JP2519162Y2 - Acインレットフィルタコネクタ - Google Patents

Acインレットフィルタコネクタ

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JP2519162Y2
JP2519162Y2 JP1990122468U JP12246890U JP2519162Y2 JP 2519162 Y2 JP2519162 Y2 JP 2519162Y2 JP 1990122468 U JP1990122468 U JP 1990122468U JP 12246890 U JP12246890 U JP 12246890U JP 2519162 Y2 JP2519162 Y2 JP 2519162Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ノイズ除去用のフィルタ素子としてのコン
デンサ等を内蔵したACインレットフィルタコネクタに関
する。
(考案の概要) 本考案は、ノイズ除去用のフィルタ素子としてのコン
デンサを内蔵したACインレットフィルタコネクタにおい
て、一対の入力端子又はアース端子にコンデンサの背後
面に近接乃至当接する位置規制片を一体に形成し、入力
端子とアース端子とコンデンサを樹脂で一体成形する構
造とし、コンデンサを収納するための絶縁ケースを別個
に設ける場合に比べて構造を簡略化し、かつ各端子及び
コンデンサの位置ずれを防止し、歩留りの向上、ひいて
は生産性の向上を図ったものである。
(従来の技術) 従来のフィルタ素子を有するACインレットフィルタコ
ネクタとしては、第6図に示すような構造のものが本考
案者によって考慮されていた。これは、相互に独立した
一対のAC電源入力端子1A,1Bとアース端子2を用い、こ
れらの各端子間にフィルタ素子としてのライン間コンデ
ンサ3、一対のラインバイパスコンデンサ4A,4B及び抵
抗5をそれぞれ接続して第4図の電気回路を構成した
後、それらを樹脂により一体成形して同時に絶縁ケース
を作製する構成としている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、第6図の如き構造であると、各端子間にラ
イン間コンデンサ3、ラインバイパスコンデンサ4A,4B
及び抵抗5のリードがはんだ付けで接続されているだけ
で、各フィルタ素子の本体部分の位置規制がなされない
ため、樹脂成形の際に一対の入力端子1A,1B及びアース
端子2の一端を樹脂成形金型側に固定して位置決めを行
って、樹脂成形のために成形金型内に溶融樹脂を封入し
た際に、溶融樹脂流(特に矢印Pの前から後に向かう流
れや矢印Qの左右方向の流れ)によってライン間コンデ
ンサ3、ラインバイパスコンデンサ4A,4B及び抵抗5が
強く押されて移動し、リードやはんだ付け部分に強いス
トレスが加わり、リードの変形やはんだ付け部分の断線
等の接続不良が生じるおそれがある。また、極端な場合
には樹脂成形体の外面にコンデンサがはみ出す恐れがあ
る。従って、第6図の構成では実用化が困難である。
本考案は、上記の点に鑑み、入力端子、アース端子及
びフィルタ素子としてのコンデンサを樹脂で一体成形し
て樹脂成形体を絶縁ケースとして利用することにより構
造の簡略化を図ると共に、樹脂成形時のコンデンサの位
置ずれを防止し、コンデンサのリードに加わる力を抑え
て接続不良を防止し、歩留りの向上、ひいては生産性の
向上を図ったACインレットフィルタコネクタを提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案は、絶縁ケースの
前面凹部に先端が突出した一対の入力端子及びアース端
子と、前記前面凹部の背後側に配置される複数のコンデ
ンサとを有するACインレットフィルタコネクタにおい
て、 前記入力端子は前記前面凹部内に突出する前部端子部
と前記絶縁ケース背面側に端部が突出する後部端子部
と、前部及び後部端子部に対してそれぞれある角度をな
して連結する連結部とから成るように一体に形成され、
かつ前記後部端子部の前記絶縁ケースの内側に位置する
部分には前記コンデンサのリードを接続するための溝又
は穴を持つ入力端子側舌片部が当該後部端子部の側方に
一体に形成され、 前記アース端子は前記前面凹部内に突出する前部端子
部と前記絶縁ケース背面側に端部が突出する後部端子部
と、前部及び後部端子部に対してそれぞれある角度をな
して連結する連結部とから成るように一体に形成され、
かつ前記後部端子部の前記絶縁ケースの内側に位置する
部分には前記コンデンサのリードを接続するための溝又
は穴を持つアース端子側舌片部が当該後部端子部の両側
で前記入力端子側舌片部に対向する位置にそれぞれ一体
に形成され、 前記複数のコンデンサのうち最も前記絶縁ケース背面
に近いコンデンサの背後面に近接乃至当接する位置規制
片が、前記入力端子又はアース端子が有する後部端子部
の前記絶縁ケースの内側に位置する部分に当該後部端子
部から起立させて一体に形成されており、 前記入力端子及びアース端子の前記連結部と前記位置
規制片との間に前記複数のコンデンサが配置され、前記
複数のコンデンサのうちの少なくとも1個のコンデンサ
のリードの一方が前記入力端子側舌片部に、他方が前記
アース端子側舌片部にそれぞれ接続され、前記入力端
子、アース端子及び前記複数のコンデンサを樹脂により
一体成形した樹脂成形体で前記絶縁ケースが構成されて
いる。
(作用) 本考案のACインレットフィルタコネクタにおいては、
入力端子又はアース端子に位置規制片を形成し、前記入
力端子及びアース端子の連結部と前記位置規制片との間
に複数のコンデンサを配置し、それらの複数のコンデン
サのうち最も絶縁ケース背面に近いコンデンサの背後面
を位置規制片で規制してそれらのコンデンサの移動を抑
えることにより、樹脂成形時の衝撃によるコンデンサの
位置ずれを防止することができ、コンデンサのリード接
続不良等を防ぐことができる。また、前記入力端子及び
アース端子の後部端子部の適切な位置に相互に対向する
舌片部を設け、それら舌片部間にコンデンサのリードを
接続することで、リードの引き回しを不要として最短距
離のリード接続を可能とし、この点でもコンデンサの位
置ずれ防止を図っている。これらの結果、不良品の発生
を防止し、歩留りの向上を図り得る。そして、各端子や
コンデンサの樹脂成形と同時に絶縁ケースを作製でき、
コンデンサを収容するための絶縁ケースを別個に設ける
場合に比べて構造も簡単になる。
(実施例) 以下、本考案に係るACインレットフィルタコネクタの
実施例を図面に従って説明する。
第1図乃至第3図は本考案の実施例を示し、第4図は
その電気結線を示す。これらの図において、ACインレッ
トフィルタコネクタは、一対のAC電源入力端子1A,1Bと
アース端子2とフィルタ素子としてのライン間コンデン
サ3、一対のラインバイパスコンデンサ4A,4B及びコン
デンサの充電電荷放電用の抵抗5とを備えている。
前記一対のAC電源入力端子1A,1Bは、樹脂成形後の樹
脂成形体、すなわち絶縁ケース6の前面凹部7内に突出
する前部端子部12と背面側に端部が突出する後部端子部
13と、前記両端子部に対してそれぞれ直角をなして連結
する連結部14から成りそれぞれ一体に形成されている。
前記アース端子2は、絶縁ケース6の前面凹部7内に突
出する前部端子部15と背面側に突出する後部端子部16
と、前記両端子部をそれぞれ直角に連結する連結部17か
ら成りそれぞれ一体に形成されている。また、後部端子
部13の基部寄り位置(絶縁ケース6の内側に位置する部
分)にはフィルタ素子のリードを接続するための溝(又
は穴)を持つ舌片部10A乃至10Dが当該後部端子部13の側
方にそれぞれ一体に形成され、後部端子部16の基部寄り
位置(絶縁ケース6の内側に位置する部分)にはフィル
タ素子のリードを接続するための溝(又は穴)を持つ舌
片部10E,10Fが当該後部端子部16の両側にそれぞれ一体
に形成されている。入力端子1A,1Bの舌片部10A,10Bには
ライン間コンデンサ3及び抵抗5のリードが接続される
溝(又は穴)が設けられ、舌片部10C,10Dにはラインバ
イパスコンデンサ4A,4Bのリードの一方が接続される溝
(又は穴)がそれぞれ設けられている。前記アース端子
2の舌片部10E,10Fは前記入力端子1A,1Bの舌片部10C,10
Dにそれぞれ対向する位置に設けられており、当該アー
ス端子2の舌片部10E,10Fには、前記ラインバイパスコ
ンデンサ4A,4Bの他方のリードが接続される溝(又は
穴)が設けられている。また、入力端子1A,1B及びアー
ス端子2の樹脂成形後に背面側に突出する後部端子部1
3,16の端部には、外部リード接続のための穴がそれぞれ
設けられている。
さらに、アース端子2は、第2図のように、後部端子
部16に切り起こし等で垂直に起立せしめた位置規制片11
を一体に有している。該位置規制片11はラインバイパス
コンデンサ4Bの背後面に近接乃至当接する位置になるよ
うに形成されている。
組み立て手順としては、まず入力端子1A,1B及びアー
ス端子2を治具で位置決めしながら第3図のようにフィ
ルタ素子の装着及び接続を行なう。ライン間コンデンサ
3及び抵抗5のリードは各入力端子1A,1Bの舌片部10A,1
0Bの溝にそれぞれ絡げる。ラインバイパスコンデンサ4
A,4Bは、各入力端子1A,1Bとアース端子2の間にリード
が横向きとなる如く交互に配置され、一方のリードを各
入力端子1A,1Bの舌片部10C,10Dの溝に、他方のリードを
アース端子2の舌片部10E,10Fの溝にそれぞれ絡げる。
以上のフィルタ素子の装着の際、各端子の連結部14,17
に面するライン間コンデンサ3は前面が該連結部14,17
に近接乃至当接する如く装着し、背後側に配置されるラ
インバイパスコンデンサ4Bは背後面が前記位置規制片11
に近接乃至当接する如く装着する。
次いで、各端子を治具で位置決めしたまま、コンデン
サ3,4A,4B及び抵抗5の各リードをそれぞれはんだ付け
で端子1A,1B,2と接続することにより、入力端子1A,1B間
にライン間コンデンサ3及び抵抗5が接続され、各入力
端子1A,1Bとアース端子2間にラインバイパスコンデン
サ4A,4Bがそれぞれ接続された第4図の電気回路が構成
される。このように、樹脂による一体成形前において一
対のAC電源入力端子1A,1B及びアース端子2は、治具で
位置決めしながら各フィルタ素子を接続することによ
り、相互に動かないように所定間隔で位置決めされる。
つまり、一対の入力端子1A,1B間はライン間コンデンサ
3及び抵抗5のリード線の剛性により所定間隔で保持さ
れ、各入力端子1A,1Bとアース端子2の上下間はそれぞ
れリードを横向きに接続したラインバイパスコンデンサ
4A,4Bのリード線の剛性により所定間隔に保持される。
それから、前述のフィルタ素子を接続し所定間隔で保
持された一対の入力端子1A,1Bとアース端子2の各前部
端子部12,15を所定の樹脂成形金型内に装着して位置決
めし、該樹脂成形金型を用いて例えば熱可塑性樹脂の射
出成形で一体成形して樹脂成形体を作製する。該樹脂成
形体は各フィルタ素子を覆う絶縁ケース6を構成するも
のであって、前面にプラグと嵌合する前面凹部7及び取
付用つば部8を有し、前記凹部7内に前記一対の入力端
子1A,1B及びアース端子2の前部端子部12,15が突出する
如く当該入力端子1A,1B及びアース端子2は絶縁ケース
6に固定されることになる。また、前記一対の入力端子
1A,1B及びアース端子2の後部端子部13,16の後端は樹絶
縁ケース6の背面側に引き出されている。前記取付用つ
ば部8には取付穴9が形成されている。
上記実施例によれば、ライン間コンデンサ3の前面は
各端子の連結部14,17に近接乃至当接することによって
位置規制され、ラインバイパスコンデンサ4Bの後背面は
アース端子2の位置規制片11に近接乃至当接することに
よって位置規制されるため、樹脂成形時の溶融樹脂の前
後方向の流れに対して各コンデンサ3,4A,4Bはそれぞれ
前後方向の移動を抑えられることになる。また、ライン
バイパスコンデンサ4A,4Bは、リードが横向きとなるよ
うに接続されて交互に配置されているので、樹脂成形時
の溶融樹脂の左右方向の流れがリードに略平行な向きに
なるのでリードの剛性のため動かない。以上のように、
樹脂成形時に成形金型内に射出された溶融樹脂の流れを
受けても、各フィルタ素子は殆ど動くことなくそのまま
の位置で樹脂封入でき、フィルタ素子に力が加わること
で生じるリード接続の断線等を防止できる。
また、入力端子1A,1B及びアース端子2は、フィルタ
素子を接続したことにより所定間隔を保持しており成形
金型に容易に装着でき、作業性が向上する。
第5図は本考案の他の実施例を示している。この場合
は、前述の実施例におけるアース端子2に形成した位置
規制片11を一対のAC電源入力端子1A,1Bに一体に形成し
たものである。すなわち、図の如く、前部端子部12と後
部端子部13と連結部14とから成る入力端子1A,1Bの後部
端子部13の途中位置に切り起こし等で垂直に起立した位
置規制片11A,11Bをそれぞれ一体に形成している。該位
置規制片11A,11Bはフィルタ素子としてのラインバイパ
スコンデンサの背後面に近接乃至当接する位置になるよ
うに形成されている。つまり、フィルタ素子装着時にラ
インバイパスコンデンサの背後面が該位置規制片11A,11
Bに近接乃至当接する如くして各端子と接続することに
より、前述の実施例と同様に樹脂成形の際にコンデンサ
の後方向の移動を防止することができる。なお、その他
の構成は前述の実施例と同様である。
なお、上記各実施例では、フィルタ素子としてコンデ
ンサ及び抵抗を用いた構成としたが、本考案はフィルタ
素子としてのコンデンサのみ又はコンデンサとその他の
フィルタ素子を用いた構成にも適用可能である。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案のACインレットフィルタ
コネクタは、一対の入力端子とアース端子をコンデンサ
と共に樹脂で一体成形した成形体を絶縁ケースとする構
造としており、部品数が少なく、コンデンサを収納する
ための絶縁ケースを別個に設ける場合に比べて構造を簡
略化でき、小型化を図ることができ、組み立てや製造も
容易である。また、入力端子又はアース端子に形成した
位置規制片によりコンデンサの移動を抑えることで樹脂
で一体成形する際の衝撃によるコンデンサの移動を防止
し、さらに前記入力端子及びアース端子の後部端子部の
適切な位置に相互に対向する舌片部を設け、それら舌片
部間にコンデンサのリードを接続することで、リードの
引き回しを不要として最短距離のリード接続を可能と
し、この点でもコンデンサの位置ずれを防止し、これら
によりコンデンサのリード接続の断線等の不良発生を除
去して歩留りの向上及びコスト低減を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るACインレットフィルタコネクタの
実施例を示す斜視図、第2図は同断面図、第3図は実施
例の要部斜視図、第4図は同回路図、第5図は本考案の
他の実施例の要部斜視図、第6図はACインレットフィル
タコネクタの従来例を説明するための要部斜視図であ
る。 1A,1B…AC電源入力端子、2…アース端子、3…ライン
間コンデンサ、4A,4B…ラインバイパスコンデンサ、5
…抵抗、6…絶縁ケース、7…前面凹部、8…取付用つ
ば部、10A乃至10F…舌片部、11,11A,11B…位置規制片、
12,15…前部端子部、13,16…後部端子部、14,17…連結
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−33223(JP,U) 実開 平1−95822(JP,U) 実開 平1−3212(JP,U) 実開 昭59−63526(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁ケースの前面凹部に先端が突出した一
    対の入力端子及びアース端子と、前記前面凹部の背後側
    に配置される複数のコンデンサとを有するACインレット
    フィルタコネクタにおいて、 前記入力端子は前記前面凹部内に突出する前部端子部
    (12)と前記絶縁ケース背面側に端部が突出する後部端
    子部(13)と、前部及び後部端子部に対してそれぞれあ
    る角度をなして連結する連結部(14)とから成るように
    一体に形成され、かつ前記後部端子部(13)の前記絶縁
    ケースの内側に位置する部分には前記コンデンサのリー
    ドを接続するための溝又は穴を持つ入力端子側舌片部が
    当該後部端子部(13)の側方に一体に形成され、 前記アース端子は前記前面凹部内に突出する前部端子部
    (15)と前記絶縁ケース背面側に端部が突出する後部端
    子部(16)と、前部及び後部端子部に対してそれぞれあ
    る角度をなして連結する連結部(17)とから成るように
    一体に形成され、かつ前記後部端子部(16)の前記絶縁
    ケースの内側に位置する部分には前記コンデンサのリー
    ドを接続するための溝又は穴を持つアース端子側舌片部
    が当該後部端子部(16)の両側で前記入力端子側舌片部
    に対向する位置にそれぞれ一体に形成され、 前記複数のコンデンサのうち最も前記絶縁ケース背面に
    近いコンデンサの背後面に近接乃至当接する位置規制片
    が、前記入力端子又はアース端子が有する後部端子部の
    前記絶縁ケースの内側に位置する部分に当該後部端子部
    から起立させて一体に形成されており、 前記入力端子及びアース端子の前記連結部(14,17)と
    前記位置規制片との間に前記複数のコンデンサが配置さ
    れ、前記複数のコンデンサのうちの少なくとも1個のコ
    ンデンサのリードの一方が前記入力端子側舌片部に、他
    方が前記アース端子側舌片部にそれぞれ接続され、前記
    入力端子、アース端子及び前記複数のコンデンサを樹脂
    により一体成形した樹脂成形体で前記絶縁ケースが構成
    されてなることを特徴とするACインレットフィルタコネ
    クタ。
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