JP2502478B2 - 計算装置の制御方法 - Google Patents

計算装置の制御方法

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JP2502478B2
JP2502478B2 JP6144613A JP14461394A JP2502478B2 JP 2502478 B2 JP2502478 B2 JP 2502478B2 JP 6144613 A JP6144613 A JP 6144613A JP 14461394 A JP14461394 A JP 14461394A JP 2502478 B2 JP2502478 B2 JP 2502478B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力した画像に対して
編集処理を行い、編集処理された画像をシート上に形成
する画像形成装置がインターフェイスを介して接続さ
れ、オペレータがコマンドを入力するための操作部及び
種々の情報を表示する表示部を有し、文書作成や事務計
算を行う計算装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来、画像メモリに記憶した画像データに
より画像を電子的に記憶する電子複写装置があった。
【0003】このような電子複写装置は画像メモリを用
いて様々な画像処理を行なうことが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、こ
の電子複写装置の原稿読取り装置やプリンタ部と汎用計
算機や通信装置を接続して多機能化し、かつ上述の画像
メモリを用いた画像処理を行なわせようとする場合、例
えば汎用計算機を操作し、次に原稿読取り装置を操作し
た後、プリンタ部を操作しなければならず、使用者にと
ってとても煩しいものであった。特に、汎用計算機と電
子複写装置が離れて設置されていることが多く、非常に
不便であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明は、入力した画像に対して編集処理を行い、
編集処理された画像をシート上に形成する画像形成装置
がインターフェイスを介して接続され、オペレータがコ
マンドを入力するための操作部及び種々の情報を表示す
る表示部を有し、文書作成や事務計算を行う計算装置の
制御方法において、前記画像形成装置における編集処理
または画像形成の制御情報を前記操作部から入力し、入
力した前記制御情報を前記画像形成装置において実行可
能な形式の制御信号に変換し、前記制御信号を前記イン
ターフェイスを介して前記画像形成装置へ出力すること
を特徴とする計算装置の制御方法を提供するものであ
る。
【0006】
【実施例】以下に図面を参照して実施例につき本発明を
詳細に説明する。
【0007】まず、本発明複写装置による複写系統の例
を図1に示す。図示の構成において、1は画像メモリコ
ントローラ10及びプリンタ部11〜20を含む複写装
置であり、2は電子複写装置1が形成した画像の記録紙
を分類格納するソータであり、3は原稿を読み取って原
稿の画像データを出力する原稿読取装置であり、4は複
写装置1の状態を表示する陰極線管表示装置であり、5
は文書作成、事務計算等を行う汎用計算機であって、図
示の系統例においては陰極線管表示装置4を複写装置1
と共用し得るようにしてある。また、6は電話等の通信
回線を介して画像データの送受信を行う通信装置(ファ
クシミリ等)である。
【0008】通常複写装置は原稿読取装置3からの画像
データ(画素データ)に従って複写動作をする。その例
の断面図を図2に示す。簡単に説明すると原稿台ガラス
上に置かれた原稿101は、操作キー24の1つのオン
により第1走査ミラー31と一体に構成された照明ラン
プ30で照射され、その反射光は、第1走査ミラー31
及び第2走査ミラー32で走査される。第1走査ミラー
と第2走査ミラーは1:1/2の速比で動くことにより
レンズ102の前方の光路長が常に一定に保たれたまま
原稿のスリット露光走査が行われる。
【0009】上記の反射光像は、レンズ102を経た
後、イメージセンサ103の受光部に結像される。その
像は1スリットライン毎にCCDの自己走査機能によっ
て電気信号に変化され、バッファに格納される。そして
このバッファメモリから1スリットライン分のデータを
シリアルデータとして出力し、パラレルに変えてイメー
ジメモリ59または60(後述)に入力せしめ、メモリ
の初期アドレスから順次格納させる。
【0010】オリジナルの1頁分のデータ格納終了後、
メモリからそのイメージデータを出力し、バッファを介
してレーザ部に送る。そしてレーザ光の発振とその偏
向、変調を開始する。
【0011】レーザ光はポリゴンミラー14の定速回転
により水平方向に掃引され、f−θレンズ33を介して
ドラム20、帯電器37で帯電された感光紙34の水平
方向に照射される。ドラムは定速回転して縦方向の走査
を行う。この水平掃引と縦走査は、ドラムに形成される
静電潜像がプラテン上のオリジナルの大きさと一致する
ような速度で行われる。潜像は現像部35で現像され、
紙は定着ローラ36で定着され排出される。この1枚分
はイメージメモリに格納のオリジナルに係る全画素デー
タが再生されている。もしキー24の中のテンキーで複
数の再生数をプリセットしているなら、1コピー分のビ
ームスキャンが終了するとメモリの読み出しを再開し、
複数分の読み出しを繰り返してビームスキャンを再開
し、潜像を前述の如くして繰り返し形成し、かつシート
をその数だけ連続送りして所望数のコピーを得る。
【0012】しかして、複写装置1は、内蔵の図1の中
央演算処理装置32によりコピー動作全体を制御する。
【0013】尚各装置におけるCPUはマイクロプロセ
ッサであり、周辺のプログラムメモリROM、データメ
モリRAM、インタフェースI/Fをプロセスして所望
の動作を行う周知のマイクロコンピュータシステムを構
成している。
【0014】複写装置1の中央演算処理装置32(以下
コピープロセッサのCPU)は、周知のキーエントリ表
示、コピーシーケンスコントロール等のためのマイクロ
プログラム格納用リードオンメモリ(ROM)31及び
ワーキングランダムアクセスメモリ(RAM)30を使
用して、画像メモリコントローラ10、プリンタ部11
〜20及び原稿読取装置3を、各々インターフェース回
路33、プリンタ制御回路17及びインターフェース回
路34をそれぞれ介してそれぞれ制御する。
【0015】また、複写装置1の起動または停止の操作
は操作キー24もしくは陰極線管表示装置4内のキーボ
ード206によって行う。操作キー24に入力された制
御データ(コピースタート、コピーインタラプト、同一
像のコピー繰り返し数等)は、インターフェース回路2
3を介してコピープロセッサCPU32に転送され、解
析して複写制御実行に寄与される。また、表示パネル2
6はキー24によるコピー数を表示したり、また複数装
置1における起動、停止、待機、現在のコピー終了数等
の動作状態を操作者に知らせるためのものであり、コピ
ープロセッサCPU32により表示内容を制御する。
【0016】更に、レーザコントロールのためのプリン
タ制御回路17及びドラム20の駆動等のための本体駆
動系21は、コピープロセッサCPU32の指令を受け
て、画像メモリコントローラ10からの画像データ信号
により同期をとりながら、レーザドライバ12を駆動す
る。画像メモリコントローラ10からの画像データ信号
は端子O1から出力され、インターフェース回路11、
レーザドライバ回路12、レーザ発生器13を介し、レ
ーザ光をコントロールする。レーザ光は、レーザを反射
して走査させるポリゴンミラー14とそのポリゴンミラ
ー14を回転駆動するポリゴンモータ15、そのポリゴ
ンモータ15を制御するモータドライバ回路16及びレ
ーザ光の位置を検出するビーム検出器19とにより感光
ドラム20に画像を記録する。
【0017】尚、コピープロセサのCPU32と画像メ
モリコントローラ10との間の制御信号の授受はインタ
ーフェース回路33を介して行い、コピープロセサCP
U32からは、画像変換等の画像データ操作のためのコ
マンド信号、画像メモリ入出力端子切換え信号(例えば
キー24による信号)、及び画像データの入力、出力の
開始、停止等の例えばキー24による指令信号を画像メ
モリコントローラ10に供給し、また、画像メモリコン
トローラ10からは、画像メモリの状態、入出力端子の
使用状態等を表示すべくその情報信号をコピープロセサ
CPU32に供給する。
【0018】つぎに、インターフェース回路34は、原
稿読み取りのスタート、ストップ等の制御のために原稿
読取装置3とコピープロセサCPU32との間の制御信
号の授受を仲介する。
【0019】以下、各イメージ発生装置(以下入力装置
とする)につき説明する。原稿読取装置3は、原稿自動
送り装置(ADF)100により送られる原稿101を
レンズ102、固体撮像板(CCD)103によって読
み取り、CCDドライバ104、画素制御回路105、
インターフェース回路106を介して画像データ信号を
画像メモリコントローラ10のデータ端子I1に供給
し、更に、読取プロセサCPU110、原稿読取コント
ロールのためのマイクロプログラム格納用リードオンリ
メモリ(ROM)111、作業用ランダムアクセスメモ
リ(RAM)112、インターフェース回路113、1
14、光学系駆動回路107により各種タイミングを制
御し、更に制御回路108、インターフェース回路10
9を介して、画像メモリコントローラ10のコントロー
ル端子CI1 との間で、装置の種類、その状態等の情報
信号の授受を行う。
【0020】つぎに、陰極線管表示装置4は、インター
フェース回路200を介して複写装置1、汎用計算機5
に対する表示用端末装置として使用され、ディスプレイ
プロセッサCPU201、ディスプレイコントロールの
ためのマイクロプログラム格納用リードオンリメモリ
(ROM)202、作業用ランダムアクセスメモリ(R
AM)203、キーボード206、インターフェース回
路205、陰極線管制御回路207、グラフィック制御
回路208、キャラクタ・ジェネレータ210、インタ
ーフェース回路、陰極線管211をもって構成され、キ
ー206による任意の文字データの入出力及びCRTに
よる表示、グラフィック表示を行う。
【0021】尚、複写装置1により行う画像変換操作の
手順や複写枚数制御等の定められた定形業務は、陰極線
管表示装置4においてプログラムの形態でキーボード2
06から入力され、複写装置1において実行可能な形式
の信号にして転送され、インターフェース回路28を介
して磁気バブル記憶装置29に記憶させておくことがで
きる。CPU32はこのメモリ29により一連の複写の
定形業務を簡単な操作により自動的に連続して行うこと
ができるように構成してある。
【0022】つぎに、汎用計算機5は、ワードプロセサ
CPU300、ワードプロセスコントロール等のための
マイクロプログラム格納用リードオンリメモリ(RO
M)301、作業用ランダムアクセスメモリ(RAM)
302、インターフェース回路303を介したフロッピ
ーディスク304、インターフェース回路305を介し
た磁気ディスク306、CRTオペレータ4のI/F2
00に接続のインターフェース回路308により構成さ
れ、陰極線管表示装置4を使用して文書作成や事務計算
を行う。複写装置1により記録すべき文書や計算結果
は、文字コード信号を画素信号に変換するキャラクタ・
ジェネレータ310、メモリコントローラ10の入力端
子I3に接続のインターフェース回路311を介し、画
像データ(文字コード信号ではなく画素信号として)と
して画像メモリコントローラ10の入力端子CI3 に接
続のインターフェース回路309は、画像メモリコント
ローラ10との間で接続した装置の種類、その状態等の
情報信号の授受を仲介する。
【0023】つぎに、通信装置6は、通信回線412、
モデム403を介して画像データ信号の送受信を行い、
中央演算処理装置400、送受信コントロールのための
マイクロプログラム格納用リードオンリメモリ(RO
M)401、作業用ランダムアクセスメモリ(RAM)
402を有し、受信回路404、受信した帯域圧縮画像
データを変換して、画像メモリコントローラ10が取扱
うデータ形式にする画素変換回路406、コントローラ
10の入力端子I2 に格納、インターフェース回路40
8からなる受信部を有し、またコントローラ10の出力
端子O2 に接続409、画像メモリコントローラ10か
らのデータを圧縮して通信回線用データに変換する画素
変換回路407、及び送信回路405からなる送信部を
有する。また画像メモリコントローラ10との間で、メ
モリコントローラ10のCI2 、CO2 に接続のインタ
ーフェース回路411、制御回路410を介して接続入
出力装置の種類、その状態等の情報信号の授受を行う。
尚、コントローラ10の出力単端子O1 、O2 に接続の
プリンタ部、送信部が出力装置に対応する。
【0024】上述した複写機、各入力、出力装置からな
る図1図示の複写系統において、画像メモリコントロー
ラ10は、原稿読取装置3、汎用計算機5、通信装置
6、プリンタ部との間で画像データ、制御信号等の授受
を行わしめる。画像データ信号の形式、制御信号の形式
等は統一して汎用性をもたせてある。従ってメモリコン
トローラ10の例えばCI3 、I3 を読取装置3に接続
することもできる。また、図1図示の構成によって画像
データを発生させる装置、画像データを記憶管理する装
置、画像データを記録する装置等に分割して各々の間の
データ信号形式をシリアル信号、画素信号に統一してい
るので、複写系統の各構成要素毎の設計が容易がであ
る。さらに、将来、新たな端末装置を必要とした場合に
は、系統全体の設計変更を要せずに対処することができ
る、という長所を有している。
【0025】つぎに、上述した構成の複写装置における
画像メモリコントローラ10の詳細構成の例を図3に示
す。図示の構成において、I1 、I2 、I3 は各入力装
置からの画像データを入力する端子であり、CI1 、C
2 、CI3 は、入力端子I1 、I2 、I3 にそれぞれ
対応する制御信号入出力端子であり、O1 、O2 は各入
出力装置へ画像データを出力する端子であり、CO1
CO2 は、出力端子O1 、O2 にそれぞれ対応する制御
信号入出力端子である。尚、これらの各入出力端子は、
それぞれ、図1図示の構成における画像メモリコントロ
ーラ10に付記した同一記号の各入出力端子に対応して
いる。
【0026】また、I4 、O3 は、画像メモリコントロ
ーラ10内においてデータ転送に使用する入力端子およ
び出力端子であって、内部で相互に接続してあり、この
内部接続した信号経路を介して、互いに異なる画像メモ
リチャネル間のデータ転送を行うことができる。
【0027】通常は入力端子I1 からの画素データは、
チャネル端子ICH1 を介してシステムバス62に送
り、メモリ59または60に格納する。格納完了後、自
動的にまたはキー入力に従ってバス62チャネル端子O
CH1 を介して出力されプリントアウトされる。
【0028】画像メモリチャネルとしては、システムバ
ス62を介して中央演算処理装置(以下メモリプロセサ
のCPU)55の制御のともに画像編集等の画像データ
処理を行うための半導体メモリ素子によりなる画像メモ
リ59、60を用いた画像メモリチャネルI、画像デー
タの長期ストアのための磁気ディスク71を用いた画像
メモリチャネルII及び磁気ディスク75を用いた画像
メモリチャネルIIIがある。尚、メモリチャネルIは
プリント1頁分のメモリであり、II、IIIは大容量
のものである。それらの各チャネルは、画像データの入
出力を行うチャネル入力端子ICH1 、ICH2 、IC
3 及びOCH1 、OCH2 、OCH3をそれぞれ備え
ている。
【0029】メモリプロセサのCPU55は、各メモリ
の入出力制御等のための後述の如きフローチャートに従
ったマイクロプログラムを格納したリードオンリメモリ
(ROM)56及び作業用ランダムアクセスメモリ(R
AM)57を用いて上述した画像データ処理を行う。ま
たCPU55は画像データ、コントロールデータを伝送
するシステムバス62及びコントロール信号α1、α2
等を出力する周辺制御回路63を介して、入出力装置に
関する情報の入出力のためのインターフェース回路5
0、51、52、66、67、マルチプレクサ53、6
5、ディスクの入出力切換スイッチ68、72を制御
し、更に、画像メモリチャネルII及びIIIをも制御
する。
【0030】つぎに、シリアル―パラレル変換回路54
は、ビットシリアルに構成してあるチャネル入力端子I
CH1 からの画像データ信号(画素信号)をビットパラ
レルに変換して画像メモリ59、60に格納したうえ
で、メモリプロセサのCPU55により処理し得るよう
にするものである。尚、メモリチャネルII、IIIに
おけるデータ転送には、信号線の所要数を削減するため
にリアルデタを使用する。図3に太くしたシステムバス
62により接続する各構成要素の相互間は、データ転送
の頻度が高いので、データ転送の所要時間を短縮するた
めにパラレルデータの形態でデータ転送を行う。
【0031】また、パラレル―シリアル変換回路64
は、上述したところとは逆に、画像メモリ59、60か
らのビットパラレルの画像データをビットシリアルに変
換してチャネル出力端子OCH1 から外部に転送するた
めのものである。尚、シリアル―パラレル変換回路54
及びパラレル―シリアル変換回路64の使用により、画
像メモリチャネルIも、外部に対してはシリアル入出力
の画像メモリとして取扱うことができ、また、各画像メ
モリチャネル相互間においても、データ転送をシリアル
データの形態に統一して行うことができる。
【0032】つぎに、DMA回路58は、メモリプロセ
サのCPU55を使用せずに、上述した各変換回路5
4、64と画像メモリ59、60との間の画像データ転
送を高速で行うために使用するものであり、また、高速
演算ユニット61は、画像の回転等の複雑かつ多量の像
変換のための信号演算を必要とする場合にメモリプロセ
サのCPU55の演算能力を強化するために使用するも
のである。
【0033】つぎに、インターフェース回路76は、図
1に示したプリンタ制御系のコピープロセサのCPU3
2およびインターフェース回路33を介して、メモリプ
ロセサのCPU55とプリンタ制御系との間の前述各種
制御信号の授受を仲介するためのものである。
【0034】つぎに、画像メモリチャネルII、III
は磁気ディスク71と75とを用いて同一の形態に構成
してあり、入出力切換えスイッチ68、72を有し、ま
た入出力画像データを磁気ディスク71、75に記憶す
るとき画像データと同期をとる同期回路69、73及び
磁気ディスク71、75を制御するディスク制御回路7
0、74を有している。そのうち、入出力切換えスイッ
チ68、72は、磁気ディスク71、75に画像データ
を記憶させるときにはチャネル入力端子ICH2 、IC
3 を各ディスクに接続し、磁気ディスク71、75か
ら画像データを再生するときにはチャネル出力端子OC
2 、OCH3 を各ディスクに接続するためのものであ
る。従ってディスクメモリの場合直接プリンタ部へシリ
アルな画素データを送ることができる。
【0035】つぎに、マルチプレクサ53は、各チャネ
ル入力端子ICH1 、ICH2 、ICH3 と各入力端子
1 、I2 、I3 、I4 との相互間を破線で図示するよ
うに切換え接続するものであり、チャネル入力端子IC
1 、ICH2 、ICH3 のそれぞれに対して入力端子
1 、I2 、I3 、I4 を制御信号α1 により選択的に
接続したり、切換えたりする。例えば、チャネル入力端
子ICH1 に対して入力端子I1 、I2 を重複して接続
することは、2画像データ間の同期が困難であるために
禁止するが、逆に入力端子I1 に対してチャネル入力端
子ICH1 、ICH2 を重複して接続することは、同一
画像データを重複記憶するのであるから可能とする。つ
まり入力装置による読取像を半導体メモリとディスクメ
モリIIに蓄積することができる。
【0036】つぎに、マルチプレクサ65は、各チャン
ネル出力端子OCH1 、OCH2 、OCH3 と各出力端
子O1 、O2 、O3 との相互間を制御信号α2 により破
線で図示するように切換え接続するものであり、マルチ
プレクサ53につき上述したと同様に、チャネル出力端
子OCH1 、OCH2 、OCH3 に対し、O1 、O2
3 を制御信号α2 により選択的に接続したり切換たり
する。また例えば、OCH1 をO1 、O2 両方に重複し
て接続は可能であるが、例えば出力端子O1 にOCH
1 、OCH2 を重複して接続は禁止してある。
【0037】尚、マルチプレクサ53、65の接続切換
えは以下の情報(コントロールデータ)に基づきメモリ
プロセサCPU55によって行い、また重複接続の可
能、禁止の別も自動的に判断して所要の接続を行い得る
ように制御される。
【0038】次に、各制御信号入出力端子CI1 、CI
2 、CI3 及びCO1 、CO2 につき説明する。これら
は、いずれも、8ビット構成の制御信号線を接続するよ
うに構成してあり、それらの信号線はそれぞれ次のよう
に設定してある。
【0039】(1) 制御信号線0〜2 接続されている入出力装置の種類を判別する制御信号線
であって、それぞれ次の第1表に示すように設定してあ
り、情報の転送は表記の各装置とメモリプロセッサのC
PU55との間で行う。
【0040】
【表1】
【0041】(2) 制御信号線3 各使用装置と画像メモリチャネル間の像データの流れを
示す信号線であり、情報転送は各装置とイメージプロセ
サのCPU55との相互間で行われる。
【0042】(2−a)制御信号線3が1のとき 画像データは各装置から画像メモリチャネルに転送され
る。
【0043】(2−b)制御信号線3が0のとき 画像データは画像メモリチャネルから各装置に転送され
る。
【0044】(3) 制御信号線4 各装置が使用可能の状態にあるか否かを確認するための
信号線である。
【0045】(3−a)制御信号線4が1のとき 各装置が使用可能である。
【0046】(3−b)制御信号線4が0のとき 各装置が使用不能である。
【0047】(4) 制御信号線5 各装置が動作中であるか否かをメモリプロセサのCPU
装置55が確認するための信号線である。
【0048】(4−a)制御信号線5が1のとき 各装置が動作中である。
【0049】(4−b)制御信号線5が0のとき 各装置が非動作中である。
【0050】(5) 制御信号線6 各装置からメモリプロセサのCPU55に対して動作開
始を要求するための信号線であって、後述する制御信号
線7がその応答信号線となる。
【0051】(5−a)制御信号線6が1のとき メモリプロセスの動作開始を要求する。
【0052】(5−b)制御信号線6が0のとき 動作開始を要求せず。
【0053】(6)制御信号線7 制御信号線6に対するメモリプロセサのCPU55から
の応答信号線である。
【0054】(6−a)制御信号線7が1のとき メモリプロセスの動作開始を許可する。
【0055】(6−b)制御信号線7が0のとき 動作開始を禁止する。
【0056】以上のようにそれぞれ設定した各制御信号
線を使用することにより、メモリプロセサのCPU55
は、画像データ入力端子CI1 、CI2 、CI3 及び画
像データ出力端子O1 、O2 、O3 に対して、それぞ
れ、どの装置が接続されているかを知ることができ、ま
た、各装置の制御が可能となる。これらの情報はRAM
57に記憶され、CPU55はチャネル選択時または切
換時にこのコントロールデータを判断して、種々の制御
を行う。
【0057】次に、図1図示の系統における陰極線管表
示装置4による状態等表示の例をつぎの第2表、第3表
にそれぞれ示す。これらの表示内容は、RAM57に記
憶されたコントロールデータによる。前述の如くI/F
76、33、35、200を順に介してCRTディスプ
レイ4のCRT211にて表示される。
【0058】
【表2】
【0059】
【表3】
【0060】これらはキーボード206の操作によって
表示指示することにより、上述した種々の表示を行うこ
とができ、従って、画像メモリコントローラ、各装置及
びソータ等の使用状態、割当ての状態等を容易に目視す
ることができるので、作業効率を向上させることができ
る。
【0061】尚、上述した実施例においては、表示を行
うために陰極線管表示装置を使用したが、通常のプリン
タ等の文字記録装置を使用し、必要に応じて種々の情報
を表示し得るようにすることもできる。
【0062】メモリプロセサのCPU55による制御を
更に詳しく、図4、図5を参照に説明を行う。これらの
フローチャートはROM52に格納されたプログラムで
ありCPU55によりプロセスされる。複写装置1は、
原稿読取装置3、汎用計算機5、通信装置6からの画像
データ入力要求が発生すると、これをメモリプロセサ1
0が受けて、これを複写したりまたはデータの中継を行
う。
【0063】図4は、プログラムの大略を示すフローチ
ャートである。まず、CPU55は、パワーオンにより
リセットされ、その直後、ステップSP1でRAM57
のリセットと初期化、周辺制御回路63のリセットと初
期化を行う。
【0064】例えば、マルチプレクサ53、65を非接
続の状態にし、制御ラインCI1 、CI2 、CI3 、C
1 、CO2 からの信号を読み取り、接続された装置の
種類とその装置の状態をRAM57に記憶する。
【0065】ステップSP2では、CPU32からCP
U55に対し、接続された装置に関する情報転送要求コ
マンド、画像編集に関する画像転送コマンドがあるか否
かを判断し、コマンド入力があった場合にコマンドに対
して後述の動作を行う。
【0066】ステップSP3は、CI1 、CI2 、CI
3 に接続された機器からCPU55に対しデータ入力要
求があるか否かを判断し、データ入力要求があった場合
には、後述の動作を行う。
【0067】ステップSP4は、ステップSP3で入力
装置の像データ送り動作が終了したか否かを判断し、終
了した場合には後述の動作を行う。
【0068】ステップSP5は、O1 、O2 に対してキ
ー24またはRAM57による画像データ出力の要求が
あるか判断し、要求がある場合にはプリント動作が可能
か、送信動作が可能か否か判断し、もし可能なら出力装
置のO1 またはO2 の動作を開始させる。
【0069】ステップSP6は、ステップSP5で動作
させたO1 またはO2 に対する画像データ送りが完了し
たか否か判断し、完了時出力動作、コピー動作を停止
し、次の動作要求に備える。上記のステップSP2〜S
P6は繰り返し実行される。
【0070】次に、図5〜図8を使って、図4のフロー
チャートをさらに詳細に説明する。
【0071】図5は、コマンド処理のフローチャート
で、操作キー24等によるコマンド入力があった場合に
実行される。
【0072】ステップSP10、ステップSP11で
は、コピープロセサのCPU32からのI/F76を介
したコマンドの内容を判別し、不当なコマンドの場合に
は、ステップSP12に進み、エラーメッセージの表示
等のエラー処理を行う。
【0073】ステップSP13は、画像変換処理コマン
ドを入力した場合に実行され、既にメモリI、II、I
IIに格納されている画像の移動、回転、重複、消去等
の処理を高速演算ユニット61を使用して行う。
【0074】上記の画像変換処理の方法は、一般に広く
知られているので、説明を省略する。また上記画像変換
処理中は、処理中であることをRAM57に記憶してお
き必要に応じて表示パネル26、CRT211等に表示
を行う。
【0075】ステップSP14は、情報転送コマンドを
入力した場合に実行され、RAM57上に記憶されてい
る、入出力各端子I1 、I2 、I3 、O1 、O2 に接続
された各装置、及び画像メモリ59、60、磁気ディス
ク71、75等のメモリの接続状態及び動作状態をコピ
ープロセサのCPU32に対し転送する。CPU32で
は、この情報を陰極線管表示装置4に転送し、CRT2
11に表示、または複写装置1の表示パネル26に表示
することによりユーザーに対して情報の伝達を行う。こ
の表示内容は先述の第2表、第3表に示されるように明
らかである。これらの情報はRAM57に常に記憶され
ているので必要に応じI/F76を介して引き出され
る。
【0076】図6は、像データ入力の前処理のフローチ
ャートで、CI1 、CI2 、CI3における制御信号線
6が1のときに実行される。
【0077】ステップSP20からステップSP23の
順に、画像メモリ59、画像メモリ60、磁気ディスク
71、磁気ディスク75が未使用の場合には、CI1
CI2 、CI3 に対し、対応したメモリを割当てる。ま
た、すべてのメモリが使用中の場合には、ステップSP
24に進み、入力不許可状態であるので、CI1 、CI
2 、CI3 の動作開始要求に対する答のための制御信号
線7を0にする。
【0078】即ち、画像メモリ59が未使用の時には、
ステップSP25に進み画像メモリ59に関する接続、
使用データ入力装置、動作中等の情報をRAM57にセ
ットし、CPU32からの上記情報転送コマンドに備え
る。ステップSP26ではDAM58をセットし、画像
データのDMA転送に備える。
【0079】画像メモリ60が未使用の時には、同様に
ステップSP27、ステップSP28を実行する。
【0080】磁気ディスク71が未使用の場合には、ス
テップSP29に進み、RAM57に磁気ディスク71
に関する情報をセットする。ステップSP30ではディ
スク制御70をセットし、切換スイッチ68をICH2
側に切り換え画像データ入力に備える。
【0081】同様に磁気ディスク72が未使用の場合に
は、ステップSP31、ステップSP32を実行する。
【0082】ステップSP33では、入力側のマルチプ
レクサ53を切り換え対応するメモリと要求を出したデ
ータ入力装置を接続する。ステップSP34では、その
データ入力装置に関する情報をRAM57にセットし、
ステップ14で状態表示用のデータを変更させる。また
制御信号線7を1にし画像データのメモリコントローラ
10への入力を開始させる。
【0083】以上、図6のフローチャートによれば、順
番に画像メモリ59、画像メモリ60、磁気ディスク7
1、磁気ディスク75の使用状態を見るために、この順
番がそのまま、メモリの優先順位となる。
【0084】図1の接続例において、CI1 の入力要求
はオリジナルの読み取りの指令により生じ、入力不許可
のときは読み取りをさせない。CI2 の入力要求は、信
号412の送信要求により生じ、入力不許可のときは送
信をさせない。CI3 の入力要求はキーボード206に
よる文章作成が終了したとき、または要求キーのオンに
より生じ、入力不許可のときは専用のメモリ304、3
06に画像データを格納したままにする。今全てのメモ
リが未使用でしかもCI1 〜CI3 のどれもが要求信号
6を1にセットした場合、CPU55はCI1 からCI
3 の順に要求判定するので、CI1 〜CI3 からの画像
データは各々メモリ59、60、71に格納される。
【0085】重複ストアの要求がキーによりまたは自動
的に生じた場合、ステップ35〜37の如く未使用の複
数メモリを準備し、マルチプレクサ53を切り換える。
【0086】図7は、データ入力後処理のフローチャー
トで、画像データの入力が完了した時に実行される。ス
テップSP40〜ステップSP43は、画像メモリ5
9、画像メモリ60、磁気ディスク71、磁気ディスク
75のいずれのメモリが画像データ入力完了になったか
を見るステップであり、画像データ入力完了の場合には
対応するステップSP44〜ステップSP47に進む。
ステップSP44は、図6のステップSP25と同様の
RAM57に画像メモリ59に関する情報をセットする
ステップである。ステップSP45〜ステップSP47
も同様である。
【0087】ステップSP48では、画像データ入力を
完了したデータ入力装置に関するRAM57上の情報の
変更を行い、対応する制御信号線7を0にし、入力動作
を禁止する。ステップSP49では、マルチプレクサ5
3を切り換え、対応する入力装置とメモリを切り離す。
【0088】図8は、データ出力前処理で、各メモリか
ら画像データをO1 、O2 に出力する必要のある場合に
実行される。
【0089】ステップSP50、ステップSP51では
1 、O2 いずれのデータ出力装置に対する画像データ
の出力かを判定する。メモリへの像データ格納時RAM
57に出力あて先データが記憶されているので、それを
CPU55は判断する。キー入力によりあて先を決める
こともできる。O1 に出力要求があった場合は、ステッ
プSP52でCO1 の制御信号線4を見て動作可能か判
断しかつ、制御信号線5を見て、動作中でないことを確
認し、O1 に出力可能である場合(制御信号線4が1か
つ制御信号線5が0の時)ステップSP53を実行す
る。ステップSP53では、RAM57のO1 に関する
情報をセットし、O1 の制御信号線7を1にし、データ
出力装置(本実施例においては、レーザ・ビームプリン
タ)の動作を開始させる。
【0090】ステップSP56では、接続するメモリに
関する情報をRAM57にセットし、出力セレクタ65
を切換メモリと接続をする。
【0091】同様にO2 に出力要求があった場合には、
ステップSP54に進みO2 に出力可能である場合に
は、ステップSP55、ステップSP56を実行する。
【0092】また、ステップSP56においては、接続
されたメモリによりDMA58、ディスク制御70、デ
ィスク制御74、切換スイッチ68、切換スイッチ72
のセットも同時に行う。出力O1 が優先する。重複出力
要求の場合ステップ57でそれを判定してセレクタを切
換制御する。
【0093】図9は、データ出力後処理のフローチャー
トで、各メモリから画像データをO1 、O2 に出力完了
した場合に実行される。
【0094】ステップSP60、ステップSP61で
は、CO1 、CO2 の制御信号線5を見て、画像データ
出力が完了したか否かを判定し、動作完了の場合ステッ
プSP62、ステップ63に進む。ステップSP62、
ステップ63では、O1 、O2に関する情報をRAM5
7にセットし、CO1 、CO2 の制御信号線7を0にし
て装置の動作を禁止する。ステップSP64では、接続
されたメモリに関する情報をRAM57にセットし、出
力セレクタ64を切り換える。
【0095】以上説明のプログラムによれば、CPU5
5は、入力画像データを自動的にメモリに蓄え、画像出
力装置の状態により効率良く、画像出力装置を利用する
ことが可能になっている。
【0096】また、本実施例においては、マルチプレク
サ53、65に、I4 、O3 の端子があるが、これは、
互いに接続され、例えば、磁気ディスクから画面メモリ
59に画像データを送るように、メモリ間の画像データ
の転送に使用する。また、本実施例においては、マルチ
プレクサ53、マルチプレクサ65の間にメモリを挿入
しているが、メモリを介さずに直接画像を入力端子から
出力端子へ出力したい場合(高速転送が必要な場合で、
メモリに記憶・読み出しする分だけ速くなるために、直
接マルチプレクサ53、マルチプレクサ65間を直結す
る経路をもうけてもよい。
【0097】以上、説明した様に、プログラムは実行さ
れるが、上記プログラムを実行するハードウエアの例を
以下説明する。
【0098】CPU55としては、例えばインテル社の
8086 16ビット汎用CPUが使用できる。808
6はアドレス空間が1Mバイトと大きく、また、標準バ
スのマルチバス(インテル社の標準バス)とともに、広
く普及している。また、8086には、周辺素子が多数
開発されており(例えば、高速演算ユニット61として
8087、DMA58として8089)、マルチバスに
結合して使うことが容易になっている。
【0099】メモリ59、60は、大容量になるため8
086の1Mバイトのアドレス能力を超えるので、メモ
リを複数に分割して、メモリバンク・スイッチ切り換え
を行うことにより実現することができる。また59、6
0は、メモリ内容をリフレッシュすることで保持する。
ダイナミックメモリDRAMを用いて、ドキュメント、
1頁分のイメージを格納することができる。
【発明の効果】 以上説明したように、本発明によれば、
入力した画像に対して編集処理を行い、編集処理された
画像をシート上に形成する画像形成装置がインターフェ
イスを介して接続され、オペレータがコマンドを入力す
るための操作部及び種々の情報を表示する表示部を有
し、文書作成や事務計算を行う計算装置において、画像
形成装置における編集処理または画像形成の制御情報を
操作部から入力し、入力した制御情報を画像形成装置に
おいて実行可能な形式の制御信号に変換し、制御信号を
インターフェイスを介して画像形成装置へ出力するの
で、文書作成や事務計算を行う計算装置がたとえ画像形
成装置から離れた場所に設置されていたとしても、オペ
レータは画像形成装置の設置されている場所まで一々行
かずに、画像形成装置における編集処理や画像形成の指
示を計算装置から入力することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムにおける複写系統の構成例を
示す制御ブロック線図である。
【図2】複写機の断面図である。
【図3】図1における画像メモリコントローラの構成例
を示す制御回路図である。
【図4】制御フローチャートである。
【図5】制御フローチャートである。
【図6】制御フローチャートである。
【図7】制御フローチャートである。
【図8】制御フローチャートである。
【図9】制御フローチャートである。
【符号の説明】
1 複写装置 3 原稿読取装置 4 ディスプレイ装置 5 ワードプロセサ 6 通信装置 10 メモリ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力した画像に対して編集処理を行い、
    編集処理された画像をシート上に形成する画像形成装置
    がインターフェイスを介して接続され、オペレータがコ
    マンドを入力するための操作部及び種々の情報を表示す
    る表示部を有し、文書作成や事務計算を行う計算装置の
    制御方法において、 前記 画像形成装置における編集処理または画像形成の
    御情報を前記操作部から入力し、 入力した 前記制御情報を前記画像形成装置において実行
    可能な形式の制御信号に変換し、 記制御信号を前記インターフェイスを介して前記画像
    形成装置へ出力することを特徴とする計算装置の制御方
    法。
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