JP2504836B2 - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JP2504836B2
JP2504836B2 JP1180516A JP18051689A JP2504836B2 JP 2504836 B2 JP2504836 B2 JP 2504836B2 JP 1180516 A JP1180516 A JP 1180516A JP 18051689 A JP18051689 A JP 18051689A JP 2504836 B2 JP2504836 B2 JP 2504836B2
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SHIKOKU NIPPON DENKI SOFUTOEA KK
Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は情報処理システムに関し,特に複数の情報処
理装置を結合して構成される高信頼度システム又は耐故
障システムにおける,記憶機構に格納された制御テーブ
ル情報の保全方式に関する。
[従来の技術] 近年,情報処理システムの役割はますます重要性を増
しており,情報処理システムの停止は大きな社会的影響
を及ぼすようになっている。このような背景から情報処
理システムの信頼性,耐故障性への社会的要求が更に強
くなりつつある。
情報処理システムの信頼性を向上させるためには,種
々の方法がある。その1つの方法として,複数の情報処
理装置を結合してシステムを構築し,1つの情報処理装置
が故障した場合においても,他の情報処理装置で処理を
代替することにより,システム全体の稼動を継続する方
法が用いられている。
従来のこの種の情報処理システムとして,第2図に示
すような構成が実施されている。第2図のシステムで
は,2つの情報処理装置3,4が外部記憶装置9を共用して
結合されている。情報処理装置3,4は,それぞれ,演算
処理機構20,21,記憶機構30,31,バス管理機構40,41,外部
記憶制御機構7,8,及びこれらの機構を接続するバス100
で構成されている。このシステムでは,情報処理装置3,
4の各々に外部記憶制御機構7,8が付加されており,外部
記憶制御機構7,8を用いて情報処理装置3,4が外部記憶装
置9を介して接続される。
この情報処理システムでは,情報処理装置3と情報処
理装置4とは通常独立しており,それぞれ別々に処理を
行っている。情報処理装置3においては,演算制御処理
機構20が記憶機構30に格納された制御プログラムを読出
し,制御プログラムで規定された手順に従って各種の処
理を実施し,記憶機構30内の各種の制御情報,テーブル
情報を更新している。演算制御処理機構20は,一つの単
位での処理を実施し,記憶機構30内のーブル情報更新を
完了すると,テーブル情報の保全を図るため,外部記憶
装置7に指令を発行し,記憶機構30の更新されたテーブ
ル情報を外部記憶装置9に格納している。
この動作は情報処理装置4でも同様に実施されてい
る。
この情報処理システムで情報処理装置3が障害により
停止したと仮定しよう。この場合,情報処理装置4は外
部記憶装置9から情報処理装置3が更新していたテーブ
ル情報を記憶機構31に読出し,演算制御処理機構21は記
憶機構31に格納された情報処理装置3のテーブル情報に
基いて,情報処理装置3の処理を代替して継続してい
る。
第3図は第2図中の外部記憶制御機構7の構成をブロ
ック図により示している。
指令制御部71は,バス100と接続されており,演算制
御処理機構20の指令に基いて外部記憶制御機構7全体の
制御動作を行う。メモリ転送制御部72は,バス100に接
続され,記憶機構30との間でのデータ転送を行う。制御
記憶部73は指令制御部71に接続され,指令制御部71で実
行される制御手順,あるいは各種の作業情報を格納する
ための制御記憶回路である。接続制御部74は,外部記憶
装置9とのインタフェース制御を行う送受信回路であ
る。
第6図は第2図中の記憶機構30,31におけるメモリ構
成を示す一例である。
記憶機構30,31の各々は,基本的に4つの領域に区分
され,制御プログラム領域,制御情報領域、自系テーブ
ル領域,他系テーブル領域から構成される。
制御プログラム領域は演算制御処理機構20,21が処理
を行うための処理手順を規定する制御プログラムが格納
されている。制御情報領域は,演算制御処理機構20,21
が制御プログラムを実行する際に生成する各種の制御情
報を格納する。外部記憶装置9へ指令を発行する場合に
必要なポインタ300,リスト情報301などはこの領域に格
納されている。自系テーブル領域は,演算制御処理機構
20,21が処理対象とするテーブル情報を格納する領域
で,この領域の情報は,外部記憶装置9に退避されて保
全が必要となるものである。この自系テーブル領域には
一連の処理単位で更新されるテーブルa401,テーブルb40
2,テーブルc403などが含まれる。他系テーブル領域は,
他系の情報処理装置が障害の場合,外部記憶装置9から
読出す他系のテーブル情報を格納する領域である。
演算制御処理機構20,21は,制御プログラムに基いて
処理を行い,自系テーブル領域のテーブルa,テーブルb,
テーブルcを更新する。更新したアドレス情報及び情報
量は,リスト情報301として生成される。リストの格納
位置を示すためのポインタ300が表示される。
第7図は,演算制御処理機構20,21がそれぞれ外部記
憶制御機構7,8に対して発行する指令形式を示してい
る。指令及び属性は,外部記憶制御機構7,8に対する動
作指示を示す。カウントはリストの情報量を示す。リス
ト情報はリストの格納されている記憶機構内のアドレス
を示している。
リストの内容は,情報量とアドレス情報からなり,更
新されたテーブルa401,テーブルb402,テーブルc403の位
置を示している。
外部記憶制御機構7,8の指令制御部71は,それぞれ演
算制御処理機構20,21から上記指令を受信すると,リス
トの内容を解析し,記憶機構30,31より更新されたテー
ブル情報を読出し,外部記憶装置9に転送する。あるい
は,指令制御部71は外部記憶装置9から他系テーブル情
報を読出し記憶機構30,31の他系テーブル領域へ転送す
る。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の情報処理システムは,システムの耐故
障性を向上させる目的は達成しているが,外部記憶装置
を必要とするため,高価であり装置自体が大きくなる問
題に加えて,外部記憶装置を接続して制御するために,
入出力指令を実施することから演算制御処理機構で実行
される制御プログラム量が多く,外部記憶装置の接続に
より処理性能が大きく低下してしまう欠点があった。
本発明の目的は,高信頼性を損うことなく上記欠点を
改善し,より簡易に,かつより高性能に記憶機構の記憶
情報の保全を図ることが可能な情報処理システムを提供
することにある。
[課題を解決するための手段] このため,本発明による情報処理システムでは,複数
の情報処理装置の各々を構成する演算制御処理機構,記
憶機構,及びこれらの機構を接続するバスに加えて,バ
スとの接続制御を行い、演算処理機構が更新するテーブ
ル情報をアドレス情報により監視し、あらかじめ設定さ
れたアドレス情報がバス上に現れると、そのアドレス情
報及びテーブル情報を取り込むバス制御部と,バス制御
部からの信号に基づき,アドレス情報又は制御データの
転送制御を行う処理制御部と,処理制御部の指示によ
り,出力伝送路のインタフェース制御を行う出力転送制
御部と,入力伝送路のインタフェース制御部を経由して
入力転送されたアドレス情報又は制御データを一時的に
格納し、この転送に障害が発生しなかったことを確認し
た後に、アドレス情報又は制御データを自系の記憶機構
に格納する情報格納部とを有する情報転送機構を具備
し,複数の情報処理装置を情報転送機構を用いて結合す
る構成を採用している。
[実施例] 次に本発明について図面を参照して説明する。
第4図は本発明の情報転送機構を用いて構成した情報
処理システムの構成を示すブロック図である。
この情報処理システムは2つの情報処理装置5,6を有
し,情報処理装置5,6は,それぞれ,演算制御処理機構2
0,21,記憶機構30,31,バス管理機構40,41,及び本発明の
特徴である情報転送機構1,2で構成され,これらの各機
構は情報処理装置内の内部バス100で接続されている。
2つの情報処理装置5,6は,情報転送機構1,2を用いて相
互に接続されている。
この情報処理システムの記憶機構30,31は,第8図に
示す構成をしている。記憶領域は,8つの領域に区分され
ている。制御プログラム領域,制御情報領域,自系テー
ブル領域,及び他系テーブル領域の役割は,従来の情報
処理システムの場合と基本的には同じである。本発明の
情報処理システムでの制御情報領域では,演算制御処理
機構20,21と情報転送機構1,2との間での情報伝達のた
め,データ情報302,ステータス情報303が新しく設けら
れている。
記憶機構には,新しく,自系作業領域,他系作業領
域,自系退避領域,他系退避領域の4つの領域が設けら
れている。自系退避領域,他系退避領域は,従来の情報
処理システムでは外部記憶装置に設置していた格納部で
あり,テーブル情報の保全を行う領域である。自系作業
領域,他系作業領域はテーブル情報をテーブル領域と退
避領域との間で移動する場合に使用する作業領域であ
る。
第9図は記憶機構30と記憶機構31での記憶情報の相関
を示す概念図を示している。記憶機構30の制御プログラ
ムを演算制御処理装置20が実行し,自系のテーブル(0
系テーブル)内のテーブルa,テーブルb,テーブルcを更
新する。演算制御処理機構20は自系テーブルの更新を完
了すると,少なくとも1つのメモリ移送命令を実行し,
自系テーブルの作業エリア(0系作業エリア)にテーブ
ルa,テーブルb,テーブルcの更新した内容を移送する。
その後,演算制御処理機構20は制御情報領域のデータ情
報302に情報転送機構1に対する指示を書込む。
情報転送機構1は,演算制御処理機構20からの指示を
データ情報302で検出すると,状態情報を生成してステ
ータス情報303に応答したあと,更新されたテーブルa,
テーブルb,テーブルcのテーブル情報を記憶機構31の0
系退避領域に転送している。
同様にして,記憶機構31の1系テーブル情報も,演算
制御処理機構21が実行するメモリ移送命令で1系作業エ
リアへ移送され,情報転送機構2の動作により記憶機構
30の1系退避領域に格納される。
この様にして,記憶機構30と記憶機構31における0系
及び1系のテーブル情報が相互に他系の記憶機構に退避
されている。
この情報処理システムの一方の情報処理装置、例えば
情報処理装置5が障害となったと仮定しよう。この場
合,情報処理装置6の演算制御処理機構21は,記憶機構
31の0系退避領域から0系テーブル領域へテーブル情報
を再移送することにより,情報処理装置5の処理を代替
することが可能となっている。
この実施例では,退避領域のテーブル情報を正規のテ
ーブル領域へ再移送する方式をとっているが,退避領域
をそのまま使用することも可能である。
第10図は情報処理装置で行われる処理,特に演算制御
処理機構20,21と情報転送機構1,2の動作概念を示す流れ
図である。
演算制御処理機構20,21は,自系テーブルのテーブル
a,テーブルb,テーブルcを更新し,作業領域へメモリ移
送命令を使用して移送する(ステップS1及びS2)。その
後,情報転送機構1,2へ指示を行うためデータ情報302へ
指示情報を書込み(ステップS3),情報転送機構1,2か
らのステータス応答を待っている(ステップS4)。
従来の外部記憶制御機構7,8に対する入出力命令処理
と異なり,演算制御処理機構20,21はメモリ移送情報の
書込みを実行するだけで良く,記憶機構30,31の処理の
ため高速に処理可能である。入出力命令の場合,命令実
行の為の手順や管理情報が多く必要であるためオーバヘ
ッドが大きくなったが,本方式では大巾な性能改善が図
れている。
情報転送機構1,2は,演算制御処理機構20,21が自系テ
ーブル情報を作業領域へメモリ移送命令で転送する処理
を作業領域のアドレス情報により監視している(ステッ
プS5)。作業領域への転送処理を検出すると,情報転送
機構1,2はバス100上のアドレス情報及びテーブル情報を
演算制御処理機構20,21の指示がない状態においても自
動的に検出し,他系の情報転送機構へ転送し(ステップ
S6),他系情報転送機構内の情報格納部に一時的に格納
している(ステップS7)。その後,記憶機構30,31の制
御情報領域のデータ情報302を検索し,演算制御処理機
構20,21より転送許可が正式に指示されると(ステップS
8),情報転送機構1,2は他系の情報転送機構内の情報格
納部へテーブル情報が転送障害なく格納されていること
を確認した後,ステータスを生成し,(ステップS9),
演算制御処理機構にステータス情報303として応答す
る。その後,他系情報転送機構に書込み開始指示を発行
し(ステップS10),情報格納部のテーブル情報を記憶
機構30,31の退避領域への転送を行っている(ステップS
11)。
この様な機能を有する情報転送機構の構成を第1図に
示す。
第1図を参照すると,情報転送機構1は,情報処理装
置5内の内部バス100とバス制御部11を経由して接続さ
れる。情報転送機構1全体の動作は,処理制御部12によ
り制御される。処理制御部12は,バス制御部11に指示を
出し,記憶機構30内の作業領域のアドレス情報,テーブ
ル情報を検出すると,出力転送制御部14を駆動し出力伝
送路200を使用して他系の情報転送機構2へアドレス情
報及びテーブル情報を送信する。
他系の情報転送機構2から送信されたアドレス情報,
テーブル情報は,入力伝送路210を経て入力転送制御部1
5で受信され,情報格納部13に一時的に格納される。処
理制御部12は,入力転送制御部15で他系の情報転送機構
からの指示を受信すると,情報格納部13に格納されてい
るアドレス情報に基いて,バス制御部11を制御し,バス
100を経由して,情報格納部13内のテーブル情報を記憶
機構30の退避領域への書込み動作を実施する。
第5図は2つの情報処理装置5,6が情報転送機構1,2を
用いて結合された場合の接続関係を示すブロック図であ
る。
情報転送機構1の出力転送制御部14は,伝送路200を
経由して情報転送機構2の入力転送制御部15に接続され
る。同様に,情報転送機構2の出力転送制御部14は,伝
送路210を経由して情報転送機構1の入力転送制御部15
に接続されている。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の情報処理システムでは,
情報処理装置の各々に新しい情報転送機構を付加し,か
つ2つの情報処理装置を情報転送機構を用いて結合する
ように構成し,一方の情報処理装置の一連の処理単位に
おいて更新された記憶機構の内容を,情報転送機構を経
由して他方の情報処理装置の記憶機構に格納可能とする
ことにより,従来の情報処理システムで付加していたよ
うな外部記憶装置を必要とすることなく,記憶機構に格
納された制御テーブル情報を退避する機能を提供する。
この機能により,一方の情報処理装置に障害が発生した
場合においても,システム動作を停止することなく,処
理を継続することが可能であり,信頼性と性能を改善し
た情報処理システムを構築できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による情報処理システムを特
徴づける情報転送機構の構成を示すブロック図,第2図
は外部記憶装置を用いて2つの情報処理装置が結合され
た従来の情報処理システムの構成を示すブロック図,第
3図は従来の情報処理システムの外部記憶制御機構のブ
ロック図,第4図は本発明による情報転送機構を用いて
構成した情報処理システムの構成を示すブロック図,第
5図は2つの情報転送機構の接続関係を示すブロック
図,第6図は従来の情報処理システムにおける記憶機構
の構成を示す図,第7図は従来の情報処理システムで発
行される入出力指令形式の構成を示す図,第8図は本発
明の情報処理システムにおける記憶機構の構成を示す
図,第9図は2つの記憶機構の相関状況を示す概念図,
第10図は本発明の情報処理システムにおける処理の流れ
を示す流れ図である。 1,2……情報転送機構,3,4,5,6……情報処理装置,7,8…
…外部記憶制御機構,9……外部記憶装置,11……バス制
御部,12……処理制御部,13……情報格納部,14……出力
転送制御部,15……入力転送制御部,20,21……演算制御
処理機構,30,31……記憶機構,40,41……バス管理機構,7
1……指令制御部,72……メモリ転送制御部,73……制御
記憶部,74……接続制御部,100……バス,200……出力伝
送路,210……入力伝送路,300……ポインタ,301……リス
ト,302……指示データ、303……ステータス,401……テ
ーブルa,402……テーブルb,403……テーブルc。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の情報処理装置が互いに接続され、該
    複数の情報処理装置のうちの1つが障害により処理不能
    となった場合においても、前記複数の情報処理装置の残
    りの1つが該障害の発生した情報処理装置の処理を引継
    いで処理を実行し、情報処理システム全体としてのシス
    テム動作を停止させないように構成された、高信頼性を
    有する情報処理システムであって、前記複数の情報処理
    装置の各々は、制御プログラム、制御情報、及びテーブ
    ル情報を格納する記憶機構と、該記憶機構に格納された
    制御プログラムを読出し、該読出された制御プログラム
    で規定された手順に従って処理を実行し、前記記憶機構
    内の制御情報及びテーブル情報を更新する演算制御処理
    機構と、前記記憶機構及び前記演算制御処理機構を接続
    するためのバスとを有する情報処理システムに於て、 前記複数の情報処理装置の各々は、他系の情報処理装置
    と出力伝送路及び入力伝送路を介して結合された情報転
    送機構を有し、 該情報転送機構は、前記バスとの接続制御を行い、前記
    演算処理機構が更新するテーブル情報をアドレス情報に
    より監視し、あらかじめ設定されたアドレス情報が該バ
    ス上に現れると、該情報転送機構にそのアドレス情報及
    びテーブル情報を取り込むバス制御手段と、該バス制御
    手段からの信号に基づき、アドレス情報又は制御データ
    の転送制御を行なう処理制御手段と、該処理制御手段の
    指示により前記出力伝送路のインタフェース制御を行な
    う出力転送制御手段と、前記入力伝送路のインタフェー
    ス制御を行なう入力転送制御手段と、該入力転送制御手
    段を経由して前記他系の情報処理装置から入力転送され
    たアドレス情報又は制御データを一時的に格納し、この
    転送に障害が発生しなかったことを確認した後に、前記
    アドレス情報又は制御データを自系の該記憶機構に格納
    する情報格納手段とを有し、 前記複数の情報処理装置を前記情報転送装置を用いて結
    合することにより、各情報処理装置の記憶機構の記憶情
    報をそれぞれ他系の情報処理装置の記憶機構にも格納
    し、記憶機構内の記憶情報の保全を図ったことを特徴と
    する情報処理システム。
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