JP2514894Y2 - ヒータコントロール取付構造 - Google Patents

ヒータコントロール取付構造

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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はヒータコントロール取付構造に係り、特に
インストルメントパネルの裏面側に突設されたヒータコ
ントロールパネルのパネル用取付ボス部を利用して、イ
ンストルメントパネルの裏面側に取付けられるヒータコ
ントロールボディを正規位置に位置決めし得るヒータコ
ントロール取付構造に関する。
〔従来の技術〕
車両には、あらゆる機構、走行条件等において乗員に
快適な環境をもたらし、また、窓の曇りや霜付き等を防
止して運転者の視界を確保し、快適で安全な運転を可能
とするために、ヒータコントロール装置を設けている。
ヒータコントロール装置は、車両のインストルメント
パネルに取付けられている。従来のヒータコントロール
取付構造としては、例えば、第2図に示す如く構成され
ている。図において、102はインストルメントパネル、1
04はヒータコントロールボディ、106はヒータコントロ
ールパネルである。
車両(図示せず)のインストルメントパネル102に
は、所要部位に略長四角形状のヒータコントロール用孔
108を設けている。インストルメントパネル102は、ヒー
タコントロール用孔108を設けた所要部位の裏面110側に
ヒータコントロールボディ104を取付けて設けるととも
に、所要部位の表面112側にヒータコントロールパネル1
06を取付けて設ける。
インストルメントパネル102には、ヒータコントロー
ル用孔108の長手方向各側縁部114・116近傍の裏面110側
に、ヒータコントロールボディ104を正規位置に位置決
めする小径のボディ用位置決めボス部118・120を夫々突
設している。また、インストルメントパネル102には、
ヒータコントロール用孔108の長手方向各側縁部114・11
6近傍に、ヒータコントロールボディ104の取付けられる
ボディ用取付孔122・124及び126・128を夫々設けてい
る。
このインストルメントパネル102には、ヒータコント
ロール用孔108の長手方向一側縁部114近傍に、ヒータコ
ントロールパネル106の係合されるパネル用係合孔130・
132を設けている。また、インストルメントパネル102に
は、ヒータコントロール用孔108の長手方向他側縁部116
近傍の裏面110側に、ヒータコントロールパネル106の取
付けられる大径のパネル用取付ボス部134・136を突設す
るとともに、このパネル用取付ボス部134・136に表面11
2側からパネル用取付孔138・140を設けている。
前記ヒータコントロールボディ104には、本体142の長
手方向各側縁部144・146に、前記ボディ用位置決めボス
部118・120に嵌装される小径のボディ側位置決め孔148
・150を夫々設けるとともに、前記インストルメントパ
ネル102のボディ用取付孔122・124及び126・128に一致
させてボディ側取付孔152・154及び156・158を夫々設け
ている。
また、前記ヒータコントロールパネル106には、本体1
60の長手方向一側縁部161に、前記パネル用係合孔130・
132に係合されるパネル側係合部162・164を設けるとと
もに、本体160の長手方向他側縁部166に、前記パネル10
2のパネル用取付孔138・140に一致させてパネル側取付
孔168・170を設けている。
取付けに際しては、インストルメントパネル102の裏
面110側に突設されたボディ用位置決めボス部118・120
に、ヒータコントロールボディ104のボディ側位置決め
孔148・150を嵌装することにより、ヒータコントロール
ボディ104を正規位置に位置決めする。位置決めされた
ヒータコントロールボディ104は、インストルメントパ
ネル102の表面112側からボディ用取付孔122・124及び12
6・128を挿通したボディ用取付ねじ172・174及び176・1
78を、ボディ側取付孔152・154及び156・158に螺合させ
て締付けることにより、取付けられる。
また、ヒータコントロールパネル106は、インストル
メントパネル102の表面112側からパネル用係合孔130・1
32にパネル側係合部162・164を係合させ、パネル側取付
孔168・170を挿通したパネル用取付ねじ180・182を、イ
ンストルメントパネル102のパネル用取付孔138・140に
螺合させて締付けることにより、取付けられる。
これにより、このヒータコントロール取付構想におい
ては、車両(図示せず)のインストルメントパネル102
の所要部位の裏面110側にヒータコントロールボディ104
を取付けて設けるとともに、インストルメントパネル10
2の所要部位の表面112側にヒータコントロールパネル10
6を取付けて設けている。
また、ヒータコントロール取付構造としては、実開昭
56-64807号公報に開示のものがある。この公報に開示の
ヒータコントロール取付構造は、開口部を設けたプレー
ト状の本体後方の前記開口部と対応する位置に着脱用の
爪部を設け、この爪部を前記開口部から挿入した工具等
により可動自在としたものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、前記第2図に示すヒータコントロール取付
構造においては、ヒータコントロールボディ104を正規
位置に位置決めするために、インストルメントパネル10
2にボディ用位置決めボス部118・120を設けている。
ところが、インストルメントパネル102にボディ用位
置決めボス部118・120を設けたことにより、形状が複雑
になる問題があり、成形用型の成形コストを上昇させる
不都合があった。また、ボディ用位置決めボス部118・1
20は、小径に形成されているため、強度が不足して折損
を招くおそれがあり、耐久性が損なわれる不都合があっ
た。さらに、ボディ用位置決めボス部118・120は、小径
に形成されているため、ヒータコントロールボディ104
のボディ側位置決め孔148・150を嵌装する作業がし難い
という問題があり、取付性を低下させる不都合があっ
た。
〔考案の目的〕
そこでこの考案の目的は、インストルメントパネルの
形状を簡素化して成形コストを低減し得て、ボディ用位
置決めボス部の強度を向上させて耐久性を向上し得ると
ともに取付作業を容易として取付性を向上し得るヒータ
コントロール取付構造を実現することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために、この考案は、車両のイン
ストルメントパネルのヒータコントロール用孔を設けた
所要部位の裏面側にヒータコントロールボディを取付け
て設けるとともに前記インストルメントパネルのヒータ
コントロール用孔を設けた所要部位の表面側にヒータコ
ントロールパネルを取付けて設けたヒートコントロール
取付構造において、前記インストルメントパネルのヒー
タコントロール用孔の長手方向一側縁部近傍の裏面側に
突設された小径のボデイ用位置決めボス部に嵌装して前
記ヒータコントロールボディを正規位置に位置決めする
小径のボディ側位置決め孔を前記ヒータコントロールボ
ディの長手方向一側縁部に設け、前記インストルメント
パネルのヒータコントロール用孔の長手方向他側縁部近
傍の裏面側に突設された前記ヒータコントロールパネル
の大径のパネル用取付ボス部に嵌装して前記ヒータコン
トロールボディを正規位置に位置決めする大径のボディ
側位置決め孔を前記ヒータコントロールボディの長手方
向他側縁部に設け、前記インストルメントパネルのヒー
タコントロール用孔の長手方向各側縁部近傍に設けたボ
ディ用取付孔に前記インストルメントパネルの表面側か
ら挿通したボディ用取付ネジを螺合して締付けるボディ
側取付孔を前記ヒータコントロールボディの長手方向各
側縁部に設け、前記インストルメントパネルのヒータコ
ントロール用孔の長手方向一側縁部近傍に設けたパネル
用係合孔に前記インストルメントパネルの表面側から係
合されるパネル側係合部を前記ヒータコントロールパネ
ルの長手方向一側縁部に設け、前記インストルメントパ
ネルのヒータコントロール用孔の長手方向他側縁部近傍
の前記パネル用取付ボス部に設けたパネル用取付孔に前
記インストルメントパネルの表面側から螺着して締付け
るパネル用取付ねじの挿通されるパネル側取付孔を前記
ヒータコントロールパネルの長手方向他側縁部に設け、
前記大径のボディ側位置決め孔が嵌装される前記パネル
用取付ボス部に隣接する1つの前記ボディ用取付孔を残
余の前記ボディ用取付孔と併せて前記パネル用係合孔及
びパネル用取付孔よりも前記ヒータコントロール用孔の
長手方向各側縁部に近接して設けたことを特徴とする。
〔作用〕
この考案の構成によれば、インストルメントパネルの
裏面側に突設されたヒータコントロールパネルのパネル
用取付ボス部をボディ用位置決め部として利用して、ヒ
ータコントロールボディをインストルメントパネルの裏
面側の正規位置に位置決めすることができ、パネル用取
付ボス部の利用によってボディ用位置決めボス部を不要
とし得ることにより、ボディ用位置決めボス部に利用す
る大径のパネル用取付ボス部に隣接するボディ用取付孔
をヒータコントロール用孔の長手方向他側縁部に近づけ
ることができ、この結果、すべてのボディ用取付孔をヒ
ータコントロール用孔の長手方向各側縁部に近づけるこ
とができる。
〔実施例〕
次のこの考案の実施例を図に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、この考案の実施例を示すものである。図に
おいて、2はインストルメントパネル、4はヒータコン
トロールボディ、6はヒータコントロールパネルであ
る。
車両(図示せず)のインストルメントパネル2には、
所要部位に略長四角形状のヒータコントロール用孔8を
設けている。このインストルメントパネル2には、ヒー
タコントロール用孔8を設けた所要部位の裏面10側にヒ
ータコントロールボディ4を取付けて設けるとともに、
所要部位の表面12側にヒータコントロールパネル6を取
付けて設ける。
インストルメントパネル2には、ヒータコントロール
用孔8の長手方向一側縁部14近傍の裏面10側に、ヒータ
コントロールボディ4を正規位置に位置決めする小径の
ボディ用位置決めボス部16を突設している。また、イン
ストルメントパネル2には、ヒータコントロール用孔8
の長手方向各側縁部14・18近傍に、ヒータコントロール
ボディ4の取付けられるボディ用取付孔20・22及び24・
26を夫々設けている。
このインストルメントパネル2には、ヒータコントロ
ール用孔8の長手方向一側縁部14近傍に、ヒータコント
ロールパネル6の係合されるパネル用係合孔28・30を設
けている。また、インストルメントパネル2には、ヒー
タコントロール用孔8の長手方向他側縁部18近傍の裏面
10側に、ヒータコントロールパネル6の取付けられる大
径のパネル用取付ボス部32・34を突設するとともに、こ
のパネル用取付ボス部32・34にインストルメントパネル
2の表面12側からパネル用取付孔36・38を設けている。
前記ヒータコントロールボディ4には、本体40の長手
方向一側縁部42に、前記インストルメントパネル2の小
径のボディ用位置決めボス部16に嵌装される小径のボデ
ィ側位置決め孔44を設けている。このヒータコントロー
ルボディ4には、本体40の長手方向他側縁部46に、前記
インストルメントパネル2の裏面10側に突設された大径
のパネル用取付ボス部32に嵌装し、ヒータコントロール
ボディ4を正規位置に位置決めする大径のボディ側位置
決め孔48を設けている。このボディ側位置決め孔48は、
パネル用取付ボディ部32に嵌装すべく大径に形成して設
けている。
また、ヒータコントロールボディ4には、本体40の長
手方向各側縁部42・46に、前記インストルメントパネル
2のボディ用取付孔20・22及び24・26に一致させてボデ
ィ側取付孔50・52及び54・56を夫々設けている。前記大
径のボディ側位置決め孔48が嵌装されるパネル用取付ボ
ス部32に隣接する1つのボディ用取付孔24は、図2に示
す従来のボディ用位置決めボス部120を不要とし得るこ
とにより、ヒータコントロール用孔8の長手方向他側縁
部18に近づけることができる。これにより、大径のボデ
ィ側位置決め孔48が嵌装されるパネル用取付ボス部32に
隣接する1つのボディ用取付孔24を、残余のボディ用取
付孔20・22・26と併せて、パネル用係合孔28・30及びパ
ネル用取付孔36・38よりもヒータコントロール用孔8の
各側縁部14・18に近接させて設けている。
前記ヒータコントロールパネル6には、本体58の長手
方向一側縁部60に、前記インストルメントパネル2のパ
ネル用係合孔28・30に係合されるパネル側係合部62・64
を設けるとともに、本体58の長手方向他側縁部66に、イ
ンストルメントパネル2のパネル用取付孔36・38に一致
させてパネル側取付孔68・70を設けている。
次に取付け説明する。
取付けに際しては、インストルメントパネル2の裏面
10側に突設された小径のボディ用位置決めボス部16に、
ヒータコントロールボディ4の小径のボディ側位置決め
孔44を嵌装するとともに、インストルメントパネル2の
裏面10側に突設されたヒータコントロールパネル6の大
径のパネル用取付ボス部32に、ヒータコントロールボデ
ィ4の大径のボディ側位置決め孔48を嵌装する。これに
より、ヒータコントロールボディ4は、ヒータコントロ
ールパネル6のパネル用取付ボス部32をボディ用位置決
めボス部として利用して、正規位置に位置決めされるこ
とになる。
位置決めされたヒータコントロールボディ4は、イン
ストルメントパネル2の表面12側からボディ用取付孔20
・22及び24・26を挿通したボディ用取付ねじ72・74及び
76・78を、ボディ側取付孔50・52及び54・56に螺合させ
て締付けることにより、取付けられる。
また、ヒータコントロールパネル6は、インストルメ
ントパネル2の表面12側からパネル用係合孔28・30にパ
ネル側係合部62・64を係合させる。このヒータコントロ
ールパネル6は、パネル側取付孔68・70を挿通したパネ
ル用取付ねじ80・82を、インストルメントパネル2の裏
面10側に突設されたパネル用取付ボス部32・34のパネル
用取付孔36・38に螺合させて締付けることにより、取付
けられる。
これにより、車両(図示せず)のインストルメントパ
ネル2の所要部位の裏面10側にヒータコントロールボデ
ィ4を取付けて設けるとともに、インストルメントパネ
ル2の所要部位の表面12側にヒータコントロールパネル
6を取付けて設けている。
このように、この取付構造によれば、インストルメン
トパネル2の裏面10側に突設されたヒータコントロール
パネル6の大径のパネル用取付ボス部32をボディ用位置
決めボス部として利用して、ヒータコントロールボディ
4をインストルメントパネル2の裏面10側の正規位置に
位置決めすることでき、これにより、ボディ用位置決め
ボス部を不要にすることができる。
このため、ボディ用位置決めボス部を不要とし得るこ
とにより、インストルメントパネル2の形状を簡素化す
ることができ、成形用型の成形コストを低減することが
できる。また、大径のパネル用取付ボス部32をボディ用
位置決めボス部として利用していることにより、ボディ
用位置決めボス部としての強度を向上させ、耐久性を向
上することができる。さらに、大径のパネル用取付ボス
部32をボディ用位置決めボス部として利用していること
により、小径のボディ用位置決めボス部16と大径のパネ
ル用取付ボス部32とによって取付方向を容易に判断で
き、ヒータコントロールボディ4のボディ側位置決め孔
44・48を嵌装する作業を容易とすることができ、取付作
業を容易として取付性を向上することができる。また、
図2に示す従来のボディ用位置決めボス部120を不要と
し得ることにより、ボディ用位置決めボス部に利用する
大径のパネル用取付ボス部32に隣接する1つのボディ用
取付孔24を、ヒータコントロール用孔8の長手方向他側
縁部18に近づけることができる。これにより、ボディ用
位置決めボス部に利用する大径のパネル用取付ボス部32
に隣接する1つのボディ用取付孔24を、残余のボディ用
取付孔20・22・26と併せて、パネル用係合孔28・30及び
パネル用取付孔36・38よりもコントロール用孔8の各側
縁部14・18に近接させて設けており、ヒータコントロー
ルパネル6によってボディ用取付孔20〜26のボディ用取
付ねじ72〜78を覆うことができ、外観的に有利である。
〔考案の効果〕
このように、この考案によれば、インストルメントパ
ネルの裏面側に突設されたヒータコントロールパネルの
パネル用取付ボス部をボディ用位置決めボス部として利
用して、ヒータコントロールボディをインストルメント
パネルの裏面側の正規位置に位置決めすることができ、
これにより、ボディ用位置決めボス部を不要にできる。
このため、ボディ用位置決めボス部を不要とし得るこ
とにより、インストルメントパネルの形状を簡素化して
成形用型の成形コストを低減し得て、また、大径のパネ
ル用取付ボス部をボディ用位置決めボス部として利用し
ていることにより、ボディ用位置決めボス部の強度を向
上させて耐久性を向上することができるとともに、小径
のボディ用位置決めボス部と大径のパネル用取付ボス部
とによって取付方向を容易に判断でき、取付作業を容易
として取付性を向上することができる。また、従来のボ
ディ用位置決めボス部を不要とし得ることにより、ボデ
ィ用位置決めボス部に利用する大径のパネル用取付ボス
部に隣接する1つのボディ用取付孔を残余のボディ用取
付孔と併せてヒータコントロール用孔の長手方向各側縁
部に近接して設けており、インストルメントパネルに取
付けられたヒータコントロールパネルによってボディ用
取付孔に挿通されたボディ用取付ねじを覆うことがで
き、外観上において有利とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案によるヒータコントロール取付構造
の実施例を示す分解斜視図である。 第2図は、ヒータコントロール取付構造の従来例を示す
分解斜視図である。 図において、2はインストルメントパネル、4はヒータ
コントロールボディ、6はヒータコントロールパネル、
8はヒータコントロール用孔、10は裏面、12は表面、16
は小径のボディ用位置決めボス部、20・22及び24・26は
ボディ用取付孔、28・30はパネル用係合孔、32・34は大
径のパネル用取付ボス部、36・38はパネル用取付孔、44
は小径のボディ側位置決め孔、48は大径のボディ側位置
決め孔、50・52及び54・56はボディ側取付孔、62・64は
パネル側係合部、68・70はパネル側取付孔である。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のインストルメントパネルのヒータコ
    ントロール用孔を設けた所要部位の裏面側にヒータコン
    トロールボディを取付けて設けるとともに前記インスト
    ルメントパネルのヒータコントロール用孔を設けた所要
    部位の表面側にヒータコントロールパネルを取付けて設
    けたヒータコントロール取付構造において、前記インス
    トルメントパネルのヒータコントロール用孔の長手方向
    一側縁部近傍の裏面側に突設された小径のボディ用位置
    決めボス部に嵌装して前記ヒータコントロールボディを
    正規位置に位置決めする小径のボディ側位置決め孔を前
    記ヒータコントロールボディの長手方向一側縁部に設
    け、前記インストルメントパネルのヒータコントロール
    用孔の長手方向他側縁部近傍の裏面側に突設された前記
    ヒータコントロールパネルの大径のパネル用取付ボス部
    に嵌装して前記ヒータコントロールボディを正規位置に
    位置決めする大径のボディ側位置決め孔を前記ヒータコ
    ントロールボディの長手方向他側縁部に設け、前記イン
    ストルメントパネルのヒータコントロール用孔の長手方
    向各側縁部近傍に設けたボディ用取付孔に前記インスト
    ルメントパネルの表面側から挿通したボディ用取付ネジ
    を螺合して締付けるボディ側取付孔を前記ヒータコント
    ロールボディの長手方向各側縁部に設け、前記インスト
    ルメントパネルのヒータコントロール用孔の長手方向一
    側縁部近傍に設けたパネル用係合孔に前記インストルメ
    ントパネルの表面側から係合されるパネル側係合部を前
    記ヒータコントロールパネルの長手方向一側縁部に設
    け、前記インストルメントパネルのヒータコントロール
    用孔の長手方向他側縁部近傍の前記パネル用取付ボス部
    に設けたパネル用取付孔に前記インストルメントパネル
    の表面側から螺着して締付けるパネル用取付ねじの挿通
    されるパネル側取付孔を前記ヒータコントロールパネル
    の長手方向他側縁部に設け、前記大径のボディ側位置決
    め孔が嵌装される前記パネル用取付ボス部に隣接する1
    つの前記ボディ用取付孔を残余の前記ボディ用取付孔と
    併せて前記パネル用係合孔及びパネル用取付孔よりも前
    記ヒータコントロール用孔の長手方向各側縁部に近接さ
    せて設けたことを特徴とするヒータコントロール取付構
    造。
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