JP2000022118A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2000022118A
JP2000022118A JP10199526A JP19952698A JP2000022118A JP 2000022118 A JP2000022118 A JP 2000022118A JP 10199526 A JP10199526 A JP 10199526A JP 19952698 A JP19952698 A JP 19952698A JP 2000022118 A JP2000022118 A JP 2000022118A
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JP
Japan
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transistor
capacitor
photoelectric conversion
signal line
vertical
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JP10199526A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Ishiwatari
宏明 石渡
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像装置全体の回路規模を縮小することがで
き、S/N比を向上させることを可能とする。 【解決手段】 二次元的に配列された複数の光電変換部
と、各光電変換部からの電気信号が読み出される垂直信
号線13と、垂直制御部11及び水平制御部12を有
し、各光電変換部は異なる期間で光電変換された信号の
差分をとる手段を備えている。各光電変換部は、受光素
子20と、受光素子で生じた電荷を転送する転送トラン
ジスタ26と、第1のキャパシタ28及び第2のキャパ
シタ29と、第1及び第2のキャパシタの接続部に接続
されたクランプトランジスタ24と、第1及び第2のキ
ャパシタの接続部の信号を増幅する増幅トランジスタ2
2とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置、特にM
OS型固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のMOS型固体撮像装置の一例を図
7に示す。
【0003】同図において、光電変換部となる単位セル
は、フォトダイオード80の他、増幅トランジスタ8
2、アドレストランジスタ83、リセットトランジスタ
84、サンプルホールドトランジスタ85及び86、転
送トランジスタ87、オーバーフロートランジスタ8
8、さらにはキャパシタ89及び90から構成されてお
り、これらによって構成される単位セルが行方向及び列
方向に2次元的に配列されている。各単位セルは、垂直
選択回路91からの制御信号によってその動作が制御さ
れる。
【0004】増幅トランジスタ82の出力には垂直信号
線93が接続され、さらに垂直信号線93には負荷トラ
ンジスタ81が接続されている。また、垂直信号線93
は差分回路96に接続されており、差分回路96の出力
は水平選択回路92からの制御信号により選択トランジ
スタ94を介して水平信号線95に出力されるようにな
っている。
【0005】被写体等からの光がフォトダイオード80
に入射すると、フォトダイオード80には入射光量に応
じた信号電荷が蓄積される。異なる期間でフォトダイオ
ード80に蓄積された信号電荷は、転送トランジスタ8
7を介してそれぞれ転送され、さらにサンプルホールド
トランジスタ85或いはサンプルホールドトランジスタ
86を介して、それぞれキャパシタ89或いはキャパシ
タ90に蓄積される。このようにしてキャパシタ89及
びキャパシタ90に蓄積された信号は、サンプルホール
ドトランジスタ85及びサンプルホールドトランジスタ
86をそれぞれ別々にオンさせることで、増幅トランジ
スタ82を介して垂直信号線93にそれぞれ読み出され
る。読み出された信号は、セル外部にある差分回路に入
力され、異なる期間に入射した光の入射光量の差に対応
した信号を得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の撮像装置では、差分回路がセル外部にあるため、全
体の回路規模が大きくなるという問題があった。また、
異なる信号のそれぞれの蓄積に対して異なるトランジス
タ及びキャパシタを用いているため、これらのプロセス
パラメータのばらつき等によって雑音が発生し、S/N
比が悪化するという問題があった。
【0007】本発明は上記従来の課題に対してなされた
ものであり、回路規模を縮小することができ、さらにS
/N比を向上させることが可能な撮像装置を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る撮像装置
は、行方向及び列方向に二次元的に配列され入射光量に
応じた電気信号を生じる複数の光電変換部と、列方向に
設けられた各光電変換部からの電気信号が読み出される
垂直信号線と、前記光電変換部で生じた電気信号の前記
垂直信号線への読み出しを制御する垂直制御部と、この
垂直制御部によって前記垂直信号線に読み出された電気
信号の水平方向への転送を制御する水平制御部とを有す
る撮像装置において、前記各光電変換部は異なる期間で
光電変換された信号の差分をとる手段を備えていること
を特徴とする(請求項1)。
【0009】本発明によれば、光電変換手段内(セル
内)に異なる期間で光電変化された信号の差分をとる手
段を設けたので、セル外部で差分をとる必要がなくな
り、全体の回路規模を縮小することが可能となる。
【0010】前記光電変換部は、受光素子と、この受光
素子で生じた電荷を転送する転送トランジスタと、この
転送トランジスタにその一端が接続された第1のキャパ
シタと、この第1のキャパシタの他端にその一端が接続
された第2のキャパシタと、第1のキャパシタと第2の
キャパシタの接続部に接続されたクランプトランジスタ
と、第1のキャパシタと第2のキャパシタの接続部の信
号を増幅する増幅トランジスタとを有することが好まし
い(請求項2)。
【0011】このような構成を用いることにより、異な
る期間に光電変換された各信号の蓄積動作を同一のキャ
パシタ(第1のキャパシタ及び第2のキャパシタ)で行
うとともに、各信号の差分をとる動作も同一のキャパシ
タで行うことができるので、キャパシタのプロセスパラ
メータのばらつき等による雑音を低減することができ、
S/N比を向上させることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0013】(実施形態1)図1は、本発明の第1の実
施形態の構成を示した回路図である。
【0014】同図において、光電変換部となる単位セル
は、フォトダイオード20の他、増幅トランジスタ2
2、アドレストランジスタ23、クランプトランジスタ
24、リセットトランジスタ25、転送トランジスタ2
6、オーバーフロートランジスタ27、さらには第1の
キャパシタ28及び第2のキャパシタ29から構成され
ており、これらによって構成される単位セルが行方向及
び列方向に2次元的に配列されている(図では2個分の
単位セルが描かれている)。
【0015】すなわち、フォトダイオード20の出力に
は転送トランジスタ26のソース電極とオーバーフロー
トランジスタ27のソース電極が接続され、転送トラン
ジスタ26のドレイン電極にはリセットトランジスタ2
5のソース電極と第1のキャパシタ28(容量C1)の
一端が接続され、転送トランジスタ26のゲート電極及
びリセットトランジスタ25のゲート電極には垂直選択
回路11から制御信号が入力されている。第1のキャパ
シタ28の他端には増幅トランジスタ22のゲート電
極、クランプトランジスタ24のソース電極及び第2の
キャパシタ29(容量C2)の一端が接続されており、
第2のキャパシタ29の他端は接地されている。
【0016】また、増幅トランジスタ22のドレイン電
極にはアドレストランジスタ23のソース電極が接続さ
れ、増幅トランジスタ22のソース電極には垂直信号線
13が接続されており、垂直信号線13にはさらに負荷
トランジスタ21のドレイン電極が接続されている。さ
らに、アドレストランジスタ23及びクランプトランジ
スタ24のゲート電極には、垂直選択回路11から制御
信号が入力されており、垂直信号線13は選択トランジ
スタ14に接続され、選択トランジスタ14は水平選択
回路12からの制御信号によって制御される。
【0017】なお、クランプトランジスタ24のしきい
電圧をVth、クランプ電位をVCL、ゲート電圧をVG と
したときに、VG −Vth>VCLという関係を満たし、ま
た、リセットトランジスタ25のしきい電圧をVthRS、
転送トランジスタ26のしきい電圧をVthTG、オーバー
フロートランジスタ27のしきい電圧をVthOFとしたと
きに、VthRS<VthTG<VthOFという関係を満たしてい
る。
【0018】次に、本実施形態の1行分の動作について
図2に示したタイムチャートを参照して説明する。
【0019】垂直選択回路11からの制御信号によっ
て、リセットトランジスタ25のゲート電極がハイ状
態、転送トランジスタ26のゲート電極がハイ状態の
時、リセットトランジスタ25及び転送トランジスタ2
6はオン状態になり、リセットトランジスタ25と転送
トランジスタ26の内、ゲートポテンシャルの低い方の
ゲートポテンシャルでフォトダイオード20はリセット
される。その後、リセットトランジスタ25及び転送ト
ランジスタ26のゲート電極をロウ状態にすると、リセ
ットトランジスタ25及び転送トランジスタ26はオフ
状態になり、この瞬間からフォトダイオード20に入射
光量に応じた信号電荷が蓄積される。
【0020】所定期間経過後、リセットトランジスタ2
5に一旦リセットパルスを印加し、さらにクランプトラ
ンジスタ24のゲート電極をハイ状態にしてクランプト
ランジスタ24をオン状態にすると、第2のキャパシタ
29はクランプ電位VCLに固定される。その後、転送ト
ランジスタ26のゲート電極をハイ状態にして転送トラ
ンジスタ26をオン状態にすると、フォトダイオード2
0に蓄積された入射光量に応じた信号電圧V1が第1の
キャパシタ28に印加される。その後、クランプトラン
ジスタ24のゲート電極をロウ状態にしてクランプトラ
ンジスタ24をオフ状態にする。これにより、フォトダ
イオード20に蓄積された信号電荷は、第1のキャパシ
タ28に電圧としてその情報が保存される。
【0021】次に、リセットトランジスタ25及び転送
トランジスタ26のゲート電極がハイ状態になると、リ
セットランジスタ25及び転送トランジスタ26がオン
状態となり、リセットトランジスタ25と転送トランジ
スタ26の内、ゲートポテンシャルの低い方のゲートポ
テンシャルでフォトダイオード20がリセットされる。
その後、リセットトランジスタ25及び転送トランジス
タ26のゲート電極をロウ状態にすると、リセットトラ
ンジスタ25及び転送トランジスタ26はオフ状態にな
り、この瞬間からフォトダイオード20に入射光量に応
じた信号電荷が蓄積される。
【0022】所定期間経過後、リセットトランジスタ2
5に一旦リセットパルスを印加し、転送トランジスタ2
6のゲート電極をハイ状態にして転送トランジスタ26
をオン状態にすると、フォトダイオード20に蓄積され
た入射光量に応じた信号電圧V2が第1のキャパシタ2
8に印加される。この時、増幅トランジスタ22のゲー
ト電極には、VCL+{C1(V2−V1)/(C1+C
2)}の電圧が印加される。
【0023】このようにして、フォトダイオード20に
入射した光量の差に対応した電圧が増幅トランジスタ2
2を介して垂直信号線13に出力される。垂直信号線1
3に読み出された差信号は、選択トランジスタ14を介
して水平信号線15に読み出される。
【0024】(実施形態2)図3は、本発明の第2の実
施形態の構成を示した回路図である。
【0025】同図において、光電変換部となる単位セル
は、フォトダイオード40の他、増幅トランジスタ4
2、アドレストランジスタ43、クランプトランジスタ
44、転送トランジスタ45、オーバーフロートランジ
スタ46、さらには第1のキャパシタ47及び第2のキ
ャパシタ48から構成されており、これらによって構成
される単位セルが行方向及び列方向に2次元的に配列さ
れている(図では2個分の単位セルが描かれている)。
【0026】すなわち、本実施形態では、図1に示した
第1実施形態で設けられていたリセットトランジスタ2
5を設けておらず、また、図1の例とは異なりオーバー
フロートランジスタ46のゲート電極が垂直選択回路1
1に接続されている。その他の基本的な構成については
図1の例とほぼ同様であり、ここではそれらの詳細な説
明は省略する。
【0027】次に、本実施形態の1行分の動作について
図2に示したタイムチャートを参照して説明する。
【0028】垂直選択回路11からの制御信号によって
オーバーフロートランジスタ46のゲート電極をハイ状
態にすると、オーバーフロートランジスタ46はオン状
態となり、フォトダイオード40はオーバーフロートラ
ンジスタ46のゲートポテンシャルでリセットされる。
その後、オーバーフロートランジスタ46のゲート電極
がロウ状態になると、オーバーフロートランジスタ46
はオフとなり、この瞬間からフォトダイオード40に入
射光量に応じた信号電荷が蓄積される。
【0029】所定期間経過後、クランプトランジスタ4
4のゲート電極をハイ状態にしてクランプトランジスタ
44がオン状態になると、第2のキャパシタ48はクラ
ンプ電位VCLに固定される。その後、転送トランジスタ
45のゲート電極をハイ状態にして転送トランジスタ4
5がオン状態になると、フォトダイオード40に蓄積さ
れた入射光量に応じた信号電圧V1’が第1のキャパシ
タ47に印加される。その後、クランプトランジスタ4
4のゲート電極をロウ状態にしてクランプトランジスタ
44をオフ状態にする。この時フォトダイオード40に
蓄積された信号電荷は、第1のキャパシタ47に電圧と
してその情報が保存される。
【0030】次に、オーバーフロートランジスタ46の
ゲート電極がハイ状態になると、フォトダイオード40
はオーバーフロートランジスタ46のゲートポテンシャ
ルでリセットされる。その後、オーバーフロートランジ
スタ46のゲート電極をロウ状態にしてオーバーフロー
トランジスタ46をオフ状態にすると、この瞬間からフ
ォトダイオード40に入射光量に応じた信号電荷が蓄積
される。
【0031】所定期間経過後、転送トランジスタ45の
ゲート電極をハイ状態にして転送トランジスタ45をオ
ン状態にすると、フォトダイオード40に蓄積された入
射光量に応じた信号電圧V2’が第1のキャパシタ47
に印加される。この時、増幅トランジスタ42のゲート
電極には、VCL+{C1(V2’−V1’)/(C1
+C2)}の電圧が印加される。
【0032】このようにして、フォトダイオード40に
入射した光量の差に対応した電圧が増幅トランジスタ4
2を介して垂直信号線13に出力される。垂直信号線1
3に読み出された差信号は、選択トランジスタ14を介
して水平信号線15に読み出される。
【0033】以上説明した第1及び第2の実施形態によ
れば、フォトダイオードで光電変換された複数の信号の
蓄積及び差分動作に対して、同一のトランジスタ及びキ
ャパシタを用いることできる。したがって、デバイスパ
ラメータのばらつきによるノイズ成分を除去することが
でき、撮像素子のS/N比を向上させることが可能とな
る。また、従来と比べて少ないトランジスタ数で単位セ
ルを構成しているため、セル自体のサイズを縮小するこ
とが可能であり、さらにセル内部に信号の蓄積及び差分
動作を行う回路を構成しているので、セル外部に差分回
路を構成しなくてもよく、チップサイズを縮小化するこ
とが可能となる。
【0034】なお、増幅トランジスタのデバイスパラメ
ータのばらつき(しきい値ばらつき等)によるノイズを
低減する観点から、セル外部に差分回路をするようにし
てもよい。図5及び図6はこのような観点からセル外部
に差分回路16を付加したものであり、それぞれ図1及
び図3の例に対応したものである。このようにセル外部
に差分回路を付加した場合でも、セル自体のトランジス
タ数を従来よりも少なくできるので、やはり全体のチッ
プサイズを縮小することができる。
【0035】図7は、さらに他の実施形態を示したもの
である。すなわち、光電変換部となる単位セルは、フォ
トダイオード60の他、増幅トランジスタ62、アドレ
ストランジスタ63、スイッチトランジスタ64、リセ
ットランジスタ65、転送トランジスタ66、オーバー
フロートランジスタ67、さらには第1のキャパシタ6
8及び第2のキャパシタ69から構成されており、これ
らによって構成される単位セルが行方向及び列方向に2
次元的に配列されている。このような構成を採用した場
合にも、第1或いは第2の実施形態と同様の作用効果を
得ることが可能である。
【0036】以上本発明の実施形態について説明した
が、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではな
く、その趣旨を逸脱しない範囲内において種々変形して
実施することが可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、異なる期間で光電変化
された信号の差分をとる手段を光電変換セル内に設けた
ので、セル外部で差分をとる必要がなくなり、全体の回
路規模を縮小することが可能となる。また、異なる期間
に光電変換された各信号の蓄積動作を同一のキャパシタ
で行うとともに、各信号の差分をとる動作も同一のキャ
パシタで行うことができるので、キャパシタのプロセス
パラメータのばらつき等による雑音を低減することがで
き、撮像装置のS/N比を向上させることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る回路構成例を示した
図。
【図2】図1の動作タイミングを示した図。
【図3】本発明の他の実施形態に係る回路構成例を示し
た図。
【図4】図3の動作タイミングを示した図。
【図5】図1に示した回路構成の変形例を示した図。
【図6】図3に示した回路構成の変形例を示した図。
【図7】本発明のさらに他の実施形態に係る回路構成例
を示した図。
【図8】従来技術に係る回路構成例を示した図。
【符号の説明】
11…垂直選択回路 12…水平選択回路 13…垂直信号線 14…選択トランジスタ 15…水平信号線 16…差分回路 20、40、60…フォトダイオード 21、41、61…負荷トランジスタ 22、42、62…増幅トランジスタ 23、43、63…アドレストランジスタ 24、44…クランプトランジスタ 25、65…リセットトランジスタ 26、45、66…転送トランジスタ 27、46、67…オーバーフロートランジスタ 28、47、68…第1のキャパシタ 29、48、69…第2のキャパシタ 64…スイッチトランジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】行方向及び列方向に二次元的に配列され入
    射光量に応じた電気信号を生じる複数の光電変換部と、
    列方向に設けられた各光電変換部からの電気信号が読み
    出される垂直信号線と、前記光電変換部で生じた電気信
    号の前記垂直信号線への読み出しを制御する垂直制御部
    と、この垂直制御部によって前記垂直信号線に読み出さ
    れた電気信号の水平方向への転送を制御する水平制御部
    とを有する撮像装置において、 前記各光電変換部は異なる期間で光電変換された信号の
    差分をとる手段を備えていることを特徴とする撮像装
    置。
  2. 【請求項2】前記光電変換部は、受光素子と、この受光
    素子で生じた電荷を転送する転送トランジスタと、この
    転送トランジスタにその一端が接続された第1のキャパ
    シタと、この第1のキャパシタの他端にその一端が接続
    された第2のキャパシタと、第1のキャパシタと第2の
    キャパシタの接続部に接続されたクランプトランジスタ
    と、第1のキャパシタと第2のキャパシタの接続部の信
    号を増幅する増幅トランジスタとを有することを特徴と
    する請求項1に記載の撮像装置。
JP10199526A 1998-06-30 1998-06-30 撮像装置 Pending JP2000022118A (ja)

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