JP2501068Y2 - ポケット形成ミシンの布ガイド板装置 - Google Patents
ポケット形成ミシンの布ガイド板装置Info
- Publication number
- JP2501068Y2 JP2501068Y2 JP1990013188U JP1318890U JP2501068Y2 JP 2501068 Y2 JP2501068 Y2 JP 2501068Y2 JP 1990013188 U JP1990013188 U JP 1990013188U JP 1318890 U JP1318890 U JP 1318890U JP 2501068 Y2 JP2501068 Y2 JP 2501068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide plate
- support arm
- sewing machine
- cloth
- plate device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この考案は、身頃生地にポケットを形成するミシンに
おいて、生地をガイドする布ガイド板の取付けに関する
ものである。
おいて、生地をガイドする布ガイド板の取付けに関する
ものである。
［従来技術］ 一般に上記したようなガイド板10は、第４図に示した
ような構成になっており、水平軸線を中心に回転する支
持腕11に対し、ガイド板10が固定されて弾性体12で下方
に押圧されていた。
ような構成になっており、水平軸線を中心に回転する支
持腕11に対し、ガイド板10が固定されて弾性体12で下方
に押圧されていた。
［解決しようとする問題点］ しかし生地Ｗがガイド板10下方に挿入されるとき、第
５、４図にあるように、支持腕11が時計方向に回転して
も生地の厚さだけ回転できず、そのためガイド板の先端
傾斜部10aを厚布が挿入しやすいように第５図斜線部を
削って形成していたので、生地をガイドする平行部10b
が短くなって布のガイドが不安定になり、縫い目が直線
にならなくなって商品の品質を低下する欠点を生じた。
５、４図にあるように、支持腕11が時計方向に回転して
も生地の厚さだけ回転できず、そのためガイド板の先端
傾斜部10aを厚布が挿入しやすいように第５図斜線部を
削って形成していたので、生地をガイドする平行部10b
が短くなって布のガイドが不安定になり、縫い目が直線
にならなくなって商品の品質を低下する欠点を生じた。
［問題を解決するための手段］ この考案は、ガイド板を支持腕に対し回転可能とし、
厚い生地にも対応できるようにした。
厚い生地にも対応できるようにした。
［実施例］ １は本体機枠（図示しない）に対し水平軸線を中心に
回転可能に支持した支持腕、２は支持腕下端に形成した
支持孔に挿通するピン３を形成したガイド板であり、ガ
イド板２はピン３を支持孔に挿通してＥリング４により
支持する。５は上端を機枠に支持し支持腕１を下方に押
圧する弾性板、６は支持腕１に上端を支持しガイド板２
を下方に押圧する第二の弾性板である。
回転可能に支持した支持腕、２は支持腕下端に形成した
支持孔に挿通するピン３を形成したガイド板であり、ガ
イド板２はピン３を支持孔に挿通してＥリング４により
支持する。５は上端を機枠に支持し支持腕１を下方に押
圧する弾性板、６は支持腕１に上端を支持しガイド板２
を下方に押圧する第二の弾性板である。
この考案は以上のような構成であり、 生地が挿入されるとき、支持腕１が時計方向（第２
図）に回転し、生地が厚いときは、ガイド板２が第二の
弾性体６に抗して第３図反時計方向に回転して上昇し、
生地を挿入できる。
図）に回転し、生地が厚いときは、ガイド板２が第二の
弾性体６に抗して第３図反時計方向に回転して上昇し、
生地を挿入できる。
［考案の効果］ 以上のように、ガイド板を支持腕に対し回転可能に支
持し、第二の弾性体により押圧する様にしたので、厚い
生地でもガイド板の上昇量を大きくでき、厚い生地でも
確実にガイドでき、またガイド板の平行部も長くできる
から、生地を確実に案内して縫い目を直線にでき、商品
の品質を向上する効果が得られる。
持し、第二の弾性体により押圧する様にしたので、厚い
生地でもガイド板の上昇量を大きくでき、厚い生地でも
確実にガイドでき、またガイド板の平行部も長くできる
から、生地を確実に案内して縫い目を直線にでき、商品
の品質を向上する効果が得られる。
第１図は本考案の実施例の斜視図、第２、３図は本実施
例の装置の動作説明図、第４図は従来のガイド板装置の
斜視図、第５図は従来の装置の動作説明図である。
例の装置の動作説明図、第４図は従来のガイド板装置の
斜視図、第５図は従来の装置の動作説明図である。
Claims (1)
- 【請求項１】上端を水平軸線を中心に回転可能に支持し
た支持腕と、 支持腕の下端に対し水平軸線を中心に回転可能に支持し
布送り方向に沿うガイド板と、 支持腕先端を下方に押圧する弾性力を付与する第一の弾
性体と、 ガイド板を下方に押圧する弾性力を付与する第二の弾性
体、 とを備えたポケット形成ミシンの布ガイド板装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990013188U JP2501068Y2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | ポケット形成ミシンの布ガイド板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990013188U JP2501068Y2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | ポケット形成ミシンの布ガイド板装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03107073U JPH03107073U (ja) | 1991-11-05 |
| JP2501068Y2 true JP2501068Y2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=31516620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990013188U Expired - Lifetime JP2501068Y2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | ポケット形成ミシンの布ガイド板装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2501068Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101891732B1 (ko) * | 2016-09-23 | 2018-08-24 | 유상신 | 직물발열체를 이용한 다기능 발열 깔창 |
-
1990
- 1990-02-14 JP JP1990013188U patent/JP2501068Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03107073U (ja) | 1991-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |