JP2514640Y2 - 自動伴奏装置 - Google Patents

自動伴奏装置

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JP2514640Y2
JP2514640Y2 JP12095386U JP12095386U JP2514640Y2 JP 2514640 Y2 JP2514640 Y2 JP 2514640Y2 JP 12095386 U JP12095386 U JP 12095386U JP 12095386 U JP12095386 U JP 12095386U JP 2514640 Y2 JP2514640 Y2 JP 2514640Y2
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【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は、自動伴奏を行う自動伴奏装置に関する。
[従来技術] 従来より、自動伴奏装置にエンディングスイッチを設
け、自動伴奏中にこのエンディングスイッチを操作する
と、自動伴奏が所定のエンディングパターンに基づく自
動伴奏を経て終了する、というものがある。
このようなものにおいては、自動伴奏を終了させる
際、いきなり終了させるのではなく、エンディングパタ
ーンにより曲の終了感をもたせて終了させることができ
る。
[従来技術の問題点] しかしながら、自動伴奏装置に上記のようなエンディ
ング機能を付加するためには、専用のエンディングスイ
ッチを設けなければならず、自動伴奏装置の構造の複雑
化を招いていた。
[考案の目的] 本考案は、構造の複雑化を招くことなく自動伴奏装置
に上記のようなエンディング機能を付加することを目的
とする。
[考案の要点] 本考案は、上記目的を達成するため、自動伴奏を開始
させるためのスタートスイッチを、自動伴奏の態様に応
じて機能分割させ、フィルインパターンに基づく自動伴
奏中における上記スタートスイッチをエンディングスイ
ッチとして機能させるようにしたことを要点とする。
[実施例] 以下、この考案の一実施例について詳細に説明する。
〈構成〉 本実施例の構成を第1図に示す。図示の電子楽器は、
自動リズム伴奏機能の外、選択されたリズムパターンの
もつリズム進行に合ったタイミングでベース進行やコー
ド進行を行なわせる自動ベースコード機能をもってい
る。この機能が働くときは、楽音用の鍵盤のうち下鍵盤
13に対する鍵操作が自動ベースコードの基となる信号を
与える。すなわち自動ベースコード演奏制御装置16が、
この信号(キーコード)を基にしてコード(和音)やベ
ース音のデータを生成するとともに、選択されたリズム
パターンに合ったベース音の発音タイミング情報(ベー
スパターン信号)を発生し、このタイミング情報にした
がって、ベース音データの出力タイミングを制御する。
さらに自動ベースコード演奏制御装置16は選択されたリ
ズムパターンに合ったコードの発音タイミング信号を出
力し、このコード発音タイミング信号にしたがって、上
述の和音データの発音をきざむ。この結果、自動リズム
演奏装置33により選択リズムパターンで演奏されるリズ
ムの進行と調和のとれたタイミングで、楽音発生回路17
よりベース音や和音が放音されていく。
さらに図示の電子楽器は本実施例の重要な特徴とし
て、スイッチを介してエンディングの指示があった場合
に、まずフィルインパターンを読み出し、それに続けて
エンディングパターンを読み出す機能を持っている。つ
まり、本実施例においては、(フィルインパターン+エ
ンディングパターン)により、曲の終止感を与えるひと
まとまりのエンディングパターンを構成している。
以下、第1図の実施例の構成についてさらに詳細に説
明する。
キーコーダ11はメロディ音演奏用の上鍵盤12、自動ベ
ースコード演奏のソースとなる下鍵盤13及びマニュアル
でのベース音演奏用のペダル鍵盤14の各鍵の状態を走査
し、押鍵を検出してはそれに対応するキーコード信号KC
を発生する。このキーコードは、各鍵を識別するため、
例えば3種類の鍵盤を区別するために2ビット、何番目
のオクターブ音域の鍵であるかを示すために3ビット、
その鍵の音名(キーCからBまでの12種類)を区別する
ための4ビット、合計9ビットで構成される。このキー
コーダ11は全鍵の一走査(例えば約5ミリ秒)ごとに走
査スタート信号を自動リズム演奏装置16、チャンネルプ
ロセッサ15に出力する。この走査スタート信号はチャン
ネルプロセッサ15において発音のオンオフ制御のため、
どの鍵がいつ押鍵状態となりいつ離鍵状態に戻ったかを
検出するのに用いられる。
チャンネルプロセッサ15はキーコーダ11からのキーコ
ーダKCあるいは自動ベースコード演奏制御装置16を介し
て与えられるベース音や和音を表わすキーコードAKCの
データを受け取り、最大12音のポリフォニック機能を果
すために、いずれかの空チャンネルに割り当てて記憶
し、各チャンネルの時間ごとに時分割形式でキーコード
データKC*を出力して楽音発生回路17の周波数情報記憶
装置19へ送出するとともに、割り当てられたチャンネル
のキーコードデータKC*の発音を制御するため、そのキ
ーコードデータの検出(対応する鍵が押されたことの検
出)に合わせてアタック開始信号ASを出力し、また、チ
ャンネルに割り当てたキーコードのソースとなる鍵が離
鍵したことを検出したときにはディケイ開始信号DSを発
生しエンベロープ発生回路18へ送出する。
上記周波数情報記憶装置19はチャンネルプロセッサ15
から与えられるキーコードデータKC*に基づいて、その
発生ソースである鍵の楽音周波数と比例する数値Fを読
み出し、アキュムレータ20はこの数値を累積し、波形メ
モリ21から音源波形信号を繰返し読み出すためのアドレ
スデータqFを出力する。一方、エンベロープ発生回路18
はチャンネルプロセッサ15から与えられるデータAS、DS
に基づいてエンベロープ波形信号EVを発生し、波形メモ
リ21より繰返し読み出される音源波形信号をこのエンベ
ロープ波形信号EVで振幅制御する。このようにしてエン
ベロープ制御された音源波形信号は音色回路22において
制御され、所望の音色の楽音信号となる。上鍵盤をソー
スとする楽音信号はライン23Uにまとめられ、下鍵盤13
をソースとするマニュアルまたは自動のコード(和音)
を表わす楽音信号はライン23Lにまとめられ、ペダル鍵
盤14のマニュアル操作に基づく楽音信号や下鍵盤13の操
作に基づいて生成される自動ベース音を表わす楽音信号
はライン23Pにまとめられる。
ライン23L上にあるゲート31はマニュアル演奏中には
開き、自動ベースコード演奏モードでは閉じる。この開
閉制御はベースパターン発生回路27からの信号NGにより
行なわれる。一方、自動ベースコード演奏中では、コー
ド音発生タイミング制御部29より与えられる現在のリズ
ムパターンと調和するコード音発生タイミング信号CGに
よりエンベロープゲート30が制御される。したがって、
自動ベースコード演奏制御装置16により生成され、楽音
発生回路17に送られた自動コードの信号は、このエンベ
ロープゲート30においてアナログ制御される。結果とし
て、自動コードをコード音の発生タイミングできざんだ
ものがサウンドシステム24を通して放音されることにな
る。自動リズム演奏装置で演奏されているリズムとリズ
ム的によく調和するコード(和音)が演奏されるわけで
ある。
キーコーダ11とチャンネルプロセッサ15の間に挿入さ
れた自動ベースコード演奏制御装置16は下鍵盤13上で押
鍵された鍵のキーコードKCをキーコーダ11より受け取
り、このキーコードKCに基づいて自動ベースコード演奏
におけるベース音及びコード(和音)を表すキーコード
AKCを生成する。特に、自動ベースコード演奏制御装置1
6は下鍵盤13で押圧された鍵のキーコードKCからベース
音を検出しそのベース音をベースパターン発生部27から
のベースパターンのタイミング情報に従ってきざむこと
ができる。さらに、自動ベースコード演奏制御装置16は
下鍵盤13で押圧された鍵のキーコードKCに基づいて、実
際には押圧されていない鍵があたかも押圧されているか
のようにその鍵のキーコードAKCを自動的に作成するこ
ともできる(特に「シングルフィンガー」とよばれる機
能を働かせた場合)が、この機能についてはこれ以上詳
述しない。
下鍵盤13上の押鍵に基づくキーコードKCはコード検出
部25において受け取られ、その和音の根音と音程構造が
検出され、それぞれデータRT、データCDとして、キーコ
ード加工部28、従音形成用データ発生部26へ出力され
る。従音形成用データ発生部26はコード検出部25からの
入力データCDに基づいて、ベース音及び和音構成音の相
対的な音程構造(根音に対する音程構造)を定め、従音
形成用データSDとして自動ベースコード演奏制御装置16
へ出力する。この際、コード検出部25はベース音のデー
タについては、ベースパターン発生部27より与えられる
ベースパターンパルス(自動リズム演奏装置33で演奏中
のリズムパターンとリズム的に調和するタイミング情
報)に従うタイミングでキーコード加工部28へ供給する
(なお、アルペジオ風に和音を分散して演奏する場合に
は、従音形成用データ発生部26の出力SDの各従音データ
の出力タイミングをベースパターン発生部27からの情報
BP1〜BPnによって制御することもできるが、ここでは、
これ以上記述しない)。
コード検出部25からの根音データRT(これはキーコー
ド形式)と従音形成用データ発生部26からのデータSDを
受け取るキーコード加工部28においては、和音の根音に
相当するキーコードに対し、相対的な音程(例えば根音
より3度上の音)の値を有する各データSDを加算する演
算を行って根音より所望の音程をもつキーコードAKC
(和音を表わすキーコード)を生成する。なお、データ
SDのうちベース音を表わすものは上記の加算演算の後
(根音とベース音が同一音名のときは不要)、ペダル鍵
盤14を表わすコードが付加されて、最終的にベース音と
して放音されることになるキーコードAKCが生成され
る。
次に伴奏制御部39まわりについて説明する。伴奏制御
部39はフィルインスイッチ35、スタート/ストップスイ
ッチ36からの入力を受け、ベースパターン発生部27、コ
ード発音タイミング制御部29、自動リズム演奏装置33に
対し、フィルインの開始信号FI38、エンディングの開始
信号EN37、伴奏のスタート/ストップ信号▲▼34を
送り出す。一方、自動リズム演奏装置33から伴奏制御部
39へはフィルインパターン読出終了信号FIN40とエンデ
ィングパターン読出終了信号ENNが送られるようになっ
ている。
上述したように、ベースパターン発生部27はリズム選
択スイッチ32により選択されたリズムパターンとリズム
的に調和したベースタイミングパターンを発生するもの
であり、コード発音タイミング制御部29も同様にして選
択されたリズムパターンとリズム的によく調和した和音
タイミングパターンを発生するものであり、夫々対応す
るタイミングパターンを読み出すためのタイミングパタ
ーンメモリを内蔵している。
このように、本実施例においては、自動リズム演奏装
置33、ベースパターン発生部27、コード発音タイミング
制御部29により、夫々、内蔵するパターンメモリからリ
ズムとベースとコードという3種類のパターンが読み出
されるわけであるが、この3種類のパターンは選択され
たリズムとの関係において、互に調和するパターンとな
っている。
ところで、パターンは曲の進行状況によって変わるこ
とが望ましい。このため、本実施例においても、各パタ
ーンメモリに持たせるパターンとして、くり返し読み出
される通常演奏パターンである本パターン50以外に、バ
リエーションを付けるため、適宜例えば8小節ごとに本
パターン間に挿入して用いられるフィルインパターン51
を持っている(第2図参照)。
そして、本実施例の特徴として、このフィルインパタ
ーン51は、エンディング演奏のためのパターンの一部と
して兼用される。すなわち、本実施例においては、エン
ディング演奏のためのパターンは、フィルインパターン
51とそれに続く、専用のエンディングパターン52とで構
成される。つまり、フィルインパターン51をエンディン
グ導入パターンとして、専用のエンディングパターン52
をエンディング終結パターンとし、エンディング導入パ
ターンとそれに続くエンディング終結パターンをひとつ
のパターン、すなわち従来におけるエンディングパター
ンとして呼び出しているわけである。
第3図に、フィルインパターンとして、自動リズム演
奏装置33、コード発音タイミング制御部29、ベースパタ
ーン発生部27が発生するパターンを音符で例示してあ
る。一方、第4図には、エンディングの際、フィルイン
パターンに続けて読み出される専用のエンディングパタ
ーンの一例を示してある。この例では、専用のエンディ
ングパターンはわずかに一拍分である。このように本実
施例によれば、エンディング機能追加のためのメモリ容
量の増加はごくわずかである。
〈動作〉 次に以上のように構成した実施例の動作について伴奏
制御部39を中心として説明する。
まずリズム選択スイッチ32を介して所定のリズムパタ
ーン、ベースタイミングパターン、コードタイミングパ
ターンが選択されているとし、現在リズム停止中である
とする。
ここで、スタート/ストップスイッチ36が押される
と、第5図のステップS1で示すように、伴奏制御部39は
それを検出し、リズム伴奏のスタートを知らせる信号▲
▼=1を出力する(ステップS2)。これを受けてベ
ースパターン発生部27、コード発音タイミング制御部2
9、自動リズム演奏装置33は本パターン50を読み出す。
このとき、プレイヤーが下鍵盤13を介して和音を入力す
るとコード発音タイミング制御部29の働きにより、その
和音はコード発音タイミング制御部29の出すタイミング
パターンできざまれ、またコード検出部25、従音形成用
データ発生部26、キーコード加工部28を介して入力され
た和音に基づいて得られたベース音は、ベースパターン
発生部27より従音形成用データ発生部26へ送られるベー
スタイミングパターンできざまれることになる。このよ
うな本パターンのモード下で、再びスタート/ストップ
スイッチ36が押されると伴奏制御部39はそれをステップ
S3において検出し、リズム伴奏のストップを知らせる信
号▲▼=0を出力する(ステップS4)。これに対
し、ベースパターン発生部27、コード発音タイミング制
御部29、自動リズム演奏装置33はパターンの読み出しを
停止し、これによりリズム伴奏は停止する。
また本パターンのモード下ではスタート/ストップス
イッチ36が押されていないときはフィルインスイッチ35
が押されたかどうかを見る(ステップS5)。フィルイン
スイッチ35が押されたときはフィルインの開始信号FI=
1を出力する(ステップS6)。これを受けてベースパタ
ーン発生部27、コード発音タイミング制御部29、自動リ
ズム演奏装置33はフィルインパターン51を読み出す。
フィルインパターン51を本パターンエンディングパタ
ーン52間に挿入するバリエーション用のパターンとして
用いるときには、プレイヤーはフィルインパターン51の
読み出し中、スタート/ストップスイッチ36は押さな
い。この場合、伴奏制御部39は、ステップS7で常にNOと
判定し、EN=0を出力する(ステップS8)。そして、自
動リズム演奏装置33はフィルインパターン(例えば一小
節で構成される)を最後まで読み出したら、フィルイン
パターン読出終了信号FIN=1を伴奏制御部39に送出す
る。これを伴奏制御部39はステップS9で検出し、FI=0
を自動リズム演奏装置33、ベースパターン発生部27、コ
ード発音タイミング制御部29へ送り返す。これを受けて
ベースパターン発生部27、コード発音タイミング制御部
29、自動リズム演奏装置33は本パターン50のくり返し読
み出しに戻る。
一方、フィルインパターン51をエンディング演奏の導
入部として用いるときには、プレイヤーはフィルインス
イッチ35の操作に続けてスタート/ストップスイッチ36
を押す。これを伴奏制御部39はステップS7において検出
し、エンディング開始信号ENとして1を出力する(ステ
ップS11)。これに対し、自動リズム演奏装置33、コー
ド発音タイミング制御部29、ベースパターン発生部27は
フィルインパターンの読み出しに続けて一拍分のエンデ
ィングパターン52を読み出し、自動リズム演奏装置33は
エンディングパターン52の終りでエンディングパターン
読出終了信号FNN=1を出力する。これを受けて伴奏制
御部39はENを0にした後▲▼を0にリセットする
(ステップS12、S13、S4)。これによってリズム伴奏は
自動的にエンディングパターン52の終りで停止する。
〈変形例〉 この考案は上記実施例には限定されず、種々の変形、
変更を行うことができる。
例えば上記実施例ではフィルインパターンプラス一拍
分の専用エンディングパターンをエンディング演奏にお
けるパターン(事実上のエンディングパターン)として
構成しているがこれには限らない。例えば専用エンディ
ングパターンの長さは一拍以外、例えば一小節分であっ
てもよい。
また、専用エンディングパターンを記憶するエンディ
ングパターンメモリを不要にすることもできる。この場
合、エンディング導入パターンであるフィルインパター
ンに続く、エンディング終結パターンとして、本パター
ンの一部を使用することができる。例えば、本パターン
の一拍目をエンディング終結パターンとして用いる。こ
の構成では、エンディング機能を付加しても、パターン
メモリ容量を全く増大させる必要がない。
同様にして、フィルインパターンの一部をエンディン
グパターンの一部として構成することもできる。
また、上記実施例における自動ベース、コード演奏機
能は、音楽的には有効(特に初心者にとって)なもので
あるが、所望なら、なくてもよい。
[考案の効果] 以上詳述したように、本考案は、自動伴奏を開始させ
るためのスタートスイッチを、自動伴奏の態様に応じて
機能分割させ、フィルインパターンに基づく自動伴奏中
における上記スタートスイッチをエンディングスイッチ
として機能させるようにしたので、専用のエンディング
スイッチを設ける必要がなくなり、構造の複雑化を招く
ことなく自動伴奏装置にエンディング機能を付加するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例である電子楽器の構成図、
第2図は本パターン、フィルインパターン、エンディン
グパターン及びエンディング演奏で用いられるパターン
との関係を示す図、第3図はエンディングパターンの導
入部としても使用されるフィルインパターンの例を音符
で示した図、第4図は、エンディングパターンの終結部
として使用される専用エンディングパターンの例を音符
で示した図、第5図は実施例の動作のフローチャートで
ある。 33……自動リズム演奏装置、35……フィルインスイッ
チ、36……スタート/ストップスイッチ、39……伴奏制
御部、50……本パターン、51……フィルインパターン
(エンディング導入パターン)、52……エンディングパ
ターン(エンディング終結パターン)。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動伴奏の伴奏パターンとして、本パター
    ン、フィルインパターン及びエンディングパターンを記
    憶する伴奏パターン記憶手段と、 この伴奏パターン記憶手段に記憶されている伴奏パター
    ンに基づいて自動伴奏を行う自動伴奏手段と、 この自動伴奏手段に対し、上記本パターンに基づく自動
    伴奏を開始するよう指示するスタートスイッチと、 上記自動伴奏手段に対し、上記本パターンに基づく自動
    伴奏に続けて上記フィルインパターンに基づく自動伴奏
    を行うよう指示するフィルインスイッチと、 このフィルインスイッチからの指示に従って上記フィル
    インパターンに基づく自動伴奏が行われている際に上記
    スタートスイッチが操作されると、上記自動伴奏手段
    に、当該フィルインパターンに基づく自動伴奏に続けて
    上記エンディングパターンに基づく自動伴奏を行うよう
    指示する制御指示手段と、 を有することを特徴とする自動伴奏装置。
JP12095386U 1986-08-08 1986-08-08 自動伴奏装置 Expired - Lifetime JP2514640Y2 (ja)

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