JP2024014092A - インターホンシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 玄関子機近くに居ない人物は鮮明に撮像されないカメラを玄関子機に備えたインターホンシステムを提供する。【解決手段】 居住者を呼び出して通話する機能及び来訪者を撮像するカメラ12を備えた玄関子機1と、呼び出しに応答する機能及びカメラ12の撮像映像を表示する表示部22を備え、カメラ12はピント合焦距離が2メートル以下であり、2メートルを超える距離の撮像映像は鮮明な映像とならず、表示部22にはピンボケした映像が表示される。【選択図】 図4
Description
本発明は来訪者が居住者を呼び出すためのインターホンシステムに関し、特に来訪者を撮像するカメラを改良したインターホンシステムに関する。
来訪者が居住者を呼び出すためのインターホン装置は、居住者を呼び出すための玄関子機に来訪者を撮像するカメラを備え、居住者が応答操作する居室親機に撮像した来訪者映像を表示する表示部を備えたものが普及している(例えば、特許文献1参照)。
このように来訪者の映像が居室親機に表示されるため、居住者は玄関を開ける前に来訪者を確認でき、セキュリティの向上に有効となっている。
具体的に従来のインターホンシステムは、玄関子機の前に立っている来訪者を撮像するため、焦点距離は1~2メートルに設定されているが、それより離れた人物であっても確認できるように、絞り(F値)が大きく設定されていた。
レンズはF値が大きくなるほど合焦距離の範囲が広くなり、背景がぼやけ難くなる。そのため、従来の玄関子機のカメラはF値を大きくして背景も明瞭に撮像していた。
このように来訪者の映像が居室親機に表示されるため、居住者は玄関を開ける前に来訪者を確認でき、セキュリティの向上に有効となっている。
具体的に従来のインターホンシステムは、玄関子機の前に立っている来訪者を撮像するため、焦点距離は1~2メートルに設定されているが、それより離れた人物であっても確認できるように、絞り(F値)が大きく設定されていた。
レンズはF値が大きくなるほど合焦距離の範囲が広くなり、背景がぼやけ難くなる。そのため、従来の玄関子機のカメラはF値を大きくして背景も明瞭に撮像していた。
近年、狭小マンションやアパート、狭い路地に面した小さな戸建住宅でも住戸の入口にテレビドアホンが設置されるようになり、通行人の顔がはっきり映ったり、向かいの住戸の窓やドアが開いていたら、住戸内部までカメラに映りこんでしまうことがあった。そのため、従来のような特性を備えたカメラでは、プライバシー確保が難しくなってきた。
特に近年の広角レンズを使用したカメラを備えた場合は、カメラの正面でなくても映り込むため、訪問者ではない第三者が判別し易い映像で映り込み易く、プライバシー確保の問題が出てきた。
特に近年の広角レンズを使用したカメラを備えた場合は、カメラの正面でなくても映り込むため、訪問者ではない第三者が判別し易い映像で映り込み易く、プライバシー確保の問題が出てきた。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、玄関子機近くに居ない人物は鮮明に撮像されないカメラを玄関子機に備えたインターホンシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、居住者を呼び出して通話する機能及び来訪者を撮像するカメラを備えた玄関子機と、呼び出しに応答する機能及びカメラの撮像映像を表示する表示部を備えた居室親機とを有するインターホンシステムであって、カメラのピント合焦距離は特定の距離以下であり、特定の距離を超える撮像映像は鮮明な映像とならず、表示部にはピンボケした映像が表示されることを特徴とする。
この構成によれば、玄関子機の近く(特定の距離以内)にいる来訪者は、確認可能な映像で表示部に表示されるが、玄関子機の近くに居ない(特定の距離以上離れた)人物の表示映像は鮮明ではない映像にでき、第三者のプライバシーを保護できる。
この構成によれば、玄関子機の近く(特定の距離以内)にいる来訪者は、確認可能な映像で表示部に表示されるが、玄関子機の近くに居ない(特定の距離以上離れた)人物の表示映像は鮮明ではない映像にでき、第三者のプライバシーを保護できる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、カメラは、ピント合焦距離よりも遠景ではボケるようレンズが設定されていることを特徴とする。
この構成によれば、レンズの設定により2メートルを超える距離ではボケるため、画像処理でぼかす必要が無く、簡易な構成で済む。
この構成によれば、レンズの設定により2メートルを超える距離ではボケるため、画像処理でぼかす必要が無く、簡易な構成で済む。
請求項3の発明は、請求項2に記載の構成において、カメラは、焦点距離と絞りでピント合焦距離が設定され、絞り板で絞りが固定されることを特徴とする。
この構成によれば、絞り板で絞りが固定されるため、設定した特定の距離以下の一定範囲では安定してピントの合った映像を入手できる。
この構成によれば、絞り板で絞りが固定されるため、設定した特定の距離以下の一定範囲では安定してピントの合った映像を入手できる。
請求項4の発明は、請求項1に記載の構成において、居室親機の操作によるカメラの起動が可能であり、居室親機の操作でカメラが撮像を開始した際には、カメラが撮像中であることを報知するカメラ起動報知部を玄関子機に備えて成ることを特徴とする。
この構成によれば、居住者の操作で玄関子機のカメラが撮像を実施する場合は、それが玄関子機から報知されるため、玄関子機の近くに居る人はそれを認識できる。よって、セキュリティの向上に有効であるし、第三者のプライバシーを保護できる。
この構成によれば、居住者の操作で玄関子機のカメラが撮像を実施する場合は、それが玄関子機から報知されるため、玄関子機の近くに居る人はそれを認識できる。よって、セキュリティの向上に有効であるし、第三者のプライバシーを保護できる。
請求項5の発明は、請求項4に記載の構成において、カメラ起動報知部は、玄関子機が備えている夜間撮影用の照明であり、昼間は照明が点滅動作し、夜間は点灯動作することを特徴とする。
この構成によれば、カメラの起動報知は夜間撮影用の照明が使用されるため、別途報知手段が必要ない。
この構成によれば、カメラの起動報知は夜間撮影用の照明が使用されるため、別途報知手段が必要ない。
請求項6の発明は、請求項4に記載の構成において、カメラ起動報知部は、玄関子機が備えているスピーカであり、所定の通知音を報音させることを特徴とする。
この構成によれば、カメラの起動報知は通話するためのスピーカが使用されて報音動作するため、別途報知手段が必要ない。
この構成によれば、カメラの起動報知は通話するためのスピーカが使用されて報音動作するため、別途報知手段が必要ない。
請求項7の発明は、請求項6に記載の構成において、報知音は、ピント合焦距離の範囲外では聞こえ難い音量で実施されることを特徴とする。
この構成によれば、カメラの撮像を通知する報知音は、玄関子機からピント合焦距離以上離れたら聞こえ難い音量であるため、騒音とならないし、ピントが合って撮像される人物に対しては報知音が聞こえるため、第三者プライバシー対策として有効である。
この構成によれば、カメラの撮像を通知する報知音は、玄関子機からピント合焦距離以上離れたら聞こえ難い音量であるため、騒音とならないし、ピントが合って撮像される人物に対しては報知音が聞こえるため、第三者プライバシー対策として有効である。
本発明によれば、玄関子機の近くにいる来訪者は、確認可能な映像で表示部に表示されるが、玄関子機の近くに居ない人物の映表示像は鮮明ではない映像にできる。よって、第三者のプライバシーを保護できる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係るインターホンシステムの一例を示す機能ブロック図であり、玄関子機1と居室親機2とを有している。
玄関子機1は、居住者を呼び出す呼出ボタン11、来訪者を撮像するカメラ12、通話するためのマイク13a及びスピーカ13b、マイク13a及びスピーカ13bを制御する子機通話部13、玄関子機1を制御する子機CPU14、居室親機2と通信する子機通信IF15、カメラ12の夜間撮影用の照明としてのLED16等を備えている。
玄関子機1は、居住者を呼び出す呼出ボタン11、来訪者を撮像するカメラ12、通話するためのマイク13a及びスピーカ13b、マイク13a及びスピーカ13bを制御する子機通話部13、玄関子機1を制御する子機CPU14、居室親機2と通信する子機通信IF15、カメラ12の夜間撮影用の照明としてのLED16等を備えている。
居室親機2は、玄関子機1からの呼び出しに応答するための通話ボタン21、カメラ12の撮像映像及び各種情報を表示する表示部22、カメラ12を起動させるモニタボタン23aに加え各種操作を行う操作部23、通話するためのマイク24a及びスピーカ24b、マイク24a及びスピーカ24bを制御する親機通話部24、居室親機2を制御する親機CPU25、玄関子機1と通信する親機通信IF26等を備えている。
玄関子機1と居室親機2とは伝送線L1で接続されている。
玄関子機1と居室親機2とは伝送線L1で接続されている。
図2は玄関子機1の斜視図、図3は図2のA-A線断面図で中央部を縦に切断した説明図である。図3に示すように、カメラ12はカメラカバー17内に収容され、LED16は透明な樹脂で形成された呼出ボタン11の内部に収容されている。カメラ12は、基板に撮像素子やレンズを組み付けたカメラモジュールとして構成されている。
図4はこのカメラモジュールを示し、(a)は図3の断面図からカメラモジュール部分を抜き取った断面図、(b)はカメラモジュール全体の斜視図である。図4において、32はレンズ33が組み込まれたレンズユニット、34は撮像素子、35は基板,36は絞り板である。基板35上に撮像素子34が固定され、その前方にレンズユニット32が配置され、絞り板36は円盤状を成してレンズユニット32の中間に配置されている。尚、37は照度センサである。
図4はこのカメラモジュールを示し、(a)は図3の断面図からカメラモジュール部分を抜き取った断面図、(b)はカメラモジュール全体の斜視図である。図4において、32はレンズ33が組み込まれたレンズユニット、34は撮像素子、35は基板,36は絞り板である。基板35上に撮像素子34が固定され、その前方にレンズユニット32が配置され、絞り板36は円盤状を成してレンズユニット32の中間に配置されている。尚、37は照度センサである。
絞り板36は、カメラ12が設定された絞り(F値)となるよう特定の寸法で作製されている。例えば、基板面(撮像素子)からレンズ先端まで17mmとし、ピント合焦距離を2m(2メートル)以内とすると、F値1.4とすることで、焦点距離を概ね50cm~2mとすることができる。このような特性を示すようF値を設定して絞り板36は形成されており、所定部位に組み込まれている。
この結果、カメラ12から50cm~2mの距離はほぼボケのない撮像ができ、その映像が表示部22に表示される。よって、その範囲に居る来訪者は鮮明な映像で表示される。一方、玄関先の通行人や、向かいの住戸は2m以上離れていることで、ピンボケした映像となり、表示部22に表示される映像はプライバシーに配慮した映像となる。
次に、上記の如く構成されたインターホンシステムの動作を説明する。但し、呼び出し及びその応答動作は従来と同様であるため説明を省略し、ここではカメラ12の撮像映像の居室親機2での表示動作を中心に説明する。
来訪者が呼出ボタン11を押下すると、子機CPU14の制御によりカメラ12が起動して、呼出信号と共にカメラ12の撮像映像が居室親機2に送信される。呼出信号及びカメラ12の撮像映像を受信した居室親機2では、呼出音を鳴動すると共に、表示部22にカメラ12の撮像映像が表示される。そして上述したように、この時表示される映像は、カメラ12から2m以内の人物等は鮮明に表示されるが、2mを超える距離の人物等はピンボケして表示される。
尚、子機CPU14は、照度センサ37から明るさ情報である照度情報を入手しており、夜間等所定の明るさ以下では、カメラ12の起動に合わせてLED16を点灯させる。
来訪者が呼出ボタン11を押下すると、子機CPU14の制御によりカメラ12が起動して、呼出信号と共にカメラ12の撮像映像が居室親機2に送信される。呼出信号及びカメラ12の撮像映像を受信した居室親機2では、呼出音を鳴動すると共に、表示部22にカメラ12の撮像映像が表示される。そして上述したように、この時表示される映像は、カメラ12から2m以内の人物等は鮮明に表示されるが、2mを超える距離の人物等はピンボケして表示される。
尚、子機CPU14は、照度センサ37から明るさ情報である照度情報を入手しており、夜間等所定の明るさ以下では、カメラ12の起動に合わせてLED16を点灯させる。
次に居室親機2のモニタボタン23aが操作された場合を説明する。居住者によりモニタボタン23aが操作されると、居室親機2から玄関子機1にカメラ12の起動信号が送信される。この信号を受信した玄関子機1では、カメラ12が起動して撮像を開始する。
こうして起動したカメラ12の撮像映像は、居室親機2へ送信されて表示部22に表示される。
こうして起動したカメラ12の撮像映像は、居室親機2へ送信されて表示部22に表示される。
一方、カメラ12の起動信号を受信した子機CPU14は、それを玄関子機1の周囲に通知するためにLED16を点滅させる。
但し、照度センサ37の情報を基に、所定の明るさより暗いと判断したら、LED16を点滅させず点灯状態とする。この場合は、通常の夜間撮影と同様の動作となるが、LED16の点灯によりカメラ12が起動していることを認識できる。そして、この時表示される映像も、2mを超える距離のものはピンボケした状態で表示される。
但し、照度センサ37の情報を基に、所定の明るさより暗いと判断したら、LED16を点滅させず点灯状態とする。この場合は、通常の夜間撮影と同様の動作となるが、LED16の点灯によりカメラ12が起動していることを認識できる。そして、この時表示される映像も、2mを超える距離のものはピンボケした状態で表示される。
このように、カメラ12の焦点距離が概ね50cm~2mであり、2mを超える位置に居る人物はピンボケした映像となるため、玄関子機1の近く(2m以内の位置)にいる来訪者は確認可能な映像で表示されるが、玄関子機1の近くに居ない人物は鮮明に撮像されない。よって、第三者のプライバシーを保護できる。
また、レンズ33の設定により2メートル以上ではボケるよう構成されているため、画像処理でぼかす必要が無く、簡易な構成で済む。加えて、絞り板36で絞りが固定されるため、設定した2メートル以下の一定範囲では安定してピントの合った映像を入手できる。
更に、居住者の操作で玄関子機1のカメラ12が撮像を実施する場合は、それが玄関子機1から報知されるため、玄関子機1の近くに居る人はそれを認識できる。よって、セキュリティの向上に有効であるし、第三者のプライバシーを保護できる。
また、カメラ12の起動報知は夜間撮影用の照明が使用されるため、別途報知手段が必要ない。
また、レンズ33の設定により2メートル以上ではボケるよう構成されているため、画像処理でぼかす必要が無く、簡易な構成で済む。加えて、絞り板36で絞りが固定されるため、設定した2メートル以下の一定範囲では安定してピントの合った映像を入手できる。
更に、居住者の操作で玄関子機1のカメラ12が撮像を実施する場合は、それが玄関子機1から報知されるため、玄関子機1の近くに居る人はそれを認識できる。よって、セキュリティの向上に有効であるし、第三者のプライバシーを保護できる。
また、カメラ12の起動報知は夜間撮影用の照明が使用されるため、別途報知手段が必要ない。
尚、モニタボタン23aの操作でカメラ12を起動させた際の玄関子機1の報知動作は、LED16の点滅でなくとも良く、通話のためのスピーカ13bから音で報知しても良い。この場合、ピンボケする事無く撮像される人物が認識できれば良いため、従来の呼出確認音程度の音量で良い。このように、音で報知する構成としても別途報知手段が必要ないし、玄関子機1からピント合焦距離以上離れたら聞こえ難い音量とするため、騒音とならない。そして、ピントが合って撮像される人物に対しては報知音が聞こえるため、第三者のプライバシー対策として有効である。
また上記実施形態では、ピント合焦距離を2メートル以下としているが、この距離は、来訪者のみ明瞭に撮像できる距離であれば良いため、例えば1.5メートル以下としても良く、1.5メートルを超えた位置にいる人物の映像をピンボケさせても良い。
更に、戸建用のインターホンシステムで説明したが、集合住宅で使用するインターホンシステムに対しても適用できるものである。特に、玄関同士が向かい合っているような集合住宅では、玄関子機1が呼出操作された場合、表示部22には来訪者と共に向かいの玄関が表示される可能性があるが、向かいの玄関が開いていても表示映像は玄関の中がピンボケした映像になるため、プライバシーを保護できる。
また上記実施形態では、ピント合焦距離を2メートル以下としているが、この距離は、来訪者のみ明瞭に撮像できる距離であれば良いため、例えば1.5メートル以下としても良く、1.5メートルを超えた位置にいる人物の映像をピンボケさせても良い。
更に、戸建用のインターホンシステムで説明したが、集合住宅で使用するインターホンシステムに対しても適用できるものである。特に、玄関同士が向かい合っているような集合住宅では、玄関子機1が呼出操作された場合、表示部22には来訪者と共に向かいの玄関が表示される可能性があるが、向かいの玄関が開いていても表示映像は玄関の中がピンボケした映像になるため、プライバシーを保護できる。
1・・玄関子機、2・・居室親機、12・・カメラ、13b・・子機スピーカ(カメラ起動報知部)、14・・子機CPU、16・・・LED(カメラ起動報知部)、22・・表示部、23a・・モニタボタン、25・・親機CPU、36・・絞り板。
Claims (7)
- 居住者を呼び出して通話する機能及び来訪者を撮像するカメラを備えた玄関子機と、呼び出しに応答する機能及び前記カメラの撮像映像を表示する表示部を備えた居室親機とを有するインターホンシステムであって、
前記カメラのピント合焦距離は特定の距離以下であり、前記特定の距離を超える撮像映像は鮮明な映像とならず、前記表示部にはピンボケした映像が表示されることを特徴とするインターホンシステム。 - 前記カメラは、前記ピント合焦距離よりも遠景ではボケるようレンズが設定されていることを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
- 前記カメラは、焦点距離と絞りでピント合焦距離が設定され、絞り板で絞りが固定されることを特徴とする請求項2記載のインターホンシステム。
- 前記居室親機の操作による前記カメラの起動が可能であり、前記居室親機の操作で前記カメラが撮像を開始した際には、前記カメラが撮像中であることを報知するカメラ起動報知部を前記玄関子機に備えて成ることを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
- 前記カメラ起動報知部は、前記玄関子機が備えている夜間撮影用の照明であり、昼間は前記照明が点滅動作し、夜間は点灯動作することを特徴とする請求項4記載のインターホンシステム。
- 前記カメラ起動報知部は、前記玄関子機が備えているスピーカであり、所定の通知音を報音させることを特徴とする請求項4記載のインターホンシステム。
- 前記報知音は、前記ピント合焦距離の範囲外では聞こえ難い音量で実施されることを特徴とする請求項6記載のインターホンシステム。
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