JP2510388B2 - レンガ供給装置 - Google Patents
レンガ供給装置Info
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- bricks
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- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製鋼用の転炉や取鍋な
どにライニング用のレンガを予め定めるプログラムに従
って順次的に供給するためのレンガ供給装置に関する。
どにライニング用のレンガを予め定めるプログラムに従
って順次的に供給するためのレンガ供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】転炉の内張りなどのライニングは、複数
種類のレンガを予め定める順序で供給して積上げること
によって行われる。レンガを予め定めるプログラムに従
ってレンガ積機へ順次的に搬入するための前処理装置
は、たとえば特公昭59−24164号公報で開示され
ている。この先行技術の概略的な構成を図12に示す。
図において、前処理装置1と転炉用レンガ積機2との間
はベルトコンベア3によって連結される。ベルトコンベ
ア3にはローラコンベア4からレンガが供給され、方向
変換装置5にレンガを供給する。他種類で少数の調整レ
ンガや異形レンガのようないわゆる端数レンガは、予め
プログラムされておらず、必要に応じて追加して供給さ
れる。このためローラテーブル6や作業床7が設けられ
る。パレット台8には端数レンガが載置され、可動腕9
によってローラテーブル6上に供給される。1つの種類
で数の多いレンガは、種類毎に分けられて複数のプッシ
ャ装置10からローラコンベア4に供給される。転炉の
炉底や内壁に内張りされるレンガは、台形あるいは四角
錐台などの形状に形成されている。そのため梱包時には
隣接するレンガの向きを交互に逆方向に配列して、梱包
完成状態がほぼ直方体形状となるようにしている。した
がってプッシャ装置10から連続的にレンガを供給する
ときには、レンガの向きが交互に逆方向となる。このた
め方向転換装置5を用いて、レンガの向きを整える必要
がある。向きを整えたレンガは、傾斜ローラコンベア1
1を通ってタワー12内に搬入され、転炉13内のライ
ニングに使用される。
種類のレンガを予め定める順序で供給して積上げること
によって行われる。レンガを予め定めるプログラムに従
ってレンガ積機へ順次的に搬入するための前処理装置
は、たとえば特公昭59−24164号公報で開示され
ている。この先行技術の概略的な構成を図12に示す。
図において、前処理装置1と転炉用レンガ積機2との間
はベルトコンベア3によって連結される。ベルトコンベ
ア3にはローラコンベア4からレンガが供給され、方向
変換装置5にレンガを供給する。他種類で少数の調整レ
ンガや異形レンガのようないわゆる端数レンガは、予め
プログラムされておらず、必要に応じて追加して供給さ
れる。このためローラテーブル6や作業床7が設けられ
る。パレット台8には端数レンガが載置され、可動腕9
によってローラテーブル6上に供給される。1つの種類
で数の多いレンガは、種類毎に分けられて複数のプッシ
ャ装置10からローラコンベア4に供給される。転炉の
炉底や内壁に内張りされるレンガは、台形あるいは四角
錐台などの形状に形成されている。そのため梱包時には
隣接するレンガの向きを交互に逆方向に配列して、梱包
完成状態がほぼ直方体形状となるようにしている。した
がってプッシャ装置10から連続的にレンガを供給する
ときには、レンガの向きが交互に逆方向となる。このた
め方向転換装置5を用いて、レンガの向きを整える必要
がある。向きを整えたレンガは、傾斜ローラコンベア1
1を通ってタワー12内に搬入され、転炉13内のライ
ニングに使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図12に示すような先
行技術では、レンガに欠損や割れがあったり、または所
定のレンガとは異なったレンガが混入しているようなと
きにも、そのままレンガが転炉用レンガ積機2内に搬入
されてしまう。このような不具合を防止するためには、
ベルトコンベア3付近に作業者を配置する必要があり、
完全な自動化の妨げになる。プッシャ装置10などのパ
レット上のレンガの向きが一定でないときには、転炉用
レンガ積機2に搬入するときに、向きを目視で認識し、
所定の向きに修正する必要がある。このためにも人手が
必要で、完全なる自動化の妨げになる。また、レンガを
搬送する系統の一部にレンガの流れを止めるような要因
が発生すると、全設備を停止しなければならなくなる。
行技術では、レンガに欠損や割れがあったり、または所
定のレンガとは異なったレンガが混入しているようなと
きにも、そのままレンガが転炉用レンガ積機2内に搬入
されてしまう。このような不具合を防止するためには、
ベルトコンベア3付近に作業者を配置する必要があり、
完全な自動化の妨げになる。プッシャ装置10などのパ
レット上のレンガの向きが一定でないときには、転炉用
レンガ積機2に搬入するときに、向きを目視で認識し、
所定の向きに修正する必要がある。このためにも人手が
必要で、完全なる自動化の妨げになる。また、レンガを
搬送する系統の一部にレンガの流れを止めるような要因
が発生すると、全設備を停止しなければならなくなる。
【0004】本発明の目的は、レンガを自動的に切出し
て、レンガの種類と欠陥の有無を判断し、種類または欠
陥によって異常と判断されるレンガを排除して、しかも
レンガの供給を連続的に円滑に行うことができるレンガ
供給装置を提供することである。
て、レンガの種類と欠陥の有無を判断し、種類または欠
陥によって異常と判断されるレンガを排除して、しかも
レンガの供給を連続的に円滑に行うことができるレンガ
供給装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、積載されたレ
ンガを1つずつ切出す切出手段と、切出手段によって切
出されたレンガを一方向に搬送する搬送手段と、搬送手
段の途中で、レンガの種類を検出する種類検出手段と、
搬送手段の途中で、レンガの傷を画像処理によって検出
する画像処理手段と、種類検出手段もしくは画像処理手
段よりも搬送手段の下流側で、または、種類検出手段も
しくは画像処理手段のうちで搬送手段の下流側のものと
同一位置で、搬送方向と異なる方向にレンガを移動して
レンガを一時貯留する貯留手段と、貯留手段の下流側
で、種類検出手段および画像処理手段からの出力に応答
し、レンガの種類が予め定める順序のものでないとき、
またはレンガに割れや欠損があるとき、レンガを貯留手
段から排出する排出手段と、排出手段によって排出され
なかったレンガを貯留手段から搬送して、レンガを使用
する個所に供給する供給手段とを含むことを特徴とする
レンガ供給装置である。また本発明は、前記レンガ供給
装置を複数のレンガ積み容器間に配置し、レンガ積み容
器に合わせ、ターンテーブルを介して搬送先を切替える
ことを特徴とする。
ンガを1つずつ切出す切出手段と、切出手段によって切
出されたレンガを一方向に搬送する搬送手段と、搬送手
段の途中で、レンガの種類を検出する種類検出手段と、
搬送手段の途中で、レンガの傷を画像処理によって検出
する画像処理手段と、種類検出手段もしくは画像処理手
段よりも搬送手段の下流側で、または、種類検出手段も
しくは画像処理手段のうちで搬送手段の下流側のものと
同一位置で、搬送方向と異なる方向にレンガを移動して
レンガを一時貯留する貯留手段と、貯留手段の下流側
で、種類検出手段および画像処理手段からの出力に応答
し、レンガの種類が予め定める順序のものでないとき、
またはレンガに割れや欠損があるとき、レンガを貯留手
段から排出する排出手段と、排出手段によって排出され
なかったレンガを貯留手段から搬送して、レンガを使用
する個所に供給する供給手段とを含むことを特徴とする
レンガ供給装置である。また本発明は、前記レンガ供給
装置を複数のレンガ積み容器間に配置し、レンガ積み容
器に合わせ、ターンテーブルを介して搬送先を切替える
ことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明に従えば、1つずつ切出されたレンガが
搬送手段によって一方向に搬送される途中で、レンガの
種類と傷とを検出した後で、処理手段に一時的に貯留さ
れる。排出手段は、貯留手段の下流側で、レンガの種類
が予め定める順序のものでないときまたはレンガに傷が
あるときレンガを排出する。貯留手段にはレンガが一時
的に貯留されているので、レンガが排出されても次に貯
留されているレンガを貯留手段から搬送してレンガを使
用する個所に供給することができる。レンガの異常は、
種類の検出と画像処理に判別することができるので、人
手は不要で自動化が容易である。
搬送手段によって一方向に搬送される途中で、レンガの
種類と傷とを検出した後で、処理手段に一時的に貯留さ
れる。排出手段は、貯留手段の下流側で、レンガの種類
が予め定める順序のものでないときまたはレンガに傷が
あるときレンガを排出する。貯留手段にはレンガが一時
的に貯留されているので、レンガが排出されても次に貯
留されているレンガを貯留手段から搬送してレンガを使
用する個所に供給することができる。レンガの異常は、
種類の検出と画像処理に判別することができるので、人
手は不要で自動化が容易である。
【0007】また、レンガ種類検出手段により、予め設
定したレンガ種類とその送り順番との実物照合(または
誤材質検出)をその場で直ちに行うことができる。
定したレンガ種類とその送り順番との実物照合(または
誤材質検出)をその場で直ちに行うことができる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の一実施例によるレンガ供給
装置の全体構成を示す。切出手段であるレンガ自動切出
装置20には、プッシャ装置21〜25が設けられる。
各プッシャ装置21〜25には、レンガを種類毎に分け
て載置したパレットが供給される。プッシャ装置21〜
25は、予めプログラムされた順序で、レンガを搬送手
段であるローラコンベア26側に1個ずつ押出す。ロー
ラコンベア26の途中には、種類検出手段であるバーコ
ードリーダ27と画像処理手段であるITV(工業用テ
レビ)カメラ28が設けられる。図1に示す実施例で
は、バーコードリーダ27よりもITVカメラ28の方
が下流側に設けられ、ITVカメラ28の設置位置でロ
ーラコンベア26は終了する。ITVカメラ28の設け
られる位置には、プッシャ29とローラコンベア26の
搬送方向に垂直な方向に延びるグラビティコンベア30
とが設置される。グラビティコンベア30の終端位置に
は、排除手段である異常レンガ排除装置31と、排除さ
れた異常レンガを集積する異常レンガ置台32が設置さ
れる。異常レンガとして排除されなかったレンガは、グ
ラビティコンベア30の終端位置から、ローラコンベア
33によってターンテーブル34に搬送される。ターン
テーブル34は、時計まわりあるいは反時計まわりに9
0度の回転を行い、2つのコンベア35,36のうちの
いずれかにレンガを供給する。この90度の回転によっ
て、交互に向きが入れ換わっているレンガの向きを揃え
ることも可能である。各コンベア35,36の下流側に
は転炉などが配置され、レンガ積機がそれぞれ設置され
て、レンガが供給される。
装置の全体構成を示す。切出手段であるレンガ自動切出
装置20には、プッシャ装置21〜25が設けられる。
各プッシャ装置21〜25には、レンガを種類毎に分け
て載置したパレットが供給される。プッシャ装置21〜
25は、予めプログラムされた順序で、レンガを搬送手
段であるローラコンベア26側に1個ずつ押出す。ロー
ラコンベア26の途中には、種類検出手段であるバーコ
ードリーダ27と画像処理手段であるITV(工業用テ
レビ)カメラ28が設けられる。図1に示す実施例で
は、バーコードリーダ27よりもITVカメラ28の方
が下流側に設けられ、ITVカメラ28の設置位置でロ
ーラコンベア26は終了する。ITVカメラ28の設け
られる位置には、プッシャ29とローラコンベア26の
搬送方向に垂直な方向に延びるグラビティコンベア30
とが設置される。グラビティコンベア30の終端位置に
は、排除手段である異常レンガ排除装置31と、排除さ
れた異常レンガを集積する異常レンガ置台32が設置さ
れる。異常レンガとして排除されなかったレンガは、グ
ラビティコンベア30の終端位置から、ローラコンベア
33によってターンテーブル34に搬送される。ターン
テーブル34は、時計まわりあるいは反時計まわりに9
0度の回転を行い、2つのコンベア35,36のうちの
いずれかにレンガを供給する。この90度の回転によっ
て、交互に向きが入れ換わっているレンガの向きを揃え
ることも可能である。各コンベア35,36の下流側に
は転炉などが配置され、レンガ積機がそれぞれ設置され
て、レンガが供給される。
【0009】図2は、図1に示す実施例におけるグラビ
ティコンベア30のさらに詳しい構成を示す。グラビテ
ィコンベア30は、入側のローラコンベア26側から、
出側のローラコンベア33までの間に傾斜して設置され
る。グラビティコンベア30の途中には、レンガホルダ
37およびレンガストッパ38が設けられる。入側のロ
ーラコンベア26および出側のローラコンベア33は、
それぞれ駆動源を有する。入側のローラコンベア26の
最終端には、ショックアブソーバ39が設けられる。シ
ョックアブソーバ39の位置まで搬送されたレンガは、
プッシャ29によってグラビティコンベア30側に押出
される。レンガ40がショックアブソーバ39によって
停止され、プッシャ29によって押出されるまでの間、
ITVカメラ28によって撮像される。
ティコンベア30のさらに詳しい構成を示す。グラビテ
ィコンベア30は、入側のローラコンベア26側から、
出側のローラコンベア33までの間に傾斜して設置され
る。グラビティコンベア30の途中には、レンガホルダ
37およびレンガストッパ38が設けられる。入側のロ
ーラコンベア26および出側のローラコンベア33は、
それぞれ駆動源を有する。入側のローラコンベア26の
最終端には、ショックアブソーバ39が設けられる。シ
ョックアブソーバ39の位置まで搬送されたレンガは、
プッシャ29によってグラビティコンベア30側に押出
される。レンガ40がショックアブソーバ39によって
停止され、プッシャ29によって押出されるまでの間、
ITVカメラ28によって撮像される。
【0010】図3は、レンガ40が異常であるか否かを
判断するためのシステム構成を示す。ローラコンベア2
6上を搬送されるレンガ40は、台形あるいは四角錐台
で、軸線方向に延びる細長い形状を有する。転炉などの
炉体の内面側となる狭い面積の方の端面に、バーコード
41を印刷したラベルを貼付ける。バーコードの内容
は、レンガ40のパレット上での向きとレンガの種類な
どを示す。バーコードを読取るバーコードリーダ27
は、レンガ40の前端を読取る前端バーコードリーダ2
7aおよび後端のバーコードを読取る後端バーコードリ
ーダ27bに分けて設置される。前端バーコードリーダ
27aまたは後端バーコードリーダ27bのうちのいず
れかがレンガ40のバーコード41を読取るかによっ
て、レンガ40の向きを認識することができる。さらに
レンガの種類を認識し、予めプログラムによって決めら
れている種類のレンガ40が切出されているか否かをチ
ェックすることができる。
判断するためのシステム構成を示す。ローラコンベア2
6上を搬送されるレンガ40は、台形あるいは四角錐台
で、軸線方向に延びる細長い形状を有する。転炉などの
炉体の内面側となる狭い面積の方の端面に、バーコード
41を印刷したラベルを貼付ける。バーコードの内容
は、レンガ40のパレット上での向きとレンガの種類な
どを示す。バーコードを読取るバーコードリーダ27
は、レンガ40の前端を読取る前端バーコードリーダ2
7aおよび後端のバーコードを読取る後端バーコードリ
ーダ27bに分けて設置される。前端バーコードリーダ
27aまたは後端バーコードリーダ27bのうちのいず
れかがレンガ40のバーコード41を読取るかによっ
て、レンガ40の向きを認識することができる。さらに
レンガの種類を認識し、予めプログラムによって決めら
れている種類のレンガ40が切出されているか否かをチ
ェックすることができる。
【0011】バーコードリーダ27によってレンガの種
類が認識された後で、ITVカメラ28によってレンガ
40の外形についての画像処理が行われる。ITVカメ
ラ28からの出力は、画像処理装置42に与えられ、画
像データが検出される。バーコードリーダ27からの検
出出力および画像処理装置42からの画像データは、制
御装置43に与えられる。制御装置43は、コンピュー
タ装置によって実現され、バーコードリーダによって検
出された種類および向きに基づき、予めプログラムされ
ている種類および向きと一致するようにレンガ40が切
出されているか否かを判断する。また、検出されたレン
ガの種類毎に形状データが予め登録されており、画像処
理装置42によって検知された画像データと照合して、
所定のレンガに割れや欠損などが生じているか否かを判
断する。異常と判断される場合は、異常レンガ排除装置
31によってレンガを排除する。
類が認識された後で、ITVカメラ28によってレンガ
40の外形についての画像処理が行われる。ITVカメ
ラ28からの出力は、画像処理装置42に与えられ、画
像データが検出される。バーコードリーダ27からの検
出出力および画像処理装置42からの画像データは、制
御装置43に与えられる。制御装置43は、コンピュー
タ装置によって実現され、バーコードリーダによって検
出された種類および向きに基づき、予めプログラムされ
ている種類および向きと一致するようにレンガ40が切
出されているか否かを判断する。また、検出されたレン
ガの種類毎に形状データが予め登録されており、画像処
理装置42によって検知された画像データと照合して、
所定のレンガに割れや欠損などが生じているか否かを判
断する。異常と判断される場合は、異常レンガ排除装置
31によってレンガを排除する。
【0012】図4は、図1に示す実施例の動作を示す。
ステップa1から動作を開始し、ステップa2ではレン
ガが切出される。ステップa3では、バーコードリーダ
27によってバーコード41が読取られる。ステップa
4では、読取りが成功したか否かが判断される。読取り
が成功しているときにはステップa5で、レンガ40の
種類および向きが予め定めた順序であるか否かが判断さ
れる。順序が正しいときは、ステップa6で、ITVカ
メラ28で撮像した画像に傷が生じているか否かが判断
される。割れや欠損がないと判断されるときは、ステッ
プa7でレンガの供給が行われ、ステップa2に戻る。
ステップa1から動作を開始し、ステップa2ではレン
ガが切出される。ステップa3では、バーコードリーダ
27によってバーコード41が読取られる。ステップa
4では、読取りが成功したか否かが判断される。読取り
が成功しているときにはステップa5で、レンガ40の
種類および向きが予め定めた順序であるか否かが判断さ
れる。順序が正しいときは、ステップa6で、ITVカ
メラ28で撮像した画像に傷が生じているか否かが判断
される。割れや欠損がないと判断されるときは、ステッ
プa7でレンガの供給が行われ、ステップa2に戻る。
【0013】ステップa4で読取りが成功しなかったと
き、ステップa5で予め定めた順序でないと判断される
とき、およびステップa6で割れや欠損があると判断さ
れるときは、レンガが異常であると判断され、ステップ
a8に移る。ステップa8では、異常が連続しているか
否かが判断される。異常が連続していないときには、ス
テップa9で異常レンガ排除装置31による異常レンガ
の排出が行われ、ステップa10で同一の種類のレンガ
の追加切出しが行われステップa3に戻る。ステップa
8で異常が連続すると判断されるときは、ステップa1
1でレンガ供給装置の動作を停止する。レンガ払出装置
の動作が停止したときには、たとえば警報が発生され、
作業者が原因を究明し、異常原因が除去されればステッ
プa1から動作を再開する。
き、ステップa5で予め定めた順序でないと判断される
とき、およびステップa6で割れや欠損があると判断さ
れるときは、レンガが異常であると判断され、ステップ
a8に移る。ステップa8では、異常が連続しているか
否かが判断される。異常が連続していないときには、ス
テップa9で異常レンガ排除装置31による異常レンガ
の排出が行われ、ステップa10で同一の種類のレンガ
の追加切出しが行われステップa3に戻る。ステップa
8で異常が連続すると判断されるときは、ステップa1
1でレンガ供給装置の動作を停止する。レンガ払出装置
の動作が停止したときには、たとえば警報が発生され、
作業者が原因を究明し、異常原因が除去されればステッ
プa1から動作を再開する。
【0014】図5〜図9は、グラビティコンベア30が
レンガを一時貯留し、バッファとして動作する状態を示
す。図5は入側のローラコンベア26上を搬送されてグ
ラビティコンベア30の位置まで到達した状態を示す。
この状態でITVカメラ28によってレンガ40は撮像
され、画像処理によって割れや欠損の有無が判断され
る。グラビティコンベア30の途中にはレンガホルダ3
7およびレンガストッパ38が組合わされて設置され
る。レンガストッパ38は大略的にL字状であり、短辺
側にはストッパ爪38aが形成される。レンガストッパ
38の長辺側には、ばね37aを介してホルダ37が接
続される。レンガストッパ38の屈曲部付近にはシリン
ダ44が接続され、レンガストッパ38の長辺側の中点
付近を軸としてレンガストッパ38を揺動変位させる。
レンガを一時貯留し、バッファとして動作する状態を示
す。図5は入側のローラコンベア26上を搬送されてグ
ラビティコンベア30の位置まで到達した状態を示す。
この状態でITVカメラ28によってレンガ40は撮像
され、画像処理によって割れや欠損の有無が判断され
る。グラビティコンベア30の途中にはレンガホルダ3
7およびレンガストッパ38が組合わされて設置され
る。レンガストッパ38は大略的にL字状であり、短辺
側にはストッパ爪38aが形成される。レンガストッパ
38の長辺側には、ばね37aを介してホルダ37が接
続される。レンガストッパ38の屈曲部付近にはシリン
ダ44が接続され、レンガストッパ38の長辺側の中点
付近を軸としてレンガストッパ38を揺動変位させる。
【0015】出側のローラコンベア33上には、異常レ
ンガ排除装置31が設けられる。異常レンガ排除装置3
1は、大略的にL字状であり、短辺側にレンガを止める
ためのストッパが形成される。異常レンガ排除装置31
は、短辺側と長辺側との屈曲部付近に回転軸を有し、シ
リンダ45によって角変位される。
ンガ排除装置31が設けられる。異常レンガ排除装置3
1は、大略的にL字状であり、短辺側にレンガを止める
ためのストッパが形成される。異常レンガ排除装置31
は、短辺側と長辺側との屈曲部付近に回転軸を有し、シ
リンダ45によって角変位される。
【0016】図6〜図9は、グラビティコンベア30に
よる一時貯留、および異常レンガ排除装置31による異
常レンガの排除動作を示す。図6では、図5に示すレン
ガ40が、プッシャ29によって順次押出され、レンガ
ストッパ38のストッパ爪38aによってレンガ40
a,40bが貯留され、さらにレンガ40cが移動して
いる状態を示す。図7では、シリンダ44によってレン
ガストッパ38が揺動し、ストッパ爪38aが上昇して
一方のレンガ40aが出側のローラコンベア33側に移
動している状態を示す。次のレンガ40bは、レンガス
トッパ38によって移動が抑えられている。移動された
レンガ40aは、移動レンガ排除装置31のストッパ3
1aによって停止している。図8では、レンガ40aに
異常がないと判断され、シリンダ45によって異常レン
ガ排除装置31が角変位した状態を示す。異常レンガ排
除装置31が角変位してレンガ40aが出側のローラコ
ンベア33の上に載置されると、レンガ40はさらに搬
送されて払出しが行われる。このとき、シリンダ44は
レンガストッパ38を揺動変位させ、ストッパ爪38a
によってレンガ40bを停止させる。
よる一時貯留、および異常レンガ排除装置31による異
常レンガの排除動作を示す。図6では、図5に示すレン
ガ40が、プッシャ29によって順次押出され、レンガ
ストッパ38のストッパ爪38aによってレンガ40
a,40bが貯留され、さらにレンガ40cが移動して
いる状態を示す。図7では、シリンダ44によってレン
ガストッパ38が揺動し、ストッパ爪38aが上昇して
一方のレンガ40aが出側のローラコンベア33側に移
動している状態を示す。次のレンガ40bは、レンガス
トッパ38によって移動が抑えられている。移動された
レンガ40aは、移動レンガ排除装置31のストッパ3
1aによって停止している。図8では、レンガ40aに
異常がないと判断され、シリンダ45によって異常レン
ガ排除装置31が角変位した状態を示す。異常レンガ排
除装置31が角変位してレンガ40aが出側のローラコ
ンベア33の上に載置されると、レンガ40はさらに搬
送されて払出しが行われる。このとき、シリンダ44は
レンガストッパ38を揺動変位させ、ストッパ爪38a
によってレンガ40bを停止させる。
【0017】図9は、異常レンガ排除装置31上に移動
したレンガ40aが異常と判断されたときの動作を示
す。シリンダ45は、異常レンガ排除装置31をさらに
角変位させ異常と判断されたレンガ40aを異常レンガ
置台32側へ落とす。このようなグラビティコンベア3
0の出側の動作は、グラビティコンベア30上に貯留さ
れるレンガ40b,40c,40dが満配になるまでは
入側と独立したタイミングで行うことができる。
したレンガ40aが異常と判断されたときの動作を示
す。シリンダ45は、異常レンガ排除装置31をさらに
角変位させ異常と判断されたレンガ40aを異常レンガ
置台32側へ落とす。このようなグラビティコンベア3
0の出側の動作は、グラビティコンベア30上に貯留さ
れるレンガ40b,40c,40dが満配になるまでは
入側と独立したタイミングで行うことができる。
【0018】図10はレンガの種類と向きを検出するた
めの構成を示す。レンガ自動切出装置20には、レンガ
40a,40b,40c,40dが、パレット上の積載
効率を高めるため、向きが交互となるように積載され
る。したがってバーコード41a,41b,41c,4
1dは、それぞれ交互に貼付けられる。プッシャ装置2
1は、レンガを1つずつローラコンベア26上に切出
す。ローラコンベア26上に搬送されたレンガ40は、
バーコードリーダ27a,27bによってバーコード4
1の検出が行われる。バーコードリーダ27a,27b
は、レーザビームをスキャンしてバーコード41の読取
りを行う。
めの構成を示す。レンガ自動切出装置20には、レンガ
40a,40b,40c,40dが、パレット上の積載
効率を高めるため、向きが交互となるように積載され
る。したがってバーコード41a,41b,41c,4
1dは、それぞれ交互に貼付けられる。プッシャ装置2
1は、レンガを1つずつローラコンベア26上に切出
す。ローラコンベア26上に搬送されたレンガ40は、
バーコードリーダ27a,27bによってバーコード4
1の検出が行われる。バーコードリーダ27a,27b
は、レーザビームをスキャンしてバーコード41の読取
りを行う。
【0019】図11は、グラビティコンベア30がバッ
ファの働きを有することによる効果を示す。レンガ自動
切出装置20が、たとえば5種のパレットからのレンガ
の切出しを行っている場合を想定する。5種のパレット
はプッシャ装置21〜25にそれぞれ配置され、ローラ
コンベア26最上流側のプッシャ装置21から切出され
るレンガの次に、最後のプッシャ装置25から切出され
るレンガを続ける必要があるときには、最初のレンガが
プッシャ装置25を通過するまではプッシャ装置25か
らレンガを切出すことができない。また、特定のパレッ
トが段数の切換えや、新規パレットを装填するようなと
きには、時間を要する。このような待ち時間や、タイム
ロスが生じているときには、グラビティコンベア30上
に一時的に貯留されているレンガをレンガ積装置側へ払
出すことによって、レンガ積装置には連続的にレンガが
供給される。グラビティコンベア上にレンガを貯留させ
るためには、入側のローラコンベア26の搬送速度を出
側のローラコンベア33の搬送速度よりも大きくすれば
よい。
ファの働きを有することによる効果を示す。レンガ自動
切出装置20が、たとえば5種のパレットからのレンガ
の切出しを行っている場合を想定する。5種のパレット
はプッシャ装置21〜25にそれぞれ配置され、ローラ
コンベア26最上流側のプッシャ装置21から切出され
るレンガの次に、最後のプッシャ装置25から切出され
るレンガを続ける必要があるときには、最初のレンガが
プッシャ装置25を通過するまではプッシャ装置25か
らレンガを切出すことができない。また、特定のパレッ
トが段数の切換えや、新規パレットを装填するようなと
きには、時間を要する。このような待ち時間や、タイム
ロスが生じているときには、グラビティコンベア30上
に一時的に貯留されているレンガをレンガ積装置側へ払
出すことによって、レンガ積装置には連続的にレンガが
供給される。グラビティコンベア上にレンガを貯留させ
るためには、入側のローラコンベア26の搬送速度を出
側のローラコンベア33の搬送速度よりも大きくすれば
よい。
【0020】以上の実施例では、レンガの種類および向
きをバーコードによって検出しているけれども、磁気カ
ードなどによってデータを記録し、各レンガ毎に添付す
るようにしてもよいことは勿論である。バーコードを添
付することによって、非接触でも容易にデータを読取る
ことができ、またバーコードを印字するときに数字も印
字しておけば、人間がチェックするとき数字コードとし
てチェックすることができる。また搬送手段としてロー
ラコンベア26を用いているけれども、ベルトなどを用
いてもよいことは勿論である。さらにローラコンベアの
搬送方向と垂直に延びるグラビティコンベア30をバッ
ファとして用いているけれども、異なる角度に移動した
り、異なる手段を用いて処理してもよいことは勿論であ
る。
きをバーコードによって検出しているけれども、磁気カ
ードなどによってデータを記録し、各レンガ毎に添付す
るようにしてもよいことは勿論である。バーコードを添
付することによって、非接触でも容易にデータを読取る
ことができ、またバーコードを印字するときに数字も印
字しておけば、人間がチェックするとき数字コードとし
てチェックすることができる。また搬送手段としてロー
ラコンベア26を用いているけれども、ベルトなどを用
いてもよいことは勿論である。さらにローラコンベアの
搬送方向と垂直に延びるグラビティコンベア30をバッ
ファとして用いているけれども、異なる角度に移動した
り、異なる手段を用いて処理してもよいことは勿論であ
る。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、種類検出
手段によって1つずつ切出されたレンガが予め定める種
類のものであるか否かを正確に判断することができる。
またレンガの傷は画像処理によって検出されるので、人
手によるチェックが不要であり、傷のあるレンガがレン
ガ積機などに供給されることを容易に防止することがで
きる。レンガは貯留手段に一時的に貯留されるので、レ
ンガの種類の取換えやレンガを積載したパレットの切換
えなどで、搬送手段へのレンガの供給が一時的に停止し
ても、貯留されていたレンガを供給手段からレンガを使
用する個所に供給することによって、レンガの供給を連
続的に行うことができる。また種類検出手段または画像
処理手段によってレンガの種類が予め定める順序のもの
でないと判断されるとき、またはレンガに割れや欠損が
あると判断されるときは、レンガは貯留手段から排出さ
れるので、異常なレンガが使用する個所に供給されるこ
とは生じない。
手段によって1つずつ切出されたレンガが予め定める種
類のものであるか否かを正確に判断することができる。
またレンガの傷は画像処理によって検出されるので、人
手によるチェックが不要であり、傷のあるレンガがレン
ガ積機などに供給されることを容易に防止することがで
きる。レンガは貯留手段に一時的に貯留されるので、レ
ンガの種類の取換えやレンガを積載したパレットの切換
えなどで、搬送手段へのレンガの供給が一時的に停止し
ても、貯留されていたレンガを供給手段からレンガを使
用する個所に供給することによって、レンガの供給を連
続的に行うことができる。また種類検出手段または画像
処理手段によってレンガの種類が予め定める順序のもの
でないと判断されるとき、またはレンガに割れや欠損が
あると判断されるときは、レンガは貯留手段から排出さ
れるので、異常なレンガが使用する個所に供給されるこ
とは生じない。
【図1】本発明の一実施例の概略的な構成を示す平面図
である。
である。
【図2】図1に示すグラビティコンベア30付近を示す
平面図である。
平面図である。
【図3】図1に示す実施例の概略的なシステム構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】図1に示す実施例の動作を示すフローチャート
である。
である。
【図5】図1に示す実施例の動作を、図2の切断面線A
−Aから見て示す断面図である。
−Aから見て示す断面図である。
【図6】図1に示す実施例の動作を、図2の切断面線A
−Aから見て示す断面図である。
−Aから見て示す断面図である。
【図7】図1に示す実施例の動作を、図2の切断面線A
−Aから見て示す断面図である。
−Aから見て示す断面図である。
【図8】図1に示す実施例の動作を、図2の切断面線A
−Aから見て示す断面図である。
−Aから見て示す断面図である。
【図9】図1に示す実施例の動作を、図2の切断面線A
−Aから見て示す断面図である。
−Aから見て示す断面図である。
【図10】レンガの向きに関連する構成を示す概略的な
平面図である。
平面図である。
【図11】レンガ移動切出装置20に関連する構成を示
す概略的な平面図である。
す概略的な平面図である。
【図12】先行技術の概略的な構成を示す平面図であ
る。
る。
20 レンガ自動切出装置 21〜25 プッシャ装置 26 ローラコンベア 27 バーコードリーダ 28 ITVカメラ 30 グラビティコンベア 31 異常レンガ排除装置 31a ストッパ 33 ローラコンベア 34 ターンテーブル 37 レンガホルダ 38 レンガストッパ 38a ストッパ爪 40,40a〜40d レンガ 41,41a〜41d バーコード 42 画像処理装置 43 制御装置 44,45 シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山中 茂 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川崎重工業株式会社 神戸工場内 (72)発明者 鈴木 孝夫 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株 式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 朝穂 隆一 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株 式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 市原 晃 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株 式会社 千葉製鉄所内
Claims (2)
- 【請求項1】 積載されたレンガを1つずつ切出す切出
手段と、 切出手段によって切出されたレンガを一方向に搬送する
搬送手段と、 搬送手段の途中で、レンガの種類を検出する種類検出手
段と、 搬送手段の途中で、レンガの傷を画像処理によって検出
する画像処理手段と、 種類検出手段もしくは画像処理手段よりも搬送手段の下
流側で、または、種類検出手段もしくは画像処理手段の
うちで搬送手段の下流側のものと同一位置で、搬送方向
と異なる方向にレンガを移動してレンガを一時貯留する
貯留手段と、 貯留手段の下流側で、種類検出手段および画像処理手段
からの出力に応答し、レンガの種類が予め定める順序の
ものでないとき、またはレンガに割れや欠損があると
き、レンガを貯留手段から排出する排出手段と、 排出手段によって排出されなかったレンガを貯留手段か
ら搬送して、レンガを使用する個所に供給する供給手段
とを含むことを特徴とするレンガ供給装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のレンガ供給装置を複数の
レンガ積み容器間に配置し、レンガ積み容器に合わせ、
ターンテーブルを介して搬送先を切替えることを特徴と
するレンガ供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34013492A JP2510388B2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | レンガ供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34013492A JP2510388B2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | レンガ供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06194064A JPH06194064A (ja) | 1994-07-15 |
JP2510388B2 true JP2510388B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=18334054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34013492A Expired - Fee Related JP2510388B2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | レンガ供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2510388B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6245218B2 (ja) * | 2015-01-29 | 2017-12-13 | Jfeスチール株式会社 | コークス炉定型耐火物積みシステムおよびコークス炉定型耐火物積み方法 |
JP6432457B2 (ja) * | 2015-07-06 | 2018-12-05 | Jfeスチール株式会社 | コークス炉定型耐火物積みシステムおよびコークス炉定型耐火物積み方法 |
JP6394540B2 (ja) * | 2015-08-27 | 2018-09-26 | Jfeスチール株式会社 | コークス炉定型耐火物積み方法 |
CN105648198B (zh) * | 2016-01-11 | 2017-06-30 | 安徽工业大学 | 一种具有拆分与读码功能的火车车轮钢坯推钢机 |
JP6624259B2 (ja) * | 2018-09-11 | 2019-12-25 | Jfeスチール株式会社 | コークス炉定型耐火物積みシステムおよびコークス炉定型耐火物積み方法 |
-
1992
- 1992-12-21 JP JP34013492A patent/JP2510388B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06194064A (ja) | 1994-07-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |