JP2518535B2 - パッケ―ジ挿抜制御装置 - Google Patents

パッケ―ジ挿抜制御装置

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JP2518535B2
JP2518535B2 JP5259154A JP25915493A JP2518535B2 JP 2518535 B2 JP2518535 B2 JP 2518535B2 JP 5259154 A JP5259154 A JP 5259154A JP 25915493 A JP25915493 A JP 25915493A JP 2518535 B2 JP2518535 B2 JP 2518535B2
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JP
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辰也 高田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパッケージ挿抜制御装置
に関し、特に情報処理装置等におけるパッケージの活線
挿抜制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の活線挿抜可能なパッケージを有す
る電子装置において、該パッケージは、電子装置に挿入
されると、電子装置はパッケージを電気的に組込むだけ
であった。またパッケージを抜去する際はコネクタを手
動で電子装置から切離していた。更に、該パッケージに
障害が発生した場合、保守員による交換までの間は、該
パッケージは電子装置に接続されたままであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】保守時において、故障
したパッケージを正常なパッケージに差替える時に、誤
って正常なパッケージを抜去して異なるパッケージを差
替えてしまう等の障害が起こりうる問題があった。
【0004】また、パッケージに障害が発生した場合、
パッケージが装置に接続された状態のため、該パッケー
ジが二次的障害を引起こしうる問題があった。
【0005】本発明の目的は、保守時に誤って正常なパ
ッケージを抜去することを禁止し、また障害の発生した
パッケージの抜去禁止を解除することが可能なパッケー
ジ挿抜制御装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるパッケージ
挿抜制御装置は、活線挿抜可能なパッケージの挿抜制御
装置であって、前記パッケージ挿入時における操作者か
らの指示に応答して前記パッケージの装置本体からの抜
去禁止をなす禁止手段を有することを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0008】図1は本発明の実施例を示す構成図であ
る。情報処理装置10は、活線挿抜可能なパッケージ1
1,パッケージ11の挿入等を検出するパッケージ受付
部12,パッケージのロック及びその解除をなすロック
/アンロック部13,操作端末15からの指令等に基づ
いて各部制御をなす制御部14,オペレータによる操作
が可能な操作端末15,パッケージ11のロック状態を
告知するロック確認ランプ16から構成されている。
【0009】パッケージ11が情報諸釣り装置10に挿
入されると、パッケージ受付部12はこのパッケージ1
1から非同期に通知される情報を検出する。検出後、パ
ッケージ受付部12はこの通知を制御部14へ通知す
る。制御部14はこのパッケージ受付部12からの通知
を検出し、パッケージが挿入されたことを判断する。こ
の状態で、制御部14は操作端末15からのパッケージ
ロック要求の指示を待ち合わせる。
【0010】次に操作員は操作端末15よりパッケージ
11のロック要求を行う。この要求は制御部14へ通知
される。制御部14はこの通知を受取ると、パッケージ
11のロック条件が満たされたと判断し、ロック/アン
ロック部13へ、パッケージ11のロック動作の指示を
通知する。ロック/アンロック手段13はこの通知の受
信により、パッケージ11のコネクタのロック動作を行
う。
【0011】また、操作員は、操作端末15を介してロ
ック中のパッケージ11のアンロック指示を行う。アン
ロック指示は制御部14へ通知される。制御部14はこ
の通知によりアンロック要求でありる判断し、ロック/
アンロック部13へアンロック要求を通知する。ロック
/アンロック部13は、アンロック要求の通知を発信
後、パッケージ11のコネクタのアンロック動作を行
う。
【0012】図2はパッケージのロック/アンロック部
13の具体例を示す図である。図2(a)はロック/ア
ンロック部13及びその関連部分の構成を示す図であ
り、図2(b),(c)は夫々ロック状態,アンロック
状態を示す。
【0013】図2(a)を参照すると、ロック/アンロ
ック部13はパッケージ11,ロックピン21,電磁コ
イル22,Dフリップフロップ23から構成される。制
御部14(図1)からロック要求が通知されると、ロッ
ク/アンロック部13は“1”の信号を出力し、アンロ
ック要求が通知されると“0”の信号を出力する。出力
された信号はDフリップフロップ23に入力される。こ
のフリップフロップ23により、ロック/アンロック部
13からの出力信号が反転され、電磁コイル22へ供給
される。
【0014】従って、ロック信号“1”の状態において
は、電磁コイル22への供給が停止し、ロックピン21
がパッケージ11の溝に嵌合してロックが行われる(図
2(b)参照)。
【0015】またアンロック信号“0”の状態では、電
磁コイル22へ信号が供給され、ロックピン21が電磁
石コイル22へ引きつけられ、アンロックとなる(図2
(c)参照)。
【0016】図3はパッケージのロック確認ランプ16
及びその関連部分の構成回路例である。図3を参照する
と、パッケージ11,ロック確認ランプ16,ロック/
アンロック部13及びDフリップフロップ23から構成
される。
【0017】パッケージ11をロックするとき、ロック
/アンロック部13はフリップフロップ23への入力信
号を論理“1”にする。これにより、フリップフロップ
23の状態がオン(1)となり、ロック確認ランプ16
が点灯する。また、パッケージ11をアンロックする時
は、フリップフロップ23への入力信号を論理“0”に
する。これにより、フリップフロップの状態がオフ
(0)となり、ロック確認ランプ16が消灯する。
【0018】次に、障害の発生したパッケージのアンロ
ック方式について説明する。パッケージ受付部12は情
報処理装置に接続された全てのパッケージより非同期に
通知される障害通知を常時監視している。
【0019】パッケージ11に障害が発生すると、この
パッケージはパッケージ受付部12へ障害の通知を行
う。パッケージ受付部12は非同期に送られてきたこの
通知を受信し、次に制御部14へ通知する。制御部14
はこの通知を検出し、この通知内容がパッケージの障害
であると判断する。
【0020】これにより、制御部14はロック/アンロ
ック部13に対してパッケージ11のアンロック要求を
通知する。この要求を受信したロック/アンロック部1
3はパッケージ11のコネクタのアンロック動作を行
う。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、パッケージの挿入時に
操作者からのロック指示に応答してこのパッケージの抜
去禁止を行うようにしたので、保守時に誤って障害パッ
ケージ以外の正常なパッケージを差替えることにより発
生する二次障害を未然に防止できる。また、パッケージ
上のロック確認ランプを点灯することで、パッケージの
ロック状態を容易に識別できる。
【0022】更に、障害が発生したパッケージについて
はロック解除を行うようにしてアンロックすることによ
り、パッケージ交換までの間の二次的に起こりうる障害
を未然に防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す構成図である。
【図2】パッケージのロック/アンロック方式の実施例
であり、(a)はロック/アンロック部の一例、
(b),(c)は夫々ロック状態,アンロック状態を示
す図である。
【図3】パッケージのロック確認ランプの構成回路図で
ある。
【符号の説明】
10 情報処理装置 11 (活線挿抜)パッケージ 12 パッケージ受付部 13 ロック/アンロック部 14 制御部 15 操作端末 16 ロック確認ランプ 21 ロックピン 22 電磁コイル 23 Dフリップフロップ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 活線挿抜可能なパッケージの挿抜制御装
    置であって、前記パッケージ挿入時における操作者から
    の指示に応答して前記パッケージの装置本体からの抜去
    禁止をなす禁止手段を有することを特徴とするパッケー
    ジ挿抜制御装置。
  2. 【請求項2】 前記パッケージの抜去禁止時に、抜去禁
    止を告知する告知手段を有することを特徴とする請求項
    1記載のパッケージ挿抜制御装置。
  3. 【請求項3】 操作者の解除指令に応答して前記パッケ
    ージの抜去禁止を解除する手段を有する請求項1または
    2記載のパッケージ挿抜制御装置。
  4. 【請求項4】 前記パッケージの障害を示す信号に応答
    して、前記パッケージの抜去禁止を解除する手段を有す
    ることを特徴とする請求項1〜3いずれかのパッケージ
    挿抜制御装置。
JP5259154A 1993-09-22 1993-09-22 パッケ―ジ挿抜制御装置 Expired - Fee Related JP2518535B2 (ja)

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