JP2508931B2 - リフトスラブ工法 - Google Patents
リフトスラブ工法Info
- Publication number
- JP2508931B2 JP2508931B2 JP3070938A JP7093891A JP2508931B2 JP 2508931 B2 JP2508931 B2 JP 2508931B2 JP 3070938 A JP3070938 A JP 3070938A JP 7093891 A JP7093891 A JP 7093891A JP 2508931 B2 JP2508931 B2 JP 2508931B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- beams
- slab
- slabs
- pillar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建物の柱を建て付
け、地上において各階の床スラブを重ねて構成し、当該
各階の床スラブを所定の高さに引き上げ前記柱に固定し
て多層階建築物を構築するリフトスラブ工法に関するも
のである。
け、地上において各階の床スラブを重ねて構成し、当該
各階の床スラブを所定の高さに引き上げ前記柱に固定し
て多層階建築物を構築するリフトスラブ工法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】一般
に、都心部における建設工事は、建物が密集しているた
め、周辺の建物が邪魔になってクレーンなどの建設機械
の運転がスムーズにいかないことが多く、鉄骨の建て方
や資材の荷揚げに困難を伴う。このため、都心部の建設
に適した有効な建設工法の開発が望まれていた。
に、都心部における建設工事は、建物が密集しているた
め、周辺の建物が邪魔になってクレーンなどの建設機械
の運転がスムーズにいかないことが多く、鉄骨の建て方
や資材の荷揚げに困難を伴う。このため、都心部の建設
に適した有効な建設工法の開発が望まれていた。
【0003】この発明はこのような前記従来の課題を解
決するために提案されたもので、回りを隣家に囲まれた
狭い敷地内においても多層階建築物を容易に建設可能な
リフトスラブ工法を提供することを目的とする。
決するために提案されたもので、回りを隣家に囲まれた
狭い敷地内においても多層階建築物を容易に建設可能な
リフトスラブ工法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
にこの発明にかかるリフトスラブ工法は、1節分の柱を
建て、各階の梁および床スラブを地上において施工して
積み重ね、屋上階の梁およびスラブはその直下階の床ス
ラブ上の仮設支柱上に載せ、また屋上階の床スラブ上に
荷揚げ用のクレーンを設置し、柱上端部のジャッキより
吊りロッドを垂下し、吊りロッドおよびジャッキにより
梁および床スラブを一括して引上げ、下方階より順次梁
および床スラブを柱に固定し、屋上階の床スラブとその
直下階との作業空間において次の1節分の柱を接合して
継ぎ足し、次いで前記と同様に梁および床スラブを一括
して引上げ柱に固定する工程を繰返す
にこの発明にかかるリフトスラブ工法は、1節分の柱を
建て、各階の梁および床スラブを地上において施工して
積み重ね、屋上階の梁およびスラブはその直下階の床ス
ラブ上の仮設支柱上に載せ、また屋上階の床スラブ上に
荷揚げ用のクレーンを設置し、柱上端部のジャッキより
吊りロッドを垂下し、吊りロッドおよびジャッキにより
梁および床スラブを一括して引上げ、下方階より順次梁
および床スラブを柱に固定し、屋上階の床スラブとその
直下階との作業空間において次の1節分の柱を接合して
継ぎ足し、次いで前記と同様に梁および床スラブを一括
して引上げ柱に固定する工程を繰返す
【0005】
【実施例】以下、この発明にかかるリフトアップ工法を
図示する一実施例に基づいて説明する。
図示する一実施例に基づいて説明する。
【0006】まず、地下階1を構築する(図1参照)。
地下階1は鉄筋コンクリ−ト工法などの従来工法によっ
て構築するものとし、構築に際し、地上階の柱脚部2,2
も併せて構築し、また、必要な場合には支持杭3,3 を造
成する。
地下階1は鉄筋コンクリ−ト工法などの従来工法によっ
て構築するものとし、構築に際し、地上階の柱脚部2,2
も併せて構築し、また、必要な場合には支持杭3,3 を造
成する。
【0007】つづいて、柱脚部2,2 に第1節分の柱4,4
を建て付ける(図2参照)。柱4の1節分の長さは、構
築しようとする建物の階数によっても異なるが2階乃至
3階程度分が適当である。
を建て付ける(図2参照)。柱4の1節分の長さは、構
築しようとする建物の階数によっても異なるが2階乃至
3階程度分が適当である。
【0008】柱4には原則として円形鋼管や各形鋼管な
どの鋼管を使用するものとするが、H形鋼などの形鋼や
PC柱も使用することもできる。
どの鋼管を使用するものとするが、H形鋼などの形鋼や
PC柱も使用することもできる。
【0009】つづいて、各階の梁5および床スラブ6を
施工する(図3参照)。各階の梁5および床スラブ6は
地上において施工し、屋上階の梁5aおよび床スラブ6bを
除いて架台7,7 等の台の上に直接積み重ねておく。ま
た、屋上階の梁5aおよび床スラブ6aはその直下階の床ス
ラブ6bの上に仮設支柱8,8 を建て付け、この仮設支柱8,
8 の上に載せる。また、屋上階の床スラブ6bの上に荷揚
げ用のクレーン9を設置しておく。
施工する(図3参照)。各階の梁5および床スラブ6は
地上において施工し、屋上階の梁5aおよび床スラブ6bを
除いて架台7,7 等の台の上に直接積み重ねておく。ま
た、屋上階の梁5aおよび床スラブ6aはその直下階の床ス
ラブ6bの上に仮設支柱8,8 を建て付け、この仮設支柱8,
8 の上に載せる。また、屋上階の床スラブ6bの上に荷揚
げ用のクレーン9を設置しておく。
【0010】各階の梁5および床スラブの構成を説明す
ると、梁5にはH形鋼などの鉄骨材を使用し、梁5の両
端部に仕口金物10を取り付ける。仕口金物10は柱4と同
様に円形若しくは矩形の筒状に形成し、かつ、柱4が楽
に貫通できるように柱4より一回り太く形成する。そし
て、仕口金物10に柱4を通しておく。
ると、梁5にはH形鋼などの鉄骨材を使用し、梁5の両
端部に仕口金物10を取り付ける。仕口金物10は柱4と同
様に円形若しくは矩形の筒状に形成し、かつ、柱4が楽
に貫通できるように柱4より一回り太く形成する。そし
て、仕口金物10に柱4を通しておく。
【0011】一方、床スラブ6は梁5の上に単にPC板
を敷設するか、若しくはデッキプレーレトを敷設した上
にコンクリ−トを打設するなどの従来一般に行われてい
る方法によって施工する。
を敷設するか、若しくはデッキプレーレトを敷設した上
にコンクリ−トを打設するなどの従来一般に行われてい
る方法によって施工する。
【0012】また、各柱4の上端部にブラケット11をそ
れぞれ突設し、このブラケット11に油圧ジャッキ12をそ
れぞれ取り付ける。また、油圧ジャッキ12より吊りロッ
ド13を垂下して接続し、吊りロッド13は2階の床スラブ
6の位置まで延在する。そして、この吊りロッド13の下
端部を2階梁5の仕口金物10の側面部に突設したブラケ
ット14に連結する。なお、ブラケット11および14は取り
付けボルトによって簡単に取り外し可能なように取り付
ける。
れぞれ突設し、このブラケット11に油圧ジャッキ12をそ
れぞれ取り付ける。また、油圧ジャッキ12より吊りロッ
ド13を垂下して接続し、吊りロッド13は2階の床スラブ
6の位置まで延在する。そして、この吊りロッド13の下
端部を2階梁5の仕口金物10の側面部に突設したブラケ
ット14に連結する。なお、ブラケット11および14は取り
付けボルトによって簡単に取り外し可能なように取り付
ける。
【0013】つづいて、油圧ジャッキ12を作動させて各
階の梁5および床スラブ6を一緒に徐々引き上げ、2階
の梁5および床スラブ6が2階部分まで引き上げられた
ら、そこに停止させる。そして、仕口金物10を柱4の仕
口部に複数本の通しボルト15,15 によって固定する。屋
上階とその直下階との間の作業空間において柱4と仕口
金物10との間隙部にモルタルなどの充填材16を充填して
この部分の隙間を完全に塞ぐ(図14,15,16参照)。よっ
て、2階の梁5および床スラブ6は柱4の2階部分に完
全に固定される。
階の梁5および床スラブ6を一緒に徐々引き上げ、2階
の梁5および床スラブ6が2階部分まで引き上げられた
ら、そこに停止させる。そして、仕口金物10を柱4の仕
口部に複数本の通しボルト15,15 によって固定する。屋
上階とその直下階との間の作業空間において柱4と仕口
金物10との間隙部にモルタルなどの充填材16を充填して
この部分の隙間を完全に塞ぐ(図14,15,16参照)。よっ
て、2階の梁5および床スラブ6は柱4の2階部分に完
全に固定される。
【0014】つづいて、吊りロッド13先端のブラケット
14を2階部分の仕口金物10から取り外し、3階部分の仕
口金物10の側面部に付け変える。そして、再び、油圧ジ
ャッキ12を作動させて2階部分の梁5および床スラブ6
を除いた各階の梁5および床スラブ6を一緒に徐々引き
上げる。そして、3階の梁5および床スラブ6が3階部
分まで引き上げられたら、そこに停止し、仕口金物10を
柱4の仕口部に複数本の通しボルト15,15 によって固定
する。また、柱4と仕口金物10との間隙部にモルタルな
どの充填材16を充填してこの部分の隙間を完全に塞ぐ。
また、また、柱4の第2,第3節分を接合しつつ継ぎ足
す。
14を2階部分の仕口金物10から取り外し、3階部分の仕
口金物10の側面部に付け変える。そして、再び、油圧ジ
ャッキ12を作動させて2階部分の梁5および床スラブ6
を除いた各階の梁5および床スラブ6を一緒に徐々引き
上げる。そして、3階の梁5および床スラブ6が3階部
分まで引き上げられたら、そこに停止し、仕口金物10を
柱4の仕口部に複数本の通しボルト15,15 によって固定
する。また、柱4と仕口金物10との間隙部にモルタルな
どの充填材16を充填してこの部分の隙間を完全に塞ぐ。
また、また、柱4の第2,第3節分を接合しつつ継ぎ足
す。
【0015】以下、同様にして、梁5および床スラブ6
の引き上げと固定および柱4の接合を交互に行うことに
より、全階の柱4、梁5および床スラブ6の施工を行う
の引き上げと固定および柱4の接合を交互に行うことに
より、全階の柱4、梁5および床スラブ6の施工を行う
【0016】
【発明の効果】この発明は以上の構成からなるので建物
が密集する都心部においても、屋上階が作業場を覆うこ
とになり全天候型の作業場を構成し、多層階建築物を全
階にわたって安全確実に施工することができる。
が密集する都心部においても、屋上階が作業場を覆うこ
とになり全天候型の作業場を構成し、多層階建築物を全
階にわたって安全確実に施工することができる。
【0017】本設の柱を床スラブを引き上げるためのロ
ッド,ジャキの反力柱として利用するため、仮設資材が
少なくてすむ。
ッド,ジャキの反力柱として利用するため、仮設資材が
少なくてすむ。
【0018】床スラブは各階毎に引き上げるのではな
く、全階の床スラブを一括して引き上げるため、作業効
率が著しく高められ、工期の大幅短縮が図れる。
く、全階の床スラブを一括して引き上げるため、作業効
率が著しく高められ、工期の大幅短縮が図れる。
【0019】また、柱は当初より全階にわたって建て付
けるのではなく、各階の床スラブの設置と並行して、屋
上階とその直下階との間の作業空間において2階分程度
ずつ継ぎ足していくため作業の安全性が図れる。
けるのではなく、各階の床スラブの設置と並行して、屋
上階とその直下階との間の作業空間において2階分程度
ずつ継ぎ足していくため作業の安全性が図れる。
【図1】多層階建築物の施工方法を示す側面図である。
【図2】多層階建築物の施工方法を示す側面図である。
【図3】多層階建築物の施工方法を示す側面図である。
【図4】多層階建築物の施工方法を示す側面図である。
【図5】多層階建築物の施工方法を示す側面図である。
【図6】多層階建築物の施工方法を示す側面図である。
【図7】多層階建築物の施工方法を示す側面図である。
【図8】多層階建築物の施工方法を示す側面図である。
【図9】多層階建築物の施工方法を示す側面図である。
【図10】多層階建築物の施工方法を示す側面図であ
る。
る。
【図11】多層階建築物の施工方法を示す側面図であ
る。
る。
【図12】リフトアップジャッキの設置状態を示す側面
図である。
図である。
【図13】リフトアップジャッキの設置状態を示す側面
図である。
図である。
【図14】柱と梁との接合状態を示す仕口部の縦断面図
である。
である。
【図15】柱と梁との接合状態を示す仕口部の縦断面図
である。
である。
【図16】柱と梁との接合状態を示す仕口部の一部拡大
縦断面図である。
縦断面図である。
1…地下階、2…柱脚部、3…支持杭、4…柱、5…
梁、6…床スラブ、7…架台、8…仮設支柱、9…クレ
ーン、10…仕口金物、11…ブラケット、12…油圧ジャッ
キ、13…吊りロッド、14…ブラケット、15…接合ボル
ト。
梁、6…床スラブ、7…架台、8…仮設支柱、9…クレ
ーン、10…仕口金物、11…ブラケット、12…油圧ジャッ
キ、13…吊りロッド、14…ブラケット、15…接合ボル
ト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本間 完介 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 福元 敏之 東京都調布市飛田給二丁目19番1号 鹿 島建設株式会社技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭57−137541(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 1節分の柱を建て、各階の梁および床
スラブを地上において施工して積み重ね、屋上階の梁お
よびスラブはその直下階の床スラブ上の仮設支柱上に載
せ、また屋上階の床スラブ上に荷揚げ用のクレーンを設
置し、柱上端部のジャッキより吊りロッドを垂下し、吊
りロッドおよびジャッキにより梁および床スラブを一括
して引上げ、下方階より順次梁および床スラブを柱に固
定し、屋上階の床スラブとその直下階との作業空間にお
いて次の1節分の柱を接合して継ぎ足し、次いで前記と
同様に梁および床スラブを一括して引上げ柱に固定する
工程を繰返すことを特徴とするリフトスラブ工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070938A JP2508931B2 (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | リフトスラブ工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070938A JP2508931B2 (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | リフトスラブ工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04306337A JPH04306337A (ja) | 1992-10-29 |
JP2508931B2 true JP2508931B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=13445949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3070938A Expired - Lifetime JP2508931B2 (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | リフトスラブ工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2508931B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57137541A (en) * | 1981-02-18 | 1982-08-25 | Kajima Corp | Lift slab engineering method including eachquake-proof element |
-
1991
- 1991-04-03 JP JP3070938A patent/JP2508931B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04306337A (ja) | 1992-10-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960227 |