JP2024030829A - 空気入りタイヤおよびタイヤ成型用金型 - Google Patents

空気入りタイヤおよびタイヤ成型用金型 Download PDF

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Abstract

【課題】ウェット性能およびドライ性能を向上させることができる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】サイプ40が形成されたブロック30を含むトレッド20を有する空気入りタイヤ10であって、サイプ40の一方の壁面40Aには、複数の窪み41が形成され、窪み41は、ブロック30においてタイヤ径方向およびタイヤ軸方向の少なくとも一方に向かうに従って体積が変化する。【選択図】図3

Description

本発明は、サイプが形成されたブロックを含むトレッドを有する空気入りタイヤ、および当該空気入りタイヤを成型するタイヤ成型用金型に関する。
空気入りタイヤは、路面に接地する部分であるトレッドを有する。トレッドは、複数のブロックを含む。各ブロックには、サイプが形成されている。サイプは、細い溝であって、ブロックの硬さを調整する、ブロックのエッジを増加させてグリップ力を上げる等の機能を有する。空気入りタイヤのサイプは、タイヤ成型用金型が備えているサイプブレードを用いて成型される。
例えば、特許文献1には、サイプの壁面に複数の微小突起を形成し、サイプの壁面の撥水効果を向上させて、サイプ内部の水を排出するようにしているタイヤを開示している。
また、特許文献2には、サイプの内壁面に凹凸を形成し、内壁面同士の摩擦係数を向上させて、ブロックが大きく変形するのを抑制させている空気入りタイヤが開示されている。
さらに、特許文献3には、サイプの内壁面に凹部(空間部)を形成し、除水性を確保している空気入りタイヤを開示している。
特開2021-112944号公報 特開平8-175115号公報 特開2005-329793号公報
しかし、特許文献1に開示されたタイヤでは、サイプの壁面に複数の微小突起を形成してサイプの撥水効果を向上させているものの、微小突起がサイプの排水を阻害し、ウェット性能が低下する場合もある。ここで、ウェット性能とは、雨天時等で路面が濡れたウェットの環境下において空気入りタイヤが路面をとらえて走ることができる性能である。
また、特許文献2に開示された空気入りタイヤでは、摩擦係数を向上させているものの、ウェット性能を向上させることが考慮されていない。
さらに、特許文献3に開示された空気入りタイヤでは、サイプの壁面に空間部を形成して除水性を確保しているものの、空間部が大きいためブロック剛性が低くなり、ドライ性能が低下する場合がある。ここで、ドライ性能とは、乾いた路面でのブレーキおよびコーナリング性能である。
そこで、本発明は、ウェット性能およびドライ性能を向上させることができる空気入りタイヤおよびタイヤ成型金型を提供することを目的とする。
本発明に係る空気入りタイヤは、サイプが形成されたブロックを含むトレッドを有する空気入りタイヤであって、サイプの一方の壁面には、複数の窪みが形成され、窪みは、ブロックにおいてタイヤ径方向およびタイヤ軸方向の少なくとも一方に向かうに従って体積が変化することを特徴とする。
本発明の空気入りタイヤおよびタイヤ成型金型によれば、ウェット性能およびドライ性能を向上させることができる。
実施形態の一例である空気入りタイヤのブロックパターンを示す平面図である。 図1のA部の拡大図である。 第1実施形態の窪みを示す図2の矢視Bから見た図である。 第1実施形態のタイヤ成型金型を示す模式図である。 サイプブレードを示す側面図である。 第2実施形態の窪みを示す図である。 第3実施形態の窪みを示す図である。 第4実施形態の窪みを示す図である。 第5実施形態の窪みを示す図である。 第6実施形態の窪みを示す図である。 第7実施形態の窪みを示す図である。 第8実施形態の窪みを示す図である。 第9実施形態の窪みを示す図である。 第10実施形態の窪みを示す図である。 第11実施形態の窪みを示す図である。 第12実施形態の窪みを示す図である。
以下、本発明の実施形態の一例について詳細に説明する。以下の説明において、具体的な形状、材料、方向、数値等は、本発明の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等に合わせて適宜変更することができる。
<空気入りタイヤ>
図1から図2を用いて、実施形態の一例である空気入りタイヤ10について説明する。
図1に示すように、空気入りタイヤ10は、サイプ40が形成されたブロック30を含むトレッド20を有している。空気入りタイヤ10によれば、詳細は後述するが、ウェット性能およびドライ性能を向上させることができる。
以下では、タイヤ軸方向X、タイヤ周方向Yおよびタイヤ径方向Zに従って各部材について説明する。また、タイヤ軸方向Xでは、タイヤ幅において赤道側とショルダ側とを用いて説明する場合もある。さらに、タイヤ軸方向Xでは、ブロック30においてブロック中央部とブロック両端側を用いて説明する場合もある。さらに、タイヤ径方向Zでは、ブロック表面側と底側とを用いて説明する場合もある。なお、図中では、各方向において赤道CL、ショルダ側SH、ブロック表面SFが記載されている。
トレッド20は、空気入りタイヤ10において路面に接地する部分である。トレッド20は、主溝21と副溝22とによって区切られる複数のブロック30を有している。ブロック30は、それぞれ平面視にて同一の矩形状に形成され、トレッド20において整列して形成されている。ただし、本実施形態のブロック30の形状に限定されることなく、ブロック30は、主溝21と副溝22とで区切られていれば、ひし形でもよく、平行四辺形でもよく、特に形状が限定されることはない。
主溝21は、タイヤ周方向Yに沿って延びるように直線状に形成される溝である。副溝22は、タイヤ軸方向Xに沿って延びるように直線状に形成される溝である。ただし、本実施形態の主溝21または副溝22に限定されることなく、主溝21がタイヤ周方向Yに対して傾斜して形成されていてもよく、副溝22がタイヤ軸方向Xに対し傾斜して形成されていてもよい。
<サイプ>
図1および図2に示すように、ブロック30には、3本のサイプ40が形成されている。サイプ40は、少なくとも主溝21および副溝22よりも幅が狭い溝であって、溝の深さがタイヤ径方向Zとなるように形成されている。ただし、本実施形態のサイプ40の本数に限定されることなく、ブロック30に3~5本のサイプ40が形成されていればよい。
サイプ40は、タイヤ軸方向Xに沿って直線状に形成されている。ただし、本実施形態のサイプ40の形状に限定されることなく、サイプ40は、例えばタイヤ軸方向Xに対し傾斜して形成されていてもよく、波形に形成されていてもよく、ジグザクに形成されていてもよい。
サイプ40によれば、サイプ40の形状または本数を変更することによってトレッド20におけるブロック30の硬さを調整することができる。また、サイプ40によってブロック30のエッジが増加され、空気入りタイヤ10のグリップ力を向上させることができる。さらに、サイプ40によって濡れた路面上または氷雪路面上の水膜が吸水され、ブロック30を路面または氷に密着させて空気入りタイヤ10のグリップ力を向上させることができる。
<窪み>
図3を用いて、第1実施形態の窪み41について説明する。
サイプ40の一方の壁面40Aには、複数の窪み41が形成されている。窪み41によれば、トレッド20のブロック表面SFの水を吸水することができ、サイプ40の吸水効果を向上させることができる。なお、サイプ40の両壁面40Aの窪み41が形成される部分以外は、平坦面として形成される。ここで、平坦面とは、JISB0601:2013(ISO4287:187,Amd.1:2009)に規定されるRz(最大高さ)が4.5~12.5μmであってRa(算術平均粗さ)が1.12~3.15μmの面である。
ここで、サイプ40の両壁面40A、40Bとは、サイプ40のタイヤ周方向Yにおいて互いに対向する面である。ただし、本実施形態の窪み41のようにサイプ40の一方の壁面40Aに窪み41が形成されている構成に限定されることなく、窪み41は、サイプ40の他方の壁面40Bに形成されていてもよい。なお、窪み41の対向する面は平坦面であることは好ましく、サイプ40の一方の壁面40Aにのみ窪み41が形成されていることが好ましい。
本実施形態の窪み41は、半球形状に形成されているが、これに限定されない。例えば、半楕円球形状であってもよい。本実施形態の窪み41は、ブロック表面側から、サイプ40のタイヤ径方向Zの長さ(サイプ深さ)を100としたときの50以上までの部分に形成されることが好ましい。本実施形態の窪み41は、サイプ40のタイヤ軸方向Xの長さを100としたときの50以上までの長さにおいて形成されることが好ましい。
本実施形態の窪み41は、窪み部分の体積(以下、窪み体積)の異なる窪み41A、41B、41C、41Dを含む。それぞれの窪み41は、窪み体積が同じもの同士が集まって整列して形成されている。それぞれの窪み41が形成される領域は、ブロック30において窪み41Aが形成される領域、窪み41Bが形成される領域、窪み41Cが形成される領域、窪み41Dが形成される領域の順にタイヤ径方向Zのブロック表面側から底側に向かって配置されている。なお、窪み41A、41B、41C、41Dは、タイヤ軸方向Xの一方側(図3の例では赤道側)を揃えて形成されている。
また、窪み41A、41B、41C、41Dは、窪み41A、41B、41C、41Dの順に窪み体積が大きくなる。換言すれば、窪み41は、タイヤ径方向のブロック表面側から底側に向かうに従って窪み体積が大きくなる。本実施形態の窪み41A、41B、41C、41Dのそれぞれの個数は同一とする。
それぞれの窪み41A、41B、41C、41Dが形成される領域同士の間には、隙間42が形成されている。隙間42の大きさは、少なくともそれぞれの窪み41A、41B、41C、41Dが形成される領域における窪み41A、41B、41C、41D同士の間隔よりも大きい。
<効果>
上記構成とすることによって、ウェット性能およびドライ性能を向上させることができる。より具体的には、複数の窪み41のうちのタイヤ径方向Zの底側の窪み41の窪み体積がブロック表面側の窪み41の窪み体積と比較して大きいため、面内剛性が低くなり、接地面積を増やしてウェット性能を向上させることができる。
また、複数の窪み41のうちのタイヤ径方向Zのブロック表面側の窪み41の窪み体積が底側の窪み41の窪み体積と比較して小さいため、表面剛性が高くなり、ドライ性能の低下が抑えられる。
<タイヤ成型用金型>
図4を用いて、実施形態の一例である金型50について説明する。
タイヤ成型用金型としての金型50は、上述した空気入りタイヤ10を成型する金型である。空気入りタイヤ10は、上述したようにサイプ40が形成されたブロック30を含むトレッド20と、側面を形成するサイドウォール(図示なし)とを有している。金型50によれば、ウェット性能およびドライ性能を向上させることができる空気入りタイヤ10を成型することができる。
以下では、金型50によって成型される上述した空気入りタイヤ10のタイヤ軸方向X、タイヤ周方向Yおよびタイヤ径方向Zに従って、各部材について説明する。
金型50は、空気入りタイヤ10のトレッド20の表面を成型するトレッド金型51と、サイドウォールの表面を成型する一対のサイド金型52とを有している。
トレッド金型51は、トレッド成形面53を有する本体54と、トレッド成形面53から突出している突起55と、トレッド成形面53から突出して突起55同士の間に設けられるサイプブレード60とを有している。
本体54は、金属材料によって構成され、例えばアルミニウム合金から構成されている。アルミニウム合金として、例えばAC4系、AC7系等が好適に用いられる。突起55は、空気入りタイヤ10に主溝21を成型する部分である。突起55は、本体54を構成する金属材料と同じである。
<サイプブレード>
図5を用いて、実施形態の一例であるサイプブレード60について説明する。
サイプブレード60は、空気入りタイヤ10のサイプ40を成型する。サイプブレード60は、突起55同士の間においてトレッド成形面53からタイヤ径方向Zに突出している。サイプブレード60は、平板状であって金属材料から構成され、例えばステンレス鋼から構成されてもよい。ステンレス鋼として、例えばSUS303、SUS304、SUS630、SUS631等が好適に用いられる。また、3次元造型機を用いる場合、SUS304L、SUS630相当材の17-4PH等が好適に用いられる。
サイプブレード60の一般的な加工方法については、プレス成型機を用いて形状を形成する。本願発明のサイプブレード60のように厚み方向に形状変化がある場合の加工方法は、機械加工を用い切削加工による形状を形成する。また、3次元造型機を用いることで、機械加工では難しい複雑な形状を形成することができる。
<突起>
サイプブレード60の一方の側面60Aには、複数の突起61が形成されている。突起61は、上述した空気入りタイヤ10のサイプ40の窪み41を形成する部分である。本実施形態の突起61は、半球形状に形成されているが、これに限定されない。例えば、半楕円球形状であってもよい。本実施形態の突起61は、ブロック表面側から、サイプ40のタイヤ径方向Zの長さ(サイプ深さ)を100としたときの50以上までの部分に形成されることが好ましい。本実施形態の突起61は、サイプ40のタイヤ軸方向Xの長さを100としたときの50以上までの長さにおいて形成されることが好ましい。
本実施形態の突起61は、突起部分の体積(以下、突起体積)の異なる突起61A、61B、61C、61Dを含む。それぞれの窪み41は、窪み体積が同じもの同士が集まって整列して形成されている。それぞれの突起61が形成される領域は、サイプブレード60において突起61Aが形成される領域、突起61Bが形成される領域、突起61Cが形成される領域、突起61Dが形成される領域の順にタイヤ径方向Zのブロック表面側から底側に向かって配置されている。
また、突起61A、61B、61C、61Dは、突起61A、61B、61C、61Dの順に体積が大きくなる。換言すれば、突起61は、タイヤ径方向のブロック表面側から底側に向かうに従って体積が大きくなる。本実施形態の突起61A、61B、61C、61Dのそれぞれの個数は同一とする。
図6から図16を用いて、実施形態の他の一例である窪み41について説明する
以下の第2実施形態~第12実施形態は、上述した第1実施形態の窪み41A、41B、41C、41Dの配置パターンを変更したものである。以下の実施形態では、窪み41A、41B、41C、41Dの配置パターン以外は、上述した第1実施形態の窪み41と同様であるため、説明を省略する。
<第2実施形態>
図6に示すように、第2実施形態の窪み41は、窪み体積の異なる窪み41A、41B、41C、41Dを含む。それぞれの窪み41は、窪み体積が同じもの同士が集まって整列して形成されている。それぞれの窪み41が形成される領域は、ブロック30において窪み41Aが形成される領域、窪み41Bが形成される領域、窪み41Cが形成される領域、窪み41Dが形成される領域の順にタイヤ径方向Zのブロック表面側から底側に向かって配置されている。
また、窪み41A、41B、41C、41Dは、窪み41A、41B、41C、41Dの順に窪み体積が大きくなる。換言すれば、窪み41は、タイヤ径方向のブロック表面側から底側に向かうに従って窪み体積が大きくなる。本実施形態の窪み41A、41B、41C、41Dのそれぞれの個数は、窪み41A、41B、41C、41Dの順に少なくなる。換言すれば、窪み41A、41B、41C、41Dのそれぞれが形成される領域面積は同じである。
上記構成とすることによって、複数の窪み41のうちのタイヤ径方向Zの底側の窪み41の窪み体積がブロック表面側の窪み41の窪み体積と比較して大きいため、面内剛性が低くなり、接地面積を増やしてウェット性能を向上させることができる。また、複数の窪み41のうちのタイヤ径方向Zのブロック表面側の窪み41の窪み体積が底側の窪み41の窪み体積と比較して小さいため、表面剛性が高くなり、ドライ性能の低下を抑制することができる。
<第3実施形態>
図7に示すように、第3実施形態の窪み41は、窪み体積の異なる窪み41A、41B、41C、41Dを含む。それぞれの窪み41は、窪み体積が同じもの同士が集まって整列して形成されている。それぞれの窪み41が形成される領域は、ブロック30において窪み41Aが形成される領域、窪み41Bが形成される領域、窪み41Cが形成される領域、窪み41Dが形成される領域の順にタイヤ径方向Zのブロック表面側から底側に向かって配置されている。なお、窪み41A、41B、41C、41Dは、タイヤ軸方向Xの一方側を揃えて形成されている。
また、窪み41A、41B、41C、41Dは、窪み41A、41B、41C、41Dの順に窪み体積が小さくなる。換言すれば、窪み41は、タイヤ径方向のブロック表面側から底側に向かうに従って窪み体積が小さくなる。本実施形態の窪み41A、41B、41C、41Dのそれぞれの個数は、同じである。
上記構成とすることによって、タイヤ径方向Zのブロック表面側の窪み41の窪み体積が底側の窪み41の窪み体積と比較して大きいため、吸水性能を高め、ウェット性能を向上させることができる。また、タイヤ径方向Zの底側の窪み41の窪み体積がブロック表面側の窪み41の窪み体積と比較して小さいため、面内剛性の低下を抑えることができ、ドライ性能の低下を抑制することができる。
<第4実施形態>
図8に示すように、第4実施形態の窪み41は、窪み体積の異なる窪み41A、41B、41C、41Dを含む。それぞれの窪み41は、窪み体積が同じもの同士が集まって整列して形成されている。それぞれの窪み41が形成される領域は、ブロック30において窪み41Aが形成される領域、窪み41Bが形成される領域、窪み41Cが形成される領域、窪み41Dが形成される領域の順にタイヤ径方向Zのブロック表面側から底側に向かって配置されている。
また、窪み41A、41B、41C、41Dは、窪み41A、41B、41C、41Dの順に窪み体積が小さくなる。換言すれば、窪み41は、タイヤ径方向のブロック表面側から底側に向かうに従って窪み体積が小さくなる。本実施形態の窪み41A、41B、41C、41Dのそれぞれの個数は、窪み41A、41B、41C、41Dの順に多くなる。換言すれば、窪み41A、41B、41C、41Dのそれぞれが形成される領域面積は同じである。
上記構成とすることによって、タイヤ径方向Zのブロック表面側の窪み41の窪み体積が底側の窪み41の窪み体積と比較して大きいため、吸水性能を高め、ウェット性能を向上させることができる。また、タイヤ径方向Zの底側の窪み41の窪み体積がブロック表面側の窪み41の窪み体積と比較して小さいため、面内剛性の低下を抑制することができ、ドライ性能の低下を抑制することができる。
<第5実施形態>
図9に示すように、第5実施形態の窪み41は、窪み体積の異なる窪み41A、41B、41C、41Dを含む。それぞれの窪み41は、窪み体積が同じもの同士が集まって整列して形成されている。それぞれの窪み41が形成される領域は、ブロック30において窪み41Aが形成される領域、窪み41Bが形成される領域、窪み41Cが形成される領域、窪み41Dが形成される領域の順にタイヤ軸方向Xの赤道側からショルダ側に向かって配置されている。なお、窪み41A、41B、41C、41Dは、タイヤ径方向Zのブロック表面側を揃えて形成されている。
また、窪み41A、41B、41C、41Dは、窪み41A、41B、41C、41Dの順に窪み体積が大きくなる。換言すれば、窪み41は、タイヤ軸方向の赤道側からショルダ側に向かうに従って窪み体積が大きくなる。本実施形態の窪み41A、41B、41C、41Dのそれぞれの個数は同一とする。
上記構成とすることによって、タイヤ径方向のブロック表面側の窪み41の数が底側の窪み41の個数と比較して多いため、吸水性能を高め、ウェット性能を向上させることができる。また、タイヤ径方向の底側の窪み41の数がブロック表面側の窪み41の個数と比較して少ないため、面内剛性の低下を抑制することができ、ドライ性能の低下を抑制することができる。
<第6実施形態>
図10に示すように、第6実施形態の窪み41は、窪み体積の異なる窪み41A、41B、41C、41Dを含む。それぞれの窪み41は、窪み体積が同じもの同士が集まって整列して形成されている。それぞれの窪み41が形成される領域は、ブロック30において窪み41Aが形成される領域、窪み41Bが形成される領域、窪み41Cが形成される領域、窪み41Dが形成される領域の順にタイヤ軸方向Xの赤道側からショルダ側に向かって配置されている。
また、窪み41A、41B、41C、41Dは、窪み41A、41B、41C、41Dの順に窪み体積が大きくなる。換言すれば、窪み41は、タイヤ軸方向Xの赤道側からショルダ側に向かうに従って窪み体積が大きくなる。本実施形態の窪み41A、41B、41C、41Dのそれぞれの個数は窪み41A、41B、41C、41Dの順に少なくなる。換言すれば、窪み41A、41B、41C、41Dのそれぞれが形成される領域面積は同じである。
上記構成とすることによって、トレッド20のブロック表面SFの水を吸水することができ、サイプ40の吸水効果を向上させることができる。
<第7実施形態>
図11に示すように、第7実施形態の窪み41は、窪み体積の異なる窪み41A、41B、41C、41Dを含む。それぞれの窪み41は、窪み体積が同じもの同士が集まって整列して形成されている。それぞれの窪み41が形成される領域は、ブロック30において窪み41Aが形成される領域、窪み41Bが形成される領域、窪み41Cが形成される領域、窪み41Dが形成される領域の順にタイヤ軸方向Xの赤道側からショルダ側に向かって配置されている。なお、窪み41A、41B、41C、41Dは、タイヤ径方向Zのブロック表面側を揃えて形成されている。
また、窪み41A、41B、41C、41Dは、窪み41A、41B、41C、41Dの順に窪み体積が小さくなる。換言すれば、窪み41は、タイヤ軸方向Xの赤道側からショルダ側に向かうに従って窪み体積が小さくなる。本実施形態の窪み41A、41B、41C、41Dのそれぞれの個数は同一とする。
上記構成とすることによって、タイヤ径方向のブロック表面側の窪み41の数が底側の窪み41の個数と比較して多いため、吸水性能を高め、ウェット性能を向上させることができる。また、タイヤ径方向の底側の窪み41の数がブロック表面側の窪み41の個数と比較して少ないため、面内剛性の低下を抑制することができ、ドライ性能の低下を抑制することができる。
<第8実施形態>
図12に示すように、第8実施形態の窪み41は、窪み体積の異なる窪み41A、41B、41C、41Dを含む。それぞれの窪み41は、窪み体積が同じもの同士が集まって整列して形成されている。それぞれの窪み41が形成される領域は、ブロック30において窪み41Aが形成される領域、窪み41Bが形成される領域、窪み41Cが形成される領域、窪み41Dが形成される領域の順にタイヤ軸方向Xの赤道側からショルダ側に向かって配置されている。
また、窪み41A、41B、41C、41Dは、窪み41A、41B、41C、41Dの順に窪み体積が小さくなる。換言すれば、窪み41は、タイヤ軸方向Xの赤道側からショルダ側に向かうに従って窪み体積が小さくなる。本実施形態の窪み41A、41B、41C、41Dのそれぞれの個数は窪み41A、41B、41C、41Dの順に多くなる。換言すれば、窪み41A、41B、41C、41Dのそれぞれが形成される領域面積は同じである。
上記構成とすることによって、タイヤ軸方向Xのショルダ側の窪み41の窪み体積が赤道側の窪み41の窪み体積と比較して小さいため、ドライ性能を向上させることができる。
<第9実施形態>
図13に示すように、第9実施形態の窪み41は、窪み体積の異なる窪み41A、41B、41Cを含む。それぞれの窪み41は、窪み体積が同じもの同士が集まって整列して形成されている。それぞれの窪み41が形成される領域は、ブロック30において窪み41Aが形成される領域、窪み41Bが形成される領域、窪み41Cが形成される領域の順にタイヤ軸方向Xのブロック中央部からブロック両端部に向かって配置されている。なお、窪み41A、41B、41Cは、タイヤ径方向Zのブロック表面側を揃えて形成されている。
また、窪み41A、41B、41Cは、窪み41A、41B、41Cの順に窪み体積が小さくなる。換言すれば、窪み41は、タイヤ軸方向Xのブロック中央部からブロック両端側に向かうに従って窪み体積が小さくなる。本実施形態の窪み41A、41B、41Cのそれぞれの個数は同一とする。
上記構成とすることによって、タイヤ径方向のブロック表面側の窪み41の数が底側の窪み41の個数と比較して多いため、吸水性能を高め、ウェット性能を向上させることができる。また、タイヤ径方向の底側の窪み41の数がブロック表面側の窪み41の個数と比較して少ないため、面内剛性の低下を抑制することができ、ドライ性能の低下を抑制することができる。
<第10実施形態>
図14に示すように、第10実施形態の窪み41は、窪み体積の異なる窪み41A、41B、41Cを含む。それぞれの窪み41は、窪み体積が同じもの同士が集まって整列して形成されている。それぞれの窪み41が形成される領域は、ブロック30において窪み41Aが形成される領域、窪み41Bが形成される領域、窪み41Cが形成される領域の順にタイヤ軸方向Xのブロック中央部からブロック両端部に向かって配置されている。
また、窪み41A、41B、41Cは、窪み41A、41B、41Cの順に窪み体積が小さくなる。換言すれば、窪み41は、タイヤ軸方向Xのブロック中央部からブロック両端側に向かうに従って窪み体積が小さくなる。本実施形態の窪み41A、41B、41C、のそれぞれの個数は、窪み41A、41B、41Cの順に多くなる。換言すれば、窪み41A、41B、41Cのそれぞれが形成される領域面積は同じである。
上記構成とすることによって、タイヤ軸方向Xの両端側の窪み41の窪み体積が中央部の窪み41の窪み体積と比較して小さいため、ドライ性能を向上させることができる。
<第11実施形態>
図15に示すように、第11実施形態の窪み41は、窪み体積の異なる窪み41A、41B、41Cを含む。それぞれの窪み41は、窪み体積が同じもの同士が集まって整列して形成されている。それぞれの窪み41が形成される領域は、ブロック30において窪み41Aが形成される領域、窪み41Bが形成される領域、窪み41Cが形成される領域の順にタイヤ軸方向Xのブロック中央部からブロック両端部に向かって配置されている。なお、窪み41A、41B、41Cは、タイヤ径方向Zのブロック表面側を揃えて形成されている。
また、窪み41A、41B、41Cは、窪み41A、41B、41Cの順に窪み体積が大きくなる。換言すれば、窪み41は、タイヤ軸方向Xのブロック中央部からブロック両端側に向かうに従って窪み体積が大きくなる。本実施形態の窪み41A、41B、41Cのそれぞれの個数は同じである。
上記構成とすることによって、タイヤ径方向のブロック表面側の窪み41の数が底側の窪み41の個数と比較して多いため、吸水性能を高め、ウェット性能を向上させることができる。また、タイヤ径方向の底側の窪み41の数がブロック表面側の窪み41の個数と比較して少ないため、面内剛性の低下を抑制することができ、ドライ性能の低下を抑制することができる。
<第12実施形態>
図16に示すように、第12実施形態の窪み41は、窪み体積の異なる窪み41A、41B、41Cを含む。それぞれの窪み41は、窪み体積が同じもの同士が集まって整列して形成されている。それぞれの窪み41が形成される領域は、ブロック30において窪み41Aが形成される領域、窪み41Bが形成される領域、窪み41Cが形成される領域の順にタイヤ軸方向Xのブロック中央部からブロック両端部に向かって配置されている。
また、窪み41A、41B、41Cは、窪み41A、41B、41Cの順に窪み体積が大きくなる。換言すれば、窪み41は、タイヤ軸方向Xのブロック中央部からブロック両端側に向かうに従って窪み体積が大きくなる。本実施形態の窪み41A、41B、41Cのそれぞれの個数は、窪み41A、41B、41Cの順に少なくなる。換言すれば、窪み41A、41B、41Cのそれぞれが形成される領域面積は同じである。
上記構成とすることによって、タイヤ軸方向Xの両端側の窪み41の窪み体積が中央部の窪み41の窪み体積と比較して大きいため、ウェット性能を向上させることができる。
ただし、本発明は上述した実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項の範囲内において種々の変更や改良が可能であることは勿論である。
10 空気入りタイヤ、20 トレッド、21 主溝、22 副溝、30 ブロック、40 サイプ、40A 壁面、40B 壁面、41 窪み、41A 窪み、41B 窪み、41C 窪み、41D 窪み、42 隙間、50 金型、51 トレッド金型、52 サイド金型、53 トレッド成形面、54 本体、55 突起、60 サイプブレード、61 突起、61A 突起、61B 突起、61C 突起、61D 突起

Claims (6)

  1. サイプが形成されたブロックを含むトレッドを有する空気入りタイヤであって、
    前記サイプの一方の壁面には、複数の窪みが形成され、
    前記窪みは、前記ブロックにおいてタイヤ径方向およびタイヤ軸方向の少なくとも一方に向かうに従って体積が変化する、
    空気入りタイヤ。
  2. 請求項1に記載の空気入りタイヤであって、
    前記窪みは、前記ブロックにおいてタイヤ径方向の底側に向かうに従って体積が大きくなる、
    空気入りタイヤ。
  3. 請求項1に記載の空気入りタイヤであって、
    前記窪みは、前記ブロックにおいてタイヤ径方向の底側に向かうに従って体積が小さくなる、
    空気入りタイヤ。
  4. 請求項1に記載の空気入りタイヤであって、
    前記窪みは、前記ブロックにおいてタイヤ軸方向のショルダ側に向かうに従って体積が大きくなる、
    空気入りタイヤ。
  5. 請求項1に記載の空気入りタイヤであって、
    前記窪みは、前記ブロックにおいてタイヤ軸方向のショルダ側に向かうに従って体積が小さくなる、
    空気入りタイヤ。
  6. タイヤのトレッドのブロックにサイプを形成するためのサイプブレードを備えるタイヤ成型用金型であって、
    前記サイプブレードの少なくとも一方の側面には、複数の突起が形成され、
    前記突起は、前記ブロックにおいてタイヤ径方向およびタイヤ軸方向の少なくとも一方に向かうに従って体積が変化する、
    タイヤ成型用金型。
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