JP4336380B1 - 水懸濁性を向上させた細粒剤 - Google Patents
水懸濁性を向上させた細粒剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4336380B1 JP4336380B1 JP2008285526A JP2008285526A JP4336380B1 JP 4336380 B1 JP4336380 B1 JP 4336380B1 JP 2008285526 A JP2008285526 A JP 2008285526A JP 2008285526 A JP2008285526 A JP 2008285526A JP 4336380 B1 JP4336380 B1 JP 4336380B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- fine
- surfactant
- silicon dioxide
- granule according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコールその他の添加剤細粒を加えることにより、塩酸セフカペンピボキシル細粒剤の水濡れ性および懸濁性を改良することができる。
【選択図】なし
Description
塩酸セフカペンピボキシルは、セフカペンをピバロイルオキシメチルエステル化することで経口吸収性を高めたプロドラッグである。グラム陽性菌からグラム陰性菌まで幅広い抗菌スペクトラムを有しているが、細粒剤にすると服用時の苦味が問題となっている。そこで、その素粒剤表面に熱溶融コーティング法で硬化ヒマシ油を施すことにより、不快味を改善する方法が公開されている(後記特許文献2参照)。
また、ある種の医薬は添加剤と混合して製剤化する際に副反応を生じ、類縁体を生成することが知られている。本発明の目的は、このような製剤化による副反応を起こさず、また不快味改善効果を損なうことなく、細粒剤の水濡れ性を向上させ懸濁性を改良する方法を提供することにある。
(1)塩酸セフカペンピボキシルを含有する粒子が、疎水性物質で被覆された主薬細粒、二酸化ケイ素および界面活性剤を含有することを特徴とする、塩酸セフカペンピボキシルの細粒剤、
(2)二酸化ケイ素が、親水性の二酸化ケイ素である、上記(1)に記載の細粒剤、
(3)二酸化ケイ素が、含水二酸化ケイ素である、上記(1)または(2)に記載の細粒剤、
(4)二酸化ケイ素の含量が、製剤全量に対して、0.1〜5重量%である、上記(1)〜(3)のいずれかに記載の細粒剤、
(5)当該界面活性剤の融点が、30℃以上である、上記(1)〜(4)のいずれかに記載の細粒剤、
(6)当該界面活性剤が、ノニオン性界面活性剤である上記(1)〜(5)のいずれかに記載の細粒剤、
(7)当該界面活性剤が、ポリオキシエチレン鎖を含む界面活性剤である上記(1)〜(6)のいずれかに記載の細粒剤、
(8)当該界面活性剤が、ポリオキシエチレン(40)モノステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60およびポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコールよりなる群から選択される1種または2種以上である上記(7)記載の細粒剤、
(9)当該界面活性剤が、ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコールである上記(8)記載の細粒剤、
(10)界面活性剤の含量が、製剤全量に対して、0.025〜2重量%である、上記(1)〜(9)のいずれかに記載の細粒剤、
(11)当該疎水性物質が、硬化油である上記(1)〜(10)のいずれかに記載の細粒剤、
(12)製剤中に、塩酸セフカペンピボキシルを1〜20重量%、硬化油を1〜50重量%、含水二酸化ケイ素を0.1〜5重量%、融点が30℃以上のポリオキシエチレン鎖を含む界面活性剤を0.025〜2重量%を含有する、上記(1)に記載の細粒剤、
(13)主薬細粒がさらに崩壊剤および/または賦形剤を含有する、上記(1)〜(12)のいずれかに記載の細粒剤、
(14)上記(1)〜(13)のいずれかに記載の細粒剤を含有した懸濁剤、および
(15)有効成分の粒子が疎水性物質で被覆された主薬細粒に、二酸化ケイ素および界面活性剤を添加することを特徴とする、塩酸セフカペンピボキシル細粒剤の水懸濁性を向上する方法、に関する。
疎水性物質の含量は、主薬に対して、約50〜200重量%、好ましくは約75〜175重量%、さらに好ましくは約100〜150重量%である。主薬細粒に対して、約1〜50重量%、好ましくは約5〜40重量%、さらに好ましくは約10〜30重量%である。また製剤全量に対して、約1〜50重量%、好ましくは約2.5〜25重量%、さらに好ましくは約5〜20重量%である。疎水性物質は、有効成分が不快味を有する成分である場合に、マスキング効果がある。疎水性物質が上記量よりも多いと、体内で顆粒が崩壊しにくくなり内包成分の溶出性が低下する可能性がある。逆に、上記量よりも少ないと口腔内での漏出の抑制が不充分となる恐れがある。
二酸化ケイ素の含量は、主薬に対して、約1〜20重量%、好ましくは約2.5〜17.5重量%、さらに好ましくは約5〜15重量%である。また、製剤全量に対して、約0.1〜5重量%、好ましくは約0.25〜4.75重量%、さらに好ましくは約0.3〜4.5重量%である。これら量よりも多ければ、製剤投与時に粉立ちする可能性があり、これら含量よりも少なければ、細粒剤が水中で十分に懸濁しない恐れがある。
また、二酸化ケイ素と界面活性剤の混合物、すなわち懸濁化剤カープ散としての含有量は、製剤全量に対して、0.125〜7重量%、好ましくは0.3〜6.5重量%、さらに好ましくは0.4〜6重量%である。これらの量よりも多ければ、二酸化ケイ素によって粉立ちする可能性があり、少なければ、十分な懸濁性を得ることができない恐れがある。
崩壊剤としては、例えば、国際公開第2005/039538号に記載の水膨潤性物質が例示される。以下、崩壊剤あるいは水膨潤性物質ということがある。当該物質は、水にはほとんど溶解しないが、製剤形を保ちながら吸水しつつ膨張しマトリックス構造を形成するものである。水膨潤性物質の例としては、カルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC-Na)、クロスカルメロースナトリウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース(L−HPC)などのセルロース誘導体;部分アルファ化スターチ(PCS)、カルボキシメチルスターチ−ナトリウム(CMS−Na)などの各種デンプン類を挙げることができる。
崩壊剤の含量は、主薬に対して、約50〜250重量%、好ましくは約75〜200重量%、さらに好ましくは約100〜175重量%である。主薬細粒に対して、約1〜50重量%、好ましくは約2.5〜40重量%、さらに好ましくは約5〜30重量%である。また製剤全量に対して、約1〜30重量%、好ましくは約2.5〜25重量%、さらに好ましくは約5〜20重量%である。崩壊剤の量が上記よりも少ないと、体内で顆粒が崩壊しにくくなり内包成分の溶出性が低下する可能性がある。逆に、崩壊剤が上記量よりも多いと、口腔内での漏出の抑制が不充分となる恐れがある。
甘味剤の含量は、主薬に対して、約100〜800重量%、好ましくは約200〜750重量%、さらに好ましくは約300〜700重量%である。また、製剤全量に対して、約10〜80重量%、好ましくは約20〜75重量%、さらに好ましくは約30〜70重量%である。
結合剤の含量は、主薬である塩酸セフカペンピボキシルに対して、約5〜40重量%、好ましくは約7.5〜35重量%、さらに好ましくは約10〜30重量%である。甘味細粒に対して、約0.1〜10重量%、好ましくは約0.5〜8重量%、さらに好ましくは約1〜7.5重量%である。また製剤全量に対して、約0.1〜5重量%、好ましくは約0.5〜4.5重量%、さらに好ましくは約1〜4重量%である。
塩酸セフカペンピボキシル、所望により前記の製薬上許容される添加物、および疎水性物質を混合し、それらを含む素粒剤を調製した後、加熱処理することにより、有効成分の粒子が疎水性物質で被覆された主薬細粒を得る。該加熱処理は、例えば、特開平4−300821号の方法に準じて行われる。すなわち、本発明の被覆製剤は塩酸セフカペンピボキシル、ワックス状物質、水膨潤性物質、二酸化ケイ素および界面活性剤、必要とあれば結合剤、滑沢剤、甘味剤、着色剤などのその他添加剤からなる混合粉末を、乾式造粒し、例えば、圧縮成形した後破砕して、任意の粒子径に調整し、ついでワックス状物質が少なくとも表面を覆うように加熱処理することを特徴とする製造方法により容易に製造し得る。
まず、塩酸セフカペンピボキシル約40重量%以下、ワックス状物質約5〜約25重量%及び水膨潤性物質約5〜約35重量%、必要とあれば、結合剤、滑沢剤、甘味剤、着色剤等のその他添加剤を混合する。この混合粉末を、圧縮してフレーク状に成形後、破砕する。その後、ふるい機で分級し、任意の粒子径に調整することにより、素粒剤を得る。(造粒工程)
また、口腔内において不快味を改善するために、甘味剤を含む該被覆製剤を造粒することができる。又は、甘味細粒を造粒して該被覆製剤と混合することができる。甘味剤としては、例えば、乳糖、白糖、粉末還元麦芽糖水あめ、ブドウ糖、キシリトール、マンニトール、ソルビトール、マルトース、エリスリトール、アスパルテーム、サッカリン、サッカリンナトリウム、アセスルファムカリウム又はグリチルリチン酸二カリウム等が用いられる。
界面活性剤を粉砕した後、倍散篩過機(シオノギエンジニアリングサービス株式会社製)で篩過する。その後、篩過した界面活性剤と二酸化ケイ素を混合し、攪拌造粒機(ハイスピードミキサー、深江パウテック(株)製)内で溶融後、再度倍散篩過機で篩過する。以下、当該混合物を「懸濁化剤カープ散」という場合もある。
上記の通り主薬細粒を製造した後、前述の懸濁化剤カープ散が添加される。懸濁化剤カープ散は、主薬細粒に対して、複数回に分けて添加してもよい。例えば、塩酸セフカペンの場合、好ましくは、2回に分けて添加する。より好ましくは、香料と二酸化ケイ素との混合物(「香油カープ散」という場合がある)として添加した後、前述の懸濁化剤カープ散として添加される。また主薬細粒をあらかじめ、甘味細粒等の別の細粒と混合した後、前述の懸濁化剤カープ散を添加してもよい。なお上述の製剤の製造スキームは、図1〜4で示す。
(1)主薬細粒および甘味細粒の製造
主薬細粒は、下表2に示す成分を特許文献(WO2005/039538)記載の方法、すなわち図1、2のスキームに従い、製造した。また、甘味細粒は、上記特許文献記載の方法で製造した。
性状が粉体のラウリル硫酸ナトリウムを先の表1に従って処理した。具体的には、ZM200型超遠心粉砕機を用いて、50%平均粒子径が50μm以下となるようにラウリル硫酸ナトリウムを粉砕し(スクリーン:1mm、回転数:低速)、混合用細粒とした。次いで下表3に示すとおり、ラウリル硫酸ナトリウムの該混合用細粒と含水二酸化ケイ素から懸濁化剤カープ散を製造し、所定量の懸濁化剤カープ散を秤量して主薬細粒と袋混合した後、甘味細粒と香油カープ散および三二酸化鉄五倍散その他を袋混合して目的の細粒を製造した。
性状が液体またはろう状である界面活性剤を先の表1の記載に従って処理し界面活性剤混合用細粒とした。次いで下表4に従い、その所定量を秤量して主薬細粒と袋混合した後、甘味細粒と香油カープ散および三二酸化鉄五倍散その他を袋混合して目的の細粒を製造した。
本発明の細粒剤について、製造直後に水への懸濁性を試験した。試験は、50mLビーカーに精製水を30mL入れて、その中に実施例細粒剤約0.5gを投入し、当該細粒剤の沈降性を目視で確認した。結果を表5に示す(直後)。
本発明の細粒剤について、温度40℃/湿度75%の環境下において経時安定性評価を実施した。2週間後に上記試験例と同様の方法で水への懸濁性を試験し、結果を表5に示す。
塩酸セフカペンピボキシルの場合、ポリエチレングリコール類の添加によりトランス体等、類縁物質への分解が促進されることが報告されている。このため、上記試験例2の試験でトランス体等、類縁物質の発生量を追跡した。
温度40℃、相対湿度75%の環境下で2週間経過後、塩酸セフカペンピボキシル10mg(力価)相当量にメタノール1mLを加えて振り混ぜた後,水/メタノール混液(1:1)約25mLを加えて10分間激しく浸透し、さらに水/メタノール混液(1:1)を加え,正確に50mLとし、この液を孔径0.45μmのメンブランフィルターでろ過した。初流5mL以上を除去した後のろ液を試料溶液とした。
・検出器:紫外吸光光度計(測定波長:265nm)
・カラム:内径4.6mm、長さ15cmのステンレス管に5μmの液体クロマトグラフィー用オクタデシルシリルカシリカゲルを充填する。
・カラム温度:20℃付近の一定温度
・移動相A:リン酸二水素カリウム5.99gを水に溶かし、1100mLとする。この液に、臭化テトラn-ペンチルアンモニウム1.89gをメタノールに溶かして1000mLとした液を加える。
・移動相B:メタノール/水溶液(22:3)
・移動相の送液:試料注入後20分間は移動相A/移動相B混液(49:1)を送液し、次の20分間は移動相Aと移動相Bの混合比が1:1になるまで,移動相Bの割合を増加させながら送液する。更に、次の10分間は移動相A/移動相B混液(1:1)を送液する。
・流量:毎分0.8mL
・面積測定範囲:セフカペンピボキシルの保持時間の約2.5倍の範囲
・注入量:30μL
2週間経過後の類縁物質の総量値を図5に示す。ポリオキシエチレン40モノステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60やポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコールのような融点が30℃以上の界面活性剤を用いた場合は、対照と比して遜色のない安定性が確認された。
Claims (14)
- 塩酸セフカペンピボキシルを含有する粒子が、疎水性物質で被覆された塩酸セフカペンピボキシルの細粒、二酸化ケイ素、および融点が30℃以上である界面活性剤を含有することを特徴とする、塩酸セフカペンピボキシルの細粒剤。
- 二酸化ケイ素が親水性の二酸化ケイ素である、請求項1に記載の細粒剤。
- 二酸化ケイ素が含水二酸化ケイ素である、請求項1又は2に記載の細粒剤。
- 二酸化ケイ素の含量が製剤全量に対して0.1〜5重量%である、請求項1〜3のいずれかに記載の細粒剤。
- 当該界面活性剤がノニオン性界面活性剤である、請求項1〜4のいずれかに記載の細粒剤。
- 当該界面活性剤がポリオキシエチレン鎖を含む界面活性剤である、請求項1〜5に記載の細粒剤。
- 当該界面活性剤がポリオキシエチレン(40)モノステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60およびポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコールよりなる群から選択される1種または2種以上である、請求項6記載の細粒剤。
- 当該界面活性剤がポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコールである、請求項7記載の細粒剤。
- 界面活性剤の含量が製剤全量に対して、0.025〜2重量%である、請求項1〜8のいずれかに記載の細粒剤。
- 当該疎水性物質が硬化油である、請求項1〜9のいずれかに記載の細粒剤。
- 製剤中に、塩酸セフカペンピボキシルを1〜20重量%、硬化油を1〜50重量%、含水二酸化ケイ素を0.1〜5重量%、融点が30℃以上のポリオキシエチレン鎖を含む界面活性剤を0.025〜2重量%を含有する、請求項10に記載の細粒剤。
- 塩酸セフカペンピボキシルの細粒がさらに崩壊剤および/または賦形剤を含有する、請求項1〜11のいずれかに記載の細粒剤。
- 請求項1〜12のいずれかに記載の細粒剤を含有した懸濁剤。
- 塩酸セフカペンピボキシルの粒子が、疎水性物質で被覆された塩酸セフカペンピボキシル細粒に、二酸化ケイ素および融点が30℃以上である界面活性剤を添加することを特徴とする、塩酸セフカペンピボキシル細粒剤の水懸濁性を向上させる方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008285526A JP4336380B1 (ja) | 2008-11-06 | 2008-11-06 | 水懸濁性を向上させた細粒剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008285526A JP4336380B1 (ja) | 2008-11-06 | 2008-11-06 | 水懸濁性を向上させた細粒剤 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008098204A Division JP2011153075A (ja) | 2008-04-04 | 2008-04-04 | 水懸濁性を向上させた細粒剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4336380B1 true JP4336380B1 (ja) | 2009-09-30 |
JP2009249377A JP2009249377A (ja) | 2009-10-29 |
Family
ID=41190700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008285526A Expired - Fee Related JP4336380B1 (ja) | 2008-11-06 | 2008-11-06 | 水懸濁性を向上させた細粒剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4336380B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102138922B (zh) * | 2011-02-01 | 2013-03-27 | 石药集团中奇制药技术(石家庄)有限公司 | 盐酸头孢卡品酯组合物及其制备方法 |
CN102138924B (zh) * | 2011-02-01 | 2013-01-09 | 石药集团中奇制药技术(石家庄)有限公司 | 盐酸头孢卡品酯组合物及其制备方法 |
CN102138923B (zh) * | 2011-02-01 | 2012-11-28 | 石药集团中奇制药技术(石家庄)有限公司 | 盐酸头孢卡品酯组合物及其制备方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3881005A (en) * | 1973-08-13 | 1975-04-29 | Lilly Co Eli | Pharmaceutical dispersible powder of sitosterols and a method for the preparation thereof |
JP2506812B2 (ja) * | 1987-08-31 | 1996-06-12 | エーザイ株式会社 | 水分散性の良いビタミンe含有粉末 |
JP2643246B2 (ja) * | 1988-03-07 | 1997-08-20 | エーザイ株式会社 | 水分散性ビタミンeニコチネート含有粉末 |
JPH02264721A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-29 | Tama Seikagaku Kk | 粉末状ビタミンeの製造方法 |
JP3006901B2 (ja) * | 1991-03-29 | 2000-02-07 | 塩野義製薬株式会社 | 被覆製剤 |
IL145950A0 (en) * | 1999-05-27 | 2002-07-25 | Pfizer Prod Inc | Ziprasidone suspension |
JP4808392B2 (ja) * | 2003-09-04 | 2011-11-02 | ベーリンガー インゲルハイム インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 苦味を隠蔽する薬理組成物 |
JP3981134B2 (ja) * | 2003-10-29 | 2007-09-26 | 塩野義製薬株式会社 | 不快味を改善した被覆製剤の製造方法 |
-
2008
- 2008-11-06 JP JP2008285526A patent/JP4336380B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009249377A (ja) | 2009-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3180350B2 (ja) | β―ラクタム系抗生物質含有錠剤およびその製造法 | |
CN104010663B (zh) | 含酸式羧甲基纤维素和结晶纤维素的崩解性颗粒组合物及含该组合物的口腔内崩解片剂 | |
KR940002659B1 (ko) | 치료제 조성물의 제조방법 | |
EP0330284B1 (en) | Process for the preparation of a pharmaceutical granulate | |
US5211958A (en) | Pharmaceutical composition and process for its preparation | |
CN1913876B (zh) | 含药物的颗粒和包含这种颗粒的固体制剂 | |
JP5569916B2 (ja) | 苦味抑制製剤 | |
CA2403594A1 (en) | Granules having good taking property | |
WO2009123304A1 (ja) | 水懸濁性を向上させた細粒剤 | |
JPH0717866A (ja) | 医薬組成物 | |
MXPA06001481A (es) | Jarabe en seco que contiene loratadina. | |
JP4336380B1 (ja) | 水懸濁性を向上させた細粒剤 | |
JP3119801B2 (ja) | ビタミン含有組成物の安定化方法 | |
TW202019418A (zh) | 包含二胺衍生物之顆粒劑 | |
CA2940920C (en) | Pharmaceutical compositions comprising levocetirizine | |
JP2005263816A (ja) | 塩酸ベニジピン含有医薬組成物 | |
JP3981134B2 (ja) | 不快味を改善した被覆製剤の製造方法 | |
JP2004529178A (ja) | 味遮蔽医薬組成物 | |
JP2011246428A (ja) | 口腔内崩壊型医薬品及びその製造方法 | |
WO2012107541A1 (en) | Pharmaceutical composition comprising tadalafil and a cyclodextrin | |
JP3006901B2 (ja) | 被覆製剤 | |
AU611740B2 (en) | Pharmaceutical composition and process for its preparation | |
JP4883660B2 (ja) | 固形製剤用添加物 | |
JP2007106684A (ja) | 抗菌性医薬組成物 | |
JP2002037727A (ja) | 脂溶性薬物を配合した速崩性固形製剤及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090626 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4336380 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |