JP2506048C - - Google Patents

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JP2506048C
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】 本発明は、カプセル化剤を含む浴用剤組成物に関し、詳細には、カプセル皮膜
の経時的不溶化が防止された浴用剤組成物に関する。 【0002】 【従来の技術】 入浴剤としては、粉末状、液状、顆粒状等種々なものがすでに知られており、
目的に応じた剤型を適宜選択することができる。更に近年においては、香料等の
液状の内容物を長期間に亘り安定に保持せしめるため、内容物をカプセル皮膜で
被覆したカプセル化物を配合した入浴剤が開発された(特公昭62−3125号
、特開昭62−223111号、特開昭62−252715号、特開平3−28
7524号、特開平4−26616号の各公報)。 【0003】 しかしながら、上記のカプセル化物は、経時的にその皮膜たるゼラチンと液状
の内容物が反応し、浴湯中で容易に溶解しなくなる。すなわち、カプセル化物が
経時的に不溶化してしまうという問題点があった。 【0004】 この不溶化を抑制する方法としては、ゼラチン分子中のアミノ基を有機酸で封
鎖したモディファイトゼラチンを皮膜基剤として用いる方法(特公昭55−32
382号、特公昭57−4267号、特開平3−255024号の各公報)、ゼ
ラチン分子中のアミノ基をマスキングするために皮膜に澱粉を添加する方法(特 開平2−202812号公報)及びゼラチンやモディファイトゼラチンに、ポリ
ペプタイドを添加する方法(特開昭58−62120号、特開平3−25502
4号の各公報)が挙げられる。 【0005】 しかしながら、これらの方法では、ゼラチンのゲル化能の低下を招き、カプセ
ル皮膜の強度が低下し、輸送中又は保存中にカプセルが破れ内容物が漏れてしま
うおそれがあった。 【0006】 一方、特開平4−178321号公報には、ゼラチンにリン酸ナトリウム塩を
添加し不溶化を防止する方法が開示されているが、リン酸ナトリウム塩を多量に
皮膜に添加すると皮膜が変色するという問題点があった。 【0007】 このように、カプセル化物の不溶化を防止する方法は現状では、満足できるも
のはなかった。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】 従って本発明の目的は、カプセル化物の不溶化が防止され、しかも上記の如き
欠点のないカプセル含有浴用剤組成物を提供することにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】 斯かる実情に鑑み本発明者らは鋭意研究を行った結果、酸又は酸性塩を添加し
たゼラチンをカプセル皮膜としたカプセル化物と炭酸塩とを配合した浴用剤が、
カプセル皮膜の不溶化のない優れた浴用剤であることを見出し本発明を完成した
。 【0010】 すなわち本発明は、酸又は酸性塩のいずれかとゼラチンとを含有するカプセル
皮膜に液状成分を封入してなるカプセル化物、並びに炭酸塩を含有することを特
徴とする浴用剤組成物を提供するものである。 【0011】 本発明において、カプセル皮膜中に含有される酸としては、水溶性の有機酸又
は無機酸が好ましく、具体的に有機酸としてはピロリドンカルボン酸、サリチル
酸、安息香酸、炭素数1〜6のジカルボン酸又はヒドロキシカルボン酸等が例示
され、無機酸としては、リン酸塩が挙げられる。就中、コハク酸、フマール酸、
リンゴ酸、酒石酸、マロン酸、乳酸、クエン酸等の酸が好ましい。また、酸性塩
としてはコハク酸一ナトリウム、フマール酸一ナトリウム、リンゴ酸一ナトリウ
ム、クエン酸一ナトリウム、酒石酸一ナトリウムが挙げられる。 上記酸又は酸性塩は、カプセル皮膜中0.1〜10重量%、特に0.5〜5重
量%となるよう配合することが好ましい。 【0012】 本発明におけるカプセル化物は、内容物たる液状成分とそれを覆うカプセル皮
膜から成る。カプセル皮膜は前記の酸又は酸性塩を添加したゼラチンを主基剤と
し、その他、必要により、水との親和性の高い天然、半合成又は合成の親水性高
分子が用いられる。 【0013】 このような親水性高分子としては、例えば、にかわ、コラーゲンタンパク、カ
ゼイン、アルギン酸ナトリウム、カラギーナン、ファーセレラン、タマリンドガ
ム、ペクチン、アラビアガム、グアーガム、キサンタンガム、トラガントガム、
ローカストビーンガム、寒天、澱粉等の天然親水性高分子;カルボキシメチルセ
ルロース、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、酢酸フタル酸セルロース、アルギン酸プロピレングリコールエス
テル、酸化澱粉、エステル化澱粉、エーテル化澱粉、カチオン澱粉等の半合成親
水性高分子;及びポリアクリル酸ソーダ、ポリエチレンイミン、ポリビニルアル
コール、ポリエチレンオキサイド、ポリビニルピロリドン等の合成親水性高分子
等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。これらの親水性高分子は
、単独で又は2種以上を混合して用いられる。 【0014】 カプセル化物の内容物たる液状成分としては特に限定されるものではないが、
例えば油脂類、ロウ類、炭化水素類、高級脂肪酸類、高級アルコール類、エステ ル類、精油類、シリコーン油類、香料、生薬及び血行促進剤から選ばれる1種又
は2種以上の混合物が好ましい。 【0015】 油脂類としては、例えば大豆油、ヌカ油、ホホバ油、アボガド油、アーモンド
油、オリーブ油、カカオ脂、ゴマ油、パーシック油、ヒマシ油、ヤシ油、ミンク
油、牛脂、豚脂等の天然油脂、又はこれらの天然油脂を水素添加して得られる硬
化油及びミリスチン酸グリセリド、2−エチルヘキサン酸グリセリド等の合成ト
リグリセリド等が挙げられる。ロウ類としては、例えばカルナウバロウ、鯨ロウ
、ミツロウ、ラノリン等が挙げられる。炭化水素類としては、例えば流動パラフ
ィン、ワセリン、パラフィンマイクロクリスタリンワックス、セレシン、スクワ
ラン、プリスタン等が挙げられる。高級脂肪酸類としては、例えばラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、オレイン酸、リノール
酸、リノレン酸、ラノリン酸、イソステアリン酸等が挙げられる。高級アルコー
ル類としては、例えばラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアル
コール、オレイルアルコール、ラノリンアルコール、コレステロール、2−ヘキ
シルデカノール等が挙げられる。エステル類としては、例えばオクタン酸セチル
、乳酸ミリスチル、乳酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ミリ
スチル、パルミチン酸イソプロピル、アジピン酸イソプロピル、ステアリン酸ブ
チル、オレイン酸デシル等が挙げられる。精油・香料類としては、例えばハッカ
油、ジャスミン油、ショウ脳油、ヒノキ油、トウヒ油、リュウ油、テレピン油、
ケイ皮油、ベルガモット油、ミカン油、ショウブ油、パイン油、ラベンダー油、
ベイ油、クローブ油、ヒバ油、バラ油、ユーカリ油、レモン油、ペパーミント油
、ローズ油、セージ油、メントール、シネオール、オイゲノール、シトラール、
シトロネラール、ボルネオール、リナロール、ゲラニオール、カンファー、チモ
ール、スピラントール、ピネン、リモネン、テルペン系化合物等が挙げられる。
シリコーン油類としては、例えばジメチルポリシロキサン等が例示されるが、こ
れらに限定されるものではない。 【0016】 生薬抽出物としては、例えばセンキュウ、トウヒ、トウキ、ショウキョウ、ガ イヨウ、チンピ、カミツレ、モモ葉などの生薬からの抽出物が挙げられる。これ
らの生薬抽出物は、水;エタノール、イソプロパノールなどの低級アルコール;
大豆油、オリーブ油などの植物油;ミリスチン酸イソプロピルなどのエステル油
;多価アルコールなどの溶剤又はこれらの2種以上の混合溶剤で抽出する方法な
どにより得られる。 【0017】 血行促進剤としては、トコフェロール、酢酸トコフェロールなどのビタンミE
誘導体や、ニコチン酸メチル、ニコチン酸ベンジル、ニコチン酸トコフェロール
などのニコチン酸誘導体、ブチルフタリド、ペンチルフタリド、オクチルフタリ
ドなどのフタリド誘導体などが挙げられる。 【0018】 本発明に用いるカプセル化物は、一般的なスプレードライング法、液中硬化皮
膜法、コアセルベーション法、液中乾燥法等により得ることができるが、本発明
においては、多重ノズルを有する装置を用いたシームレスカプセル化法によるこ
とが好ましく、特に2重ノズルを有する装置を用いるのが好ましい。 【0019】 すなわち、順次増大する直径を有する2重ノズルを用いて、該2重ノズルの外
側ノズルから皮膜形成体を、内側ノズルから内容物の液体を気相又は液相中で連
続的に吐出させて、2層液滴を形成させ、次いで該2層液滴の皮膜形成用液体を
硬化又はゲル化させてシームレスカプセル化物を得ることにより行われる。 【0020】 本発明に用いられるカプセル化物の粒径は特に限定されるものではないが0.
1mm〜2cmが好ましく、皮膜率(=皮膜重量/カプセル化物重量)は、5〜60
%が好ましい。また、皮膜厚さは、特に限定されるものではないが通常0.01
mm〜5mm、好ましくは0.02mm〜1mmの範囲である。ここに言う皮膜厚さとは
公知の測定技術例えば、ノギス、マイクロメーター等で測定したものである。 【0021】 本発明に用いる炭酸塩としては、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウム等が挙げられるが、就中炭酸ナトリウムが好ましい。炭酸塩の配合量は 、全浴用剤組成物中30重量%以上とすることが好ましい。なお、炭酸水素ナト
リウム等の炭酸水素塩は炭酸塩に含まれない。 【0022】 本発明の浴用剤組成物は、上記成分以外に浴用剤に通常用いられる基剤その他
の成分を配合することができる。このような基剤の原料としては、その浴用剤組
成物の目的とする効能・効果に応じて適宜選択すればよいが、通常、無機塩類、
無機酸類、有機酸類、生薬類、色素類、ビタミン類、香料類などから選ばれる1
種又は2種以上の成分を適宜選択し、組み合わせて使用すればよい。これら原料
の具体例を挙げると、以下の如くである。 (ア)無機塩類 塩化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、ホウ砂、硫酸ナトリウム、硫化ナトリ
ウム、硝酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、リン酸ナ
トリウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、塩化カリウム、硫化カリウム、
硫酸アルミニウム、ミョウバン等 (イ)無機酸類 ホウ酸、メタケイ酸、無水ケイ酸等 (ウ)有機酸類 コハク酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、安息香酸等 (エ)生薬類 ウイキョウ、オウバク、カミツレ、桂皮、紅花、芍薬、ショウキョウ、菖蒲、
センキュウ、トウキ、チンピ、ソウジュツ、カノコソウ、ビャクシ、トウシ、薄
荷、ブクリョウ、人参等 【0023】 (オ)色素類 黄色4号、青色1号、黄色202号の(1)等の厚生省令に定められたタール
色素別表I及びIIの色素、クロロフィル、リボフラビン、クロシン、紅花、アン
トラキノン等の食品添加物として認められている天然色素等 (カ)ビタミン類 ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE等 (キ)その他 硫黄、湯の花、鉱砂、雲母末、中性白土、いり糠、殺菌剤、防腐剤、その他製
剤上必要な成分等 【0024】 本発明の浴用剤組成物は、前記のような原料から得られる顆粒状及び/又は粉
末状の浴用剤基剤中に浴用剤成分として、前記のカプセル化物を配合することに
より調製することができる。本発明におけるカプセル化物の配合量は、通常組成
物全体の0.1〜40重量%、好ましくは0.5〜30重量%である。 【0025】 【実施例】 以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが本発明はこれらに限定さ
れるものではない。 なお、以下「%」は特にことわらない限り重量%を示す。 【0026】 製造例1〜3 カプセル化物の製造: 順次増大する2重ノズル(内側ノズル口径0.7mm、外側ノズル口径1.5mm
)を有する装置を用いた。この内側ノズルより表1に示した内容液を流量7.0
〔g/min〕で、また外側ノズルより表1に示した組成の皮膜液を70℃に保っ
たまま、流量12.0〔g/min〕で、5℃に冷却した流動パラフィン中に、同
時に吐出させて、2層液滴を生成した。該2層液滴を、流動乾燥法を用いて乾燥
させてカプセル化物を得た。該カプセル化物の粒子径をノギスで測定したところ
平均粒子径は1.0mmであり、粒子径分布の変動係数は5.0%であった。また
皮膜率(=皮膜重量/カプセル化物重量)を測定したところ30.0%であった
。 【0027】 【表1】 【0028】 実施例1 製造例1〜3で得られたカプセル化物単品、及びこれと炭酸水素ナトリウム、
炭酸ナトリウム、コハク酸、フマル酸、ポリエチレングリコール6000と混合
し、浴用剤組成物を得た。このサンプルをアルミピロー包装し、50℃、湿度未
調整で1ケ月保存後と40℃、75%RH、6ケ月保存後のカプセル化物の溶解
時間を評価した。 評価は、40℃、500ml水道水中にカプセル化物を投入し、静置状態にてカ
プセル化物が完全に溶解するまでの時間を測定した。 保存サンプルの組成と評価結果を表2及び表3に示した。 【0029】 【表2】 【0030】 【表3】 【0031】 表2及び表3の結果より、カプセル化物と炭酸ナトリウムとを組み合わせた本
発明品(実験番号2及び9のもの)は、1ケ月後の評価において、いずれも溶解
時間の遅延は認められなかったが、他のサンプルはいずれも溶解時間の遅延が認
められた。また、酸又はその酸性塩を含まないカプセル皮膜である製造例3のカ
プセル化物を用いたものは、炭酸ナトリウムと組み合わせても溶解時間の遅延が
認められた(実験番号14)。 【0032】 実施例2 本発明品1、3及び比較品1、3については、表4に示す処方で配合した粉末
を浴用剤基剤としてそのまま用いた。本発明品2、4及び比較品2、4について
は、表4に示す処方で配合した粉末を、60℃に加温後、押し出し造粒機を用い て造粒し、粒径355μm 以上1400μm 以下のものをふるいにて選別し、顆
粒状の浴用剤基剤とした。更に本発明品1、2及び比較品1、2ではこれらの浴
用剤基剤に製造例1で調製したカプセル粒子を、本発明品3、4及び比較品3、
4ではこれらの浴用剤基剤に製造例2で調製したカプセル粒子を配合し、混合し
てそれぞれ浴用剤組成物を得た。 【0033】 得られた浴用剤組成物を用いて、保存試験を行い、50℃、1ケ月後、及び4
0℃、75%RH、6ケ月後のカプセル化物の溶解時間を評価した。 【0034】 評価方法は、実施例1と同じ方法で行った。 結果を表4に示す。 【0035】 【表4】 【0036】 表4の結果より、炭酸ナトリウムを配合した本発明品1〜4の浴用剤組成物は
、カプセル化物の溶解時間の経時変化が認められなかった。 一方、炭酸ナトリウムを配合しない比較品1〜4では、溶解時間の著しい延長
が認められた。 【0037】 【発明の効果】 本発明のカプセル含有浴用剤組成物は、浴用剤組成物中のカプセルが経時的に
不溶化せず、浴湯にただちに溶解し、内容物を放出する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】酸又はコハク酸一ナトリウム、フマール酸一ナトリウム、リンゴ
    酸一ナトリウム、クエン酸一ナトリウム及び酒石酸一ナトリウムから選ばれる酸
    性塩のいずれかとゼラチンとを含有するカプセル皮膜に液状成分を封入してなる
    カプセル化物、並びに炭酸塩を含有することを特徴とする浴用剤組成物。

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