JP2518689Y2 - 被処理物の保持装置 - Google Patents

被処理物の保持装置

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JP2518689Y2
JP2518689Y2 JP2573492U JP2573492U JP2518689Y2 JP 2518689 Y2 JP2518689 Y2 JP 2518689Y2 JP 2573492 U JP2573492 U JP 2573492U JP 2573492 U JP2573492 U JP 2573492U JP 2518689 Y2 JP2518689 Y2 JP 2518689Y2
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安男 坂口
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株式会社アルメックス
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、被処理物を取付保持す
るための保持装置に関する。特に、平板形状の被処理物
を左右両サイドからクランプ保持しかつ被処理物の大小
に拘らず確実にクランプできる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種表面処理装置の中には、図4に示す
如く、プリント回路基板のような平板形状の被処理物W
を保持治具100を介して搬送桿7等に取付け、処理液
Q中に浸漬しかつ必要によって給電しつつ処理を行うよ
うに構成されたものが多い。かかる保持治具100の従
来構造は、例えば図5に示す如く、基体10とクランパ
ー20と支持機構30とクランプ力付与機構50とアン
クランプ力付与手段40とから構成されているのが、一
般的である。
【0003】すなわち、基体10は吊具15を介して搬
送桿7に取付けられる。クランパー20は、一方挟持爪
21と他方挟持爪25とからなり、支持機構30でクラ
ンプ・アンクランプ動作可能に支持される。この支持機
構30は一対のブラケット31,35をピン32で回動
連結されたものとされ、本例では他方挟持爪25を可動
側として静止側の一方挟持爪21に対して傾斜回動さ
せ、両挟持部22,26を離隔接近可能に支持する。ま
た、クランプ力付与機構50は、一対の重ね真直板バネ
51,55からなり、常時にクランプ力を付与するもの
とされている。このクランプ力を解くのが外力(アンク
ランプ力)Fを付与するアンクランプ力付与手段40
で、他方ブラケット35を介して他方挟持爪25に連結
された操作レバー(40)からなっている。なお、図5
中の23は、給電部である。
【0004】したがって、操作レバー(40)に外力F
を加えて両挟持爪21,25(22,26)を解放させ
ておき、被処理物Wを一方挟持爪21の側面21Sに当
接位置づけし、その後に外力Fを取除く。すると、クラ
ンプ力付与機構50(51,55)が働き、他方挟持爪
25が支持機構30のピン32を中心として回動する。
その結果、バネ51,55の付勢力によって、被処理物
Wの上部は両挟持部22,26でクランプされる。
【0005】その後に、搬送桿7をクレーン等で搬送・
昇降することにより、被処理物Wを図4に示すように、
上部から吊り下げて処理液Qに浸漬することができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造には次のような問題点があり、その解決が強く求
められている。
【0007】すなわち、 多様化に伴い被処理物Wの
大きさが各種多様となると、大きい(小さい)ものに合
せて搬送桿7に列配設された保持治具100では、小さ
い(大きい)被処理物Wを保持させることが難しく適用
性が小さいばかりか、クランプ・アンクランプの自動化
も困難である。
【0008】 被処理物Wはその上部を保持治具10
0でクランプして搬送桿7に吊下され、しかも保持治具
100を形成する支持機構30が一対のブラケット3
1,35をピン32で回動連結する構造とされているの
で液溜りとなり保有液量が多くなる。また、両挟持爪2
1,25(22,26)で被処理物Wをクランプした部
位も液溜りを形成する。したがって、被処理物Wを処理
液Qから持上げた際に、被処理物Wの表面に液垂れが生
じ皮膜の2層化が発生する。これは、例えばプリント回
路基板に電着レジスト処理を施す場合、現像不良,エッ
チング不良,露光時の解像度低下という重大な問題を引
起す。
【0009】 被処理物Wが大型だと、その上部をク
ランプして吊下しているので振れが生じ易い。したがっ
て、自動搬送が難しくかつ処理液Q中で安定した処理が
できない。
【0010】 一方、被処理物Wが例えば0.2mm
厚さの如く極薄となると、クランプポイントが少ないの
で、確実保持ができずかつクランプ力を過大とすると変
形を生じさせてしまう。
【0011】 被処理物Wの厚さ、大きさによっては
保持治具100を交換しなければならなくなる。被処理
物Wの片面を基準としてクランプするので、処理槽内で
の例えば電極等の相対位置が変化してしまうからであ
る。
【0012】ここに、本考案の目的は、被処理物の大き
さ、厚さに拘らず確実に保持できかつ液垂れを防止した
高品質製品を生産できる適用性の広い被処理物の保持装
置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本考案に係る被処理物の
保持装置は、搬送機構によって搬送可能に形成されたハ
ンガーと、平板形状の被処理物が取付保持される縦基準
線に位置合せさせてハンガーに取付けられた固定縦枠
と、縦基準線から側方に位置ずれ配設された上下一対の
横枠と、これら横枠にその長手方向に沿って摺動可能に
装着された可動縦枠と、該固定縦枠と可動縦枠とに縦基
準線上で対応取付けされかつ被処理物の各一方サイドを
クランプ・アンクランプ可能に形成された複数の保持治
具と、を備えたことを特徴とする。
【0014】
【作用】上記構成による本考案では、固定縦枠と可動縦
枠とに取付けられた複数の保持治具でその左右両サイド
をクランプするので、薄い被処理物でも確実かつ安定し
てクランプできる。また、自動搬送も容易となり、大型
被処理物でも振れない。しかも、左右両サイドでかつ水
平方向からクランプするので保持治具の型式に拘らず処
理液から持上げた際の液垂れを防止でき高品質処理でき
る。また、被処理物の大きさに変更があるときは、可動
縦枠を上下横枠に摺動させて固定縦枠との間隔を調整す
れば、その大きさに拘らず確実クランプできる。しか
も、両縦枠には上下に複数の保持治具が対応取付けされ
ているので、ハンガーの姿勢が一定でも処理液中での位
置を調整できる。さらに、上下横枠は被処理物を保持す
る縦基準線から側方に位置ずれ配設されているので、そ
の摺動部から落下する不純物は持上げた被処理物の表面
に付着させないですむ。
【0015】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。本保持装置は、図1〜図3に示す如く、ハンガー
1と固定縦枠11と上下一対の横枠25,26と可動縦
枠15と両縦枠11,15に対応取付けされた複数の保
持治具100とから構成され、被処理物Wの左右両サイ
ドから多点クランプしかつ可動縦枠15と固定縦枠11
との間隔を調整できるように形成されている。
【0016】なお、この実施例における被処理物Wは平
板形状のプリント回路基板で、処理は電着レジスタ処理
とされている。
【0017】図1において、ハンガー1は搬送機構に係
止され搬送可能と形成されている。この意味では上記従
来搬送桿7と同じである。つまり、ハンガー1の形態は
開示例に限定されない。
【0018】次に、縦枠構造10は、固定縦枠11と可
動縦枠15とからなり、被処理物Wを保持する縦基準線
Z(図2,図3では基準面として表示している。)上に
おいて複数の保持治具100を装着するために供され
る。
【0019】まず、固定縦枠11は、保持治具100を
直接取付けするものとされている。このために、ハンガ
ー1から水平方向に突出された係止部材12に固着され
ている。したがって、固定縦枠11は常に縦基準線Zと
一致する。一方、可動縦枠15は、図2に示すように縦
基準線Zから側方に位置ずれ配設された上下一対の横枠
25,26に、摺動可能に装着されている。このため、
各保持治具100は、各位置出し部材17を介して取付
けされるものと形成されている。
【0020】上方の横枠25は、この実施例ではハンガ
ー1の下部に直接的に渡設されている。下方の横枠26
は水平部材16を介して固定縦枠11の下端部に渡設さ
れている。両横枠25,26は丸軸である。
【0021】ここに、可動縦枠15は、スライダー30
を形成するブッシュ35,36を介して、上下横枠2
5,26に摺動可能に装着されている。各ブッシュ3
5,36には、図3に示す如く上(下)横枠25(2
6)に離隔配設された凹部46(46)に係合するスト
ッパー45(45)が取付けられている。可動縦枠15
と固定縦枠11との調整後の間隔を確実に保持するため
である。
【0022】次に、保持治具100は、図3に示すレバ
ー41に外力を加えることにより、アンクランプ動作
し、外力を取除けばクランプ動作するものと形成されて
いる。前出図5の保持治具100でいえば横倒しとして
各縦枠11,15に取付けられ、被処理物Wを水平方向
からクランプするものとなっている。また、この実施例
では処理液Qの外で適所に配設された自動クランプ・ア
ンクランプ装置によって自動的に被処理物Wを着脱する
ものとされている。なお、保持治具100の型式,形態
は、不問である。要は、水平方向から被処理物Wの左右
両サイドをクランプできればよいからである。すなわ
ち、被処理物Wを処理液Qから持上げた場合に、液垂れ
を防止できればよい。
【0023】次に、この実施例の作用を説明する。ま
ず、図1に示す大型の被処理物W1を処理する場合を考
える。適所において、可動縦枠15を図1に実線で示す
如く位置として上下横枠25,26に固定しておく。そ
して、ハンガー1と被処理物W1との相対位置調整を行
った後に、各保持治具100のバー41から外力を取除
けば、一瞬にして被処理物W1の左右両サイドを多点で
クランプできる。この場合の被処理物W1は縦基準線
(面)Zに保持される。
【0024】かくして、搬送機構でハンガー1を移動さ
せ、被処理物W1を処理液Qに浸漬して電着レジスト処
理を行う。被処理物W1は、両サイド多点保持されてい
るので姿勢安定し良好な処理がなされる。極薄物(W
1)でも影響ない。また、クランプ力も安定しかつ多点
給電なので、高品質処理できる。
【0025】処理後に、ハンガー1を持上げる。仮に各
保持治具100から少々の液垂れがあったとしても、被
処理物W1の処理面上には付着しないから、2層化を完
全防止できる。その後は、先と逆手順により適所におい
てアンクランプすればよい。
【0026】次に、小さな被処理物W2を処理するもの
とする。適所において、上下ストッパー45を解放し、
両ブッシュ35,36をフリーとして可動縦枠15を上
下横枠25,26に沿って摺動させ、図1に2点鎖線で
示す位置に移動する。固定縦枠11との間隔が所望値と
なったところで停止し、ストッパー45,45を操作し
て固定する。
【0027】しかる後は、当該被処理物W2を先の場合
と同様にクランプすればよい。なお、この実施例では、
両縦枠11,15に取付けられた下段側の各2個の保持
治具100を用いてクランプするものとされているが、
どの位置の保持治具100を用いてクランプするように
してもよい。
【0028】しかして、この実施例によれば、ハンガー
1と固定縦枠11と上下一対の横枠25,26と可動縦
枠15と両縦枠11,15に縦基準線(面)Z上で被処
理物Wを保持する複数の保持治具100とから構成さ
れ、被処理物W(W1,W2)を左右両サイドから多点
クランプ保持するとともにクランプ保持点の間隔を調整
できるように形成されているので、被処理物Wの大き
さ、厚さに拘らず確実に保持でき液垂れを防止して高品
質製品を生産できかつ適用性が広い。
【0029】また、両縦枠11,15には対応させた複
数の保持治具100が装着されているので、多点クラン
プにより薄物でも安定して保持でき給電も円滑に行え
る。
【0030】また、両横枠25,26は縦基準線Zから
側方に位置ずれされているので、被処理物W面上にいさ
さかの異物を落下させるような心配がない。
【0031】さらに、構造が簡単であるからコストを大
幅に低減できる。
【0032】さらにまた、水平クランプのため保持治具
100の設計が楽で、液溜削減等の負担が小さく、低コ
ストで製作できる。
【0033】
【考案の効果】本考案によれば、ハンガーと固定縦枠と
上下一対の横枠と可動縦枠と両縦枠に縦基準線(面)上
で被処理物を保持する複数の保持治具とから構成され、
被処理物を左右両サイドから多点クランプ保持するとと
もにクランプ保持点の間隔を調整できるように形成され
ているので、次のような優れた効果を奏する。 両縦枠間つまり両側保持治具間の間隔を調整できる
ので、被処理物の大きさに拘わらず確実クランプでき、
適用性が広く自動化も容易となる。 被処理物を左右両サイドからクランプする構成であ
るから、液垂れによる2層化を防止でき高品質処理がで
きる。 被処理物を左右両サイドの多点でクランプするの
で、極薄物でも確実にクランプ保持できるとともに、安
定給電と安定搬送ができる。 上部の吊下方式でないから、被処理物の大小に拘わ
らず搬送中、処理中の振れ等を完全防止できる。 保持治具は水平方向からクランプできればよいの
で、その構造の自由度が広く、液溜り排除の過度の設計
をしなくてもよくコスト低減できる。 可動縦枠の摺動案内部つまり上下一対の横枠等は縦
基準線より側方に位置ずれせてあるので、被処理物への
異物の落下を生じさせない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す正面図である。
【図2】同じく、右側面図である。
【図3】同じく、平面図である。
【図4】従来例を説明するための図である。
【図5】従来例による保持治具とそのクランプ保持状態
を説明するための図である。
【符号の説明】
1 ハンガー 10 縦枠構造 11 固定縦枠 12 係止部材 15 可動縦枠 16 水平部材 17 位置出し部材 20 横枠構造 25 上横枠 26 下横枠 30 スライダー 35,36 ブッシュ 41 レバー 45 ストッパー 46 凹部 100 保持治具 W,W1,W2 被処理物 Z 縦基準線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C25D 17/08 C25D 17/08 J

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送機構によって搬送可能に形成された
    ハンガーと、 平板形状の被処理物が取付保持される縦基準線に位置合
    せさせてハンガーに取付けられた固定縦枠と、 縦基準線から側方に位置ずれ配設された上下一対の横枠
    と、 これら横枠にその長手方向に沿って摺動可能に装着され
    た可動縦枠と、 該固定縦枠と可動縦枠とに縦基準線上で対応取付けされ
    かつ被処理物の各一方サイドをクランプ・アンクランプ
    可能に形成された複数の保持治具と、を備えてなる被処
    理物の保持装置。
JP2573492U 1992-04-22 1992-04-22 被処理物の保持装置 Expired - Lifetime JP2518689Y2 (ja)

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JPH0585852U JPH0585852U (ja) 1993-11-19
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