JP2501812Y2 - ディスプレイモニタの運搬装置 - Google Patents

ディスプレイモニタの運搬装置

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JP2501812Y2 JP1989108506U JP10850689U JP2501812Y2 JP 2501812 Y2 JP2501812 Y2 JP 2501812Y2 JP 1989108506 U JP1989108506 U JP 1989108506U JP 10850689 U JP10850689 U JP 10850689U JP 2501812 Y2 JP2501812 Y2 JP 2501812Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、組み付け完了したディスプレイモニタを持
ち上げて運ぶときに用いるディスプレイモニタの運搬装
置に関する。
[考案の概要] 第1の考案は、吊フック部とこの吊フック部を略中心
として取り付けられたメインフレーム、前方補助フレー
ム部及び後方補助フレーム部とを設け、前記メインフレ
ームをディスプレイモニタの上面、両側面及び一部底面
の横断面の外形寸法より若干大きく形成し、前記前方補
助フレーム部には前記ディスプレイモニタの前面を支持
する前面支持部を設け、前記後方補助フレーム部には前
記ディスプレイモニタの後面を支持する後方支持部を設
け、前記前方補助フレーム部と前記後方補助フレーム部
の少なくとも一方を前記吊フック部に着脱自在に設ける
ことにより、 ディスプレイモニタ自体に運搬のための工作を何ら加
えることなくディスプレイモニタを持ち上げて運搬でき
るものである。
第2の考案は、ディスプレイモニタ底面の左右に運搬
用被固定部材をそれぞれ固定する一方、一対の運搬用ロ
ッドには前記運搬用被固定部材にロッド及びそのロック
解除自在な固定用部材をそれぞれ設けることにより、 ディスプレイモニタには運搬用被固定部材を取り付け
る例えばネジ孔を形成する加工を加えるという、ディス
プレイモニタ自体に運搬のためのわずかな工作を加える
だけでディスプレイモニタを運搬できるものである。
[従来の技術] 組み付け完了したディスプレイモニタを検査、梱包等
のために別の場所へ持ち上げて運ぶときには運搬装置が
使用される。かかるディスプレイモニタの運搬装置の従
来例が第6図に示されている。
第6図において、ディスプレイモニタDの底面近傍の
両側面には4ケ所に孔40が形成されている。この孔40の
近接位置であるディスプレイモニタの内部には間隔を隔
てて二枚の補助フレーム41,42が固定されている。この
二枚の補助フレーム41,42にも4ケ所に孔41a,42aが形成
され、側面の各孔40と補助フレーム41,42の各孔41a,42a
とは直線上にそれぞれ位置されている。運搬装置は一対
の運搬用ロッド部43を有し、この一対の運搬用ロッド43
には4個の挿入ロッド部44がそれぞれ固定されている。
この4個の挿入ロッド部44は一定間隔を有して同一方向
に並設されている。
而して、一対の運搬用ロッド43の挿入ロッド部44をデ
ィスプレイモニタD両側面の孔40にそれぞれ挿入し、一
対の運搬用ロッド43の両端は二名又は四名の者が支持し
てディスプレイモニタを運搬する。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記運搬装置においては、ディスプレ
イモニタDの両側面に孔40を開けなければならないと共
にディスプレイモニタDの内部に補助フレーム41,42を
固定しなければならず、ディスプレイモニタ自体に施す
運搬のための工作としては大掛かりであるという問題点
があった。
そこで、本考案はディスプレイモニタ自体に施す運搬
のための工作が皆無又はわずかであるディスプレイモニ
タの運搬装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための第1の考案に係るディスプ
レイモニタの運搬装置は、吊フック部と吊フック部を略
中心として取り付けられたメインフレーム及び補助フレ
ーム部とを有し、 前記メインフレームをディスプレイモニタの横断面に
おける上面,両側面及びこの両側面に続く一部底面の外
形形状で、且つ、この外形形状より若干大きな寸法に形
成し、 前記補助フレームを前方補助フレーム部と後方補助フ
レーム部から構成し、前記前方補助フレーム部には前記
ディスプレイモニタの前面を支持する前面支持部を設
け、前記後方補助フレーム部には前記ディスプレイモニ
タの後面を支持する後面支持部を設け、前記前方補助フ
レーム部と後方補助フレーム部の少なくとも一方を前記
吊フック部に着脱自在に設けたものである。
また、第2の考案に係るディスプレイモニタの運搬装
置は、ディスプレイモニタの底面の左右に運搬用被固定
部材をそれぞれ固定する一方、両端部にそれぞれ把持部
を有する一対の運搬用ロッドを設け、この一対の運搬用
ロッドの略中央付近に固定用部材をそれぞれ設け、前記
各運搬用被固定部材には基板部に対して垂設された被挟
持部を設け、前記各固定用部材には水平部に挟持端面を
形成するための切欠部を設けると共にロック位置とロッ
ク解除位置との間で変位するロック操作部を設け、前記
各固定用部材の水平部に前記各運搬用被固定部材の基板
部がそれぞれ載置された状態にあって、前記ロック操作
部のロック位置では前記ロック操作部が前記固定用部材
の前記挟持端面とによって前記運搬用被固定部材の前記
被挟持部を挟持し、且つ、前記固定用部材の前記切欠部
の側端面が前記運搬用被固定部材の前記被挟持部の端面
に当接し、前記ロック操作部のロック解除位置では前記
ロック操作部が前記運搬用被固定部材の前記被挟持部を
挟持しないよう構成したものである。
[作用] 第1の考案によれば、吊フック部より前方補助フレー
ム部又は後方補助フレーム部を外して吊フック部とメイ
ンフレーム等の結合体とし、ディスプレイモニタの外周
にメインフレームを挿入し、外した前方補助フレーム部
又は後方補助フレーム部を吊フック部に装着する。する
と、ディスプレイモニタの左右方向の傾斜がメインフレ
ームで、前後方向の傾斜が補助フレームでそれぞれ規制
されるため、リフタ又はクレーンの浮揚力を吊フック部
に作用させれば、メインフレームの底面当接箇所を介し
てディスプレイモニタに浮揚力が伝達されてディスプレ
イモニタを運搬できる。そして、ディスプレイモニタ自
体には何ら運搬のための工作を施す必要がない。
第2の考案によれば、一対の固定用部材をディスプレ
イモニタの運搬用被固定部材にロック操作部を操作する
ことによってロックし、一対の運搬用ロッドの把持部を
二名又は四名の者が支持してディスプレイモニタを運搬
できる。そして、ディスプレイモニタ自体には運搬用被
固定部材を取り付ける例えばネジ孔を形成する加工を施
すだけでよい。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面を用いて説明する。
第1図及び第2図には第1の考案を適用した第1実施
例が示されている。
第1図には運搬装置の斜視図が示され、運搬装置は吊
フック部Aとこの吊フック部Aを略中心としてこれに取
り付けられたメインフレームB及び補助フレームCとか
ら成る。
吊フック部Aはブロック部1とこのブロック部1の上
面に固定された吊フック用金具2とから成り、この吊フ
ック用金具2にリフタ又はクレーンのフックが引っ掛け
られる。
メインフレームBはブロック部1の底面に固定され、デ
ィスプレイモニタDの横断面における上面、両側面及び
この両側面に続く一部底面の外形形状で、且つ、この外
形形状より若干大きな寸法の枠体として構成されてい
る。即ち、この実施例のディスプレイモニタDはその横
断面が長方形状であるため、メインフレームBの形状
は、吊フック部Aを中心として水平方向に延設された上
面部3とこの上面部3の両端からそれぞれ垂直下方に延
設された一対の側面部4とこの一対の側面部4の下端で
それぞれ内側水平方向に折曲された一対の底面支持部5
とを有して一対の底面支持部5間を直線で接続すれば長
方形を有する形状に構成されている。一対の底面支持部
5の上面にはフェルト系の保護部材6が取り付けられ、
運搬時にディスプレイモニタDを損傷しないようになっ
ている。又、メインフレームBの形状とするディスプレ
イモニタDの横断面の位置は、重心を通る近傍で、奥行
き方向に対して上面、両側面及び底面が傾斜してない箇
所が好ましい。
補助フレームCは前方補助フレーム部C1と後方補助フ
レーム部C2とから成る。前方補助フレーム部C1は取付部
7と前方延設部8とこの前方延設部8の先端より垂下さ
れた垂設部9とを有し、前記取付部7にはネジ挿入用の
孔(図示せず)が形成されて前記吊フック部Aのブロッ
ク部1にネジ10にて取り付け自在に設けられている。
又、垂設部9には前面支持部10が取り付けられ、この前
面支持部10が運搬状態時にはディスプレイモニタDの表
示画面11に当接される。前面支持部10の材質は接触によ
って表示画面11を損傷しない材質が選択される。後方補
助フレーム部C2は取付部12と後方延設部13とこの後方延
設部13の先端より垂下された垂設部14とこの垂設部14の
下端より前方に突出する後面支持部15とから成る。取付
部12には、前記前方補助フレーム部C1のものと同様に、
ネジ挿入用の孔16が形成されて前記吊フック部Aのブロ
ック部1にネジ10にて取り付け自在に設けられている。
後面支持部15は運搬状態時にはディスプレイモニタDの
後面に当接される。
上記構成において、ディスプレイモニタDの運搬を行
うには、第1図に示す如く後方補助フレーム部C2を吊フ
ック部Aより外して吊フック部AとメインフレームB等
の結合体として、ディスプレイモニタDの前方よりディ
スプレイモニタDの外周にメインフレームBを前面支持
部10が表示画面11に当接するまで挿入する。次に、後方
補助フレーム部C2をネジ10を用いて吊フック部Aに取り
付ければ第2図に示す状態となり、吊フック部Aの吊フ
ック用金具2にリフタ又はクレーンのフック(図示せ
ず)を引っ掛ける。リフタ又はクレーンの浮揚力を吊フ
ック部Aに作用させると、メインフレームBの底面支持
部5を介してディスプレイモニタDに浮揚力が伝達され
て持ち上がる。運搬時におけるディスプレイモニタDの
左右方向の傾斜がメインフレームBで、前後方向の傾斜
が補助フレームCでそれぞれ規制されてディスプレイモ
ニタDが安定かつ安全に運搬される。そして、この第1
実施例の運搬装置においては、ディスプレイモニタD自
体には運搬のための加工を何ら施す必要がない。
尚、この第1実施例においては、前方補助フレーム部
C1と後方補助フレーム部C2の両方を吊フック部Aに着脱
自在に設けたが、いずれか一方のみを着脱自在に設けて
もよい。しかし、第1実施例の如く両方を着脱自在に設
ければ、メインフレームBのディスプレイモニタDへの
挿脱方向(前方向、後方向)をディスプレイモニタDの
形状、ディスプレイモニタDが置かれた周囲のスペース
状態等を考慮して適宜選択できる利点がある。
第3図乃至第5図には第2の考案を適用した第2実施
例が示されている。
第3図には運搬装置の斜視図が示され、ディスプレイ
モニタDの底面中央は下方に突出し、この突出していな
い底面の左右に運搬用被固定部材Eがそれぞれ固定され
ている。この一対の運搬用被固定部材Eは板金を折曲し
て形成され、基板部18とこの前端から垂設された一の下
方規制部19と外側の側面中央から垂設された被挟持部20
とこの両側位置で垂設された他の下方規制部21とからそ
れぞれ成る。各基板部18には3ケ所にネジ挿入用の孔22
が形成され、この各孔22に挿入したネジ23がディスプレ
イモニタDの底面に螺入されている。一の下方規制部19
は垂下部19aとこの垂下部19aの下端で内側に折曲された
水平部19bとから成る。他の下方規制部21も一の下方規
制部19と同様に垂下部21aとこの垂下部21aの下端で内側
に折曲された水平部21bとから成る。
一方、一対の運搬用ロッドFはその両端に把持部24が
それぞれ設けられ、この把持部24は中央付近よりも高い
位置で、かつ、水平方向に延びるように構成されてい
る。この一対の運搬用ロッドFの略中央付近には固定用
部材Gがそれぞれ固定されている。この各固定用部材G
は立設部25とこの立設部25の上端より折曲されて形成さ
れた水平部26とを有し、立設部25と水平部26の角空間を
利用して運搬用ロッドFが固着されている。水平部26に
はその前端に一の下方規制部19を逃げるための溝部27が
形成されていると共にその外側の側端中央には被挟持部
20を挟持する挟持端面28aを形成するための切欠部28が
形成されている。この切欠きの長さ寸法l1は被挟持部20
の長さl2よりほんの少しだけ大きく形成されている。
又、水平部26の下部には軸29が固定され、この軸29の先
端側にはロック操作部であるロックレバー30が回転自在
に支持されている。このロックレバー30は回動部30aと
挟持部30bとこれらを連結する連結部30cとから成る。挟
持部30bの連結部30c寄りには軸孔(図示せず)が形成さ
れ、この軸孔に前記軸29が挿入されている。
上記構成において、ディスプレイモニタDの運搬を行
うには、第3図に示す如く一対の運搬用ロッドFの固定
用部材GをディスプレイモニタDの底面の左右空間にそ
れぞれ配置し、この各固定用部材Gを上方(第3図のa
矢印方向)に移動し、その溝部27に各運搬用被固定部材
Eの一の下方規制部19を挿入することによって各固定用
部材Gを各運搬用被固定部材Eの下面に当接させる。次
に、各固定用部材Gをそれぞれ外側方向(第3図のb矢
印方向)にスライドさせて挟持端面28aを被挟持部20の
内面に当接させる。最後に、ロックレバー30を時計方向
(第3図のc矢印方向)に垂直位置まで回動する。する
と、第4図に示す如く、ロックレバー30の挟持部30bが
被挟持部20の外面に圧接される。即ち、固定用部材Gは
水平部26の挟持端面28aとロックレバー30の挟持部30bと
が運搬用被固定部材Eの被挟持部20を挟持することによ
って左右方向が規制される。又、水平部26の切欠部28の
側端面28bが運搬用被固定部材Eの被挟持部20の端面に
当接することによって前後方向が規制される。これらの
規制力に加え、水平部26の前端面31が運搬用被固定部材
Eの一の下方規制部19の垂下部19aに当接することによ
って水平回転方向が規制される。さらに、固定部材Gの
水平部26の一部下面が運搬用被固定部材Eの一の下方規
制部19と他の下方規制部21の各水平部19b,21bに当接す
ることによって下方向が規制され、以上より固定部材G
は運搬用被固定部材Eに全ての移動方向が規制されてロ
ックされる。
第5図に示すように、一対の運搬用ロッドFの把持部
24を二名又は四名の者が支持してディスプレイモニタD
を安定かつ安全に運搬できる。ロック解除は上記ロック
動作と略反対の動作で行うことができる。そして、この
第2実施例の運搬装置には運搬用被固定部材Eを取り付
ける必要があるが、ディスプレイモニタD自体にはネジ
孔を形成する加工を施すだけでよい。
上記第1実施例と第2実施例を比較すると、第1実施
例の運搬装置はリフタやクレーンによる運搬に適し、第
2実施例の運搬装置は人力による運搬に適する。
[考案の効果] 以上述べたように第1の考案によれば、吊フック部と
この吊フック部を略中心として取り付けられたメインフ
レーム、前方補助フレーム部及び後方補助フレーム部と
を設け、前記メインフレームをディスプレイモニタの上
面、両側面及び一部底面の横断面の外形寸法より若干大
きく形成し、前記前方補助フレーム部には前記ディスプ
レイモニタの前面を支持する前面支持部を設け、前記後
方補助フレーム部には前記ディスプレイモニタの後面を
支持する後方支持部を設け、前記前方補助フレーム部と
前記後方補助フレーム部の少なくとも一方を前記吊フッ
ク部に着脱自在に設けたので、ディスプレイモニタ自体
に運搬のための工作を何ら加えることなくディスプレイ
モニタを持ち上げて運搬できるという効果を奏する。
第2の考案は、ディスプレイモニタ底面の左右に運搬
用被固定部材をそれぞれ固定する一方、一対の運搬用ロ
ッドには前記運搬用被固定部材にロッド及びそのロック
解除自在な固定用部材をそれぞれ設けたので、ディスプ
レイモニタには運搬用被固定部材を取り付ける例えばネ
ジ孔を形成する加工を加えるという、ディスプレイモニ
タ自体に運搬のためのわずかな工作を加えるだけでディ
スプレイモニタを運搬できるという効果を奏する。
また、従来において挿入ロッドを単にディスプレイモ
ニタの孔に挿入するだけなので挿入ロッドが外れるおそ
れがあったが、本願の第1及び第2の考案によればディ
スプレイモニタに対するロックが完全であるため安全性
の改善になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の第1実施例を示し、第1図
は運搬装置の斜視図、第2図は運搬状態を示す斜視図で
あり、第3図乃至第5図は本考案の第2実施例を示し、
第3図は運搬装置の斜視図、第4図はロック状態を示す
運搬装置の一部斜視図、第5図は運搬状態を示す斜視図
であり、第6図は従来の運搬装置の斜視図である。 A……吊フック部、B……メインフレーム、C……補助
フレーム部、C1……前方補助フレーム部、C2……後方補
助フレーム部、D……ディスプレイモニタ、E……運搬
用被固定部材、F……運搬用ロッド、G……固定用部
材、10……前面支持部材、15……後面支持部材、24……
把持部、30……ロックレバー(ロック操作部)。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】吊フック部と吊フック部を略中心として取
    り付けられたメインフレーム及び補助フレームとを有
    し、 前記メインフレームをディスプレイモニタの横断面にお
    ける上面,両側面及びこの両側面に続く一部底面の外形
    形状で、且つ、この外形形状より若干大きな寸法に形成
    し、 前記補助フレームを前方補助フレーム部と後方補助フレ
    ーム部から構成し、前記前方補助フレーム部には前記デ
    ィスプレイモニタの前面を支持する前面支持部を設け、
    前記後方補助フレーム部には前記ディスプレイモニタの
    後面を支持する後面支持部を設け、前記前方補助フレー
    ム部と後方補助フレーム部の少なくとも一方を前記吊フ
    ック部に着脱自在に設けたことを特徴とするディスプレ
    イモニタの運搬装置。
  2. 【請求項2】ディスプレイモニタの底面の左右に運搬用
    被固定部材をそれぞれ固定する一方、両端部にそれぞれ
    把持部を有する一対の運搬用ロッドを設け、この一対の
    運搬用ロッドの略中央付近に固定用部材をそれぞれ設
    け、 前記各運搬用被固定部材には基板部に対して垂設された
    被挟持部を設け、 前記各固定用部材には水平部に挟持端面を形成するため
    の切欠部を設けると共にロック位置とロック解除位置と
    の間で変位するロック操作部を設け、 前記各固定用部材の水平部に前記各運搬用被固定部材の
    基板部がそれぞれ載置された状態にあって、前記ロック
    操作部のロック位置では前記ロック操作部が前記固定用
    部材の前記挟持端面とによって前記運搬用被固定部材の
    前記被挟持部を挟持し、且つ、前記固定用部材の前記切
    欠部の側端面が前記運搬用被固定部材の前記被挟持部の
    端面に当接し、前記ロック操作部のロック解除位置では
    前記ロック操作部が前記運搬用被固定部材の前記被挟持
    部を挟持しないよう構成したことを特徴とするディスプ
    レイモニタの運搬装置。
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JPS6120599U (ja) * 1984-07-09 1986-02-06 弘史 小林 特殊障子紙
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