JP2503523B2 - アルバタ式逆ガリレオファインダ− - Google Patents

アルバタ式逆ガリレオファインダ−

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JP2503523B2
JP2503523B2 JP62200553A JP20055387A JP2503523B2 JP 2503523 B2 JP2503523 B2 JP 2503523B2 JP 62200553 A JP62200553 A JP 62200553A JP 20055387 A JP20055387 A JP 20055387A JP 2503523 B2 JP2503523 B2 JP 2503523B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアルバタ式逆ガリレオファインダーに関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来のアルバタ式ファインダーは第2図に示すよう
に、対物系の2枚の負レンズ、接眼系の1枚の正レンズ
の3群3枚の構成から成り、対物系中の瞳(ここで、瞳
とはアイポイントを意味する。)側に位置するレンズの
瞳側の面をアルバタ反射面とし、接眼系の物体側の面に
視野枠、或いは接眼系の正レンズより物体側に視野枠を
有する平行平面板を設置した構成を持つアルバタ式ファ
インダーが既に公知となっている。第2図で視野枠内を
通る画角ぎりぎりに入射する光線を実線で、視野枠から
の反射光線及び照明光線を点線で示している。そして、
実線で示す物体側からの光線により形成される物体像
と、点線で示す物体側からの光線を視野枠で反射し再び
アルバタ反射面で反射されることにより形成される視野
枠像とをアイポイント(E.P.)上で重複観察することが
できる。
ところが、このタイプのファインダーは対物系を2枚
の負レンズによって構成しているため、従来の2群2枚
の逆ガリレオファインダーに比べて、視野にみられる負
の歪曲収差を小さくし得るという特長を持つが、以下の
ような大きな3つの欠点を有している。
第1はアルバダ光学系を設置する上で、第2群G2の負
レンズと第3群G3の正レレンズの間に比較的大きな空気
間隔を必要とし、また、第2群G2の負レンズが発散作用
を持つために、第1群G1の有効径が大きくなり、ファイ
ンダー光学系の大型化を招く恐れがある。
第2は不正反射によるゴーストによって、視野の見え
を著しく損ねる。これは、第2図に示すように第1群G1
の物体側の面より面番号を順にふると、1→2→3→4
→5→6→E.P.という順に進行する被写体からの光線は
E.P.上で被写体像を形成し、また1→2→3→4→P→
4→P→5→6→E.P.という順番で進行し第P面の視野
枠を照明する被写体からの光線は第4面のアルバタ反射
面により反射されE.P.上で視野枠像を形成する。したが
って、E.P.上で被写体像と視野枠像とを重複観察できる
が、1→2→3→4→3→4→5→6→E.P.という順に
進行する不正反射の光線がゴースト原因となって、著し
く視野の見えを損ねるのである。
第3はアルバタ反射面と視野枠が別々に設置されてい
ることから、組み立て時におけるアルバタ反射面を持つ
第2群G2及び視野枠を持つ第3群G3の位置のズレやたお
れ等によって、ブライトフレーム系の視度が著しくズレ
たり、片ボケ等を生じやすく、それを補正するための調
整が必要であった。
近年これらの欠点を解決する為の、いくつかの提案が
なされている。例えば、本発明と同一出願人による特開
昭61-210316号公報においては、第3図に示すように少
なくとも1枚の負レンズを持ち、2枚のレンズより成る
対物系と正レンズより成る接眼系とによる3群3枚の構
成で、対物系中の瞳側に位置するレンズの物体側の面に
裏面鏡を採用することによって、第2群G2と第3群G3
空気間隔を短くできるので、コンパクト化を達成すると
同時にゴーストの発生を軽減することが可能となる。
又、特開昭61-91618号公報においては、負の屈折力を
持つ対物系と正の屈折力を持つ接眼系の2群2枚の単純
な構成ながら、その接眼系を非常に厚肉の正レンズと
し、そのレンズの物体側の面をアルバタ反射面とし、瞳
側の面に視野枠を設置することによって、アルバダ式フ
ァインダー光学系を構成している。この構成によれば、
第2群G2中の長い光路をガラスで埋めているため、第1
群G1の有効径が小さすることができる。また、アルバタ
反射面が設けられている第2群の物体側の面より物体側
の媒質は空気であるので、上記ゴーストが原理的に発生
しない構成としている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の特開昭61-210316号公報では、特に、ファイン
ダー光学系のコンパクト化が達成され、ゴーストや視度
が著しく改善されている。ところが、第3図に示すよう
に、第3面がアルバタ反射面であるため、1→2→3→
4→3→4→5→6→E.P.という不正反射ゴーストはな
お残存している。
また、特開昭61-91618号公報においては、負レンズの
対物系と正の厚肉レンズの接眼系から成り、その厚肉レ
ンズの物体側にアルバタ反射面、像側に視野枠を設置す
る、つまり同一部材または貼り合わせ正レンズに半透過
鏡と視野枠とを設けることにより、ゴーストを除去して
いる。このように、特開昭61-91618号公報においては、
従来の諸問題を全て解決し得る、一見非常に望ましい構
成であるかのように見えるが、2つの大きな欠陥を内包
している。
第1に、厚肉レンズ1枚で正の屈折力を負担している
この構成おいて、正の屈折力を得る為に、第2群の瞳側
の面の曲率を強くしなければならないが、物体像、視野
枠像に共に現れる正の非点収差およびコマ収差の補正が
困難となる。
第2に、後群の瞳側の面が強い曲率を持つため、その
面に視野枠を設置しても、視野枠を前群に入射する光線
によって照明することは、非常に困難である。
また、特開昭61-91618号公報では、第4図に示すよう
に後群の後方に平行平面板を設置し、そこに視野枠を設
けることを提案している。ところが、視野枠の照明光は
第2群の瞳側の面の強い収斂作用によって2度下方へ曲
げられる為、視野枠の正面からの光束を視野枠の照明光
とすることができなくなっている。そこで、この適正な
視野枠の照明光を得るためには、アルバダ光学系の焦点
距離を長くしなければならない。そのために、第2群の
中心厚はさらに大きくなりことにより対物系の有効径も
また大きくなるので、コンパクト性に反するという問題
が生ずる。また、この方法では上記の如くアルバタ反射
面と視野枠を同一部材の物体側と瞳側とに配置すること
ができず、従来からの問題である不正反射ゴーストが生
ずる。更に、製造上おける視野枠とアルバタ反射面の偏
心の問題も生ずる。
したがって、本発明は簡単な3群構成でありながら従
来の問題点を全て解決し、ゴーストの発生を抑えたコン
パクトで高性能なアルバタ式逆ガリレオファインダーを
提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、負の屈折力を持つ第1群の対物系と、厚肉
正レンズまたは貼り合わせ正レンズを有する第2群と正
の屈折力を持つ第3群から成り全体として正の屈折力を
持つ接眼系との構成を基本とし、瞳位置で視野枠像と物
体像とを重複観察を可能とする為に、前記第2群の最も
瞳側の面に配置された視野枠と第2群の最も物体側の面
に配置されたアルバタ反射面とを有する構成にしたアル
バタ式逆ガリレオファインダーである。そして、本発明
は、上記第1群の焦点距離をf1、第3群の焦点距離を
f3、第2群の光軸に沿った厚さをd3、光軸に沿って第1
群中の最も物体側の面から第3群中の最も瞳側の面まで
の距離をL、第2群で最も瞳側の面の曲率をC4、第3群
で最も物体側の面の曲率をC5とするとき、 0.2f3<|f1|<0.7f3、f1<0 ……(1) 0.4L<d3<0.8L ……(2) 0.3<f3(c5−c4)<2.2 ……(3) となる条件を満足するように構成することで上記に示す
如き従来の問題を解決しようとするものである。
〔作用〕
上記のように、本発明のファインダーは負の屈折力を
持つ第1群の対物系と、正の厚肉単レンズまたは貼り合
わせ正レンズの第2群と正レンズの第3群とを有する正
の屈折力を持つ接眼系から構成されていることを基本と
しているが、アルバタ光学系の最も最適な位置に配置し
なければならない。そこで、第2群の物体側にアルバタ
反射面を配置すると、視野枠を配置すべき位置は、第2
群の厚肉レンズまたは貼り合わせレンズの瞳側面、第3
群のレンズの物体側面、第3群のレンズの像側面の3通
りが考えられる。但し、第2群の物体側のアルバタ反射
面では視野枠像の視度を調節する為の面であるので、接
眼系の正の屈折力が分担されることはないとして、以下
に視野枠が配置され得る3通りについてそれぞれ考察す
る。
先ず、視野枠を第3群レンズの瞳側面に配置した場
合、接眼レンズの正の屈折力は第2群のレンズの瞳側と
第3群のレンズの物体側とに分担されることになるが、
この2つの面が視野枠の照明に悪影響を及ぼす。したが
って、この位置に視野枠を配置される構成は好ましくな
い。
また、第3群のレンズの物体側に視野枠を配置すると
接眼系の屈折力は第2群の瞳側と第3群のレンズの瞳側
とに分担されることになる。そして、第2群の瞳側が多
くの屈折力を持つている場合、第2群の瞳側面の曲率が
強くなり、その面が第3群のレンズの物体側面に配置さ
れている視野枠を照明する照明光に悪影響を及ぼすので
好ましくない。一方、逆に第3群のレンズの瞳側面が多
くの屈折力を持つていると、第3群のレンズの瞳側面の
曲率が強くなる。そして、特に正の非点収差及びコマ収
差の補正が困難となり、収差補正上の自由度を失う。こ
のことから、この第3群のレンズの物体側の位置に視野
枠を配置する構成も好ましくない。
最後の第2群の瞳側の面に視野枠を配置すると、視野
枠の照明光に悪影響を及ぼすことなしに、接眼系の屈折
力は第3群の物体側の面と瞳側の面に分担することがで
き、しかも第2群と第3群の間に空気レンズを配置した
構成となってい為に、収差補正上の自由度が確保され
る。また、本発明の概略構成を示している第1図におい
て第1群の物体側の面より順に面番号をふると、同一部
材の物体側の第3面がアルバタ反射面でその像側の第4
面が視野枠設置面の構成となっているので、1→2→3
→4→5→6→E.P.(アイポイント)という順番で進行
する被写体からの光線はE.P.上で被写体像を形成し、ま
た1→2→3→4→3→4→5→6→E.P.という順番で
進行し第4面の視野枠を照明する被写体からの光線は第
3面のアルバタ反射面により反射されE.P.上で視野枠像
を形成する。そして、従来、問題とされていたゴース
ト、つまり1→2→3→4→3→4→5→6→E.P.とい
う順路を通る光線は、上記視野枠像を形成する光線その
ものであり、原理的には視度等に悪影響を及ぼすコンパ
クゴーストは発生しない構成となる。更に、アルバタ反
射面と視野枠が正の厚肉レンズまたは貼り合わせ正レン
ズの表裏に配置された構成となっているので、製造上に
おける偏心の問題も解決できる。したがって、本発明は
この構成にすることが最も望ましいのである。
また、この構成によれば、アルバタ反射面より瞳側に
負レンズが配置された構成とはなっておらず、しかも、
第2群を正の厚肉単レンズまたは貼り合わせ正レンズで
構成されて、長い光路をガラスで埋められているので、
コンパクト化を図ることが可能となる。
このように、上記の事から本発明は負の屈折力を持つ
第1群の対物系と、厚肉正レンズまたは貼り合わせ正レ
ンズを持つ第2群と正レンズの第3群とから成る接眼系
との構成を基本とし、第2群の物体側面にアルバタ反射
面と第2群の瞳側面に視野枠を配置することにより、従
来の問題点を全て解決し得るファインダーを実現するこ
とが可能となる。更に、本発明は条件式(1)、(2)
及び(3)を満足することが必要である。以下、条件式
(1)、(2)及び(3)を説明する。
条件(1)は、アルバダ式ファインダーの基本的要請
である視野の視度と視野枠の視度を一致させるための条
件である。第1群を対物系、第2群と第3群とを接眼系
と考えれば、条件(1)は第3群の正の屈折力の分担を
規定するものである。アルバダ・ブライトフレーム系は
接眼レンズ系に包含されているので、全体の焦点距離が
固定された場合でも、接眼レンズ系内の屈折力の分担を
変えることによって、枠の視度を大きく変えることがで
きる。そこで、条件(1)によって、接眼系を構成する
第2群と第3群との正の屈折力分担をある範囲内で定め
ることにより、枠の視度をある一定の範囲に抑えること
可能となる。条件(1)の上限を越えた場合、視野枠の
視度は視野の視度に対して近くなりすぎる。逆に下限を
越えた場合、枠の視度は無限遠を越え、観察できなくな
ってしまう。
条件(2)は、コンパクト化の要請と、アルバタ系の
焦点距離、および視野枠の照明光に関する条件である。
倍率を一定とした時、アルバタ系の焦点距離と、視野枠
の照明光と、第2群の光軸上厚の間には密度な関連があ
る。第2群の光軸上厚を増やせば、アルバタ系の焦点距
離は伸び、それに伴って視野枠の照明光は、上方より入
射する主光線に対して上方に偏る傾向にある。逆に第2
群の光軸上厚を小さくすれば、アルバタ系の焦点距離は
縮み、視野枠の照明光は、上方より入射する主光線に対
して下方に偏るのである。したがって、条件(2)の上
限を越えると、光路の多くをガラスで埋めることが可能
となる為に、コンパクトさの点では有利であるが、アル
バタ系の焦点距離が長くなりすぎ、視野枠の照明光は上
方に偏りすぎ、好ましくない。逆に下限を越えると、ア
ルバダ系の焦点距離が短くなりすぎるので、枠が小さく
なり、枠の精度を維持することが困難になり、視野枠の
照明光は下方に偏りすぎ、さらにコンパクトさを保つこ
とが困難になる。
条件(3)は、収差補正に関するものである。これは
第2群、第3群の間の空気レンズの屈折力を定めたもの
である。逆ガリレオファインダーの接眼系として持つべ
き屈折力は、第3群を単レンズとして構成した時、上記
空気レンズおよび第3群の瞳側の面に分担されるわけで
あるから、上記空気レンズは、第3群の瞳側の面の曲率
を弱め、さらに第3群の瞳側の面で発生する正の非点収
差、コマ収差の発生を抑える働きがある。条件式(3)
の上限を越えると、空気レンズの屈折力が強すぎ、負の
非点収差の発生が著しい。逆に下限をを越えると、空気
レンズの効果が薄く、強い曲率を持つ第3群の瞳側の面
で発生する正の非点収差およびコマ収差を補正すること
が困難である。
以上で述べたように、条件式(1)〜(3)を満足す
ることによって良好なファインダーを実現することが可
能となるのである。
尚、第2群の媒質の選定も重要である。第2群の屈折
率n2が大きいほど、第2群を通る光線の角度が約1/n2
減少するため、コンパクト化に対しては有利であるが、
第2群の中心厚も、光路長が約1/n2に縮むため、アルバ
ダ系の焦点距離が短くなりすぎることが考えられる。更
に、第1群と第3群との主点間隔も減少するため、第1
群および第3群の屈折力が過大となって、収差補正上も
好ましくない。逆にn2が小さすぎるとコンパクト化の効
果が薄れてしまう。この問題を避けるには第2群の屈折
率n2を、 1.45<n2<1.65 ……(4) とすることが望ましい。但し、第2群が貼り合わせレン
ズである場合は、その平均の値をn2とすれば良い。
また、第2群の材料として、光軸方向については均一
で、半径方向について屈折率が連続的に変化する屈折率
分布型レンズを用いてることも可能である。但し、この
場合のレンズは近軸での屈折率が条件(4)を満たすも
のが好ましい。
更に本発明は非球面レンズを有する構成にするればよ
り良い効果を達成することも可能である。
ここで、非球面レンズの形状を で表し、但し、hは光軸からの高さ、S(h)は、非球
面上の点のレンズ面頂点における接平面からの距離、K
は2次曲面係数、Aiはi次の非球面係数、rは基準球面
の曲率半径である。そして、近軸光線追跡の計算を行な
う上で非球面係数の2次の項のふるまいを考慮した第m
面での近軸曲率半径を と定義すると、物体側から数えて第m面での非球面レン
ズにおける近軸曲率は、 となる。したがって、一般的に非球面レンズは第5図の
ように示すことができる。
ここで、条件(3)で、第2群の瞳側の面または第3
群の物体側の面が非球面である場合の曲率C4、C5は、そ
れぞれ上で定義した近軸曲率半径R4、R5の逆数とする。
本発明のファインダーの構成において、視野にみられ
る負の歪曲収差をより良好に補正するため、第1群中の
少なくとも一面を、周辺に行くに従って、球面と比較し
て相対的に屈折力が弱まるように条件(5)を満足する
非球面とすることが望ましい。特に視野にみられる非点
収差および歪曲収差の補正上、瞳側の面の曲率が強まる
傾向にあり、高次収差の発生が著しいので、以下の条件
(6)を満たすような第1群を構成するレンズの瞳側の
面を非球面とするのが望ましい。
第m面での光軸からの高さを とし、非球面上の点の第k面の頂点における接する平面
からの距離をS(hm)と表すと、 更に以下の諸条件を満たすことが望ましい。
2.5L<f2<8.5L ……(7) 但し、Rmは非球面である第1群中のレンズの最も瞳側面
の第m面の近軸曲率半径、Roは第1群中の最も瞳側に位
置するレンズの物体側の面の近軸曲率半径であり、Reは
第1群中の最も瞳側に位置するレンズの瞳側の面の近軸
曲率半径である。Lは光軸に沿って第1群の最も物体側
の面から第3群の最も瞳側の面までの距離、f2は第2群
の焦点距離である。
条件(5)の下限を越えると非球面レンズ効果が薄く
視野に見られる負の歪曲収差の補正が困難となり、条件
(5)の上限を越えると非球面レンズの効果が強すぎて
正の歪曲収差の補正が困難となる。
条件(6)は視野の歪曲収差とコマ収差のバランスを
定めるものである。上限を越えると歪曲収差の補正には
有利であるがコマ収差の補正が困難となり好ましくな
い。下限を越えるとコマ収差の補正には有利となるが負
の歪曲収差が補正できなくなる。
条件(7)は視野枠の照明に関する。条件(7)の下
限を越えると上方より入射する主光線に対して視野枠の
照明光を下方から取り入れることになり非常に好ましく
ない。逆に上限を越えると照明光が上方に偏りすぎ好ま
しくない。
以下、各実施例について説明する。ここで、各実施例
の断面構成図中の実線は視野枠内を通る画角ぎりぎりに
入射する光線を、点線は視野枠からの反射光線及び照明
光線を示している。
〔実施例〕
以下の表1〜10に各実施例の諸元を示す。但し、rは
各面の曲率半径、dはレンズ中心厚および空気間隔、n
はレンズの屈折率、νはアッベ数を示しており、ここ
で、屈折率及びアッベ数はd線(587.6nm)を基準波長
としている。また、曲率半径の横に*のマークを付け
て、その面が非球面であることを示し、アルバタ光学系
を設置する面にA、視野枠などを設置する面にFという
記号を用い、面番号の横に示している。
|f1|/f3=0.433 d3/L=0.667 f3(C5−C4)=1.027 n2=1.49108 第2面(非球面)R2/S=9.8404 (Ro+Re)/(Ro−Re)=0.671 f2/L=3.73 本発明の第1実施例は物体側から順に、両凹の負レン
ズからなる第1群G1の対物系と、物体側に凸面を向けた
平凸の厚肉の正レンズG2から成る第2群と両凸正レンズ
の第3群G3とにより構成された接眼系とからなる3群3
枚構成のアルバタ式逆ガリレオファインダーである。そ
して、第2群の物体側の第3面にアルバタ反射面、その
瞳側の第4面に視野枠が設置され、これによりアルバタ
光学系が構成されている。ここで、第1群G1の瞳側の面
である第2面の非球面形状は、2次曲面係数k=0.3141
6、第i次の非球面係数Ai=0で条件(5)を満足する
ように構成され、この非球面によって歪曲収差を良好に
補正している。この実施例1により最終レンズ面からア
イポイントE.P.までの距離が15.0、実視野2ω=55.4
°、見掛け視野2ω′=36.2°、視野倍率α=0.65倍、
全長27.0のアルバタ式逆ガリレオファインダーを実現で
きる。そして、第6図は実施例1におけるレンズの構成
図、第7図は実施例1における諸収差図を示している。
|f1|/f3=0.436 d3/L=0.673 f3(C5−C4)=1.028 n2=1.49108 2面(非球面)R2/S=9.8990 (Ro+Re)/(Ro−Re)=0.659 f2/L=4.23 実施例2は実施例1と同様な構成となっており、第2面
の非球面形状は、2次曲面係数k=0.20000、i次の非
球面係数Ai=0で条件(5)を満足するように構成され
ている。そして、第2群の厚肉レンズの物体側の第3面
にアルバタ反射面、そのレンズの瞳側の第4面に視野枠
が配設され、この第3面と第4面によってアルバタ光学
系を構成している。この実施例2により最終レンズ面か
らアイポイントE.P.までの距離が15.0、実視野2ω=5
5.4°、見掛け視野2ω′=32.8°、視野倍率α=0.59
倍、全長27.5のアルバタ式逆ガリレオファインダーを実
現できる。そして、第8図は実施例2におけるレンズの
構成図、第9図は実施例2における諸収差図を示してい
る。
|f1|/f3=0.425 d3/L=0.673 f3(C5−C4)=1.285 n2=1.49108 2面(非球面)R2/S=9.9497 (Ro+Re)/(Ro−Re)=0.674 f2/L=5.28 実施例3は構成的に、実施例1及び実施例2と同様で
あり、第2面は2次曲面係数k=0.10000、i次の非球
面係数Ai=0で条件式(5)を満足するように構成され
ている。また、アルバタ反射面を持つ第3面と視野枠を
持つ第4面によってアルバタ光学系が構成されている。
そして、第3群の物体側の曲率を強くすることで、更に
視野枠の収差を補正している。この実施例3により最終
レンズ面からアイポイントE.P.までの距離15.0、実視野
2ω=55.4°、見掛け視野2ω′=28.8°、視野倍率α
=0.51倍、全長27.5のアルバタ式逆ガリレオファインダ
ーを実現できる。この第10図は実施例3におけるレンズ
の構成図、第11図は実施例3における諸収差図を示して
いる。
|f1|/f3=0.393 d3/L=0.655 f3(C5−C4)=1.032 n2=1.49108 2面非球面レンズR2/S=9.9497 (Ro+Re)/(Ro−Re)=0.699 f2/L=5.78 実施例4は実施例1〜実施例3と同様な構成となって
おり、アルバタ反射面を持つ第3面と視野枠を持つ第4
面によってアルバタ光学系を構成している。そして、第
1群の瞳側の第2面の非球面形状は、2次曲面係数k=
0.10000、非球面係数Ai=0で条件(5)を満たすよう
に構成され、また第2群の物体側の第3面の非球面形状
は、2次曲面係数k=−8.00000で非球面係数Ai=0で
構成されている。この非球面レンズは視野枠の収差を良
好に補正するため、実施例3のように第3レンズをベン
ディングする代わりに、第2レンズの物体側の面に配設
されている。このように、実施例4により最終レンズ面
からアイポイントE.P.までの距離15.0、実視野2ω=5
5.4°、見掛け視野2ω′=25.8°、視野倍率α=0.46
倍、全長27.5のアルバタ式逆ガリレオファインダーを実
現できる。この第12図は実施例4におけるレンズ構成
図、第13図は実施例4における諸収差図を示している。
以上実施例1から実施例4までは、各群をプラスチッ
クの単レンズで構成した、視野倍率0.46倍から0.65倍ま
での例であるが、光学ガラスを使用しても良いことは言
うまでもない。
尚、この第6図、第8図、第10図、第12図の構成図で
示す実施例1〜実施例4の視野枠の照明光に着目してみ
る。実施例1では、照明光は、第1レンズの中心付近を
通っているが、下方に下がっている。実施例2ではかな
り改善され、実施例3では、ほぼ正面からの光を照明光
としている。実施例4では逆に上方に傾いている。これ
は、アルバダ系の焦点距離が異なるためであり、実施例
1がアルバダ系の焦点距離がやや短い例であり、実施例
4がやや長い例である。しかしいずれの例も実用上は問
題ない範囲内である。
|f1|/f3=0.420 d3/L=0.581 f3(C5−C4)=2.036 n2=1.49108 第2面(非球面)R2/S=9.9749 (Ro+Re)/(Ro−Re)=1 f2/L=4.34 実施例5は物体側から順に、瞳側に凹面を向けた平凹
レンズから成る対物系の第1群、厚肉レンズの第2群と
物体側に凸を向けた平凸レンズの3群から成り、アルバ
タ反射面を持つ第3面と視野枠を持つ第4面とによりア
ルバタ光学系が構成されている。そして、第1群の物体
側の面及び第3群の瞳側の面を平面とすることによっ
て、水陸両用のファインダーとしている。そして、第2
群の物体側の第2面の非球面形状は2次曲面係数k=0.
05000、非球面係数Ai=0で条件(5)を満足するよう
に構成され、また第2群の瞳側の第3面の非球面形状
は、2次曲面係k=0.40000、非球面係数Ai=0で構成
されている。このように、実施例5によって、最終レン
ズ面からアイポイントE.P.までの距離が20.0、実視野2
ω=55.4°、見掛け視野2ω′=31.2°、視野倍率α=
0.51倍、全長31.0のアルバタ式逆ガリレオファインダー
を実現できる。
従来の水陸両用のファインダーは、第2図のファイン
ダー系の物体側と瞳側にそれぞれ厚肉の平行平面板を配
置した構成のものが一般的であった。しかし、このよう
な構成では、第3レンズの瞳側に位置している平行平面
板によって、実質的にアイポイントは非常に短くなり、
また物体側に配置された厚肉の平行平面板の有効系が非
常に大きくなるのであまり望ましい構成ではなかった。
しかし、実施例5は、3群3枚という単純な構成であ
りながら、比較的長いアイポイントを得ることが可能と
なっており、水陸両用のファインダーとしても有効であ
る。
第14図は実施例5におけるレンズの構成図、第15図は
実施例5における諸収差図を示している。
|f1|/f3=0.427 d3/L=0.704 f3(C5−C4)=1.024 n2=1.49108 第2面(非球面)R2/S=9.7675 (Ro+Re)/(Ro−Re)=0.601 f2/L=3.71 実施例6の構成も実施例1〜実施例5と基本的に同様
な構成となっていおり、アルバタ反射面を持つ第3面と
視野枠を持つ第4面とでアルバタ光学系が構成されてい
る。そして、第2面の非球面形状は、2次曲面係k=0.
48000、非球面係数A8=−7.0×10-11で条件式(5)を
満足するように構成されている。このように、実施例6
によって、最終レンズ面からアイポイントE.P.までの距
離が15.0実視野2ω=55.4°、見掛け視野2ω′=38.8
°、視野倍率α=0.71倍、全長27.0のアルバタ式逆ガリ
レオファインダーを実現できる。この第16図の実施例6
におけるレンズの構成図、第17図は実施例6における諸
収差図を示している。
|f1|/f3=0.577 d3/L=0.704 f3(C5−C4)=0.465 n2=1.49108 第2面(非球面)R2/S=9.7675 (Ro+Re)/(Ro−Re)=0.601 f2/L=6.50 実施例7の構成も実施例1〜実施例6と基本的に同様
な構成となっていおり、アルバタ反射面を持つ第3面と
視野枠を持つ第4面がアルバタ光学系を構成している。
そして、第2面の非球面形状は、2次曲面係数k=0.48
000、非球面係数A8=−7.0×10-11で条件式(5)を満
足するように構成されている。このように、実施例7に
よって、最終レンズ面からアイポイントE.P.までの距離
が15.0、実視野2ω=55.4°、見掛け視野2ω′=38.6
°、視野倍率α=0.71倍、全長27.0のアルバタ式逆ガリ
レオファインダーを実現できる。この第18図は実施例7
におけるレンズの構成図、第19図は実施例8における諸
収差図を示している。
ここで、実施例6及び実施例7はいずれも全長が27.0
で、倍率が071倍のコンパクトな高倍率ファインダーで
ある。まず第17図の実施例6の収差図を見ると、収差は
良好に補正されているが、第16図での視野枠の照明光に
着目すると、かなり下方からの光線を照明光としてい
る。これは、アルバダ系の焦点距離が短すぎるためであ
る。
この視野枠を照明する照明光の問題を改善する為に、
実施例7では、視野枠を設置している第2レンズの瞳側
の面を、物体に向かって凸面とすることによって視野枠
の照明光をコントロールすることができる。実施例7の
構成を示している第18図から明らかなように照明光の問
題が大幅に改善することができる。したがって、アルバ
ダ光学系の焦点距離が短すぎる時には、視野枠の設置面
を物体に向かって凸面とし、逆にアルバダ系の焦点距離
が長すぎる場合は、物体に向かって凹面とすることによ
り、視野枠の照明光を良好に保つことができる。但し、
実施例7においては、第2群の瞳側の面は、負の屈折力
を持つことになるが、その場合においても、コンパクト
化のためには、第2群は全体として正の屈折力を持つこ
とが必要である。
|f1|/f3=0.419 d3/L=0.600 f3(C5−C4)=1.324 n2=1.59413(貼り合わせレンズの近軸領域での平均屈
折率) 第2面(非球面)R2/S=9.9510 (Ro+Re)/(Ro−Re)=0.680 f2/L=3.60 実施例8の構成は物体側から順に、瞳側により強い凹
面を向けた負レンズから成る第1群G1の対物系と、物体
側に凸の面を向けた負メニスカスレンズとそれに接合さ
れた正の厚肉レンズから成る第2群G2と正レンズの第3
群G3から成る接眼系とにより構成されている。ここで、
第2群の物体側である第3面にアルバタ反射面と、第2
群の瞳側である第4面に視野枠が配設され、これにより
アルバタ光学系が構成されている。そして、この貼り合
わせレンズによって、視野枠の色収差の補正をさらに良
好にすることが可能となる。この実施例の場合、第1群
と第3群を光学プラスチックレンズで、また第2群の接
合レンズはプラスチックの接合が困難であることに観
み、通常の光学ガラスを用いている。そして、第1群の
瞳側の第2面の非球面形状は、2次曲面係数k=0.1000
0、非球面係数A8=−3.14159×10-10で条件式(5)を
満足するように構成されている。このように、実施例8
によって、最終レンズ面からアイポイントE.P.までの距
離が15.0、実視野2ω=55.4°、見掛け視野2ω′=3
2.0°、視野倍率α=0.57倍、全長27.5のアルバタ式逆
ガリレオファインダーを実現できる。この第20図は実施
例8におけるレンズの構成図、第21図は実施例8におけ
る諸収差図を示している。
|f1|/f3=0.393 d3/L=0.655 f3(C5−C4)=1.032 n2=1.49108 第2面(非球面)R2/S=9.9498 (Ro+Re)/(Ro−Re)=0.778 f2/L=5.78 実施例9は基本的には実施例1〜実施例7の構成と同
様である。第3面のアルバタ反射面と第4面の視野枠面
とでアルバタ光学系を構成している。そして、第2面の
非球面形状は、2次曲面係数k=0.10000、i次の非球
面係数Ai=0で条件式(5)を満足するように構成さ
れ、また、第3面非球面形状は、2次曲面係数k=−8.
0000、Ai=0で構成されている。このように、実施例9
によって、最終レンズ面からアイポイントE.P.までの距
離が15.0、実視野2ω=71.4°、見掛け視野2ω′=3
4.2°、視野倍率α=0.46倍、全長27.5のアルバタ式逆
ガリレオファインダーを実現できる。この第22図は実施
例9におけるレンズの構成図、第23図は実施例9におけ
る諸収差図を示している。
これは実施例4のファインダーに若干の修正を加え
て、視野が70°以上の広角ファインダーを構成した例で
ある。このクラスでは異例の高倍率であるにもかかわら
ず、3群3枚の簡素な光学系で、諸収差も良好に補正さ
れている。
|f1|/f3=0.282 d3/L=0.497 f3(C5−C4)=1.359 n2=1.49108 第12面(非球面)R2/S=9.7434 第2面(非球面)R4/S=9.7876 (Ro+Re)/(Ro−Re)=0.740 f2/L=3.13 実施例10は物体側から順に、物体側に凸面を向けた負
メニスカスレンズと瞳側により強い凹面を向けた負レン
ズとから成る第1群G1の対物系、厚肉レンズの第2群G2
と両凸の正レンズG3とから成る接眼系とで構成され、第
1群を2枚の負レンズで構成することによって広角化を
達成している。そして、第2群の物体側である第3面に
アルバタ反射面と第2群の瞳側である第4面に視野枠が
配設され、これによりアルバタ光学系が構成されてい
る。ここで、第1群はそれぞれ第12面の瞳側の非球面形
状が、2次曲面係数k=0.50000、非球面係数Ai=0
で、また第2面の瞳側の非球面形状が2次曲面係数k=
0.42000、非球面係数A8=−3.14159×10-9で共に条件式
(5)を満足するように構成されている。また、第2群
の物体側の第3面の非球面形状は、2次曲面係数k=−
0.90000、非球面係数A6=−2.00000×10-8で構成され、
各群のレンズの材質はプラスチックレンズで構成されて
いる。このように、実施例10によって、最終レンズ面か
らアイポイントE.P.までの距離が15.0、実視野2ω=8
2.0°、見掛け視野2ω′=32.6°、視野倍率α=0.36
倍、全長L=30.2の超広角でコンパクトなアルバタ式逆
ガリレオファインダーを実現できる。そして、実施例7
と同様に視野枠を適切に照明する照明光を得る為に、第
4面を瞳に対して凸面としている。3群4枚という単純
な構成によって、実視野2ω=82°.0もの超広角ファイ
ンダーをコンパクトに実現している。本発明はこのよう
な用途に対しても有効なのである。
第24図は実施例10におけるレンズの構成図、第25図は
実施例10における諸収差図を示している。
〔発明の効果〕
以上の実施例に見られるように、本発明によって、従
来のファインダーと同じ全長、同じ倍率、同じ視野角に
対して、第1群の有効径の小さい、ゴーストの発生を抑
えた半透鏡と視野枠を同一部材又は、はり合わせ正レン
ズの同一群の表裏に設置することによって製造時の偏心
等の困難をとり除いた、簡素な構成でありながら収差補
正の良好な、適切な視野枠の得られる、見やすいファイ
ンダーが実現されるのである。
更に、実施例5の水陸両用ファインダー、実施例10の
超広角ファインダーの構成例に示されるように、本発明
はやや特殊な用途を含む、種々の用途に適用可能である
ことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略構成図、第2図は従来のアルバタ
式ファインダーの構成図、第3図は特開昭61-210316号
公報の構成図、第4図は特開昭61-91618号公報の構成
図、第5図は非球面を示す図である。第6図、第8図、
第10図、第12図、第14図、第16図、第18図、第20図、第
22図及び第24図はそれぞれ実施例1〜実施例10における
レンズの断面構成図である。第7図、第9図、第11図、
第13図、第15図、第17図、第19図、第21図、第23図及び
第25図はそれぞれ実施例1〜実施例10における諸収差図
を示している。 〔主要部分の説明〕 G1……第1群(対物系) G2……第2群、G3……第3群(接眼系) E.P.……アイポイント

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】負の屈折力を持つ第1群の対物系と、厚肉
    正レンズまたは貼り合わせ正レンズを有する第2群と正
    の屈折力を持つ第3群から成り、全体として正の屈折力
    を持つ接眼系で構成され、瞳位置で物体像と視野枠像と
    を重複観察する為に、前記第2群の最も瞳側の面に視野
    枠と第2群の最も物体側の面にアルバタ反射面とを設
    け、上記第1群の焦点距離をf1、第3群の焦点距離を
    f3、第2群の光軸に沿った厚さをd3、光軸に沿って第1
    群中の最も物体側の面から第3群中の最も瞳側の面まで
    の距離をL、第2群で最も瞳側の面の曲率をC4、第3群
    で最も物体側の面の曲率をC5とするとき、 0.2f3<|f1|<0.7f3、f1<0 ……(1) 0.4L<d3<0.8L ……(2) 0.3<f3(c5−c4)<2.2 ……(3) となる条件を満足することを特徴とするアルバタ式逆ガ
    リレオファインダー。
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