JP2518101Y2 - 車両の下部車体構造 - Google Patents

車両の下部車体構造

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JP2518101Y2
JP2518101Y2 JP179991U JP179991U JP2518101Y2 JP 2518101 Y2 JP2518101 Y2 JP 2518101Y2 JP 179991 U JP179991 U JP 179991U JP 179991 U JP179991 U JP 179991U JP 2518101 Y2 JP2518101 Y2 JP 2518101Y2
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敏光 角屋
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両の下部車体構造に
係り、特に、燃料タンク配設位置周辺の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、一般に、車室後方の車体構造
として、リヤフロアパネルの一部が上方へ折曲されて成
る膨出部を形成し、この膨出部の下側に燃料タンクを配
置するようにしたものが知られている。また、このリヤ
フロアパネルの左右両側部の下側には、車体前後方向に
延びる一対のリヤサイドフレ―ムが配設されており、前
記燃料タンクがこのリヤサイドフレ―ムに支持されるよ
うになっている。また、この燃料タンクは、燃料をタン
ク内に供給するためのフィラ―パイプを備えている。こ
のフィラ―パイプは、一端がタンク側面に接続し、他端
がリヤフェンダに向って車幅方向外側に延びている。そ
して、前記膨出部の前後にあっては、リヤサイドフレ―
ムの上端にリヤフロアパネルが接続されており、この両
者によって車体前後方向に延びる閉断面構造が構成され
て、車体後部の剛性を確保するようになっている。しか
しながら、このような構成では、前記膨出部がリヤサイ
ドフレ―ムと離隔されているために、この部分ではリヤ
フロアパネルとリヤサイドフレ―ムとによる閉断面構造
が構成されておらず、車体剛性が十分に確保されている
とは言い難いものであった。この点に鑑みて、実開昭6
1−25282号公報に開示されているように、膨出部
の左右両側をリヤサイドフレ―ムに向って下方へ折曲し
て、この折曲部分をリヤサイドフレ―ムの上端に接続す
ることにより、この膨出部の左右両側にも閉断面構造を
構成するようにしたものがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うに膨出部の左右両側を下方へ折曲するような構成で
は、このリヤフロアパネルの折曲部が前記フィラ―パイ
プの延設位置よりも下側に配置されることになる。この
ため、リヤサイドパネルには、フィラ―パイプを挿通す
るための挿通孔を開口せねばならず、このような開口部
分を形成することは、フロアパアネルの剛性の低下に繋
がるために好ましい構成ではない。
【0004】本考案は、この点に鑑みてなされたもので
あって、燃料タンク周辺、特にフィラ―パイプ配設位置
周辺の車体剛性の向上を図ることができる構成を得るこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本考案は、リヤサイドフレ―ムとの間で閉断面構造
を構成し、且つリヤフロアパネルの開口を不要とするこ
とができる部材を採用するようにした。具体的には、車
体後部の左右両側で前後方向に延びる一対のリヤサイド
フレ―ムが設けられ、該リヤサイドフレ―ムの上側に配
設された車体フロアの一部が上方に膨出されて膨出部が
形成されており、この膨出部の下側に燃料タンクを配置
するようにした車両の下部車体構造を前提としている。
そして、前記膨出部とリヤサイドフレ―ムとの間に補強
ガセットを架設し、該補強ガセットを、リヤサイドフレ
―ムとの間で車体前後方向に延びる閉断面構造を構成す
る水平部と、該水平部の車幅方向内側端に連続し、上端
が前記膨出部に接続されると共に燃料タンクの燃料供給
管を挿通する挿通開口部を形成する垂直部とを備えて成
す。また、下端及び内側端が前記補強ガセットの水平部
及び垂直部に夫々接続され、上端が前記膨出部に接続さ
れ、前記補強ガセットと膨出部との間に、前記挿通開口
部に連通して車幅方向に延びる閉断面構造の燃料供給管
配設空間を形成する壁部材を設けるような構成とした。
【0006】
【作用】上記の構成により本考案では、車体フロアの膨
出部とリヤサイドフレ―ムとの間に架設された補強ガセ
ットは、その水平部がリヤサイドフレ―ムとの間で車体
前後方向に延びる閉断面構造を構成しているために、こ
の膨出部分における車体剛性が向上される。また、この
補強ガセットの垂直部は、燃料タンクの燃料供給管を挿
通する挿通開口部を形成しているために、フロアパネル
に開口を形成する必要がなくなり、車体フロアの剛性が
確保される。更に、壁部材、補強ガセット及び車体フロ
アの膨出部とによって燃料供給管の配設空間は閉断面構
造となっているために、該空間周辺の剛性も確保され
る。
【0007】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は本例における車両1の後部を示してお
り、同図において符号2は車体後部の左右両側に位置し
て車体前後方向に延びる一対のリヤサイドフレ―ムであ
る。そして、このリヤサイドフレ―ム2は、その前端部
が、車室3の左右両側下端に位置して車体前後方向に延
びる一対のサイドシル4に連結されている。また、この
リヤサイドフレ―ム2の車体前後方向略中央部から前端
部にかけての車幅方向外側にはホイ―ルハウスの内側部
材としてのホイ―ルハウスインナ5(図3参照)が配設
されている。また、このホイ―ルハウスインナ5は図示
しないホイ―ルハウスアウタとによってホイ―ルハウス
を構成しており、このホイ―ルハウス内には後輪6が配
置されている。そして、この後輪6は、車幅方向中央部
に配置されたリヤデフ7を介して図示しないエンジン側
に連繋されている。更に、該リヤデフ7と片側のリヤサ
イドフレ―ム2との間には排気管8が車体前後方向に延
設されている。
【0008】また、前記車室3内からリヤサイドフレ―
ム2の前端部にかけては、車室3の床面を構成するフロ
アパネル9が配設されており、このフロアパネル9の後
側には本考案でいう膨出部を形成するリヤフロアパネル
10が配設されている。このリヤフロアパネル10は、
前端が前記フロアパネル9の後端に接続され、車体側面
視において下側に開放した略コ字状に形成されている。
つまり、車体後方に向うに従って上方へ傾斜する第1傾
斜部10aと、該第1傾斜部10aの上端から略水平後
方に延びる水平部10bと、この水平部10bの後端か
ら車体後方に向うに従って下方へ傾斜する第2傾斜部1
0cとで構成されている。また、このリヤフロアパネル
10の後方には、前記第2傾斜部10cの下端に接続さ
れて、略水平後方に延びるトランクフロアパネル11が
配設されている。そして、このフロアパネル9、リヤフ
ロアパネル10及びトランクフロアパネル11によって
本考案でいう車体フロアが構成されている。また、前記
リヤフロアパネル10の前端及び後端近傍の下側には、
車幅方向に延びる図示しないクロスメンバが前記左右の
リヤサイドフレ―ム2,2間に架設されている。
【0009】そして、前記リヤフロアパネル10の特徴
とする構成として、図3に示すように、第2傾斜部10
cと水平部10bの後側半分が、該リヤフロアパネル1
0の車幅方向外側に位置しているホイ―ルハウスインナ
5まで延長されていて、その外側縁にはフランジ10
d,10dが形成されており、該フランジ10d,10
dがホイ―ルハウスインナ5の内側面に接合されてい
る。一方、第1傾斜部10a及び水平部10bの前側半
分の外側端は、前記ホイ―ルハウスインナ5との間に所
定の間隔を存するように前記第2傾斜部10cの外側端
よりも後退した位置に設定されている。そして、前述し
たように、リヤフロアパネル10は車体側面視において
下側に開放した略コ字状に形成されており、その下側に
燃料タンク14の配設スペ―スが確保されている。そし
て、このようにして形成された燃料タンク配設スペ―ス
には、その下側から燃料タンク14が挿入されて配置さ
れる(図2参照)。そして、この燃料タンク14は、リ
ヤフロアパネル10の下側に配置された後、前記クロス
メンバを介してリヤサイドフレ―ム2によってその下側
から支持される。そして、このようにして燃料タンク1
4を支持した状態においては、該燃料タンク14が支持
フレ―ムの上面に載置せしめられ且つその上面がクショ
ン材16,16を介してリヤフロアパネル10の水平部
10bに押圧された状態で固定保持される。
【0010】そして、本考案の特徴とする構成は、この
燃料タンク14の配設位置側方の車体構造にある。図2
に示すように、燃料タンク14は、該タンク14内に燃
料を供給するための燃料供給管としてのフィラ―パイプ
14aを備えており、このフィラ―パイプ14aは、一
端が燃料タンク14の左側面の後側上部に接続されてタ
ンク内部に開口されていると共に、他端が図示しないリ
ヤフェンダ側へ延設されている。また、図3に示すよう
に、前記ホイ―ルハウスインナ5にはこのフィラ―パイ
プ14aを挿通するための開口5aが設けられている。
そして、このフィラ―パイプ14aの配設位置周辺には
本例の特徴とする部材である補強部材17が配設されて
いる。この補強部材17は、補強ガセット18と壁部材
19とで成っている。
【0011】補強ガセット18は、図1及び図3に示す
ように、水平部18aと垂直部18bとで成る略L字状
の部材であって、その前後方向長さは、前記リヤフロア
パネル10の前後方向長さに一致しており、また、その
上下方向高さは、前記リヤフロアパネル10の上下方向
高さに一致している。また、垂直部18bの後端上部に
は略円弧状に切欠かれた切欠き部18cが形成されてい
る。また、この補強ガセット18における前記切欠き部
分18cを除く縁部にはフランジ18d,18d,…が
設けられている。そして、この補強ガセット18は、垂
直部18bが前記リヤフロアパネル10の第1傾斜部1
0aの外側端位置に一致し、且つ水平部18aが前記リ
ヤサイドフレ―ム2の上部に位置するように配置され、
各フランジ18d,18d,…がリヤフロアパネル10
及びホイ―ルハウスインナ5に接合され、且つ水平部1
8aの下端部がリヤサイドフレ―ム2の内側面に接合さ
れている。このような構成によって、前記切欠き部18
cとリヤフロアパネル10との間にフィラ―パイプ14
aを挿通するための挿通開口部20が形成されていると
共に、補強ガセット18の水平部18aとリヤサイドフ
レ―ム2とによって車体前後方向に延びる閉断面構造
(図5及び図6参照)が構成されており、車体後部の剛
性の向上が図られている。そして、図4及び図5に示す
ように、前記挿通開口部20には、燃料タンク14から
延びるフィラ―パイプ14aが挿通される。また、該フ
ィラ―パイプ14aは、前記ホイ―ルハウスインナ5の
開口5aの周縁に支持ラバ―22を介して支持されてい
る。更に、この構成では、補強ガセット18の垂直部1
8bがリヤサイドフレ―ム2とリヤフロアパネル10と
を連結しているために、この部分の剛性が向上されてい
る。
【0012】一方、壁部材19は、前記補強ガセット1
8の水平部18a上面で車幅方向に延びるように立設さ
れており、その上下左右の4辺にフランジ19a,19
a,…が形成されていて、各フランジ19a,19a,
…が補強ガセット18の水平部18a、垂直部18b、
リヤフロアパネル10の水平部10b及びホイ―ルハウ
スインナ5の内側面に夫々接合されている。このような
構成によって、フィラ―パイプ14aの周辺は車室内か
ら隔離された閉断面構造の空間21に形成されている。
この空間21は、本考案でいう燃料供給管配設空間であ
って、フィラ―パイプ14aはこの空間21内を車幅方
向外側に延長される。このような構成により、この燃料
タンク13側方の車体剛性が向上される。また、このよ
うな構成では、フィラ―パイプ14aが車室内に延設さ
れることがないものである。
【0013】このように、本例の構成によれば、補強部
材17を設けるのみで燃料タンク13側方の車体剛性を
大幅に向上することができ、また、フィ―ラパイプ14
aの配設空間を形成することができる。
【0014】尚、本例では、車体フロアの膨出部をリヤ
フロアパネル10によって形成するようにしたが、本考
案はこれに限らず、車室床面を構成するフロアパネル9
を後方に延長して、この延長部を折曲することにより膨
出部を形成するようにしてもよい。
【0015】
【考案の効果】上述したように、本考案によれば、補強
ガセットの水平部がリヤサイドフレ―ムとの間で車体前
後方向に延びる閉断面構造を構成しているために、車体
フロアの膨出部分における車体剛性が向上される。ま
た、補強ガセットの垂直部が、燃料タンクの燃料供給管
を挿通する挿通開口部を形成するようにしているため
に、フロアパネルに開口を形成する必要がなくなり、車
体フロアの剛性が確保される。更に、壁部材、補強ガセ
ット及び車体フロアの膨出部によって、燃料供給管の配
設空間を閉断面構造で構成するようになっているため
に、この空間周辺の剛性も確保されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィラ―パイプの配設空間周辺を示す斜視図で
ある。
【図2】車体後部の一部を省略した縦断側面図である。
【図3】フィラ―パイプ配設位置周辺の分解斜視図であ
る。
【図4】図1におけるIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】図1におけるV−V線に沿った断面図である。
【図6】図1におけるVI−VI線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 車両 2 リヤサイドフレ―ム 9 フロアパネル 10 リヤフロアパネル 11 トランクフロアパネル 14 燃料タンク 14a フィラ―パイプ(燃料供給管) 18 補強ガセット 18a 水平部 18b 垂直部 19 壁部材 20 挿通開口部 21 空間(燃料供給管配設空間)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体後部の左右両側で前後方向に延びる
    一対のリヤサイドフレ―ムが設けられ、該リヤサイドフ
    レ―ムの上側に配設された車体フロアの一部が上方に膨
    出されて膨出部が形成されており、この膨出部の下側に
    燃料タンクを配置するようにした車両の下部車体構造に
    おいて、前記膨出部とリヤサイドフレ―ムとの間には補
    強ガセットが架設され、該補強ガセットは、リヤサイド
    フレ―ムとの間で車体前後方向に延びる閉断面構造を構
    成する水平部と、該水平部の車幅方向内側端に連続し、
    上端が前記膨出部に接続されると共に燃料タンクの燃料
    供給管を挿通する挿通開口部を形成する垂直部とを備え
    て成り、下端及び内側端が前記補強ガセットの水平部及
    び垂直部に夫々接続され、上端が前記膨出部に接続さ
    れ、前記補強ガセットと膨出部との間に、前記挿通開口
    部に連通して車幅方向に延びる閉断面構造の燃料供給管
    配設空間を形成する壁部材が設けられていることを特徴
    とする車両の下部車体構造。
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