JP2023547851A - 真空容器 - Google Patents

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Abstract

本発明による真空容器は、真空ポンプが設置された容器ケースと、前記容器ケースの内部に縦方向に配置され、食品が収容される内部収容空間をそれぞれ有し、前記内部収容空間は、前記真空ポンプにより真空化されるように前記真空ポンプに連通する上部収容体及び下部収容体とを含む。

Description

本発明は、真空容器であって、食品を真空保管する真空容器に関する。
一般に、米などの穀物を長期間保管するためには、直射日光を避けて風通しの良い涼しい所で保管しなければならない。
カフェテリアや飲食店のように米を大量消費する場合は、貯蔵庫が別途備えられているか短時間で米を消費するため、米びつを用いないこともあるが、小規模の食堂や大半の一般家庭では米を米びつに入れて保管しており、一般家庭で米を保管する米びつとしては合成樹脂材質や陶磁器からなる米びつが主に用いられている。
精米した米の保存期間は季節によって異なる。米を収獲する秋から翌年の3月頃までは新米であるため米自体が新鮮であり、気温も低いことから2カ月程度保存できるが、春になると、収穫期から約半年経過した状態となるため米がだんだん古米になり、気温が上がって保存環境も悪くなり、4~5月頃の保存期間は1カ月程度、さらに時間が経って高温多湿な夏になると、保存期間はさらに短縮される。
すなわち、気温が30℃を超えると米が酸化されることにより、米の品質が大幅に低下し、白い粉が生じ、味も著しく低下する。
よって、米の酸化を防止して新鮮な品質を保つためには、密閉容器に入れて保存することが最も良い。
しかし、マンションなどの共同住宅の場合、室内が常に暖かいため、これまで用いられているほとんどの米びつは、米を保存するとしても長期間保管することが困難であり、しばらくすると米びつに保管された米が変色したり、米びつに湿気が溜まってコクゾウムシやカビが発生したりする。
すなわち、従来の米びつは、米を保存する機能があるだけで、実質的に米の長期間保管には適していないため、長期間保管するとコクゾウムシが発生することがあり、米びつに長期間保管された米でご飯を炊くとご飯がおいしくないという問題があった。このような問題は、米以外にも、麦やキビなどを含むあらゆる種類の穀物においても同様に発生する。
よって、家庭で穀物を長期間新鮮に保管できる新たな構造の米びつの必要性が依然として存在する。
本発明は、上記問題を解決するために創案されたものであって、様々な食品を真空保管できる真空容器を提供することにその目的がある。
上記目的を達成するために、本発明による真空容器は、真空ポンプが設置された容器ケースと、前記容器ケースの内部に縦方向に離隔して配置され、食品が収容される内部収容空間をそれぞれ有し、前記内部収容空間は、前記真空ポンプにより真空化されるように前記真空ポンプに連通する上部収容体及び下部収容体とを含む。
ここで、前記容器ケースは、上面に上部カバーにより開閉される上部開口部が形成され、下部側面に下部カバーにより開閉される下部開口部が形成され、前記上部収容体は、前記上部開口部により外部に開放され、前記下部収容体は、前記下部開口部により外部に開放されてもよい。
ここで、前記上部カバー及び前記下部カバーの一部分、又は前記上部開口部及び前記下部開口部の一側部には、前記上部カバー及び前記下部カバーが閉じてロックされると前記真空ポンプが自動で作動するように構成されるロックスイッチが設置されてもよい。
具体的には、前記下部収容体は、前記容器ケースの下部に回転可能に設置され、放射方向に配置されて互いに離隔した複数の隔壁が上部に形成されたターンテーブルと、前記ターンテーブルに取り付けられ、前記ターンテーブルの前記複数の隔壁間にそれぞれ引き込まれて互いに離隔して配置された複数のテーブルトレイとを備えてもよい。
ここで、前記ターンテーブルは、側部に外周面に沿って複数の係止突起又は係止凹部が離隔して形成されてもよい。
そして、本発明は、前記下部収容体を回転させる回転駆動部材をさらに含み、前記ターンテーブルは、側部の内周面又は外周面に沿って側部ギヤが形成され、前記回転駆動部材は、前記容器ケースの内部に装着されたテーブルモータであって、前記側部ギヤを回転させる駆動軸ギヤを有してもよい。
また、他の実施形態として、前記下部収容体は、前記下部開口部からスライド出し入れされるように、前記容器ケースの下部に設置されてもよい。
一方、前記上部収容体は、下向きのテーパ状に形成されて下端部に下部排出口が形成され、前記容器ケースの側面には、定量開口部が形成され、前記上部収容体の下側に配置され、前記定量開口部側に往復移動する定量トレイを有する定量収容体をさらに含んでもよい。
具体的には、一例として、前記定量収容体は、前記上部収容体の下部排出口に対応するように上部が開放され、前記定量開口部の外側への非移動時に前記定量開口部を閉鎖する前面カバーが形成された前記定量トレイと、前記定量トレイの上部後側を覆うように前記定量トレイに装着され、前記定量開口部の外側への非移動時に前記下部排出口を開放し、前記定量トレイに連動して前記定量開口部の外側への移動時に前記下部排出口を閉鎖する排出口蓋とを備えてもよい。
ここで、前記容器ケースは、前記定量開口部の内部両側面に磁石が内蔵された係止凹部が形成され、前記排出口蓋は、両側部に両側方向に往復移動可能なロックピンと、前記ロックピンを前記定量トレイの側部孔に引き込まれるように弾性圧迫する弾性部材とを備え、前記定量トレイが前記定量開口部の外側に移動する過程で前記ロックピンが前記係止凹部に隣接すると、前記ロックピンが前記磁石の磁力により引き寄せられて前記係止凹部に引き込まれることにより前記排出口蓋の移動が制限され、前記定量トレイが移動し続けると、前記排出口蓋が前記定量トレイから分離されてもよい。
ここで、前記定量トレイの一部分又は前記定量開口部の一側部には、前記定量トレイの前面カバーが閉じてロックされると前記真空ポンプが自動で作動するように構成されるロックスイッチが設置されてもよい。
一方、他の例として、前記定量開口部は、定量カバーにより開閉され、前記定量収容体は、前記上部収容体の下側に配置されて上部が開放された前記定量トレイと、前記上部収容体と前記定量トレイとの間に配置され、前記上部収容体の下部排出口から受け取った食品を作動時に前記定量トレイの内部収容空間に落下させる計量ユニットとを備えてもよい。
ここで、前記計量ユニットは、前記上部収容体の下部排出口に連通するように設置されて下部が開放された函蓋、及び前記函蓋の開放された下部を開閉するように前記函蓋に回転するように構成されて外面に垂直方向に従動ギヤが形成された函本体を有する計量函と、前記容器ケースに垂直方向に回転するように設置され、前記函本体の従動ギヤにギヤ噛合される駆動ギヤが垂直方向に形成され、前記定量開口部を通って延びた取っ手が形成された作動レバーとを備えてもよい。
また、前記容器ケースに対する前記作動レバーの締結部分には、トーションスプリングが装着され、垂直下降した前記作動レバーの取っ手に対する下降圧力が除去されると、前記取っ手は、前記トーションスプリングの付勢力により垂直上昇して位置が復元されてもよい。
ここで、前記定量カバーの一部分又は前記定量開口部の一側部には、前記定量カバーが閉じてロックされると前記真空ポンプが自動で作動するように構成されるロックスイッチが設置されてもよい。
本発明による真空容器は、真空ポンプが設置された容器ケースの内部に縦方向に順次配置されてそれぞれ食品が収容され、真空ポンプにより内部収容空間が真空化される上部収容体及び下部収容体が構成されることから、上部収容体に食品を収容するだけでなく、下部収容体にも別に食品を収容することができるという効果を有する。
また、本発明は、下部収容体がターンテーブルと複数のテーブルトレイとから構成されることから、複数のテーブルトレイに様々な食品を種類別に入れることができ、ターンテーブルを回転させてそれらのうちの1つを容易に選択して取り出すことができるという利点を有する。
さらに、本発明は、上部収容体の下側に定量収容体が構成されることから、上部カバーを開けることなく上部収容体内にある食品を定量ずつ取り出せることにより、上部収容体に残った食品が変質しやすくなることを防止することができるという利点を有する。
本発明の一実施形態による真空容器を示す斜視図である。 図1の真空容器の内部を示す図である。 図2の真空容器における手動で回転する下部収容体を示す図である。 本発明の他の実施形態による真空容器を示す斜視図である。 図4の真空容器における自動で回転する下部収容体を示す図である。 図1及び図2の真空容器における定量収容体の移動を示す図である。 図6の排出口蓋が係止凹部まで移動した後に移動が制限されることを示す図である。 図1及び図2の真空容器における定量収容体の移動を示す図である。 本発明のさらに他の実施形態による真空容器を示す斜視図である。 本発明のさらに他の実施形態による真空容器を示す斜視図である。 図10の真空容器の内部を示す図である。 図11の真空容器における計量ユニットにより食品が計量されて定量トレイに入れられることを示す図である。 本発明の真空容器の内部を概略的に示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が本発明を容易に実施できるように好ましい実施形態を詳細に説明する。ただし、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明するにあたって、関連する公知機能又は構成についての具体的な説明が本発明の要旨を不明にすると判断される場合は、その詳細な説明を省略する。また、類似の機能及び作用をする部分については、図面全体にわたって同一の符号を用いる。さらに、本明細書において、「上」、「上部」、「上面」、「下」、「下部」、「下面」、「側面」などの用語は、図面を基準にしたものであり、実際には構成要素が配置される方向によって異なる。
なお、明細書全体において、ある部分が他の部分に「連結」されているとする場合、それは、「直接連結」されている場合のみではなく、それらの間に他の構成要素を挟んで「間接的に連結」されている場合も含む。また、ある構成要素を「含む」とは、特に反対の記載がない限り、他の構成要素を除くのではなく、他の構成要素をさらに含み得ることを意味する。
図1は本発明の一実施形態による真空容器を示す斜視図であり、図2は図1の真空容器の内部を示す図であり、図3は図2の真空容器における手動で回転する下部収容体を示す図である。
図面を参照すると、本発明による真空容器は、容器ケース100、上部収容体200及び下部収容体300を含む。
容器ケース100には真空ポンプ(図示せず)が設置されるが、その真空ポンプは、外部物体との干渉回避及びデザイン面を考慮して、容器ケース100の内部に設置されることが好ましい。
ここで、前記真空ポンプは、作動時、容器ケース100の内部に収容される食品が真空下で保管されるようにすることにより、外部の熱気、湿気を含む空気との接触が遮断されると共に内部の空気も除去されることによって、バクテリアの増殖による腐敗と酸素への露出による栄養素の破壊を防止し、ひいては、味と香りの維持を可能にすることによって、食品の新鮮度を長時間維持することができる。
そのような真空ポンプは、上部収容体200及び下部収容体300のそれぞれの内部収容空間が真空化されるように、上部収容体200及び下部収容体300のそれぞれに連通する構造を有してもよい。
一例として、本発明の概略図である図13に示すように、真空ポンプPは、下部収容体300の下側に配置されてもよい。
真空ポンプP、上部収容体200及び下部収容体300は、バルブユニット900により連結されてもよいが、ここで、バルブユニット900は、三方弁などの構造を取る。
バルブユニット900は、上部収容体200及び下部収容体300のそれぞれから空気のみを吸入できるように、上部収容体200及び下部収容体300のそれぞれに連結された部位に逆止弁910が装着されてもよい。
ここで、逆止弁910は、上部収容体200の開放時、下部収容体300の真空状態に影響しないようにし、下部収容体300の開放時、上部収容体200の真空状態に影響しないようにする。
すなわち、ユーザが上部収容体200の上部カバー110(図2参照)を開けて上部開口部100a(図2参照)から食品を出し入れさせる際に、上部開口部100aから上部収容体200に入った空気がバルブユニット900を介して下部収容体300の内部に入らないようにする。
それと同様に、ユーザが下部収容体300の下部カバーの120(図2参照)を開けて下部開口部100b(図2参照)から食品を出し入れさせる際に、下部開口部100bから下部収容体300に入った空気がバルブユニット900を介して上部収容体200の内部に入らないようにする。
また、真空ポンプPの作動時、上部収容体200及び下部収容体300のうち、真空状態の収容体を除き、非真空状態の収容体のみからバルブユニット900を介して空気が吸入されることにより、迅速に真空状態に変化させることができ、かつ真空ポンプPの負荷を低減することもできる。
なお、バルブユニット900において、上部収容体200及び下部収容体300のそれぞれに連通する部位には、異物をフィルタリングするフィルタ920が装着されてもよい。
一方、図1~図3を参照すると、上部収容体200と下部収容体300とは、容器ケース100の内部に縦方向に順次離隔して配置されるが、それぞれ食品が収容されるように内部収容空間を有する。
そのような上部収容体200及び下部収容体300は、内部に保管された食品が離脱することなく安全に保管されるように、上部が開放された構造を取ることが好ましい。
また、上部収容体200及び下部収容体300のそれぞれの内部収容空間は、真空ポンプにより真空化されるように真空ポンプに連通する構造を有し、後述する定量収容体400も、内部収容空間が真空化されるように真空ポンプに連通する構造を有し、ここで、連通構造は、一例として、真空ポンプに連結されたチューブが、上部収容体200、下部収容体300及び定量収容体400のそれぞれの内部収容空間の上部開口部につながるように、容器ケース100に設置されてもよく、それに限定されるものではなく、従来のいかなる連通構造も活用できることは言うまでもない。
そのような上部収容体200及び下部収容体300が容器ケース100に設置された構造について具体的に説明すると次の通りである。
容器ケース100は、上面に上部カバー110により開閉される上部開口部100aが形成され、下部側面に下部カバー120により開閉される下部開口部100bが形成される。
ここで、容器ケース100の上部に配置された上部収容体200は、容器ケース100の上部開口部100aにより外部に開放され、容器ケース100の下部に配置された下部収容体300は、容器ケース100の下部開口部100bにより外部に開放された構造を有する。
また、本発明は、容器ケース100に回転するように装着された上部カバー110が閉じてロックされると真空ポンプが自動で作動するように構成されるロックスイッチSが備えられてもよい。
ロックスイッチSは、図示のように、上部カバー110の一部分に設置されてもよく、図示していないが、上部開口部100aの一側部に設置されてもよい。上部開口部100aが上部カバー110の回転により閉鎖された後にロックスイッチSによりロックされると真空ポンプが自動で作動するように、ロックスイッチSは、真空ポンプと電気的に連携する構造を取る。
それと同様に、本発明は、容器ケース100に回転するように装着された下部カバー120が閉じてロックされると真空ポンプが自動で作動するように構成されるロックスイッチSが備えられてもよい。
ロックスイッチSは、図示のように、下部カバー120の一部分に設置されてもよく、図示していないが、下部開口部100bの一側部に設置されてもよく、下部開口部100bが下部カバー120の回転により閉鎖された後にロックスイッチSによりロックされると真空ポンプが自動で作動するように、真空ポンプと電気的に連携する構造を取る。
ここで、上述したロックスイッチSは、回転型ロック部材を含み、従来のいかなるロック部材も活用できることは言うまでもない。
一方、下部収容体300は、収容された複数の食品から1つを選択し、下部開口部100bから取り出せるように構成される。
具体的には、下部収容体300は、図3に示すように、ターンテーブル310と、テーブルトレイ320とを備えてもよい。
ターンテーブル310は、容器ケース100の下部に回転可能に設置されるが、一例として、中央に形成された中央孔310a(図8参照)に容器ケース100の円形の軸柱100d(図8参照)が挿入されることにより、軸柱100dを中心として円滑に回転する構造を取る。
また、ターンテーブル310は、上部に隔壁311が形成されるが、そのような隔壁311は、中央孔310aを中心に放射方向に配置されると共に、互いに離隔して複数形成されてもよい。
さらに、テーブルトレイ320は、食品が収容されるように上部が開放された構造の部材であって、複数の隔壁311間に引き込まれて配置され、ターンテーブル310の上部に互いに離隔して複数取り付けられる。
そのようなテーブルトレイ320は、複数の隔壁311間に引き込まれてターンテーブル310に取り付けられると、ターンテーブル310の回転により共に回転し、ユーザが下部カバー120を開けて下部開口部100bから抜き取る際には、複数の隔壁311間から抜け出て外れる。
そのような複数のテーブルトレイ320には、それぞれ別の食品を入れることができるが、一例として、様々な雑穀を種類別に収容することもでき、様々な果物を種類別に収容することもできる。
そのようなターンテーブル310は、側部に外周面に沿って複数の係止突起310bが離隔して形成されてもよい。
ユーザが下部カバー120を開けて複数のテーブルトレイ320からいずれかを選択するためにターンテーブル310を容易に回転させることができるように、ターンテーブル310の側面にユーザの指が係止される係止突起310bが形成されてもよい。
そのような係止突起310bは、ターンテーブル310の外周面に沿って互いに離隔して複数配置されることにより、ユーザがターンテーブル310を容易に回転させることができるため、所望のテーブルトレイ320に対向するまでターンテーブル310を回転させ、その後所望のテーブルトレイ320を下部開口部100bから抜き取り、次いでテーブルトレイ320に収容された食品を取り出すことができる。
さらに、ターンテーブル310には、図示していないが、係止突起310bの代わりに係止凹部が形成されてもよい。当然ながら、その係止凹部も、係止突起310bと同様にユーザの指が係止されやすくする機能を有する。
上述したような構造を取るターンテーブル310は、図3に示すように、ユーザにより手動で回転するように構成されてもよいが、図4及び図5に示すように、自動で回転するように構成されてもよい。
図4は本発明の他の実施形態による真空容器を示す斜視図であり、図5は図4の真空容器における自動で回転する下部収容体を示す図である。
なお、図4の符号のうち図1と同じ符号については、上で説明したため説明を省略する。
図面を参照すると、本発明は、下部収容体300を回転させる回転駆動部材をさらに含んでもよい。
前記回転駆動部材としては、容器ケース100の内部に装着されたテーブルモータ390を活用することができる。
具体的には、ターンテーブル310は、側部の内周面又は外周面に沿って側部ギヤ310cが形成され、テーブルモータ390は、ターンテーブル310の側部ギヤ310cを回転させる駆動軸ギヤ390aを有する構造を取るようにしてもよい。
ここで、テーブルモータ390は、容器ケース100の側部に装着されたコントロールパネルCにより制御することができるが、そのようなコントロールパネルCは、テーブルトレイ320の番号が刻まれた複数のボタンが備えられており、ユーザがボタンを押すと、選択された番号のテーブルトレイ320が下部開口部100bに対向するようにターンテーブル310を回転させる。
また、他の実施形態として、下部収容体は、図示していないが、下部開口部からスライド出し入れされるように、容器ケースの下部に設置されてもよい。
すなわち、前記下部収容体は、引き出しタイプのように、ユーザにより引かれれば下部開口部から出て、押されれば下部開口部から入る構造を取るようにしてもよい。
そのような引き出しタイプの下部収容体は、複数配置されてもよいが、一例として、十字架状の隔壁により分けられて配置されてもよい。
それに加えて、前記下部収容体には、開放された上面を覆う収容体蓋が備えられてもよく、そのような収容体蓋には、前記下部収容体の内部空気の流出を許容し、逆流入を遮断する空気逆止弁が装着されてもよい。
なお、前記下部収容体は、内部収容空間が複数に分けられた構造を取るようにしてもよいことは言うまでもない。
一方、本発明は、図2及び図6~図8に示すように、定量収容体400をさらに含んでもよい。
一例として、上部収容体200に米が収容された場合、ユーザが上部カバー110を開けて上部開口部100aから米を取り出す度に、上部収容体200内に残った米は外気に接触して湿ったり変質したりすることがあるが、本発明においては、そのような外気との接触を最小限に抑え、ひいては、米を設定された量だけ定量ずつ取り出せるように、定量収容体400が構成される。
図6及び図8は図1及び図2の真空容器における定量収容体の移動を示す図であり、図7は図6の定量収容体における排出口蓋の移動制限を示す図である。
図2と共に図6及び図7を参照すると、上部収容体200は、下向きのテーパ状に形成されて下端部に下部排出口200aを備え、容器ケース100は、側面に定量開口部100c(図8参照)が形成された構造を有してもよい。
ここで、定量収容体400は、上部収容体200の下側に配置され、定量開口部100c側に往復移動するように容器ケース100の内部に設置される。
一例として、定量収容体400は、定量トレイ410と、排出口蓋420とを備えてもよい。
定量トレイ410は、上部収容体200の下部排出口200aに対応するように上部が開放されるが、上部収容体200に収容された食品が下部排出口200aを通って落下すると、開放された上部を介して内部に引き込まれて入れられる。
そのような定量トレイ410には、定量開口部100cの外側への非移動時に定量開口部100cを閉鎖する前面カバー410aが形成される。
すなわち、定量トレイ410は、定量開口部100cから外部に出ず、定量開口部100cの内側に位置する際に、つまり、容器ケース100の内部に位置する際に、前部である前面カバー410aが定量開口部100cに対応する大きさを有することにより、定量開口部100cを閉鎖する。
なお、定量トレイ410の内部空間が真空化されるように、定量トレイ410が設置された設置空間が真空ポンプに連通する構造を有してもよい。
また、排出口蓋420は、定量トレイ410の上部を部分的に覆うように、すなわち定量トレイ410の上部後側を覆うように、定量トレイ410に装着される。
そのような排出口蓋420は、定量開口部100c側への非移動時には、下部排出口200aを閉塞せず、定量開口部100c側への移動時には、下部排出口200aを閉鎖する。
具体的には、排出口蓋420は、定量トレイ410に装着された状態であるため、図8の1番目の図に示すように、定量トレイ410が定量開口部100cから外部に出ず、定量開口部100cの内側に位置する際には、つまり、定量トレイ410が容器ケース100の内部に位置する際には、排出口蓋420も前側に移動しないことにより、前側に配置された上部収容体200の下部排出口200aを閉塞せず、それにより上部収容体200に収容された食品が下部排出口200aを通って定量トレイ410に落下する。
ここで、上部収容体200の下部排出口200aと定量トレイ410との離隔距離は大きくないため、米などの食品が所定高さに設定された定量だけ定量トレイ410に落下して斜めに積もる。
また、排出口蓋420は、図8の2番目の図に示すように、定量トレイ410が定量開口部100cから外部に移動すると、定量トレイ410と共に前側に移動することにより、前側に配置された上部収容体200の下部排出口200aを閉塞し、それにより上部収容体200に収容された食品が下部排出口200aを通って落下しないようにする。
さらに、定量トレイ410は、図8の3番目の図に示すように、定量開口部100cから外部に取り出せるが、そのとき、定量トレイ410に装着されていた排出口蓋420が定量トレイ410から分離されて容器ケース100内で位置固定されるように構成される。そのように位置固定された排出口蓋420は、上部収容体200の下部排出口200aを閉塞した状態に維持される。
そのために、容器ケース100は、磁石Mが内蔵された係止凹部100eが形成され、排出口蓋420は、ロックピン421と、弾性部材422とを備えてもよい。
具体的には、容器ケース100は、定量開口部100cの内部両側面に磁石Mが内蔵された係止凹部100eが形成される。
また、排出口蓋420は、両側部に両側方向に往復移動可能なロックピン421と、ロックピン421を定量トレイ410の側部孔410bに引き込まれるように弾性圧迫する弾性部材422とを備えてもよい。
そのような構成により、図6の右側図及び図7に示すように、定量トレイ410が定量開口部100cの外側に移動する過程でロックピン421が係止凹部100eに隣接すると、ロックピン421が係止凹部100eに内蔵された磁石Mの磁力により引き寄せられて係止凹部100eに引き込まれることにより、排出口蓋420が前側方向(定量トレイ410が取り出される方向)の移動が制限されて位置固定されるため、定量トレイ410が移動し続けると、排出口蓋420が定量トレイ410から分離される。
すなわち、排出口蓋420が位置固定された状態で、定量トレイ410が定量開口部100cの外側に移動し続けると、排出口蓋420は、定量トレイ410から分離されて位置固定された状態を維持する。
すなわち、定量トレイ410は、排出口蓋420から分離され、定量開口部100cの外側に完全に取り出される。
また、本発明は、定量トレイ410の前面カバー410a(図1及び図4参照)が閉じてロックされると真空ポンプが自動で作動するように構成されるロックスイッチS(図1及び図4参照)が備えられてもよい。
ロックスイッチSは、図示のように、定量トレイ410の一部分である前面カバー410aに設置されてもよく、図示していないが、定量開口部100cの一側部に設置されてもよい。前面カバー410aが後退して定量開口部100cを閉鎖した後にロックスイッチSによりロックされると真空ポンプが自動で作動するように、ロックスイッチSは、真空ポンプと電気的に連携する構造を取る。
ここで、上述したロックスイッチSは、回転型ロック部材を含み、従来のいかなるロック部材も活用できることは言うまでもない。
図9及び図10は本発明のさらに他の実施形態による真空容器を示す斜視図であり、図11は図10の真空容器の内部を示す図であり、図12は図11の真空容器における計量ユニットにより食品が計量されて定量トレイに入れられることを示す図である。
他の例として、定量収容体400は、図10~図12に示すように、定量トレイ410と、計量ユニットMUとを備えてもよい。
定量トレイ410は、上部収容体200の下側に配置されて上部が開放された構造を有し、定量開口部100c側に往復移動するように容器ケース100の内部に設置される。
そのような上部収容体200に収容された食品が下部排出口200aを通って計量ユニットMUに落下し、次いで、計量ユニットMUの作動時、定量トレイ410の開放された上部を介して、計量ユニットMUから定量収容部材410に落下し、定量トレイ410の内部に引き込まれて入れられる。
また、計量ユニットMUは、上部収容体200と定量トレイ410との間に配置され、上部収容体200の下部排出口200aから受け取った食品を作動時に定量トレイ410の内部収容空間に落下させるように構成される。
具体的には、計量ユニットMUは、計量函450と、作動レバー460とを備えてもよい。
計量函450は、函蓋451と、函本体452とからなってもよく、組み立てられた函蓋451及び函本体452の内部には食品が収容される内部収容空間を有する。
ここで、函蓋451は、上部収容体200の下部排出口200aに連通するように設置され、下部が開放された構造を取る。
函本体452は、回転するように設置されて函蓋451の開放された下部を開閉するが、ここで、回転して函蓋451の開放された下部を開閉する構造を取るものであれば、函蓋451に回転するように設置されてもよく、容器ケース100に回転するように設置されてもよい。
そのような函本体452には、外面に垂直方向に従動ギヤ452aが形成されるが、それにより、後述する作動レバー460の垂直方向の駆動ギヤ460aにより従動ギヤ452aが垂直方向に移動すると、函本体452が垂直方向に回転する。
そのような計量函450についてより具体的に説明すると、函蓋451は、上部に連通口451aが形成されて上部収容体200の下部排出口200aに連通する構造を有し、一側部には、函本体452の従動ギヤ452aが引き込まれて配置され、従動ギヤ452aが作動レバー460側に露出するギヤ孔451bが形成されてもよい。
また、作動レバー460は、容器ケース100に垂直方向に回転するように設置され、函本体452の従動ギヤ452aにギヤ噛合される駆動ギヤ460aが垂直方向に形成されてもよい。
さらに、作動レバー460は、定量開口部100cを通って容器ケース100の外側に延びる取っ手460bが形成されてもよい。
すなわち、作動レバー460は、計量函450方向の部分には、函本体452の従動ギヤ452aに対応する駆動ギヤ460aが配置され、反対側である定量開口部100c方向の部分には、取っ手460bが配置される。
そのような計量ユニットMUは、図12に示すように作動することができるが、具体的には、図12の上側の図に示すように、まず、函本体452が函蓋451の開放された下部を閉鎖した状態では、上部収容体200に収容された食品が函蓋451の連通口451aから計量函450の内部収容空間に引き込まれて収容される。
次に、図12の下側の図に示すように、ユーザが作動レバー460の取っ手460bを指で押し下げると、作動レバー460において取っ手460bの反対側に位置する駆動ギヤ460aが上げられることにより、函本体452の従動ギヤ452aを上方に押し上げて函本体452を回転させて函蓋451の下部を開放し、それにより計量函450内部の食品を下側の定量トレイ410の内部に落下させる。
その後、ユーザが定量トレイ410を引き出して外部に取り出すと、定量トレイ410に収容された食品を取ることができる。
もちろん、ここで、容器ケース100に対する作動レバー460の締結部分には、トーションスプリング(図示せず)が装着されることにより、垂直下降した作動レバー460の取っ手460bに対する下降圧力が除去されると(ユーザが取っ手460bを押さなくなると)、取っ手460bは、トーションスプリングの付勢力により垂直上昇して位置が復元される。
さらに、ユーザが定量トレイ410を取り出す前に取っ手460bを複数回押すと、計量函450に収容された食品の量に取っ手460bを押した回数をかけた量の食品が定量トレイ410に入ることにより、上部収容体200からユーザが希望する量の食品を円滑かつ容易に取り出すことができる。
一方、定量開口部100cは、定量カバー130により開閉されるが、定量カバー130が閉じてロックされると真空ポンプ(図示せず)が自動で作動するように構成されるロックスイッチS(図9参照)が備えられてもよい。
ロックスイッチSは、図示のように、定量カバー130の一部分に設置されてもよく、図示していないが、定量開口部100cの一側部に設置されてもよい。定量カバー130の回転により定量開口部100cが閉鎖された後にロックスイッチSによりロックされると真空ポンプが自動で作動するように、ロックスイッチSは、真空ポンプと電気的に連携する構造を取る。
ここで、上述したロックスイッチSは、回転型ロック部材を含み、従来のいかなるロック部材も活用できることは言うまでもない。
その結果、本発明は、真空ポンプが設置された容器ケース100の内部に縦方向に離隔して配置されてそれぞれ食品が収容され、真空ポンプにより内部収容空間が真空化される上部収容体200及び下部収容体300が構成されるため、上部収容体200に食品を収容するだけでなく、下部収容体300にも別に食品を収容することができる。
また、本発明は、下部収容体300がターンテーブル310と複数のテーブルトレイ320とから構成されるため、複数のテーブルトレイ320に様々な食品を種類別に入れることができ、ターンテーブル310を回転させてそれらのうちの1つを容易に選択して取り出すことができる。
さらに、本発明は、上部収容体200の下側に定量収容体400が構成されるため、上部カバー110を開けることなく上部収容体200内にある食品を定量ずつ取り出せることにより、上部収容体200に残った食品が変質しやすくなることを防止することができる。
以上、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明したが、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明をその技術的思想や必須の特徴を変更することなく他の具体的な形態で実施できることを理解することができる。よって、上記実施形態は、あらゆる面で例示的なものであり、限定的でないものと理解すべきである。

Claims (16)

  1. 真空ポンプが設置された容器ケースと、
    前記容器ケースの内部に縦方向に離隔して配置され、食品が収容される内部収容空間をそれぞれ有し、前記内部収容空間は、前記真空ポンプにより真空化されるように前記真空ポンプに連通する上部収容体及び下部収容体とを含む、真空容器。
  2. 前記容器ケースは、上面に上部カバーにより開閉される上部開口部が形成され、下部側面に下部カバーにより開閉される下部開口部が形成され、
    前記上部収容体は、前記上部開口部により外部に開放され、前記下部収容体は、前記下部開口部により外部に開放されることを特徴とする、請求項1に記載の真空容器。
  3. 前記上部カバー及び前記下部カバーの一部分、又は前記上部開口部及び前記下部開口部の一側部には、前記上部カバー及び前記下部カバーが閉じてロックされると前記真空ポンプが自動で作動するように構成されるロックスイッチが設置されることを特徴とする、請求項2に記載の真空容器。
  4. 前記下部収容体は、
    前記容器ケースの下部に回転可能に設置され、放射方向に配置されて互いに離隔した複数の隔壁が上部に形成されたターンテーブルと、
    前記ターンテーブルに取り付けられ、前記ターンテーブルの前記複数の隔壁間にそれぞれ引き込まれて互いに離隔して配置された複数のテーブルトレイとを備えることを特徴とする、請求項2に記載の真空容器。
  5. 前記ターンテーブルは、側部に外周面に沿って複数の係止突起又は係止凹部が離隔して形成されることを特徴とする、請求項4に記載の真空容器。
  6. 前記下部収容体を回転させる回転駆動部材をさらに含み、
    前記ターンテーブルは、側部の内周面又は外周面に沿って側部ギヤが形成され、
    前記回転駆動部材は、前記容器ケースの内部に装着されたテーブルモータであって、前記側部ギヤを回転させる駆動軸ギヤを有することを特徴とする、請求項4に記載の真空容器。
  7. 前記下部収容体は、
    前記下部開口部からスライド出し入れされるように、前記容器ケースの下部に設置されることを特徴とする、請求項2に記載の真空容器。
  8. 前記上部収容体は、下向きのテーパ状に形成されて下端部に下部排出口が形成され、前記容器ケースの側面には、定量開口部が形成され、
    前記上部収容体の下側に配置され、前記定量開口部側に往復移動する定量トレイを有する定量収容体をさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の真空容器。
  9. 前記定量収容体は、
    前記上部収容体の下部排出口に対応するように上部が開放され、前記定量開口部の外側への非移動時に前記定量開口部を閉鎖する前面カバーが形成された前記定量トレイと、
    前記定量トレイの上部後側を覆うように前記定量トレイに装着され、前記定量開口部の外側への非移動時に前記下部排出口を開放し、前記定量トレイに連動して前記定量開口部の外側への移動時に前記下部排出口を閉鎖する排出口蓋とを備えることを特徴とする、請求項8に記載の真空容器。
  10. 前記容器ケースは、前記定量開口部の内部両側面に磁石が内蔵された係止凹部が形成され、
    前記排出口蓋は、両側部に両側方向に往復移動可能なロックピンと、前記ロックピンを前記定量トレイの側部孔に引き込まれるように弾性圧迫する弾性部材とを備え、
    前記定量トレイが前記定量開口部の外側に移動する過程で前記ロックピンが前記係止凹部に隣接すると、前記ロックピンが前記磁石の磁力により引き寄せられて前記係止凹部に引き込まれることにより前記排出口蓋の移動が制限され、前記定量トレイが移動し続けると、前記排出口蓋が前記定量トレイから分離されることを特徴とする、請求項9に記載の真空容器。
  11. 前記定量トレイの一部分又は前記定量開口部の一側部には、前記定量トレイの前面カバーが閉じてロックされると前記真空ポンプが自動で作動するように構成されるロックスイッチが設置されることを特徴とする、請求項9に記載の真空容器。
  12. 前記定量開口部は、定量カバーにより開閉され、
    前記定量収容体は、
    前記上部収容体の下側に配置されて上部が開放された前記定量トレイと、
    前記上部収容体と前記定量トレイとの間に配置され、前記上部収容体の下部排出口から受け取った食品を作動時に前記定量トレイの内部収容空間に落下させる計量ユニットとを備えることを特徴とする、請求項8に記載の真空容器。
  13. 前記計量ユニットは、
    前記上部収容体の下部排出口に連通するように設置されて下部が開放された函蓋、及び前記函蓋の開放された下部を開閉するように前記函蓋に回転するように構成されて外面に垂直方向に従動ギヤが形成された函本体を有する計量函と、
    前記容器ケースに垂直方向に回転するように設置され、前記函本体の従動ギヤにギヤ噛合される駆動ギヤが垂直方向に形成され、前記定量開口部を通って延びた取っ手が形成された作動レバーとを備えることを特徴とする、請求項12に記載の真空容器。
  14. 前記容器ケースに対する前記作動レバーの締結部分には、トーションスプリングが装着され、垂直下降した前記作動レバーの取っ手に対する下降圧力が除去されると、前記取っ手は、前記トーションスプリングの付勢力により垂直上昇して位置が復元されることを特徴とする、請求項13に記載の真空容器。
  15. 前記定量カバーの一部分又は前記定量開口部の一側部には、前記定量カバーが閉じてロックされると前記真空ポンプが自動で作動するように構成されるロックスイッチが設置されることを特徴とする、請求項12に記載の真空容器。
  16. 前記真空ポンプ、前記上部収容体及び前記下部収容体は、バルブユニットにより連結され、
    前記バルブユニットは、前記上部収容体及び前記下部収容体のそれぞれから空気のみを吸入できるように、前記上部収容体及び前記下部収容体のそれぞれに連結された部位に逆止弁が装着されることを特徴とする、請求項1に記載の真空容器。
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