JP3167818B2 - パネル輸送用架台 - Google Patents
パネル輸送用架台Info
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- JP3167818B2 JP3167818B2 JP02856093A JP2856093A JP3167818B2 JP 3167818 B2 JP3167818 B2 JP 3167818B2 JP 02856093 A JP02856093 A JP 02856093A JP 2856093 A JP2856093 A JP 2856093A JP 3167818 B2 JP3167818 B2 JP 3167818B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は建築用パネルのような
大型のパネルを輸送する際に用いる架台に関する。
大型のパネルを輸送する際に用いる架台に関する。
【0002】
【従来の技術】最近建築用パネルは長尺広巾化してお
り、これに伴つて特に広巾のパネルは、パネル製作工場
から建築現場への輸送時において、トラツクやトレ−ラ
などの荷物輸送用車両の荷台上に水平面状に積込むと、
車巾方向の車両限界を越えるケ−スが多くなつてきた。
そこで図5(A)に示すような、傾斜したパネル支持面
51を有する架台50を荷台2上に積載し、パネル20
をこの架台50上に支持してパネル巾方向に傾斜した状
態で輸送する方法が採られるようになつた。
り、これに伴つて特に広巾のパネルは、パネル製作工場
から建築現場への輸送時において、トラツクやトレ−ラ
などの荷物輸送用車両の荷台上に水平面状に積込むと、
車巾方向の車両限界を越えるケ−スが多くなつてきた。
そこで図5(A)に示すような、傾斜したパネル支持面
51を有する架台50を荷台2上に積載し、パネル20
をこの架台50上に支持してパネル巾方向に傾斜した状
態で輸送する方法が採られるようになつた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記輸送方法
によると、縦長状態で建物駆体に取付けられるパネルの
場合、建築現場におけるパネル荷卸時に、クレ−ンフツ
ク40によりパネル20の巾方向一端部を吊上げて、図
5(B)に示すように一旦地上にパネル20を降ろして
水平面状に仮置きし、次いで吊点を変えて同図(C)に
示すようにパネル20の長手方向一端部をクレ−ンフツ
ク40により吊上げ、建物駆体の所望位置に吊込む作業
を必要とした。このため荷卸しから吊込みまでの作業工
数がかかり、非能率的であるうえ、地上でパネル20の
吊替えをおこなうための仮置スペ−スを必要とし、敷地
の余裕のない建物の場合等は、交通等の支障とならない
仮置スペ−スの確保が困難であつた。
によると、縦長状態で建物駆体に取付けられるパネルの
場合、建築現場におけるパネル荷卸時に、クレ−ンフツ
ク40によりパネル20の巾方向一端部を吊上げて、図
5(B)に示すように一旦地上にパネル20を降ろして
水平面状に仮置きし、次いで吊点を変えて同図(C)に
示すようにパネル20の長手方向一端部をクレ−ンフツ
ク40により吊上げ、建物駆体の所望位置に吊込む作業
を必要とした。このため荷卸しから吊込みまでの作業工
数がかかり、非能率的であるうえ、地上でパネル20の
吊替えをおこなうための仮置スペ−スを必要とし、敷地
の余裕のない建物の場合等は、交通等の支障とならない
仮置スペ−スの確保が困難であつた。
【0004】この発明は上記従来の問題点を解決するも
ので、パネル巾方向に傾斜した状態で輸送したパネルの
長手方向端部の吊上げを、地上へ仮置きすることなく直
接荷物輸送用車両の荷台上でおこなうことができるパネ
ル輸送用架台を提供しようとするものである。
ので、パネル巾方向に傾斜した状態で輸送したパネルの
長手方向端部の吊上げを、地上へ仮置きすることなく直
接荷物輸送用車両の荷台上でおこなうことができるパネ
ル輸送用架台を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のパネル輸送用
架台は、荷物輸送用車両の荷台上に積載される台座に、
パネルを支持するための支枠の一端部を、該支枠の長手
方向に延びる軸線のまわりに回動自在に連結し、下端部
が前記台座と係脱自在であつて該台座との係合時に前記
支枠を傾斜状態に保持する支脚の上端部を、前記支枠に
回動自在に連結するとともに、前記支脚と前記台座の係
合が解除された状態で前記支枠をほぼ水平状態に保持す
る保持部を具備したことを特徴とする。
架台は、荷物輸送用車両の荷台上に積載される台座に、
パネルを支持するための支枠の一端部を、該支枠の長手
方向に延びる軸線のまわりに回動自在に連結し、下端部
が前記台座と係脱自在であつて該台座との係合時に前記
支枠を傾斜状態に保持する支脚の上端部を、前記支枠に
回動自在に連結するとともに、前記支脚と前記台座の係
合が解除された状態で前記支枠をほぼ水平状態に保持す
る保持部を具備したことを特徴とする。
【0006】
【作用】この発明のパネル輸送用架台は、台座部を荷物
輸送用車両の荷台上に積載し、支枠を軸線のまわりに回
動させて傾斜させ、支脚の下端部を台座に係合させれ
ば、支枠は傾斜状態に保持されるので、長手方向を支枠
の長手方向に向けて支枠上に支持したパネルを、パネル
巾方向に傾斜させた状態で輸送できる。
輸送用車両の荷台上に積載し、支枠を軸線のまわりに回
動させて傾斜させ、支脚の下端部を台座に係合させれ
ば、支枠は傾斜状態に保持されるので、長手方向を支枠
の長手方向に向けて支枠上に支持したパネルを、パネル
巾方向に傾斜させた状態で輸送できる。
【0007】パネル荷卸時には、支枠の巾方向端部を吊
り、支脚の下端部と台座との係合を解除したのち支枠を
台座上へ回動させれば、保持部により支枠はほぼ水平状
態に保持された状態となるので、この状態でパネルの長
手方向端部を吊上げてパネルを直接縦吊りすることがで
きる。
り、支脚の下端部と台座との係合を解除したのち支枠を
台座上へ回動させれば、保持部により支枠はほぼ水平状
態に保持された状態となるので、この状態でパネルの長
手方向端部を吊上げてパネルを直接縦吊りすることがで
きる。
【0008】
【実施例】以下図1乃至図3によりこの発明の一実施例
を説明する。図中、1はパネル輸送用架台で、3はトラ
ツクの荷台2上に積載される台座であり、格子組状の基
台4上に4本の上梁5を固着して成り、台座全体の長手
方向は荷台2の長手方向に延びている。6は台座3の側
部に上向きに固設した角柱状の保持部で、この実施例で
は支脚(後述)の下端部が係合するストツパを兼ねてい
る。
を説明する。図中、1はパネル輸送用架台で、3はトラ
ツクの荷台2上に積載される台座であり、格子組状の基
台4上に4本の上梁5を固着して成り、台座全体の長手
方向は荷台2の長手方向に延びている。6は台座3の側
部に上向きに固設した角柱状の保持部で、この実施例で
は支脚(後述)の下端部が係合するストツパを兼ねてい
る。
【0009】10は枠組状の支枠で、その上面側に建築
用パネルから成るパネル20を支持する支持面11が形
成され、支枠10の巾方向一端部の下面には、支枠10
の長手方向(トラツクの荷台2の長手方向)に延びる軸
線12を有する支軸13が固着してあり、この支軸13
は、台座3の上梁5に固着したスリ−ブ14に回動自在
に嵌合している。15は支枠10の巾方向他端部に固着
した吊手である。
用パネルから成るパネル20を支持する支持面11が形
成され、支枠10の巾方向一端部の下面には、支枠10
の長手方向(トラツクの荷台2の長手方向)に延びる軸
線12を有する支軸13が固着してあり、この支軸13
は、台座3の上梁5に固着したスリ−ブ14に回動自在
に嵌合している。15は支枠10の巾方向他端部に固着
した吊手である。
【0010】16および17は支持面11上に配置した
パネル取付具で、いずれも支枠10の長手方向に延びる
アングル材から成り、パネル取付具16は支枠10の巾
方向一端部に固着され、パネル取付具17は支枠10の
巾方向他端部にボルト締めされている。これらパネル取
付具16,17には、パネル20の側縁部の枠材21,
22が、ボルトにより着脱自在に締結され、パネル20
が輸送中脱落しないように支枠10に取付けられる。
パネル取付具で、いずれも支枠10の長手方向に延びる
アングル材から成り、パネル取付具16は支枠10の巾
方向一端部に固着され、パネル取付具17は支枠10の
巾方向他端部にボルト締めされている。これらパネル取
付具16,17には、パネル20の側縁部の枠材21,
22が、ボルトにより着脱自在に締結され、パネル20
が輸送中脱落しないように支枠10に取付けられる。
【0011】一方30は支枠10を突つかえ棒状に支え
て傾斜状態に保持する支脚で、4本の脚杆31の下端部
に、台座3の長手方向に延びる連結杆32を固着し、脚
杆31の上端部に固着したスリ−ブ33は、支枠10の
巾方向中間部に固設され支軸13の軸線12に平行方向
に延びる軸34に、嵌合している。
て傾斜状態に保持する支脚で、4本の脚杆31の下端部
に、台座3の長手方向に延びる連結杆32を固着し、脚
杆31の上端部に固着したスリ−ブ33は、支枠10の
巾方向中間部に固設され支軸13の軸線12に平行方向
に延びる軸34に、嵌合している。
【0012】なお連結杆32は、台座3の上梁5または
保持部6に、ボルト等により着脱自在に連結するように
すれば、輸送中の振動等に対しても支枠10およびパネ
ル20ががたつくことなくしつかり保持されるので、特
に好ましい。
保持部6に、ボルト等により着脱自在に連結するように
すれば、輸送中の振動等に対しても支枠10およびパネ
ル20ががたつくことなくしつかり保持されるので、特
に好ましい。
【0013】上記構成のパネル輸送用架台1は、台座3
部を荷台2上に積載し、必要に応じて荷台2にボルト等
によりクランプする。吊手15をクレ−ンフツクで吊上
げるなどして支枠10を傾斜させ、図1に実線で示すよ
うに支脚30の下端部の連結杆32を保持部6の側面に
係合させれば、支枠10は傾斜状態に保持される。パネ
ル20は支枠10の支持面11上に載せ、パネル取付具
16,17にボルト締め後、トラツクを運転し輸送す
る。
部を荷台2上に積載し、必要に応じて荷台2にボルト等
によりクランプする。吊手15をクレ−ンフツクで吊上
げるなどして支枠10を傾斜させ、図1に実線で示すよ
うに支脚30の下端部の連結杆32を保持部6の側面に
係合させれば、支枠10は傾斜状態に保持される。パネ
ル20は支枠10の支持面11上に載せ、パネル取付具
16,17にボルト締め後、トラツクを運転し輸送す
る。
【0014】建築現場においてパネル20の荷卸しおよ
び吊上げをおこなうには、先ず図3(A)に示すように
クレ−ンフツク40により支枠10の吊手15を少量吊
上げて支脚30を手作業等により矢印R方向に回動させ
て連結杆32と保持部6との係合が外れたら、支枠10
を下方へ吊下ろす。保持部6の頂面により支枠10の下
面が支承され、これによつて支枠10は図1に鎖線41
で示すように、また図3(B)に示すように、ほぼ水平
状態で支持された状態となる。
び吊上げをおこなうには、先ず図3(A)に示すように
クレ−ンフツク40により支枠10の吊手15を少量吊
上げて支脚30を手作業等により矢印R方向に回動させ
て連結杆32と保持部6との係合が外れたら、支枠10
を下方へ吊下ろす。保持部6の頂面により支枠10の下
面が支承され、これによつて支枠10は図1に鎖線41
で示すように、また図3(B)に示すように、ほぼ水平
状態で支持された状態となる。
【0015】そこでパネル取付具16,17とパネル2
0との結合を解除し、図3(C)に示すように、パネル
20の長手方向端部に固着した吊手23をクレ−ンフツ
ク40により吊上げれば、パネル20は支枠10上から
直接縦吊りされるので、そのまま吊上げて建物駆体のパ
ネル取付位置に吊込むことができるのである。
0との結合を解除し、図3(C)に示すように、パネル
20の長手方向端部に固着した吊手23をクレ−ンフツ
ク40により吊上げれば、パネル20は支枠10上から
直接縦吊りされるので、そのまま吊上げて建物駆体のパ
ネル取付位置に吊込むことができるのである。
【0016】次に図4に示すのは、この発明の他の実施
例であり、図1と同一または相当部分には同一符号を付
してある。台座3は4本のアングル材を枠組みして成
り、支枠10はアングル材から成る側枠18,18を連
結杆18aで連結して成り、側枠18の一端部は、台座
3の長手方向(トラツクの荷台2の長手方向)に向う軸
線を有するボルト19により、台座3の側梁7に回動自
在に連結されている。なおパネル取付具16としては短
尺のアングル材を用いている。
例であり、図1と同一または相当部分には同一符号を付
してある。台座3は4本のアングル材を枠組みして成
り、支枠10はアングル材から成る側枠18,18を連
結杆18aで連結して成り、側枠18の一端部は、台座
3の長手方向(トラツクの荷台2の長手方向)に向う軸
線を有するボルト19により、台座3の側梁7に回動自
在に連結されている。なおパネル取付具16としては短
尺のアングル材を用いている。
【0017】また支脚30は2本のアングル材35,3
5から成り、その上端部はボルト19と平行な方向に延
びるボルト36により、支枠10の側枠18に回動自在
に連結され、また下端部はボルト37により台座3の側
梁7に着脱自在に連結されている。そしてこの実施例で
は、支枠10の側枠18の下縁部自体が、支枠10をほ
ぼ水平状態に保持する保持部6を構成するものである。
5から成り、その上端部はボルト19と平行な方向に延
びるボルト36により、支枠10の側枠18に回動自在
に連結され、また下端部はボルト37により台座3の側
梁7に着脱自在に連結されている。そしてこの実施例で
は、支枠10の側枠18の下縁部自体が、支枠10をほ
ぼ水平状態に保持する保持部6を構成するものである。
【0018】この実施例のパネル輸送用架台60は、上
記のように簡易構造を有し比較的軽量なパネルの輸送に
適したものであり、ボルト37の締結により支脚30の
下端部を台座3に係合させた状態で、図示しないパネル
を支枠10の支持面上へ載せ、ボルト等によりクランプ
後、輸送する。
記のように簡易構造を有し比較的軽量なパネルの輸送に
適したものであり、ボルト37の締結により支脚30の
下端部を台座3に係合させた状態で、図示しないパネル
を支枠10の支持面上へ載せ、ボルト等によりクランプ
後、輸送する。
【0019】建築現場においては、支枠10に固定され
たパネルに設けた吊手等を利用して、図3(A)と同様
にパネルと支枠10をクレ−ンフツクにより吊つて、ボ
ルト37を取外して支脚30と台座3の係合を解除し、
パネルと支枠10を下方へ吊下ろす。支枠10の側枠1
8の下縁部に形成した保持部6が、トラツクの荷台2の
上面に当接して、支枠10はほぼ水平状態で荷台2上に
保持されるので、あとは前記実施例と同様にしてパネル
の縦吊りをおこなえばよい。
たパネルに設けた吊手等を利用して、図3(A)と同様
にパネルと支枠10をクレ−ンフツクにより吊つて、ボ
ルト37を取外して支脚30と台座3の係合を解除し、
パネルと支枠10を下方へ吊下ろす。支枠10の側枠1
8の下縁部に形成した保持部6が、トラツクの荷台2の
上面に当接して、支枠10はほぼ水平状態で荷台2上に
保持されるので、あとは前記実施例と同様にしてパネル
の縦吊りをおこなえばよい。
【0020】この発明は上記各実施例に限定されるもの
ではなく、たとえば台座3、支枠10、支脚30等の具
体的構造は上記以外のものとしてもよい。また支脚30
の下端部が係合する係止部材は、支枠10を支持する保
持部6とは別に設けてもよいし、さらに保持部6は支枠
10の下面側に固設してその底面を台座3上に接離させ
る構成としてもよい。またパネル取付具16,17とし
ては、上記以外のクランプ具や締結材を用いてもよい。
またこの発明は、建築用パネル以外のパネル輸送用架台
にも適用できるものである。
ではなく、たとえば台座3、支枠10、支脚30等の具
体的構造は上記以外のものとしてもよい。また支脚30
の下端部が係合する係止部材は、支枠10を支持する保
持部6とは別に設けてもよいし、さらに保持部6は支枠
10の下面側に固設してその底面を台座3上に接離させ
る構成としてもよい。またパネル取付具16,17とし
ては、上記以外のクランプ具や締結材を用いてもよい。
またこの発明は、建築用パネル以外のパネル輸送用架台
にも適用できるものである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
支脚の下端部と台座とを係脱させることにより支枠の姿
勢を傾斜状態とほぼ水平状態とに切替えられるようにし
たので、パネル巾方向に傾斜した状態で支枠上に支持し
て輸送した巾広のパネルの長手方向端部の吊上げを、地
上へ仮置きすることなく直接荷物輸送用車両の荷台上で
おこなうことができ、仮置きスペ−スが不要となるとと
もに、作業工数を低減化できる。
支脚の下端部と台座とを係脱させることにより支枠の姿
勢を傾斜状態とほぼ水平状態とに切替えられるようにし
たので、パネル巾方向に傾斜した状態で支枠上に支持し
て輸送した巾広のパネルの長手方向端部の吊上げを、地
上へ仮置きすることなく直接荷物輸送用車両の荷台上で
おこなうことができ、仮置きスペ−スが不要となるとと
もに、作業工数を低減化できる。
【図1】この発明の一実施例を示すパネル輸送用架台の
正面図である。
正面図である。
【図2】図1のパネル輸送用架台の一部切欠側面図であ
る。
る。
【図3】図1のパネル輸送用架台の使用状態説明図で、
図3(A)および(B)は正面図、図3(C)は側面図
である。
図3(A)および(B)は正面図、図3(C)は側面図
である。
【図4】この発明の他の実施例を示すパネル輸送用架台
の斜視図である。
の斜視図である。
【図5】従来のパネル輸送用架台を用いたパネル輸送お
よび荷卸状態説明図で、図5(A)は正面図、図5
(B)および(C)は斜視図である。
よび荷卸状態説明図で、図5(A)は正面図、図5
(B)および(C)は斜視図である。
1…パネル輸送用架台、2…荷台、3…台座、6…保持
部、10…支枠、11…支持面、12…軸線、13…支
軸、14…スリ−ブ、18…側枠、19…ボルト、20
…パネル、30…支脚、33…スリ−ブ、34…軸、3
5…アングル材、36…ボルト、37…ボルト、60…
パネル輸送用架台。
部、10…支枠、11…支持面、12…軸線、13…支
軸、14…スリ−ブ、18…側枠、19…ボルト、20
…パネル、30…支脚、33…スリ−ブ、34…軸、3
5…アングル材、36…ボルト、37…ボルト、60…
パネル輸送用架台。
Claims (1)
- 【請求項1】 荷物輸送用車両の荷台上に積載される台
座に、パネルを支持するための支枠の一端部を、該支枠
の長手方向に延びる軸線のまわりに回動自在に連結し、
下端部が前記台座と係脱自在であつて該台座との係合時
に前記支枠を傾斜状態に保持する支脚の上端部を、前記
支枠に回動自在に連結するとともに、前記支脚と前記台
座の係合が解除された状態で前記支枠をほぼ水平状態に
保持する保持部を具備したことを特徴とするパネル輸送
用架台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02856093A JP3167818B2 (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | パネル輸送用架台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02856093A JP3167818B2 (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | パネル輸送用架台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06219205A JPH06219205A (ja) | 1994-08-09 |
JP3167818B2 true JP3167818B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=12252033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02856093A Expired - Fee Related JP3167818B2 (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | パネル輸送用架台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3167818B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014129721A (ja) * | 2014-02-25 | 2014-07-10 | Sekisui Chem Co Ltd | 建築用パネルの輸送用支持材及び建築用パネル |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2001261900B2 (en) * | 2000-05-29 | 2004-08-12 | John Thomas Burke | A transportation and installation assist device for at least one pre-cast concrete tilt panel |
AUPQ778700A0 (en) * | 2000-05-29 | 2000-06-22 | Burke, John Thomas | Transportation and sideways erection device for pre-cast concrete tilt panel |
JP2008150002A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Uozu Kairiku Unyu Soko Kk | トラックの荷台 |
JP4919930B2 (ja) * | 2007-10-22 | 2012-04-18 | 日本トレクス株式会社 | 傾斜荷台付き車両 |
JP5058853B2 (ja) * | 2008-03-10 | 2012-10-24 | 旭硝子株式会社 | 板状貨物の輸送用ウイング式コンテナ及びそれを積載するトレーラ |
TWI377978B (en) * | 2008-05-21 | 2012-12-01 | Mitsubishi Rayon Co | Hollow porous film and manufacturing method thereof |
JP5348609B2 (ja) * | 2008-11-10 | 2013-11-20 | 旭硝子株式会社 | 板状体の積載装置及び運搬車両 |
KR100933886B1 (ko) * | 2009-05-01 | 2009-12-28 | 유한회사 이앤엘유토 | 토양블럭 이송용 파레트 |
JP5324333B2 (ja) * | 2009-06-19 | 2013-10-23 | 日本トレクス株式会社 | 傾斜荷台付き車両 |
JP5468357B2 (ja) * | 2009-10-29 | 2014-04-09 | 大和ハウス工業株式会社 | パネル部材の積載ラック |
JP6579962B2 (ja) * | 2016-01-12 | 2019-09-25 | 日本車輌製造株式会社 | チュービング装置の輸送用治具 |
JP7492275B2 (ja) * | 2022-06-03 | 2024-05-29 | 株式会社共立物流システム | パレット |
-
1993
- 1993-01-25 JP JP02856093A patent/JP3167818B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014129721A (ja) * | 2014-02-25 | 2014-07-10 | Sekisui Chem Co Ltd | 建築用パネルの輸送用支持材及び建築用パネル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06219205A (ja) | 1994-08-09 |
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