JP2512602Y2 - コ―ドレス電話装置 - Google Patents
コ―ドレス電話装置Info
- Publication number
- JP2512602Y2 JP2512602Y2 JP1989127450U JP12745089U JP2512602Y2 JP 2512602 Y2 JP2512602 Y2 JP 2512602Y2 JP 1989127450 U JP1989127450 U JP 1989127450U JP 12745089 U JP12745089 U JP 12745089U JP 2512602 Y2 JP2512602 Y2 JP 2512602Y2
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- ringing
- incoming call
- cordless telephone
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- signal
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Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、局線に接続される親機と、その親機と無線
回線で接続される子機とから構成されるコードレス電話
装置に関するものである。
回線で接続される子機とから構成されるコードレス電話
装置に関するものである。
［従来の技術］ 近年、電話機の使用形態に自由度が与えられるように
なったため、コードレス電話等の名称で呼ばれる無線電
話が普及してきた。これは局線に接続された親機と、こ
れに無線回線で接続される子機とから構成されている。
そして、子機は、親機からの局線着信に基づき送出され
てくる呼出信号を受信することによって、呼出音を発生
する。
なったため、コードレス電話等の名称で呼ばれる無線電
話が普及してきた。これは局線に接続された親機と、こ
れに無線回線で接続される子機とから構成されている。
そして、子機は、親機からの局線着信に基づき送出され
てくる呼出信号を受信することによって、呼出音を発生
する。
［考案が解決しようとする課題］ しかしながら、従来のコードレス電話装置では、子機
が携帯しずらくて子機を持ち歩けなかった場合や、うっ
かり子機の携帯を忘れた場合においては、着信を知るこ
とができなかった。
が携帯しずらくて子機を持ち歩けなかった場合や、うっ
かり子機の携帯を忘れた場合においては、着信を知るこ
とができなかった。
［課題を解決するための手段］ このような課題を解決するために第１の考案は、親機
と無線で結ばれるとともに、局線からの着信に基づき前
記親機から子機へ送出される呼出信号を受信する受信手
段、呼出音を発生する発音体、前記受信手段による前記
呼出信号の検出に基づき前記発音体を駆動して呼出音を
発生させる制御手段とを有する携帯用の着信通知機を前
記親機と前記子機とはそれぞれ別体化して設けることに
より、前記子機と着信通知機とから前記呼出信号の検出
に基づき呼出音を発生するものである。
と無線で結ばれるとともに、局線からの着信に基づき前
記親機から子機へ送出される呼出信号を受信する受信手
段、呼出音を発生する発音体、前記受信手段による前記
呼出信号の検出に基づき前記発音体を駆動して呼出音を
発生させる制御手段とを有する携帯用の着信通知機を前
記親機と前記子機とはそれぞれ別体化して設けることに
より、前記子機と着信通知機とから前記呼出信号の検出
に基づき呼出音を発生するものである。
また、第２の考案は、前記携帯用の着信通知機が、前
記呼出信号の受信に基づいて起動され一定時間を計時す
るタイマ手段、このタイマ手段による一定時間の計時終
了に基づき発生中の呼出音を停止する制御手段とを有す
るものである。
記呼出信号の受信に基づいて起動され一定時間を計時す
るタイマ手段、このタイマ手段による一定時間の計時終
了に基づき発生中の呼出音を停止する制御手段とを有す
るものである。
また、第３の考案は、前記携帯用の着信通知機が、ス
イッチ手段、このスイッチ手段の操作に基づいて発生中
の呼出音を停止させる制御手段とを有するものである。
イッチ手段、このスイッチ手段の操作に基づいて発生中
の呼出音を停止させる制御手段とを有するものである。
［作用］ 局線から親機に着信があったとき、親機から子機に呼
出信号が送出される。この呼出信号を子機が検出すると
呼出音を発生するとともに被呼者が携帯している携帯用
の着信通知機の受信手段で受信すると制御手段が発音体
から呼出音を発生させる。
出信号が送出される。この呼出信号を子機が検出すると
呼出音を発生するとともに被呼者が携帯している携帯用
の着信通知機の受信手段で受信すると制御手段が発音体
から呼出音を発生させる。
また、親機から子機へ送出された前記呼出信号によっ
てタイマ手段を起動させ一定時間の計時終了に基づき制
御手段が発音体からの呼出音の発生を停止させる。
てタイマ手段を起動させ一定時間の計時終了に基づき制
御手段が発音体からの呼出音の発生を停止させる。
また、スイッチ手段の操作に基づき制御手段が発音体
から発生中の呼出音の発生を停止させる。
から発生中の呼出音の発生を停止させる。
［実施例］ 次に、本考案について図面を参照して説明する。
第１図は本考案の一実施例を示すコードレス電話装置
のブロック図である。同図において、１は局線Ｌと接続
され、後述する子機２と携帯用の着信通知機13と同一の
IDコードを記憶したメモリ（図示せず）等を有する親
機、２は親機１と無線継続されるアンテナ12とIDコード
を記憶したメモリ（図示せず）等を有する子機、13はポ
ケットに入るくらいの大きさの携帯可能な着信通知機
で、以下のような構成からなる。すなわち、「親機１の
アンテナ３から送出される呼出信号を入力するアンテナ
４、親機１からの呼出信号をアンテナ４を介して受信す
る受信部５、予め設定された親機１及び子機２と同一の
IDコードを記憶するIDROM6、呼出音を鳴動させる発音体
７、発音体７を駆動するための駆動信号を発生するため
の信号発生部８、呼出音の鳴動を停止するスイッチ９、
制御回路10」より構成される。
のブロック図である。同図において、１は局線Ｌと接続
され、後述する子機２と携帯用の着信通知機13と同一の
IDコードを記憶したメモリ（図示せず）等を有する親
機、２は親機１と無線継続されるアンテナ12とIDコード
を記憶したメモリ（図示せず）等を有する子機、13はポ
ケットに入るくらいの大きさの携帯可能な着信通知機
で、以下のような構成からなる。すなわち、「親機１の
アンテナ３から送出される呼出信号を入力するアンテナ
４、親機１からの呼出信号をアンテナ４を介して受信す
る受信部５、予め設定された親機１及び子機２と同一の
IDコードを記憶するIDROM6、呼出音を鳴動させる発音体
７、発音体７を駆動するための駆動信号を発生するため
の信号発生部８、呼出音の鳴動を停止するスイッチ９、
制御回路10」より構成される。
このように構成されたコードレス装置において、局線
Ｌから親機１に着信があると、親機１はアンテナ３より
呼出信号を送出する。アンテナ12を介して呼出信号を受
信した子機２は、呼出信号に含まれるIDコードが自身の
メモリ内に記憶したコードと一致すると呼出音を発生す
る。
Ｌから親機１に着信があると、親機１はアンテナ３より
呼出信号を送出する。アンテナ12を介して呼出信号を受
信した子機２は、呼出信号に含まれるIDコードが自身の
メモリ内に記憶したコードと一致すると呼出音を発生す
る。
一方、アンテナ４を介して着信通知機13も受信部５よ
り呼出信号を入力する。そして、制御回路10は受信部５
で受信された前記呼出信号に含まれるIDコードがIDROM6
に記憶されているIDコードと等しいと判断すると、信号
発生部８を制御して発音体７を駆動させて呼出音を発生
させる。そして、携帯用の着信通知機13を携帯している
被呼者が着信の有ったことを知ってスイッチ９をオン動
作させると制御回路10は、この操作を検出して信号発生
部８を制御し、発音体７から発生している呼出音を停止
させる。
り呼出信号を入力する。そして、制御回路10は受信部５
で受信された前記呼出信号に含まれるIDコードがIDROM6
に記憶されているIDコードと等しいと判断すると、信号
発生部８を制御して発音体７を駆動させて呼出音を発生
させる。そして、携帯用の着信通知機13を携帯している
被呼者が着信の有ったことを知ってスイッチ９をオン動
作させると制御回路10は、この操作を検出して信号発生
部８を制御し、発音体７から発生している呼出音を停止
させる。
次に、本考案のコードレス電話装置の第２の実施例を
第２図を用いて説明する。第１実施例と異なる点は、携
帯用の着信通知機13が親機１からの呼出信号の受信に基
づいて、発生する呼出音を停止させることに有る。すな
わち、第１実施例では、被呼者のスイッチ９の操作で停
止させるのに対し、第２実施例では呼出音を一定時間発
生させた後、自動的に停止させるものである。したがっ
て、第２図は第１図のスイッチ９の代わりにタイマ12を
制御回路10に接続したものである。
第２図を用いて説明する。第１実施例と異なる点は、携
帯用の着信通知機13が親機１からの呼出信号の受信に基
づいて、発生する呼出音を停止させることに有る。すな
わち、第１実施例では、被呼者のスイッチ９の操作で停
止させるのに対し、第２実施例では呼出音を一定時間発
生させた後、自動的に停止させるものである。したがっ
て、第２図は第１図のスイッチ９の代わりにタイマ12を
制御回路10に接続したものである。
このように構成されたコードレス電話装置において、
携帯用の着信通知機13の制御回路10が局線Ｌからの着信
検出に基づいて親機１から送出される呼出信号を受信す
るまでは第１実施例と同一な動作となるので、その詳細
説明は省略する。そして、制御回路10が親機１からの呼
出信号を受信部５を介して検出すると、タイマ11を起動
しかつ信号発生部８を制御して発音体７に駆動信号を出
力させ、呼出音を発生させる。そして、タイマ11が一定
時間計時すると制御回路10は、信号発生部８を制御して
発音体７からの呼出音の鳴動を自動的に停止させる。
携帯用の着信通知機13の制御回路10が局線Ｌからの着信
検出に基づいて親機１から送出される呼出信号を受信す
るまでは第１実施例と同一な動作となるので、その詳細
説明は省略する。そして、制御回路10が親機１からの呼
出信号を受信部５を介して検出すると、タイマ11を起動
しかつ信号発生部８を制御して発音体７に駆動信号を出
力させ、呼出音を発生させる。そして、タイマ11が一定
時間計時すると制御回路10は、信号発生部８を制御して
発音体７からの呼出音の鳴動を自動的に停止させる。
［考案の効果］ 以上説明したように、本考案によるコードレス電話装
置は、局線からの着信に基づき親機から子機へ送出され
る呼出信号を受信すると、呼出音を発生する携帯用の着
信通知機を被呼者が常時携帯しているため、被呼者はオ
フィス内の離れた所に居ても、着信を知ることができ、
かつ子機の携帯を忘れた場合や、携帯できない場合にお
いても携帯用の着信通知機により着信を知ることができ
るという効果を奏する。
置は、局線からの着信に基づき親機から子機へ送出され
る呼出信号を受信すると、呼出音を発生する携帯用の着
信通知機を被呼者が常時携帯しているため、被呼者はオ
フィス内の離れた所に居ても、着信を知ることができ、
かつ子機の携帯を忘れた場合や、携帯できない場合にお
いても携帯用の着信通知機により着信を知ることができ
るという効果を奏する。
また、局線からの着信に基づき親機が子機へ送出する
呼出信号を携帯用の着信通知機で受信すると、タイマが
自動的に一定時間の計時を開始し、一定時間経過後、呼
出音の鳴動を自動的に停止させるので、長時間呼出音が
鳴動し続けるということがなくなるという効果を奏す
る。
呼出信号を携帯用の着信通知機で受信すると、タイマが
自動的に一定時間の計時を開始し、一定時間経過後、呼
出音の鳴動を自動的に停止させるので、長時間呼出音が
鳴動し続けるということがなくなるという効果を奏す
る。
また、被呼者が携帯用の着信通知機からの呼出音を確
認したとき、被呼者の意志で携帯用の着信通知機のスイ
ッチを操作することにより、呼出音を即時に停止させる
ことができるという効果を奏する。
認したとき、被呼者の意志で携帯用の着信通知機のスイ
ッチを操作することにより、呼出音を即時に停止させる
ことができるという効果を奏する。
第１図は本考案の第一実施例を示すコードレス電話装置
のブロック図、第２図は本考案の第２の実施例を示すコ
ードレス電話装置のブロック図である。 １……親機、２……子機、3,4,12……アンテナ、５……
受信部、６……IDROM、７……発音体、８……信号発生
部、９……スイッチ、10……制御回路、11……タイマ、
13……携帯用の着信通知機
のブロック図、第２図は本考案の第２の実施例を示すコ
ードレス電話装置のブロック図である。 １……親機、２……子機、3,4,12……アンテナ、５……
受信部、６……IDROM、７……発音体、８……信号発生
部、９……スイッチ、10……制御回路、11……タイマ、
13……携帯用の着信通知機
Claims (3)
- 【請求項１】局線に接続された親機と、この親機と無線
で結ばれた子機とで構成され、前記親機が局線からの着
信を検出すると前記子機に呼出音を発生させる呼出信号
を送出するようにしたコードレス電話装置において、前
記親機と無線で結ばれるとともに、前記親機から前記子
機に対して送出される前記呼出信号を受信する受信手
段、呼出音を発生する発音体、前記受信手段による前記
呼出信号の検出に基づき前記発音体を駆動して前記呼出
音を発生させる制御手段とを有する携帯用の着信通知機
を前記親機と前記子機とはそれぞれ別体化して設けるこ
とにより、前記子機と着信通知機とから前記呼出信号の
検出に基づき呼出音を発生するようにしたことを特徴と
するコードレス電話装置。 - 【請求項２】請求項１記載の前記携帯用の着信通知機が
前記呼出信号の受信に基づいて起動され一定時間を計時
するタイマ手段、このタイマ手段による一定時間の計時
終了に基づき発生中の呼出音を停止する制御手段とを有
することを特徴とするコードレス電話装置。 - 【請求項３】請求項１記載の前記携帯用の着信通知機が
スイッチ手段、このスイッチ手段の操作に基づいて発生
中の呼出音を停止させる制御手段とを有することを特徴
とするコードレス電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989127450U JP2512602Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | コ―ドレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989127450U JP2512602Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | コ―ドレス電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365341U JPH0365341U (ja) | 1991-06-25 |
| JP2512602Y2 true JP2512602Y2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=31675205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989127450U Expired - Fee Related JP2512602Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | コ―ドレス電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2512602Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003061807A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-04 | Teranishi Satomi | 副フック付衣料用ハンガー |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54179010U (ja) * | 1978-06-06 | 1979-12-18 | ||
| JPS5883854U (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-07 | トヨタ自動車株式会社 | 電話受信呼び出しシステム |
| JPS61258549A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-15 | Sharp Corp | 電話の呼出信号遠隔検知装置 |
| JPH0279545A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-20 | Nec Eng Ltd | 着信呼出し方式 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP1989127450U patent/JP2512602Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0365341U (ja) | 1991-06-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |