JP2024018157A - 塀 - Google Patents

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哲哉 吉田
Tetsuya Yoshida
秀敏 中村
Hidetoshi Nakamura
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【課題】塀の設置時に塀パネルを仮止めして、支柱に塀パネルを取付ける取付作業が容易な塀を提供する。【解決手段】支柱10、10間に取付部材30を介して塀パネル20が取付けられた塀100であって、取付部材30は、左右のパネル固定部32、32と、パネル固定部32に設けられた貫通孔部32a、載置部35とを有し、塀パネル20は、パネル材21と、上下の横材23とを備え、横材23は、左右方向に形成されて前後方向に開口する開口溝24と、開口溝24内をスライドするスライド部材40と、開口溝24に設けられてスライド部材40の開口側への移動を規制する規制壁部24d、24eとを備え、開口溝24内に挿入された載置部35によって、スライド部材40のスライドが規制された位置で貫通孔部32aから挿入された固定ボルトB3が螺合可能なねじ孔部41を該スライド部材40に設けるように構成する。【選択図】 図1

Description

本発明は、住宅やマンション等の敷地境界部や隣地境界部に沿って設けられる塀に関するものである。
一般に、住宅や工場等の敷地の境界部に沿って設けられる塀は、金属、木材、合成樹脂等からなるパネル材を矩形状の枠体を取付けた塀パネルを形成し、それを幅方向(左右方向)に多数配置して、塀を形成するものが多数提案されている。
塀の形態としては、一般には、設置場所に所定の間隔を開けて支柱を立設し、これら支柱に塀パネルを取付ける。隣合う支柱と支柱との間に塀パネルを取付ける、いわゆる、固定柱タイプと、塀パネル同士を幅方向(左右方向)に多数連結し、塀パネルの裏面側に配置された支柱で塀パネルを支持する、いわゆる、自由柱タイプとがある。
固定柱タイプの塀の場合、例えば、支柱としてH形鋼を使用した場合、塀パネルをH形鋼の高さ以上に持ち上げて、塀パネルの両側端部をH形鋼の前後フランジの間に配置されるように落とし込めば、塀パネルが仮設された状態となるが、通常、塀の高さは通行人が敷地側を容易に視認できない2m程度またはそれ以上であるので、塀パネルをこの高さまで持ち上げることは作業者ひとりでは困難であることが多い。
支柱として、丸パイプや角パイプの支柱を用いる場合は、支柱の側方に突出する取付部材付近に塀パネルの側端部を配置してボルトを前後方向に貫通させてナットを仮止めすれば、塀パネルが支柱間に仮止めされた状態となるが、塀パネルのボルト孔の位置と取付部材のボルト孔の位置を合わせながらボルトを通す作業は、作業者ひとりでは困難であることが多い。
本出願人においては、特許文献1において、間隔をおいて立設された支柱に取付金具を介してパネルが架設されてなるパネル取付構造であって、取付金具は固定部とパネル取付部とを備え、固定部の一端のみからパネル取付部が突設され、前記パネル取付部には金具側取付孔が形成され、該金具側取付孔の縁部には載置部が設けられて、パネルに形成されたパネル側取付孔に前記載置部が挿入されて、パネルが支柱に固定されているパネル取付構造を提案している。
特開2011-14915号公報
前述のパネル取付構造によれば、パネル取付部の金具側取付孔の縁部に載置部が設けられているので、パネルを仮止めすることができるが、金具側取付孔からパネル側取付孔に向けてボルトを挿通して、パネルの反対側からボルトにナットを螺合する必要があるため、更に施工性の優れた塀が要望されていた。
本発明は、前記の如き問題点を解消し、塀の設置時に、塀パネルを仮止めして、支柱に塀パネルを取付ける取付作業が容易な塀を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。すなわち本発明に係る塀は、左右方向に間隔をおいて立設された支柱間に取付部材を介して塀パネルが取付けられた塀であって、前記取付部材は、左右方向に突設されたパネル固定部と、前記パネル固定部に形成された貫通孔部と、該パネル固定部から前後方向に突設された載置部とを有し、前記塀パネルは、板状のパネル材と、前記パネル材の上下両端に取付けられた横材とを備え、前記横材は、左右方向に形成されて前後方向に開口する開口溝と、前記開口溝内を左右方向にスライド可能に配置されたスライド部材と、該開口溝に設けられて前記スライド部材の開口側への移動を規制する規制壁部とを備え、前記載置部は、前記開口溝内に挿入可能であって、前記スライド部材は、前記載置部によって前記開口溝内でのスライドが規制されるとともに、その規制位置において、前記パネル固定部の貫通孔部から挿入された固定ボルトが螺合可能なねじ孔部が設けられていることを特徴とするものである。
本発明に係る塀において、前記規制壁部は、前記開口溝の開口の上縁及び下縁から相対向して設けられるとともに、前記載置部は、その先端側が水平方向に対して斜め上方に向くようにすることが好ましい。
本発明によれば、支柱間に塀パネルを仮止めすることが可能となり、その後、固定ボルトによる塀パネルの固定作業も容易となるので、施工性に優れたものとなる。
本発明に係る塀において実施の一形態を示す正面図である。 図1の平面図である。 図1の右側面図である。 図1の塀パネルの正面図である。 図4のA-A線拡大端面図である。 図4のB-B線拡大端面図である。 図3の支柱付近のC-C線拡大断面図である。 図7の取付部材の説明図である。 図7の取付部材の説明図である。 図8のD-D線拡大断面図である。 支柱に対する塀パネルの仮止め方法を示す説明図である。 支柱に対する塀パネルの仮止め方法を示す説明図である。 図12において支柱付近の背面図である。 図13のE-E線における主要部の拡大断面図である。 図14に対して塀パネルの固定状態を示す説明図である。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照し、具体的に説明する。図1~図3は本発明に係る塀100の実施の一形態を示す説明図であって、図1は正面図、図2は平面図、図3は左側面図である。図面において、10は設置面に適宜間隔をあけて立設された支柱、20は支柱10、10間に取付けられた塀パネル、30は支柱10に塀パネル20を取付けるための取付部材であって、本発明に係る塀100は、主に支柱10、塀パネル20及び取付部材30から構成されている。ここで、塀100の左右方向、上下方向、前後方向は、特に説明をしない限り、図1~図3の左右方向、上下方向、前後方向と同じ方向であり、以下、これに基づき説明する。
支柱10は、本形態では、断面矩形状の鋼管である。一般に強度的に安定している鋼管が用いられるが、鋼材以外に他の金属を用いてもよい。また、支柱10の耐食性や耐候性を高めるために金属めっきや塗装が施されてもよい。
図4は図1の塀パネル20の正面図である。塀パネル20は、板状のパネル材21と、パネル材21の左右両端に取付けられた縦材22と、パネル材21の上下両端に取付けられた横材23とを備えている。
図5は図4のA-A線拡大端面図である。縦材22は、上下方向に沿って形成された板状の基板部22aと、基板部22aから内側に向けて開口しておりパネル材21の側端が挿入される縦溝部22bとを備えている。本形態では縦溝部22bは、前後方向に間隔をあけて2個配置されており、それぞれの縦溝部22bにパネル材21の側端が挿入されている。
図6は図4のB-B線拡大端面図である。横材23は、左右方向に沿って形成された中空状のベース部23aと、ベース部23aから内側に向けて開口しておりパネル材21の上端又は下端が挿入される横溝部23bとを備えている。本形態では横溝部23bは、前後方向に間隔をあけて配置されており、それぞれの横溝部23bにパネル材21の上端又は下端が挿入されている。
パネル材21は、図5、図6に示すように、塀パネル20の前側に金属板、合成樹脂板、金属板を積層したパネル材21としての積層板21aが配置され、その後側にパネル材21としての鋼板21bと積層板21aが配置されている。
本形態では、塀100の前側又は後側で発生する騒音の遮音効果を高めるために、ひとつの塀パネル20にパネル材21を3個配置したものであるが、めかくし効果を目的とした積層板21aを1個用いた形態でもよく、必要な性能に応じてパネル材21の個数や材料を適宜選択することができる。
次に、縦材22と横材23との連結構造について説明する。図4に示すように、縦材22は上端と下端においては、縦溝部22bが切り欠かれて基板部22aのみが配置された当接部22c、22dを有しており、この当接部22c、22dに横材23の長手方向両端が当接されている。そして、当接部22c、22dを左右方向に貫通して、横材23のビス孔23cに螺入されるビス部材B1によって、横材23が縦材22に連結されている。なお、25は当接部22cを外方から覆うカバー材である。
次に、支柱10に対する塀パネル20の取付構造について説明する。図7は図3の支柱10付近のC-C線拡大断面図、図8~図10は図7の取付部材30の説明図であって、図8の(a)は平面図、(b)は正面図、図9は右側面図、図10は図8のD-D線拡大断面図である。図7に示すように、取付部材30は、支柱10の後側に固定されており、この取付部材30を介して塀パネル20が支柱10に取付けられている。
取付部材30は、支柱10に固定するための支柱固定部31と、支柱固定部31から左右方向に向けて突設され塀パネル20を固定するためのパネル固定部32とを有している。支柱固定部31は、支柱10の後部に沿って配置可能な後板部33と、後板部33の両端から前方に向けて形成された側板部34とを有する平面視コ字状に形成されている。後板部33は前後に貫通する貫通孔部33aを有しており、支柱10の前側から前後方向に貫通して貫通孔部33aに向けてボルトB2を挿通してナットN1で締結することによって、取付部材30が支柱10に固定される。パネル固定部32は、本形態では、左右の側板部34、34の先端から左右方向にそれぞれ形成されている。
取付部材30は、本形態では、左右方向に長い縦板状の鋼板から形成したものであって、左右方向中間部を後方に突出させて、後板部33と左右の側板部34とを備えた平面視コ字状の支柱固定部31を形成し、鋼板の左右両側がパネル固定部32、32となされたものである。
なお、本形態では、支柱10の左右両側に塀パネル20が配置されているので、取付部材30も左右両側にパネル固定部32を備えたものであるが、例えば、塀100の端部のように、支柱10の一方のみに塀パネル20が配置される場合は、パネル固定部32も塀パネル20の配置側にのみ備えたものでもよい。
パネル固定部32は、塀パネル20を固定する固定ボルトB3を挿通するための前後方向に貫通する貫通孔部32aと、塀パネル20を仮止めするための載置部35とを備えている。載置部35は、貫通孔部32aよりも支柱固定部31側に配置されており、本形態では、縦板状のパネル固定部32の上端から下方に向けて、左右に間隔をあけて2個の切り欠き部32b、32bが設けられている。この切り欠き部32b、32b間の箇所を前側に折り曲げて載置部35が形成されている。
次に、支柱10に対する塀パネル20の仮止め方法について、その一例を説明する。図11、図12は支柱10に対する塀パネル20の仮止め方法を示す説明図であって、図11は支柱10に対して塀パネル20を仮止めする前の状態を示す説明図、図12は塀パネル20を仮止めした状態を示す説明図である。
塀パネル20の横材23は、左右方向に形成されて前後方向に開口する開口溝24を有しており、開口は後側に向いている。開口溝24は、奥部24aと上面部24bと下面部24cとを有する縦断面コ字状に形成されている。更に、開口の縁部において、上面部24b及び下面部24cは、左右方向に沿って設けられた規制壁部24d、24eを有している。この上下の規制壁部24d、24eによって開口溝24の開口幅が奥側よりも狭くなっている。
図11に示すように、支柱10は、上下に間隔をあけて配置された取付部材30を有しており、取付部材30の高さ位置は塀パネル20の上下の横材23の高さ位置に対応している。塀パネル20の仮止め作業においては、矢印に示すように、上下の取付部材30の載置部35を上下の横材23の開口溝24内に挿入することによって、載置部35上に規制壁部24d、24eが載置される。なお、上側の横材23においては、規制壁部24dが載置部35上に載置される。一方、下側の横材23は、上側の横材23を上下対称状に配置したものであるので、規制壁部24eが載置部35上に載置される。これにより、支柱10の上下の取付部材30を介して塀パネル20を仮止めすることができる。なお、図示しないが、塀パネル20は、左右に間隔をあけた支柱10にそれぞれ固定された4個の取付部材30を介して仮止めされた状態となる。
取付部材30の載置部35の先端側は水平方向に対して斜め上方に向いているので、載置部35上に載置された規制壁部24d、24eは載置部35の先端側への移動が規制されるので、仮止め状態の塀パネル20は容易には外れなくなる。
次に、支柱10に対する塀パネル20の固定方法について、その一例を説明する。図13~図15は仮止めされた塀パネル20の固定方法の説明図であって、図13は図12において支柱10付近の背面図、図14は図13のE-E線における主要部の拡大断面図、図15は図14に対して塀パネル20の固定状態を示す説明図である。
図13、図14に示すように、横材23の開口溝24において、奥部24aと規制壁部24dとの間には、開口溝24の左右方向に沿ってスライド可能となされた縦板状のスライド部材40が配置されている。スライド部材40の高さ寸法は、開口溝24の開口幅よりも長いので、該スライド部材40は、開口溝24の開口を狭くする規制壁部24d、24eによって、開口溝24から外方への移動が規制される。図13において、左側のスライド部材40を矢印に示す右へスライドさせると、取付部材30のパネル固定部32の後側に配置される。また、塀パネル20の仮止め状態においては、開口溝24内におけるスライド部材40の通路には、パネル固定部32の載置部35が配置されているので、スライド部材40は、載置部35に当接されるとそれ以上右へは移動できず、移動が規制される。つまり、載置部35は、塀パネル20の仮止め機能と、スライド部材40の移動規制の機能とを有している。
スライド部材40が載置部35に当接された状態においては、パネル固定部32の貫通孔部32aとスライド部材40に形成された前後方向に貫通するねじ孔部41とが前後方向に重なる位置となっている。貫通孔部32aからねじ孔部41に向けて固定ボルトB3を螺入すると、図15に示すように、パネル固定部32とスライド部材40との間に、横材23の規制壁部24d、24eがそれぞれ挟持された状態となる。これにより、取付部材30とスライド部材40とを介して塀パネル20が強固に固定された状態となる。
載置部35は、塀パネル20の仮止め機能があればよいので、開口溝24内に挿入可能な位置であれば任意の場所に設置することができる。ただし、塀パネル20を固定する場合は、パネル固定部32とスライド部材40との間に規制壁部24d、24eを挟持する必要があるので、載置部35は、貫通孔部32aより支柱固定部31側に配置されるとともに、スライド部材40が載置部35に当接する位置において、貫通孔部32aとねじ孔部41とが前後方向に重なる位置が好ましい。本形態においては、貫通孔部32aは横長であり、スライド部材40が載置部35に当接した位置では、ねじ孔部41が貫通孔部32aの支柱固定部31側で前後に重なる位置に配置されるようになされている。これにより、スライド部材40を載置部35に当接するまでスライドさせれば、貫通孔部32aとねじ孔部41との位置を合わせることができるので、スライド部材40のスライド位置の微調整は不要となる。
本発明に係る塀100は、左右方向に間隔をおいて立設された支柱10間に取付部材30を介して塀パネル20が取付けられた塀100であって、取付部材30は、支柱10から左右方向に突設されたパネル固定部32と、パネル固定部32に形成された貫通孔部32aと、パネル固定部32から前後方向に突設された載置部35とを有し、塀パネル20は、板状のパネル材21と、パネル材21の上下両端に取付けられた横材23とを備え、横材23は、左右方向に形成されて前後方向に開口する開口溝24と、開口溝24内を左右方向にスライド可能に配置されたスライド部材40と、開口溝24に設けられて、スライド部材40の開口側への移動を規制する規制壁部24d、24eとを備え、載置部35は、開口溝24内に挿入可能であって、スライド部材40は、載置部35によって開口溝24内でのスライドが規制されるとともに、その規制位置において、パネル固定部32の貫通孔部32aから挿入された固定ボルトB3が螺合可能なねじ孔部41が設けられていることを特徴とするものである。
これにより、取付部材30の載置部35を介して支柱10間に塀パネル20を仮止めする仮止め状態と、固定ボルトB3を介して仮止めされた塀パネル20を固定する固定状態とを段階的に作業することができるので、作業者が一人であっても、先ず塀パネル20を仮止めし、その後、塀パネル20を固定する作業が可能となり、非常に施工性に優れたものとすることができる。
本発明に係る塀100において、規制壁部24d、24eは、前記開口溝24の開口の上縁及び下縁から相対向して設けられるとともに、載置部35は、その先端側が水平方向に対して斜め上方に向いていることが好ましい。
これにより、上側で利用した横材23を上下対称状に反転して下側で利用しても、上下の規制壁部24d、24eのいずれか一方が上方に位置することになるので、規制壁部24d、24eのいずれか一方が、開口溝24内に挿入された載置部35上に載置されて、載置部35の先端側への移動が規制されるので、仮止め状態の塀パネル20は容易には外れなくなる。
10 支柱
20 塀パネル
21 パネル材
21a 積層板
21b 鋼板
22 縦材
22a 基板部
22b 縦溝部
22c、22d 当接部
23 横材
23a ベース部
23b 横溝部
23c ビス孔
24 開口溝
24a 奥部
24b 上面部
24c 下面部
24d、24e 規制壁部
25 カバー材
30 取付部材
31 支柱固定部
32 パネル固定部
32a 貫通孔部
32b 切り欠き部
33 後板部
33a 貫通孔部
34 側板部
35 載置部
40 スライド部材
41 ねじ孔部
100 塀
B1 ビス部材
B2 ボルト
B3 固定ボルト
N1 ナット

Claims (2)

  1. 左右方向に間隔をおいて立設された支柱間に取付部材を介して塀パネルが取付けられた塀であって、
    前記取付部材は、左右方向に突設されたパネル固定部と、
    前記パネル固定部に形成された貫通孔部と、
    該パネル固定部から前後方向に突設された載置部とを有し、
    前記塀パネルは、板状のパネル材と、前記パネル材の上下両端に取付けられた横材とを備え、
    前記横材は、左右方向に形成されて前後方向に開口する開口溝と、
    前記開口溝内を左右方向にスライド可能に配置されたスライド部材と、
    該開口溝に設けられて前記スライド部材の開口側への移動を規制する規制壁部と、を備え、
    前記載置部は、前記開口溝内に挿入可能であって、
    前記スライド部材は、前記載置部によって前記開口溝内でのスライドが規制されるとともに、その規制位置において、前記パネル固定部の貫通孔部から挿入された固定ボルトが螺合可能なねじ孔部が設けられている
    ことを特徴とする塀。
  2. 前記規制壁部は、前記開口溝の開口の上縁及び下縁から相対向して設けられるとともに、
    前記載置部は、その先端側が水平方向に対して斜め上方に向いている
    ことを特徴とする請求項1に記載の塀。

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