JP2501512Y2 - 電子式スケジュ―ラ - Google Patents

電子式スケジュ―ラ

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JP2501512Y2
JP2501512Y2 JP1989049709U JP4970989U JP2501512Y2 JP 2501512 Y2 JP2501512 Y2 JP 2501512Y2 JP 1989049709 U JP1989049709 U JP 1989049709U JP 4970989 U JP4970989 U JP 4970989U JP 2501512 Y2 JP2501512 Y2 JP 2501512Y2
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JP
Japan
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schedule
data
date
date data
period
Prior art date
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JP1989049709U
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正雄 三本木
信史 真崎
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、スケジュールを期間単位で登録することが
できる電子式スケジューラに関する。
[従来の技術] 最近、個人に関するスケジュールを管理するものとし
て、従来の手帳に代わって電子式スケジューラが用いら
れる傾向にある。
ところで、このような電子式スケジューラでは、スケ
ジュールを登録する場合、1日単位でスケジュールを登
録するようになっている。このことは、例えば1週間の
予定の旅行をスケジュール登録するような場合には、1
日のスケジュールを、1週間分繰り返して登録操作を行
うようにしている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、このように所定期間にまたがるスケジュー
ルの登録に、同じ操作を幾度も繰り返すのでは、多くの
手間がかかり、取扱いが面倒で使用しずらい欠点があっ
た。また、このようにして登録されたスケジュールを、
その後に読み出した場合も、1日単位でスケジュールが
読み出され、表示されるだけなので、1日だけのスケジ
ュールか、所定期間にまたがるスケジュールなのかを全
く区別することができず、スケジュール内容を読み違い
するおそれがあった。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、所定期間
にまたがるスケジュールの登録を簡単に行うことがで
き、しかも、このようなスケジュールの区別を確実に行
うことができる電子式スケジューラを提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、スケジュールデータとともにスケジュール
開始日付データと終了日付データを入力するスケジュー
ル入力手段と、このスケジュール入力手段より入力され
るスケジュールデータ、スケジュール開始日付データお
よび終了日付データを記憶する記憶手段と、日付データ
を入力する日付データ入力手段と、この日付データ入力
手段により入力された日付データと、上記記憶手段に記
憶されたスケジュール開始日付データおよび終了日付デ
ータを比較する比較手段と、この比較手段により上記日
付データが上記スケジュール開始日付データと一致した
際には上記スケジュールデータと開始日付である旨を示
すマークとを表示させ、上記日付データが上記スケジュ
ール終了日付データと一致した際には上記スケジュール
データと終了日付である旨を示すマークとを表示させ、
さらに上記日付データが上記スケジュール開始日付デー
タと上記スケジュール終了日付データのどちらかにも一
致せず上記スケジュール開始日付データと上記スケジュ
ール終了日付データの間の日付データである際には前記
スケジュールデータと期間中日付である旨を示すマーク
とを表示させるマーク表示手段とにより構成している。
[作用] この結果、所定期間にまたがるスケジュールであって
も、スケジュールデータとともに、スケジュール開始日
付と終了日付の期間データを入力することにより、一度
の入力操作でスケジュール登録を行うことができ、しか
も、日付データの入力により期間データに対応するスケ
ジュールデータを読み出すと、このときのスケジュール
データと別に、所定期間にまたがるスケジュールの開始
日付、終了日付または期間途中であることを示す専用の
マークを表示できるようになる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面にしたがい説明する。
第1図は同実施例の回路構成を示すものである。図に
おいて、1はキー入力部で、このキー入力部1は入力/
出力モード切り替え用の「IN/OUT」キー1a、期間スケジ
ュール設定用の「期間」キー1b、スケジュール登録用の
「Set」キー1c、出力キー(サーチ実行キー)として
「▽」キー1dを有している。また、このキー入力部1は
図示しない文字キー、数字キーも有している。そして、
このキー入力部1からのキー出力データは制御部2に送
られる。制御部2は予め各種プログラムを記憶したROM
からなるもので、各回路に制御信号を与えるようになっ
ている。
この場合、キー入力部1より入力されるスケジュール
登録のための各種のデータは制御部2を介してデータ記
憶部3に与えられる。このデータ記憶部3は、アドレス
制御部4により書き込み、読み出しアドレスを制御され
るもので、通常スケジュールデータエリアAと期間スケ
ジュールデータエリアBを有している。ここで、通常ス
ケジュールデータエリアAには、通常スケジュールデー
タとして、日付、時間、スケジュール内容の各データが
書き込まれ、期間スケジュールデータエリアBには、期
間スケジュールデータとして、開始日付d1、終了日付d2
およびスケジュール内容の各データが書き込まれるよう
になっている。また、キー入力部1より入力されたスケ
ジュール読みだしのための日付データは日付記憶部5に
与えられる。そして、この日付記憶部5に記憶された日
付データは、日付比較部6に与えられる。この日付比較
部6は、日付記憶部5に記憶された日付データとデータ
記憶部3に記憶された日付データを比較するもので、そ
の比較結果を制御部2に与える。さらに、キー入力部1
より入力されたデータ、データ記憶部3からの読み出し
データなどは表示部7に表示されるようになっている。
次に、このように構成した実施例の動作を説明する。
まず、キー入力部1の「IN/OUT」キー1aを入力モード
に設定した状態で、スケジュール登録の場合には、第2
図に示すフローチャートが実行される。この場合、ステ
ップA1において、期間登録であるかが判断される。ここ
で、「期間」キー1bが操作されていないと、NOとなり、
通常スケジュールのデータ登録と判断され、ステップA2
に進む。そして、この状態から、キー入力部1より日
付、時間、スケジュール内容の各データを入力すると、
ステップA3において、これらデータはデータ記憶部3の
通常スケジュールデータエリアAの所定アドレスに書き
込まれる。以下、通常スケジュールのデータ登録は、上
述と同様にして実行され、適宜データが順次書き込まれ
るようになる。
一方、データ入力前に「期間」キー1bを操作すると、
ステップA1でYESとなり、期間スケジュールのデータ登
録と判断され、ステップA4に進む。ステップA4では、キ
ー入力部1より開始日付データ、終了日付データおよび
スケジュール内容を入力し、最後に「Set」キー1cを操
作する。すると、これらデータは、データ記憶部3に送
られ、ステップA5において、期間スケジュールデータエ
リアBの所定アドレスに開始日付d1、終了日付d2および
スケジュールの各データが書き込まれる。以下、期間ス
ケジュールのデータ登録は、上述と同様にして実行さ
れ、適宜データが順次書き込まれるようになる。
次に、キー入力部1の「IN/OUT」キー1aを出力モード
に設定した状態で、スケジュールデータを呼び出す場合
には、第3図に示すフローチャートが実行される。この
場合、ステップB1において、キー入力部1より日付デー
タを入力すると、この日付データは日付記憶部5に書き
込まれる。次いで、ステップB2において、「▽」キー1d
の操作の有無が判断される。ここで、キー操作が無けれ
ば、この状態が維持される。一方、「▽」キー1dの操作
があって、YESになると、ステップB3に進む。ステップB
3では、日付比較部6において、日付記憶部5に記憶さ
れた日付データとデータ記憶部3の期間スケジュールデ
ータエリアBに記憶された日付データとが比較される。
そして、当該データであれば、YESとなりステップB4に
進み、データが出力される。そして、ステップB2に戻
り、上述の動作が繰り返される。一方、ステップB3にお
いて、サーチ対象となるスケジュールは無いとしてNOと
なり、ステップB5に進む。ステップB53では、日付比較
部6において、日付記憶部5に記憶された日付データと
データ記憶部3の通常スケジュールデータエリアAに記
憶された日付データがを比較される。そして、該当デー
タがあれば、YESとなり、NOならば該当データ無しとし
て処理を終了する。
ここで、上述のステップB3およびステップB4の期間ス
ケジュールサーチの動作を詳述すると、第4図に示すよ
うになる。この場合、まず、ステップC1において、期間
スケジュールデータエリアBに記憶された先頭の期間ス
ケジュールデータが指定される。そして、ステップC2に
進み、先頭スケジュールデータの開始日付d1と日付記憶
部5に記憶された日付データXとが等しいかを判断す
る。ここで、NOならばステップC3に進む。ステップC3で
は、先頭スケジュールデータの開始日付d1と日付記憶部
5に記憶された日付データXの関係が、d1<Xであるか
を判断する。ここで、NOならば、つまり日付データXが
開始日付d1より以前であるので、ステップC4に進み、次
の期間スケジュールデータが指定される。そして、ステ
ップC2に戻り、上述と同様な動作を実行される。
一方、ステップC2でYESになると、この期間スケジュ
ールは開始日d1がサーチ対象の日付と一致することにな
り、スケジュールC5に進み、開始マーク「↑」とともに
スケジュールデータが表示部7に表示される。第5図
(a)は、この状態の一例を示すもので、開始マーク
「↑」とともに、スケジュールデータとして、「5月1
日」「旅行」を表示している。
また、ステップC3でYESならば、ステップC6に進み、
今度はスケジュールデータの終了日付d2と日付記憶部5
に記憶された日付データXの関係が、d2>Xであるかを
判断する。そして、ここでYESになると、入力データX
は期間スケジュールの開始日と終了日の間にあることが
判断できるので、ステップC7に進み、中間マーク「|」
とともに指定されているスケジュールデータが表示部7
に表示される。第5図(b)は、この状態の一例を示す
もので、中間マーク「|」とともに、スケジュールデー
タとして、「5月3日」「旅行」を表示している。
次に、ステップC6で、NOの場合は、ステップC8に進
み、スケジュールデータの終了日付d2と日付記憶部5に
記憶された日付データXとが等しいかを判断する。ここ
で、YESならば、この期間スケジュールデータは終了日d
2がサーチ対象の日付と一致することになりステップC9
に進み、終了マーク「↓」とともにスケジュールデータ
が表示部7に表示される。第5図(c)は、この状態の
一例を示すもので、終了マーク「↓」とともに、スケジ
ュールデータとして、「5月7日」「旅行」を表示して
いる。
一方、ステップC8でNOと判断された場合、この指定期
間スケジュールはサーチ対象外になるので、スケジュー
ルC3に進み、次の期間スケジュールが指定されることに
なる。そして、次のデータについて上記のフローにより
対象スケジュールが再び判断されるようになる。
なお、本考案は上記実施例のみ限定されず、要旨を変
更しない範囲で適宜変形して実施できる。
[考案の効果] 本考案によれば、スケジュールデータとともにスケジ
ュール開始日付と終了日付を入力可能にしたスケジュー
ル入力手段より入力されるスケジュールデータをスケジ
ュール開始日付と終了日付の期間データとともに記憶手
段に記憶するととも、日付データを入力する日付データ
入力手段より日付データが入力されると、該入力された
日付データと上記記憶手段に記憶された期間データの日
付を比較し、上記日付データが上記期間データ内と判断
されると、該当するスケジュールデータを出力するとと
もに期間データである旨の表示を表示手段に表示させな
いようにしたもので、所定期間にまたがるスケジュール
であっても、スケジュールデータとともに、スケジュー
ル開始日付と終了日付の期間データを入力することによ
り、一度の入力操作でスケジュール登録を行うことがで
き、かかるスケジュール登録のための操作を極めて簡単
なものにできる。また、日付データの入力より期間デー
タに対応するスケジュールデータを読み出すと、このと
きのスケジュールデータと別に、所定期間にまたがるス
ケジュールの開始日付、終了日付または期間途中である
ことを示す専用のマークを表示できるので、このスケジ
ュールデータと別に表示される専用のマークにより、入
力した日付データが所定期間にまたがるスケジュールの
開始日付または終了日付に位置するか、さらには期間途
中に位置するかの区別を容易に確認できるようになり、
これらの表示内容を踏まえたその後のスケジュール作成
を容易なものにできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の回路構成を示すブロック
図、第2図乃至第4図は同実施例の動作を説明するため
のフローチャート、第5図は同実施例の表示部での表示
例を説明するための図である。 1……キー入力部、2……制御部、3……データ記憶
部、5……日付記憶部、6……日付比較部、7……表示
部。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スケジュールデータとともにスケジュール
    開始日付データと終了日付データを入力するスケジュー
    ル入力手段と、 このスケジュール入力手段より入力されるスケジュール
    データ、スケジュール開始日付データおよび終了日付デ
    ータを記憶する記憶手段と、 日付データを入力する日付データ入力手段と、 この日付データ入力手段により入力された日付データと
    上記記憶手段に記憶されたスケジュール開始日付データ
    および終了日付データを比較する比較手段と、 この比較手段により上記日付データが上記スケジュール
    開始日付データと一致した際には上記スケジュールデー
    タと開始日付である旨を示すマークとを表示させ、上記
    日付データが上記スケジュール終了日付データと一致し
    た際には上記スケジュールデータと終了日付である旨を
    示すマークとを表示させ、さらに上記日付データが上記
    スケジュール開始日付データと上記スケジュール終了日
    付データのどちらにも一致せず上記スケジュール開始日
    付データと上記スケジュール終了日付データの間の日付
    データである際には前記スケジュールデータと期間中日
    付である旨を示すマークとを表示させるマーク表示手段
    と を具備したことを特徴とする電子式スケジューラ。
JP1989049709U 1989-04-28 1989-04-28 電子式スケジュ―ラ Expired - Lifetime JP2501512Y2 (ja)

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JPH02143662U JPH02143662U (ja) 1990-12-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2853526B2 (ja) * 1993-06-30 1999-02-03 日本電気株式会社 利息積数管理方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0615318Y2 (ja) * 1987-07-17 1994-04-20 カシオ計算機株式会社 電子スケジュ−ラ
JPH0194474A (ja) * 1987-10-06 1989-04-13 Toshiba Corp 電子手帳

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JPH02143662U (ja) 1990-12-05

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