JP2518345Z - - Google Patents

Info

Publication number
JP2518345Z
JP2518345Z JP2518345Z JP 2518345 Z JP2518345 Z JP 2518345Z JP 2518345 Z JP2518345 Z JP 2518345Z
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
solenoid
winning
closing member
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
Other languages
English (en)
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Bussan Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Bussan Co Ltd
Publication date

Links

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、電気的駆動手段に接続されて打球を受け入れにくい閉成状態と、
打球を受け入れやすい開成状態とに変換可能な開閉部材を有する形式の変動入賞
装置に関するものである。 (従来の技術) 従来より、打球を受け入れにくい閉成状態と、打球を受け入れやすい開成状態
とに変換可能な開閉翼片、あるいは開閉扉等の開閉部材を備えた変動入賞装置が
知られている。この種入賞装置では、打球が始動入賞口に入賞すると、電気的駆
動手段の作動により開閉部材を時間あるいは回数で規制された開成状態へ変換が
行われると共に、開成状態の間に打球がV入賞口に入賞すると、開閉部材が遊戯
者にとってより有利な態様の開成状態に変換するようにしたものが一般的である
。例えば、打球が始動入賞口に入賞すると、電気的駆動手段を例えば0.4秒間作
動させて、開閉翼片を1回だけあるいは0.6秒間ずつ2回開成状態に変換し、ま
た開成状態において打球がV入賞口に入賞すると、開閉翼片を0.8秒ずつ連続し
て18回繰り返し開閉動作させるとともに、この連続18回を1サイクルとして、そ のサイクルの更新を8回まで可能としている。 (考案が解決しようとする課題) ところで、簡単な手法でゲームに一層の面白みを加えようとするには、上記し
たサイクルの更新回数を増加させるのも一つの有効な手段である。しかし、これ
を単純に実行した場合には、電気的駆動手段に対する通電の繰り返し回数が増加
するわけであるから、これに伴って、電気的駆動手段を構成するソレノイドは以
前よりも発熱の度合いが高められることになる。そうなると、例えば、周辺のプ
ラスチック部品が変形したり、ソレノイド自体が短命化する。さらには、周辺の
電気的装置(マイクロコンピュータ・カラー液晶パネル等)に対する悪影響(誤
動作・色変調等)も懸念される。この対策として、ソレノイドのコイルの巻数を
増加させて発熱を抑制することが考えられるが、ソレノイドが大型化するため組
み込みスペースの関係等から好ましくない。 そこで、本考案は現状の小型ソレノイドを利用しながら、電気的駆動手段に対
する供給電流を制御することにより、電気的駆動手段の発熱を緩和することを目
的とした。 (課題を解決するための手段) 上記した目的を達成するための本考案の構成は、電気的駆動手段に連結されて
打球を受け入れにくい閉成状態と、打球を受け入れやすい開成状態とに変換可能
な開閉部材を有する変動入賞装置において、前記電気的駆動手段は前記開閉部材
に対する供給電流を、開閉部材が駆動を開始するのに必要な初期電流から駆動開
始後にはより小さな供給電流へと切り替える切り替え手段を備え、この切り替え
手段は、前記電気的駆動手段と電源との間に直列に接続された分圧抵抗と、その
分圧抵抗と前記電気的駆動手段との間に前記電源に対して並列に接続されたコン
デンサとからなることを特徴とするものである。 (作用) 電気的駆動手段は電流の強弱を切り替える切り替え手段を備えているので、開
閉部材が閉成状態から開成状態へ変換する際には、まず開閉部材が動作を開始す
るのに必要な初期電流が供給され、動作が開始された後はこれより小さな電流が
供給される。すなわち、動作開始後には電気的駆動手段に慣性が作用するため、 初期供給電流よりも小さな電流に切り替えても動作を継続させることが可能であ
り、したがって、電気的駆動手段の発熱を緩和させることが出来る。 (実施例) 以下、本考案を具体化した実施例を図面にしたがって詳細に説明する。 第1図はこの考案が適用されるパチンコ機の正面図であり、パチンコ機1の前
面枠2には金枠3,ガラス扉枠4,前面板5等が取付けられ、また前面枠2の裏
面には遊技盤6が着脱自在に装着されている。遊技盤6には打球を誘導すると共
に、遊技領域7を区画形成する誘導レール8がほぼ円状に植立されている。遊技
領域7のほぼ中央部には後に詳述する変動入賞装置9が取付けられ、その下方に
は第1始動入賞口101、102が左右に配置され、かつこれらの間の中央には
第2始動入賞口11が配置されている。なお、第1始動入賞口101、102に
打球が入賞すると、変動入賞装置9の開閉翼片12(後述)が1回開閉動作し、第
2始動入賞口11に打球が入賞すると、開閉翼片12が短い時間間隔で2回開閉
動作するようになっている。そして、この打球の入賞を検出するために、各始動
入賞口101,102,11には始動入賞検出スイッチ13〜15(第3図参照
)が設けられている。 次に、第2図に基づいて変動入賞装置9を説明する。変動入賞装置9は前記遊
技盤6に取付けられる取付板16を有し、その前面には左右一対の開閉翼片12
が開閉可能に取付られている。また、両開閉翼片12の下方で、これらの中間に
位置する部分には複数の入賞口が横並びに配置され、その中央がV入賞口17で
あり、両側が一般入賞口18,18となっている。両開閉翼片12はその中央部
の背面側に取付られた支軸19を中心にそれぞれ垂直面内で回動可能となってい
る。また、両支軸19の先端側は取付板16の裏側へ延出されており、その端部
にはリンク機構20を介して電気的駆動手段21(第3図参照)を構成するソレ
ノイド22が接続されている。したがって、このソレノイド22が消磁されてい
る状態ではプランジャ23を付勢するコイルばね24により両開閉翼片12は直
立して打球を受け入れない閉成状態となっている(第2図に実線で示される状態)
。一方、ソレノイド22が励磁されてプランジャ23が引き上げられると、リン
ク機構20を介して両開閉翼片12が第2図の想像線で示すように、ほぼ水 平位置にまで倒れ、打球を受け入れやすい開成状態に変換される。 なお、開成状態において打球がV入賞口17に入賞すると、開閉翼片12の開
成と閉成とが短い時間間隔で連続して所定回数だけ繰り返されるようないわゆる
特別入賞状態となる。そして、このV入賞口17への入賞を検出するためにV入
賞口17にはV入賞検出スイッチ25(第3図参照)が設けられている。なお、詳
しくは図示しないが、V入賞口17に入賞した打球および一般入賞口18に入賞
した打球は一箇所に集められ、入賞球検出スイッチ26によって、これら入賞球
の合計がカウントされる。 上記した変動入賞装置9を駆動する制御回路は、第3図および第4図に示すよ
うに構成されており、前記第1,第2の始動入賞口101,102,11に対す
る始動入賞検出スイッチ13〜15、変動装置9に対する入賞球検出スイッチ2
6,V入賞球検出口17に対するV入賞球検出スイッチ25は、それぞれチャタ
リングを防止するためのフリップフロップからなる波形整形回路27を介してマ
イクロコンピュータ28の入力ボード側に接続されている。また、マイクロコン
ピュータ28の出力ボード側には次述する電気的駆動手段21が接続されている
。 第4図は電気的駆動手段21の回路構成を示すものであり、マイクロコンピュ
ータ28には抵抗29と、図示しない電源より抵抗30を介してコレクタに電流
が供給されるトランジスタ31と、このトランジスタ31とダーリントン接続さ
れ、かつそのエミッタが接地されたトランジスタ32とによって構成されるダー
リントン回路33が接続されている。そして、両トランジスタ31、32は始動
入賞球検出スイッチ13〜15あるいはV入賞球検出スイッチ25のオンに伴っ
てマイクロコンピュータ28から出力されるハイレベル信号によってオンの状態
となるようにしてある。 トランジスタ32のコレクタにはソレノイド22の一端側が接続され、さらに
ソレノイド22の他端側は抵抗34を介してソレノイド駆動用電源に接続されて
いる。また、ソレノイド22にはサージ対策としてダイオード36が並列に接続
されている。さらに、ソレノイド22と抵抗34との間には所定容量のコンデン
サ35が介在されている。但し、このコンデンサ35は、ソレノイド22のプラ
ンジャ2の吸引開始に必要な電荷が蓄積できるよう、その容量が設定されている
。 なお、この実施例では抵抗34の抵抗値はソレノイド22のコイルの抵抗とほ
ぼ同じ値に設定されている。 次に、本実施例の作用効果を説明する。第1、第2の始動入賞口101,10
2に打球が入賞していない状態では、ダーリントン回路33の両トランジスタ3
1,32は共にオフの状態であり、したがってこのときにはコンデンサ35は電
源電圧(V)と同電位となるまで充電されている。 第1,第2のいずれかの始動入賞口101,102に打球が入賞すると、対応
する始動入賞検出スイッチ13〜15が閉じ、その検出信号が波形整形回路27
を介してマイクロコンピュータ28に入力される。マイクロコンピュータ28は
この信号に基づき演算処理を行い、一定の条件が成立した場合にハイレベル信号
が出力され、両トランジスタ31,32が順にオンの状態となる。すると、前述
したようにコンデンサ35は電源電圧と同じ電圧(V)で充電されているため、
両トランジスタ31,32のオンに伴ってコンデンサ35からはソレノイド22
に対して電源電圧と等しい電圧(V)が加えられる。この結果、ソレノイド22
にはプランジャ23の吸引開始に必要な超磁力が得られ、プランジャ23の吸引
動作が開始する。その後、コンデンサ35は次第に電圧を降下し、所定時間後(
時定数に基づいて定められる時間の経過後)に電源電圧から抵抗34による降下
分を差引いた電圧(分圧された電圧)に等しくなるまで放電がなされると、以後ソ
レノイド23にはこの分圧された電圧が電源から加えられることになる。前述し
たように、この実施例ではソレノイド22のコイルの抵抗は抵抗34とほぼ同じ
値に設定されているため、プランジャ23の吸引動作開始以後は、ソレノイド2
2に加えられる電流は約半分にまで減少する。したがって、ソレノイド22の吸
引力は低下するものの、一端プランジャ23の吸引動作が開始すれば、プランジ
ャ23には慣性が働くため、以後はより少ない電流の供給によってもプランジャ
23の吸引状態の継続が可能であり、かくして両開閉翼片12は開成状態となる
。このように、第1実施例においては、コンデンサ35がソレノイド22に対す
る供給電流の大小を切り替える役割を担っていることになり、これによってソレ
ノイド22の発熱が緩和される。 一方、プランジャ23の吸引完了後にマイクロコンピュータ28からはローレ ベル信号が出力され、これにより両トランジスタ31,32がオフになると、ソ
レノイド22の励磁状態が解除され、プランジャ23はコイルばね24により復
帰し両開閉翼片12は再び開成状態となる。そして、両トランジスタ31,32
のオフに伴いコンデンサ35は再び電源の電圧と同じ電圧で充電される。 また、開成状態の間に打球がV入賞口17に入賞した場合には、前述したよう
に両開閉翼片12の所定回数に亘る開成・閉成動作が繰り返される。したがって
、ソレノイド22に対して同数回通電・停止が繰り返されるが、前述したように
ソレノイド22に対する供給電流が、プランジャ23の吸引開始直後から以後は
プランジャ12の吸引継続に必要な最小限の電流に切り替えられるため、通電が
多数回に亘って繰り返されても、ソレノイド22における発熱は有効に緩和され
る。この結果、周辺のプラスチック部品の熱変形、あるいはソレノイド自体の寿
命の延命化が図られ、さらには周辺の電子部品に対する悪影響も回避できる。 なお、本例では開閉部材として開閉翼片を備えた変動入賞装置を説明したが、
これに限定されるものではなく、本考案は開閉を繰り返すような部材を備えたも
のであれば、そのような形式の変動入賞装置に広く適用可能である。 (考案の効果) 本考案の効果は次のようである。 電気的駆動手段が一旦作動を開始した後は、切り替え手段によってより小さい
電流が供給されるようにしたため、電気的駆動手段が繰り返し作動しても従来に
比較して発熱状況を緩和させることが可能となり、電気的駆動手段の延命化が達
成できる。また、周辺の部品の熱変形を回避し、さらには電気的装置が熱による
悪影響を受けるような事態を未然に回避することができる。 また、大型の電気的駆動手段によることなく発熱の緩和を達成できるので、現
状の小型の電気的駆動手段をそのまま使用することができる。 かくして、電気的駆動手段の繰り返し動作回数の増加が実質的に可能となるた
め、ゲームに一層の面白みを与えることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はパチンコ機の正面図、第2図は変動入賞装置の斜視図、第3図は開閉
翼片を開閉させるための電気的構成を示すブロック図、第4図は電気的駆動手段 の構成を示す回路図である。 1…パチンコ機 9…開閉翼片(開閉部材) 12…電気的駆動手段 22…ソレノイド

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電気的駆動手段に連結されて打球を受け入れにくい閉成状態と、打球を受け入
    れやすい開成状態とに変換可能な開閉部材を有する変動入賞装置において、 前記電気的駆動手段は前記開閉部材に対する供給電流を、開閉部材が駆動を開
    始するのに必要な初期電流から駆動開始後にはより小さな供給電流へと切り替え
    る切り替え手段を備え、この切り替え手段は、前記電気的駆動手段と電源との間
    に直列に接続された分圧抵抗と、その分圧抵抗と前記電気的駆動手段との間に前
    記電源に対して並列に接続されたコンデンサとからなることを特徴とするパチン
    コ機における変動入賞装置。

Family

ID=

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5127963B1 (ja) 遊技機
JP2518345Z (ja)
JP2518345Y2 (ja) パチンコ機における変動入賞装置
JP4713792B2 (ja) ソレノイド駆動回路を有する遊技装置
JP2001070519A (ja) パチンコ機
JP2864039B2 (ja) パチンコ球排出装置
JP2941689B2 (ja) パチンコ機の入賞装置
JPH0630655B2 (ja) 弾球遊技機
JP2001239011A (ja) 記録媒体およびパチンコ機
JP2002325945A (ja) 遊技機
JP2006109975A (ja) 遊技機
JP4188596B2 (ja) パチンコ機の遊技球発射制御装置
JP2004129784A (ja) パチンコ機の予告装置
JP2013022468A (ja) 遊技機
JPH06142294A (ja) パチンコ機
JP4010427B2 (ja) パチンコ機
JPH0621676U (ja) パチンコ機における変動表示装置
JP2001120741A (ja) パチンコ遊技機の打球発射操作ハンドル
JP2002126300A (ja) 遊技機
JP2001120742A (ja) パチンコ遊技機
JP2593788B2 (ja) 弾球遊技機
JPH08336635A (ja) 遊技機
JP2637929B2 (ja) パチンコ遊技機
JPS62144678A (ja) 電動式パチンコ遊技機等のモ−タ停止装置
JPH0531227A (ja) パチンコ機の遊技球発射機構