JP2517824Y2 - 発泡飲料注出装置 - Google Patents

発泡飲料注出装置

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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、例えば生ビール、コーラ、ジュース等の炭
酸ガスが溶存した発泡飲料を注出する発泡飲料注出装置
に係り、特に飲料容器から炭酸ガス圧力により飲料を圧
出して注出分配する発泡飲料注出装置に関する。
(従来の技術) 通常、炭酸ガスが溶存した発泡飲料を注出する注出装
置においては、飲料容器に炭酸ガスボンベを接続し、炭
酸ガス圧力により飲料を圧出させる働きをさせる一方、
常に炭酸ガス圧力を飲料にかけることにより飲料内に溶
存する炭酸ガス量を適正に保つようになっている。
飲料内に溶存する炭酸ガス量が適正に保たれなかった
場合、炭酸ガスが発泡し遊離して、所謂「気抜け」の状
態になったり、逆に「泡過多」の飲料になって味を大き
く損なうことになる。
また、炭酸飲料の炭酸ガスの溶存量は温度と圧力の関
係により均衡条件がある。すなわち、圧力が一定の場
合、飲料の温度が高いほど、炭酸ガスの遊離が起こり易
く、逆に飲料の温度が一定の場合は圧力が低いほど炭酸
ガスの遊離が起こり易い。特に生ビールにおける炭酸ガ
スの溶存量は味に大きく関係し不可欠の要素である。
そのため、従来、飲料の温度に応じて炭酸ガスの圧力
を自動的に調整する装置が提案されており、その一例と
して実開昭64-42300号がある。
これは、炭酸ガスの圧力を調整する圧力調整弁と、飲
料の温度を検出する温度検出装置と、この温度検出装置
の検出値に基づいて圧力調整弁を制御するための演算装
置とを備え、予め設定された飲料の温度と圧力との関係
を演算装置に記憶させておき、この演算装置に温度検出
装置の検出値を入力し、飲料の温度と圧力の関係に基づ
き飲料収納容器内へ供給する炭酸ガスの供給圧力を演算
し、この演算した供給圧力に対応して出力信号を圧力調
整弁に出力し圧力調整弁を制御するようにしたものであ
る。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、実開昭64-42300号に記載されるような
清涼飲料類の分配装置においては、ビール樽の外側面の
温度を測定するもので樽内のビール温度を正確に測定で
きず、正確な圧力制御ができない場合も生じる。
また、温度センサをビール樽に装着するという作業が
あるため、樽交換時における使用者の作業の増加、取り
付け装置の準備、ビール樽の構造変更など繁雑さが伴う
といった問題があった。
本考案は、前記事情に基づきなされたもので、その目
的とするところは、炭酸飲料の温度に見合った適正な炭
酸ガス圧力の自動調整が確実に行えて、飲料内に溶存す
る炭酸ガス量を常に適正な状態に保つことができ、しか
も、繁雑さを伴うことがない発泡飲料注出装置を提供し
ようとするものである。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案は、課題を解決するための手段として、炭酸ガ
スを含有する発泡飲料を収納した飲料容器内にガス導入
管を介して炭酸ガスを供給し、この炭酸ガスの圧力によ
り飲料を飲料導入管を介して注出弁に導き容器内に分配
注出する発泡飲料の自動定量注出装置において、前記飲
料容器が置かれた場所の外気温度を検知する外気温度検
知手段と、前記飲料導入管の温度を検知する飲料導入管
温度検知手段と、前記ガス導入管を介して飲料容器内に
供給される炭酸ガスの圧力を調整するガス圧力調整手段
と、前記外気温度検知手段の温度情報と前記飲料導入管
温度検知手段の温度情報から飲料容器内の飲料の温度を
算出し、この飲料温度に見合った適正なガス圧力が飲料
容器内にかかるように前記ガス圧力調整手段を制御する
制御装置と、このガス圧力調整手段により調整されたガ
ス圧力を検知して前記制御装置に適正であるか否かをフ
ィードバックするガス圧力検知手段とを具備してなる構
成としたものである。
(作用) すなわち、本考案の第1の手段によれば、外気温度検
知手段によって検知された外気温度と、飲料導入管温度
検知手段により検知された飲料導入管部での温度および
温度変化率が制御装置に送られ、制御装置によってこれ
らの温度情報から適正ガス圧力値を算出し、適正ガス圧
力が得られるようにガス圧力調整手段を制御する。これ
により、飲料内に溶存する炭酸ガス量が飲料の温度に応
じて適正な状態に保たれ、気抜け飲料や泡過多飲料の注
出を防止でき、常に味の良い発泡飲料の注出が可能とな
る。
また、飲料の正確な温度を算出するための温度の測定
用として飲料導入管部の温度を検出するようにしたか
ら、ビール樽等の飲料容器の交換時にも何等影響され
ず、従来必要としていた樽温度センサの付け替え等の繁
雑な作業が不要となり、飲料容器の交換作業性の向上が
可能となる。
また、本考案の第2の手段によれば、第1の手段の作
用に加えて、ガス圧力調整手段による調整状態がガス圧
力検知手段を介して制御装置にフィードバックされ、よ
り確実に適正ガス圧力が得られるように制御可能とな
る。
(実施例) 以下、本考案を生ビール注出装置に適用した一実施例
について図面を参照して説明する。
第1図は生ビール注出装置の基本構成を示すもので、
図中1は注出装置本体であり、2はこの注出装置本体1
内に設けられた冷却水槽である。
冷却水槽2内には両端を槽外に延出させた状態に飲料
冷却管としてのビール冷却管3が設けられ、発泡飲料で
ある生ビールBがこのビール冷却管3内を通過する際、
図示しない冷凍装置より冷却される冷却水4と熱交換さ
れて冷却されるようになっている。
ビール冷却管3は、その一端側を装置本体1の前面側
に設けられた注出弁5を介して注出口6に接続されてい
るとともに、他端側を飲料導入管としてのビール導入管
(ビールホース)7の一端側に接続した状態となってい
る。
また、ビール導入管7は、注出装置本体1外に延出
し、その他端は飲料容器である生ビール樽8に装着され
たディスペンスヘッド9の飲料取出口9aに接続されてい
る。ディスペンスヘッド9は生ビール樽8内に挿入され
て設けられたサイフォン管10と接続されサイフォン管10
は前記飲料取出口9aと連通する。
12は炭酸ガス供給源である炭酸ガスボンベであり、こ
の炭酸ガスボンベ12には炭酸ガスの一次圧力を約5kg/cm
2程度に減圧する減圧弁(定圧弁)13が装着されてお
り、この減圧弁13のガス出口側はガス導入管14を介して
ディスペンスヘッド9のガス導入口9bと接続されてい
て、生ビール樽8内に炭酸ガスの二次圧力が加えられる
ようになっている。
また、装置本体1内には、マイクロコンピュータを有
する制御装置20が設けられている。そして、この制御装
置20には、第2図にも示すように、生ビールBの自動注
出時に押す注出押釦21および注出弁5を開閉駆動する注
出弁駆動装置22が接続されている。
さらに、ガス導入管14を介して生ビール樽8に供給さ
れる炭酸ガス圧力をビール温度に適した圧力に制御する
ガス圧力調整手段としての自動圧力調整弁23、生ビール
樽8が置かれた場所の外気温度を検知する外気温度検知
手段としての外気温度センサ24、ビール導入管7の管内
温度(表面温度でも良い)を検知する飲料導入管温度検
知手段としてのビール導入管温度センサ25、および前記
自動圧力調整弁23により調整されたガス圧力値が演算し
て指令した圧力になっているかをチエックし、そのよう
になっていなければ訂正させるためにフィードバックす
るためのガス圧力検知手段としての圧力センサ26が接続
されている。
また、ビール導入管部温度センサ25としては、サーミ
スタ、側温抵抗体や熱電対が用いられる。30は生ビール
Bが注がれるジョッキ等の容器である。
なお、生ビール樽8内のビール温度を、外気の影響を
受けずに正しく測定する為には、生ビールBが長時間流
れているときに測定する必要がある。
生ビール樽8内のビール温度をビール導入管7部で測
定するには、ビール導入管7の回りの外気温度の影響を
考えなければならない。生ビールBを注出していない時
はビール導入管7内に生ビールBが停滞しているため、
ビール温度は外気温度の影響を受け、直ぐに外気温度に
近付いてしまうので正確には計測できない。
外気温度の影響を最小にしビール温度を計測するに
は、生ビールBが長時間、ビール導入管7内を流れてい
る状態が最も適している。
しかし、実際の生ビール樽8内のビール温度を計測す
るには生ビールBが流れ出してから、外気温度の影響が
無くなるまでに少し時間がかかってしまうし、外気温度
の影響が完全に無くなることは厳密には有り得ない。
この二つの問題を解決する方法について説明する。
まず、生ビールBが流れ出した情報を検知し、その時
点からビール導入管7におけるビール温度を温度センサ
25で測定を開始する。測定した温度データが一定値に落
ち着いたらその時のデータを生ビール樽8内のビール温
度に近い温度と推定できるが、しかし、1回の注出時間
は7秒程度を短く、連続して長時間注出できない。生ビ
ールBが流れ出した情報の検知は、注出押釦21の「オ
ン」の信号を用いる。
第3図は、外気温度28℃、生ビール樽8内のビール温
度20℃、ビール導入管7部が外気温度まで上昇した状態
で注出を開始した場合のビール導入管7部における温度
の変化特性を示す。
これからわかるように、ビール導入管7における温度
センサ25で測定する温度が一定値に落ち着く前に注出が
終了してしまい、生ビール樽8内の温度を推定すること
ができない。
そこで、本考案においては、その時の外気温度とビー
ル導入管7部で測定した温度から、正しい生ビール樽8
内の生ビール8の温度を算出するようにした。
すなわち、実際の生ビール樽8内の測定した温度と、
ビール導入管7部の測定温度との間には、外気温度の影
響から、第4図に示す関係があることが実験の結果から
わかった。第4図は、生ビール樽8内の生ビールBの温
度と、ビール導入管7部で測定した生ビールBの温度
と、外気温度との関係を示すグラフであり、縦軸に注出
終了時にビール導入管7部で測定した生ビールBの温度
を、横軸に外気温度をとったものである。
外気温度と生ビール樽8内の生ビールBの温度が同じ
であれば、測定したビール導入管7部の温度は、生ビー
ル樽8内の生ビールBの温度と同じである。
外気温度が生ビール樽8内の生ビールBの温度よりも
高い場合には、測定したビール導入管7部の生ビールB
の温度生ビール樽8内の生ビールBの温度より高くな
る。逆に、外気温度が生ビール樽8内の生ビールBの温
度よりも低い場合には、測定したビール導入管7部の管
内の生ビールBの温度も生ビール樽8内の生ビールBの
温度より低くなる。
上記の関係をまとめたのが表1であり、外気温度とビ
ール導入管7部の管内の生ビールBの温度が測定できれ
ばこの表から容易に生ビール樽8内の生ビールBの温度
を選出することができる。
例えば、外気温度が30℃で、ビール導入管7部の管内
の生ビールBの温度が24℃であれば、生ビール樽8内の
生ビールBの温度は18℃となる。この算出は制御装置20
で演算処理するため、予めデータとして記憶装置20に記
憶させておく。
また、別の方法としてビール導入管7におけるビール
注出前のビール温度と単位時間注出後のビール温度を温
度センサ25で測定する。その時の温度変化率と外気温度
センサ24で検知した外気温と生ビール樽8内の生ビール
Bの温度との関係を予めデータとして詳しく図示しない
が制御装置20に記憶しておく。
そして、制御装置20は、この記憶されたデータに基づ
き、外気温度センサ24から入力された外気温度情報と、
ビール導入管部温度センサ25から入力された温度情報か
ら、生ビール樽8内の正確な温度を算出することにな
る。
さらに、制御装置20は、この正確な生ビール樽8内の
生ビールBの温度情報により、正確な適正圧力値を算出
し、自動圧力調整弁23を制御することで生ビール樽8内
の生ビールBに適正な炭酸ガス圧力をかけることが可能
となる。
つぎに、この様に構成された注出装置の動作につい
て、第1図および第5図に示すフローチャートを参照し
て説明する。
先ず、予め減圧弁13を用いた炭酸ガスボンベ12内の炭
酸ガスを約5kg/cm2程度の一定のガス圧力値に減圧し、
ガス導入管14、ディスペンスヘッド9を介して生ビール
樽8に供給する。そして、この炭酸ガス圧力により生ビ
ール樽9内の生ビールBを注出可能な状態とする。
そして、生ビールBを注出するに当たって、ジョッキ
等の容器30を注出口6の下においた後、第5図のステッ
プS1で示すように注出押釦21を押す。
この注出押釦21の押圧動作により、第5図のステップ
S2で示すように、弁駆動装置22が「オン」して注出弁5
が開き、生ビールBの注出が開始される。
一方、注出押釦21の押圧動作により、生ビールBが流
れ出した情報を検知し、その時点から外気温度センサ24
による外気温度の測定を開始するとともに温度センサ25
によるビール導入管7部のビール温度の測定を開始す
る。
これらの温度情報は、制御装置20に送られ、制御装置
20では第5図のステップS3で示すように、外気温度とビ
ール導入管7部のビール温度により生ビール樽8内の生
ビールBの正確な温度を算出し、この温度に見合った適
正な圧力値を演算する。
そして、第5図のステップS4で示すように、自動圧力
調整弁23による圧力調整が行われる。
自動圧力調整弁23による圧力調整の調整状況は第5図
のステップS5で示すように、圧力センサ25によりチエッ
クされ制御装置20にフィードバックされ、適正な状態に
なるまで調整動作が続けられる。このステップS5のフィ
ードバック機能は必ずしも必要でなく省くこともでき
る。
そして、所定時間が立つと第5図のステップS6で示す
ように、弁駆動装置22が「オフ」して注出弁5が閉じ生
ビールBの注出動作を完了する。
一方、生ビール樽8内には、注出動作毎に適正な炭酸
ガス圧力が加えられるため、容器30内に注出された生ビ
ールBは、生ビールB内に溶存する炭酸ガス量が生ビー
ルBの温度に応じて適正な状態に保たれ、気抜け飲料や
泡過多飲料の注出を防止でき、常に味の良い発泡飲料の
注出が可能となるばかりでなく、容器17に注がれた生ビ
ールBの液と泡の比率を適正状態とすることができる。
また、生ビールBの正確な温度を算出するための温度
を測定する温度センサ25を飲料導入管7部に取付けるよ
うにしたから、生ビール樽8の交換時にも何等影響され
ず、従来必要としていた樽温度センサの付け替え等の繁
雑な作業が不要となり、生ビール樽8の交換作業性の向
上が可能となる。
なお、本考案は上記一実施例に限らず、要旨を変えな
い範囲で種々変形実施可能なことは勿論である。
[考案の効果] 以上のように構成したから、炭酸飲料の温度に見合っ
た適正な炭酸ガス圧力の自動調整が確実に行えて、飲料
内に溶存する炭酸ガス量を常に適正な状態に保つことが
でき、しかも、繁雑さを伴うことがない発泡飲料注出装
置を提供できるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本願考案の一実施例を示すもので、第1図は注出
装置の基本構成図、第2図は同じく制御系を示すブロッ
ク図、第3図はビール導入管部の温度の変化特性を示す
説明図、第4図は樽内の生ビール温度とビール導入管部
で測定した生ビールの温度と外気温度との関係を示すグ
ラフ、第5図は同じく注出動作状態を説明するフローチ
ャートである。 B……生ビール(発泡飲料)、5……注出弁、6……注
出口、7……ビール導入管(飲料導入管)、8……生ビ
ール樽(飲料容器)、14……ガス導入管、20……制御装
置、23……自動圧力調整弁(ガス圧力調整手段)、24…
…外気温度センサ(外気温度検知手段)、25……ビール
導入管部温度センサ(検知飲料導入管温度検知手段)、
26……圧力センサ(ガス圧力検知手段)、30……容器。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】炭酸ガスを含有する発泡飲料を収納した飲
    料容器内にガス導入管を介して炭酸ガスを供給し、この
    炭酸ガスの圧力により飲料を飲料導入管を介して注出弁
    に導き容器内に分配注出する発泡飲料注出装置におい
    て、 前記飲料容器が置かれた場所の外気温度を検知する外気
    温度検知手段と、 前記飲料導入管の温度を検知する飲料導入管温度検知手
    段と、 前記ガス導入管を介して飲料容器内に供給される炭酸ガ
    スの圧力を調整するガス圧力調整手段と、 前記外気温度検知手段の温度情報と前記飲料導入管温度
    検知手段の温度情報から飲料容器内の飲料の温度を算出
    し、この飲料温度に見合った適正なガス圧力が飲料容器
    内にかかるように前記ガス圧力調整手段を制御する制御
    装置と、 を具備してなることを特徴とする発泡飲料注出装置。
  2. 【請求項2】炭酸ガスを含有する発泡飲料を収納した飲
    料容器内にガス導入管を介して炭酸ガスを供給し、この
    炭酸ガスの圧力により飲料を飲料導入管を介して注出弁
    に導き容器内に分配注出する発泡飲料注出装置におい
    て、 前記飲料容器が置かれた場所の外気温度を検知する外気
    温度検知手段と、 前記飲料導入管の温度を検知する飲料導入管温度検知手
    段と、 前記ガス導入管を介して飲料容器内に供給される炭酸ガ
    スの圧力を調整するガス圧力調整手段と、 前記外気温度検知手段の温度情報と前記飲料導入管温度
    検知手段の温度情報から飲料容器内の飲料の温度を算出
    し、この飲料温度に見合った適正なガス圧力が飲料容器
    内にかかるように前記ガス圧力調整手段を制御する制御
    装置と、 このガス圧力調整手段により調整されたガス圧力を検知
    して前記制御装置に適正であるか否かをフィードバック
    するガス圧力検知手段と、 を具備してなることを特徴とする発泡飲料注出装置。
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