JP2500177B2 - 転動子を有するラジアル・スラスト複合軸受 - Google Patents

転動子を有するラジアル・スラスト複合軸受

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JP2500177B2
JP2500177B2 JP4174457A JP17445792A JP2500177B2 JP 2500177 B2 JP2500177 B2 JP 2500177B2 JP 4174457 A JP4174457 A JP 4174457A JP 17445792 A JP17445792 A JP 17445792A JP 2500177 B2 JP2500177 B2 JP 2500177B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/49Bearings with both balls and rollers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/50Other types of ball or roller bearings

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として小型軸受であ
って、滑り軸受と転がり軸受の両機能を合わせ持つラジ
アル・スラスト兼用型軸受に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に転がり軸受のスラスト・ラジアル
複合型軸受は、ラジアル荷重を受ける機構としてインナ
ーレース(内筒)とアウターレース(外筒)およびスラ
スト板の間で球体(玉)が転がり運動を行うように構成
されている。その代表例として、図8の玉軸受型、図9
の針状コロ型がある。一方滑り軸受では、スラスト荷重
を受ける軸受面およびラジアル荷重を受ける軸受面が軸
との間で相対的な滑り運動を行う。図10は、その一例
としてのブシュ形状のスラスト・ラジアル複合型滑り軸
受である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、転がり軸受のス
ラスト・ラジアル複合軸受ではスラスト板01とボー
ル、コロを保持する保持器02は別体の部品として構成
され軸受本体と一体になっていない場合が多い。このた
めハウジングへの組付時や保管に不便な点が多かった。
また、一体型の軸受にした場合は部品点数が多くなり、
結果的に高価な軸受となっている。一般に転がり軸受
は、ボールが内輪と外輪の間で転がり運動を行うことを
特徴としている。針状コロ軸受においても針状コロは、
内外輪間、あるいは外輪と軸との間で転がり運動を行
う。同様にスラスト・ラジアル複合転がり軸受は、球
体、あるいは針状コロが自転と公転運動を行いながら、
転がり接触で荷重を受ける機構となっている。また、ス
ラスト荷重はボールあるいはコロの転がり接触で荷重伝
達が行われる。このため、外筒、内筒、スラスト板、コ
ロ、針状コロとも、その機械加工を行なった後、焼入
れ、研磨の加工が必要とされ、多くの工程と熟練技術を
要し、コスト高となっている。また、重荷重タイプも軽
荷重タイプも同一構造であるため、軸受肉厚(t1
や、フランジ部肉厚(t2 )を滑り軸受なみに薄く設計
することが困難である。このため軸受重量が過大になる
欠点があった。一方、滑り軸受タイプのスラスト・ラジ
アル複合軸受では、軸にスラスト荷重を受ける面が必要
であり、軸と軸受面が摺動するため軸のスラスト面の仕
上げ精度及び硬度を必要としている。このため軸製作経
費が高価になる欠点があった。また、小径の滑り軸受に
おいてスラスト・ラジアル複合軸受は、針状コロ型軸受
に比べ軽量、小型ではあるが、中、高速回転(軸受周速
=30〜100m/分以上)で使用する際には給油が必要
であり、オイルの確保,排油等で問題があった。また、
無潤滑で使用する箇所では、転がり軸受に比べて摩擦が
大きくなり、機器の駆動力が増大する欠点を有する。本
発明は、かかる技術的背景の下に創案されたものであ
り、転がり軸受と滑り軸受の両方の機能を兼ね備えた、
軽量かつ小型のスラスト・ラジアル複合型軸受を得るこ
とをその目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的の下で、一端に
フランジを有する金属製外筒と、一端にフランジを有す
るプラスチック製内筒と、前記両筒間に介装された複数
の鋼線製転動子と、前記内外両筒の両フランジ間に介装
された複数のスラスト転動子とを主部材として構成さ
れ、前記内筒の外周面に、軸受の軸線に沿う方向に延在
するとともに相互に平行である複数のラジアル転動子保
持溝が形成され、前記内筒フランジの、前記ラジアル転
動子保持溝側に位置する表面に、同一円周上に並ぶ複数
のスラスト転動子保持穴が形成され、前記外筒フランジ
の前記内筒フランジに対面する側の表面に、前記スラス
ト転動子を誘導する円周方向軌道溝が形成されており、
前記2種類の転動子が前記内外両筒間に挟まれて転動す
ることを特徴とする転動子を有するラジアル・スラスト
複合軸受が提供される。従来、転動子(コロ、球体)の
保持部材は、針状コロ軸受にあっては、もっぱら針状コ
ロおよび球体の位置を固定するために使用されている。
本発明者は、この保持器に着眼し、保持器と内輪を兼ね
た内筒構造を採用し、フランジを設けたプラスチック製
内筒に設けた転動子保持溝内に、耐摩耗性の良好な鋼線
製転動子を収容し、フランジ部に設けたスラスト転動子
保持穴にスラスト転動子を円周方向に均等に点在させ
て、かつスラスト荷重とラジアル荷重とを受け回転する
ことによって、該転動子を外筒との接触関係で荷重伝達
を行わせるようになしたものである。本発明構造では、
被支承軸が直接転動子と接触することがないため、従来
の転がり軸受に使用されている焼入れ処理された内輪、
あるいは焼入れ処理された軸が不要になる。また、最近
の高強度プラスチックの出現によって内筒の肉厚を薄く
設計し、滑り軸受の肉厚に近い寸法を得ることが可能に
なった。
【0005】本発明の外筒をオーステナイト系ステンレ
ス鋼で形成するのは、軸受の腐食対策として有効であ
る。また、プラスチック製内筒は、ポリエーテルエーテ
ルケトン(PEEK)、ポリエーテルサルフォン(PE
S)、ポリエーテルニトリル(PEN)、ポリフェニリ
ンサルファド(PPS)、ポリアセタール(POM)、
ポリエーテルイミド(PEI)、ポリアミドイミド(P
AI)のいずれかでこれを形成し、またこれら主成分に
固体潤滑剤、弗素樹脂、繊維材料、金属酸化物、金属弗
化物、セラミックス等の充填剤を添加したものを使用す
ることも可能であり、繊維強化樹脂の使用は好適であ
る。ラジアル転動子は、オーステナイト系ステンレス鋼
線、軸受鋼線、ピアノ線等でこれを形成し、スラスト転
動子は金属球、ステンレス球、セラミックス球等でこれ
を形成し得る。本発明においては、転動子を保持するプ
ラスチック製内筒の外周面とフランジ面に耐摩耗性を向
上させるためのグリースを一定量注入し、その外側を外
筒で覆うことにより摩擦係数を0.01〜0.07にす
ることが可能である。本発明の構造によれば、内筒およ
びラジアル転動子、スラスト転動子が鋼製外筒の内に保
持されるため単一組立体となり小型化される。本発明で
は、スラスト荷重とラジアル荷重を同時に支持できるプ
ラスチック製内筒を設け、フランジ部の変形を防止し安
定した性能を発揮できる構造とした。軸と一体で回転す
るフランジ付プラスチック製内筒にスラスト荷重が負荷
されると、フランジ部は変形し、ステンレス製深絞り外
筒と接触し作動不良を生じやすいという問題がある。こ
の変形を防止するために、本発明ではステンレス製深絞
り外筒のフランジ部に円周方向の溝を設けた。また、外
筒フランジと相対するプラスチック製内筒のフランジ部
にグリース溝を設けるとともに、耐摩耗性に優れる、ス
ラスト転動子またはセラミック球を円周方向に均等に配
置し、変形量を極小に抑えることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例つき詳細に説明する。
本発明の一実施例に係わる軸受1(例、内径10mm, 外
径14mm, フランジ外径22mm、軸線方向長さ(幅1
2.5mm)が、その軸線に沿う断面図として図1に示さ
れている。図2は、図1におけるII−II線に沿う断面
図、図3は図2の要部拡大図である。軸受1は、オース
テナイト系ステンレス鋼製外筒2(例、JIS SUS
304製、JIS SUS307製)、オーステナイト
系ステンレス鋼線製転動子5(例、JIS SUS30
4製、JIS SUS307製)、プラスチック製内筒
7、カラー11およびスラスト転動子6(例、JIS
SUS304製、JIS SUS440C製、JIS
SUJ2製、セラミック製)を主部材として構成されて
いる。フランジ3を有する円筒形外筒2は、オーステナ
イト系ステンレス鋼製薄板で形成されており、トランス
ファープレスで成形され、軸受組立の最終段階で、円筒
本体の片側端部を折曲することによって最終形状になさ
れる。射出成形によって形成されたプラスチック製内筒
7は、その外周面に、軸受の軸線に沿う方向に延在する
とともに相互に平行である複数(例、10〜24条)の
転動子保持溝9が形成され、そのフランジ8の一面(保
持溝の側の面)に円周方向に均等に点在するスラスト転
動子保持穴8a(例、6〜18箇所)が形成されてい
る。反フランジ側においては、内筒7に転動子用ストッ
パとしてのカラー(環状リング)11が外嵌装着され、
外筒2の折曲部でその抜け止めがなされている。各転動
子保持溝9内にはそれぞれラジアル転動子5が装着さ
れ、スラスト転動子保持穴8a内にはそれぞれスラスト
転動子6が収容され、外筒2との接触関係でラジアル転
動子5およびスラスト転動子6は回転(すなわち、自
転)可能である。円筒7の外周面およびフランジ面には
必要に応じてグリースが塗布され、ラジアル転動子5、
スラスト転動子6が装着された状態で、外筒2内に組み
込まれる。グリースを塗布する場合には、保持溝9の上
半部を外方に向かって幅広になるように傾斜壁面とな
し、それによって生じた余裕空間10をグリース溜とし
て利用し、フランジ8部においては円周方向溝8bをグ
リース溜として利用するのが好適である。このように、
外筒2内に全ての部材が組み込まれたあと、外筒2の片
側端部(フランジ側)が軸線側に向かって折曲される。
外筒2が折曲された状態では、フランジとカラー11の
存在により、軸受外部へのグリース漏れが効果的に防止
されるとともに、軸受内部への異物の進入も防止され
る。外筒2のフランジ3は、その一面(内筒フランジ8
に対向する面)にスラスト転動子6を誘導する円周方向
の軌道溝4が形成されている。内筒7を繊維強化樹脂で
形成する場合には、プラスチックに炭素繊維を5〜50
%重量添加した材料(例、PEEKに炭素繊維20重量
%、テフロン5重量%を添加した材料)が用いられる。
図7は、軸受1の一実施態様を示しており、部材13の
貫通孔端部に嵌着された内筒7内を軸12が貫通してい
る。
【0007】かくて、実施例構造の軸受によれば、以下
のような利点が得られる。従来の針状コロ軸受のスラス
ト・ラジアル複合型軸受では、内輪、スラスト板の他に
コロ、ボールを保持するリテーナ(保持器)が使用され
るが、本発明軸受では内輪としての内筒がスラスト板と
リテーナの機能を併有しており、この意味で部品点数が
少なく、軸受構造が単純化される。また、内筒7がプラ
スチックで形成されており、その振動吸収効果により騒
音の発生が抑えられ、公知の針状コロ軸受であるスラス
ト・ラジアル複合型軸受に比して低騒音、低振動の軸受
として使用することができる。さらに、外筒2およびラ
ジアル転動子5がオーステナイト系ステンレス鋼で形成
され、スラスト転動子6がマルテンサイト系ステンレス
鋼で形成され、内筒7がプラスチックで形成されている
ため、カラー11をプラスチックあるいはオーステナイ
ト系ステンレス鋼で成形すれば、軸受全体として腐食の
心配がなく、高温、多湿の劣悪な環境に使用可能であ
り、広範な用途に適用可能である。
【0008】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
軸受によれば以下の利点を得ることができる。 従来の針状コロ軸受のスラスト・ラジアル複合型軸
受では、内輪、スラスト板の他にコロ、ボールを保持す
るリテーナが使用されるが、本発明軸受では内輪である
内筒がスラスト板とリテーナの機能を併有しており、こ
の意味で部品点数が少なく、軸受構造が単純化される。 従来の針状コロ軸受のスラスト・ラジアル複合型軸
受では、狭い箇所での使用に不向きであったが、本発明
軸受では滑り軸受に近い程度に肉厚を小さくできるた
め、極めて狭い箇所に組み込むことも可能である。した
がって、軸受を装備する機器の軽量化を計り得る(従来
の針状コロ軸受のスラスト・ラジアル複合型軸受重量の
約1/5〜1/8程度の重さ)とともに、騒音が少な
く、可搬機器等に有効に適用し得る。 従来の針状コロ軸受のスラスト・ラジアル複合型軸
受の使用にあたっては、被支承軸の表面粗さ、硬度を厳
格に規定する必要があり、そのための機械加工と研磨に
多大の手間を要したが、本発明軸受を使用する場合は、
これらの加工が不要となる。本発明軸受と組合せ使用さ
れる軸の材質、表面粗さ等はさほど重要でなく、廉価か
つ軽量なアルミニュウム合金製軸の使用も可能である。
結果として、軸受周辺部材の価格が低廉となる。 従来の滑り軸受のスラスト、ラジアル複合軸受を使
用するにあたっては、軸の表面粗さ、硬度を規定し、軸
にはスラスト荷重用の端面が必要であったが、本発明の
軸受ではこれらの加工が不要となり、軸製作経費が低減
化される。また、摩擦係数が従来の滑り軸受のスラス
ト、ラジアル複合軸受に比して小さく駆動力を小さくで
きる。 内筒がプラスチックで形成されており、外筒および
転動子をオーステナイト系ステンレス鋼で形成し、スラ
スト転動子をマルテンサイト系ステンレス鋼で形成する
ことによって、軸受の腐食問題を克服できる。 本発明軸受は、従来の滑り軸受のスラスト、ラジア
ル複合軸受に比して摩擦係数が小さく、従来の針状コロ
軸受のスラスト・ラジアル複合型軸受に比して小型であ
る。また、プラスチック製内筒の振動吸収効果により騒
音が少ないことを考慮すれば、本発明は転がり軸受およ
び滑り軸受両者の利点を併有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明軸受の縦断面図。
【図2】図1におけるII−II線に沿って截断した。
【図3】図2の要部拡大図。
【図4】軸受プラスチック製内筒フランジ部の要部断面
図。
【図5】軸受プラスチック製内筒のフランジ部要部正面
図。
【図6】本発明軸受の分解斜視図。
【図7】本発明軸受の一実施態様を示す図。
【図8】公知に係る針状コロ軸受のスラスト・ラジアル
複合軸受の縦断面図。
【図9】公知に係る円筒コロ軸受のスラスト・ラジアル
複合軸受の縦断面図。
【図10】公知に係る滑り軸受のスラスト・ラジアル複
合軸受の縦断面図。
【符号の説明】
1 軸受 2 外筒 3 フランジ 4 軌道溝 5 ラジアル転動子 6 スラスト転動子 7 内筒 8 フランジ 8a スラスト転動子保持穴 9 ラジアル転動子保持溝

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端にフランジを有する金属製外筒と、
    一端にフランジを有するプラスチック製内筒と、前記両
    筒間に介装された複数の鋼線製転動子と、前記内外両筒
    の両フランジ間に介装された複数のスラスト転動子とを
    主部材として構成され、 前記内筒の外周面に、軸受の軸線に沿う方向に延在する
    とともに相互に平行である複数のラジアル転動子保持溝
    が形成され、前記内筒フランジの、前記ラジアル転動子
    保持溝側に位置する表面に、同一円周上に並ぶ複数のス
    ラスト転動子保持穴が形成され、 前記外筒フランジの前記内筒フランジに対面する側の表
    面に、前記スラスト転動子を誘導する円周方向軌道溝が
    形成されており、 前記2種類の転動子が前記内外両筒間に挟まれて転動す
    ることを特徴とする転動子を有するラジアル・スラスト
    複合軸受。
JP4174457A 1992-07-01 1992-07-01 転動子を有するラジアル・スラスト複合軸受 Expired - Lifetime JP2500177B2 (ja)

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