JP2505768B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JP2505768B2 JP61219666A JP21966686A JP2505768B2 JP 2505768 B2 JP2505768 B2 JP 2505768B2 JP 61219666 A JP61219666 A JP 61219666A JP 21966686 A JP21966686 A JP 21966686A JP 2505768 B2 JP2505768 B2 JP 2505768B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数のセンサ信号を各々アンプを通して選
択し読み出す固体撮像装置に関する。
[従来技術] 第7図は、従来の固体撮像装置の概略的回路図であ
る。
同図において、センサ信号S1〜Snは各々アンプA1〜An
によって増幅され、トランジスタT1〜Tnが順次ON状態と
なることによって、点順次化されて出力ライン101に現
われる。点順次化された信号は、バッファアンプ102を
通し出力信号Voutとして外部へ送出される。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の撮像装置では、出力ライン
101に現われる点順次化された各センサ信号にはアンプA
1〜Anの入出力特性のバラツキが反映しており、その結
果、固定パターンノイズが生じるという問題点を有して
いた。
[問題点を解決するための手段] 本発明による固体撮像装置は、複数のセンサ信号を各
々アンプを通して選択する選択回路を有する固体撮像装
置において、 選択されたセンサにおいて所定時間の蓄積を行った後
に該センサにおいて蓄積された光電変換信号を前記アン
プに対して供給する第1モードと、選択されたセンサに
蓄積された光電変換信号をリフレッシュした後に該セン
サから読み出されるノイズ信号を前記アンプに対して供
給する第2のモードと、を有する駆動手段と、 前記第1モードにおいて前記アンプを介して得られる
第1の信号と前記第2のモードにおいて前記アンプを介
して得られる第2の信号との差分処理を行う差分処理回
路と、を備えたことを特徴とする。
[作用] 選択回路によって選択されたセンサ信号第1の信号に
は、選択の際に通過したアンプの特性のバラツキ等によ
るノイズ成分及びセンサの駆動ノイズ成分が加わってい
る。そこでリフレッシュ後にセンサから読み出されるノ
イズ信号を同一回路に通して選択することで同じノイズ
成分をのせる。そして、選択されたセンサ信号と同じく
選択されたノイズ信号(第2の信号)との差分処理を行
い、上記ノイズ成分及び駆動ノイズ成分を除去する。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。まず、説明の簡易化の為に、センサの構成およびセ
ンサから読み出されるセンサ信号とノイズ信号とを選択
して出力するためのスイッチの構成を省略して説明を行
う。
第1図は、本発明による固体撮像装置の一実施例の概
略的回路図である。
同図において、パルスφc〜φcによって各々入
力を選択できるスイッチSW1〜SWnが設けられ、スイッチ
SW1〜SWnには、ライン状又はエリア状に配列された光セ
ンサ(図示せず。)からのセンサ信号S1〜Snと、基準信
号Eとが入力している。
スイッチSW1〜SWnの各出力端子はアンプA1〜Anの入力
端子に各々接続され、アンプA1〜Anの各出力端子はトラ
ンジスタT1〜Tnを介して出力ライン101に接続されてい
る。なお、トランジスタT1〜Tnの各ゲート電極にはシフ
トレジスタ等の走査回路からパルスφ〜φが各々印
加され、各パルスのタイミングでトランジスタT1〜Tn
ON状態となる。
出力ライン101はトランジスタ103を介して接地され、
トランジスタ103のゲート電極にはパルスφhrsが印加さ
れる。また、出力ライン101は差分処理回路1に接続さ
れ、差分処理回路1からノイズ成分が除去された出力信
号Voutが出力される。
本実施例における差分処理回路1では、出力ライン10
1がアンプ11に接続され、アンプ11の出力端子にサンプ
ルホールド(S/H)回路12および13の入力端子が各々接
続されている。S/H回路12にはパルスφhが、S/H回路
13にはパルスφhが各々制御信号として入力し、各パ
ルスのタイミングで入力の保持を行う。S/H回路12およ
び13の各出力端子は差動アンプ14の2つの入力端子に各
々接続され、差動アンプ14から出力信号Voutが出力され
る。
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、スイッチSW1によって基準信号EがアンプA1
入力し、アンプA1によって増幅された基準信号E1′がト
ランジスタT1へ出力される。この時、トランジスタT1
みがパルスφによってON状態となっており、他のトラ
ンジスタT2〜TnはOFF状態である。したがって、基準信
号E1′がトランジスタT1によって選択されて出力ライン
101に現われ、アンプ11を通してS/H回路12に保持され
る。すなわち、S/H回路12のパルスφhは、基準信号E
1′を保持するタイミングで供給される。
S/H回路12に保持された基準信号E1′は、アンプA1
特性を反映した信号であり、固体パターンノイズとなり
得るノイズ成分N1を含んでいる。すなわち、E1′=E+
N1である。
続いて、パルスφhrsによってトランジスタ103をON状
態にして、出力ライン101に残留している電荷を除去し
た後、スイッチSW1によってセンサ信号S1がアンプA1
入力する。以下同様に、アンプA1によって増幅されたセ
ンサ信号S1′がON状態となったトランジスタT1を通して
出力ライン101に現われ、アンプ11を通して今度はS/H回
路13に保持される。
S/H回路13に保持されたセンサ信号S1′もアンプA1
特性を反映しており、ノイズ成分N1を含んでいる(S1
=S1+N1)。
こうしてS/H回路12に基準信号E1′が、S/H回路13にセ
ンサ信号S1′が保持されると、これらの信号S1′および
E1′が差動アンプ14に入力する。これにより差動アンプ
14の出力Voutは両信号の差(S1′−E1′)となり、ノイ
ズ成分N1が除去された信号(S1−E)となる。ただし、
この場合の基準信号Eはセンサ信号S1の基準レベルを意
味するからE=0であり、したがって、出力信号Voutは
アンプA1の影響を受ける前のセンサ信号S1となる。
こうしてセンサ信号S1を出力すると、トランジスタ10
3によって出力ライン101の残留電荷が除去され、以下同
様のタイミングによって、ノイズ成分N2〜Nnの除去され
たセンサ信号S2〜Snが順次差動アンプ14から出力され
る。
なお、ここでは基準信号Eを各センサ信号より先に読
出して保持したが、勿論、順序を逆にしても同様であ
る。
また、基準信号E′およびセンサ信号S1′を共にS/H
回路に保持したが、一方のS/H回路を省略して、アンプ1
1の出力端子をアンプ14の入力端子に直接接続した構成
でもよい。この場合、先に読出す信号をS/H回路に保持
しておき、他方の信号を読出す時に差動アンプ14から出
力信号Voutが出力される。
第2図は、本実施例におけるスイッチSW1〜SWnの概略
的な構成例を示す回路図である。
同図において、まずパルスφtによってトランジスタ
201をON状態とし、センサ信号S1をキャパシタC1に蓄積
する。続いて、パルスφcbによってトランジスタ203をO
N状態にして基準信号EをアンプA1へ出力する。
そして上述したように基準信号E1′を保持すると、パ
ルスφcaによってトランジスタ202をON状態にして、キ
ャパシタC1に蓄積されているセンサ信号S1をアンプA1
出力する。
スイッチSW2〜SWnも同様の構成を有し、同様の動作を
行う。
第3図は、本実施例におけるスイッチSW1〜SWnの具体
的な構成例を示す回路図である。
本例では基準信号Eをセンサのリーク成分のバラツキ
に起因する駆動ノイズから生成する。
同図において、まずパルスφtによってトランジス
タ301をON状態にしてセンサ信号S1をキャパシタC11に蓄
積する。続いて、パルスφtによってトランジスタ30
3をON状態とし、センサに光情報がない状態又は暗状態
でのセンサ信号を基準信号EとしてキャパシタC12に蓄
積する。これによってキャパシタC12には当該センサの
駆動ノイズ成分が蓄積される。以下、上述したように、
トランジスタ304をON状態にしてキャパシタC12に蓄積さ
れた基準信号EをアンプA1へ出力し、続いてトランジス
タ302をON状態にしてキャパシタC11に蓄積されたセンサ
信号S1をアンプA1へ出力する。
このようにセンサの駆動ノイズ成分を基準信号Eに用
いることによって、差動アンプ14の出力Vout=(S1′−
E1′)はアンプA1によるノイズ成分N1だけではなく、セ
ンサの駆動ノイズ成分も除去されたものとなる。
第4図(A)は、本実施例における差分処理回路1の
他の例の回路図、第4図(B)は、その動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
本例では、クランプ回路によって結果的に差分処理を
行っている。
同図(A)および(B)において、まずアンプA1で増
幅された基準信号E1′が出力ライン101に現われ、トラ
ンジスタ15および16から成るアンプを通してキャパシタ
17およびトランジスタ18から成るクランプ回路に入力す
る。この時、クランプパルスφsによってトランジスタ
18はON状態となっているために、基準信号E1′のレベル
が基準レベルとしてクランプされる。その結果、続いて
出力ライン101に現われるセンサ信号S1′は、基準信号E
1′を基準レベルとしてトランジスタ19および20から成
るアンプによって増幅される。すなわち、第1図の場合
と同様に、センサ信号S1′から基準信号E1′を除去した
出力信号Voutが得られる。以下同様に、基準信号E1′を
読出すタイミングでクランプパルスφsを発生させるこ
とで、ノイズ成分が除去されたセンサ信号S1〜Snを順次
出力することができる。
第5図(A)は、本発明のセンサを含む実施例の概略
的回路図、第5図(B)は、その動作を説明するための
タイミングチャートである。
第5図(A)において、センサB1〜Bn(以下、Bと略
記する。)はベース蓄積型フォトトランジスタから成
り、ベース電位をキャパシタを介して制御することで、
入射光によって励起されたキャリアをベース領域に蓄積
し、その蓄積電圧をセンサ信号として読出し、また蓄積
キャリアを除去するという動作を行う。
センサBのキャパシタ電極には読出し又はリフレッシ
ュ動作を行うためのパルスφrが印加される。またセン
サBのセンサ信号S1〜Sn(以下、Sと略記する。)を読
出す各エミッタ電極はトランジスタQr1〜Qrn(以下、Qr
と略記する。)を介して接地されている。さらに、各エ
ミッタ電極は、トランジスタQa1〜Qan(以下、Qaと略記
する。)を介して一時蓄積用キャパシタC11〜Cn1に、か
つ、トランジスタQc1〜Qcn(以下、Qcと略記する。)を
介して一時蓄積用キャパシタC12〜Cn2に、各々接続され
ている。
さらに、キャパシタC11〜Cn1はトランジスタQb1〜Qbn
を介してアンプA1〜Anのゲート電極に、キャパシタC12
〜Cn2はトランジスタQd1〜Qdnを介して同じくアンプA1
〜Anのゲート電極に、各々接続されている。
アンプA1〜Anの一方の端子にはトランジスタT1〜Tn
介して電圧Vccが印加され、他方の端子は出力ライン501
に共通接続されている。
また、トランジスタQb1〜Qbnの各ゲート電極にはトラ
ンジスタQe1〜Qenを介してパルスφaが印加され、ト
ランジスタQd1〜Qdnの各ゲート電極にはトランジスタQf
1〜Qfnを介してパルスφbが印加される。
さらに、トランジスタQe1〜Qen、Qf1〜QfnおよびT1
Tnの各ゲート電極には、パルスφ〜φがそれぞれ印
加される。
出力ライン501にはトランジスタ502が接続され、トラ
ンジスタ502を介して電圧Vssが印加される。そして、各
アンプで増幅されて出力ライン501に現われた信号S′
は差分処理回路1に入力し、すでに述べた差分処理が行
われる。ただし、本実施例の差分処理回路1は、第1図
に示すS/H回路を用いた差動方式である。
次に、第5図(B)を参照しながら本実施例の動作を
説明する。
センサBのベース領域には入射光の照度に対応したキ
ャリアが蓄積されているとする。
まず、期間Tm1において、パルスφrhによってトラン
ジスタQrをON状態として各センサのエミッタ電極および
垂直ラインを接地し、パルスφtおよびφtによっ
てトランジスタQaおよびQcをON状態にしてキャパシタC
11〜Cn1およびC12〜Cn2のキャリアをクリアする。
次に、期間Tm2において、パルスφtによってトラ
ンジスタQaをON状態にし、読出しパルスφrを印加する
ことによってセンサBからのセンサ信号Sをキャパシタ
C11〜Cn1に蓄積する。ただし、これらのセンサ信号に
は、上述したように各センサの駆動ノイズが含まれてい
る。
続いて、期間Tm3において、パルスφrhによりトラン
ジスタQrをON状態にしてセンサBのエミッタ電極を接地
し、リフレッシュパルスφrによってセンサBのリフレ
ッシュ動作を行う。リフレッシュ動作が終了すると、ト
ランジスタQrをOFF状態にするとともにパルスφt
よってトランジスタQcをON状態にする。そして、蓄積動
作を行う前に読出しパルスφrを印加してセンサBの読
出し動作を行い、その駆動ノイズ、すなわち上述した基
準信号E1〜EnをキャパシタC12〜Cn2に各々蓄積する。こ
の後でセンサBは蓄積動作を開始する。
以上の動作をブランキング期間BLKに行った後、各キ
ャパシタに一時的に蓄積された信号を出力ライン501に
順次読出す。
まず、パルスφによってトランジスタT1、Qe1およ
びQf1をON状態にする。これによって、アンプA1に電圧V
ccが印加され、アンプA1が動作状態となる。他のアンプ
A2〜Anは非動作状態である。また、パルスφと同時に
パルスφaも立上がり、ON状態となったトランジスタ
Qe1を通してトランジスタQb1をON状態とする。これによ
って、キャパシタC11に蓄積されたセンサ信号S1がアン
プA1によって増幅されて出力ライン501に現われ、上述
したように差分処理回路1のS/H回路12に保持され
る。。
続いて、パルスφbが立上がり、トランジスタQf1
を通してトランジスタQdをON状態にする。これによっ
てキャパシタC12に蓄積された基準信号E1がアンプA1
よって増幅されて出力ライン501に現われ、S/H回路13に
保持される。
なお、キャパシタC11のセンサ信号S1をアンプA1に出
力した後、キャパシタC12の基準信号E1を出力するまで
の間に、アンプA1の入力の電位を基準電位にリセットす
ることも考えられる。
しかし、アンプA1の入力容量はトランジスタの重なり
容量がほとんどであり、キャパシタC11およびC12の容量
に比べて十分小さいために、残留電荷を無視することが
できる。また、アンプのバラツキによる固定パターノイ
ズは画像信号が小さい時に顕著になるが、画像信号が小
さい時はアンプの残留電荷は更に小さくなっている。
以上の理由から、本実施例ではアンプA1〜Anの入力端
子をリセットする手段が省略されている。勿論、上記残
留電荷が無視できない用途ではアンプAの入力にリセッ
ト手段を設ける必要がある。
こうしてS/H回路12および13にセンサ信号S1′および
基準信号E1′が保持されると、既に述べた差分処理によ
り、駆動ノイズ成分およびノイズ成分N1が除去されたセ
ンサ信号S1が出力信号Voutとして差動アンプ14から出力
される。以下同様にして、センサ信号S2〜Snが順次出力
される。
全てのセンサ信号が出力されると、その間にセンサB
には入射光に対応したセンサ信号が蓄積されており、以
下同様にしてブランキング期間BLKにセンサ読出し動作
およびリフレッシュ動作が行われ、そしてセンサBの蓄
積動作とともにキャパシタに一時蓄積されたセンサ信号
の点順次化動作が繰返される。
なお、差分処理回路1に第4図に示すクランプ回路を
用いる場合は、基準信号E1が蓄積されたキャパシタC12
の方を先に読出し、その後でセンサ信号S1が蓄積された
キャパシタC11を読出す必要がある。基準信号E2〜En
よびセンサ信号S2〜Snの場合も同様である。
第6図は、上記実施例を使用した撮像装置の一例の概
略的構成図である。
同図において、撮像素子601は上記各実施例の構成を
有し、その出力信号Voutは信号処理回路602によってゲ
イン調整等の処理が行われ、NTSC信号等の標準テレビジ
ョン信号として出力される。
また、撮像素子601を駆動するための各種パルスφは
ドライバ603によって供給され、ドライバ603は制御部60
4の制御によって動作する。また、制御部604は撮像素子
601の出力に基いて信号処理回路602のゲイン等を調整す
るとともに、露出制御手段605を制御して撮像素子301に
入射する光量を調整する。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明による固体撮像装
置は、選択されたセンサ信号(第1の信号)と、同じく
選択されたノイズ信号(第2の信号)との差分処理を行
うことでノイズ成分を除去して出力信号を得る。したが
って、選択回路のアンプの入出力特性の電位バラツキ及
びセンサの駆動ノイズに依存する読出し信号のバラツキ
を補正することができ、アンプの特性バラツキ及びセン
サの駆動ノイズに起因する固定パターンノイズを除去す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による固体撮像装置の一実施例の概略
的回路図、 第2図は、本実施例におけるスイッチSW1〜SWnの概略的
な構成例を示す回路図、 第3図は、本実施例におけるスイッチSW1〜SWnの具体的
な構成例を示す回路図、 第4図(A)は、本実施例における差分処理回路1の他
の例の回路図、第4図(B)は、その動作を説明するた
めのタイミングチャート、 第5図(A)は、本発明のセンサを含む実施例の概略的
回路図、第5図(B)は、その動作を説明するためのタ
イミングチャート、 第6図は、上記実施例を使用した撮像装置の一例の概略
的構成図、 第7図は、従来の固体撮像装置の概略的回路図である。 1……差分処理回路 11……アンプ 12、13……S/H回路 14……差動アンプ 17……キャパシタ(クランプ回路) 18……トランジスタ(クランプ回路) 101、501……出力ライン A1〜An……アンプ B1〜Bn……センサ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のセンサ信号を各々アンプを通して選
    択する選択回路を有する固体撮像装置において、 選択されたセンサにおいて所定時間の蓄積を行った後に
    該センサにおいて蓄積された光電変換信号を前記アンプ
    に対して供給する第1モードと、選択されたセンサに蓄
    積された光電変換信号をリフレッシュした後に該センサ
    から読み出されるノイズ信号を前記アンプに対して供給
    する第2のモードと、を有する駆動手段と、 前記第1モードにおいて前記アンプを介して得られる第
    1の信号と前記第2のモードにおいて前記アンプを介し
    て得られる第2の信号との差分処理を行う差分処理回路
    と、を備えたことを特徴とする固体撮像装置。
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