JP5355151B2 - ヒューズユニット - Google Patents

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本発明は、車両などで、例えば、バッテリーとスタータとオルタネータなどを接続するヒューズユニットに関する。
特許文献1に「ヒューズユニットとその製造方法」が記載されている。図12〜図16のように、このヒューズユニット101は、1枚の導電金属板から打ち抜き成形したヒューズエレメント103の表裏に樹脂ボデイ105,107が一体形成されている。ヒューズエレメント103は、バッテリー用端子とスタータ用端子を接続するボルト挿通孔109やオルタネータの端子を接続するボルト挿通孔111などを有する板部113,115と、タブ端子117を有する板部119との間に略円弧状に湾曲させたヒンジ部121が設けられており、図16のように、ヒンジ部121で直角に屈曲させた状態で、板部113,115を水平にし、板部119を垂直にしてバッテリー123に取り付けられる。
また、樹脂ボデイ105,107には係止突起125と係合孔127からなる係止手段が設けられており、これらを係合させることによってヒューズユニット101を上記のような屈曲状態に保っている。
特開2001−297683号公報
しかし、上記のヒューズユニット101では、車両の振動や接続された電線の撓み及び組み付け作業時の負荷などを受けると、係止手段(係止突起125と係合孔127)の外れやヒンジ部121の破損などによって不具合が生じる恐れがある。
また、円弧状のヒンジ部121を備えたヒューズユニット101では、ヒューズエレメント103の打ち抜き用金型がそれだけ複雑になり、コスト高になる。
また、係止手段(係止突起125と係合孔127)を備えたヒューズユニット101では、樹脂ボデイ105,107の樹脂成形用金型がそれだけ複雑になり、コスト高になる。
そこで、この発明の目的は、屈曲部の強度を向上させると共に、コストを低減させたヒューズユニットを提供することにある。
請求項1に記載されたヒューズユニットは、可溶部と第1の接続部を有する平板状の導電性第1ヒューズエレメントと、前記第1の接続部に密着接続される第2の接続部と可溶部とを有する第2ヒューズエレメントとを備え、前記第2ヒューズエレメントのいずれか一方に屈曲部が設けられたヒューズユニットであって、
密着接続された前記第1と第2の接続部及び前記屈曲部を一体に固化する絶縁性の第1ヒューズエレメントの樹脂ボディと、前記第2ヒューズエレメントの可溶部を一体固化する絶縁性の第2ヒューズエレメントの樹脂ボディとを有し、
前記第1の接続部及び第2の接続部が相互に重ね合わせが可能な平面によって形成されていることを特徴とするヒューズユニット。
請求項1に記載されたヒューズユニットでは、第1ヒューズエレメントと第2ヒューズエレメントの各接続部と、第2ヒューズエレメントに設けた屈曲部を、第1ヒューズエレメントを一体に固化する第1ヒューズエレメントの樹脂ボディによって一体に固化したから、車両の振動、電線の撓みや組み付け作業時の負荷などを受けても、各接続部の外れや屈曲部の破損などが防止され、正常な機能が保たれる。
また、第2ヒューズエレメントに屈曲部を備えた本発明のヒューズユニットは、従来例と異なってヒンジ部が不要であるから、ヒューズエレメントの打ち抜き用金型がそれだけ簡素になり、コストが低減される。
また、ヒンジ部がなく、従ってその屈曲状態を保持するための係止手段(係止突起125と係合孔127)が不要な本発明のヒューズユニットは、各ヒューズエレメントに樹脂ボデイを成形する樹脂成形用金型がそれだけ簡素になり、コストが低減される。
また、第1と第2のヒューズエレメントを別体で成形してから、一体に組み付ける(2色成形する)本発明のヒューズユニットは、両ヒューズエレメントそれぞれの寸法の自由度が高くなり、例えば、可溶部やタブ端子の位置と個数などの組み合わせを自由に設定し、広範囲の用途に対応させることができる。
また、第1と第2のヒューズエレメントを異なった材料で作り、異なった導電率にしてヒューズ定格範囲を広げることにより、広範囲の用途に対応させることができる。
また、この構成のヒューズエレメントは、樹脂ボデイを成形する前の第1ヒューズエレメントの接続部と、接続部と屈曲部とを除いた平板状部分に樹脂ボデイを成形した後の第2ヒューズエレメントの接続部とを密着させた状態で、これら両接続部と屈曲部と第1ヒューズエレメントの所定箇所とからなる平板状部分に樹脂ボデイを成形することができる。
従って、本発明のヒューズユニットは、屈曲部を持ちながら、第1と第2のヒューズエレメントのいずれも(各接続部と屈曲部とを含めて)平板の状態で樹脂ボデイを成形することができるから、樹脂成形用金型の構造の複雑化を避けることができ、それだけコストが低減される。
また、上記のように、第1ヒューズエレメントと同時に、各接続部と屈曲部に樹脂ボデイを形成するから、各接続部と屈曲部だけに樹脂ボデイを成形する必要がなく、その分のコスト上昇が避けられる。
第1ヒューズエレメント7の平面図である。 樹脂ボデイ19を形成する前の第2ヒューズエレメント15を示す側面図である。 図2のA矢視図である。 樹脂ボデイ19を成形した後の第2ヒューズエレメント15を示す側面図である。 第1ヒューズエレメント7及び第2ヒューズエレメント15の接続部5,11を接触させた状態を示す側面図である。 第1ヒューズエレメント7と第2ヒューズエレメント15と各接続部5,11と屈曲部13とに樹脂ボデイ19,17をそれぞれ成形したヒューズユニット1を示す側面図である。 樹脂ボデイ17を成形した第1ヒューズエレメント7を示す平面図である。 バッテリーの端子39に接続したヒューズユニット1を示す斜視図である。 第2実施形態の第1ヒューズエレメント7Aの斜視図である。 第2実施形態の第2ヒューズエレメント15Aの斜視図である。 第2実施形態のヒューズユニット1Aの斜視図である。 従来例のヒューズエレメント103を示す平面図である。 従来例のヒューズエレメント103を示す側面図である。 従来例のヒューズユニット101を示す平面図である。 従来例のヒューズユニット101を示す側面図である。 従来例のヒューズユニット101をバッテリーなどに接続した状態を示す側面図である。
以下、本発明に係るヒューズユニットの実施形態について説明する。
<第1実施形態>
図1〜図8によってヒューズユニット1(本発明の第1実施形態)を説明する。図1は第1ヒューズエレメント7の平面図、図2は樹脂ボデイ19を形成する前の第2ヒューズエレメント15を示す側面図、図3は図2のA矢視図、図4は樹脂ボデイ19を成形した後の第2ヒューズエレメント15を示す側面図、図5は第1ヒューズエレメント7及び第2ヒューズエレメント15の接続部5,11を接触させた状態を示す側面図、図6は第1ヒューズエレメント7と第2ヒューズエレメント15と各接続部5,11と屈曲部13とに樹脂ボデイ19,17をそれぞれ成形したヒューズユニット1を示す側面図、図7は樹脂ボデイ17を成形した第1ヒューズエレメント7を示す平面図、図8はバッテリーの端子39に接続したヒューズユニット1を示す斜視図である。
ヒューズユニット1は、可溶部3と第1の接続部5とを有する平板状の導電性第1ヒューズエレメント7と、可溶部9と第2の接続部11と屈曲部13を有する導電性第2ヒューズエレメント15とを備え、第1と第2の各接続部5,11を密着させて接続するヒューズユニット1であって、第1と第2の各接続部5,11及び屈曲部13を、絶縁性の樹脂ボデイ17,19によって一体にし固化した。
また、樹脂ボデイ17,19は、第1と第2ヒューズエレメント7,15の所定箇所を覆っており、第1ヒューズエレメント7の樹脂ボデイ17が、第1と第2の各接続部5,11及び屈曲部13を一体化している。
図1〜図3のように、第1ヒューズエレメント7と第2ヒューズエレメント15は、それぞれ1枚の導電金属板から打ち抜き成形されており、第2ヒューズエレメント15は打ち抜き成形された後に、屈曲部13を屈曲加工されている。
図1のように、第1ヒューズエレメント7は、バッテリーとスタータモータとに接続されるボルト挿通孔21を有する板部23と、オルタネータを接続するボルト挿通孔25を有する板部27と、板部23,27を連結する細幅部29とからなり、可溶部3は細幅部29上に設けられている。
また、図2と図3のように、第2ヒューズエレメント15は、接続部11と屈曲部13を有する板部31と、細幅部33によって板部31に連結された4個のタブ端子35とからなり、可溶部9は各細幅部33上に設けられている。図4〜図6と図8のように、樹脂ボデイ19の端部には各タブ端子35を収容する雌型のコネクタ37が設けられている。
図4のように、第2ヒューズエレメント15は、屈曲部13を成形してから樹脂成形用金型によって樹脂ボデイ19が成形され、その後、図5のように接続部5,11を接触又は溶接・溶着させて第1ヒューズエレメント7と接続し、さらに、図6のように樹脂ボデイ17によって第1ヒューズエレメント7の所定箇所及び接続部5と第2ヒューズエレメント15の接続部11及び屈曲部13を一体化し、ヒューズユニット1が形成される。
図8のように、ヒューズユニット1は、第1ヒューズエレメント7を水平にし、第2ヒューズエレメント15を垂直にした状態で、第1ヒューズエレメント7のボルト挿通孔21に係合させたスタッドボルトにバッテリーの端子39とスタータモータ用の端子を接続し、ボルト挿通孔25に係合したスタッドボルト41にオルタネータの端子を接続し、コネクタ37のタブ端子35に雄型コネクタを介してワイヤーハーネスを接続し、電装部品や補機類に電力を供給する。
ヒューズユニット1は次のような効果が得られる。
第1ヒューズエレメント7と第2ヒューズエレメント15の各接続部5,11と、第2ヒューズエレメント15の屈曲部13を樹脂ボデイ17,19によって一体にし固化したから、車両の振動、電線の撓みや組み付け作業時の負荷などを受けても、接続部5,11の外れや屈曲部13の破損などが防止され、正常な機能が保たれる。
また、第2ヒューズエレメント15に屈曲部13を備えたヒューズユニット1は、従来例と異なってヒンジ部が不要であるから、ヒューズエレメント7,15の打ち抜き用金型の構造がそれだけ簡素になり、コストが低減される。
また、ヒンジ部がなく、従って、その屈曲状態を保持するための係止手段(係止突起125と係合孔127)が不要なヒューズユニット1は、ヒューズエレメント7,15に樹脂ボデイ17,19を成形する樹脂成形用金型の構造がそれだけ簡素になり、コストが低減される。
また、第1ヒューズエレメント7と第2ヒューズエレメント15を別体に成形してから一体に組み付ける(2色成形する)ヒューズユニット1は、ヒューズエレメント7,15のそれぞれで寸法の自由度が高くなり、例えば、可溶部3,9やタブ端子35の位置と個数などの組み合わせを自由に設定し、広範囲の用途に対応させることができる。
また、第1ヒューズエレメント7と第2ヒューズエレメント15を異なった材料で作り、異なった導電率にしてヒューズ定格範囲を広げることにより、広範囲の用途に対応させることができる。
また、接続部11と屈曲部13とを除いた平板状部分に樹脂ボデイ19を成形した後の第2ヒューズエレメント15の接続部11と、第1ヒューズエレメント7の接続部5とを密着させた状態で、接続部5,11と屈曲部13と第1ヒューズエレメント7の所定箇所とからなる平板状部分に樹脂ボデイ17を成形するから、ヒューズユニット1は、屈曲部13を持ちながら、いずれのヒューズエレメント7,15も(接続部5,11と屈曲部13とを含めて)平板の状態で樹脂ボデイ17,19を成形することが可能であり、その結果、樹脂成形用金型の構造の複雑化を避けることができ、それだけコストが低減される。
また、上記のように第1ヒューズエレメント7と同時に、各接続部5,11と屈曲部13に樹脂ボデイ17を形成するから、各接続部5,11と屈曲部13だけに、別工程で、樹脂ボデイを成形する必要がなく、その分のコスト上昇が避けられる。
<第2実施形態>
図9〜図11は、本発明の第2実施形態を示し、図9は、第1ヒューズエレメント7Aの斜視図、図10は、第2ヒューズエレメント15Aの斜視図、図11は、第1ヒューズエレメント7A及び第2ヒューズエレメント15Aを組み付けたヒューズユニット1Aの斜視図である。
図9のように、第1ヒューズエレメント7Aは、平面状の2つの板部23A、27Aからなり、板部23Aには、バッテリーとスタータモータとに接続されるボルト挿通孔21Aが形成され、板部27Aには、オルタネータと接続されるボルト挿通孔25Aが形成されている。2つの板部23A、27Aは、可溶部3Aによって連結されている。
板部23A、27Aの端部には、折り曲げ部51,53がそれぞれ形成されている。折り曲げ部51,53は、板部23A、27Aの端部を一方向に折り曲げることにより形成されるものであり、導電金属板から第1ヒューズエレメント7Aを打ち抜き成形した後に、折り曲げ加工することにより形成される。折り曲げ部51,53は、第1接続部5Aを構成する。
図10のように、第2ヒューズエレメント15Aは、平面状の2つの板部55,57からなり、板部57には、車両で発電された電気をバッテリに充電するためのボルト挿通孔59が形成されている。2つの板部55,57には、細幅部33Aを介して4つのタブ端子9Aが形成されている。それぞれの細幅部33Aには、可溶部9Aが設けられている。
板部55、57の端部には、折り曲げ部61,63がそれぞれ形成されている。折り曲げ部61,63は、板部55、57の端部を一方向に折り曲げることにより形成されるものであり、導電金属板から第2ヒューズエレメント15Aを打ち抜き成形した後に、折り曲げ加工することにより形成される。この折り曲げにより、折り曲げ部61,63は、第2接続部11A及び屈曲部13Aを構成する。
折り曲げ部51及び折り曲げ部61は相互に係合するように折り曲げられ、折り曲げ部53折り曲げ部63は相互に係合するように折り曲げられている。折り曲げ部51,53及び折り曲げ部61,63が相互に係合することにより、折り曲げ部51と折り曲げ部61とが密着すると共に、折り曲げ部53と折り曲げ部63とが密着する。これらの密着によって、第1ヒューズエレメント7Aと第2ヒューズエレメント15Aとが接続される。また、折り曲げ部51,53及び折り曲げ部61,63が係合することにより、図11のように、第1ヒューズエレメント7Aが水平状となり、第2ヒューズエレメント15Aが垂直状となって連結される。
この実施形態において、第1実施形態と同様に、第1ヒューズエレメント7A及び第2ヒューズエレメント15Aが絶縁性の樹脂ボデイによって覆われる。図示を省略するが、係合している折り曲げ部51,53及び61,63が第1ヒューズエレメント7Aを覆う樹脂ボデイによって覆われて一体化される。
この実施形態のヒューズユニット1Aにおいては、第1ヒューズエレメント7Aと第2ヒューズエレメント15Aの各折り曲げ部51,53及び61,63を係合させ、樹脂ボデイによって一体にし固化したから、車両の振動、電線の撓みや組み付け作業時の負荷などを受けても、折り曲げ部51,53及び61,63外れや破損などが防止され、正常な機能が保たれる。
また、折り曲げ部51,53及び61,63を相互に係合させる構造のため、第1ヒューズエレメント7A及び第2ヒューズエレメント15Aの組み合わせ及び分離が簡単となる。このため、第1ヒューズエレメント7A及び第2ヒューズエレメント15Aの組み合わせが自由となる。例えば、タブ端子35Aの位置や数、ボルト挿通孔21A、25A、59の数や形成位置が異なったヒューズエレメント7A、15Aを任意に組み合わせることができる。さらには、第1ヒューズエレメント7A、第2ヒューズエレメント15Aの厚さを変更するも可能となる。これにより、異なった車両への適用が容易となり、広範囲の用途に対応させることができる。また、多くの金型を用意する必要がないため、製造コストを安価とすることができる。
また、折り曲げ部51,53及び61,63によって第1ヒューズエレメント7A及び第2ヒューズエレメント15Aを連結するため、従来例のようにヒンジ部が不要となる。このため、ヒューズエレメント7A,15Aの打ち抜き用金型の構造が簡素になり、コストが低減される。さらに、ヒンジ部がないため、その屈曲状態を保持するための係止手段(係止突起125と係合孔127)が不要となり、ヒューズエレメント7A,15Aに樹脂ボデイを成形する樹脂成形用金型の構造がそれだけ簡素になり、コストが低減される。
1、1A ヒューズユニット
3、3A 第1ヒューズエレメントの可溶部
5、5A 第1ヒューズエレメントの接続部
7、7A 第1ヒューズエレメント
9、9A 第2ヒューズエレメントの可溶部
11、11A 第2ヒューズエレメントの接続部
13 第2ヒューズエレメントの屈曲部
15、15A 第2ヒューズエレメント
17 第1ヒューズエレメント7の樹脂ボデイ
19 第2ヒューズエレメント15の樹脂ボデイ
51,53 第1ヒューズエレメント7Aの折り曲げ部
61,63 第2ヒューズエレメント15Aの折り曲げ部

Claims (1)

  1. 可溶部と第1の接続部を有する平板状の導電性第1ヒューズエレメントと、
    前記第1の接続部に密着接続される第2の接続部と可溶部とを有する第2ヒューズエレメントとを備え、
    前記第2ヒューズエレメントに屈曲部が設けられたヒューズユニットであって、
    密着接続された前記第1と第2の接続部及び前記屈曲部を一体に固化する絶縁性の第1ヒューズエレメントの樹脂ボディと、
    前記第2ヒューズエレメントの可溶部を一体固化する絶縁性の第2ヒューズエレメントの樹脂ボディとを有し、
    前記第1の接続部及び前記第2の接続部が相互に重ね合わせが可能な平面によって形成されていることを特徴とするヒューズユニット。
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