JPH0621676U - パチンコ機における変動表示装置 - Google Patents

パチンコ機における変動表示装置

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JPH0621676U JP6549592U JP6549592U JPH0621676U JP H0621676 U JPH0621676 U JP H0621676U JP 6549592 U JP6549592 U JP 6549592U JP 6549592 U JP6549592 U JP 6549592U JP H0621676 U JPH0621676 U JP H0621676U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 変動表示部材に表示される図柄の見掛け上の
大きさを変化させることが可能なパチンコ機における変
動表示装置を提供する。 【構成】 変動表示部材としての電気的変動表示器51
a〜51cの前面に設けられる前面レンズカバー40が
ソレノイド56及び作動杆58とからなる駆動機構によ
って前後方向に移動せしめられるように変動表示装置2
0を構成した。 【効果】 電気的変動表示器51a〜51cに表示され
る図柄の見掛け上の大きさが前面レンズカバー40のレ
ンズ部41のレンズ機能により変化するため、遊技者の
変動表示装置20に対する興趣を引き付けることができ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パチンコ機の遊技盤に設けられ且つ複数の図柄を変動表示すること が可能な変動表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、遊技盤に設けられた変動表示装置の表示部材に複数の図柄を変動表示し て停止させ、その停止時における図柄の組合せが予め定めた図柄の組合せとなっ たときに、遊技盤に設けられる大型の入賞装置を開放するようにしたパチンコ機 が多数市場に提供されている。このようなパチンコ機に使用される変動表示装置 においては、その表示される図柄を少しでも大きく遊技者に視認させるために、 その前面にレンズカバーを設けたものも提案されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記した前面レンズカバーを有する変動表示装置にあっては、図柄を変動表示 する変動表示部材と前面レンズカバーとの相互の位置が一定であるため、変動表 示部材に表示される図柄の大きさが一定であり、遊技者の興趣を引き付ける点で 十分でなかった。本考案は、上記した事情に鑑みなされたもので、その目的とす るところは、変動表示部材に表示される図柄の見掛け上の大きさを変化させるこ とが可能なパチンコ機における変動表示装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本考案においては、 パチンコ機の遊技盤に設けられ且つ複数の図柄を変動表示することが可能な変 動表示装置において、 該変動表示装置は、前記複数の図柄を変動表示する変動表示部材と、該変動表 示部材の前面に設けられ且つ変動表示部材に表示される図柄を拡大する前面レン ズカバーと、該前面レンズカバーと前記変動表示部材との前後方向の間隔を変化 せしめる駆動機構と、を設けたことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】
変動表示部材と該変動表示部材の前面に設けられる前面レンズカバーとの間隔 が駆動機構によって変化せしめられるので、変動表示部材に表示される図柄の見 掛け上の大きさが前面レンズカバーのレンズ機能により変化する。このため、遊 技者の変動表示装置に対する興趣を引き付けることができる。
【0006】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例について説明する。まず、図3を参照し て実施例に係る変動表示装置20が適用されるパチンコ機の遊技盤1の構成につ いて説明する。図3は、遊技盤1の正面図である。図において、遊技盤1の前面 には、ほぼ円状に設けられる誘導レール2によって区画された遊技領域3が形成 されている。遊技領域3のほぼ中央には、本実施例の要部を構成する変動表示装 置20が配置されている。
【0007】 この変動表示装置20は、後述する大当り状態における開放サイクルの継続回 数を表示する継続回数表示器33と、1回の開放サイクル中に入賞した入賞個数 を表示する入賞個数表示器34と、複数(本実施例の場合には、3つ)の変動表 示部材としての電気的変動表示器51a〜51cと、後述する始動入賞口7a〜 7cに入賞した入賞玉数を記憶した旨を報知する複数(4つ)の始動記憶表示部 38と、がそれぞれ前面に臨むようになっている。なお、始動記憶表示部38は 、電気的変動表示器51a〜51cの変動表示中又は大当り状態中のときに打球 が始動入賞口7a〜7cに入賞したときに記憶保留され、その保留された数だけ 始動記憶表示部38が点灯し、電気的変動表示器51a〜51cの変動開始毎に 1つずつ消灯するようになっている。ただし、その記憶数は、最高4個までとさ れ、それ以上の始動入賞は、無効とされる。
【0008】 ところで、本実施例における電気的変動表示器51a〜51cは、7セグメン トLEDで構成されているが、それによって表示される図柄は、通常の7セグメ ントLEDと同様に数字の「0」〜「9」までの十種類である。そして、この電 気的変動表示器51a〜51cは、打球が始動入賞口7a〜7cに入賞したこと に基づいて上記した小さく見える数字を遊技者に識別できない程の速さで変動表 示し、一定時間(例えば、5秒)経過したときに、まず左の電気的変動表示器5 1aの変動表示が停止され、次いで所定時間経過後に右の電気的変動表示器51 cの変動表示が停止され、更に所定時間経過後に中央の電気的変動表示器51b が停止するように制御される。停止時に3つの電気的変動表示器51a〜51c に表示される図柄が全て同一の数字となったときには、大当り状態となり、後述 するように変動入賞装置4を駆動制御して短時間に多数の入賞玉が発生するよう になっている。
【0009】 また、左右の電気的変動表示器51a,51cが停止した時点で同一の数字を 停止表示した状態(このような状態をリーチ状態という)においては、後述する 駆動機構によって前面レンズカバー40が移動して電気的変動表示器51a〜5 1cに表示される図柄(数字)の大きさを小さく見える数字から大きく見える数 字に変化させて変動表示するようになっている。したがって、大当り状態となっ たときの表示は、大きく見える数字によって表示されていることになる。なお、 変動表示装置20の詳細な構成については、後に詳述する。
【0010】 上記した変動表示装置20の下方に変動入賞装置4が配置されている。変動入 賞装置4は、左右に開閉する開閉部材5a,5bを有しており、その開閉部材5 a,5bが図示しないソレノイドによって開閉駆動されるようになっている。ま た、変動入賞装置4には、開閉部材5a,5bが開放した状態で受け入れた入賞 玉を検出する入賞玉数検出スイッチ(図示しない)と開閉部材5a,5b内に形 成されるV入賞口6に入賞した入賞玉を検出するV入賞玉検出スイッチ(図示し ない)とが設けられている。上記のように構成される変動入賞装置4は、前記大 当り状態となったときに開閉部材5a,5bが一定時間(例えば、30秒)経過 するまで、あるいは所定個数(例えば、10個)の入賞玉が発生するまで開放し 、そのような開放状態(これを開放サイクルという)をV入賞口6に入賞玉が入 賞することを条件として所定回数(例えば、16回;これを継続回数という)繰 り返すようになっている。しかして、入賞玉数検出スイッチは、開閉部材5a, 5bの1回の開放中に受け入れられる入賞玉数を計数するために使用され、V入 賞玉検出スイッチは、開閉部材5a,5bが繰り返して開放される条件を検出す るために使用されるものである。
【0011】 また、遊技領域3には、始動入賞口7a〜7cが設けられている。この始動入 賞口7a〜7cは、変動表示装置20の電気的変動表示器51a〜51cの変動 表示を許容するものであり、このため、始動入賞口7a〜7cは、打球の入賞を 検出する始動入賞玉検出スイッチ(図示しない)を内蔵している。また、始動入 賞口7aは、変動表示装置20と変動入賞装置4との間に、始動入賞口7b,7 cは、変動入賞装置4の開閉部材5a,5bの左右にそれぞれ配置されている。
【0012】 更に、遊技領域3には、変動表示装置20の上部及び両側に入賞口8、9a, 9bが設けられ、変動表示装置20の斜め上方左右にランプ付風車10a,10 bが配置されている。これらの入賞口8、9a,9b、及びランプ付風車10a ,10bには、図示しないが各種の遊技状態に応じて点灯したり点滅したりする 動作ランプが内蔵されている。また、遊技領域3の左右両側には、大当り遊技状 態となったときに点滅してその旨を遊技者に報知する大当りランプ12a,12 bも配置されている。また、遊技領域3の最下方には、上記した入賞口等に入賞 しない打球が回収されるアウト口13も設けられている。更に、遊技領域3には 、落下する打球の方向や速度を変化せしめる多数の障害釘(符号なし)や複数の 風車11も設けられている。
【0013】 次に、本実施例の要部を構成する変動表示装置20について図1及び図2を参 照して説明する。図1は、背面から見た変動表示装置20の分解斜視図であり、 図2は、遊技盤1に取り付けた状態での断面図である。図において、変動表示装 置20は、前記遊技盤1の表面に取り付けられる取付板21を有し、その取付板 21の前面上部に鎧部22が円弧状に突設されている。また、この円弧状に突設 される鎧部22に囲まれるように2つの長方形状の表示窓23、24が開設され 、該表示窓23、24の下方に楕円形状の大きな表示開口25が開設されている 。この表示開口25の形状に沿うように取付板21の後面には、後方が開放した 周枠26が突設されている。前記表示窓23、24には、前述した継続回数表示 器33と入賞個数表示器34とが臨むようになっている。また、表示開口25の 後端開放面には、前面レンズカバー40が当接されるようになっている。なお、 取付板21の遊技盤1への取付は、取付板21の外周に形成された適宜の数の取 付穴31にビス(図示しない)を挿入して螺着することにより行われる。
【0014】 また、取付板21の裏面であって前記表示窓23、24の左右には、前記継続 回数表示器33と入賞個数表示器34とが実装されるプリント配線基板32を取 り付ける取付ボス27a,27bが突設されている。この取付ボス27a,27 bは、その端面形状が瓢箪型をしており、その上部に位置決め突起28a,28 bが突設され、その下部に取付穴29a,29bが形成されている。そして、継 続回数表示器33と入賞個数表示器34とが実装されるプリント配線基板32に 形成された位置決め穴と取付穴(共に図示しない)とを位置決め突起28a,2 8bと取付穴29a,29bとに対応させて図示しないビスを取付穴29a,2 9bに螺着することにより、プリント配線基板32が取付板21に取り付けられ る。
【0015】 ところで、プリント配線基板32の前面には、上記した継続回数表示器33と 入賞個数表示器34とが実装される他、その周囲に複数(4つ)の装飾LED3 7も実装されている。そして、プリント配線基板32の裏面には、実装された部 品の配線35がハンダ付けされ、その配線35の末端に多極コネクタ36が固着 されている。この多極コネクタ36は、後述する内部接続端子54に接続される ものである。
【0016】 また、前記取付板21の後面には、前記周枠26のほぼ中央上下に取付ボス3 0a,30bが突設されると共に、下方の取付ボス30bの更に下方に複数の透 明部材によって形成される始動記憶表示部38が突設されている。取付ボス30 a,30bは、後に説明するスモークドガラス43を取り付けるためのものであ り、始動記憶表示部38の後端には、後述するプリント配線基板50に実装され る始動記憶表示LED53が対面するものである。
【0017】 上記した取付板21の周枠26の内部には、前面レンズカバー40が収納され る。前面レンズカバー40は、その前面が外側に膨出するレンズ部41となって おり、前記したように電気的変動表示器51a〜51cに表示される図柄の大き さを変化させる機能を有している。また、この前面レンズカバー40の下部左右 には、後述するソレノイド56によって駆動する作動杆58の先端に形成される 連結突起59a,59bが嵌合される連結穴42a,42bが形成されている。 これによって前面レンズカバー40が支持されると共に、周枠26内を前後方向 に移動せしめられるようになっている。
【0018】 上記した前面レンズカバー40の後方には、スモークドガラス43が配置され る。このスモークドガラス43の中央上下には、前記取付ボス30a,30bと 対応する位置に取付穴45a,45bが穿設され、該取付穴45a,45bの左 右裏面に取付ボス44a〜44dが突設されている。この取付ボス44a〜44 dは、次に説明するプリント配線基板50を止着するものである。しかして、ス モークドガラス43の取付ボス44a〜44dにプリント配線基板50に形成さ れる取付穴60a〜60d(後に説明する)を一致させてビス61a〜61d( 図1では、61aのみ図示した)で螺着してプリント配線基板50をスモークド ガラス43に止着し、その状態のスモークドガラス43の取付穴45a,45b と取付ボス30a,30bとを一致させてビス46a,46bを螺着することに より、スモークドガラス43及び前面レンズカバー40を含むプリント配線基板 50を取付基板21の後方に止着することができる。なお、プリント配線基板5 0を止着する取付ボス44a〜44dをスモークドガラス43ではなく、取付基 板21の裏面から突設させても良い。
【0019】 前記スモークドガラス43の後面に突設される取付ボス44a〜44dに取り 付けられるプリント配線基板50には、複数の電気的変動表示器51a〜51c が実装されると共に、該電気的変動表示器51a〜51cの左右に複数の装飾L ED52が実装され、また、電気的変動表示器51a〜51cの下方に複数(4 つ)の始動記憶表示LED53が実装されている。このうち、始動記憶表示LE D53は、前記始動記憶表示部38の後端に対面するものであり、始動入賞記憶 数を表示するものである。一方、プリント配線基板50の後面側には、前記多極 コネクタ36が接続される内部接続端子54と、変動表示装置20の制御を行う 遊技制御回路基板からの配線を接続する外部接続端子55とが実装されている。 また、プリント配線基板50の後面側中央には、前記前面レンズカバー40を前 後方向に移動せしめる駆動機構を構成するソレノイド56が固着されている。
【0020】 そこで、この駆動機構について説明すると、ソレノイド56のプランジャ57 には、「コ」字状の作動杆58が固着され、該作動杆58の両端がプリント配線 基板50を貫通して前方に突出され、その貫通した先端に形成される連結突起5 9a,59bを前記前面レンズカバー40の連結穴42a,42bに嵌合させて いる。このため、ソレノイド56のON・OFF駆動によって前面レンズカバー 40が周枠26の内部で前後方向に移動せしめられる。具体的には、図2に示す ように、ソレノイド56がOFFのときには、プランジャ57が周設されるスプ リングの付勢力により後方に位置するので、前面レンズカバー40もスモークド ガラス43にほぼ当接した位置(実線で示す)となっている。一方、ソレノイド 56がONのときには、プランジャ57がスプリングの付勢力に抗して吸引され るので、作動杆58が前方に移動し、これがため、前面レンズカバー40も前方 に移動せしめられた位置(一点鎖線で示す)となる。そして、前面レンズカバー 40が前方に移動したとき、電気的変動表示器51a〜51cに表示される図柄 (数字)が遊技者に大きく視認されるようになる。
【0021】 以上の構成からなる変動表示装置20においては、まず、スモークドガラス4 3の取付ボス44a〜44dにプリント配線基板50の取付穴60a〜60dを 一致させてビス61で止着し、その後、プリント配線基板50及びスモークドガ ラス43の前方に突出する作動杆58の連結突起59a,59bに前面レンズカ バー40の連結穴42a,42bを嵌合せしめ、スモークドガラス43の前後に プリント配線基板50と前面レンズカバー40をセットする。そして、そのよう にセット化されたスモークドガラス43を、前面レンズカバー40を取付板21 の周枠26内に差し込みながらその取付穴45a,45bを取付板21の取付ボ ス30a,30bに一致させてビス46a,46bで螺着する。これにより、前 面レンズカバー40、スモークドガラス43、及びプリント配線基板50との取 付板21への組付けを完了する。一方、継続回数表示器33及び入賞個数表示器 34を有するプリント配線基板32も取付ボス27a,27bに止着する。上記 のようにして組み付けられた変動表示装置20は、図2に示すように遊技盤1に 形成された取付開口14にはめ込まれ、取付板21の外周縁を遊技盤1の表面に 当接させた状態でその取付穴31にビス(図示しない)を螺着して遊技盤1に取 り付けられるものである。
【0022】 以上、実施例に係る変動表示装置20の構成について説明してきたが、本実施 例によれば、電気的変動表示器51a〜51cの前面に設けられる前面レンズカ バー40がソレノイド56及び作動杆58とからなる駆動機構によって前後方向 に移動せしめられるので、電気的変動表示器51a〜51cに表示される図柄の 見掛け上の大きさが前面レンズカバー40のレンズ部41のレンズ機能により変 化する。このため、遊技者の変動表示装置20に対する興趣を引き付けることが できる。特に、前記したように、リーチ状態となったときに前面レンズカバー4 0を移動せしめて図柄を大きく見せることにより、リーチ状態とそうでない状態 とを明確に遊技者に認識させることが可能となる。
【0023】 なお、上記した実施例においては、電気的変動表示器51a〜51cとして、 セグメントLEDで構成されるものを示したが、LEDやLCD等のドット・マ トリックスで構成される電気的変動表示部材であっても良いし、あるいは回転ド ラムや回転円盤等で構成される機械的変動表示部材であっても良い。また、前面 レンズカバー40とスモークドガラス43とを別体に構成したものを示したが、 前面レンズカバー40自体をスモークドガラスで構成したものでも良い。更に、 駆動機構としてソレノイド56を使用したものを示したが、モータとギヤ等によ って前面レンズカバー40を駆動するものでも良い。また、上記した実施例では 、前面レンズカバー40を駆動機構によって移動変化せしめるものを示したが、 前面レンズカバー40を固定して変動表示部材側を駆動機構によって移動変化せ しめるものでも良い。更に、駆動機構を駆動させるタイミングも、リーチ状態だ けでなく、任意の遊技状態で駆動するように設計しても良い。
【0024】
【考案の効果】
以上、説明したところから明らかなように、本考案においては、変動表示部材 と該変動表示部材の前面に設けられる前面レンズカバーとの間隔が駆動機構によ って変化せしめられるので、変動表示部材に表示される図柄の見掛け上の大きさ が前面レンズカバーのレンズ機能により変化する。このため、遊技者の変動表示 装置に対する興趣を引き付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る変動表示装置の背面から見た斜視
図である。
【図2】遊技盤に取り付けた状態での変動表示装置の断
面図である。
【図3】変動表示装置を応用したパチンコ機の遊技盤の
正面図である。
【符号の説明】
1 遊技盤 20 変動表示装置 40 前面レンズカバー 50 プリント配線基板 51a〜51c 電気的変動表示器(変動表示部材) 56 ソレノイド 58 作動杆

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ機の遊技盤に設けられ且つ複数
    の図柄を変動表示することが可能な変動表示装置におい
    て、 該変動表示装置は、前記複数の図柄を変動表示する変動
    表示部材と、該変動表示部材の前面に設けられ且つ変動
    表示部材に表示される図柄を拡大する前面レンズカバー
    と、該前面レンズカバーと前記変動表示部材との前後方
    向の間隔を変化せしめる駆動機構と、を設けたことを特
    徴とするパチンコ機における変動表示装置。
JP1992065495U 1992-08-25 1992-08-25 パチンコ機における変動表示装置 Expired - Lifetime JP2585261Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011156283A (ja) * 2010-02-03 2011-08-18 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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