JP2503821Y2 - プライマ―塗布機 - Google Patents

プライマ―塗布機

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JP2503821Y2
JP2503821Y2 JP11893190U JP11893190U JP2503821Y2 JP 2503821 Y2 JP2503821 Y2 JP 2503821Y2 JP 11893190 U JP11893190 U JP 11893190U JP 11893190 U JP11893190 U JP 11893190U JP 2503821 Y2 JP2503821 Y2 JP 2503821Y2
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泰司 宇井
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Misawa Homes Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] プレハブ住宅の建材として使用される木質パネルを、
芯材を格子状に組んだ枠体に面板を貼設して製造する際
に、予め面板にプライマーを塗布するためのプライマー
塗布機に関する。
[従来の技術] プレハブ住宅において、床パネルや壁パネル等として
使用される木質パネルを製造する際には、たとえば、ま
ず、縦の芯材と横の芯材とを四角枠状に組むとともに、
枠状に組んだ芯材の内部に縦横の補助芯材を十字状等に
組んで、格子状の枠体を製作する。次にこの枠体の側面
に面板を接着剤により貼設する。この際に、枠体の側面
に接着剤により面板を貼設する前に、接着剤の接着性や
耐水性を高めるためのプライマーを面板に下塗りしてい
た。
従来、面板にプライマーを下塗りする際には、枠体の
形状に対応して、作業員が刷毛によって面板に下塗りす
るか、プライマー塗布機により面板の全面にプライマー
を塗布していた。
前記プライマー塗布機は、箱状の浅底のプライマー槽
に、液状のプライマーが入れられ、該プライマー槽のプ
ライマーに一部を浸された状態の塗布ローラが水平に配
置されたものである。そして、前記塗布ローラは、回転
軸となるローラ部と、このローラ部に外挿された円筒状
の塗布部とからなる構成されている。そして、前記ロー
ラ部は、駆動装置により回転させられるようになってい
る。また、塗布部は合成樹脂のスポンジ形成され、その
長さは、面板の幅とほぼ同じに設定されている。
このような塗布装置においては、回転した状態の塗布
ローラ上に、面板を塗布ローラに押し付けながら搬送す
ることにより、面板の全面にプライマーが塗布される。
[考案が解決しようとする課題] ところで、面板への塗布を作業員が刷毛で行った場合
は、プライマーを枠体の形状に合わせて格子状に面板に
塗布することができるが、作業に時間と人手がかかると
いう問題点があった。
また前記従来例のプライマー塗布機では、人手と時間
とをかけることなく面板にプライマーを塗布することが
できるが、面板の全面にプライマーを塗布してしまうの
で、余分なプライマーを大量に消費することになり、木
質パネルのコストを高くする要因となっていた。
そこで、面板に枠体の形状に対応して格子状にプライ
マーを塗布することができるプライマー塗布機が求めら
れていた。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、面板のプライマーの塗布が必要と
される部分だけにプライマーを塗布することにより、プ
ライマーの消費量を減少させ、木質パネルの製造コスト
を低減することができるプライマー塗布機を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本考案は、縦横の芯材
を格子状に組んだ枠体に面板を接着剤により貼設して木
質パネルを製造する際に、前記面板にプライマーを前記
枠体の形状に対応して格子状に塗布するプライマー塗布
機であって、上面を開口した箱状のプライマー槽と、こ
のプライマー槽上に互いに平行に配置されて面板を搬送
する複数の搬送用ローラと、前記搬送用ローラと平行に
配置され、かつ面板の縦の芯材に対応する位置にプライ
マーを塗布するための第1の塗布ローラと、前記搬送用
ローラと平行に配置され、かつ面板の横の芯材に対応す
る位置にプライマーを塗布するための第2の塗布ローラ
と、これら第1および第2の塗布ローラを回転させる駆
動装置と、前記第1の塗布ローラの上方に第1の塗布ロ
ーラと平行に設けられかつ第1の塗布ローラに面板を押
圧する第1の押圧ローラと、前記第2の塗布ローラの上
方に第2の塗布ローラと平行に設けられかつ第2の塗布
ローラに面板を押圧する第2の押圧ローラとを具備して
なり、前記第1の塗布ローラには、縦の芯材の位置に対
応してほぼ芯材の幅の円筒状の塗布部が複数形成され、
前記第2の塗布ローラには、ほぼ面板の幅の円筒状の塗
布部が形成され、前記第2の押圧ローラは、面板の横の
芯材に対応する位置が第2の塗布ローラ上に達した際に
面板を押圧するように制御されていることを特徴とする
ものである。
[作用] 上記構成によれば、面板は、搬送用ローラによって、
プライマー槽上を搬送される。そして、面板は、第1の
塗布ローラ上を通過する際に、第1の押圧ローラにより
第1の塗布ローラに押圧され、ほぼ芯材の幅の塗布部に
より、面板の進行方向沿って、縦の芯材に対応する位置
に、プライマーが塗布される。一方、面板が第2の塗布
ローラ上を通過する際には、面板の横の芯材に対応する
位置が第2の塗布ローラ上に達した際に、第2の押圧ロ
ーラが一瞬だけ面板を押圧することによって、面板の幅
の塗布部により面板に横一線にプライマーが塗布される
ことになる。従って、プライマー槽上を通過した面板に
は、枠体の形状に対応して格子状にプライマーが塗布さ
れる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図ないし第3図は、本考案のプライマー塗布機A
を示す図面であり、第4図は、プライマー塗布機Aによ
り枠体1の形状に合わせてプライマーが塗布された面板
2を示す図面である。そして、本実施例のプライマー塗
布機Aにより、プライマーが塗布される面板2は、たと
えば、第4図に示すように、縦芯材3および横芯材4を
格子状に組んだ枠体1の側面に貼設されて、プレハブ住
宅等の壁パネルや床パネルとして使用される木質パネル
Bを構成するものである。なお、第4図に示す木質パネ
ルBは、一例であり、芯材3,4の配置等は、木質パネル
Bの使用目的等によって異なるものである。
本実施例のプライマー塗布機Aは、第1図等に示すよ
うに、上面を開口した箱状のプライマー槽10と、このプ
ライマー槽10上に互いに平行に配置されて面板を搬送す
る複数の搬送用ローラ11と、前記搬送用ローラ11と平行
に配置され、かつ面板2の縦芯材3に対応する位置にプ
ライマーを塗布するための第1の塗布ローラ12と、前記
搬送用ローラ11と平行に配置され、かつ面板2の横芯材
4に対応する位置にプライマーを塗布するための第2の
塗布ローラ13と、これら第1および第2の塗布ローラ1
2,13を回転させる駆動装置14と、前記第1の塗布ローラ
12の上方に第1の塗布ローラ12と平行に設けられかつ第
1の塗布ローラ12に面板2を押圧する第1の押圧ローラ
15と、前記第2の塗布ローラ13の上方に第2の塗布ロー
ラ13と平行に設けられかつ第2の塗布ローラ13に面板2
を押圧する第2の押圧ローラ16とを具備してなり、第1
の塗布ローラ12には、縦芯材3の位置に対応してほぼ縦
芯材3の幅の円筒状の塗布部12aが複数形成され、前記
第2の塗布ローラ13には、ほぼ面板の幅の円筒状の塗布
部13aが形成され、前記第2の押圧ローラ16は、面板2
の横芯材4に対応する位置が第2の塗布ローラ13上に達
した際に面板2を押圧するように制御されているもので
ある。
以下、プライマー塗布機Aを詳細に説明する。
前記プライマー槽10は、上面を開口した浅底の箱状容
器であり、その中に液状のプライマーが入れられてい
る。そして、プライマー槽10の幅は、面板2に対応し
て、面板2の幅より広く形成されている。
また、プライマー槽10の左右の側壁10a,10a(第1図
に片側だけ図示)の上部には、その搬入側aと搬出側b
とに、第1および第2の塗布ローラ12,13を回動自在に
支持する支持孔10b,10bが形成されている。
前記搬送用ローラ11は、プライマー槽10の上方に面板
2の搬送方向に対して直角に等間隔で3本配置されてい
る。そして、前記搬送用ローラ11は、その両端を、支持
アーム17(第1図に片側だけ図示)により回動自在に支
持された回転軸部11aと、この回転軸部11aに外挿されて
面板2を支持する円筒部11bとからなり、この円筒部11b
は、第1の塗布ローラ12の塗布部12aと塗布部12aとの間
の位置に対応して設けられている。
前記支持アーム17の前端部17aは、コイルスプリング1
7bにより支持され、かつ後端部17cは、前端部17aが上下
動できるように、プライマー塗布機Aの図示しないフレ
ームに、ベアリング部17dによって回動自在に支持され
ている。
なお、支持アーム17内には、搬送用ローラ11を回転す
るための伝動ベルトが設けられており、図示しない駆動
装置により搬送用ローラ11を駆動するようになってい
る。
なお、プライマー塗布機Aの前方と後方とには、面板
2をプライマー塗布機Aに搬入および搬出するためのロ
ーラコンベヤー19が設けられている。
前記第1の塗布ローラ12は、回転軸となるローラ部12
bとこのローラ部12bに外挿された塗布部12aとからなっ
ている。そして前記ローラ部12bは、その両端を、プラ
イマー槽10の左右側壁10aの搬入側aに設けられた支持
孔10bに回動自在に支持されている。また、ローラ部12b
の一端には、プーリ12cが設けられ、伝動ベルト14aを介
して第2の塗布ローラ13とともに、モータ14b等を有す
る駆動装置により駆動されるようになっている。そし
て、第1の塗布ローラ12の塗布部12aは、ぼぼ縦芯材3
の幅の円筒状に形成された合成樹脂のスポンジであり、
その内部にプライマーを吸入して保持するようになって
いる。本実施例において、塗布部12aは、第4図に示す
3本の縦芯材3を有する枠体1の形状に対応して、3つ
の塗布部12aがローラ部12bに外挿されている。なお、塗
布部12aは、ローラ部12bの端部から着脱自在になってい
るとともに、ローラ部12bに沿って移動自在となってお
り、枠体1の縦芯材3の数および芯材3同士の間隔が異
なっても対応できるようになっている。そして、第1の
塗布ローラ12の塗布部12aは、その下部が、プライマー
槽10のプライマーに浸るようになっている。一方、塗布
部12aの上部は、前記搬送用ローラ11の上部よりわずか
に上にでるようにローラ部12bが配置されている。
一方、第2の塗布ローラ13は、回転軸となるローラ部
13bとこのローラ部12bに外挿された塗布部13aとからな
っている。そして前記ローラ部13bは、その両端を、プ
ライマー槽10の左右側壁10aの搬出側bに設けられた支
持孔10bに回動自在に支持されている。また、ローラ部1
3bの一端には、プーリ13cが設けられ、伝動ベルト14を
介して第1の塗布ローラとともに、モータ14bにより駆
動されるようになっている。そして、第2の塗布ローラ
13の塗布部13aは、ほぼ面板2の幅の円筒状に形成され
た合成樹脂のスポンジであり、その内部にプライマーを
吸入して保持するようになっている。なお、塗布部13a
は、ローラ部13bの端部から取り外すことができるよう
になっており、幅の異なる面板2に塗布部13aを交換す
ることにより対応できるようになっている。そして、第
2の塗布ローラ13の塗布部13aは、その下部が、プライ
マー槽10のプライマーに浸るようになっている。また、
塗布部13aの上部は、前記搬送用ローラ11の上部よりわ
ずかに下になるようにローラ部13bが配置されている。
前記第1の押圧ローラ15は、その両端が、前記図示し
ないフレームに上端を取り付けられたエアーシリンダー
18のピストン部18a下端にそれぞれ回動自在に支持され
ている。そして、第2図および第3図に示すように第1
の押圧ローラ15は、エアーシリンダー18によって、第1
の塗布ローラ12上を通過する面板2を常時第1の塗布ロ
ーラ12に押し付けるようになっている。
一方、第2の押圧ローラ16は、その両端が、前記図示
しないフレームに上端を取り付けられたエアーシリンダ
ー18のピストン部18a下端にそれぞれ回動自在に支持さ
れている。そして、第2の押圧ローラ16は、エアーシリ
ンダー18によって、第2の塗布ローラ13上を通過する面
板2を、面板2に横芯材4に対応する位置で、第2の塗
布ローラ13に押し付けるようになっている。
なお、第1および第2の押圧ローラ15,16の制御に
は、周知の制御方法が採られ、図示しない非接触センサ
ーが、面板2の端部もしくは、あらかじめ面板2の横芯
材4に対応する位置に設けられたマーカー(面板2を黒
く塗ったもの)を検知するようになっており、この非接
触センサーからの信号により、エアーシリンダー18に図
示しないエアーコンプレッサーから圧がかけられ、エア
ーシリンダー18により第1および第2の押圧ローラ15,1
6が作動するようになっている。
本実施例のプライマー塗布機Aにより、面板2にプラ
イマーを塗布するには、まず、プライマー塗布機Aの搬
入側aのローラコンベヤー19上に面板2をその長手方向
を進行方向に沿わせて載せる。そして、面板2をプライ
マー槽10上に押し出す。そして面板2の前端が、第1の
塗布ローラ12上に達すると、非接触センサーが面板2の
前端を検知し、第1の押圧ローラ15が面板2を第1の塗
布ローラ12に押し付ける。そして、面板2の後端が第1
の塗布ローラ12上に達した際に、非接触センサーが面板
2の後端を検知し、第1の押圧ローラ15が上昇する。
そして、面板2が第1の塗布ローラ12上を通過した際
には、面板2の下面の塗布部12aに当接した部分にプラ
イマーが縦方向に帯状に塗布されることになる。また、
第1の塗布ローラ12上から第2の塗布ローラ13上に面板
2が移動する際に、面板2を支持して搬送する搬送用ロ
ーラ11は、その円筒部11bが、第1の塗布ローラ12の塗
布部12aと塗布部12aの間の位置に配置されているので、
第1の塗布ローラ12で塗られたプライマーにローラー部
11bが接触することがない。
一方、面板の前端が第2の塗布ローラ12上に達する
と、まず、第3図に示すように、面板2の前端に接着さ
れる横芯材4の位置に対応したマーカーを非接触センサ
ーが検知し、エアーシリンダー18により第2の押圧ロー
ラ16が一瞬だけ面板2を第2の塗布ローラ13に押圧す
る。そして、順次面板2のマーカの位置で、第2の押圧
ローラ16により面板2が一瞬だけ第2の塗布ローラ13に
押し付けられる。この際に、面板2が第2の押圧ローラ
16に押圧さることにより、コイルスプリング17bにより
支持された支持アーム17の前端が下方に移動し、支持ア
ーム17前端部17aの搬送用ローラ11の上部が第2の塗布
ローラ13上部より下になり、面板2の下面が第2の塗布
ローラ13の塗布部13aに当接することになる。従って、
面板2の下面にプライマーが横一線に塗布される。
そして、第2の塗布ローラ13上を通過した面板2は搬
出側bのローラコンベヤー19上に搬出される。
上述のように本実施例のプライマー塗布機Aによれ
ば、面板2の下面に第1の塗布ローラ12により面板2に
接着される縦芯材3に対応してプライマーが塗布され、
第2の塗布ローラ13により面板2に接着される横芯材4
に対応してプライマーが塗布される。すなわち、面板2
の一面には、プライマー塗布機Aにより枠体1の形状に
合わせて格子状にプライマーが塗布されることになるの
で、作業員が刷毛でプライマーを格子状に塗布するのに
比較して人手を削減することができ、かつ、従来のプラ
イマー塗布機により面板の一面全てにプライマーを塗布
するのに比較して、プライマーの使用量が削減され、木
質パネルBの製造コストを減少させることができる。
[考案の効果] 以上、詳細に説明したように、本考案のプライマー塗
布機によれば、木質パネルを構成する面板の一面に自動
的に、木質パネルの枠体の形状に対応して格子状にプラ
イマーを塗布することができるので、プライマーの消費
量を削減して、木質パネルの製造コストを減少させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示すものであ
って、第1図はプライマー塗布機を示す斜視図、第2図
および第3図はプライマー塗布機を示す断面図、第4図
は木質パネルを構成する枠体と面板とを示す斜視図であ
る。 A……プライマー塗布機、B……木質パネル、1……枠
体、2……面板、3……縦芯材、4……横芯材、10……
プライマー槽、11……搬送用ローラ、12……第1の塗布
ローラ、12a……塗布部、13……第2の塗布ローラ、13a
……塗布部、14……駆動装置、15……第1の押圧ロー
ラ、16……第2の押圧ローラ。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦横の芯材を格子状に組んだ枠体に面板を
    接着剤により貼設して木質パネルを製造する際に、前記
    面板にプライマーを前記枠体の形状に対応して格子状に
    塗布するプライマー塗布機であって、 上面を開口した箱状のプライマー槽と、このプライマー
    槽上に互いに平行に配置されて面板を搬送する複数の搬
    送用ローラと、前記搬送用ローラと平行に配置され、か
    つ面板の縦の芯材に対応する位置にプライマーを塗布す
    るための第1の塗布ローラと、前記搬送用ローラと平行
    に配置され、かつ面板の横の芯材に対応する位置にプラ
    イマーを塗布するための第2の塗布ローラと、これら第
    1および第2の塗布ローラを回転させる駆動装置と、前
    記第1および第2の塗布ローラの上方に第1の塗布ロー
    ラと平行に設けられたかつ第1の塗布ローラに面板を押
    圧する第1の押圧ローラと、前記第2の塗布ローラの上
    方に第2の塗布ローラと平行に設けられかつ第2の塗布
    ローラに面板を押圧する第2の押圧ローラとを具備して
    なり、 前記第1の塗布ローラには、縦の芯材の位置に対応して
    ほぼ芯材の幅の円筒状の塗布部が複数形成され、前記第
    2の塗布ローラには、ほぼ面板の幅の円筒状の塗布部が
    形成され、前記第2の押圧ローラは、面板の横の芯材に
    対応する位置が第2の塗布ローラ上に達した際に面板を
    押圧するように制御されていることを特徴とするプライ
    マー塗布機。
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