JP2505600Y2 - 感光材料処理装置 - Google Patents

感光材料処理装置

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JP2505600Y2
JP2505600Y2 JP1990069438U JP6943890U JP2505600Y2 JP 2505600 Y2 JP2505600 Y2 JP 2505600Y2 JP 1990069438 U JP1990069438 U JP 1990069438U JP 6943890 U JP6943890 U JP 6943890U JP 2505600 Y2 JP2505600 Y2 JP 2505600Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は感光材料処理装置に係り、特に、感光材料を
処理液によって処理する感光材料処理装置に関する。
〔従来の技術〕
アルミニウムのような支持体上に感光層を設けて形成
された感光性平版印刷版(PS版)等の感光材料を画像露
光後、現像処理する際に現像液中に搬送浸漬して現像す
る感光材料処理装置が提案されている。この感光材料処
理装置では、第1現像槽で感光材料を現像液に浸漬して
現像処理すると共に、第2現像槽に貯留された現像液を
スプレーパイプに供給し感光材料へ向けて噴射して補助
的に現像処理を行っている。スプレーパイプから噴射さ
れた現像液の一部は再び第2現像槽内に貯留され、循環
されて使用される。
また、感光材料処理装置は第1現像槽及び第2現像槽
内へ補充液を供給する。この補充液の補充は現像原液及
び水道水をポンプによって補充タンクへ供給し、補充タ
ンク内に貯留した後で補充液として第2現像槽へ供給す
る。また、第2現像槽内に貯留されている現像液及び水
道水をポンプによって補充筒内に供給し、補充筒内に貯
留した後で補充液として第1現像槽へ供給する。第1現
像槽及び第2現像槽への各補充液の補充量は、感光材料
の処理量及び現像液の濃度に応じて予め定められてい
る。なお、第1現像槽への補充液の補充量は第2現像槽
よりも少なく設定されており、従って前記補充筒の容量
は前記補充タンクの容量よりも小さくされている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、第2現像槽から第1現像槽への現像液
の供給は、第2現像槽内の所定の高さ位置に開口した流
入口を介して管路に流入した現像液を供給する。従っ
て、第2現像槽内の現像液の液面レベルが前記流入口の
高さ位置以下である場合、ポンプを作動させると管路内
に空気が混入する。この空気がポンプによって現像液と
混合されて補充筒内へ供給されることによって補充筒内
に泡が発生するという問題があった。現像液の成分には
界面活性剤が含まれているので泡が発生しやすく、また
補充筒の容量も前記補充タンクと比較して小さいので、
補充筒から泡があふれ出て周囲を汚す等の不都合が発生
することがあった。
本考案は上記事実を考慮して成されたもので、補充筒
から泡があふれ出る等の不都合が発生することがない感
光材料処理装置を得ることが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本考案に係る感光材料処理
装置は、感光材料を処理する処理液を貯留した第1の処
理槽及び第2の処理槽と、第1の管路によって下部が前
記第1の処理槽と連通されかつ上部が閉止された補充筒
と、前記補充筒内の上部の第1の区画内へ補充液を供給
する供給手段と、前記補充筒内の上部の第2の区画と前
記第2の処理槽内とを連通し、前記第2の区画を常に大
気に開放する第2の管路と、を備えている。
また、補充筒は、中空で上部に開口が形成されてお
り、該開口が、予め前記第1の区画及び第2の区画が形
成された蓋部によって閉止されて構成されていることが
好ましい。
〔作用〕
本考案によれば、補充筒の上部が閉止されていると共
に、補充筒の上部が第1の区画と第2の区画とに区画さ
れており、第1の区画には供給手段によって補充液が供
給され、第2の区画は第2の管路によって第2の処理槽
に連通されて常に大気に開放されている。従って、第1
の区画に供給された補充液が第2の管路に直接流入する
ことはない。また、補充筒内で発生した泡は補充筒内に
貯留される補充液よりも軽いので、補充液から分離して
補充筒の上部へあふれ出ようとするが、補充筒の上部が
閉止されているので、発生した泡は第2の管路内に流入
して第2の処理槽内へ案内される。従って、補充筒内か
ら補充筒の周囲に泡があふれ出る等の不都合が発生する
ことはない。
また、補充筒は、中空で上部に開口が形成されてお
り、該開口が、予め前記第1の区画及び第2の区画が形
成された蓋部によって閉止されて構成されていることが
好ましい。これにより、補充筒の上部の開口を前記蓋部
によって閉止するのみで本考案に係る補充筒が完成する
ので、泡のあふれ等の不都合が発生することのない感光
材料処理装置の製造が容易となる。
〔実施例〕
第1図には本考案に係る感光材料処理装置の一例であ
る感光性平版印刷版処理機10の実施例が示されている。
感光性平版印刷版処理機10には、図示しない焼付装置
で画像が焼付けられた感光性平版印刷版12(以下「PS
版」という)を現像する第1現像槽14と、PS版12を補助
的に現像処理する第2現像槽16と、第1現像槽14と第2
現像槽16との間に配置されたオーバーフロー槽18と、PS
版12へフイニシヤー液152を塗布するフイニツシヤー槽2
0とが備えられている。なお、第1現像槽14、第2現像
槽16及びフイニツシヤ槽20への各処理液の補充は補充系
11によって行われる。
第1現像槽14 第1図に示されるように第1現像槽14へのPS版12の挿
入側には、一対の搬送ローラ22が配置されている。この
一対の搬送ローラ22間へ図示しない焼付装置によって画
像が焼付けられたPS版12が挿入され、挿入されたPS版12
を感光性平版印刷版処理機10内へ搬送方向(第1図の矢
印A方向)に沿って送り出す。
第1現像槽14は上方が開放され底部中央部が下方に向
けて突出された略逆山形状となっている。この第1現像
槽14内には現像液24が収容されている。第1現像槽14内
には底壁部に沿って同じ直径のガイドローラ26、28、3
0、32、34、36、38が配設されている。これらのガイド
ローラ26〜38はその軸の外周に弾性回転部材が複数個軸
支された串型のローラを形成しており、その軸は図示し
ない一対の側板間に掛渡され支持されている。
またガイドローラ26の上方にはガイドローラ26より大
径のガイドローラ40が、ガイドローラ36の上方にはガイ
ドローラ42が配置されており、ガイドローラ38の上方に
はガイドローラ44が配置されている。これらのガイドロ
ーラ40、42、44はガイドローラ26〜38と同様に図示しな
い一対の側板に支持されている。
第1現像槽14内の中央部にはガイドローラ30とガイド
ローラ32の間に搬送ローラ対46が配置されている。この
搬送ローラ対46は図示しない一対の側板に支持されてお
り、図示しない駆動手段の駆動力が伝達されて回転す
る。
搬送ローラ対46とガイドローラ30の間にはガイドロー
ラ30より大径のガイドローラ48が配置されている。この
ガイドローラ48は串型のローラでガイドローラ24〜38と
同様に一対の側板に支持されている。このガイドローラ
48の軸にはブラケット50を介してガイド52が取付けられ
ている。このガイド52は一端がブラケット50へ固定さ
れ、他端が搬送ローラ対46へ向かって配置されている。
これによってPS版12を搬送ローラ対46間へ案内する。
従って、搬送ローラ対22によって第1現像槽14内へ送
り出されたPS版12はガイドローラ26とガイドローラ40間
へ挿入され、ガイドローラ28、30、48に案内されて斜め
に下降し、ガイド52によって搬送ローラ対46間へ挿入さ
れる。搬送ローラ対46を通過後はガイドローラ32、34、
36、42、48に案内されて斜めに上昇し、ガイドローラ44
に案内されてオーバーフロー槽18上へ送り出される。こ
れによりPS版12は第1現像槽16の現像液24中へ浸漬され
て現像される。
ガイドローラ32は軸方向に沿って複数個の吐出口が形
成されたスプレーパイプ54の外周に弾性回転部材が複数
個軸支されて形成されている。またガイドローラ32の上
方にはスプレーパイプ60が配置されている。このスプレ
ーパイプ60は軸方向に沿って、搬送ローラ対46に向かっ
て開口された複数個の吐出口が設けられている。これら
のスプレーパイプ54及びスプレーパイプ60は管路94の一
端と連通されている。この管路94の途中には電導度検出
器96(S)、循環ポンプ98、フイルタ100(F)が配置
されており、他端は第1現像槽14の下部へ連通されてい
る。したがって、循環ポンプ98の作動によって第1現像
槽14の下部に貯留されている現像液24が管路94内を通過
してフイルタ100、電導度検出器96を通過した後に再び
第1現像槽14内のスプレーパイプ54、60へ送られる。こ
れにより現像液24の電導度が検出され、現像液24中の塵
等の異物が取り除かれ、第1現像槽14内の現像液24が攪
拌される。
また電導度検出器96は第1現像槽14から管路94内を通
過する現像液24の電気伝導度を検出し、この検出結果を
後述する電導度補充コントローラー176へ出力する。
スプレーパイプ60とガイドローラ42との間にはブラシ
62が配置されている。このブラシ62は回転軸64が図示し
ない側板に回転可能に支持されており、図示しない駆動
手段の駆動力が伝達されて回転する。
ブラシ62は回転軸64に長尺状の絨毯ブラシ66がナイロ
ンシート(図示省略)を介して螺旋状に巻付けられ接着
されている。この絨毯ブラシ66はナイロン、ETEF、PP
S、PP等で成形されている。また外径は40mm以下で20〜4
0mmが好ましく、絨毯ブラシ66の線径は20〜70μに設定
されている。またこの絨毯ブラシ66の回転数は300rpm以
下に設定されており、60〜200rpmが好ましい。
またブラシ62は回転軸64へ図示しない螺旋状の溝を設
け、この溝内へネジリブラシ(図示省略)を挿入して巻
付けて形成しても良い。この場合ネジリブラシは2本の
線材に毛が固定されたブラシで、このネジルブラシの線
材を溝内へ挿入すると、毛が溝の外側へ均一に散らばっ
て突出し、放射状に立設した毛が回転軸回りに均一に配
置される。このネジリブラシは上記絨毯ブラシ66と同じ
材質で成形されている。
第1図に示されるように、ガイドローラ36とガイドロ
ーラ38との間のPS版12の搬送路の下部にはブラシ62と同
構成のブラシ78が配置されている。
ブラシ62のガイドローラ42側にはけられ防止板80が配
置されている。このけられ防止板80はブラシ62とガイド
ローラ36との間を通過したPS版12の後端部がけられるの
を防止している。さらにブラシ78とガイドローラ38との
間にはけられ防止板82が配置されている。このけられ防
止板82はけられ防止板80と同様にPS版12の後端部がけら
れるのを防止している。
また第1現像槽14の上部には液面蓋102が配置されて
いる。第2図に示されるように液面蓋102のブラシ62及
びガイドローラー42に対応する部分には、略円弧状に液
面の上方へ突出された屈曲部102Aが形成されている。こ
の屈曲部102Aの液面側内部にブラシ62の液面から上方へ
突出した外周とガイドローラー42が収容されている。屈
曲部102Aの幅方向両端部すなわちブラシ62及びガイドロ
ーラ42の軸方向に沿った両側部には開口102Bが形成され
ている。この開口102Bは半円形状の遮蔽板180によって
閉止されている。
また液面蓋102のPS版12の搬送方向の移動は第1現像
槽14の内壁に設けられた図示しないストッパで規制され
ているが、液面蓋102の液面高さ方向の移動は規制され
ていない。したがって第1現像槽14内の現像液24の液量
が少なくなって、液面が低下するとこの低下に追従して
液面蓋102は下降する。これにより、液面蓋102は現像液
24と空気との接触面積を小さくしているので、現像液24
が空気中の炭酸ガスと接触することにより起きる現像液
24の劣化を防止している。また、液面蓋102は、現像液2
4の蒸発を防止している。
この現像液24の空気との遮蔽率は40%以上、好ましく
は60%以上となるように液面蓋102の形状が設計されて
いる。この形状は第1現像槽14の開口形状や、現像液24
面から突出している部分等によって決められる。
液面蓋102は上記したように第1現像槽14内の現像液2
4の液面上に浮かせるため軽量な材質で成形されてい
る。例えば、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリアミ
ド、ポリエステル等の合成樹脂、軽量の金属、発泡プラ
スチツク等の材質で液面蓋102を成形することが好まし
い。
また第1現像槽14の上部にはリエントリー用の案内カ
バー104が配置されている。この案内カバー104は現像処
理後に再度第2現像処理及びフイニツシヤー処理をする
ための第1現像槽14を飛び越えて第2現像槽16内へ直接
PS版12を案内挿入する。
オーバーフロー槽18 第1現像槽14のオーバーフロー槽18側の側壁上部はオ
ーバーフロー槽18側へ折り曲げられており、第1現像槽
14内の現像液24がこの側壁上部をオーバーフローして、
オーバーフロー槽18内へ回収される。
オーバーフロー槽18と第2現像槽16との間を仕切る側
壁上部には搬送ローラ対106が配置されている。これら
の搬送ローラ対106は図示しない側板に回転可能に支持
されており、図示しない駆動手段の駆動力が伝達されて
回転する。これらの搬送ローラ対106間にはガイドロー
ラ38、44間から送り出されたPS版12が挿入される。
搬送ローラ対106の上側に位置する搬送ローラには小
径のローラ108が当接配置されている。このローラ108は
前記上側に位置する搬送ローラに付着している第2現像
槽16内の現像液24がオーバーフロー槽18内へ混入するの
を防止している。
さらに搬送ローラ対106の下側に位置する搬送ローラ
にはオーバーフロー槽18内に配置されるローラ110と、
第2現像槽16内に配置されるローラ112が当接配置され
ている。ローラ110は第1現像槽14内のPS版12によって
持ち出されて、前記下側に位置する搬送ローラへ付着し
た現像液24が第2現像槽16内へ混入するのを防止してい
る。またローラ112は第2現像槽16内の現像液24がオー
バーフロー槽18内へ混入するのを防止ている。
オーバーフロー槽18内には底部を貫通した管路114の
一端が底部から所定の高さ位置まで延出されおり、この
管路114の底部からの高さによってオーバーフロー槽18
内の現像液24の液面高さが設定されている。この管路11
4の他端は排液槽116内へ開口している。
第2現像槽16 第2現像槽16の上部にはフイニツシヤー槽20側に搬送
ローラ対118が配置されている、これらの搬送ローラ対1
18は図示しない側板に回転可能に支持されており、図示
しない駆動手段の駆動力が伝達されて回転する。これら
の搬送ローラ対118間には搬送ローラ対106間から送り出
されたPS版12が挿入される。これによりPS版12が第2現
像槽16の上部を略水平に搬送される。
搬送ローラ対106の上側に位置する搬送ローラと搬送
ローラ対118の上側に位置する搬送ローラとの間のPS版1
2の搬送路の上方には前述したスプレーパイプ54と同構
成のスプレーパイプ120が配置されている。このスプレ
ーパイプ120の現像液24の吐出口は搬送ローラ対106の前
記上側に位置する搬送ローラ側へ向けて開口されてお
り、供給された現像液24を搬送ローラ対106の前記上側
に位置する搬送ローラとPS版12の上面側との間へ吐出す
る。このスプレーパイプ120は管路122の一端と連通され
ている。管路122の他端は第2現像槽16の底部と連通さ
れており、途中には循環ポンプ124が配置されている。
第2現像槽16の下部には現像液24が貯留されており、循
環ポンプ124の作動によってこの現像液24がスプレーパ
イプ120へ供給される。これにより現像液24をPS版12の
表面へ塗布する。
スプレーパイプ120に対応してPS版12の搬送路の下部
にはガイドローラ126が配置されている。このガイドロ
ーラ126はガイドローラ32と同様に軸方向に沿って複数
個の吐出口が形成されたスプレーパイプ128の外周に複
数個の弾性回転部材が軸支されて形成されている。この
スプレーパイプ128は管路122と連通されており循環ポン
プ124の作動で第2現像槽16内の現像液24が供給され
る。
スプレーパイプ128には軸方向に沿って、複数の吐出
口が搬送ローラ対118の下側に位置する搬送ローラとPS
版12の裏面側との間に向けて開口している。これにより
供給された現像液24がPS版12の裏面側へ吐出され塗布さ
れる。
また第2現像槽16の底部には管路138の一端が貫通し
て第2現像槽16内へ突出している。管路138の他端は排
液槽140へ開口しており、管路138をオーバーフローした
現像液24が排出される。
フイニツシヤー槽20 第2現像槽16とフイニツシヤー槽20とを仕切る側壁上
には仕切板142が配設されている。この仕切板142は搬送
ローラ対118に付着した現像液24がフイニツシヤー槽20
内のフイニツシヤー液152内へ混入しないようにしてい
る。
フイニツシヤー槽20の上部には出口側に搬送ローラ対
144が配置されている、これらの搬送ローラ対144は図示
しない側板に回転可能に支持されており、図示しない駆
動手段の駆動力が伝達されて回転する。搬送ローラ対14
4は搬送ローラ対118より若干低い位置に配置されてい
る。搬送ローラ対144間には搬送ローラ対118間から送り
出されたPS版12が挿入される。これによりPS版12が第2
現像槽16の上部を傾斜した状態で搬送される。
搬送ローラ対118と搬送ローラ対144の間のPS版12の搬
送路の上方には前述したスプレーパイプ54と同構成のス
プレーパイプ146が配置されている。このスプレーパイ
プ146のフイニツシヤー液152の吐出口は搬送ローラ対14
4の上側に位置する搬送ローラ側へ向けて開口されてお
り、供給されたフイニツシヤー液152を搬送ローラ対144
の前記上側に位置する搬送ローラとPS版12の上面側との
間へ吐出する。このスプレーパイプ146は管路148の一端
と連通されている。管路148の他端はフイニツシヤー槽2
0の底部と連通されており、途中には循環ポンプ150が配
置されている。フイニツシヤー槽20の下部にはフイニツ
シヤー液152が貯留されており、循環ポンプ150の作動に
よってこのフイニツシヤー液152がスプレーパイプ146へ
供給される。これによりフイニツシヤー液152がPS版12
の表面へ吐出され塗布される。
スプレーパイプ146に対応してPS版12の搬送路の下部
にはフイニツシヤー液塗布ボツクス154が配置されてい
る。このフイニツシヤー液塗布ボツクス154は断面形状
が略コ字状に形成されており、上部に向けて開口部154A
が形成されている。このフイニツシヤー液塗布ボツクス
154内にはスプレーパイプ156が配置されている。このス
プレーパイプ156にはスプレーパイプ146と同様に軸方向
に沿って複数個の吐出口が、フイニツシヤー液塗布ボツ
クス154内の角部へ向けて形成されている。このスプレ
ーパイプ156は管路148と連通されており循環ポンプ150
の作動でフイニツシヤー液152がフイニツシヤー液塗布
ボツクス154内へ供給される。フイニツシヤー液塗布ボ
ツクス154内へ供給されたフイニツシヤー液152は開口部
154Aから溢れて上部を通過するPS版12の裏面側へ塗布さ
れる。
フイニツシヤー槽20の底部には管路170の一端が貫通
してフイニツシヤー槽20内へ突出している。このフイニ
ツシヤー槽20内への突出高さがフイニツシヤー槽20のフ
イニツシヤー液152の液面レベルを設定している。管路1
70の他端は排液槽172へ開口しており、管路170をオーバ
ーフローしたフイニツシヤー液152が排出される。
補充系11 補充系11は、現像原液が貯留された現像原液タンク13
1、水道水が貯留された給水タンク88及びフイニツシヤ
ー原液が貯留されたフイニツシヤー原液タンク160を備
えている。
現像原液タンク131の底部には管路130の一端が開口し
ており、管路130の他端は補充タンク68内に開口してい
る。管路130の途中には現像補充液供給ポンプ132(P1
が配設されており、この現像補充液供給ポンプ132は現
像原液タンク131内の現像原液を補充タンク68内に送り
出す。現像液補充ポンプ132は後述する処理補充コント
ローラ164によってその作動が制御される。
また、給水タンク88の底部には管路134の一端が開口
しており、管路134の他端は補充タンク68内に開口して
いる。管路134の途中には給水ポンプ136(P3)が配置さ
れており、給水タンク88内の水道水を補充タンク68内へ
送り出す役目を有している。給水ポンプ136は電導度補
充コントローラー176及び処理補充コントローラー164へ
接続されており、その作動が制御される。
補充タンク68の底部は管路69を介して第2現像槽16の
底部と連通されている。現像液補充ポンプ132及び給水
ポンプ136によって補充タンク68内に供給された現像原
液及び水道水は補充タンク68内で混合され、管路69を介
して補充液として第2現像槽16内に供給される。
第2現像槽16の底部には管路56の一端が貫通して第2
現像槽16内へ突出し、第2現像槽16内に開口している。
この管路56の開口部の高さ位置は、オーバフローした現
像液24を廃液槽140へ案内する管路138の高さ位置よりも
低くされている。管路56には管路56の高さ位置をオーバ
フローした現像液24が流入する。管路56の他端は連結管
71に取付けられている。管路56の途中には補充ポンプ
(P7)58が配設されている。補充ポンプ58はベローズポ
ンプで構成されており、管路56内に流入した現像液24を
連結管71側へ送り出す。
連結管71には管路84の一端が取付けられている。管路
84の他端はオーバフロー槽18の底部に開口している。管
路84の途中には補充ポンプ(P6)86が配設されている。
補充ポンプ86はオーバフロー槽18内に貯留された現像液
24を連結管71側へ送り出す。連結管71は管路75を介して
補充液補充筒70と連通している。以下この補充液補充筒
70について説明する。
第3図に示すように、補充液補充筒70は筒状の補充筒
72を備えている。この補充筒72の下端側の外周にはブラ
ケット72Aが形成されており、補充筒72はブラケット72A
を介して図示しないビスにより感光性平版印刷版処理機
10内部に固定されている。この補充筒72のブラケット72
Aの高さ位置は第1現像槽14の現像液24の液面レベルと
略等しい高さ位置とされている。また、補充筒72の底部
には突出部72Bが設けられ、突出部72Bには図示しない貫
通孔が形成されている。この突出部72Bには管路79の一
端が取付けられており、管路79の他端は第1現像槽14の
底部に開口している。従って補充筒72内部は貫通孔及び
管路79を介して第1現像槽14に連通している。
また、補充筒72の上方の開口部72Cはキヤツプ73によ
って閉止されている。キヤツプ73と補充筒72との間には
パツキン74が介在され、補充筒72の開口部72Cを密封し
ている。キヤツプ73には管路を接続するための中空のパ
イプ75、76、77が取付けられている。パイプ75、76は略
下方へ屈曲され、各々区画されている。第4図に示すよ
うに、キヤツプ73の内部には、パイプ75の内部と連通し
下方へ延長された中空部73Aが形成されている。また、
キヤツプ73の内部には、前記中空部73Aと同様にパイプ7
7の内部と連通する中空部73B及びパイプ76の内部と連通
する図示しない中空部が形成されている。
パイプ75には前記連結管71の他端が取付けられてお
り、補充ポンプ58によって供給される第2現像槽16内の
現像液24及び補充ポンプ86によって供給されるオーバフ
ロー槽18内の現像液24は、連結管71、パイプ75、中空部
73Aを介して補充液補充筒70の補充筒72内へ案内され
る。また、パイプ76には管路90の一端が取付けられてお
り、管路90の他端は給水槽88内に開口している。管路90
の途中には給水ポンプ(P2)92が配設されている。給水
ポンプ92は給水槽88内の水道水を補充液補充筒70内へ送
り出す。この給水ポンプ92は電導度補充コントローラー
176に接続されており、その作動が制御される。
パイプ77には管路81の一端が取付けられている。管路
81の他端は第2現像槽16の上部に開口している。管路81
の開口の高さ位置は第2現像槽16のオーバフロー口であ
る管路138の高さ位置よりも高く、従って、第2現像槽1
6内の現像液24の液面レベルが管路81の開口の高さ位置
よりも高くなることはなく、管路81を介して補充液補充
筒70は大気と連通される。
また、フイニツシヤー槽20には前記フイニツシヤー液
152の液面レベルよりも高い位置に管路158及び管路166
の一端が開口している。管路158の他端はフイニツシヤ
ー原液タンク160へ連通されている。管路158の途中に
は、フイニツシヤー補充液供給ポンプ162(P4)が配設
されている。このフイニツシヤー補充液供給ポンプ162
は処理補充コントローラー164に接続されて、その作動
が制御される。また管路166の他端は給水タンク88へ連
通されている。管路166の途中には給水ポンプ168(P5
が配設されている。この給水ポンプ168は処理補充コン
トローラー164に接続されており、その作動が制御され
る。
搬送ローラ対22の挿入側には処理補充コントローラー
164へ接続される検出器174が配置されている。検出器17
4で感光性平版印刷版処理機10の挿入口におけるPS版12
の通過時間を検出し、予め設定したPS版の処理速度及び
PS版の幅寸法を併せて処理補充コントローラー164で感
光性平版印刷版処理機10へ挿入されるPS版12の面積を演
算し、各ポンプの作動を制御する。また、電導度補充コ
ントローラー176は、電導度検出器96によって検出され
る第1現像槽14内の現像液24の電気伝導度に基づいて各
ポンプの作動を制御する。
次に本実施例の作用について説明する。
図示しない焼付装置で画像が焼付けられたPS版12は搬
送ローラ対22へ挿入された後に第1現像槽14のガイドロ
ーラ40とガイドローラ26との間に挿入され、第1現像槽
14内へ送り込まれる。このPS版12はガイドローラ28、3
0、48に案内され下降して、第1現像槽14の中央部へ送
られる。
大径のガイドローラ48はPS版12の先端を所定の搬送路
からはずれることなく案内し、またガイド52はPS版12の
先端を搬送ローラ対46間へ挿入する働きをする。
搬送ローラ対46へ挿入され、この搬送ローラ対46から
送り出されたPS版12はガイドローラ32、34、36、42、3
8、44に案内されて上昇し第1現像槽14から送り出され
る。
この搬送の途中PS版12の両面がブラシ62、78によって
擦られて、膨潤または溶解した不要な感光層が擦り取ら
れる。これによりPS版12が確実に現像される。
このブラシ62、78は小径に形成されているので、回転
軸64、79が現像液24中に配置され、液面蓋102により現
像液24の空気との接触が少なくなるので現像液24の劣化
を低減することが出来ると共に第1現像槽14を小型にす
ることが出来、コストを低減するこが出来る。
また第1現像槽14内からオーバーフローしてオーバー
フロー槽18内へ排出された現像液24は管路114から排液
槽116へ排出される。
この第1現像槽14内の搬送によって処理されるPS版12
はほぼ完全に現像処理され、さらに、第2現像槽16を通
過して補助的に現像される。
また、PS版12は第1現像槽16内の現像液24中で搬送ロ
ーラ対46によって挾持搬送されるとき絞られ、かつその
直後にスプレーパイプ60、54によって現像液24が吹付け
られ、第1現像槽14内の現像液24が循環される。
また第1現像槽14内からオーバーフローしてオーバー
フロー槽18へ排出された現像液24はポンプ86によって管
路84を通過して再び第1現像槽14内へ供給されるので、
現像液24を有効に利用することができる。
第1現像槽14から送り出されたPS版12は搬送ローラ対
106によって挟持搬送されながら現像液24が絞り取ら
れ、搬送ローラ対118間へ向けて送り出される。搬送ロ
ーラ対118へ向けて送り出されたPS版12は、第2現像槽1
6の上部をガイドローラ126に案内されながら略水平方向
に搬送される。
この搬送の途中でPS版12の両面へはスプレーパイプ12
0、スプレーパイプ128によって現像液24が吐出され塗布
される。これによりPS版12が完全に現像処理される。
第1現像槽14内の現像液24はPS版12の現像処理によっ
て疲労するが、処理補充コントローラー164によって現
像原液及び水が第2現像槽16内へ補充され、この第2現
像槽16から第1現像槽14内へ現像液24が補充され、疲労
が回復する。補充によって液面レベルが上昇した第1現
像槽14内の現像液24の一部は、オーバーフロー槽18から
管路134を通って排液槽116内へ排出される。
第2現像槽16で現像液24が塗布されるPS版12は第1現
像槽14で予め現像されているので第2現像槽16の現像液
24の処理による劣化の度合いは小さい。本実施例では第
2現像槽16で使用された劣化の度合いの小さな現像液24
を第1現像槽14に供給するので、現像液24を長期間使用
することができる。
また現像液24の上面は液面蓋102によって覆われてい
るので現像液24の空気による劣化を防止すると共に現像
液24の蒸発を防止している。これによって、PS版12を長
期間安定して処理することが可能である。
次に、現像液24の補充について説明する。
第1現像槽14で多数枚のPS版12を現像処理した場合、
現像液24が疲労する。この現像液24の疲労度は処理され
るPS版12の面積を検出器174で検出し、処理補充コント
ローラー164で演算し、現像液24を補充することにより
現像液24の劣化を回復させることができる。
すなわち検出器174によって、挿入されるPS版12の面
積を検出し、この検出結果に基づいて処理補充コントロ
ーラー164で現像補充液供給ポンプ132と給水ポンプ136
の作動時間が演算され、PS版12の面積に応じた補充量だ
け第2現像槽16内へ現像補充液を供給すべく現像補充液
供給ポンプ132、給水ポンプ136が作動されるようになっ
ている。
次に、第2現像槽16内に補充された補充量と同量のほ
ぼ新液に近い現像液24を第1現像槽14内へ供給すべく、
供給ポンプ58を一定時間作動させる。これにより、第2
現像槽16内の現像液24が管路56、補充液補充筒70、管路
79を介して第1現像槽14へ供給される。このとき、第2
現像槽16内の現像液の液面レベルが第2現像槽16内に突
出する管路56の高さ位置よりも低い場合、ポンプ58の作
動によって管路56内に空気が吸入される。このポンプ58
はベローズポンプで構成されており(吐出量は約15cc/
回)、このため空気が吸入されて管路56内で攪拌され、
現像液24と混合される。
空気が混合された現像液24が補充液補充筒70内に供給
されると、補充液補充筒70内で泡が発生する。この泡は
現像液24よりも軽いので現像液24から分離して浮き、や
がて泡の容積が補充液補充筒70の容量よりも大きくな
る。補充液補充筒70の上方はキヤツプ73によって閉止さ
れており、泡は中空部73B、パイプ77を介して管路81内
へ流れ込み、管路81に案内されて第2現像槽16内の現像
液24の液面付近に排出される。このため、補充筒から泡
があふれて周囲を汚す等の不都合が発生することはな
い。また、第2現像槽16は補充液補充筒70と比較して容
積が大きいので泡があふれることはなく、この泡は時間
の経過に伴って消滅する。
補充液補充筒70内で泡と分離された現像液24は、補充
筒72の突出部72Bに接続された管路79から第1現像槽14
の底部へ送られる。
さらに現像液24は電導度検出器96によって電気伝導度
が検出されており、現像液24が濃縮されて電気伝導度が
上昇し所定値以上になると、電導度補充コントローラー
176により給水ポンプ92を作動させて管路90、補充液補
充筒70及び管路79を介して第1現像槽14へ水道水を供給
する。この水道水の供給のときに補充液補充筒70内に泡
が発生した場合にも、泡は管路81を介して第2現像槽16
へ案内され、補充液補充筒70の周囲を汚すことはない。
また、第2現像槽18へもあらかじめ水蒸発量を測定して
おき、給水ポンプ92の作動に比例して給水ポンプ136を
作動させる。この水補充量は10cc〜100cc/回に設定され
ている。
またフイニツシヤー槽20には、処理補充コントローラ
ー164によりフイニツシヤー補充液供給ポンプ162と給水
ポンプ168とによりフイニツシヤー原液と水とが一定の
割合で補充される。これにより、現像液24、フイニツシ
ヤー液152の濃縮化が防止され、前記面積補充と共に現
像液24、フイニツシヤー液152の活性度が一定に保た
れ、長期に安定した現像処理が可能となる。
なお、本実施例ではPS版の現像処理を行う感光性平版
印刷版処理機10を例に説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、処理液を用いて感光材料を処理す
る装置であれば適用することができる。
また、補充液補充筒70の形状は本実施例で示した形状
に限定されるものではない。例えばパイプ75、79は必ず
しもキヤツプ73に取付けなければならないものではな
く、補充筒72に取り付けてもよい。また、管路81が取り
付けられるキヤツプ77についても、補充筒72のキヤツプ
73側の位置に取付けてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案では、補充筒上部を閉止
し、補充筒の下部から補充液を抜きとり、大気を連通す
る連通管によって補充筒の上部から泡を抜きとるように
したので、補充筒から泡があふれ出る等の不都合が発生
することがない、という優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る感光性平版印刷版処理機の実施例
を示す概略構成図、第2図は液面蓋を示す斜視図、第3
図は補充液補充筒の分解斜視図、第4図はキヤツプの断
面図である。 10……感光性平版印刷版処理機、14……第1現像槽、16
……第2現像槽、18……オーバーフロー槽、20……フイ
ニツシヤー槽、24……現像液、62、78……ブラシ、70…
…補充液補充筒、73……キヤツプ。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光材料を処理する処理液を貯留した第1
    の処理槽及び第2の処理槽と、 第1の管路によって下部が前記第1の処理槽と連通され
    かつ上部が閉止された補充筒と、 前記補充筒内の上部の第1の区画内へ補充液を供給する
    供給手段と、 前記補充筒内の上部の第2の区画と前記第2の処理槽内
    とを連通し、前記第2の区画を常に大気に開放する第2
    の管路と、 を備えた感光材料処理装置。
  2. 【請求項2】前記補充筒は、中空で上部に開口が形成さ
    れており、該開口が、予め前記第1の区画及び第2の区
    画が形成された蓋部によって閉止されて構成されている
    ことを特徴とする請求項(1)記載の感光材料処理装
    置。
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