JP2508835Y2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JP2508835Y2 JP2508835Y2 JP1990006310U JP631090U JP2508835Y2 JP 2508835 Y2 JP2508835 Y2 JP 2508835Y2 JP 1990006310 U JP1990006310 U JP 1990006310U JP 631090 U JP631090 U JP 631090U JP 2508835 Y2 JP2508835 Y2 JP 2508835Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- grill
- discharge port
- wall
- cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、下火式のグリルを備えた調理器に関する。
(従来の技術) 下火式のグリルやこんろで調理材料を下から加熱する
ときは、調理材料から滴下する肉汁、脂肪等が下火によ
って燃焼して大量の煙を発生する。そこで煙又は燃焼ガ
スが室内に流れるのを防止するためにガスこんろの燃焼
部の近くから屋外に排気するものは特開平2-924により
知られており、これはガスこんろの燃焼部を排気口を有
する壁体で囲み、該壁体外側に排気通路を設け、該排気
通路に隣接して建物外壁に開口と排気ファンを設けたも
のである。
ときは、調理材料から滴下する肉汁、脂肪等が下火によ
って燃焼して大量の煙を発生する。そこで煙又は燃焼ガ
スが室内に流れるのを防止するためにガスこんろの燃焼
部の近くから屋外に排気するものは特開平2-924により
知られており、これはガスこんろの燃焼部を排気口を有
する壁体で囲み、該壁体外側に排気通路を設け、該排気
通路に隣接して建物外壁に開口と排気ファンを設けたも
のである。
(考案が解決しようとする課題) 下火グリルは、前記のように大量の煙を発生するため
前記特公昭2-924のように煙を建物外壁から排出する場
合は、外壁に穴明け工事を行なわなければならないが、
建物によっては該工事が不可能であり、また高額の工事
費を要する場合も多い。しかも、グリルのような加熱器
に排気ダクトを直結し、外壁を貫通して該排気ダクトを
設ける場合は、貫通部に断熱材を設ける必要がある。
前記特公昭2-924のように煙を建物外壁から排出する場
合は、外壁に穴明け工事を行なわなければならないが、
建物によっては該工事が不可能であり、また高額の工事
費を要する場合も多い。しかも、グリルのような加熱器
に排気ダクトを直結し、外壁を貫通して該排気ダクトを
設ける場合は、貫通部に断熱材を設ける必要がある。
本考案は、これらの従来技術のもつ難点を解決するこ
とを課題とする。
とを課題とする。
(課題を解決するための手段) 本考案の前記課題を解決するための第1の手段は、請
求項1に記載したとおり、こんろの下にオーブンレンジ
を備え、該こんろの横に下火式のグリルを備えた調理器
において、グリルの側壁に多数の排気口を設け、該グリ
ルの下方に前記排気口と連通する排気室を設け、グリル
の後方に該グリルに近い高さで上向きに開口する排気吐
出口を設け、前記排気室と排気吐出口を排気路で連通
し、排気経路の適所に排気ファンを設け、グリルの該排
気吐出口とオーブンレンジの排気吐出口を横方向に一列
に並べて設けたことを特徴とする。
求項1に記載したとおり、こんろの下にオーブンレンジ
を備え、該こんろの横に下火式のグリルを備えた調理器
において、グリルの側壁に多数の排気口を設け、該グリ
ルの下方に前記排気口と連通する排気室を設け、グリル
の後方に該グリルに近い高さで上向きに開口する排気吐
出口を設け、前記排気室と排気吐出口を排気路で連通
し、排気経路の適所に排気ファンを設け、グリルの該排
気吐出口とオーブンレンジの排気吐出口を横方向に一列
に並べて設けたことを特徴とする。
また第2の手段は、請求項2に記載したとおり、請求
1において、グリルの側壁の排気口の上部にグリルの内
方へ突出する庇を設けたことを特徴とする。
1において、グリルの側壁の排気口の上部にグリルの内
方へ突出する庇を設けたことを特徴とする。
(作用) 以上の手段を備えるから、前記第1の手段によれば、
調理材料から発生した煙や気化して引火前の脂肪分は、
グリル側壁の排気口から排気室に吸引される。そして排
気室から排気路に排気ファンで送出され、排気吐出口か
ら上方へ排出されるが、この排気経路及び排気吐出口
は、オーブンレンジの排気経路及び排気吐出口と別個に
設けられるので、経路構造が簡単である。また、両排気
吐出口は、横方向に一列に設けられるので調理器の奥行
きが増大しない。
調理材料から発生した煙や気化して引火前の脂肪分は、
グリル側壁の排気口から排気室に吸引される。そして排
気室から排気路に排気ファンで送出され、排気吐出口か
ら上方へ排出されるが、この排気経路及び排気吐出口
は、オーブンレンジの排気経路及び排気吐出口と別個に
設けられるので、経路構造が簡単である。また、両排気
吐出口は、横方向に一列に設けられるので調理器の奥行
きが増大しない。
そして第2の手段によれば、グリル内部から排気口に
向かう排気の流れが、庇によって指向性を与えられて流
出するから、これのないものに比べて排出性が向上し排
気経路を通る排気量が増大して、グリルから直接室内に
放出される排気が減少される。
向かう排気の流れが、庇によって指向性を与えられて流
出するから、これのないものに比べて排出性が向上し排
気経路を通る排気量が増大して、グリルから直接室内に
放出される排気が減少される。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。第
1図は本考案の調理器本体1を示し、該調理器本体1の
外枠1aには、下火式のグリル2、中華料理用2段式大バ
ーナを有するガスこんろ3、通常のバーナを有するガス
こんろ4、5、オーブンレンジ6が設置されており、グ
リル2の側方である背後には該グリル2より若干高目の
位置で上向きに開口する該グリル2の排気吐出口7が設
けられ、こんろ3の背後にはオーブンレンジ6の排気吐
出口8が同様に開口している。
1図は本考案の調理器本体1を示し、該調理器本体1の
外枠1aには、下火式のグリル2、中華料理用2段式大バ
ーナを有するガスこんろ3、通常のバーナを有するガス
こんろ4、5、オーブンレンジ6が設置されており、グ
リル2の側方である背後には該グリル2より若干高目の
位置で上向きに開口する該グリル2の排気吐出口7が設
けられ、こんろ3の背後にはオーブンレンジ6の排気吐
出口8が同様に開口している。
調理器1の前面のパネル9には各バーナ用の5個の点
火つまみ10、グリル2のファン駆動ボタン11、ファン駆
動確認ランプ12が設けられ、右下方にはグリル用扉13が
取付られている。こんろ4、5に用いられる五徳15は、
両こんろ4、5に共通のもので、第2図に示すように左
右方向又は斜め方向に伸びる複数個の爪板16、17と、左
右方向に伸びる端面の一方に一側から中央まで伸びる仕
切り18が設けられ、第1図のように組付けたとき仕切り
18、18は一線に並ぶ。これにより両こんろ4、5の境界
の仕切り幅が小さく形成できて燃焼部の面積を大きくと
ることができる。またこんろの両側には耐熱塗装板19が
外枠1aの内面に接して設けられて熱気による外枠1aの変
色等を防ぐ。
火つまみ10、グリル2のファン駆動ボタン11、ファン駆
動確認ランプ12が設けられ、右下方にはグリル用扉13が
取付られている。こんろ4、5に用いられる五徳15は、
両こんろ4、5に共通のもので、第2図に示すように左
右方向又は斜め方向に伸びる複数個の爪板16、17と、左
右方向に伸びる端面の一方に一側から中央まで伸びる仕
切り18が設けられ、第1図のように組付けたとき仕切り
18、18は一線に並ぶ。これにより両こんろ4、5の境界
の仕切り幅が小さく形成できて燃焼部の面積を大きくと
ることができる。またこんろの両側には耐熱塗装板19が
外枠1aの内面に接して設けられて熱気による外枠1aの変
色等を防ぐ。
該調理器1の上方は、フード20で覆われており、排気
吐出口7、8から出る燃焼ガス及びガスこんろ3、4、
5の燃焼ガスは、該フード20外方の壁に設けた既設の換
気扇20a(第4図)で屋外に排出される。
吐出口7、8から出る燃焼ガス及びガスこんろ3、4、
5の燃焼ガスは、該フード20外方の壁に設けた既設の換
気扇20a(第4図)で屋外に排出される。
フード20は、左右両側、背面が壁で囲まれ、かつ天井
を有し、両側壁が調理器本体1の外枠1a上に着座して設
置される。調理器本体1は、オーブンレンジを備えた下
置き部と、グリル2、こんろ4、5を備えた上置き部を
別体に設けた積み重ね式の調理器であり、フード20を積
み重ねて全体として下置き部、上置き部、フードの各ユ
ニットの組立式となっている。またフード20の調理台K
側の壁は、前後幅が狭く奥側に配置されて調理の邪魔に
ならないようにしてある。
を有し、両側壁が調理器本体1の外枠1a上に着座して設
置される。調理器本体1は、オーブンレンジを備えた下
置き部と、グリル2、こんろ4、5を備えた上置き部を
別体に設けた積み重ね式の調理器であり、フード20を積
み重ねて全体として下置き部、上置き部、フードの各ユ
ニットの組立式となっている。またフード20の調理台K
側の壁は、前後幅が狭く奥側に配置されて調理の邪魔に
ならないようにしてある。
第3図及び第4図は、下火式のグリル2の左右方向断
面及び前後方向断面を示し、内壁21に内接して一対のバ
ーナ22が設けられその上方にロストル23が掛け渡され、
調理材料Aが載置される。内壁21の上部には多数の排気
口24が穿設され、該排気口24を含めて内壁21を外壁25で
囲み、かつ庇26をグリル内方まで伸ばし両壁間に排気室
27が形成される。
面及び前後方向断面を示し、内壁21に内接して一対のバ
ーナ22が設けられその上方にロストル23が掛け渡され、
調理材料Aが載置される。内壁21の上部には多数の排気
口24が穿設され、該排気口24を含めて内壁21を外壁25で
囲み、かつ庇26をグリル内方まで伸ばし両壁間に排気室
27が形成される。
グリル2は、第5図に示すように構成することもでき
る。同図においてロストル23の下方にカバー板23a、バ
ーナ22、内壁21が重ねられ、これらを囲んで外壁25を設
け、L形の天板25aの内側に排気口24を有する内壁21aを
固定して枠体を構成し、該枠体を外壁25に挿入して内壁
21aの下端をロストル23の上面に当接して該ロストル23
の外周を排気溝27aで囲繞し、排気口24をロストル23の
上方に臨ませ、排気溝27aを内壁21の外周の排気室に連
通させる。この例ではバーナ22の上下にも間隙が存して
いて、前記排気口24からの吸引と同様に、ロストル23の
下方に存する煙分、油分を含む燃焼ガスも吸引する。
る。同図においてロストル23の下方にカバー板23a、バ
ーナ22、内壁21が重ねられ、これらを囲んで外壁25を設
け、L形の天板25aの内側に排気口24を有する内壁21aを
固定して枠体を構成し、該枠体を外壁25に挿入して内壁
21aの下端をロストル23の上面に当接して該ロストル23
の外周を排気溝27aで囲繞し、排気口24をロストル23の
上方に臨ませ、排気溝27aを内壁21の外周の排気室に連
通させる。この例ではバーナ22の上下にも間隙が存して
いて、前記排気口24からの吸引と同様に、ロストル23の
下方に存する煙分、油分を含む燃焼ガスも吸引する。
グリル2の下方には、排気室27の一部として浄化室28
が設けられ、その下端の出口29には排気ファン30が設置
されてこれに上向きの排気路31が接続され、該排気路31
の上端に前記吐出口7が設けられる。
が設けられ、その下端の出口29には排気ファン30が設置
されてこれに上向きの排気路31が接続され、該排気路31
の上端に前記吐出口7が設けられる。
浄化室28には、油滴を除去するフィルタ32と直列2段
の煙浄化装置33が内蔵されて浄化効果を更に得るように
していて、これらは前記扉13を開放することにより点
検、取換えができる。該煙浄化装置33としては例えば第
6図に示す集塵器が用いられる。同図において34は−電
極で上下に開口した多数の管状部35を有し、36は+電極
で格子状をなしており、該管状部35に挿入される多数の
針体37と、針体37の列の間で開口する通気孔38を備え、
両電極34、36はカーボン入り樹脂で導電性を有し、絶縁
性のケース39を介して重ねられて位置決めされる。両電
極34、36に直流高電圧をかけ、ファン30を作動させる
と、燃焼ガスは−電極34の管状部35から流入して+電極
36の通気孔38から抜けるが、この間に煙成分は管状部35
の内面に付着し燃焼ガスは浄化される。
の煙浄化装置33が内蔵されて浄化効果を更に得るように
していて、これらは前記扉13を開放することにより点
検、取換えができる。該煙浄化装置33としては例えば第
6図に示す集塵器が用いられる。同図において34は−電
極で上下に開口した多数の管状部35を有し、36は+電極
で格子状をなしており、該管状部35に挿入される多数の
針体37と、針体37の列の間で開口する通気孔38を備え、
両電極34、36はカーボン入り樹脂で導電性を有し、絶縁
性のケース39を介して重ねられて位置決めされる。両電
極34、36に直流高電圧をかけ、ファン30を作動させる
と、燃焼ガスは−電極34の管状部35から流入して+電極
36の通気孔38から抜けるが、この間に煙成分は管状部35
の内面に付着し燃焼ガスは浄化される。
以上のように、下火式のグリル2をガスこんろ3、
4、5と並べて配列したから、調理器として使い勝手が
よく、グリル2を使用するとき煙と共に燃焼ガスは、排
気ファン30の吸引力により排気口24から吸入され、排気
室27から浄化室28に流入し、フィルタ32で油分を分離
し、煙浄化装置33で煙成分を分離し、浄化された燃焼ガ
スは排気吐出口7から排出される。煙、油分を排気口24
から吸入する際に庇26は、煙等に対して排気口24に向か
う指向性を与え吸入量を増大する作用を行なう。
4、5と並べて配列したから、調理器として使い勝手が
よく、グリル2を使用するとき煙と共に燃焼ガスは、排
気ファン30の吸引力により排気口24から吸入され、排気
室27から浄化室28に流入し、フィルタ32で油分を分離
し、煙浄化装置33で煙成分を分離し、浄化された燃焼ガ
スは排気吐出口7から排出される。煙、油分を排気口24
から吸入する際に庇26は、煙等に対して排気口24に向か
う指向性を与え吸入量を増大する作用を行なう。
排気吐出口7から出る燃焼ガスは、多少の煙成分、油
分を含んでいるが、ガスこんろの燃焼ガスと同様にフー
ド20内に放出され、換気扇20aで直ちに屋外に放出され
るので室内を汚すおそれがない。フード20が無く建物に
付属した換気扇のみを用いる場合も室内を汚染すること
は少ない。フィルタ32、煙浄化装置33が汚れたときは扉
13を開いて前方に引出し、新品と取換えたり清掃して再
使用する。
分を含んでいるが、ガスこんろの燃焼ガスと同様にフー
ド20内に放出され、換気扇20aで直ちに屋外に放出され
るので室内を汚すおそれがない。フード20が無く建物に
付属した換気扇のみを用いる場合も室内を汚染すること
は少ない。フィルタ32、煙浄化装置33が汚れたときは扉
13を開いて前方に引出し、新品と取換えたり清掃して再
使用する。
なお、この実施例でこんろ、オーブンレンジ、グリル
等の熱源をガスバーナの例で説明したが電気ヒータであ
ってもよい。
等の熱源をガスバーナの例で説明したが電気ヒータであ
ってもよい。
(考案の効果) 以上により明らかな如く、本考案の第1の手段によれ
ば、調理材料から出る脂肪分は、加熱により気化する
が、引火する前に排気口から吸引されるため煙の発生が
少なく、すでに発生した煙の多くは該排気口から吸引さ
れ、これらの油分、煙分は後方の排気吐出口から排出さ
れるが、該排気吐出口に至る排気経路がオーブンレンジ
の排気経路と別に設けられているので、排気経路の構造
が簡単であり、該オーブンレンジの排気吐出口とグリル
の排気吐出口が横方向に一列に並べて設けられているの
で、調理器の奥行きを増すことなく各排気吐出口を配置
できる利点を有する。また、通常この調理器の後部は室
の壁面に近接させて設置されるため、いずれの排気吐出
口から出る排気であっても、前記壁面に沿って流れるコ
アンダー作用が生じて室内に漂いにくい効果が生じる。
ば、調理材料から出る脂肪分は、加熱により気化する
が、引火する前に排気口から吸引されるため煙の発生が
少なく、すでに発生した煙の多くは該排気口から吸引さ
れ、これらの油分、煙分は後方の排気吐出口から排出さ
れるが、該排気吐出口に至る排気経路がオーブンレンジ
の排気経路と別に設けられているので、排気経路の構造
が簡単であり、該オーブンレンジの排気吐出口とグリル
の排気吐出口が横方向に一列に並べて設けられているの
で、調理器の奥行きを増すことなく各排気吐出口を配置
できる利点を有する。また、通常この調理器の後部は室
の壁面に近接させて設置されるため、いずれの排気吐出
口から出る排気であっても、前記壁面に沿って流れるコ
アンダー作用が生じて室内に漂いにくい効果が生じる。
このような効果が生じるため、排気は、室内の壁面上
方に設けた通常の換気扇やフードの換気扇で屋外に排出
されて室内に漂うことが少なく、室内を汚すことがな
い。したがって建物外壁に新しい排気口を設ける工事を
行なう必要がない利点を有する。
方に設けた通常の換気扇やフードの換気扇で屋外に排出
されて室内に漂うことが少なく、室内を汚すことがな
い。したがって建物外壁に新しい排気口を設ける工事を
行なう必要がない利点を有する。
そして、第2の手段によれば、グリルの側壁の排気口
の上部に設けた庇により、排気に指向性が与えられ、該
庇のないものに比べて排気経路を通る排気量が増大し、
グリル上面から室内に直接放出される排気が減少する利
点を有する。
の上部に設けた庇により、排気に指向性が与えられ、該
庇のないものに比べて排気経路を通る排気量が増大し、
グリル上面から室内に直接放出される排気が減少する利
点を有する。
第1図は本考案の斜面図、第2図は五徳の斜面図、第3
図はグリル部の縦断正面図、第4図は同じく縦断側面
図、第5図はグリルの変形例、第6図は煙浄化装置の分
解斜面図である。 1……調理器 2……グリル 3,4……ガスこんろ 6……オーブンレンジ 7,8……排気吐出口 21……内壁 24……排気口 25……外壁 27……排気室 30……排気ファン 31……排気路 33……煙浄化装置
図はグリル部の縦断正面図、第4図は同じく縦断側面
図、第5図はグリルの変形例、第6図は煙浄化装置の分
解斜面図である。 1……調理器 2……グリル 3,4……ガスこんろ 6……オーブンレンジ 7,8……排気吐出口 21……内壁 24……排気口 25……外壁 27……排気室 30……排気ファン 31……排気路 33……煙浄化装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 奥谷 正毅 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リンナイ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−207414(JP,A) 実願 昭63−29007号(実開 昭61− 123641号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実願 昭63−71809号(実開 昭59− 156665号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実願 昭53−79173号(実開 昭51− 161123号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実願 昭61−172911号(実開 昭60− 57736号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実公 昭60−32481
Claims (2)
- 【請求項1】こんろの下にオーブンレンジを備え、該こ
んろの横に下火式のグリルを備えた調理器において、グ
リルの側壁に多数の排気口を設け、該グリルの下方に前
記排気口と連通する排気室を設け、グリルの後方に該グ
リルに近い高さで上向きに開口する排気吐出口を設け、
前記排気室と排気吐出口を排気路で連通し、排気経路の
適所に排気ファンを設け、グリルの該排気吐出口とオー
ブンレンジの排気吐出口を横方向に一列に並べて設けた
ことを特徴とする調理器。 - 【請求項2】請求項1において、グリルの側壁の排気口
の上部にグリルの内方へ突出する庇を設けたことを特徴
とする調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990006310U JP2508835Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990006310U JP2508835Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0399528U JPH0399528U (ja) | 1991-10-17 |
JP2508835Y2 true JP2508835Y2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=31509987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990006310U Expired - Lifetime JP2508835Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2508835Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5379193U (ja) * | 1976-12-01 | 1978-07-01 | ||
JPS6171809U (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-16 | ||
JPS6329007U (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-25 |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP1990006310U patent/JP2508835Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
実公昭60−32481 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0399528U (ja) | 1991-10-17 |
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