JP2024078524A - コネクタ及びコネクタ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】平面回路体に対する応力集中を低減するコネクタ及びコネクタ装置を提供することを目的とする。【解決手段】第一コネクタ2は、フレキシブル基板9の表面93側に設けられる第一ハウジング5と、フレキシブル基板9の裏面94側に配置され、第一ハウジング5との間にフレキシブル基板9を挟み込んで設けられる第一カバー6と、第一カバー6は、第一ハウジング5と比べフレキシブル基板9に向けて延びる板状のプレート部61を有し、プレート部61は、フレキシブル基板9と接合されるように構成されている。【選択図】図2
Description
本発明は、コネクタ及びコネクタ装置に関する。
従来、コネクタ及びコネクタ装置に関し、例えば、特許文献1に記載されるように、フレキシブル基板に取り付けられるコネクタが知られている。このコネクタは、フレキシブル基板に端子を取り付け、フレキシブル基板に保持板を取り付け、端子をハウジングに組み付けて保持している。
上述したコネクタにあっては、フレキシブル基板などの平面回路体に応力が集中しやすい点で改善の余地がある。すなわち、上述したコネクタは、平面回路体が保持板から延び出た状態となっており、コネクタに振動が加わった場合など、平面回路体において保持板から延出した付根部分に応力が集中しやすくなる。
そこで、本発明は、平面回路体に対する応力集中を低減するコネクタ及びコネクタ装置を提供することを目的とする。
すなわち、本発明に係るコネクタは、平面回路体の表面側に設けられるハウジングと、前記平面回路体の裏面側に配置され、前記ハウジングとの間に前記平面回路体を挟み込んで設けられるカバーと、前記カバー又は前記ハウジングの一方は、他方と比べ前記平面回路体に向けて延びる板状のプレート部を有し、前記プレート部は、前記平面回路体と接合されるように構成されている。
本発明に係るコネクタ及びコネクタ装置によれば、平面回路体に対する応力集中を低減することができる。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
本実施形態は、コネクタ及びコネクタ装置に関する。図1は、実施形態に係るコネクタ装置を示す斜視図である。図2及び図3は、実施形態に係るコネクタ装置の第一コネクタの分解斜視図である。図4は、実施形態に係るコネクタ装置の第二コネクタの分解斜視図である。図5は、実施形態に係るコネクタ装置の端子の斜視図である。図6及び図7は、実施形態に係るコネクタ装置の接続の説明図である。図8は、図1のVIII-VIIIにおける実施形態に係るコネクタ装置の接続状態の断面図である。
本実施形態は、コネクタ及びコネクタ装置に関する。図1は、実施形態に係るコネクタ装置を示す斜視図である。図2及び図3は、実施形態に係るコネクタ装置の第一コネクタの分解斜視図である。図4は、実施形態に係るコネクタ装置の第二コネクタの分解斜視図である。図5は、実施形態に係るコネクタ装置の端子の斜視図である。図6及び図7は、実施形態に係るコネクタ装置の接続の説明図である。図8は、図1のVIII-VIIIにおける実施形態に係るコネクタ装置の接続状態の断面図である。
なお、以下の説明では、互いに交差する第1方向、第2方向、及び、第3方向のうち、第1方向を「接続方向X」といい、第2方向を「幅方向Y」といい、第3方向を「高さ方向Z」という。ここでは、接続方向Xと幅方向Yと高さ方向Zとは、相互に直交する。接続方向Xは、第一コネクタと第二コネクタの接続の方向又は電線の延在方向に相当する。幅方向Yと高さ方向Zとは、接続方向Xと交差する交差方向に相当する。また、以下の説明で用いる各方向は、特に断りのない限り、各部が相互に組み付けられた状態での方向を表すものとする。なお、ここでいう直交は、ほぼ直交を含む。
図1に示すように、本実施形態に係るコネクタ装置1は、フレキシブル基板9と電線10を接続する装置であり、例えば、車両に搭載されて用いられ、車両に設置される電気機器間を接続するワイヤハーネスWHとして用いられる。電気機器は、電子制御装置、センサ、回路装置、モータ、バッテリなどを含む。例えば、フレキシブル基板9は、ワイヤハーネスWHの幹線部として用いられ、電線10は、ワイヤハーネスWHの枝線部として用いられる。
コネクタ装置1は、第一コネクタ2、第二コネクタ3及び端子4を備えている。図1は、第一コネクタ2と第二コネクタ3が接続された状態のコネクタ装置1を示しており、説明の便宜上、第二コネクタ3の一部を切り欠いた状態で図示している。
第一コネクタ2は、本実施形態に係るコネクタであり、フレキシブル基板9に取り付けられ、第二コネクタ3と接続可能に構成されている。フレキシブル基板9は、平面状に回路を構成した平面回路体であり、フレキシブル配線基板(FPC(Flexible Printed Cericits))と称され、可撓性のあるプリント配線基板である。ここでいう平面状には、ほぼ平面状も含む。このフレキシブル基板9は、例えば、ベースフィルム、導体箔及びカバーレイを接着層を介して貼り合わされて形成される。導体箔は、フレキシブル基板9の配線パターンであり、フレキシブル基板9の配線部91を構成する。フレキシブル基板9は、ベースフィルムの片面側のみに配線パターンを有する片面基板であってもよいし、ベースフィルムの両面側にそれぞれ配線パターンを有する両面基板であってもよい。また、フレキシブル基板9は、配線パターンに対し抵抗器、コンデンサなどの電気部品が実装されていてもよいし、電気部品を実装されていなくてもよい。
図2に示すように、第一コネクタ2は、第一ハウジング5及び第一カバー6を有しており、例えば、フレキシブル基板9の端部92に取り付けられる。具体的には、第一ハウジング5と第一カバー6がフレキシブル基板9を挟み込んで接合されることにより、第一コネクタ2がフレキシブル基板9に取り付けられる。第一ハウジング5は、幅方向Yに延びる板状のハウジング本体部51を有し、フレキシブル基板9の表面93側に配置されている。第一ハウジング5は、フレキシブル基板9の表面93側に設けられる第一部材である。第一カバー6は、フレキシブル基板9の裏面94側に配置され、板状のプレート部61を有している。第一カバー6は、フレキシブル基板9の裏面94側に配置される第二部材である。
プレート部61は、フレキシブル基板9に向けて延びる板体であり、第一ハウジング5と比べてフレキシブル基板9に向けて延び出ている。プレート部61は、第一カバー6の本体部として機能し、フレキシブル基板9の裏面94に沿って形成されている。プレート部61は、フレキシブル基板9の変形を抑制し、フレキシブル基板9に応力が集中することを抑制する部材として機能する。プレート部61は、フレキシブル基板9と比べて剛性が高く形成され変形しにくい構造とされる。プレート部61は、例えば、直方体又はほぼ直方体を呈する中空構造とされ、内部に格子状に組まれたリブ611を有している。
プレート部61は、フレキシブル基板9と接合されている。例えば、プレート部61は、設置面61Aをフレキシブル基板9と接着され、フレキシブル基板9と一体化されている。設置面61Aは、プレート部61においてフレキシブル基板9に対向し第一ハウジング5との間にフレキシブル基板9を挟み込む面である。具体的には、プレート部61は、接着剤、接着テープなどにより、フレキシブル基板9と接着されている。プレート部61は、設置面61Aの全面がフレキシブル基板9と接着されていてもよいし、設置面61Aの一部とフレキシブル基板9が接着されていてもよい。なお、プレート部61とフレキシブル基板9は、接着以外の手法により接合されていてもよく、例えば、ピアッシングなどの留め具、ビス等を用いて接合してもよい。
プレート部61は、第一ハウジング5と比べてフレキシブル基板9に向けて延び出ているが、その延出の長さLは、例えば、フレキシブル基板9の長さWと同じ長さとされる。図1では、フレキシブル基板9は、ワイヤハーネスWHの幹線部となっており、コネクタ装置1の幅方向Yに沿って形成されている。この場合、フレキシブル基板9の長さWは、接続方向Xへの長さであって、プレート部61の延出する方向の長さである。なお、ここでいう同じ長さとは、ほぼ同じ長さを含む。また、プレート部61の延出の長さLは、フレキシブル基板9の長さWの半分以上とすることが望ましい。このような長さとすることにより、第一コネクタ2と第二コネクタ3の接続作業が円滑に行われる。すなわち、第一コネクタ2と第二コネクタ3の接続作業において、作業員は、一方の手で第二コネクタ3を持ち、他方の手で第一コネクタ2を持って接続を行うが、他方の手でプレート部61を掴んでもフレキシブル基板9が変形せず、第一コネクタ2の扱いが容易となる。この場合、接続方向Xにおいて、プレート部61の延出の長さLがフレキシブル基板9の長さWと同じとされることが望ましいが、プレート部61の延出の長さLがフレキシブル基板9の長さWの半分以上の長さであれば、十分に取扱い易いものとなる。
第一カバー6の設置面61Aには、凸部62が設けられている。設置面61Aは、プレート部61においてフレキシブル基板9に対向し第一ハウジング5との間にフレキシブル基板9を挟み込む面である。凸部62は、設置面61Aからフレキシブル基板9の裏面94へ向けて突出している。凸部62の突出長は、フレキシブル基板9の厚さより長く設定される。凸部62は、複数設けられ、例えば、第一カバー6の幅方向Yの端部63にそれぞれ一つ、端部63と端部63の間の中間位置に二つ、合計で四つ設けられる。フレキシブル基板9には、貫通孔95が形成されている。貫通孔95は、表面93と裏面94を貫通する孔である。貫通孔95は、複数形成され、凸部62に対応する位置に形成されている。第一ハウジング5の設置面51Aには、凹部52が形成されている。設置面51Aは、ハウジング本体部51においてフレキシブル基板9に対向し第一カバー6との間にフレキシブル基板9を挟み込む面である。凹部52は、設置面51Aを窪ませて形成されており、凸部62が挿通可能な大きさで形成されている。凹部52は、複数設けられ、凸部62と対応する位置に形成されている。
第一カバー6の端部63には係合部64が形成され、第一ハウジング5の端部53には被係合部54が形成されている。係合部64と被係合部54は、第一カバー6と第一ハウジング5を係止するロック機構を構成している。例えば、被係合部54は第一ハウジング5の側面から側方へ突出する突起であり、係合部64は第一カバー6の端部63から第一ハウジング5側へ延びて被係合部54を挿入可能な孔64Aを形成している。
フレキシブル基板9に対する第一カバー6及び第一ハウジング5の取り付けは、まず、フレキシブル基板9の裏面94に第一カバー6が配置され、凸部62が貫通孔95に挿通される。凸部62は、貫通孔95を貫通して表面93から突出した状態となる。このとき、フレキシブル基板9と第一カバー6のプレート部61は、接着などにより接合されて一体化される。これにより、フレキシブル基板9は、変形しないように保持される。
そして、フレキシブル基板9の表面93から突出する凸部62が凹部52に挿入され、第一ハウジング5が設置される。これにより、フレキシブル基板9に対し第一カバー6及び第一ハウジング5が正確な位置に設置される。つまり、フレキシブル基板9、第一カバー6及び第一ハウジング5において、貫通孔95、凸部62及び凹部52は、位置決め用の部位として機能し、第一カバー6と第一ハウジング5の間からフレキシブル基板9が抜け外れることを抑制する部位として機能する。
そして、第一ハウジング5の被係合部54に対し第一カバー6の係合部64が係合し、第一ハウジング5と第一カバー6が容易に外れないように接合される。これにより、第一カバー6と第一ハウジング5がフレキシブル基板9を挟み込んで接合され、フレキシブル基板9に対し第一カバー6及び第一ハウジング5が取り付けられる。
第一ハウジング5には、収容部55が形成されている。収容部55は、第二コネクタ3の突出部72を挿入させる部位であり、突出部72の収容空間55Aを画成している。例えば、収容部55は、ハウジング本体部51に設けられる壁部55Bにより形成される。壁部55Bは、第二コネクタ3側(図2では、右下側)を開口させ接続方向Xに沿って設けられている。収容空間55Aの幅方向Yの長さは、突出部72の幅方向Yの長さと同じ又はほぼ同じ長さとされる。突出部72が収容部55に挿入されることにより、第一コネクタ2と第二コネクタ3が正確に接続され、端子4が所望の配線部91に対して接触する。また、収容空間55Aの接続方向Xの長さは、第一コネクタ2と第二コネクタ3が斜めに接続されることを抑制できる程度の長さとされる。このため、コネクタ装置1は、第一コネクタ2と第二コネクタ3が斜めに嵌合して接続されることを抑制することができる。
収容部55には、テーパ部551が形成されている。テーパ部551は、収容部55の入口位置で突出部72の幅方向Yの長さL2に対し収容部55の幅方向Yの長さL1が広がるように、壁部55Bを接続方向Xに対し傾斜させて形成されている。つまり、テーパ部551は、収容部55に対し突出部72を挿入しやすくする部位として機能する。例えば、テーパ部551は、収容部55の入口部分において突出部72の幅方向Yの長さL2に対し収容空間55Aの幅方向Yの長さL1を広げ、収容部55の奥側に行くほど突出部72の幅方向Yの長さL2に対し収容空間55Aの幅方向Yの長さL1を狭めるように形成されている。このテーパ部551は、例えば、収容部55の入口部分において、幅方向Yの左右の位置に形成される。コネクタ装置1は、テーパ部551が形成されることにより、収容部55に対し突出部72を挿入しやすくなり、第一コネクタ2と第二コネクタ3の接続が円滑に行うことができる。特に、収容部55の収容空間55Aと突出部72との間のクリアランスが小さい場合であっても、第一コネクタ2と第二コネクタ3の接続が容易に行われる。
収容部55は、例えば、第一ハウジング5の幅方向Yの中央位置に一つ形成される。なお、収容部55は、複数形成されてもよく、第一ハウジング5の幅方向Yに離間した位置に形成されていてもよい。収容部55には、被係止部56が設けられている。被係止部56は、第二コネクタ3の係止部74と係合する部位であり、第一コネクタ2と第二コネクタ3の接続時の係止に用いられる。被係止部56は、例えば、高さ方向Zに向けて突出する突起であり、係止部74により係止され、第一コネクタ2と第二コネクタ3のロック機構として機能する。
図3に示すように、プレート部61には、取付部66が設けられている。取付部66は、コネクタ装置1を車両の車体などの構造体に取り付けるための部位である。例えば、取付部66は、コネクタ装置1を固定するための取付クリップ又は取付クランプとして機能する。取付部66は、プレート部61の裏面61Bに形成されている。
フレキシブル基板9には、配線部91が形成されている。配線部91は、フレキシブル基板9の電気的接続の接点部となる部位であり、配線パターンの一部である。配線部91の位置では、表面保護のカバーレイが削除され、導体箔が露出した状態となっている。また、配線部91には、例えば、導体箔の酸化防止のための表面処理が行われる。配線部91は、例えば、フレキシブル基板9の裏面94の端部92において、幅方向Yに沿って複数並設されている。配線部91の設置数は、例えば、第二コネクタ3の端子4の設置数に合わせて設定される。配線部91が形成されるフレキシブル基板9の端部92は、第一ハウジング5の接続挿入部51Bに隣接して配置される。接続挿入部51Bは、第一ハウジング5のハウジング本体部51の一部であって、接続方向Xに沿って第二コネクタ3側へ突出する板状の部分である。
図4に示すように、第二コネクタ3は、第一コネクタ2と接続され、端子4をフレキシブル基板9の配線部91に電気的に接続させるコネクタである。すなわち、第二コネクタ3は、端子4を保持し、第一コネクタ2と接続可能に構成され、第一コネクタ2との接続により端子4をフレキシブル基板9の配線部91に直接接触させて接続させる。
第二コネクタ3は、第二ハウジング7及び第二カバー8を有している。図4は、説明の便宜上、第二ハウジング7及び第二カバー8の一部を切り欠いた状態で示しており、電線10の一部の図示を省略している。第二ハウジング7は、電線10に取り付けられた端子4を保持する部材であり、第二カバー8は、第二ハウジング7に取り付けられて電線10を保持しつつ端子4の抜け外れを抑制する部材である。
第二ハウジング7は、電線10に取り付けられた端子4を保持する部材であり、例えば、ブッロク状に形成されている。第二ハウジング7は、端子4及び電線10を収容する収容室71を形成しており、第二カバー8と共に端子4を保持する。第二コネクタ3は複数の端子4を保持可能とされ、第二ハウジング7には、幅方向Yに沿って複数の収容室71が並設されている。収容室71は、接続方向Xに沿って延び、端子4及び電線10を収容可能としている。この収容室71は、第一収容室71A及び第二収容室71Bを含む。第一収容室71Aは電線10を収容する空間であり、第二収容室71Bは端子4を収容する空間である。第二収容室71Bは、第一収容室71Aに対し第一コネクタ2側に形成されている。第二収容室71Bは、第一収容室71Aより幅方向Yにおいて狭く形成されている。このため、第二収容室71Bに収容された端子4は、第二収容室71B内で移動が規制されて保持される。言い換えれば、端子4は、第二収容室71Bに収容されることで第二コネクタ3に対し幅方向Y及び高さ方向Zにおいて位置決めされて保持される。
また、第二収容室71Bには、支持部712が設けられている(図8参照)。支持部712は、後述する端子4の第一接触片421Aを支持する部位である。支持部712は、第二収容室71Bの内面から離間した状態で形成される。
収容室71の接続方向Xの両端部は、開放されて開口している。収容室71の第一コネクタ2側の端部には、第一コネクタ2の接続挿入部51B及びフレキシブル基板9の端部92が挿入可能となっている。収容室71の第一コネクタ2と反対側の端部には、電線10が延出している。第二ハウジング7には、隣接する収容室71と収容室71の間に仕切り部711が形成され、隣接して配置される端子4同士が短絡しないように構成されている。
第二ハウジング7の天井部75の上面75Aには、突出部72及び被係止部73が形成されている。突出部72は、第一コネクタ2側へ突出するブロック状又は板状の部位であり、第一コネクタ2の収容部55と共に、接続案内部又は斜め接続抑制部を構成する。すなわち、突出部72は、収容部55に挿入可能な大きさに形成され、第一コネクタ2と第二コネクタ3の接続時に収容部55へ挿入される。これにより、突出部72は、第一コネクタ2と第二コネクタ3の斜め嵌合を抑制し、第一コネクタ2と第二コネクタ3を適正に接続させる。突出部72には、係止部74が設けられている。係止部74は、第一コネクタ2と第二コネクタ3の接続時の係止に用いられる部位であり、第一コネクタ2の被係止部56と共にロック機構を構成している。係止部74は、突起状の被係止部56に係止可能な係止孔74Aを形成したアーム状の部位であり、第一コネクタ2と第二コネクタ3の接続時の被係止部56と係合する。被係止部73は、第二カバー8の係止部83と係合する部位であり、係止部83と共に第二ハウジング7と第二カバー8のロック機構を構成している。被係止部73は、上面75Aから突出する突起である。被係止部73は、幅方向Yに離間して複数設けられ、例えば三つ設けられる。
第二カバー8は、第二ハウジング7に対し接続方向Xから取り付けられ、端子4及び電線10を保持する。例えば、第二カバー8は、幅方向Yに延びる板状の部材であり、端子4及び電線10が収容された第二ハウジング7に取り付けられて端子4及び電線10を保持する。第二カバー8は、天井部81及び当接部82を有する。天井部81及び当接部82は、接続方向Xに並んで延び、高さ方向Zに離間して形成されている。天井部81及び当接部82は、第一コネクタ2の接続側と反対側で連結され、天井部81が当接部82の上方に位置している。第二カバー8は、第二ハウジング7の天井部75を天井部81と当接部82で挟み込むように、第二ハウジング7に取り付けられる。
天井部81には、係止部83が形成されている。係止部83は、第二ハウジング7の被係止部73と係合する部位である。係止部83は、天井部81から接続方向Xに沿って第二ハウジング7側へ延びてアーム状に形成され、被係止部73を係止する係合孔83Aを形成している。係止部83は、幅方向Yに離間して複数設けられ、例えば三つ設けられている。係止部83は、第二カバー8と第二ハウジング7の取付時に被係止部73と係合し、第二カバー8と第二ハウジング7が外れないようにロックする。
図5に示すように、端子4は、電線10に取り付けられる端子であり、例えば、電線10の端部に圧着されて取り付けられる圧着端子が用いられる。端子4は、電線接続部41及び基板接続部42を有する。端子4は、例えば、導電性の金属により構成され、電線接続部41及び基板接続部42に対応した形状の板材をプレス又は折り曲げ成形することにより、電線接続部41及び基板接続部42を一体に形成している。端子4は、接続方向Xに沿って電線接続部41、基板接続部42を連ねて形成している。電線10は、例えば、導体10Aの外周に被覆部10Bを設けたものが用いられる。
電線接続部41は、例えば、被覆圧着部411及び導体圧着部412を有している。被覆圧着部411は、電線10の被覆部10Bを圧着する。例えば、被覆圧着部411は、二つのバレル411Aを有し、バレル411Aを被覆部10Bに巻き付けて圧着させることにより被覆部10Bに取り付けられる。例えば、導体圧着部412は、二つのバレル412Aを有し、被覆部10Bを除去して露出した導体10Aに対しバレル412Aを加締めて圧着させることにより導体10Aに取り付けられる。
基板接続部42は、フレキシブル基板9との接触を行う部位であり、一対の接触片421を有している。一対の接触片421は、第一接触片421A及び第二接触片421Bにより構成される。基板接続部42は、例えば、第二接触片421Bをフレキシブル基板9に直接接触させてフレキシブル基板9との接続を行う。第一接触片421A及び第二接触片421Bは、接続方向Xに延びる板状体又は棒状体であり、高さ方向Zに離間し、基端側で連結部423により連結されている。つまり、一対の接触片421を含む基板接続部42は、二股形状の音叉端子部を形成している。第二接触片421Bは、第一接触片421Aから離間する方向(高さ方向Z)へ撓んで弾性変形可能に形成されている。第一コネクタ2との接続時に、第一接触片421Aと第二接触片421Bの間にフレキシブル基板9が挿入される。この挿入時において第二接触片421Bが第一接触片421Aから離間する方向へ弾性変形することにより、フレキシブル基板9が円滑に挿入される。そして、第二接触片421Bは、弾性変形の復元力によりフレキシブル基板9へ強く接触する。このとき、第一接触片421Aは、第二接触片421Bの接触荷重を受ける荷重受け部として機能する。
基板接続部42の軸線方向Bは、電線接続部41の軸線方向Aに対し高さ方向Zへずれている。すなわち、基板接続部42が延びる軸線方向Bは、電線接続部41が延びる軸線方向Aに対し、軸線方向Aと交差する方向へずれている。このため、基板接続部42は、電線接続部41に対し軸線方向Aと交差する方向(高さ方向Z)へ突出して形成されている。ここで、電線接続部41の軸線方向Aは電線接続部41の中心軸線であり、基板接続部42の軸線方向Bは基板接続部42の中心軸線である。例えば、基板接続部42は、軸線方向Bが電線接続部41から外れた位置まで突出するように形成される。
第一接触片421Aには、第二接触片421B側へ突出する凸部421Cが形成されている。すなわち、凸部421Cは、第一接触片421Aの他の部分と比べて内側へ突出しており、第一接触片421Aと第二接触片421Bの間の距離を狭めている。凸部421Cは、例えば、第一接触片421Aの接続方向Xの中央位置より基端側の位置に形成されている。
第二接触片421Bの先端には、接触部421Dが形成されている。接触部421Dは、第二接触片421Bの他の部分と比べて第一接触片421A側へ突出しており、第一接触片421Aと第二接触片421Bの間の距離を狭めている。接触部421Dは、フレキシブル基板9の配線部91と接触する部位であり、例えば、第一接触片421Aに向けて山型の形状とされる。なお、図5では、端子4として圧着により電線10に取り付けられるものを示しているが、端子4は、圧着以外の手法により電線10に取り付けられていてもよく、例えば、圧接又は半田付けなどにより電線10に取り付けられてもよい。
次に、本実施形態に係るコネクタ装置1の接続について説明する。
図6に示すように、コネクタ装置1の接続は、第一コネクタ2と第二コネクタ3を接続して行われる。第一コネクタ2にはフレキシブル基板9が取り付けられ、第二コネクタ3には電線10に取り付けられた端子4が保持されている。
第一コネクタ2と第二コネクタ3は、接続方向Xに対し離間した状態で配置される。そして、例えば、第一コネクタ2に対し第二コネクタ3が接近させられて接続が行われる。このとき、第一コネクタ2の第一カバー6にプレート部61が形成されることにより、接続が容易かつ円滑に行われる。例えば、第一コネクタ2と第二コネクタ3の接続作業において、作業員は、一方の手で第二コネクタ3を持ち、他方の手で第一コネクタ2を持って接続を行う。その際、他方の手でプレート部61を掴んでもフレキシブル基板9が変形せず、第一コネクタ2が扱いやすいものとなる。このため、第一コネクタ2と第二コネクタ3の接続が容易であり円滑に行われる。例えば、仮に、第一カバー6にプレート部61が設けられていない場合、他方の手は、変形しやすいフレキシブル基板9の部分を持つことができず、接続方向Xに短い第一ハウジング5を持つこととなる。このため、接続作業が容易でない。これに対し、本実施形態に係るコネクタ装置1は、第一コネクタ2にプレート部61が形成されることにより、プレート部61と共にフレキシブル基板9の部分を持つことができ、第一コネクタ2と第二コネクタ3の接続が容易かつ円滑に行うことができる。
第一コネクタ2と第二コネクタ3の接続において、まず、第二コネクタ3の突出部72が第一コネクタ2の収容部55に挿入される。このとき、図7に示すように、収容部55の入口部分には、テーパ部551が形成され、収容部55の開口幅が広く形成されている。このため、突出部72がテーパ部551により収容部55へ円滑に挿入される。
突出部72は、収容部55の壁部55Bに沿って接続方向Xへ進入する。これにより、第二コネクタ3が第一コネクタ2に対し斜めに差し込まれることが抑制され、第二コネクタ3と第一コネクタ2の斜め嵌合が抑制される。そして、突出部72が収容部55の奥まで挿入すると、被係止部56に対し係止部74が係合し、第一コネクタ2と第二コネクタ3が接続されてロックされる。
図8に示すように、第一コネクタ2と第二コネクタ3の接続により、第一コネクタ2の接続挿入部51B及びフレキシブル基板9が第二コネクタ3の第二ハウジング7に挿入される。すなわち、接続挿入部51B及びフレキシブル基板9は、第二ハウジング7の収容室71に挿入され、収容室71で保持されている端子4の第一接触片421Aと第二接触片421Bの間に挿入される。このとき、接続挿入部51Bの挿入によって第一接触片421Aと第二接触片421Bの間が広げられ、第二接触片421Bが第一接触片421Aから離間するように撓む。これにより、接続挿入部51B及びフレキシブル基板9を第一接触片421Aと第二接触片421Bの間に円滑に挿入することができる。
そして、第一接触片421Aがフレキシブル基板9の配線部91に圧接されて接触し、フレキシブル基板9と端子4が接続され、フレキシブル基板9と電線10が電気的に接続される。これにより、フレキシブル基板9と電線10が一つの端子4を介して接続され、フレキシブル基板9と電線10の電気的性能を高めることができる。すなわち、フレキシブル基板9を接点として利用することにより第一コネクタ2において端子の設置を省略でき、電線10とフレキシブル基板9の接続において物理的な接触箇所を二つにすることができる。このため、コネクタ装置1は、接触箇所の酸化、摩耗、異物などによる抵抗上昇のリスク及び接続不良を低減でき、フレキシブル基板9と電線10との電気的性能の向上を図ることができる。また、コネクタ装置1は、第一コネクタ2において端子の設置を省略できるため、コネクタ装置1のコスト低減を図ることができる。
図1に示すように、第一コネクタ2と第二コネクタ3が接続された状態において、コネクタ装置1は、車両に取り付けられる。例えば、図3に示すように、プレート部61に設けられる取付部66を用いてコネクタ装置1が車両の車体などに固定される。このため、フレキシブル基板9、第一コネクタ2及びコネクタ装置1を安定して車両に取り付けることができる。
図1において、コネクタ装置1は、車両に取り付けられた場合、コネクタ装置1に振動や揺れが加わっても、フレキシブル基板9に応力が集中することが抑制される。すなわち、フレキシブル基板9は、第一ハウジング5と第一カバー6から延出した部分がプレート部61と一体化している。このため、プレート部61に支持され、上下方向に揺れ動いて変形することが規制される。従って、フレキシブル基板9は、応力の集中することが抑制される。
以上説明したように、本実施形態に係るコネクタ装置1及び第一コネクタ2は、第一カバー6にプレート部61を設けることにより、フレキシブル基板9に応力が集中することを抑制することができる。
また、本実施形態に係るコネクタ装置1及び第一コネクタ2は、プレート部61に取付部66を設けることにより、フレキシブル基板9を含みコネクタ装置1及び第一コネクタ2を安定して車両に取り付けることができる。
また、本実施形態に係るコネクタ装置1及び第一コネクタ2は、プレート部61を接着によりフレキシブル基板9に接合することにより、プレート部61をフレキシブル基板9に対し確実に接合することができ一体化させることができる。
なお、本発明に係るコネクタ及びコネクタ装置は、上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の変更が可能である。本実施形態に係るコネクタ装置1及び第一コネクタ2は、以上で説明した各実施形態、変形例の構成要素を適宜組み合わせることで構成してもよい。
例えば、上述した実施形態に係るコネクタ装置1及び第一コネクタ2は、車両に搭載される場合について説明したが、車両に搭載せずに用いられてもよい。
また、上述した実施形態に係るコネクタ装置1及び第一コネクタ2は、平面回路体としてフレキシブル基板9が用いられる場合について説明したが、フレキシブル基板9以外の平面回路体が用いられてもよい。例えば、平面回路体として、フラットケーブル(FC(Flat Cable))、フレキシブルフラットケーブル(FFC(Flexible Flat Cable)などが用いられ、端子4と接続されてもよい。このようなコネクタ装置であっても、上述した実施形態に係るコネクタ装置1及び第一コネクタ2と同様な作用効果を得ることができる。すなわち、コネクタ装置及びコネクタは、第一カバー6にプレート部61を設けることにより、フレキシブル基板9に応力が集中することを抑制することができる。
また、上述した実施形態に係るコネクタ装置1及び第一コネクタ2においては、第一カバー6にプレート部61が設けられていたが、第一ハウジング5にプレート部61が設けられていてもよい。この場合であっても、上述した実施形態に係るコネクタ装置1及び第一コネクタ2と同様な作用効果を得ることができ、フレキシブル基板9に応力が集中することを抑制することができる。
1:コネクタ装置
2:第一コネクタ(コネクタ)
3:第二コネクタ
4:端子
5:第一ハウジング(第一部材)
6:第一カバー(第二部材)
9:フレキシブル基板(平面回路体)
10:電線
61:プレート部
66:取付部
91:配線部
L:延出の長さ
W:長さ
2:第一コネクタ(コネクタ)
3:第二コネクタ
4:端子
5:第一ハウジング(第一部材)
6:第一カバー(第二部材)
9:フレキシブル基板(平面回路体)
10:電線
61:プレート部
66:取付部
91:配線部
L:延出の長さ
W:長さ
Claims (5)
- 平面回路体の表面側に設けられるハウジングと、
前記平面回路体の裏面側に配置され、前記ハウジングとの間に前記平面回路体を挟み込んで設けられるカバーと、
前記カバー又は前記ハウジングの一方は、他方と比べ前記平面回路体に向けて延びる板状のプレート部を有し、
前記プレート部は、前記平面回路体と接合されている、
コネクタ。 - 車両に搭載されて用いられ、
前記プレート部は、前記車両への取り付けに用いられる取付部を形成している、
請求項1に記載のコネクタ。 - 前記プレート部は、接着により前記平面回路体に接合されている、
請求項1又は2に記載のコネクタ。 - 前記平面回路体は、フレキシブル基板である、
請求項1又は2に記載のコネクタ。 - 平面回路体に取り付けられる第一コネクタと、
電線に取り付けられる端子を保持し、前記第一コネクタと接続可能に構成され、前記第一コネクタとの接続により前記端子を前記平面回路体に接触させる第二コネクタと、を備え、
前記第一コネクタは、前記平面回路体の表面側に設けられる第一部材と、前記平面回路体の裏面側に配置され前記第一部材との間に前記平面回路体を挟み込んで設けられる第二部材と、を有し、
前記第一部材及び前記第二部材の一方は、前記第一部材及び前記第二部材の他方と比べ前記平面回路体に向けて延びる板状のプレート部を形成し、
前記プレート部は、前記平面回路体と接合されている、
コネクタ装置。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP2022190946A JP2024078524A (ja) | 2022-11-30 | 2022-11-30 | コネクタ及びコネクタ装置 |
PCT/JP2023/040530 WO2024116791A1 (ja) | 2022-11-30 | 2023-11-10 | コネクタ及びコネクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2022190946A JP2024078524A (ja) | 2022-11-30 | 2022-11-30 | コネクタ及びコネクタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2024078524A true JP2024078524A (ja) | 2024-06-11 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022190946A Pending JP2024078524A (ja) | 2022-11-30 | 2022-11-30 | コネクタ及びコネクタ装置 |
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JP2822305B2 (ja) * | 1994-01-31 | 1998-11-11 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ構造 |
JP2002100425A (ja) * | 2000-09-25 | 2002-04-05 | Calsonic Kansei Corp | フレキシブルフラットケーブル用コネクタ |
-
2022
- 2022-11-30 JP JP2022190946A patent/JP2024078524A/ja active Pending
-
2023
- 2023-11-10 WO PCT/JP2023/040530 patent/WO2024116791A1/ja unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
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WO2024116791A1 (ja) | 2024-06-06 |
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