JP2512039Y2 - 局所吹出し形空調機 - Google Patents
局所吹出し形空調機Info
- Publication number
- JP2512039Y2 JP2512039Y2 JP1992061190U JP6119092U JP2512039Y2 JP 2512039 Y2 JP2512039 Y2 JP 2512039Y2 JP 1992061190 U JP1992061190 U JP 1992061190U JP 6119092 U JP6119092 U JP 6119092U JP 2512039 Y2 JP2512039 Y2 JP 2512039Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain tank
- air conditioner
- casing
- cart
- drain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Handcart (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はドレンタンクを収納しス
ポット冷却を行う局所吹出し形空調機に関するものであ
る。
ポット冷却を行う局所吹出し形空調機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空調機として、実開平1
−125933号に開示されたものが知られている。
−125933号に開示されたものが知られている。
【0003】この空調機は、空調機ケ−シング内に圧縮
機、凝縮器、膨脹弁、蒸発器、蒸発器用送風機及び凝縮
器用送風機等の冷却機器を設置しており、この蒸発器に
て冷却された空気をダクトを介して局所空間に送風しス
ポット冷却している。他方、この蒸発器で凝縮された凝
縮水は、ドレンタンクに収容貯留される。ここで、この
ドレンタンクが満水になったときは、このドレンタンク
をこのケ−シング内から取出して、このドレンタンク内
の水を排水し、空になったドレンタンクをケ−シング内
に再度装着する。
機、凝縮器、膨脹弁、蒸発器、蒸発器用送風機及び凝縮
器用送風機等の冷却機器を設置しており、この蒸発器に
て冷却された空気をダクトを介して局所空間に送風しス
ポット冷却している。他方、この蒸発器で凝縮された凝
縮水は、ドレンタンクに収容貯留される。ここで、この
ドレンタンクが満水になったときは、このドレンタンク
をこのケ−シング内から取出して、このドレンタンク内
の水を排水し、空になったドレンタンクをケ−シング内
に再度装着する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】前記従来の局所吹出し
形空調機おいて、そのドレンタンク内の水を排出すると
きは、ドレンタンクの出し入れ用の開閉扉を開放し、空
調機ケ−シングの内部に収容されたドレンタンクを引き
出すこととなる。しかしながら、満水のドレンタンクを
このケ−シングの内部から引き出すとき、このタンクの
重量が非常に重くなっているため、この引き出し作業が
非常に面倒なものとなっていた。
形空調機おいて、そのドレンタンク内の水を排出すると
きは、ドレンタンクの出し入れ用の開閉扉を開放し、空
調機ケ−シングの内部に収容されたドレンタンクを引き
出すこととなる。しかしながら、満水のドレンタンクを
このケ−シングの内部から引き出すとき、このタンクの
重量が非常に重くなっているため、この引き出し作業が
非常に面倒なものとなっていた。
【0005】本考案の目的は前記従来の課題に鑑み、ド
レンタンクの空調機ケ−シングからの取出し及び空調機
ケ−シングへの収納作業が簡単になり、ドレンタンクの
排水作業を簡単にできる局所吹出し形空調機を提供する
ことにある。
レンタンクの空調機ケ−シングからの取出し及び空調機
ケ−シングへの収納作業が簡単になり、ドレンタンクの
排水作業を簡単にできる局所吹出し形空調機を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は前記課題を解決
するため、請求項1の考案は、蒸発器の凝縮水が流下貯
留されるドレンタンクを空調機ケーシング内のドレンタ
ンク室に収納するとともに、該空調機ケーシングに該ド
レンタンクを出し入れする開口部を設けた局所吹出し形
空調機において、前記ドレンタンク室に、前記ドレンタ
ンクを収容し該ドレンタンクを前記開口部から出し入れ
自在とする逆U字状の把手部を兼ねた支持フレームを設
けたドレンタンク用カートを配置したことを特徴とす
る。
するため、請求項1の考案は、蒸発器の凝縮水が流下貯
留されるドレンタンクを空調機ケーシング内のドレンタ
ンク室に収納するとともに、該空調機ケーシングに該ド
レンタンクを出し入れする開口部を設けた局所吹出し形
空調機において、前記ドレンタンク室に、前記ドレンタ
ンクを収容し該ドレンタンクを前記開口部から出し入れ
自在とする逆U字状の把手部を兼ねた支持フレームを設
けたドレンタンク用カートを配置したことを特徴とす
る。
【0007】請求項2の考案は、前記請求項1の局所吹
出し形空調機において、前記空調機ケーシングはその下
部に該空調機ケーシングを設置面から浮かし移動自在と
する車輪を有するとともに、前記ドレンタンク用カート
はその下部に該ドレンタンク用カートを移動自在とする
車輪を有し、該ドレンタンク用カートの車輪を浮かして
前記ドレンタンク室に収容することを特徴とする。
出し形空調機において、前記空調機ケーシングはその下
部に該空調機ケーシングを設置面から浮かし移動自在と
する車輪を有するとともに、前記ドレンタンク用カート
はその下部に該ドレンタンク用カートを移動自在とする
車輪を有し、該ドレンタンク用カートの車輪を浮かして
前記ドレンタンク室に収容することを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1の考案によれば、ドレンタンクを空調
機ケーシングに収容するとき、或いは、ドレンタンクが
満水となりドレンタンクをこのケーシングから引き出す
ときは、ドレンタンク用カートに設けられた、逆U字状
の把手部を握り押引することによりドレンタンクを収容
或いは引き出せば良い。
機ケーシングに収容するとき、或いは、ドレンタンクが
満水となりドレンタンクをこのケーシングから引き出す
ときは、ドレンタンク用カートに設けられた、逆U字状
の把手部を握り押引することによりドレンタンクを収容
或いは引き出せば良い。
【0009】請求項2の考案によれば、ドレンタンク用
カ−トの車輪を浮かしてドレンタンク室に収容している
ため、このドレンタンク用カ−トを空調機ケ−シングに
収容した状態で空調機ケ−シングを移動するとき、この
カ−トの車輪が設置面に接触することがなく、空調機ケ
−シングの移動作業においてこのカ−トの車輪が邪魔に
ならない。
カ−トの車輪を浮かしてドレンタンク室に収容している
ため、このドレンタンク用カ−トを空調機ケ−シングに
収容した状態で空調機ケ−シングを移動するとき、この
カ−トの車輪が設置面に接触することがなく、空調機ケ
−シングの移動作業においてこのカ−トの車輪が邪魔に
ならない。
【0010】
【実施例】図1及び図2は本考案に係る局所吹出し形空
調機の第1実施例を示すもので、図1は局所吹出し形空
調機の排水作業を示す斜視図、図2は局所吹出し形空調
機の内部構造を示す概略断面図である。
調機の第1実施例を示すもので、図1は局所吹出し形空
調機の排水作業を示す斜視図、図2は局所吹出し形空調
機の内部構造を示す概略断面図である。
【0011】図中、1は局所吹出し形空調機の空調機ケ
−シングである。このケ−シング1はその内部を仕切り
板2により上下に仕切り、上部には機器設置室3を、下
部には底面を開口したドレンタンク室4をそれぞれ形成
している。
−シングである。このケ−シング1はその内部を仕切り
板2により上下に仕切り、上部には機器設置室3を、下
部には底面を開口したドレンタンク室4をそれぞれ形成
している。
【0012】この機器設置室3には、その中央に支持台
5上に設置された両軸形の送風機6を有し、この送風機
6の一方の軸にはシロッコファン7を、他方の軸には軸
流ファン8をそれぞれ固定している。また、このシロッ
コファン7側には蒸発器9が設置され、他方、軸流ファ
ン8側には凝縮器10が設置されている。この蒸発器9
と対向するケ−シング1の一部にはフィルタ付の冷却用
空気吸入口11を形成し、凝縮器10と対向するケ−シ
ング1の一部には吹出し口12を形成している。また、
この蒸発器9の上方のケ−シング1には冷気送風用のフ
レキシブルダクト13が連結し、他方、凝縮器10の上
方のケ−シング1にはフィルタ付の放熱用空気吸入口1
4が形成されている。
5上に設置された両軸形の送風機6を有し、この送風機
6の一方の軸にはシロッコファン7を、他方の軸には軸
流ファン8をそれぞれ固定している。また、このシロッ
コファン7側には蒸発器9が設置され、他方、軸流ファ
ン8側には凝縮器10が設置されている。この蒸発器9
と対向するケ−シング1の一部にはフィルタ付の冷却用
空気吸入口11を形成し、凝縮器10と対向するケ−シ
ング1の一部には吹出し口12を形成している。また、
この蒸発器9の上方のケ−シング1には冷気送風用のフ
レキシブルダクト13が連結し、他方、凝縮器10の上
方のケ−シング1にはフィルタ付の放熱用空気吸入口1
4が形成されている。
【0013】このように設置された空調機において、こ
の送風機6を駆動すると、各ファン7,8が回転し、凝
縮器10では図2の実線矢印に示すように、各口12,
14を通じて空気が流れ冷媒の放熱が行われる。他方、
蒸発器9では図2の一点鎖線矢印に示すように冷却用空
気吸入口11及びフレキシブルダクト13を通じて空気
が流れ冷風が送風される。
の送風機6を駆動すると、各ファン7,8が回転し、凝
縮器10では図2の実線矢印に示すように、各口12,
14を通じて空気が流れ冷媒の放熱が行われる。他方、
蒸発器9では図2の一点鎖線矢印に示すように冷却用空
気吸入口11及びフレキシブルダクト13を通じて空気
が流れ冷風が送風される。
【0014】このような空調機による冷風の生成におい
て、蒸発器9で空気中の水分が凝縮し、これによりドレ
ン水が生成されるため、このドレン水を受けるドレンパ
ン15をこの蒸発器9の下方に設置し、ドレンパン15
を通じてこのドレン水がドレンタンク室4のドレンタン
ク16に排水される。
て、蒸発器9で空気中の水分が凝縮し、これによりドレ
ン水が生成されるため、このドレン水を受けるドレンパ
ン15をこの蒸発器9の下方に設置し、ドレンパン15
を通じてこのドレン水がドレンタンク室4のドレンタン
ク16に排水される。
【0015】このドレンタンク16は、図1に示すよう
に、偏平に形成されており、そのドレンパン15の下方
にはドレンパン15のパイプ17に対向する流入口18
が穿設されている。
に、偏平に形成されており、そのドレンパン15の下方
にはドレンパン15のパイプ17に対向する流入口18
が穿設されている。
【0016】本考案はこのドレンタンク16の出し入れ
構造に特徴を有するものである。図中、19はドレンタ
ンク16の出し入れ用の開口部である。この開口部19
は、ドレンタンク室4に臨みドレンタンク16と対向す
るよう形成されている。また、このドレンタンク16は
ドレンタンク用カ−ト20に設置されている。
構造に特徴を有するものである。図中、19はドレンタ
ンク16の出し入れ用の開口部である。この開口部19
は、ドレンタンク室4に臨みドレンタンク16と対向す
るよう形成されている。また、このドレンタンク16は
ドレンタンク用カ−ト20に設置されている。
【0017】このドレンタンク用カート20は、上下に
逆U字状に形成された把手部を兼ねた支持フレーム21
を有し、この支持フレーム21の下端に2個の車輪22
を取り付けている。この支持フレーム21の上下方向略
中央には横長大径に形成された環状の保持フレーム23
が、下端側には小径に形成された載置フレーム24がそ
れぞれ固定され、この保持フレーム23内にドレンタン
ク16を通し、かつ、このドレンタンク16を載置フレ
ーム24上に載置することにより、ドレンタンク16が
ドレンタンク用カート20に固定される。また、載置フ
レーム24の前側には下方に突出した前フレーム25が
連結しており、この前フレーム25により載置フレーム
24を水平に支持している。
逆U字状に形成された把手部を兼ねた支持フレーム21
を有し、この支持フレーム21の下端に2個の車輪22
を取り付けている。この支持フレーム21の上下方向略
中央には横長大径に形成された環状の保持フレーム23
が、下端側には小径に形成された載置フレーム24がそ
れぞれ固定され、この保持フレーム23内にドレンタン
ク16を通し、かつ、このドレンタンク16を載置フレ
ーム24上に載置することにより、ドレンタンク16が
ドレンタンク用カート20に固定される。また、載置フ
レーム24の前側には下方に突出した前フレーム25が
連結しており、この前フレーム25により載置フレーム
24を水平に支持している。
【0018】次に、ドレンタンク16の出し入れ方法に
ついて説明する。即ち、ドレンタンク16をケ−シング
1内に配置するときは、図1に示すように、ドレンタン
ク16をドレンタンク用カ−ト20の保持フレ−ム23
内に通し、載置フレ−ム24上に載置する。次いで、ド
レンタンク用カ−ト20をケ−シング1の開口部19に
向かって移動し、前フレ−ム25が開口部19の周縁に
掛からないよう跨ぎ、ドレンタンク室4内に移動する。
これにより、ドレンタンク16の流入口18がパイプ1
7に対向し、ドレンタンク16の収納が完了する。
ついて説明する。即ち、ドレンタンク16をケ−シング
1内に配置するときは、図1に示すように、ドレンタン
ク16をドレンタンク用カ−ト20の保持フレ−ム23
内に通し、載置フレ−ム24上に載置する。次いで、ド
レンタンク用カ−ト20をケ−シング1の開口部19に
向かって移動し、前フレ−ム25が開口部19の周縁に
掛からないよう跨ぎ、ドレンタンク室4内に移動する。
これにより、ドレンタンク16の流入口18がパイプ1
7に対向し、ドレンタンク16の収納が完了する。
【0019】他方、ドレンタンク16が満水となったと
きは、このドレンタンク16内の水を排水することを要
する。この排水作業は、前述したドレンタンク16の収
納作業と全く逆の作業をすることにより、ドレンタンク
16を取出すことができ、ドレンタンク16内のドレン
水を排水できる。
きは、このドレンタンク16内の水を排水することを要
する。この排水作業は、前述したドレンタンク16の収
納作業と全く逆の作業をすることにより、ドレンタンク
16を取出すことができ、ドレンタンク16内のドレン
水を排水できる。
【0020】図3及び図4は本考案の第2実施例に係る
局所吹出し形空調機を示すもので、図3は局所吹出し形
空調機の排水作業を示す斜視図、図4は第2実施例の要
部を示す断面図である。
局所吹出し形空調機を示すもので、図3は局所吹出し形
空調機の排水作業を示す斜視図、図4は第2実施例の要
部を示す断面図である。
【0021】この第2実施例に係るドレンタンク用カ−
ト20´は前記第1実施例に係る保持フレ−ム23、載
置フレ−ム24及び前フレ−ム25の代りに断面L字状
の載せ板26を使用したものである。この載せ板26は
その上下に延びる垂直板26aと、この垂直板26aの
下端から前方に延びる水平板26bとからなり、この垂
直板26を支持フレ−ム21に固着している。このドレ
ンタンク用カ−ト20´にドレンタンク16を載置する
ときは、載せ板26の水平板26bにドレンタンク16
を載置する。また、このドレンタンク用カ−ト20´の
水平板26bと車輪22との上下の間隔幅は、開口部1
9の下辺19aとケ−シング1の車輪1aの上下の間隔
幅よりも小さくなっている。
ト20´は前記第1実施例に係る保持フレ−ム23、載
置フレ−ム24及び前フレ−ム25の代りに断面L字状
の載せ板26を使用したものである。この載せ板26は
その上下に延びる垂直板26aと、この垂直板26aの
下端から前方に延びる水平板26bとからなり、この垂
直板26を支持フレ−ム21に固着している。このドレ
ンタンク用カ−ト20´にドレンタンク16を載置する
ときは、載せ板26の水平板26bにドレンタンク16
を載置する。また、このドレンタンク用カ−ト20´の
水平板26bと車輪22との上下の間隔幅は、開口部1
9の下辺19aとケ−シング1の車輪1aの上下の間隔
幅よりも小さくなっている。
【0022】一方、空調機ケ−シング1のドレンタンク
室4´は底板4aを有し、その底板4aには開口部19
の下辺19aと面一となるよう載置板4bを配置してい
る。
室4´は底板4aを有し、その底板4aには開口部19
の下辺19aと面一となるよう載置板4bを配置してい
る。
【0023】このように構成された局所吹出し形空調機
において、ドレンタンク16を載置したドレンタンク用
カ−ト20´をこのドレンタンク室4´に収容するとき
は、図4に示すように、載せ板26の水平板26bが載
置板4bの上に載置され、このとき、ドレンタンク用カ
−ト20´の車輪22がケ−シング1の設置面Aから浮
いている。従って、このドレンタンク用カ−ト20´を
ケ−シング1に収容した状態でこのケ−シング1を移動
する場合にあっても、ドレンタンク用カ−ト20´の車
輪22が設置面Aに接触することがなく、その移動作業
の邪魔になることがない。なお、その他の構成、作用は
前記第1実施例と同様である。
において、ドレンタンク16を載置したドレンタンク用
カ−ト20´をこのドレンタンク室4´に収容するとき
は、図4に示すように、載せ板26の水平板26bが載
置板4bの上に載置され、このとき、ドレンタンク用カ
−ト20´の車輪22がケ−シング1の設置面Aから浮
いている。従って、このドレンタンク用カ−ト20´を
ケ−シング1に収容した状態でこのケ−シング1を移動
する場合にあっても、ドレンタンク用カ−ト20´の車
輪22が設置面Aに接触することがなく、その移動作業
の邪魔になることがない。なお、その他の構成、作用は
前記第1実施例と同様である。
【0024】
【考案の効果】以上説明したように、請求項1の考案に
よれば、ドレンタンクの空調機ケーシングへの収納及び
取出し作業が逆U字状の把手部を兼ねた支持フレームを
設けたドレンタンク用カートにより簡単にできるため、
ドレンタンク内の排水及びドレンタンクの収容作業が非
常に簡単になるという利点を有する。
よれば、ドレンタンクの空調機ケーシングへの収納及び
取出し作業が逆U字状の把手部を兼ねた支持フレームを
設けたドレンタンク用カートにより簡単にできるため、
ドレンタンク内の排水及びドレンタンクの収容作業が非
常に簡単になるという利点を有する。
【0025】請求項2の考案によれば、ドレンタンク用
カ−トの車輪を浮かしてドレンタンク室に収容している
ため、このドレンタンク用カ−トを空調機ケ−シングに
収容した状態で空調機ケ−シングを移動するとき、この
カ−トの車輪が設置面に接触することがなく、空調機ケ
−シングの移動作業においてこのカ−トの車輪が邪魔に
ならない。
カ−トの車輪を浮かしてドレンタンク室に収容している
ため、このドレンタンク用カ−トを空調機ケ−シングに
収容した状態で空調機ケ−シングを移動するとき、この
カ−トの車輪が設置面に接触することがなく、空調機ケ
−シングの移動作業においてこのカ−トの車輪が邪魔に
ならない。
【図1】第1実施例に係る局所吹出し形空調機の排水作
業を示す斜視図
業を示す斜視図
【図2】第1実施例に係る局所吹出し形空調機の概略断
面図
面図
【図3】第2実施例に係る局所吹出し形空調機の排水作
業を示す斜視図
業を示す斜視図
【図4】第2実施例に係る局所吹出し形空調機の要部断
面図
面図
1…空調機ケ−シング、1a…車輪、4,4´…ドレン
タンク室、9…蒸発器、16…ドレンタンク、19…開
口部、20,20´…ドレンタンク用カ−ト、22…車
輪。
タンク室、9…蒸発器、16…ドレンタンク、19…開
口部、20,20´…ドレンタンク用カ−ト、22…車
輪。
Claims (2)
- 【請求項1】 蒸発器の凝縮水が流下貯留されるドレン
タンクを空調機ケーシング内のドレンタンク室に収納す
るとともに、該空調機ケーシングに該ドレンタンクを出
し入れする開口部を設けた局所吹出し形空調機におい
て、 前記ドレンタンク室に、前記ドレンタンクを収容し該ド
レンタンクを前記開口部から出し入れ自在とする逆U字
状の把手部を兼ねた支持フレームを設けたドレンタンク
用カートを配置したことを特徴とする局所吹出し形空調
機。 - 【請求項2】 前記空調機ケ−シングはその下部に該空
調機ケ−シングを設置面から浮かし移動自在とする車輪
を有するとともに、前記ドレンタンク用カ−トはその下
部に該ドレンタンク用カ−トを移動自在とする車輪を有
し、該ドレンタンク用カ−トの車輪を浮かして前記ドレ
ンタンク室に収容することを特徴とする請求項1記載の
局所吹出し形空調機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992061190U JP2512039Y2 (ja) | 1991-10-28 | 1992-08-31 | 局所吹出し形空調機 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8835491 | 1991-10-28 | ||
JP3-88354 | 1991-10-28 | ||
JP1992061190U JP2512039Y2 (ja) | 1991-10-28 | 1992-08-31 | 局所吹出し形空調機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0559129U JPH0559129U (ja) | 1993-08-06 |
JP2512039Y2 true JP2512039Y2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=26402231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992061190U Expired - Lifetime JP2512039Y2 (ja) | 1991-10-28 | 1992-08-31 | 局所吹出し形空調機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2512039Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04292726A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-16 | Matsushita Seiko Co Ltd | 局所冷房機のドレンタンク装置 |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP1992061190U patent/JP2512039Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0559129U (ja) | 1993-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20070078259A (ko) | 공기조화기의 실내기 | |
JP2512039Y2 (ja) | 局所吹出し形空調機 | |
JP2001124364A (ja) | 空気調和装置の室内機 | |
US2952995A (en) | Air conditioner with compact centrifugal fan arrangement | |
JP3714715B2 (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
JPH0540735U (ja) | 局所吹出し形空調機 | |
KR100988614B1 (ko) | 공기 조화기의 실내기 | |
KR100469783B1 (ko) | 에어컨의 산소 공급 장치 | |
KR102538127B1 (ko) | 제습장치 | |
JPH0325271A (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
JPH06331255A (ja) | 冷水機 | |
KR102538124B1 (ko) | 바람 손실을 줄여 향상된 제습량을 확보한 제습장치 | |
KR100541208B1 (ko) | 공기조화기 | |
JP3615328B2 (ja) | 壁掛型空気調和機 | |
JPH04131676A (ja) | 冷凍装置 | |
WO2020203415A1 (ja) | 空調ユニット | |
JPS629496Y2 (ja) | ||
KR100611494B1 (ko) | 천장형 공기조화기 | |
JPH09287774A (ja) | 空気調和機 | |
JPH05215360A (ja) | 空気調和機 | |
JP2024101251A (ja) | 除湿機 | |
JPS587257Y2 (ja) | 冷凍機 | |
JPH0540733U (ja) | 局所吹出し形空調機 | |
JP2002039591A (ja) | 空調換気扇 | |
JPH05141706A (ja) | 空気調和機 |