JP2513185Y2 - マンコンベアの移動手摺り駆動装置 - Google Patents

マンコンベアの移動手摺り駆動装置

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JP2513185Y2
JP2513185Y2 JP10068887U JP10068887U JP2513185Y2 JP 2513185 Y2 JP2513185 Y2 JP 2513185Y2 JP 10068887 U JP10068887 U JP 10068887U JP 10068887 U JP10068887 U JP 10068887U JP 2513185 Y2 JP2513185 Y2 JP 2513185Y2
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寛昭 東海林
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Toshiba Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案はエスカレータ或いは動く歩道等のマンコンベ
ヤの移動手摺り駆動装置に関する。
(従来の技術) 従来エスカレータの移動手摺り駆動装置は、特公昭61
−29314号公報の第1図乃至第3図に示されている如
く、手摺り巻き付け駆動方式が多かった。即ち踏段駆動
部に連動させて比較的大きな一個の手摺り駆動輪を回転
せしめ、この駆動輪の略半周に移動手摺りを巻き付け
て、その回転摩擦力により該移動手摺りを駆動する方式
である。
しかし、近年ではエスカレータの裾付スペースを出来
るだけ小さくして建屋内の有効面積を広げ、建屋内の効
率的な活用を図ろうとする社会的要求が多く、この為に
同上公報中の第4図乃至第6図に示されている如く、エ
スカレータの幅及び深さ共に小形化することができる直
線手摺り駆動方式のものの採用が多くなってきた。
この直線手摺り駆動方式のものを第6図乃至第8図で
もって簡単に説明すると、まず図中1はエスカレータ本
体を構成するトラス、2はそのトラス1内の左右上下段
に配設した前後輪用ガイドレール3a,3b,4a,4bに沿って
走行可能に設けられた踏段で、この踏段2は図示しない
が左右の踏段チェーンを介して多数連結されて無端コン
ベア状に配列されている。図中5はトラス1の上階側水
平部内の端部寄りに設置された踏段駆動部を示し、ここ
には図示省略したがモータ・減速機並びに左右踏段チェ
ーン駆動スプロケットなどがある。図中6は左右の欄干
外周を通ってそれぞれトラス1内に引き通された無端状
の移動手摺り6である。この左右の移動手摺り6が以下
に述べる手摺り駆動装置により駆動されて踏段2と同期
して回転するようになっている。
以下、その手摺り駆動装置は各構成が左右対称的にト
ラス1内に配するので、その片側のものについてのみ説
明する。まず前記踏段駆動部5の踏段チェーン駆動スプ
ロケットと同軸的に一体に回転する手摺り駆動スプロケ
ット7が設けられている。このスプロケット7に第1の
手摺り駆動チェーン8を介して連動する中継アイドラ9
が前記トラス1の水平部内の傾斜部側寄り位置に設けら
れている。この中継アイドラ9は前記上下段の前輪用ガ
イドレール3a,3bの相互間位置で前記第1の手摺り駆動
チェーン8が巻き掛けられて回転する内側中継スプロケ
ット9aと、これより外側に同軸的に設けた外側中継スプ
ロケット9bとを有し、この外側中継スプロケット9bに第
2の手摺り駆動チェーン10がそれぞれ巻き掛けられてい
る。
この外側中継スプロケット9bに巻き掛けられた第2の
手摺り駆動チェーン10は、先ずトラス1の傾斜部内に設
けたアイドラ11に巻き掛けられてから上下に立ち上げら
れ、その上方に前記移動手摺り6の上面に沿って一直線
上に列設された複数個の手摺り駆動輪12とそれぞれ同軸
の各スプロケット13及びそれらの中間アイドラ14に次々
と巻き掛けられ、更に下方に降ろされてテンショナ15の
緊張車15aに巻き掛けられて戻されている。そしてこの
第2の手摺り駆動チェーン10の回転により前記各手摺り
駆動輪12を回転して移動手摺り6を摩擦駆動するように
なっている。またその各手摺り駆動輪12の摩擦駆動力が
確実に移動手摺り6に伝わるように、各手摺り駆動輪12
に対して下側から移動手摺り6を挟んで対向配置して該
各駆動輪12に移動手摺りを圧接せしめる複数個の転動輪
16が設けられている。
ここで、前記トラス1は左右それぞれ山形鋼よりなる
上弦材1aと下弦材1b、及びその上弦材1aと下弦材1bとの
相互間に掛け渡したチャンネル形鋼等よりなる多数の縦
材1cで構成されている。それら各適当位置の縦材1cに前
記中継アイドラ9やアイドラ11やテンショナ15が個々に
取付け支持されている。
また前記トラス1は左右幅寸法が広がらないように、
しかも前記上段の前輪用ガイドレール3aの外側上方に配
する各手摺り駆動輪12及びこれと各々同軸のスプロケッ
ト13の設置幅Eを確保する為に、山形鋼よりなる上弦材
1aの内折れ部が長さFに亘って切欠され、そこに補強を
兼ねて厚板17が溶接固定され、この厚板17に対してボル
ト止め等により固定される駆動輪フレーム18を介して前
記各手摺り駆動輪12及びその各スプロケット13並びに中
間アイドラ14が設けられている。
前記各転動輪16は2個ずつトラス1の縦材1cに対して
上下動可能に摺嵌した転動輪フレーム19にそれぞれ回転
自在に装着して取付けられ、その下側に縦材1cに固定し
た取付フレーム20を介してスタッド21と押し上げばね22
が設けられて、これに押し上げられて各手摺り駆動輪12
に対する移動手摺り6の挟圧力を得るようになってい
る。
こうした手摺り駆動装置では、中継アイドラ9やアイ
ドラ11及び手摺り駆動輪12群や転動輪16群並びにテンシ
ョナ15等の各構成部が全てバラバラにトラス1内に組付
けられていること、更にはトラス1の上弦材1aの切欠・
厚板溶接などの工夫を凝らしての手摺り駆動輪12群の取
付けが必要であることなどから、構成の複雑さと組立に
多大な手間と費用を要すると共に、各構成部相互の芯出
し調整作業を広範囲に亘って行なわなければならない。
また、前記中継アイドラ9は水平方向に向けて緊張度
調整スタッド9cを備え、このスタッド9cを操作して中継
スプロケット9a,9bを前記スプロケット7と反対側に押
しやることで第1の手摺り駆動チェーン8の弛み・伸び
を吸収調整できる。また前記テンショナ15は下向きに緊
張度調整スタッド15bを備え、このスタッド15bを操作し
て前記緊張車15aを下方に引張ることで第2の手摺り駆
動チェーン10の弛み・伸びを吸収調整できるようになっ
ている。しかし、その両者のスタッド9c及び15bは横向
き或いは下向きに配され、その調整操作はトラス1内の
かなり低い位置となるので、複数個の踏段2とその両側
にあるデッキボード23やスカートガード24を取外して保
守作業空間を設けて行なわなかければならず、その準備
や修復にかなりの時間を要するものであった。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来の構成の手摺り駆動装置では、前述した如
く、中継アイドラ9やアイドラ11及び手摺り駆動輪12群
や転動輪16群並びにテンショナ15等の各構成部を全てバ
ラバラにトラス1内に組付けていることから、構成の複
雑さと組立に多大な手間と費用を要すると共に、各構成
部相互の芯出し調整作業を広範囲に亘って行なわなけれ
ばならない非常に面倒な問題があった。
本考案は上記事情に鑑みなされたもので、構成が簡単
で、且つ各構成部品のトラス内への組付け作業や各構成
部品相互の芯出し調整作業の大幅な簡素化が図れ、非常
に簡便で高性能なマンコンベヤの移動手摺り駆動装置を
安価に提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
(問題を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成すべく、トラス内に配する踏
段駆動部に第1の手摺り駆動チェーンを介して連動する
中継アイドラと、この中継アイドラに第2の手摺り駆動
チェーンを介して連動回転して移動手摺りを摩擦駆動す
る複数個の手摺り駆動輪と、これら各手摺り駆動輪に対
して移動手摺りを挟んで対向配置して該手摺り駆動輪に
移動手摺りを圧接せしめる複数個の転動輪と、前記第2
の手摺り駆動チェーンを緊張させるテンショナとを備え
たマンコンベヤ移動手摺り駆動装置において、前記中継
アイドラと各手摺り駆動輪と転動輪並びにテンショナを
全て一つのベースに装着してユニット化し、そのユニッ
ト化した状態で該ベースを前記トラスの上弦材と下弦材
とに固定して設けたことを特徴とする。
(作用) 上記構成により、中継アイドラや手摺り駆動輪群や転
動輪群並びにテンショナ等の大部分の構成部品を全て一
枚のベースに組付けてユニット化したので、それを一括
してトラス内に組付けることができて、構成の簡素化と
組付け作業の大幅な省力化並びに各構成部品相互の芯出
し調整作業の簡素化が図れるようになる。
(実施例) 以下本考案の一実施例を第1図乃至第5図に従い説明
する。なお図中前記第6図乃至第8図で示したものと対
応するものには図中に同一符号を付して説明の簡略化を
図ることにする。
まず、従来同様にトラス1の上階側水平部端に踏段駆
動部5があり、この駆動軸5aに手摺り駆動スプロケット
7が取付けられ、このスプロケット7に第1の手摺り駆
動チェーン8が掛装されている。この第1の手摺り駆動
チェーン8は従来のものより長く、途中まで略水平に伸
びて後述するテンショナ25の上下一対の緊張車25a,25b
に巻き掛けられ、そこから更に斜め下方に伸びてトラス
1の傾斜部内に配された中継アイドア9に巻きかけられ
ている。この中継アイドラ9は上下段の前輪用ガイドレ
ール3a,3bの相互間位置で前記第1の手摺り駆動チェー
ン8が巻き掛けられて回転する内側中継スプロケット9a
と、これより外側に同軸的に設けた外側中継スプロケッ
ト9bとからなり、この外側中継スプロケット9bにここか
ら直ぐに立上がるように第2の手摺り駆動チェーン10が
巻き掛けられている。
その外側中継スプロケット9bから直ぐに立上がる第2
の手摺り駆動チェーン10は、移動手摺り6上に一直線上
に列配する複数個の手摺り駆動輪12とそれぞれ同軸の各
スプロケット13及びそれらの中間に位置して従来のアイ
ドラ14の替わりに設けたテンショナ15の緊張車15aに次
々と巻き掛けられている。
またその各手摺り駆動輪12に対して下側から移動手摺
り6を挟んで対向配置して該各駆動輪12に移動手摺りを
圧接せしめる複数個の転動輪16が設けられている。
ここで、前記テンショナ25以外の、中継アイドラ9
と、各スプロケット13付き手摺り駆動輪12と、テンショ
ナ15と、転動輪16などの主要構成用品は全て一つのベー
ス26に予め工場等で装着してユニツト化され、そのユニ
ツト化された状態でベース26ごと前記トラス1の傾斜部
の上弦材1aと下弦材1bとに複数個ずつのボルト27a,27b
で固定することで簡単に組付けられている。
そのベース26は前述の如く主要構成用品が取付けられ
てかなりの重量となることから、略逆三角形状の剛性の
強い鋼板で、しかもその両側立上がり辺並びに上辺が内
向きに折曲補強されている。そしてそのベース26の上辺
内折れ部をトラス1の上弦材1aの内折れ部(従来のよう
に切欠してしまわない)の内面に接合させ、且つ一側立
上がり辺をトラス1の縦材1cに密着させて強固に固定さ
れるている。これで該ベース26は前記主要構成用品の確
実な支持と共に、トラス1の構成材である縦材1cとして
の機能を果たすようになっている。
前記ベース26に対する各主要構成用品の取付け構造を
述べると、まず中継アイドラ9は同軸の内外中継スプロ
ケット9a,9bがU字形ブラケット28に軸支され、その状
態でベース26内側面から突設した一対の支持アーム29上
に跨がって固定されている。
また、各スプロケット13付き手摺り駆動輪12群と転動
輪16群はそれぞれ2個ずつを1セットとして設けられて
いる。つまり、まず手摺り駆動輪12は2個ずつ第3図及
び第4図に示す如き駆動輪フレーム30にそれぞれ同軸の
スプロケット13と共に軸支され、その状態で駆動輪フレ
ーム30の上下両端四隅部に形成した取付け穴30aを介し
てボルト止め等により前記ベース26に固定することで取
付けられている。その駆動輪フレーム30は中間部より下
方に突出して前記移動手摺り6を迂回する状態でその下
側まで亘るL字部30bを一体に有し、そのL字部30bの先
端部分下面から角柱状のボス30cが突設されている。
一方、転動輪16は2個ずつ第3図及び第5図に示した
如き平面略H形状の転動輪フレーム31に軸支されてい
る。ここでその転動輪フレーム31はベース26に直接取付
け支持させるのでは無く、該転動輪フレーム31の中央部
に上下に貫通する角穴31aが形成され、その角穴31aを前
記駆動輪フレーム30の角柱状のボス30cに摺嵌すること
で、2個の転動輪13を前記2個の手摺り駆動輪12に対し
て移動手摺り6を挟んで対向する位置に芯ずれを起こす
ことなく上下動可能に支持する状態とされている。そし
て更にこの転動輪フレーム31は前記ボス30c底から突設
したスタッド32とこの下端のばね座33を介して設けた圧
縮コイルばね34により常時押上げられて、前記2個ずつ
の転動輪16と手摺り駆動輪12とによる移動手摺り挟圧力
を得る構成とされている。
更に前述の如く手摺り駆動輪12群の中間に配したテン
ショナ15は、この緊張度調整スタッド15bがベース26に
固定した支え35を介して上方に向け立設され、このスタ
ッド15bの上端側部に緊張車フレーム36を介して緊張車1
5aが支持されている構成で、そのスタッド15bをトラス
1の上方から手を差し延べて調整操作することにより緊
張車フレーム36ごと緊張車15aが上下に移動して第2の
手摺り駆動チェーン10に適度な緊張力を与えるようにな
っている。
なお前記第1の手摺り駆動チェーン8を緊張させるテ
ンショナ25は、前述した主要構成用品とは別に、トラス
1の上階側水平部の上弦材1aに支え37が設けられ、これ
に緊張度調整スタッド25cが垂直に取付けられ、このス
タッド25cの下端側部に吊られるように緊張車フレーム3
8を介して上下一対の緊張車25a,25bが支持されている構
成で、そのスタッド25cをトラス1の上方から手を差し
延べて調整操作することにより緊張車フレーム38ごと上
下緊張車25a,25bが上下に移動して第1の手摺り駆動チ
ェーン10に適度な緊張力を与えるようになっている。
〔考案の効果〕
本考案は上述した如く、中継アイドラや手摺り駆動輪
群や転動輪群並びにテンショナ等の大部分の構成部品を
全て一枚のベースに組付けてユニット化し、それと一括
してトラス内に組付けたので、構成の簡素化と組付け作
業の大幅な省力化並びに各構成部品相互の芯出し調整作
業の簡素化が図れ、非常に簡便で高性能なマンコンベヤ
の移動手摺り駆動装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図は手摺り駆動装置をトラス内に組付けた状態の要部
構成図、第2図は第1図のII−II線に沿う矢視断面図、
第3図は手摺り駆動輪と転動輪との取付構成を示す側面
図、第4図は第3図のIV−IV線に沿う断面図、第5図は
第3図のV−V線に沿う断面図、第6図は手摺り駆動装
置の従来例を示す第1図相当図、第7図は第6図のVII
−VII線に沿う矢視断面図、第8図は第6図のVIII−VII
I線に沿う矢視図である。 1…トラス、1a…上弦材、1b…下弦材、5…踏段駆動
部、8…第1の手摺り駆動チェーン、9…中継アイド
ラ、10…第2の手摺り駆動チェーン、12…手摺り駆動
輪、15…テンショナ、16…転動輪、25…第1の手摺り駆
動チェーンのテンショナ、26…ベース、15b,25c…緊張
度調整スタッド、30…駆動輪フレーム、30c…角柱状ボ
ス、31…転動輪フレーム、31a…角穴、32…スタッド、3
3…ばね座、34…ばね。

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】トラス内に配する踏段駆動部に第1の手摺
    り駆動チェーンを介して連動する中継アイドラと、この
    中継アイドラに第2の手摺り駆動チェーンを介して連動
    回転して移動手摺りを摩擦駆動する複数個の手摺り駆動
    輪と、これら各手摺り駆動輪に対して移動手摺りを挟ん
    で対向配置して該手摺り駆動輪に移動手摺りを圧接せし
    める複数個の転動輪と、前記第2の手摺り駆動チェーン
    を緊張させるテンショナとを備えたマンコンベヤ移動手
    摺り駆動装置において、前記中継アイドラと各手摺り駆
    動輪と転動輪並びにテンショナを全て一つのベースに装
    着してユニット化し、そのユニット化した状態で該ベー
    スを前記トラスの上弦材と下弦材とに固定して設けたこ
    とを特徴とするマンコンベヤの移動手摺り駆動装置。
  2. 【請求項2】ベースは略逆三角形状板でトラス構成材の
    一部を兼ねることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載のマンコンベヤの移動手摺り駆動装置。
  3. 【請求項3】第1及び第2の手摺り駆動チェーンの各々
    のテンショナはそれぞれトラス上弦材に近い位置で操作
    可能な緊張度調整スタッドを有することを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のマンコンベヤの移動
    手摺り駆動装置。
  4. 【請求項4】手摺り駆動輪と転動輪とは2個ずつを1セ
    ットとし、その2個の手摺り駆動輪を支持してベースに
    取付け固定される駆動輪フレームから角柱状のボスを突
    設する一方、そのボスに摺嵌する角穴を有して2個の転
    動輪を前記2個の手摺り駆動輪に対し移動手摺りを挟ん
    で対向する位置に支持する転動輪フレームを設け、且つ
    その転動輪フレームを前記ボス底から突設したスタッド
    とこれに設けたばね座及びばねにより押上げて前記2個
    ずつの転動輪と手摺り駆動輪とによる移動手摺り挟圧力
    を得る構成としたことを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のマンコンベヤの移動手摺り駆動装置。
JP10068887U 1987-06-30 1987-06-30 マンコンベアの移動手摺り駆動装置 Expired - Lifetime JP2513185Y2 (ja)

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