JP2500240B2 - 組立ラインシステム - Google Patents
組立ラインシステムInfo
- Publication number
- JP2500240B2 JP2500240B2 JP3272190A JP27219091A JP2500240B2 JP 2500240 B2 JP2500240 B2 JP 2500240B2 JP 3272190 A JP3272190 A JP 3272190A JP 27219091 A JP27219091 A JP 27219091A JP 2500240 B2 JP2500240 B2 JP 2500240B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- assembly
- component
- work station
- conveying means
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、組立ラインシステムに
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】組立ラインにベース部品2を流し、複数
の作業ステーション4において組付部品3を組み付ける
組立ラインシステムの従来例を図7に示す。この従来例
において、コンベア等の搬送手段1に沿って複数の作業
ステーション4、4・・が配置されており、上記搬送手
段1に供給されたベース部品2に対して組付部品3の組
付が行われる。そして、作業ステーション4への組付部
品3の供給は、人手によったり、あるいは自動搬送車1
5により行われていた。
の作業ステーション4において組付部品3を組み付ける
組立ラインシステムの従来例を図7に示す。この従来例
において、コンベア等の搬送手段1に沿って複数の作業
ステーション4、4・・が配置されており、上記搬送手
段1に供給されたベース部品2に対して組付部品3の組
付が行われる。そして、作業ステーション4への組付部
品3の供給は、人手によったり、あるいは自動搬送車1
5により行われていた。
【0003】なお、図7において13は作業ステーショ
ン4に設けられる自動組立機構13、2aはベース部品
2を載せる製品パレット、3aは組付部品3を載せる部
品パレットを示すものである。
ン4に設けられる自動組立機構13、2aはベース部品
2を載せる製品パレット、3aは組付部品3を載せる部
品パレットを示すものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例において、組付部品3の供給を人手による行う場合に
は配送工数が発生し、自動搬送車15により行う場合に
は、設備投資が発生するばかりでなく、広い配送スペー
スを必要とするという欠点を有するものであった。
例において、組付部品3の供給を人手による行う場合に
は配送工数が発生し、自動搬送車15により行う場合に
は、設備投資が発生するばかりでなく、広い配送スペー
スを必要とするという欠点を有するものであった。
【0005】本発明は、以上の欠点を解消すべくなされ
たものであって、組付部品の効率的な供給が可能な組立
ラインシステムを提供することを目的とする。
たものであって、組付部品の効率的な供給が可能な組立
ラインシステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、部品供給部5から供給されるベース部品2を搬送す
る搬送手段1と、 搬送手段1に沿って設けられ、前記ベ
ース部品2に組付部品3を組み付ける複数の作業ステー
ション4、4・・と、 監視部6とを有し、 前記組付部品
3は、複数個が供給単位とされてパレット3a上に搭載
されて搬送手段1に供給されるとともに、 前記各作業ス
テーション4には、組付部品3を搭載したパレット3a
を作業ステーション4上に取り込み、かつ、空きパレッ
トを搬送手段1に排出する部品取込部11が設けられ、
かつ、監視部6は、前記搬送手段1、および作業ステー
ション4上の組付部品3の総数をカウントし、該組付部
品3の総数が設定値に達した際に、部品供給部5に対し
て、組付部品3の供給指令を出力するように構成される
組立ラインシステムを提供することにより達成される。
は、部品供給部5から供給されるベース部品2を搬送す
る搬送手段1と、 搬送手段1に沿って設けられ、前記ベ
ース部品2に組付部品3を組み付ける複数の作業ステー
ション4、4・・と、 監視部6とを有し、 前記組付部品
3は、複数個が供給単位とされてパレット3a上に搭載
されて搬送手段1に供給されるとともに、 前記各作業ス
テーション4には、組付部品3を搭載したパレット3a
を作業ステーション4上に取り込み、かつ、空きパレッ
トを搬送手段1に排出する部品取込部11が設けられ、
かつ、監視部6は、前記搬送手段1、および作業ステー
ション4上の組付部品3の総数をカウントし、該組付部
品3の総数が設定値に達した際に、部品供給部5に対し
て、組付部品3の供給指令を出力するように構成される
組立ラインシステムを提供することにより達成される。
【0007】また、前記監視部6は、各組付部品3につ
いての複数の部品カウンタ7と、前記何れかの部品カウ
ンタ7の値が設定値に達した際に前記供給指令を出力す
る指令部8とを有し、前記部品カウンタ7は、組付部品
3の搬送手段1への供給数からベース部品一個当たりの
使用個数を減算するように構成することも可能であり、
さらに、図3に示すように、前記作業ステーション4
は、搬送手段1から組付部品3を取り込む部品取込部1
1と、組付部品3の搬送パレット3aに付与された識別
マーク9を読み取る読取り機構12と、前記読取り機構
12による読取り結果により作業ステーション4上の自
動組立機構13、および部品取込部11を制御する制御
部14とを有し、前記制御部14は、読取り機構12が
識別マーク9を認識しなかった場合には作業ステーショ
ン4上の自動組立機構13を動作させ、読取り機構12
により読み取った識別マーク9が当該作業ステーション
4に該当するものである際には、部品取込部11を動作
させて当該作業ステーション4に組付部品3を取り込む
ように構成することもできる。
いての複数の部品カウンタ7と、前記何れかの部品カウ
ンタ7の値が設定値に達した際に前記供給指令を出力す
る指令部8とを有し、前記部品カウンタ7は、組付部品
3の搬送手段1への供給数からベース部品一個当たりの
使用個数を減算するように構成することも可能であり、
さらに、図3に示すように、前記作業ステーション4
は、搬送手段1から組付部品3を取り込む部品取込部1
1と、組付部品3の搬送パレット3aに付与された識別
マーク9を読み取る読取り機構12と、前記読取り機構
12による読取り結果により作業ステーション4上の自
動組立機構13、および部品取込部11を制御する制御
部14とを有し、前記制御部14は、読取り機構12が
識別マーク9を認識しなかった場合には作業ステーショ
ン4上の自動組立機構13を動作させ、読取り機構12
により読み取った識別マーク9が当該作業ステーション
4に該当するものである際には、部品取込部11を動作
させて当該作業ステーション4に組付部品3を取り込む
ように構成することもできる。
【0008】
【作用】本発明において、搬送手段1には、ベース部品
2に加え、複数個を供給単位とする組付部品3が供給さ
れる。部品供給部5から供給される組付部品3の総数
は、監視部6においてカウントされ、カウント数が設定
値まで下がると、監視部6から部品供給部5に対して組
付部品3の供給指令が出力され、搬送手段1に組付け部
品が供給される。
2に加え、複数個を供給単位とする組付部品3が供給さ
れる。部品供給部5から供給される組付部品3の総数
は、監視部6においてカウントされ、カウント数が設定
値まで下がると、監視部6から部品供給部5に対して組
付部品3の供給指令が出力され、搬送手段1に組付け部
品が供給される。
【0009】この結果、組付部品3のための特別の搬送
手段1、およびそのスペースの必要がなくなるばかり
か、組付部品3の工程内の仕掛かり在庫量も自動的に管
理することが可能となる。
手段1、およびそのスペースの必要がなくなるばかり
か、組付部品3の工程内の仕掛かり在庫量も自動的に管
理することが可能となる。
【0010】また、請求項2記載の発明において、組付
部品3のラインへの仕掛かり数は、監視部6において監
視されており、自動的に総量管理がなされる。さらに、
請求項3記載の発明において、作業ステーション4の動
作は、制御部14により制御され、組付作業の制御の自
動化がなされる。
部品3のラインへの仕掛かり数は、監視部6において監
視されており、自動的に総量管理がなされる。さらに、
請求項3記載の発明において、作業ステーション4の動
作は、制御部14により制御され、組付作業の制御の自
動化がなされる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の望ましい実施例を添付図面に
基づいて詳細に説明する。先ず図1を用いて本発明の実
施例を全体構成を説明する。組立ラインは、コンベア等
の搬送手段1と、該搬送手段1にベース部品2、および
組付部品3を供給する部品供給部5と、ベース部品2に
対する組付部品3の組付を行う複数の作業ステーション
4、4・・と、組付部品3が組付けられたベース部品2
を次工程に排出する出荷部16と、部品供給部5を制御
する監視部6とを有して構成される。
基づいて詳細に説明する。先ず図1を用いて本発明の実
施例を全体構成を説明する。組立ラインは、コンベア等
の搬送手段1と、該搬送手段1にベース部品2、および
組付部品3を供給する部品供給部5と、ベース部品2に
対する組付部品3の組付を行う複数の作業ステーション
4、4・・と、組付部品3が組付けられたベース部品2
を次工程に排出する出荷部16と、部品供給部5を制御
する監視部6とを有して構成される。
【0012】上記部品供給部5からのベース部品2の供
給は、1個のベース部品2が載せられた製品パレット2
aを搬送手段1上に排出することにより行われ、組付部
品3の供給は、部品パレット3a上に複数個の組付部品
3、3・・を載せて行われる。
給は、1個のベース部品2が載せられた製品パレット2
aを搬送手段1上に排出することにより行われ、組付部
品3の供給は、部品パレット3a上に複数個の組付部品
3、3・・を載せて行われる。
【0013】各作業ステーション4は、作業領域等に製
品パレット2aが到着したことをトリガとして動作する
自動組立機構13と部品取込部11とを有しており、部
品取込部11を介して作業ステーション4内に組付部品
3を取り込むとともに、使用済みの部品パレット3aを
搬送手段1に排出するように構成される。
品パレット2aが到着したことをトリガとして動作する
自動組立機構13と部品取込部11とを有しており、部
品取込部11を介して作業ステーション4内に組付部品
3を取り込むとともに、使用済みの部品パレット3aを
搬送手段1に排出するように構成される。
【0014】監視部6は、搬送手段1、および作業ステ
ーション4内の各組付部品3の総数をカウントする部品
カウンタ7A、7B、7C・・と、指令部8とを有し、
作業ステーション4での部品切れが起きないようなタイ
ミングで部品供給部5に対して組付部品3の供給指令を
出力するように構成される。
ーション4内の各組付部品3の総数をカウントする部品
カウンタ7A、7B、7C・・と、指令部8とを有し、
作業ステーション4での部品切れが起きないようなタイ
ミングで部品供給部5に対して組付部品3の供給指令を
出力するように構成される。
【0015】上記監視部6の動作を図2に基づいて説明
する。説明の簡便を図るために、この例においては、ベ
ース部品1個に対してA部品が1個、B部品が2個、C
部品が3個使用され、各部品パレット3a上には、A部
品が12個、B部品が10個、C部品が21個載せられ
て搬送手段1に供給されると仮定する。先ず、組立ライ
ンの稼動開始時には、各部品カウンタ7A、7B、7C
は、部品パレット3a上への組付部品3の搭載数量であ
る12、10、21に各々初期設定され、搬送手段1に
供給される。
する。説明の簡便を図るために、この例においては、ベ
ース部品1個に対してA部品が1個、B部品が2個、C
部品が3個使用され、各部品パレット3a上には、A部
品が12個、B部品が10個、C部品が21個載せられ
て搬送手段1に供給されると仮定する。先ず、組立ライ
ンの稼動開始時には、各部品カウンタ7A、7B、7C
は、部品パレット3a上への組付部品3の搭載数量であ
る12、10、21に各々初期設定され、搬送手段1に
供給される。
【0016】この後、ベース部品2が1個投入されるご
とに、各カウンタ7A、7B、7Cは、使用数量に対応
する1、2、3を減算処理する。以上のようにして順
次、ベース部品2が供給されると、カウンタ値は減少
し、いずれかのカウンタ7A、7B、7Cが設定在庫数
(本例においては0)に達した時点で、指令部8から部
品供給部5に対してカウンタ7に対応する組付部品3の
供給指令が出力され、さらに、当該カウンタ7は、初期
値12、10、または21にセットされる。
とに、各カウンタ7A、7B、7Cは、使用数量に対応
する1、2、3を減算処理する。以上のようにして順
次、ベース部品2が供給されると、カウンタ値は減少
し、いずれかのカウンタ7A、7B、7Cが設定在庫数
(本例においては0)に達した時点で、指令部8から部
品供給部5に対してカウンタ7に対応する組付部品3の
供給指令が出力され、さらに、当該カウンタ7は、初期
値12、10、または21にセットされる。
【0017】本発明の他の実施例を図3に示す。この実
施例において、部品供給部5はマーク書込み手段10を
有しており、搬送手段1に組付部品3を供給する際に部
品パレット3aに識別マーク9を付与する。一方、各作
業ステーション4、4・・は、ベース部品2に対して組
付部品3を組付けるための自動組立機構13と、搬送手
段1から作業ステーション4に部品パレット3aを取り
込む部品取込部11と、上記部品パレット3aの識別マ
ーク9を読み取る読取り機構12と、この読み取り機構
による読取り結果に基づいて、部品取込部11と、自動
組立機構13との動作タイミングを取る制御部14とを
有している。
施例において、部品供給部5はマーク書込み手段10を
有しており、搬送手段1に組付部品3を供給する際に部
品パレット3aに識別マーク9を付与する。一方、各作
業ステーション4、4・・は、ベース部品2に対して組
付部品3を組付けるための自動組立機構13と、搬送手
段1から作業ステーション4に部品パレット3aを取り
込む部品取込部11と、上記部品パレット3aの識別マ
ーク9を読み取る読取り機構12と、この読み取り機構
による読取り結果に基づいて、部品取込部11と、自動
組立機構13との動作タイミングを取る制御部14とを
有している。
【0018】図4はこれら制御部14による制御フロー
を示すもので、部品パレット3a、あるいは製品パレッ
ト2aが各作業ステーション4に対峙する位置に搬送さ
れてくると、先ず各作業ステーション4に設けられた読
取り機構12が動作し、読み取り結果に基づいて、識別
マーク9の有無、および識別マーク9が認識された際に
は、その識別マーク9を制御部14に出力する。
を示すもので、部品パレット3a、あるいは製品パレッ
ト2aが各作業ステーション4に対峙する位置に搬送さ
れてくると、先ず各作業ステーション4に設けられた読
取り機構12が動作し、読み取り結果に基づいて、識別
マーク9の有無、および識別マーク9が認識された際に
は、その識別マーク9を制御部14に出力する。
【0019】制御部14は、読取り機構12から識別マ
ークなしの信号が出力された際(製品パレット2aが搬
送されたきた場合)には、自動組立機構13に対して駆
動指令を出力し、該自動組立機構13による組付作業処
理が行われる。また、読取り機構12がパレットから識
別マーク9を認識し(部品パレット3aが搬送されてき
た場合)、かつ、該識別マーク9が当該作業ステーショ
ン4に該当するものである場合には、部品取込部11に
駆動指令を出力し、作業ステーション4への部品パレッ
ト3aの取り込が行われる。なお、本実施例における他
の動作は、上述した実施例と同一なので、説明を省略す
る。
ークなしの信号が出力された際(製品パレット2aが搬
送されたきた場合)には、自動組立機構13に対して駆
動指令を出力し、該自動組立機構13による組付作業処
理が行われる。また、読取り機構12がパレットから識
別マーク9を認識し(部品パレット3aが搬送されてき
た場合)、かつ、該識別マーク9が当該作業ステーショ
ン4に該当するものである場合には、部品取込部11に
駆動指令を出力し、作業ステーション4への部品パレッ
ト3aの取り込が行われる。なお、本実施例における他
の動作は、上述した実施例と同一なので、説明を省略す
る。
【0020】なお、以上の実施例において、ライン上の
組付部品3の総量管理は部品パレット3a単位で行われ
ているが、図5に示すように構成することにより、仕掛
数の減少を図ることができる。すなわち、この変形例に
おいて、各作業ステーション4は、部品仮置き部17を
有しており、作業ステーション4に取り込まれた部品パ
レット3a上の組付部品3は、図6に示すフローに従っ
て自動組立機構13の手待ち時間等を利用して部品仮置
き部17に移し変えられる。
組付部品3の総量管理は部品パレット3a単位で行われ
ているが、図5に示すように構成することにより、仕掛
数の減少を図ることができる。すなわち、この変形例に
おいて、各作業ステーション4は、部品仮置き部17を
有しており、作業ステーション4に取り込まれた部品パ
レット3a上の組付部品3は、図6に示すフローに従っ
て自動組立機構13の手待ち時間等を利用して部品仮置
き部17に移し変えられる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、特別な搬送手段、あるいは搬送スペースを要
することなく、組付部品を作業ステーションに供給する
ことができる。
によれば、特別な搬送手段、あるいは搬送スペースを要
することなく、組付部品を作業ステーションに供給する
ことができる。
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】監視部の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の他の実施例を示す図である。
【図4】制御部の動作を示すフローチャートである。
【図5】作業ステーションの変形例を示す図である。
【図6】部品仮置き部への供給を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図7】従来例を示す図である。
1 搬送手段 2 ベース部品 2a 搬送パレット 3 組付部品 3a 搬送パレット 4 作業ステーション 5 部品供給部 6 監視部 7 部品カウンタ 8 指令部 9 識別マーク 10 マーク書込み手段 11 部品取込部 12 読取り機構 13 自動組立機構 14 制御部
Claims (3)
- 【請求項1】部品供給部から供給されるベース部品を搬
送する搬送手段と、 搬送手段に沿って設けられ、前記ベース部品に組付部品
を組み付ける複数の作業ステーションと、 監視部とを有し、 前記組付部品は、複数個が供給単位とされてパレット上
に搭載されて搬送手段に供給されるとともに、 前記各作業ステーションには、組付部品を搭載したパレ
ットを作業ステーション上に取り込み、かつ、空きパレ
ットを搬送手段に排出する部品取込部が設けられ、 かつ、監視部は、前記搬送手段、および作業ステーショ
ン上の組付部品の総数をカウントし、該組付部品の総数
が設定値に達した際に、部品供給部に対して、組付部品
の供給指令を出力するように構成される 組立ラインシス
テム。 - 【請求項2】前記監視部(6)は、各組付部品(3)につい
ての複数の部品カウンタ(7)と、 前記何れかの部品カウンタ(7)の値が設定値に達した際
に前記供給指令を出力する指令部(8)とを有し、 前記部品カウンタ(7)は、組付部品(3)の搬送手段(1)
への供給数からベース部品一個当たりの使用個数を減算
するように構成される請求項1記載の組立ラインシステ
ム。 - 【請求項3】前記作業ステーション(4)は、搬送手段
(1)から組付部品(3)を取り込む部品取込部(11)と、
組付部品(3)の搬送パレット(3a)に付与された識
別マーク(9)を読み取る読取り機構(12)と、前記読取
り機構(12)による読取り結果により作業ステーション
(4)上の自動組立機構(13)、および部品取込部(11)
を制御する制御部(14)とを有し、 前記制御部(14)は、読取り機構(12)が識別マーク
(9)を認識しなかった場合には作業ステーション(4)上
の自動組立機構(13)を動作させ、読取り機構(12)に
より読み取った識別マーク(9)が当該作業ステーション
(4)に該当するものである際には、部品取込部(11)を
動作させて当該作業ステーション(4)に組付部品(3)を
取り込むように構成される請求項1又は2記載の組立ラ
インシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3272190A JP2500240B2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 組立ラインシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3272190A JP2500240B2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 組立ラインシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05111833A JPH05111833A (ja) | 1993-05-07 |
JP2500240B2 true JP2500240B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=17510346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3272190A Expired - Lifetime JP2500240B2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 組立ラインシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2500240B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2763759B2 (ja) * | 1995-12-25 | 1998-06-11 | 西川化成株式会社 | 組立ラインシステム |
US8229586B2 (en) * | 2007-12-12 | 2012-07-24 | Comau Inc. | Method and apparatus for assembling a complex product in a parallel process system |
JP4879945B2 (ja) * | 2008-07-26 | 2012-02-22 | 黒田テクノ株式会社 | ワーク処理装置 |
JP5748452B2 (ja) * | 2010-11-15 | 2015-07-15 | キヤノン株式会社 | 部品組立システム |
EP3020661B1 (en) * | 2013-07-12 | 2019-06-26 | FUJI Corporation | Feeder automatic distribution control device and feeder automatic distribution control method |
JP6594164B2 (ja) * | 2015-11-03 | 2019-10-23 | ジヤトコ株式会社 | 生産ライン、および生産ライン用のプログラム。 |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP3272190A patent/JP2500240B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05111833A (ja) | 1993-05-07 |
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