JP2024017968A - 業務支援装置、業務支援方法、及び、業務支援プログラム - Google Patents

業務支援装置、業務支援方法、及び、業務支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】作業の正確な進捗率を算出して、正確な進行基準売上金額等の計上を可能とする。【解決手段】見做原価計上入力画面表示制御部が、所定の作業の未計上の原価に対して見做原価を仮計上するための見做原価計上入力画面を表示部に表示する。集計部は、実原価及び見做原価計上入力画面を介して入力された見做原価を集計する。算出部は、集計部により集計された原価、作業の受注データに付されている売上基準、予算金額及び発注金額に基づいて入力される累計原価金額及び最終着地予想金額に基づいて、累計原価金額を最終着地予想金額で除算処理した値である進捗率を算出する。データ生成部は、算出された進捗率を示す進捗率データを生成する。これにより、作業の正確な進捗率を算出でき、正確な進行基準売上金額等を計上できる。【選択図】図15

Description

本発明は、業務支援装置、業務支援方法、及び、業務支援プログラムに関する。
今日において、工事取引で進行基準又は原価回収基準での売上計上をする場合、売上計上月時点での実態に即した正確な原価を把握する必要がある。このため、特許文献1(特開2019-079233号公報)に開示されている原価計上装置は、売上時に、売上時発生原価および売上時未達原価と売上時見込原価とを含む売上時仮原価を設定し、売上月発生原価、売上月の累積未達原価及び売上月の累積見込原価を算出し、売上月の累積未達原価と売上月の累積見込原価とを含む売上月仮原価に関する仕訳データを作成する。
また、月初に、前月に作成された累積未達原価及び累積見込原価に関する仕訳データを取り消すための逆仕訳データを作成し、売上月後の各月に、当月発生原価、当月の累積未達原価および当月の累積見込原価を算出し、当月の累積未達原価と当月の累積見込原価とを含む月次仮原価に関する仕訳データを作成する。これにより、仮原価として計上した仕訳を翌月初に取消し、売上後毎月次、最終予想原価を評価した金額を仮原価として計上可能となっている。
特開2019-079233号公報
しかし、外注費や材料費などで仕入計上によって原価の把握をする場合、月末までに仕入先から請求書が届いておらず、仕入計上ができないことによって、原価の発生金額が把握できずに、進捗率の計算結果が過少となり、進行基準売上金額等が実態より少なく計上される場合がある。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、正確な進捗率を算出して、正確な進行基準売上金額等の計上を可能とした業務支援装置、業務支援方法、及び、業務支援プログラムの提供を目的とする。
上述の課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る業務支援装置は、所定の作業の未計上の原価に対して見做原価を仮計上するための見做原価計上入力画面を表示部に表示する見做原価計上入力画面表示制御部と、実原価及び見做原価計上入力画面を介して入力された見做原価を集計する集計部と、集計部により集計された原価、作業の受注データに付されている売上基準、予算金額及び発注金額に基づいて入力される累計原価金額及び最終着地予想金額に基づいて、累計原価金額を最終着地予想金額で除算処理した値である進捗率を算出する算出部と、算出された進捗率を示す進捗率データを生成するデータ生成部と、を有する。
また、上述の課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る業務支援方法は、見做原価計上入力画面表示制御部が、所定の作業の未計上の原価に対して見做原価を仮計上するための見做原価計上入力画面を表示部に表示する見做原価計上入力画面表示制御ステップと、集計部が、実原価及び見做原価計上入力画面を介して入力された見做原価を集計する集計ステップ、算出部が、集計部により集計された原価、作業の受注データに付されている売上基準、予算金額及び発注金額に基づいて入力される累計原価金額及び最終着地予想金額に基づいて、累計原価金額を最終着地予想金額で除算処理した値である進捗率を算出する算出ステップと、データ生成部が、算出された進捗率を示す進捗率データを生成するデータ生成ステップと、を有する。
また、上述の課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る業務支援プログラムは、コンピュータを、所定の作業の未計上の原価に対して見做原価を仮計上するための見做原価計上入力画面を表示部に表示する見做原価計上入力画面表示制御部と、実原価及び見做原価計上入力画面を介して入力された見做原価を集計する集計部と、集計部により集計された原価、作業の受注データに付されている売上基準、予算金額及び発注金額に基づいて入力される累計原価金額及び最終着地予想金額に基づいて、累計原価金額を最終着地予想金額で除算処理した値である進捗率を算出する算出部として機能させる。
本発明は、正確な進捗率を算出できる。このため、正確な進行基準売上金額等の計上を可能とすることができる。
図1は、実施の形態の業務支援装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図2は、実施の形態の業務支援装置における工事情報入力処理から予算入力処理までの流れを示す模式図である。 図3は、工事基本情報の一例を示す図である。 図4は、受注データの一例を示す図である。 図5は、予算明細データの一例を示す図である。 図6は、実施の形態の業務支援装置における発注入力処理から見做原価計上入力処理までの流れを示す模式図である。 図7は、発注入力画面の一例を示す図である。 図8は、発注明細画面の一例を示す図である。 図9は、発注データの一例を示す図である。 図10は、仕入データの一例を示す図である。 図11は、見做原価計上入力画面の一例を示す図である。 図12は、見做原価計上入力画面の他の例を示す図である。 図13は、プロジェクト基本情報マスタ画面の一例を示す図である。 図14は、見做原価計上データの一例を示す図である。 図15は、実施の形態の業務支援装置における原価計算処理から進行基準売上計算処理までの流れを示す模式図である。 図16は、着地予想データの一例を示す図である。 図17は、進捗率データの一例を示す図である。 図18は、進行基準売上データの一例を示す図である。 図19は、実施の形態の業務支援装置の作用効果を説明するための模式図である。
以下、本発明を適用した実施の形態となる業務支援装置を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、このような実施の形態に本発明が限定されるものではない。
(ハードウェア構成)
図1は、実施の形態の業務支援装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。この図1に示す業務支援装置1は、記憶部2、制御部3、通信インターフェース部4及び入出力インターフェース部5を備えている。入出力インターフェース部5には、入力装置6及び出力装置7が接続されている。出力装置7としては、モニタ装置(家庭用テレビを含む)等の表示部を用いることができる。入力装置6としては、キーボード装置、マウス装置及びマイクロホン装置等の他、マウス装置と協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタ装置等を用いることができる。
通信インターフェース部4は、例えばインターネット等の広域網又はLAN(Local Area Network)等のプライベート網に接続される。
記憶部2としては、例えばROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)等の記憶装置を用いることができる。記憶部2には、後述する見做原価発注期間按分区分(図13参照)等が記憶された記憶領域であるプロジェクト基本情報管理マスタ11が設けられている。また、記憶部2には、業務支援動作を可能とする業務支援プログラムが記憶されている他、業務オペレータからの入力操作に基づいて生成される各種データ、及び、業務支援プログラムの実行により生成される各種データが記憶される。すなわち、詳しくは後述するが、記憶部2には、工事基本データ、受注データ、予算明細データ、発注データ、仕入データ、見做原価計上データ、原価明細データ、着地予想データ、進捗率データ、及び、進行基準売上データ等が記憶される。
(業務支援装置の機能構成)
次に、制御部3は、記憶部2に記憶されている業務支援プログラムを実行することで、表示制御部21(見做原価計上入力画面表示制御部の一例)、データ生成部22、記憶制御部23、算出部24、及び、集計部25として機能する。
表示制御部21は、所定の作業の一例である工事の未計上の原価に対して見做原価を仮計上するための見做原価計上入力画面を、表示部の一例である出力装置7を介して表示する。集計部25は、実原価及び見做原価計上入力画面を介して入力された見做原価を集計する。
算出部24は、集計部25により集計された実原価及び見做原価である原価、工事の受注データに付されている売上基準、予算金額及び発注金額に基づいて入力される累計原価金額及び最終着地予想金額に基づいて、累計原価金額を最終着地予想金額で除算処理した値である進捗率を算出する。データ生成部22は、算出部24で算出された進捗率を示す進捗率データを生成する。記憶制御部23は、生成された進捗率データを記憶部2に記憶制御する。
また、算出部24は、受注データに含まれる工事の受注金額に進捗率を乗算処理した値から前の計上期間以前の一例である前月以前に計上した進行基準売上金額を減算処理した金額である進行基準売上金額を算出する。データ生成部22は、算出された進行基準売上金額を示す進行基準売上データを生成し、これを記憶制御部23が記憶部2に記憶する。
また、表示制御部21は、仕入予定日が計上期間以降の期間であり、かつ、受注データに付されている売上基準が、進行基準又は原価回収基準の作業である場合に、発注金額を所定期間で按分した見做原価計上金額を見做原価計上入力画面に初期値表示する。
(業務支援動作)
次に、実施の形態の業務支援装置1における業務支援動作を説明する。実施の形態の業務支援装置1は、記憶部2に記憶されている業務支援プロジェクトに基づいて、それぞれ一連の処理となっている、図2にステップS1~ステップS3で示す工事情報入力処理、契約情報入力処理、予算入力処理、図6にステップS4及びステップS5で示す発注入力処理、見做原価計上入力処理、図15にステップS6~ステップS9で示す原価計算処理、着地予想入力処理、進捗率入力処理、進行基準売上計算処理を実行する。
まず、図2に示すステップS1では、業務オペレータが工事基本情報の入力処理を行う。業務オペレータにより工事基本情報の入力が指定されると、表示制御部21は、出力装置7を介して工事基本情報入力画面(図示せず)を表示する。業務オペレータは、この工事基本情報入力画面に対して工事基本情報を入力する。図3は、業務オペレータからの入力に基づいてデータ生成部22により生成された工事基本情報の一例を示す図である。この図3に示すように、工事基本情報としては、プロジェクト番号(PJ番号:工事の番号)、工事件名、直間区分、及び、工事場所等の各情報が入力される。
次に、ステップS2では、業務オペレータが、受注した工事の契約情報の入力を行う。業務オペレータにより契約情報の入力が指定されると、表示制御部21は、出力装置7を介して契約情報入力画面(図示せず)を表示する。業務オペレータは、この契約情報入力画面に対して契約情報を入力する。図4は、業務オペレータからの入力に基づいてデータ生成部22により生成された契約情報である受注データの一例を示す図である。この図4に示すように、受注データは、図4(a)に示す受注ヘッダデータ、及び、図4(b)に示す受注明細データを含んで構成されている。
受注ヘッダデータは、図4(a)に示すようにPJ番号、受注番号及び工事件名を含んで構成される。受注明細データは、図4(b)に示すように、PJ番号、受注番号、受注行番号、売上予定日、受注金額及び売上基準情報等を含んで構成される。このうち、売上基準情報としては、例えば「進行基準」又は「原価回収基準」等の売上基準が設定される。
進行基準は、工事の進行度合いにより収益を計上する売上基準のことである。原価回収基準は、履行義務を充足する際に発生する費用のうち、回収することが見込まれる費用の金額で収益を認識して計上する売上基準のことである。図4(b)は、「PJ001」のプロジェクト番号の工事に対しては「進行基準」が設定され、「PJ003」のプロジェクト番号の工事に対しては「原価回収基準」が設定されている例である。
次に、図2のステップS3では、業務オペレータが予算入力を行う。業務オペレータにより予算入力が指定されると、表示制御部21は、出力装置7を介して予算入力画面(図示せず)を表示する。業務オペレータは、この予算入力画面に対して予算情報を入力する。
図5は、業務オペレータからの予算入力に基づいてデータ生成部22により生成された予算明細データの一例を示す図である。この図5に示すように、予算明細データは、PJ番号、受注番号、受注行番号、PJ原価科目及び予算金額を含んで構成される。PJ原価科目は、材料費又は外注費等である。また、図5の例は、プロジェクト番号が「PJ001」、受注番号が「JU001」、受注行番号が「001」の工事の材料費の予算金額として「65万円」の予算金額が入力され、プロジェクト番号が「PJ001」、受注番号が「JU001」、受注行番号が「001」の工事の外注費の予算金額として「145万円」の予算金額が入力され、プロジェクト番号が「PJ003」、受注番号が「JU004」、受注行番号が「001」の工事の外注費の予算金額として「200万円」の予算金額が入力された例である。
次に、図6のステップS4において、業務オペレータは発注入力を行う。業務オペレータにより発注入力が指定されると、表示制御部21は、出力装置7を介して図7に例示する発注入力画面を表示する。業務オペレータは、この発注入力画面に対して、発注日、仕入先、PJ番号、受注番号、及び、受注行番号を入力する。また、業務オペレータは、図8に示す発注明細画面を表示操作して、発注する仕入商品名、PJ番号、受注番号、受注行番号、発注数量、発注単価、及び、仕入予定日を入力する。算出部24は、入力された発注数量に発注単価を乗算処理することで発注金額を算出する。表示制御部21は算出された発注金額を発注明細画面に表示する。
また、発注明細画面の確定ボタンが操作されると、表示制御部21は、発注明細画面を介して入力された情報を明細として、図7に示した発注入力画面に表示する。すなわち、図7に示した発注入力画面には、発注明細画面を介して順次入力された情報が発注情報の明細として一覧表示される。
データ生成部22は、このような発注入力画面及び発注明細画面を介して入力された発注情報に基づいて、図9に示す発注データを生成する。この発注データは、図9(a)に示す発注ヘッダデータ、及び、図9(b)に示す発注明細データを含んで構成される。
発注ヘッダデータは、図9(a)に示すように発注番号、発注日、仕入先コード、仕入先名、PJ番号、受注番号、受注行番号及び発注金額を含んで構成される。発注明細データは、図9(b)に示すように、発注番号、発注行番号、仕入商品名、PJ番号、受注番号、受注行番号、PJ原価科目、発注数量、発注単価、発注金額、及び、仕入予定日等を含んで構成される。
また、業務オペレータは、仕入先からの請求書が届いた際に、仕入入力を行う。データ生成部22は、この仕入入力に基づいて、図10に示す仕入データを生成する。この仕入データは、図10(a)に示す仕入ヘッダデータ、及び、図10(b)に示す仕入明細データを含んで構成される。
仕入ヘッダデータは、図10(a)に示すように、仕入番号、発注番号、仕入日、仕入先コード、仕入先名、PJ番号、受注番号、受注行番号、及び、仕入金額を含んで構成される。仕入明細データは、図10(b)に示すように、仕入番号、仕入行番号、発注番号、発注行番号、仕入商品名、PJ番号、受注番号、受注行番号、PJ原価科目、仕入数量、仕入単価、及び、仕入金額を含んで構成される。
この仕入データは、仮計上により翌月以降に取崩を行う見做原価とは異なり、発注先からの請求書が届いた段階等で計上される、いわゆる「実原価」である。
次に、業務オペレータは、図6のステップS5において、見做原価計上入力を行う。すなわち、業務オペレータにより見做原価計上入力が指定されると、表示制御部21は、図11に示す見做原価計上入力画面を表示する。業務オペレータは、この見做原価計上入力画面に対して、見做原価計上日、PJ番号、受注番号及び受注行番号を入力し、見做原価計上を行う発注データを指定する。
表示制御部21は、入力されたPJ番号等に基づいて図9(b)に示す発注明細データを参照し、図11に示すように、発注番号、行番号、仕入先名、商品名、PJ原価科目、仕入予定日、発注数量、発注単価、発注金額を含む見做原価計上データを一覧表示する。また、算出部24は、一覧表示される各見積原価計上データの発注金額から仕入済金額を減算処理することで、発注済であるが未仕入の金額を示す発注残金額を算出する。
表示制御部21は、仕入が完了していない場合は、算出部24で算出された発注金額-仕入済金額の金額を見做原価計上データに含めて表示し、仕入が完了した場合は「0円」の発注残金額を見做原価計上データに含めて表示する。さらに、表示制御部21は、計上する見做原価の見做原価計上金額の入力欄を、見做原価計上データに含めて表示する。
表示制御部21は、見做原価計上データの仕入先名、発注数量、発注単価、発注金額等の各項目のうち、見做原価計上金額の入力欄のみを、入力操作可能とした状態で見做原価計上入力画面の表示を行う。すなわち、業務オペレータは、見做原価計上入力画面においては、見做原価計上日、PJ番号、受注番号受注行番号、及び、見做原価計上金額の入力欄以外の入力は不可となっている。もし、発注数量等の再入力等を行う場合は、図7及び図8に示した発注入力画面を介して再入力を行う必要がある。
業務オペレータは、このような見做原価計上入力画面の見做原価計上金額の入力欄に対して、発注残金額に対応する所望の見做原価計上金額の入力を行う。図11の1行目及び2行目に示す見做原価計上データの例は、「20万円」の発注残金額に対して「20万円」の見做原価計上金額が入力され、「21万円」の発注残金額に対して「21万円」の見做原価計上金額が入力された例である。また、図11の3行目に示す見做原価計上データの例は、「40万円」の発注残金額に対して「40万円」の見做原価計上金額が入力された例である。
算出部24は、このように入力された各見做原価計上金額を加算処理し、見做原価計上金額の合計額を算出する。表示制御部21は、算出された見做原価計上金額の合計額を、図11に示すように見做原価計上入力画面に表示する。
ここで、表示制御部21は、仕入予定日が計上期間以降の期間であり、かつ、図4(b)に示した受注データ(受注明細データ)に付されている売上基準が、進行基準又は原価回収基準の工事である場合に、発注金額を所定期間で按分した見做原価計上金額を、見做原価計上入力画面に初期値表示する。図12に示す見做原価計上入力画面において、「50万円」の見做原価計上金額が、発注金額を所定期間で按分した見做原価計上金額を示している。
すなわち、図13に示すように、記憶部2のプロジェクト基本情報マスタ11には、発注金額を按分する所望の期間が、見做原価発生期間按分区分として予め設定されている。図13の例は、「1月割」が見做原価発生期間按分区分として設定されている例である。この見做原価発生期間按分区分としては、一例として進行基準売上を計上する期間に合わせて設定することが好ましい。勿論、所望の期間合わせて設定することも可能である。
図12に例示する「HC003」の発注番号の明細の場合、図9(a)に示すように発注日が「2022年7月10日」である。また、図12に例示する「HC003」の発注番号の明細の場合、図9(b)に示すように発注金額が「200万円」である。また、見做原価発生期間按分区分は、上述のように「1月割」に設定されている。このため、算出部24は、「200万円×(1か月/4か月)=50万円」の演算を行い、見做原価計上金額を算出する。表示制御部21は、算出された「50万円」の見做原価計上金額を、図12に示すように見做原価計上入力画面に初期値表示する。
このように工期に即した見做原価計上金額を、自動で見做原価計上入力画面に初期値表示することで、見做原価計上金額の見直しを促進でき、適切な原価計上の支援を行うことができる。また、入力操作を簡素化でき、業務オペレータの作業負荷も低減できる。
このように見做原価計上金額の入力が行われると、データ生成部22は、見做原価計上入力画面の入力内容に基づいて、図14に例示する見做原価計上データを生成する。この見做原価計上データは、図14(a)に例示する見做原価計上ヘッダデータ、及び、図14(b)に例示する見做原価計上明細データを含んで構成される。図14(a)に例示する見做原価計上ヘッダデータは、見做原価計上番号、見做原価計上日、PJ番号、受注番号、受注行番号、及び、見做原価計上金額を含んで構成される。
図14(b)に例示する見做原価計上明細データは、見做原価計上番号、行番号、発注番号、PJ原価科目、見做原価計上金額、見做原価取崩金額、及び、取崩完了区分を含んで構成される。なお、見做原価計上金額が入力された時点では、見做原価の取崩しは行われていないため、見做原価取崩金額はそれぞれ「0円」となり、取崩完了区分はそれぞれ「未完了」となる。
次に、図15のステップS6では、図1に示す集計部25が、図10を用いて説明した仕入原価(実原価:図10の例では24万円)、及び、図11に示した見做原価計上入力画面を介して業務オペレータにより入力された見做原価を集計する。データ生成部22は、集計された実原価及び見做原価に基づいて、図16(a)に例示する原価明細データを生成する。この原価明細データは、PJ番号、受注番号、受注行番号、発生区分、PJ原価科目、原価金額、及び、発生日を含んで構成される。
図16(a)に例示する原価明細データのうち、1行目の「24万円」の明細が仕入入力による実原価であり、2行目~4行目の「41万円」、「40万円」及び「50万円」の各明細が見做原価入力による見做原価計上金額である。
次に、図15のステップS7において、業務オペレータは、図16(a)に示す原価明細データ、図16(b)に示す受注明細データ、及び、図16(c)に示す予算明細データに基づいて、着地予想入力を行う。具体的には、業務オペレータは、上述の各種データに基づいて、PJ番号、受注番号、受注行番号、PJ原価科目、予算金額、発注金額、累計原価金額、最終着地予想金額、及び、今後予定原価を、着地予想入力として入力する。
データ生成部22は、業務オペレータにより入力された着地予想入力に基づいて、図16(d)に示す着地予想データを生成する。この例の場合、「PJ001」のPJ番号の材料費に対する最終着地予想金額は「65万円」となり、「PJ001」のPJ番号の外注費に対する最終着地予想金額は「145万円」となる。また、「PJ003」のPJ番号の材料費に対する最終着地予想金額は「200万円」となる。
このように着地予想入力が行われると、算出部24は、図15のステップS8において、「累計原価金額/最終着地予想金額」の演算を行うことで工事の進捗率を算出する。図16(d)に示す例において、「PJ001」のPJ番号の工事の場合、材料費の累計原価金額が「65万円」で、外注費の累計原価金額が「40万円」である。また、「PJ001」のPJ番号の工事の場合、材料費の最終着地予想金額が「65万円」で、外注費の最終着地予想金額が「145万円」である。
このため、算出部24は、「(65万円+40万円)/(65万円+145万円)」の演算を行うことで、「50%」の進捗率を算出する。
同様に、図16(d)に示す例において、「PJ003」のPJ番号の工事の場合、外注費の累計原価金額が「50万円」で、最終着地予想金額が「200万円」である。このため、算出部24は、「50万円/200万円」の演算を行うことで、「25%」の進捗率を算出する。
データ生成部22は、このような算出結果に基づいて、図17に例示する、PJ番号、受注番号、受注行番号、及び、進捗率を含む進捗率データを生成する。
次に、図15のステップS9において、算出部24は、「(受注金額×進捗率)-前月以前に計上した進行基準売上金額」の演算を行うことで、工事の進行基準売上金額を算出する。開始月においては、「前月以前に計上した進行基準売上金額」は、「0円」となるため、算出部24は、「PJ001」のPJ番号の工事に対しては、「300万円×50%=150万円」の演算を行う。
また、算出部24は、「PJ003」のPJ番号の工事に対しては、「210万円×25%=52万5千円」の演算を行う。ただ、「PJ003」のPJ番号の工事は、図4(b)に示すように原価回収基準の工事であるため、発生原価金額である「50万円」が上限とされ計上される。
データ生成部22は、このような算出結果に基づいて、図18に示すように、PJ番号、受注番号、受注行番号及び進行基準売上金額を含む進行基準売上データを生成する。
図19は、従来例と実施の形態の業務支援装置1を比較した模式図である。従来は、見做原価計上を行うことができず、実原価のみで進捗率を算出していたため、進行基準売上金額も不正確なものとなっていた。
これに対して、実施の形態の業務支援装置1は、実原価に見做原価を加味した原価金額で進捗率を算出できるため、正確な進捗率を算出でき、牽いては進行基準売上金額も、正確な金額を算出できる。このため、正確な進行基準売上金額等の計上を可能とすることができる。
(実施の形態の効果)
以上の説明から明らかなように、実施の形態の業務支援装置1は、下記の効果を得ることができる。
1.進捗率計算のために正確な原価金額を認識できる(進行基準)。見做で売上計上月に原価を発生させることで、実態に即した発生原価を認識できる。このため、工事の進捗率及び進行基準売上金額の妥当性の向上を図ることができ、より精緻なものとすることができる。
2.実態に即した原価金額を入力することで、売上金額に反映させることができる(原価回収基準)。見做で売上計上月に原価を発生させることで、実態に即した発生原価を入力可能とし、原価回収基準の売上を正確に計上可能とすることができる。
[国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)への貢献]
本実施形態により、業務効率化や企業の適切な経営判断を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標8及び目標9に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、廃棄ロス削減や、ペーパレス・電子化を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標12、目標13及び目標15に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、統制、ガバナンス強化に寄与することができるので、SDGsの目標16に貢献することが可能となる。
[他の実施の形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともでき、或いは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、業務支援装置1に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも図示の如く物理的に構成されていることを要しない。
例えば、業務支援装置1が備える処理機能、特に制御部3及び制御部3にて行われる各処理機能については、その全部又は任意の一部を、CPU(Central Processing Unit)および当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。なお、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて業務支援装置1に機械的に読み取られる。すなわち、ROM又はHDD等の記憶部等には、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部3を構成する。
また、この業務支援装置1の業務支援プログラムは、業務支援装置1に対して任意のネットワークを介して接続された他のサーバ装置に記憶されていてもよく、必要に応じてその全部又は一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するための業務支援プログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、及び、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコード又はバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施の形態に示した業務支援装置1において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部2は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、及び、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、及び、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、業務支援装置1は、既知のパーソナルコンピュータ装置又はワークステーション等の情報処理装置で構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された情報処理装置で構成してもよい。また、情報処理装置は、本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラム又はデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
さらに、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部又は一部を、各種の付加等に応じて又は機能付加に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
本発明は、例えば建設工事業等のように見做原価管理を行う業種に適用して好適である。
1 業務支援装置
2 記憶部
3 制御部
4 通信インターフェース部
5 入出力インターフェース部
6 入力装置
7 出力装置
11 プロジェクト基本情報管理マスタ
21 表示制御部
22 データ生成部
23 記憶制御部
24 算出部
25 集計部
上述の課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る業務支援装置は、所定の作業の未計上の原価に対して見做原価を仮計上するための見做原価計上入力画面を表示部に表示する見做原価計上入力画面表示制御部と、実原価及び見做原価計上入力画面を介して入力された見做原価を集計する集計部と、集計部により集計された原価、作業の受注データに付されている売上基準、予算金額及び発注金額に基づいて入力される累計原価金額及び最終着地予想金額に基づいて、累計原価金額を最終着地予想金額で除算処理した値である進捗率を算出する算出部と、算出された進捗率を示す進捗率データを生成するデータ生成部と、を備え、見做原価計上入力画面表示制御部は、仕入予定日が計上期間以降の期間であり、かつ、受注データに付されている売上基準が、進行基準又は原価回収基準の作業である場合に、発注金額を所定期間で按分した見做原価計上金額を見做原価計上入力画面に初期値表示する。
また、上述の課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る業務支援方法は、見做原価計上入力画面表示制御部が、所定の作業の未計上の原価に対して見做原価を仮計上するための見做原価計上入力画面を表示部に表示する見做原価計上入力画面表示制御ステップと、集計部が、実原価及び見做原価計上入力画面を介して入力された見做原価を集計する集計ステップと、算出部が、集計ステップで集計された原価、作業の受注データに付されている売上基準、予算金額及び発注金額に基づいて入力される累計原価金額及び最終着地予想金額に基づいて、累計原価金額を最終着地予想金額で除算処理した値である進捗率を算出する算出ステップと、データ生成部が、算出された進捗率を示す進捗率データを生成するデータ生成ステップと、を備え、見做原価計上入力画面表示制御ステップでは、仕入予定日が計上期間以降の期間であり、かつ、受注データに付されている売上基準が、進行基準又は原価回収基準の作業である場合に、発注金額を所定期間で按分した見做原価計上金額を見做原価計上入力画面に初期値表示する。
また、上述の課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る業務支援プログラムは、コンピュータを、所定の作業の未計上の原価に対して見做原価を仮計上するための見做原価計上入力画面を表示部に表示する見做原価計上入力画面表示制御部と、実原価及び見做原価計上入力画面を介して入力された見做原価を集計する集計部と、集計部により集計された原価、作業の受注データに付されている売上基準、予算金額及び発注金額に基づいて入力される累計原価金額及び最終着地予想金額に基づいて、累計原価金額を最終着地予想金額で除算処理した値である進捗率を算出する算出部と、算出された進捗率を示す進捗率データを生成するデータ生成部として機能させ、見做原価計上入力画面表示制御部は、仕入予定日が計上期間以降の期間であり、かつ、受注データに付されている売上基準が、進行基準又は原価回収基準の作業である場合に、発注金額を所定期間で按分した見做原価計上金額を見做原価計上入力画面に初期値表示する。

Claims (5)

  1. 所定の作業の未計上の原価に対して見做原価を仮計上するための見做原価計上入力画面を表示部に表示する見做原価計上入力画面表示制御部と、
    実原価及び前記見做原価計上入力画面を介して入力された見做原価を集計する集計部と、
    前記集計部により集計された原価、作業の受注データに付されている売上基準、予算金額及び発注金額に基づいて入力される累計原価金額及び最終着地予想金額に基づいて、前記累計原価金額を前記最終着地予想金額で除算処理した値である進捗率を算出する算出部と、
    算出された前記進捗率を示す進捗率データを生成するデータ生成部と、
    を有する業務支援装置。
  2. 前記算出部は、前記受注データに含まれる前記作業の受注金額に前記進捗率を乗算処理した値から前の計上期間以前に計上した進行基準売上金額を減算処理した金額である進行基準売上金額を算出し、
    前記データ生成部は、算出された前記進行基準売上金額を示す進行基準売上データを生成すること、
    を特徴とする請求項1に記載の業務支援装置。
  3. 前記見做原価計上入力画面表示制御部は、仕入予定日が計上期間以降の期間であり、かつ、前記受注データに付されている売上基準が、進行基準又は原価回収基準の作業である場合に、発注金額を所定期間で按分した見做原価計上金額を前記見做原価計上入力画面に初期値表示すること、
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の業務支援装置。
  4. 見做原価計上入力画面表示制御部が、所定の作業の未計上の原価に対して見做原価を仮計上するための見做原価計上入力画面を表示部に表示する見做原価計上入力画面表示制御ステップと、
    集計部が、実原価及び前記見做原価計上入力画面を介して入力された見做原価を集計する集計ステップと、
    算出部が、前記集計ステップで集計された原価、作業の受注データに付されている売上基準、予算金額及び発注金額に基づいて入力される累計原価金額及び最終着地予想金額に基づいて、前記累計原価金額を前記最終着地予想金額で除算処理した値である進捗率を算出する算出ステップと、
    データ生成部が、算出された前記進捗率を示す進捗率データを生成するデータ生成ステップと、
    を有する業務支援方法。
  5. コンピュータを、
    所定の作業の未計上の原価に対して見做原価を仮計上するための見做原価計上入力画面を表示部に表示する見做原価計上入力画面表示制御部と、
    実原価及び前記見做原価計上入力画面を介して入力された見做原価を集計する集計部と、
    前記集計部により集計された原価、作業の受注データに付されている売上基準、予算金額及び発注金額に基づいて入力される累計原価金額及び最終着地予想金額に基づいて、前記累計原価金額を前記最終着地予想金額で除算処理した値である進捗率を算出する算出部として機能させること、
    を特徴とする業務支援プログラム。
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