JP2506812B2 - 水分散性の良いビタミンe含有粉末 - Google Patents

水分散性の良いビタミンe含有粉末

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水分散性の良いビタミンE含有粉末に関し、
詳しくは流動性が良好で、ビタミンEを高濃度で含有で
きる水分散性の良いビタミンE含有粉末に関するもので
ある。
〔従来の技術及びその問題点〕
ビタミンEは小麦胚芽油、綿実油等の植物性の油脂に
多く存在する油性物質である。このビタミンEは習慣性
流産、筋萎縮症、末梢血管障害、心臓疾患等に有効な医
薬品として使用されている。
しかしながら、このビタミンEは油性物質であるため
取り扱いが非常に困難であり、物性の改善が望まれてい
る。特に医薬品として使用される場合には、より正確な
操作を必要とするため、物性改善の要求が強い。油性物
質の物性改善方法の一つに粉末化があり、特に医薬品の
場合、得られた粉末の水中分散性あるいは粉末からの油
性薬物の放出性が優れていれば、それは製剤学的に有用
な付加価値の高い粉末といえる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは上記の問題点を解決して、水分散性の良
いビタミンE含有粉末を得るべく鋭意研究の結果、油性
薬物ビタミンEのエマルジョンを数種の添加剤と共に噴
霧乾燥することによりこのような機能性粉末が得られる
ことを見出し、本発明を完成するに到った。
即ち、本発明は、 (1)ビタミンE、 (2)低置換度ヒドロキシプロピルセルロース又は結晶
セルロース・カルボキシメチルセルロースナトリウム、 (3)プルロニック(Pluronic)型又はツイーン(Twee
n)型の界面活性剤、および (4)無水ケイ酸 からなる混合物を噴霧乾燥して得られる水分散性の良い
ビタミンE含有粉末を提供するものである。
本発明において、低置換度ヒドロキシプロピルセルロ
ースとしては、L-HPC(信越化学工業(株)製,商品
名)が好ましく用いられる。又、結晶セルロース・カル
ボキシメチルセルロースナトリウムとしては、アビセル
RC-591NF(旭化成(株)製,商品名)が好ましく用いら
れる。
本発明に用いられるプルロニック(Pluronic)型の界
面活性剤は、例えばアメリカ,Wyandotte Chemicals Cor
p.製の非イオン界面活性剤として入手でき、分子量900
以上のポリプロピレングルコールに酸化エチレンを付加
重合させることにより製造され、疎水性原子団が分子の
中央に位置する高分子非イオン界面活性剤で、粉末状固
体または液状である。特に好ましいものとしてプルロニ
ックF-68(ポリオキシプロピレンの分子量が1501〜1800
の範囲で、酸化エチレンの製品中に占める割合が80%で
あるもの)が用いられる。
本発明で用いられるツイーン(Tween)型の界面活性
剤は、例えばアメリカのAtlas Powder Co.製の非イオン
界面活性剤として入手でき、ソルビタン脂肪酸エステル
にエチレンオキシドを反応させることにより親水性を増
大させたものである。特に好ましいものとしてツイーン
20(ソルビタンモノラウレートのエチレンオキシド縮合
物)が用いられる。
本発明に用いられる無水ケイ酸(コロイダルシリカ)
としてはアエロジル(日本アエロジル(株)製、商品
名)等が用いられる。
本発明のビタミンE含有粉末は、上記(1)〜(4)
の成分を混合し噴霧乾燥して得られる。上記各成分の配
合割合は、ビタミンE1重量部に対して、低置換度ヒドロ
キシプロピルセルロース又は結晶セルロース・カルボキ
シメチルセルロースナトリウム0.6〜1.2重量部、プルロ
ニック型又はツイーン型の界面活性剤0.05〜1重量部、
無水ケイ酸0.1〜0.4重量部が好ましい。
以下、本発明の効果をより明らかにするために実験例
を示す。
実験例1 (a)噴霧乾燥供給液の調製 表1に示す各種崩壊剤及びアエロジルを精製水中に分
散させ、ツイーン20の10%水溶液を加える。この液をビ
タミンEに加えホモミキサーを用いて10分間、6000rpm
で乳化し、噴霧乾燥供給液とする。
尚、この供給液の組成は次の通りである。
〈組成〉 ビタミンE 15g 崩壊剤 15g アエロジル 5g ツイーン20 1g 精製水 964g (b)噴霧乾燥条件 熱風入口温度:220℃、同出口温度:120〜130℃、アト
マイザー回転数:16500rpm (c)噴霧乾燥品の再分散性評価法 噴霧乾燥品360mgを共栓付試験管に秤取し、精製水約1
0mlを加える。
手振りで10回振盪した後、静置する。
5分後にビタミンE分散層をサンプリングし、メタノ
ールを加えて均一層とした後、HPLC法によりビタミンE
(VE)を定量する。
分散率=〔液中に分散したVEの量/噴霧乾燥品のVE含
有量〕×100(%) (d)結果及び考察 表1に各種崩壊剤を用いた場合の再分散性の評価結果
を示す。
表1から明らかな如く、ビタミンEの分散性に関して
は崩壊剤としてL-HPC及びアビセルRC-591NFを用いたも
のに好結果がみられた。
実験例2 L-HPCを崩壊剤として、崩壊剤とアエロジルの組成割
合を変化させ、これが噴霧乾燥品の分散性に対してどの
ような影響を及ぼすかについて検討した。
L-HPC:アエロジルを100:0〜0:100の間で変化させた以
外は実験例1と同様にして噴霧乾燥品を得、その再分散
性を評価した。
L-HPCは分散初期におけるビタミンEの放出を良く
し、またアエロジルは噴霧乾燥時の機壁への付着を減少
させ、又、エマルジョンの安定化に寄与することが知ら
れた。第1図から明らかなように、L-HPC及びアエロジ
ルは両者が併用されると、急速に分散性が向上する。特
に両者の比率が60:40〜90:10で良好となるのが知られ
る。ここで分散初期の濃度が低下するのは、噴霧乾燥粒
子がビタミンEを放出しないまま沈降したからである。
特にL-HPCが25重量%以下ではほとんど放出が認められ
なかった。このことからビタミンEの放出量はL-HPCの
含量に大きく依存していることが判明した。
逆に、アエロジルの比率を増大させると得られる製品
の流動性が向上し、噴霧乾燥時の機壁への付着も減少し
た。即ち、粉体物性を向上させるためにはアエロジルの
添加が必要であることが判明した。またアエロジルはエ
マルジョンを安定化させるのにも必要であった。実際、
L-HPC:アエロジル=100:0としたものではビタミンEは
放出されるものの、その油滴が合一、分離し易く非常に
不安定であった。
実験例3 アビセルRC-591NFを崩壊剤として用いる以外は実験例
2と同様にして、崩壊剤とアエロジルの組成割合を変化
させ、これが噴霧乾燥品の分散性に対してどのような影
響を及ぼすかについて検討した。
結果を第2図に示す。
第2図から明らかな如く、アビセルRC-591NFの場合に
もL-HPCの場合と同様に崩壊剤の組成割合を増大させる
とビタミンE放出量は増大した。
実験例4 アエロジル5g及びL-HPC 0〜20gを精製水中に分散さ
せ、界面活性剤(ツイーン20またはプルロニックF-68)
水溶液を所定の濃度になるよう加え、全量を985gとし
た。これにビタミンE15gを加え、ホモミキサーを用い10
分間、6000rpmで乳化し供給液とした。
上記供給液を噴霧乾燥機に供給して噴霧乾燥した。乾
燥条件はそれぞれ熱風入口温度:220℃、同出口温度:119
±7℃、アトマイザー回転数:1650rpmとした。
噴霧乾燥品に供給液時の固形成分濃度と同じ濃度にな
るように精製水を加え、手振りで10回振とうして分散さ
せた。超音波による場合は、30Wで3分間処理した。一
定時間(5分間及び1時間)経過後、ビタミンE分散層
を0.5mlサンプリングしメタノール9.5mlを加えて均一層
としたのち、HPLC法によりビタミンEを定量した。
第3図はL-HPC無添加の場合におけるプルロニックF-6
8の分散効果を示すグラフであり、プルロニックF-68の
供給液における濃度を増加させたところ、著しい再分散
性の向上が、5分後及び1時間後いずれにおいてもみら
れた。特にプルロニックF-68の濃度を0.5%とした場
合、5分後ではほぼ100%の分散率を示した。これよ
り、多量の界面活性剤を用いることによって再分散性に
優れた噴霧乾燥粉末が得られることが判明した。
しかし、添加する界面活性剤量は可能な限り少量が望
ましいことから、新たなる再分散手段として噴霧乾燥粒
子の崩壊による効果を検討した。プルロニックF-68濃度
0.1%の噴霧乾燥粒子を超音波によって崩壊させたとこ
ろ、その再分散性及び安定性に著しい向上がみられた。
すなわち粒子を崩壊させれば、粒子自身が再分散性に乏
しい場合でも安定でしかも高濃度のビタミンEエマルシ
ョンが得られることが判明した。
粒子自身にこの崩壊作用を持たせるために処方中に崩
壊剤を添加し、その効果を検討した。再分散は手振り振
とう10回という非常に穏やかな条件で行った。また崩壊
剤には、一般に評価の高い低置換度ヒドロキシプロピル
セルロース(L-HPC)を選んだ。第4図に示すようにL-H
PCの添加量が増加するにつれて5分後及び1時間後の再
分散性はともに急激に増加したL-HPCの添加量が5gとな
ったところで5分後の再分散性はほぼ100%に達し、1
時間後の再分散性も最大値を示した。この結果からL-HP
Cは5gという比較的少量の添加で噴霧乾燥粒子の再分散
性を著しく向上させ得ることが判明した。
更に界面活性剤が異なると、この様な放出に必要な崩
壊剤量が変化することが判明した。第5図にツイーン20
に関する結果を示した。この場合、5gのL-HPC添加では
十分な崩壊効果が得られず、L-HPCの増量の必要性があ
ることが明らかとなった。
以上の実験結果より、ビタミンEエマルジョンを噴霧
乾燥法により粉末化する場合、処方中のプルロニック型
又はツイーン型界面活性剤量が製品の再分散性に大きく
影響することが判明した。
プルロニック型又はツイーン型界面活性剤の増加と共
に製品粒子の再分散性は向上したが、相当量の添加が必
要であることがわかった。
しかし、処方中に崩壊剤を導入することにより、少量
の界面活性剤で多量の界面活性剤を用いた場合と同等の
再分散性を持つ製品粒子が得られた。この場合、非常に
穏やかな分散条件でも粒子からの油滴の放出が速やかに
起こり、ほぼ100%の放出量を示した。
このように本発明のビタミンE含有粉末は非常に穏や
かな条件で水中に分散させるだけで容易にエマルジョン
を再形成する。この性質を利用すれば単に油性薬物の粉
末化にとどまらず更に高度な機能を有する粒子の調製が
可能と考えられる。本発明のビタミンE含有粉末は、幅
広い製剤学的利用が期待できるものであり、カプセル剤
や錠剤にも使用可能である。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 コロイダルシリカ(日本アエロジル製、アエロジル20
0)5g及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロース(信
越化学工業(株)製,L-HPC)5gを965gの精製水中に分散
させ、10%のプルロニックF-68水溶液10gを加え、全量
を985gとした。これにビタミンE15gを添加し、ホモミキ
サー(特殊機化工製)を用い乳化し供給液とした。
この供給液をローラーホンプを用い、約2l/hrの速度
で噴霧乾燥機(大川原化工機製,L12型)のアトマイザー
上部に供給した。乾燥機の熱風温度は得られる製品物性
に大きな影響を及ぼし、入口温度200℃以上、出口温度1
10℃以上が好ましい。
このようにして得られたビタミンE含有粒子は粉体物
性に優れ、水中に粒子を再分散させた時のビタミンEの
放出性及びそのビタミンEエマルジョンの安定性にも優
れていた。
実施例2 実施例1において、プルロニックF-68の代わりにツイ
ーン20の10%水溶液を同量用いた。
この場合水中でのビタミンEの放出性はL-HPCの添加
量を増大させることにより同等の放出性が得られた。
実施例3 実施例1において、L-HPCを添加しない場合はビタミ
ンEの放出は50%以下であった。
更にプルロニックF-68の添加量を変化させると、ビタ
ミンEの放出性は変化し、プルロニックF-68 10%水溶
液3.5gの添加ではビタミンEの放出はほとんど認められ
ず、50gの添加では約60%となった。
また、プルロニックF-68の添加量によって粒子自体の
水中での分散性も大きく変化し、50gの添加では極めて
良好な分散性を示した。
実施例4 アエロジル200 5g及びアビセルRC-591NF(旭化成工業
(株)製)15gを精製水955g中に分散させ、これにツイ
ーン20の10%水溶液10gを加えた。これにビタミンE15g
を添加し、ホモミキサーで乳化し供給液とした。
この供給液を実施例1と同様に噴霧乾燥した。
得られたビタミンE含有粒子を水中に分散させると、
粒子の膨張が起こり、液中に安定化された。その結果と
して、ほぼ100%のビタミンEの分散性が認められた。
【図面の簡単な説明】
第1図はL-HPC:アエロジルの組成比を変化させた時のビ
タミンEの再分散性に及ぼす効果を示すグラフ、第2図
はアビセルRC-591NF:アエロジルの組成比を変化させた
時のビタミンEの再分散性に及ぼす効果を示すグラフ、
第3図はL-HPC無添加でのプルロニックF-68の供給液に
おける濃度とビタミンEの再分散性との関係を示すグラ
フ、第4図及び第5図は、それぞれ界面活性剤としてプ
ルロニックF-68、ツイーン20を用いた系でのL-HPCの添
加量とビタミンEの再分散性との関係を示すグラフであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栢野 正則 埼玉県上尾市井戸木1丁目9―20 (72)発明者 上杉 恵三 愛知県丹羽郡扶桑町南山名字宮西157

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(1)ビタミンE、 (2)低置換度ヒドロキシプロピルセルロース又は結晶
    セルロース・カルボキシメチルセルロースナトリウム、 (3)プルロニック(Pluronic)型又はツイーン(Twee
    n)型の界面活性剤、および (4)無水ケイ酸 からなる混合物を噴霧乾燥して得られる水分散性の良い
    ビタミンE含有粉末。
  2. 【請求項2】ビタミンE1重量部に対して、低置換度ヒド
    ロキシプロピルセルロース又は結晶セルロース・カルボ
    キシメチルセルロースナトリウムを0.6〜1.2重量部、プ
    ルロニック型又はツイーン型の界面活性剤を0.05〜1重
    量部、及び無水ケイ酸を0.1〜0.4重量部含有する特許請
    求の範囲第1項記載のビタミンE含有粉末。
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DE69939457D1 (de) 1998-11-06 2008-10-16 Fuji Chem Ind Co Ltd Tocotrienole enthaltende pulver und tabletten hergestellt durch formpressen dieser pulver
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