JP2512030B2 - デ―タ通信方式 - Google Patents

デ―タ通信方式

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JP2512030B2
JP2512030B2 JP28247487A JP28247487A JP2512030B2 JP 2512030 B2 JP2512030 B2 JP 2512030B2 JP 28247487 A JP28247487 A JP 28247487A JP 28247487 A JP28247487 A JP 28247487A JP 2512030 B2 JP2512030 B2 JP 2512030B2
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祥太郎 田中
雅夫 池崎
由紀子 小野
宏 笹沼
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Koninklijke Philips Electronics NV
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家庭内機器間におけるデータ通信網でのデ
ータ通信方式に関するものである。
従来の技術 近年、家庭の情報化に伴いホームバスシステム等の標
準的なデータ通信方式が提唱されている(EIAJ/電波協
合同HBS規格委員会「ホームバスシステム標準仕様検
討報告書」昭和62年2月)。またこのホームバスと異な
る通信手順を持つバスシステムを接続して異なるバス間
での通信を実現する事も検討されている。
第3図にホームバスシステムにおける通信網構成およ
び端末機器の接続状態を示す。
ゲートウェイ1はホームバス9とサブバス7を接続す
る装置、ゲートウェイ2はホームバス9とサブバス8を
接続する装置、端末3、4、5、における機能(10)〜
(1n)、機能(20)〜(2n)、機能(30)〜(3n)は各
端末機器内に保有している制御コマンドの処理機能を示
している。また、< >括弧内の数字は各端末および機
能のアドレスを示し、例えばゲートウェイ1は<11>、
端末3は<10>、機能(10)は<100>である。
第6図はホームバス9を介して各端末機能間で伝送さ
れるメッセージのフォーマットの一例を示す。ここで、
SAは送信元アドレス、DAは受信先アドレス、HDはヘッダ
ー情報、SA′は送信元サブアドレス、DA′は受信先サブ
アドレス、SSDAは送信元機能アドレス、DSDAは受信先機
能アドレスをそれぞれ示す。HDではSA′、DA′、SSDA、
DSDAがデータフィールド内に存在するかどうかを示すと
ともに、コマンドの種別を示す。
第6図のメッセージフォーマットに従い、第3図にお
いて端末4の機能(20)から端末3の機能(10)に対し
てコマンドを伝送する場合を考える。この時のホームバ
ス9上のメッセージを第7図に、サブバス7上のメッセ
ージを第8図に示す。ここではホームバス9上のメッセ
ージとサブバス7上のメッセージのフォーマットは同じ
構造のものとしてある。端末4の機能(20)が端末3の
機能(10)に対してコマンドを伝送する経路としては、
端末4からホームバス9を介してゲートウェイ1、さら
にゲートウェイ1からサブバス7を介して端末3の機能
(10)にコマンドを伝送する。このときホームバス9上
のメッセージフォーマットは第7図に示すように送信元
アドレスSAを端末4のホームバス9上の機器アドレス<
20>、受信先アドレスDAをホームバス上のゲートウェイ
1のアドレス<11>、受信先サブアドレスDA′をサブバ
ス7上の端末3の機器アドレス<10>、送信元機能アド
レスSSDAをコマンドの伝送要求を行った端末4内の機能
(20)の機能アドレス<200>、受信先機能アドレスDSD
Aをコマンドの最終行き先である端末3内の機能(10)
の機能アドレス<100>とするコードを用いる。
ここでは送信元サブアドレスSA′は存在しないためメ
ッセージには含まれない。従ってSA′が存在しないこと
をヘッダー情報HDの中で示している。このメッセージを
受信したゲートウェイ1はサブバス7に適したメッセー
ジのフォーマットにメッセージを変換してサブバス7上
に伝送する。ゲートウェイ1におけるメッセージの変換
を説明する。サブバス7上のメッセージフォーマットを
第8図に示す。
送信元アドレスSAとしてゲートウェイ1の機器アドレ
ス<11>、受信したメッセージの受信先サブアドレスD
A′をサブバス上の宛先機器アドレスと判断し受信先ア
ドレスDAをサブバス7上の端末3の機器アドレス<10
>、サブバス7からみた他の通信網であるホームバス上
の送信元である端末4の機器アドレス<20>を送信元サ
ブアドレスSA′、送信元機能アドレスSSDAを機能(20)
の機能アドレス<200>、受信機能アドレスDSDAを機能
(10)の機能アドレス<100>とする。さらにデータフ
ィールドの先端部に位置するヘッダー情報HDにSA′、SS
DA、DSDAの存在を示すコードを指定する。ヘッダー情報
のコマンド種別、およびコマンドについては変換を行わ
ずにそのままデータを当てはめる。
以上説明したような手順によりメッセージの伝送およ
び変換を行う。
発明が解決しようとする問題点 従来の例で示したメッセージフォーマットを用いたデ
ータ伝送においてはバス上の物理アドレスとデータのル
ーティングとしてあつかわれるアドレス情報、および機
能アドレスが混在しておりゲートウェイにおけるメッセ
ージ変換処理が複雑になり、またメッセージ送信端末お
よび受信端末におけるメッセージの管理、処理に複雑な
手順が必要になる。さらに従来のメッセージフォーマッ
トでは1つのメッセージでは1つの受信先機能に対して
しかコマンドを伝送できない、という欠点を有してい
た。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、ルーティング
情報の有無を示すデータとそのデータの存在を示す固有
のコードにより構成されるヘッダー情報をルーティング
情報に先立ち付加し、端末内のルーティング情報の有無
を示すデータとそのデータの存在を示す固有のコードに
より構成されるヘッダー情報を端末なルーティング情報
に先立ち付加しさらにそれぞれのヘッダー情報およびコ
マンドの最後に固有のコードを持つ終了コードを付加す
る。
作 用 本発明は上記構成により、ゲートウェイにおけるデー
タ処理範囲が明確になり、容易にメッセージの処理が行
える。また受信端末内においても同様に容易なメッセー
ジ処理が行えるようになる。さらに上記構成によるメッ
セージにおいては、1つの受信端末内での異なった複数
の機能に対して1つのメッセージで同時に異なったコマ
ンドを送信できる。
実施例 第1図は本発明の1実施例におけるメッセージフォー
マットを示している。メッセージは大きく分けて第一ヘ
ッダー情報とデータ部、および第一ヘッダー情報のEND
コードから構成される。図中B1は第1ヘッダー情報の先
頭を示す固有のコードを示し、HD1は続くSA′、DA′の
存在を示す。データ1とデータ2は同じ構成を持ち、大
きく分けて第2ヘッダー情報とコマンド、および第2ヘ
ッダー情報のENDコードから構成される。B2は第2ヘッ
ダー情報の先頭を示す固有のコード、続くヘッダー情報
HD20、HD21はSSDA、DSDAの存在、およびコマンドの種別
を示す。それぞれのヘッダー情報はENDコードで終了
し、これはそのヘッダー情報の終わりを示す。第1ヘッ
ダーのENDコードはメッセージの終わりに配置される。
第2図(a)は第1図におけるHD1の内容、第2図
(b)は第1図におけるHD20,21の内容を示す。
本発明が適用されるホームバスシステムである第3図
において端末4の機能(20)から端末3の機能(10)と
機能(11)に対して異なる2つのコマンドを伝送する場
合を考える。
伝送経路としては従来例と同様に端末4からホームバ
ス9を介してゲートウェイ1、ゲートウェイ1からサブ
バス7を介して端末3内の機能(10)および機能(1
1)、という経路をとる。この時のホームバス9、およ
びサブバス7におけるメッセージのフォーマットを第4
図、第5図に示す。ゲートウェイ1は端末4の機能(2
0)からホームバス9を介して第4図(a)に示したメ
ッセージを受信する。そのメッセージを受信したゲート
ウェイ1はメッセージのB1コードを検出し、それに続く
ルーティング情報であるHD1(第4図(b))およびD
A′を処理の対象とする。DA′に続くB2以降のメッセー
ジはゲートウェイ1における処理対象外であるとし、メ
ッセージの最後を示すENDコード(3)までのメッセー
ジをそのままデータとしてサブバス7に渡す。なお、第
4図(c)はSSDA、DSDAの存在の有無を示すヘッダー情
報である。
さらにメッセージの機器アドレスSA、DAにおいてゲー
トウェイ1を送信元、端末3を受信先としたアドレスコ
ード変換、HD1(第4図(b))におけるSA′、DA′識
別データ設定を行い、第5図(a)に示すメッセージを
生成できる。このように本発明によるメッセージフォー
マットによれば、ゲートウェイ1において処理すべきデ
ータの範囲が明確であり処理が容易である。つぎにゲー
トウェイ1からサブバス7を介して端末3にたいして第
5図(a)に示すメッセージが送信された場合、メッセ
ージを受信した端末3は最初のB2を第2のヘッダー部の
先頭と判断し、HD20(第5図(c))から判断してSSD
A、DSDAをのぞきENDコード(1)がくるまでのデータを
DSDAが示す機能(10)に対してコマンド1として与え
る。続いてB2が来た場合、第2のデータと判断し同様に
SSDA,DSDAをのぞきENDコード(2)がくるまでのデータ
をDSDAが示す機能(11)に対してコマンド2として与え
る。
なお、第5図(b)はSA′、DA′の存在の有無を示す
ヘッダー情報である。メッセージの最後のENDコード
(3)はB1に対応するものであり、このメッセージの最
後を示す。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ゲートウェイ、各端末
における機能において処理すべきデータの範囲が明確に
なり、各部でデータの処理が容易に行える。また1つの
端末内の異なる複数の機能に対して1つのメッセージに
より同時にコマンドを送信でき、実用上極めて有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の通信方式におけるメッセージフォーマ
ットの一実施例の構成図、第2図は第1図におけるヘッ
ダーコードの内容を示す図、第3図は上記通信方式が適
用されるホームバスシステムにおける通信網および端末
機器の接続構成図、第4図は第3図の通信網において第
1図のメッセージフォーマットに従ったホームバス上の
メッセージを示す図、第5図は第3図の通信網において
第1図のメッセージフォーマットに従ったサブバス上の
メッセージフォーマット図、第6図は従来の方式による
ホームバス上のメッセージフォーマット図、第7図は第
3図の通信網において第6図のメッセージフォーマット
に従ったホームバス上のメッセージを示す図、第8図は
第3図の通信網において第6図のメッセージフォーマッ
トに従ったサブバス上のメッセージを示す図である。 7……サブバス、8……サブバス、9……ホームバス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 由紀子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 笹沼 宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−72448(JP,A) 特開 昭61−189742(JP,A) 特開 昭61−289743(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なる通信手順を有する通信系がゲートウ
    ェイを介して接続されているホームバスシステムにおい
    て、少なくともメッセージの一部に、送信元アドレスお
    よび受信先アドレスをアドレス情報として有し、データ
    部に他の通信網との通信に用いられるルート情報および
    端末機器内における複数のデータの送信元/受信先を示
    す端末機器内ルート情報と複数の端末機器内受信先に対
    するデータとを有する構造を持つメッセージの伝送を行
    うに際し、前記メッセージが、前記ルート情報に先立ち
    前記ルート情報の有無を示す情報と、前記情報に先立ち
    前記ルート情報の存在を示す固有のコードを有する第1
    のヘッダー情報と、前記端末機器内ルート情報に先立ち
    その有無および前記端末機器内受信先に対する前記デー
    タの種別を示す情報と、前記情報に先立ち前記端末機器
    内ルート情報の存在を示す固有のコードを有する第2の
    ヘッダー情報とを有し、第2のヘッダー情報に続く端末
    機器内受信先に対する前記データ、および前記データの
    終わりを示す固有のコードと前記第2のヘッダー情報を
    組としたものを一組以上配置し、また前記第1のヘッダ
    ー情報に対応してメッセージの終わりを示す前記固有の
    コードをメッセージの最後に配置されていることを特徴
    とするデータ通信方式。
JP28247487A 1987-07-20 1987-11-09 デ―タ通信方式 Expired - Lifetime JP2512030B2 (ja)

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DE3855567T DE3855567T2 (de) 1987-07-20 1988-07-13 Übertragungssystem
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