JP2508108Y2 - 同時伸縮式ブ―ム - Google Patents

同時伸縮式ブ―ム

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JP2508108Y2
JP2508108Y2 JP5857490U JP5857490U JP2508108Y2 JP 2508108 Y2 JP2508108 Y2 JP 2508108Y2 JP 5857490 U JP5857490 U JP 5857490U JP 5857490 U JP5857490 U JP 5857490U JP 2508108 Y2 JP2508108 Y2 JP 2508108Y2
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憲男 石川
小田  巧
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、3段以上の多段式伸縮ブームを有し、基端
ブームと中間ブーム間に介設された伸縮シリンダと該伸
縮シリンダの伸縮動に連動する伸長用ワイヤ及び縮小用
ワイヤとによつて伸縮ブーム全体を同時に伸縮せしめ得
るようにした同時伸縮式ブームに関するものである。
(従来技術) 従来のこの種の同時伸縮式ブーム(例えば3段伸縮ブ
ーム)においては、先端ブームを中間ブームに対して伸
縮操作する伸長用ワイヤ及び縮小用ワイヤは、一端が基
端ブーム側に他端が先端ブーム側にそれぞれ連結され且
つその中間部を中間ブーム側に設けられたシーブに巻掛
けして、折返し状態で設置されている。
ところで、上記伸縮ブームの伸長用ワイヤ又は縮小用
ワイヤは、伸縮ブームの外側に露出させた状態で配設す
ると、作業中に該ワイヤを他の物品で引っ掛けるおそれ
があるため、できるだけ伸縮ブーム内を通して設置する
ことが好ましい。このようにブーム伸縮用ワイヤを伸縮
ブーム内に設置する場合には、例えば実公昭52-28273号
公報に示される如く、ブーム縮小用ワイヤにおける一端
は、基端ブームの先端側寄り位置において該基端ブーム
側に連結されるが、該ブーム縮小用ワイヤの基端ブーム
連結側端部を該基端ブームの先端側において連結するた
めに、基端ブーム基端側から長尺のサポート(ロッド)
を先端ブーム内を通してブーム先端側に延出させて、そ
のサポート先端部に該ワイヤ端部を連結するようにして
いる。又、この公知例(実公昭52-28273号公報)のもの
では、ブーム伸長用ワイヤにおける基端ブーム連結側端
部も上記サポートの先端部に連結されている。尚、4段
以上のブームを備えた同時伸縮式ブームにおいては、ブ
ーム縮小用ワイヤの一端は、基端ブーム側に連結しない
で第2段目ブームに連結される場合があるが、この場合
には、基端ブームに支持された上記長尺のサポートの先
端部にシーブを設けて、該シーブにブーム縮小用ワイヤ
を巻掛けしている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、伸縮ブーム内には、ブーム伸縮シリンダや
電気コードや、油圧ホースなどが配設されており、伸縮
ブーム内の比較的狭いスペース内にさらにブーム伸縮用
ワイヤを配設すると、該ワイヤが伸縮ブーム内の他の部
材に干渉する(こすれる)おそれがあるという問題があ
る。又、上記公知例(実公昭52-28273号公報)のもので
は、伸長用ワイヤの基端ブーム連結側端部は、伸縮ブー
ム内における長尺のサポートの先端部(伸縮ブーム内の
比較的先端側まで突出している)に連結され、又該伸長
用ワイヤの先端ブーム連結側端部も伸縮ブーム内におい
て先端ブーム基端部に連結されているため、該伸長用ワ
イヤをセットした後ではその長さ調整をすることができ
ないという問題もあった。
本考案は、上記問題点に鑑み、ブーム伸縮用ワイヤを
伸縮ブーム内に配設したものであっても、該ワイヤが伸
縮ブーム内の他の部材に干渉しない(あるいは干渉する
部分を少なくする)ようにするとともに、それを達成す
るために、既存の部材を有効利用し得るようにし、しか
も伸長用ワイヤをセットした後でも、その長さ調整操作
が行えるようにした同時伸縮式ブームを提供することを
目的としている。
(課題を解決するための手段) 本考案は、合計3以上のブームを順次テレスコープ状
に連続させてなる多段式の伸縮ブームと、該伸縮ブーム
の第1段目ブームと第2段目ブームとの間に介設された
伸縮シリンダと、第3段目以降のブームを前記伸縮シリ
ンダの伸縮動に連動して前記第2段目ブームに対して伸
長あるいは縮小せしめる伸長用ワイヤ及び縮小用ワイヤ
を備え、前記伸縮シリンダを伸長あるいは縮小せしめる
ことにより前記伸縮ブーム全体を同時に伸長あるいは縮
小せしめ得る如くした同時伸縮式ブームにおいて、前記
伸縮ブーム内に、内部にワイヤ挿通用の中空部を有する
長尺のサポートを、ブーム伸縮方向に向け且つ該サポー
トの基端側を前記基端ブームの基端部に連結させて設置
し、さらに前記縮小用ワイヤを、前記サポートの先端側
と前記第2段目ブームの基端側間に巻掛けした後、最先
端ブームに連結するとともに、前記伸長用ワイヤの一部
を前記サポートの中空部内に挿通せしめた後に該中空部
挿通側ワイヤ端部を前記第1段目ブーム側に連結したこ
とを特徴としている。
(作用) 本考案の同時伸縮式ブームによれば、伸縮ブーム内に
ワイヤ挿通用の中空部を有する長尺のサポートを設置
し、そのサポートの先端部でブーム縮小用ワイヤを支持
するとともにサポートの中空部内に伸長用ワイヤを挿通
せしめているので、縮小用ワイヤ支持用のサポートで伸
長用ワイヤのガイドに兼用できる。又、サポートの基端
側は第1段目ブームの基端部に連結し、且つ伸長用ワイ
ヤの一端部は、サポートの中空部を挿通させた後に第1
段目ブーム側に連結されているので、該伸長用ワイヤの
第1段目ブーム連結側端部は該第1段目ブームの基端部
に位置するようになる。このように、ワイヤ端部を第1
段目ブームの基端部に連結させると、該第1段目ブーム
の基端部の開口からワイヤ端部の連結部を操作できる。
(考案の効果) 本考案にれば、上記サポートで伸長用ワイヤをガイド
しているので、該伸長用ワイヤにおけるサポートによっ
てガイドされた範囲においては該伸長用ワイヤが伸縮ブ
ーム内の他の部材に干渉することがなくなるという効果
がある。又、該サポートは、縮小用ワイヤを支持すると
いう本来の機能の外に、上記の如く伸長用ワイヤをガイ
ドして該伸長用ワイヤが他の部材に干渉するのを防止す
るという機能を有し、単一のサポートを有効利用できる
という効果がある。さらに、伸長用ワイヤの一端部は、
第1段目ブームの基端部において連結されているので、
該伸長用ワイヤをセットした後でも、第1段目ブームの
基端部からワイヤ端部の連結部を操作することにより該
伸長用ワイヤの長さ調整を行うことができるという効果
がある。
(実施例) 第1図ないし第5図を参照して本考案の実施例を説明
すると、第1図ないし第3図には本考案の第1実施例、
第4図及び第5図には同第2実施例の同時伸縮式ブーム
が示されている。
第1図ないし第3図に示す第1実施例の同時伸縮式ブ
ームは、基端ブーム(第1段目ブーム)11と中間ブーム
(第2段目ブーム)12と先端ブーム(第3段目ブーム)
14からなる合計3つのブームを順次テレスコープ状に連
続させてなる3段伸縮式の伸縮ブーム1と、該伸縮ブー
ムを伸縮操作するための伸縮駆動機構を備えて構成され
ている。
伸縮駆動機構は、基端ブーム11と中間ブーム12間に介
設された伸縮シリンダ2と、該伸縮シリンダ2の伸長時
に先端ブーム14を中間ブーム12に対して伸長せしめる作
用をする伸長用ワイヤ3と、該伸縮シリンダ2の縮小時
に該先端ブーム14を中間ブーム12に対して縮小せしめる
作用をする縮小用ワイヤ4とを有している。
伸縮シリンダ2は、基端ブーム11の長さに応じた適宜
の伸縮ストロークを有し、そのシリンダロッド21側をブ
ーム基端側に向けシリンダチューブ22側をブーム先端側
に向けた状態で伸縮ブーム1内に収納し、且つシリンダ
ロッド21の先端部を基端ブーム11の基端部11aに固定
(固定部23)するとともにシリンダチューブ22の先端部
を中間ブーム12の基端部12aに固定(固定部24)してい
る。シリンダチューブ22のテール側22b端部には、伸長
用ワイヤ3を巻掛けるシーブ31が取り付けられ、又該シ
リンダチューブ22のトップ側22aには縮小用ワイヤを巻
掛けるシーブ41が取り付けられている。このシリンダチ
ューブ22の両端部に取り付けられた各シーブ31,41は、
シリンダチューブ22が中間ブーム12に固定されている関
係上、該中間ブーム12とともに移動する。
伸縮ブーム1内における、伸縮シリンダ2の設置位置
の上部には、基端ブーム11の長さとほぼ同長さを有する
サポート5が設置されている。このサポート5は、後述
するように縮小用ワイヤ4の基端ブーム連結側端部4aを
支持するためのものである。該サポート5は、その基端
部5aを基端ブーム11の基端部11aに固定(固定部50)
し、その先端部5b寄りをシリンダチューブ22上にスライ
ド自在に載置して設置されている。又、このサポート5
は、内部が中空(中空部52)の角パイプ材51が採用され
ている。このサポート5の先端5bは開口している。
伸長用ワイヤ3は、伸縮ブーム1内において、そのワ
イヤ一端3aを基端ブーム11の基端部11aに連結し、その
中間部をシリンダチューブ22のテール側に設けたシーブ
31に巻掛けした後、U形に折り返してそのワイヤ他端3b
を先端ブーム14の基端部14aに連結している。又、この
伸長用ワイヤ3におけるシーブ31に巻掛けた部分から基
端ブーム11連結側の端部3aまでの間は、上記サポート5
の中空部52内を挿通させている。
縮小用ワイヤ4は、同じく伸縮ブーム1内において、
そのワイヤ一端4aを前記サポート5の先端部5bに連結
し、その中間部をシリンダチューブ22のトップ側に設け
たシーブ41に巻掛けした後、U形に折り返してそのワイ
ヤ他端4bを先端ブーム14の先端部14bに連結している。
尚、上記伸長用ワイヤ3及び縮小用ワイヤ4は、第2
図に示すようにそれぞれ2本のワイヤが使用されてい
る。
この第1実施例の同時伸縮式ブームは次のように作用
する。まず、伸縮シリンダ2が縮小状態にあるときに
は、第1図に示すように該伸縮シリンダ2によって中間
ブーム12が基端ブーム11に対して縮小せしめられている
とともに、縮小用ワイヤ4によって、先端ブーム14が中
間ブーム12に対して縮小せしめられている。又、伸縮シ
リンダ2を縮小状態から伸長させると、第3図に示すよ
うに、中間ブーム12が基端ブーム11に対して伸長すると
同時に、それに連動して張力を発生する伸長用ワイヤ3
により、先端ブーム14を中間ブーム12に対して伸長せし
めるようになる。なお、伸縮ブーム1の伸長状態から伸
縮シリンダ2を縮小させたときには、該伸縮シリンダ2
によって中間ブーム12が基端ブーム11に対して縮小せし
められると同時に縮小用ワイヤ4に張力が発生して先端
ブーム14を中間ブーム12に対して縮小せしめ得るように
なる。
又、この第1実施例の同時伸縮式ブームでは、伸長用
ワイヤ3及び縮小用ワイヤ4の全長がそれぞれ伸縮ブー
ム1内に収納されているので、作業中にそれらのワイヤ
3,4を外部の物品で引っかけるというトラブルを未然に
解消できる。又、縮小用ワイヤ4の一端4aを支持するた
めのサポート5の内部を中空とし、該中空部52内に伸長
用ワイヤ3を挿通させているので、伸縮ブーム1内のス
ペース内において伸長用ワイヤ3の一部をサポート5で
区画することができ、そのサポート5で区画した部分の
伸長用ワイヤ3が伸縮ブーム1内において他の部材(伸
縮シリンダ、電気コード、油圧ホースなど)に干渉する
ことがなくなり、しかも、サポート5を縮小用ワイヤ4
の端部4a支持用と伸長用ワイヤ3のガイド用とに兼用で
きる。さらに、この第1実施例のものでは、伸長用ワイ
ヤ3の一端部3aは基端ブーム11の基端部11aにおいて連
結され、又縮小用ワイヤ4の一端部4bは先端ブーム14の
先端部14bにおいて連結されているので、該各ワイヤ3,4
はそれぞれセットした後でも、それらの端部連結部を基
端ブーム基端部11aあるいは先端ブーム先端部14bから操
作することによってそれぞれワイヤ長さを調整すること
ができる。
第4図及び第5図に示す第2実施例の同時伸縮式ブー
ムは、基端ブーム(第1段目ブーム)11と、2つの中間
ブーム(第2段目ブーム及び第3段目ブーム)12、12A
と、先端ブーム(第4段目ブーム)14とを有する4段伸
縮式の伸縮ブームが採用されている。この第2実施例で
は、4段伸縮ブーム1を採用していることにより、該伸
縮ブーム1全体の伸縮ストロークが大きくなって縮小用
ワイヤ4の長さも長くする必要がある。そのために、こ
の第2実施例では、第1実施例のものよりワイヤ巻掛け
用のシーブを、サポート5の先端部5bに1つ(符号43の
シーブ)追加し、縮小用ワイヤ4を該シーブ43及びシリ
ンダチューブ22のトップ部にあるもう1のシーブ41に順
次巻掛けている。この場合、縮小用ワイヤ4の一端部
(反先端ブーム連結側端部)4aは第2段目ブーム12の基
部側(図示例ではシリンダチューブ22のトップ側)に連
結されている。この第2実施例では、サポート5をシー
ブ43取り付け用にも利用できて、該サポート5をより一
層有効利用できる。尚、この第2実施例においては、伸
長用ワイヤ3は、2つに分割されており、先部側中間ブ
ーム12Aを基部側中間ブーム12に対して伸長させるため
の伸長用ワイヤ3は、第1実施例と同様に伸縮ブーム1
内に配設され、又先端ブーム14を先部側中間ブーム12A
に対して伸長させるための伸長用ワイヤ3Aは、従来から
一般に設置されているようにブーム間の隙間を通して張
設されている。又、他の実施例では、上記のように、伸
長用ワイヤを2分割(3と3A)したものにおいて、先端
ブーム伸長用のワイヤを伸縮ブーム1内に設置し、該先
端ブーム伸長用のワイヤも上記サポート5の中空部52内
を挿通させた後、そのワイヤ先端部を基端ブーム11の基
端部11aに連結するようにしてもよい。尚、第4図及び
第5図に示す第2実施例では、伸長用ワイヤは上記のよ
うに2つに分割されているが、他の実施例では、4段以
上のブームを備えた同時伸縮式ブームであっても、ブー
ムにシーブを介設することにより、1本の伸長用ワイヤ
で第3段目以降の各ブームを同時伸長させるようにして
もよい。尚、この第2実施例におけるその他の構成は、
基本的に第1実施例のものと同様となっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例にかかる同時伸縮式ブーム
の断面図、第2図は第1図のII-II断面図、第3図は第
1の同時伸縮式ブームの状態変化図、第4図は本考案の
第2実施例にかかる同時伸縮式ブームの断面図、第5図
は第4図の同時伸縮式ブームの状態変化図である。 1……伸縮ブーム 2……伸縮シリンダ 3……伸長用ワイヤ 3a……ワイヤ端部 4……縮小用ワイヤ 4a……ワイヤ一端 5……サポート 5a……サポート基端側 5b……サポート先端側 11……基端ブーム(第1段目ブーム) 11a……基端部 12……中間ブーム(第2段目ブーム) 12A……中間ブーム(第3段目ブーム) 14……先端ブーム(第3段目又は第4段目ブーム) 51……角パイプ材 52……中空部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】合計3以上のブーム(11,12,12A,14)を順
    次テレスコープ状に連続させてなる多段式の伸縮ブーム
    (1)と、該伸縮ブーム(1)の第1段目ブーム(11)
    と第2段目ブーム(12)との間に介設された伸縮シリン
    ダ(2)と、第3段目以降のブーム(12A,14)を前記伸
    縮シリンダ(2)の伸縮動に連動して前記第2段目ブー
    ム(12)に対して伸長あるいは縮小せしめる伸長用ワイ
    ヤ(3,3A)及び縮小用ワイヤ(4)を備え、前記伸縮シ
    リンダ(2)を伸長あるいは縮小せしめることにより前
    記伸縮ブーム(1)全体を同時に伸長あるいは縮小せし
    め得る如くした同時伸縮式ブームであって、前記伸縮ブ
    ーム(1)内に、内部にワイヤ挿通用の中空部(52)を
    有する長尺のサポート(5)を、ブーム伸縮方向に向け
    且つ該サポート(5)の基端側(5a)を前記第1段目ブ
    ーム(11)の基端部(11a)に連結させて設置し、さら
    に前記縮小用ワイヤ(4)を、前記サポート(5)の先
    端側(5a)と前記第2段目ブーム(12)の基端側間に巻
    掛けした後、最先端ブーム(14)に連結するとともに、
    前記伸長用ワイヤ(3)の一部を前記サポート(5)の
    中空部(52)内に挿通せしめた後に該中空部挿通側ワイ
    ヤ端部(3a)を前記第1段目ブーム(11)側に連結した
    ことを特徴とする同時伸縮式ブーム。
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