JP2501190B2 - 内燃機関用の吸入空気流量制御装置 - Google Patents

内燃機関用の吸入空気流量制御装置

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JP2501190B2
JP2501190B2 JP60282921A JP28292185A JP2501190B2 JP 2501190 B2 JP2501190 B2 JP 2501190B2 JP 60282921 A JP60282921 A JP 60282921A JP 28292185 A JP28292185 A JP 28292185A JP 2501190 B2 JP2501190 B2 JP 2501190B2
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throttle valve
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intake air
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隆夫 寺西
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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    • F02D11/06Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/10Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内燃機関用吸入空気流量制御装置に係り、特
に、絞り弁の作動をステッピングモータにより行なわせ
る吸入空気流量制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
絞り弁の作動をステッピングモータで行うことは特公
昭58-25853号公報等で知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来技術においてステッピングモータの分解能
は、ロータ、ステータの極数及び励磁方法により1ステ
ップあたりの作動角度が決定されることは周知のとおり
である。したがって、ロータの停止位置もおのずと決っ
た所であることも周知である。
このステッピングにより絞り弁を作動させると当然の
ことながら、絞り弁開度はステップ状に開閉する。これ
は絞り弁開度が少ない位置ほど1ステップが全体の吸入
空気量におよぼす割合が大きくなる。したがって、ステ
ップ間の微少空気流量の調整は困難となりアイドル回転
速度の調整が不可能となる。
本発明の目的は、絞り弁の作動をステッピングモータ
で行う内燃機関用吸入空気流量制御装置において、ステ
ッピングモータにより絞り弁がステップ的に開閉しても
アイドル運転時の絞り弁開度を所望の開度に調整でき、
所望のアイドル回転速度を得ることができる内燃機関用
吸入空気流量制御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために次の構成を採用す
る。すなわち、スロットルシャフトに固定されスロット
ルチャンバの吸入空気流量を制御する絞り弁と、絞り弁
を作動させるステッピングモータとを有し、前記ステッ
ピングモータはモータ本体に取り付けられたステータ
と、モータ本体に軸受を介して支持されかつ前記スロッ
トルシャフトに連結されたロータとで構成される内燃機
関用吸入空気流量制御装置において、前記ステッピング
モータのモータ本体を前記スロットルチャンバに対して
回動できるように支持する嵌合構造と、前記スロットル
チャンバと前記スロットルシャフトの間に設けられ、前
記絞り弁を開閉してアイドル運転時の絞り弁開度を設定
する絞り弁開度調整ネジ及びストッパを有するアイドル
調整機構と、前記スロットルチャンバと前記ステッピン
グモータのモータ本体との間に設けられ、スロットルチ
ャンバに対してモータ本体を回動させ、前記ステッピン
グモータのロータの初期位置が前記アイドル調整機構に
より設定された絞り弁開度に一致するようスロットルチ
ャンバに対するモータ本体の取付角度を調整するモータ
取付調整機構とを設けたことを特徴としている。
〔作用〕
以上のように構成した内燃機関用吸入空気流量制御装
置においてアイドル回転速度を調整するには、まず、ス
テッピングモータの無通電状態でアイドル調整機構の絞
り弁開度調整ネジを操作して絞り弁を開閉し、所望のア
イドル回転速度が得られるよう絞り弁開度を調整し、絞
り弁のアイドル開度を設定する。次に、ステッピングモ
ータをアイドル位置となるよう通電させてステッピング
モータのロータをステップ的に停止させ、この状態でモ
ータ取付調整機構を操作してスロットルチャンバに対し
てモータ本体を回動させ、ステップ的に停止するロータ
の初期位置がアイドル調整機構により設定された絞り弁
のアイドル開度に一致するようモータ本体の取付角度を
調整する。これにより、ステッピングモータにより絞り
弁がステップ的に開閉してもアイドル運転時の絞り弁開
度が所望の開度に調整され、所望のアイドル回転速度が
得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図により説明
する。スロットルチャンバ1には、絞り弁2、スロット
ルシャフト3、絞り弁開度調整ネジ4、ストッパ5、歯
車6、軸受7,7′、リターンばね8、偏心ネジ9、ステ
ッピングモータ10が設けられ、ステッピングモータ10
は、ロータ11、ステータ12、モータシャフト13、軸受1
4,14′から構成されている。
絞り弁2は、空気通路15に設けられたスロットルシャ
フト3に固定されている。スロットルシャフト3の両端
には、歯車6とストッパ5が固定されており、回動可能
に軸受7,7′を介してスロットルチャンバ1に支承され
ている。ステッピングモータ10は、ステータ12がステッ
ピングモータ10のモータ本体10Aに取付けられ、ロータ1
1は軸受14,14′を介してモータ本体10Aに支持されてい
る。モータシャフト13の他端は歯車となっており、歯車
6とかみ合っている。
動作は、アクセルペダルの変化量を第4図に示すアク
セルセンサ17で検出し、運転性に最適な絞り弁開度及び
開閉速度が得られるよう、コントロールユニット16で計
算され、ステッピングモータ10を駆動する。
コントロールユニット16からの駆動電流は周知のごと
くデジタル出力としてステッピングモータ10のロータ11
を1ステップ毎に回動させる。したがって、ロータ11の
回動は一つの極毎に動き、極と極の間はステップ的に動
くため中間で停止することはない。しかし、ステータ12
側の極に流す電流方向を変えて駆動させるバイポーラ方
式は極と極の中間を分割させることは周知のことである
が、このときもロータ11はステップ的に動くことにな
る。
したがって、アイドル運転時の回転速度調整をステッ
ピングモータ10で行なわせるには、1ステップあたりの
絞り弁2の開度をできるだけ細かくしないと目標回転速
度に合わすことができない。しかしながら、分解能を上
げると開閉弁速度の応答性が悪くなる欠点を有してい
る。
本発明は、分解能を上げずに、アイドル運転時の絞り
弁開度を調整し、所望のアイドル回転速度を得るもので
ある。
その方法は、アイドル回転調整をステッピングモータ
10の無通電状態で、絞り弁2の開度調整ネジ4で絞り弁
2を開閉して行ない、次にステッピングモータ10を通電
させモータ本体10Aの取付角度を調整することにより行
なわせるものである。
即ち、ステッピングモータ10を通電させるとステータ
12は励磁され、このときロータ11は絞り弁2を閉じる方
向に作用するか、または、ある開度まで開弁する方向に
働くかがステータ12の極に位置で決まる。つまり、ステ
ータ12の極の位置によってステータ12に対してステップ
的に停止するロータ11の初期位置が決まり、このロータ
の初期位置によって絞り弁を閉じる方向に作用するか開
く方向に作用するかが決まる。絞り弁を開く方向に作用
する場合は、エンジン回転速度が上昇する不具合とな
る。これを調整するために、ステッピングモータ10のモ
ータ本体10Aにスロットルチャンバ1の開口1Aに回動可
能に嵌合する突部20を設け、この嵌合構造でスロットル
チャンバ1に対してモータ本体10Aを回動できるように
結合させ、絞り弁2を閉じる方向に偏心ネジ9を用いて
モータ本体10Aの回動調整を行う。これにより、ロータ
の初期位置が開度調整ネジ4で設定されたアイドル運転
時の絞り弁開度に一致するようモータ本体10Aの取付角
度が調整される。
偏心ネジ9は第1図に示すように、そのネジ部9Aに対
して偏心した頭部9Bを有し、この頭部9Bが第3図に示す
ようにモータ本体10Aのフランジ部10Bに設けた長穴18に
回動するように入っており、ネジ部9Aはスロットルチャ
ンバ1側に取り付けられる。したがって、偏心ネジ9を
回わすことによりステッピングモータ10のモータ本体10
Aはスロットルチャンバ1に対して取付角度が変わるこ
とになる。
モータ本体10Aとステータ12は固定されているので、
モータ本体10Aの取付角度が変われば極の位置も変わ
り、ロータ11の初期位置も変わる。したがって絞り弁2
の開度も変わるのでアイドル開度が調整でき、アイドル
運転時の回転速度が調整が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ステッピングモータの分解能を上げ
ずにアイドル運転時の絞り弁開度を調整でき、所望のア
イドル回転速度が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図面であり、第
2図はアイドル調整機構の説明図面であり、第3図はス
テッピングモータの取付調整の説明図面であり、第4図
はシステムを説明する図面である。 1……スロットルチャンバ 1A……開口(嵌合構造) 2……絞り弁 4……開度調整ネジ(アイドル調整機構) 5……ストッパ(アイドル調整機構) 8……長手方向の穴(モータ取付調整機構) 9……調整ネジ(モータ取付調整機構) 9A……ネジ部 9B……偏心した頭部 10……ステッピングモータ 10A……モータ本体 20……突部(嵌合構造)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スロットルシャフトに固定されスロットル
    チャンバの吸入空気流量を制御する絞り弁と、絞り弁を
    作動させるステッピングモータとを有し、前記ステッピ
    ングモータはモータ本体に取り付けられたステータと、
    モータ本体に軸受を介して支持されかつ前記スロットル
    シャフトに連結されたロータとで構成される内燃機関用
    吸入空気流量制御装置において、 前記ステッピングモータのモータ本体を前記スロットル
    チャンバに対して回動できるように支持する嵌合構造
    と、前記スロットルチャンバと前記スロットルシャフト
    の間に設けられ、前記絞り弁を開閉してアイドル運転時
    の絞り弁開度を設定する絞り弁開度調整ネジ及びストッ
    パを有するアイドル調整機構と、前記スロットルチャン
    バと前記ステッピングモータのモータ本体との間に設け
    られ、スロットルチャンバに対してモータ本体を回動さ
    せ、前記ステッピングモータのロータの初期位置が前記
    アイドル調整機構により設定された絞り弁開度に一致す
    るようスロットルチャンバに対するモータ本体の取付角
    度を調整するモータ取付調整機構とを設けたことを特徴
    とする内燃機関用吸入空気流量制御装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の内燃機関用吸
    入空気流量制御装置において、前記アイドル調整機構の
    絞り弁開度調整ネジは前記スロットルチャンバに設けら
    れ、前記ストッパは前記絞り弁開度調整ネジの先端が当
    るよう前記スロットルシャフトに設けられていることを
    特徴とする内燃機関用吸入空気流量制御装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の内燃機関用吸
    入空気流量制御装置において、前記モータ取付調整機構
    は、前記モータ本体のフランジに設けられた長穴と、こ
    の長穴に回動可能に位置する頭部及びこの頭部に対して
    偏心しかつスロットルチャンバに取り付けられたネジ部
    からなる偏心ネジとで構成されていることを特徴とする
    内燃機関用吸入空気流量制御装置。
JP60282921A 1985-12-18 1985-12-18 内燃機関用の吸入空気流量制御装置 Expired - Lifetime JP2501190B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7026613B2 (ja) 2015-08-07 2022-02-28 イマジナブ・インコーポレーテッド 標的分子に対する抗原結合コンストラクト

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5939955A (ja) * 1982-08-31 1984-03-05 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンのアイドル回転数制御装置

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JP7026613B2 (ja) 2015-08-07 2022-02-28 イマジナブ・インコーポレーテッド 標的分子に対する抗原結合コンストラクト

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