JP2501673Y2 - 券売機におけるプラズマディスプレイの取付構造 - Google Patents

券売機におけるプラズマディスプレイの取付構造

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JP2501673Y2
JP2501673Y2 JP7444989U JP7444989U JP2501673Y2 JP 2501673 Y2 JP2501673 Y2 JP 2501673Y2 JP 7444989 U JP7444989 U JP 7444989U JP 7444989 U JP7444989 U JP 7444989U JP 2501673 Y2 JP2501673 Y2 JP 2501673Y2
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JP
Japan
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plasma display
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ticket vending
plasma
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JP7444989U
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JPH0313568U (ja
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伸也 岡田
幸男 奥田
修 小立
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神鋼電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は券売機におけるプラズマディスプレイの取付
構造、詳しくは券売機において旅客への案内表示として
用いるプラズマディスプレイの取付構造の改良に関す
る。
[従来の技術] 従来券売機において旅客への案内表示として用いられ
るプラズマディスプレイの取付構造については、例えば
第4図に示されるように構成されたものがある。
第4図において、プラズマディスプレイ1は券売機の
接客パネル2に取り付けられるものであって、プラズマ
ホルダ3が接客パネル2に複数の固定ナット5によって
固定され、プラズマディスプレイ1がプラズマホルダ3
に複数の止めねじ7によって取り付けられており、プラ
ズマディスプレイ1の前面と接客パネル2の後面との間
に光もれ防止クッション6が介装されている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、第4図に示される従来の券売機におけるプ
ラズマディスプレイの取付構造は、プラズマディスプレ
イ1を取り付けたプラズマホルダ3を接客パネル2に固
定するようになっているため、接客パネル2に向かって
旅客側から外部力即ち圧力を掛けると、接客パネル2が
撓んでプラズマディスプレイ1の前面を押して破損させ
るという問題があり、又光もれ防止クッション6が接客
パネル2からの圧力でプラズマディスプレイ1に影響を
与えて破損させるという問題がある。
[課題を解決するための手段] 本考案は上述の問題を解決するためになされたもの
で、プラズマディスプレイが接客パネルに取り付けられ
る券売機において、第1の考案として前記プラズマディ
スプレイを前記券売機の筐体部に緩衝用スプリングを介
して前後動可能に設けられたプラズマホルダに取り付け
るか、又は第2の考案として前記プラズマディスプレイ
を前記接客パネルに緩衝用スプリングを介して前後動可
能に設けられたプラズマホルダに取り付るか、又は第3
の考案として前記プラズマディスプレイを前記接客パネ
ルに固定されたプラズマホルダに緩衝用スプリングを介
して前後動可能に取り付け、それによって前記プラズマ
ディスプレイが前記接客パネルに向かっての旅客側から
の外部力に対し復元可能に後方に移動可能になっている
券売機におけるプラズマディスプレイの取付構造を提供
しようとするものである。
[作用] 即ち上述の第1〜第3の考案による券売機におけるプ
ラズマディスプレイの取付構造のものは、いずれもプラ
ズマディスプレイが接客パネルに向かっての旅客側から
の外部力即ち圧力に対し復元可能に後方に移動可能にな
っており、そのためプラズマディスプレイが破損しなよ
うになっている。
[実施例] 以下本考案による券売機におけるプラズマディスプレ
イの取付構造の実施例について第1図〜第3図を参照し
て説明する。
第1図(A)(B)はプラズマディスプレイの取付構
造の第1実施例を示すものである。
11は胴部に左右方向にフランジ11aが張り出したプラ
ズマディスプレイであって、接客パネル12の後側に配設
され、プラズマディスプレイ11の前面と接客パネル12の
後面との間に光もれ防止クッション16が設けられてい
る。13は垂直部13a及び水平部13bからなる断面L形の基
部の前面にプラズマディスプレイ11を取り付ける取付部
13cが固着されたプラズマホルダであって、プラズマデ
ィスプレイ11はフランジ11aを介してプラズマホルダ13
の取付部13cにビス止めされている。
17は券売機の筐体部であって、プラズマホルダ13はそ
の水平部13bの下面が筐体部17の上面に載せられ、その
水平部13bに前後方向に設けられた複数の長穴13dを通っ
て筐体部17に植立された案内ビス18を案内として前後動
可能になっている。
14は緩衝用スプリングであって、後端がプラズマホル
ダ13に、前端が筐体部17に取り付けられており、それに
よってプラズマディスプレイ11は接客パネル12に向かっ
ての旅客側からの外部力に対し復元可能に後方に移動可
能になっている。
第2図はプラズマディスプレイの取付構造の第2実施
例を示すものである。
21は胴部に左右方向にフランジ21aが張り出したプラ
ズマディスプレイであって、接客パネル22の後側に配設
され、プラズマディスプレイ21の前面と接客パネル22と
の間に光もれ防止クッション26が設けられている。23は
断面ハツト形のプラズマホルダであって、プラズマディ
スプレイ21はフランジ21aを介してプラズマホルダ23の
内側部に設けられた取付部23aに取り付けられている。
24は緩衝用スプリングであって、プラズマホルダ23の
鍔部と支柱25の頭部との間に取り付けられ、プラズマホ
ルダ23が緩衝用スプリング24を介して前後動可能に設け
られており、それによってプラズマディスプレイ21は接
客パネル22に向かっての旅客側からの外部力に対し復元
可能に後方に移動可能になっている。
第3図はプラズマディスプレイの取付構造の第3実施
例を示すものである。
31は胴部に左右方向にフランジ部31aが張り出したプ
ラズマディスプレイであって、接客パネル32の後側に配
設され、プラズマディスプレイ31の前面と接客パネル32
との間に光もれ防止クッション36が設けられている。33
は断面ハツト形のプラズマホルダであって、接客パネル
32に固定され、内側にプラズマディスプレイ31を取り付
ける取付部33aが設けられている。
34は緩衝用スプリングであって、プラズマディスプレ
イ31のフランジ部31aとプラズマホルダ33の取付部33aと
の間に設けられた支柱35の外側に取り付けられ、プラズ
マディスプレイ31が緩衝用スプリング34を介して前後動
可能に設けられており、それによってプラズマディスプ
レイ31は接客パネル32に向かっての旅客側からの外部力
に対し復元可能に後方に移動可能になっている。
[考案の効果] 本考案による券売機におけるプラズマディスプレイの
取付構造は、上述のようにプラズマディスプレイが接客
パネルに向かっての旅客側からの外部力に対し復元可能
に後方に移動可能に構成されているため、接客パネルが
外部から押されてもプラズマディスプレイの破損を防止
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本考案によるプラズマディスプレイの取
付構造の第1実施例の断面平面図、 第1図(B)は第1図(A)の側面図、 第2図は本考案によるプラズマディスプレイの取付構造
の第2実施例の断面平面図、 第3図は本考案によるプラズマディスプレイの取付構造
の第3実施例の断面平面図、 第4図は従来のプラズマディスプレイの取付構造の断面
平面図である。 1、11、21、31……プラズマディスプレイ 2、12、22、32……接客パネル 3、13、23、33……プラズマホルダ 14、24、34……緩衝用スプリング 6、16、26、36……光もれ防止クッション 17……筐体部

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラズマディスプレイが接客パネルに取り
    付けられる券売機において、前記プラズマディスプレイ
    は前記券売機の筐体部に緩衝用スプリングを介して前後
    動可能に設けられたプラズマホルダに取り付けられてお
    り、それによって前記プラズマディスプレイが前記接客
    パネルに向かっての旅客側からの外部力に対し復元可能
    に後方に移動可能になっていることを特徴とする券売機
    におけるプラズマディスプレイの取付構造。
  2. 【請求項2】プラズマディスプレイが接客パネルに取り
    付けられる券売機において、前記プラズマディスプレイ
    は前記接客パネルに緩衝用スプリングを介して前後動可
    能に設けられたプラズマホルダに取り付けられており、
    それによって前記プラズマディスプレイが前記接客パネ
    ルに向かっての旅客側からの外部力に対し復元可能に後
    方に移動可能になっていることを特徴とする券売機にお
    けるプラズマディスプレイの取付構造。
  3. 【請求項3】プラズマディスプレイが接客パネルに取り
    付けられる券売機において、前記プラズマディスプレイ
    は前記接客パネルに固定されたプラズマホルダに緩衝用
    スプリングを介して前後動可能に取り付けられており、
    それによって前記プラズマディスプレイが前記接客パネ
    ルに向かっての旅客側からの外部力に対し復元可能に後
    方に移動可能になっていることを特徴とする券売機にお
    けるプラズマディスプレイの取付構造。
JP7444989U 1989-06-27 1989-06-27 券売機におけるプラズマディスプレイの取付構造 Expired - Lifetime JP2501673Y2 (ja)

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JPH0313568U JPH0313568U (ja) 1991-02-12
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