JP2023547850A - 真空容器 - Google Patents

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Abstract

本発明による真空容器は、真空ポンプが設置された容器ケースと、前記容器ケースの内部に回転するように設置されたターンテーブルと、前記ターンテーブルに取り付けられ、前記ターンテーブルの中央部の周りに沿って複数配置され、食品が収容される内部空間を有する真空函とを含み、前記真空函は、前記真空ポンプの作動による前記容器ケースの内部空間の真空化により真空化され、前記容器ケースの内部空間の真空解除時にも真空化が維持されるように空気逆止弁を含む。

Description

本発明は、真空容器であって、食品を真空保管する真空容器に関する。
一般に、米などの穀物を長期間保管するためには、直射日光を避けて風通しの良い涼しい所で保管しなければならない。
カフェテリアや飲食店のように米を大量消費する場合は、貯蔵庫が別途備えられているか短時間で米を消費するため、米びつを用いないこともあるが、小規模の食堂や大半の一般家庭では米を米びつに入れて保管しており、一般家庭で米を保管する米びつとしては合成樹脂材質や陶磁器からなる米びつが主に用いられている。
精米した米の保存期間は季節によって異なる。米を収獲する秋から翌年の3月頃までは新米であるため米自体が新鮮であり、気温も低いことから2カ月程度保存できるが、春になると収穫期から約半年経過した状態となるため米がだんだん古米になり、気温が上がって保存環境も悪くなり、4~5月頃の保存期間は1カ月程度、さらに時間が経って高温多湿な夏になると、保存期間はさらに短縮される。
すなわち、気温が30℃を超えると米が酸化されることにより、米の品質が大幅に低下し、白い粉が生じ、味も著しく低下する。
よって、米の酸化を防止して新鮮な品質を保つためには、密閉容器に入れて保存することが最も良い。
しかし、マンションなどの共同住宅の場合、室内が常に暖かいため、これまで用いられているほとんどの米びつは、米を保存するとしても長期間保管することが困難であり、しばらくすると米びつに保管された米が変色したり、米びつに湿気が溜まってコクゾウムシやカビが発生したりする。
すなわち、従来の米びつは、米を保存する機能があるだけで、実質的に米の長期間保管には適していないため、長期間保管するとコクゾウムシが発生することがあり、米びつに長期間保管された米でご飯を炊くとご飯がおいしくないという問題があった。このような問題は、米以外にも、麦やキビなどを含むあらゆる種類の穀物においても同様に発生する。
よって、家庭で穀物を長期間新鮮に保管できる新たな構造の米びつの必要性が依然として存在する。
本発明は、上記問題を解決するために創案されたものであって、様々な食品を真空保管できる真空容器を提供することにその目的がある。
上記目的を達成するために、本発明による真空容器は、真空ポンプが設置された容器ケースと、前記容器ケースの内部に回転するように設置されたターンテーブルと、前記ターンテーブルに取り付けられ、前記ターンテーブルの中央部の周りに沿って複数配置され、食品が収容される内部空間を有する真空函とを含み、前記真空函は、前記真空ポンプの作動による前記容器ケースの内部空間の真空化により真空化され、前記容器ケースの内部空間の真空解除時にも真空化が維持されるように空気逆止弁を含む。
ここで、前記真空函は、上面が開放された構造であり、前記ターンテーブルに取り付けられる函本体と、前記函本体の開放された上面を覆う函蓋と、前記函蓋に装着され、前記函本体の内部空気に対して前記容器ケースの内部空間への流出を許容し、逆流入を遮断する前記空気逆止弁とを含んでもよい。
具体的には、前記函蓋には、貫通孔が形成され、前記貫通孔の内部側面には、空気流出凹部が形成され、前記空気逆止弁は、前記貫通孔に昇降するように配置された弁柱部と、前記弁柱部の上部に形成されて前記貫通孔の上側に配置され、下降時に前記貫通孔及び前記空気流出凹部を覆って遮断する上端蓋部と、前記弁柱部の下部に形成されて前記貫通孔の下側に配置され、上昇時に前記貫通孔の下端縁に係止される下端係止部とを含み、前記空気逆止弁が上昇して前記下端係止部が前記貫通孔の下端縁に係止されると、前記空気流出凹部は、前記下端係止部により遮断されない構造を取ることができる。
また、前記ターンテーブルは、上部に放射方向に形成されて互いに離隔した複数の隔壁を有し、前記複数の隔壁間には、前記真空函が引き込まれて配置されてもよい。
さらに、前記容器ケース内部の下面と前記ターンテーブルの下面の少なくともいずれか一方には、ローラが回転するように装着され、他方には、前記ローラが転がり接触するレールが形成されてもよい。
さらに、前記容器ケース内部の下面の中央には、上側に延びた垂直円筒部が形成され、前記ターンテーブルの中央部には、前記垂直円筒部が貫通配置され、前記垂直円筒部の内部には、前記真空ポンプが配置されてもよい。
さらに、前記容器ケースは、側面に側部カバーにより開閉される側部開口部が形成され、前記真空函が前記側部開口部から出し入れされてもよい。
一方、本発明は、前記容器ケースの上部に設置され、食品が収容される内部収容空間を有する上部収容体をさらに含み、前記上部収容体は、内部収容空間が外部に開放されるように上面に上部開口部が形成され、前記上部開口部は、上部カバーにより開閉される構造を取ることができる。
また、本発明は、前記上部収容体の下側に配置され、前記上部収容体に収容された食品が定量移動して収容される定量収容体をさらに含み、前記定量収容体は、前記上部収容体の下側に配置され、前記上部収容体に収容された食品が定量移動して収容される定量収容部材と、前記上部収容体と前記定量収容部材との間に配置され、前記上部収容体に収容された食品を前記定量収容部材に定量供給する定量供給部材とを含み、前記容器ケースは、前記定量収容部材及び前記定量供給部材のそれぞれの前面部が外部に開放されるように、側面に定量開口部が形成され、前記定量開口部は、定量カバーにより開閉される構造を取ることができる。
具体的には、前記上部収容体は、下部が下向きのテーパ状に形成されて下端部に下部排出口が形成され、前記定量収容部材は、上面が開放された構造であり、前記容器ケース内部の収容体支持台に取り付けられて前記定量開口部側に往復移動するように構成され、前記定量供給部材は、前記容器ケースに設置固定されて前記定量収容部材の上側に配置され、前記定量開口部の反対側部分に弾性部材が連結された固定供給板と、前記上部収容体と前記固定供給板との間に配置され、前記固定供給板に取り付けられて前記定量開口部側に往復移動し、背面部に前記弾性部材が連結されて前記定量開口部の反対側に付勢力が与えられる移動供給トレイとを含み、前記固定供給板には、固定供給孔が形成され、前記移動供給トレイは、孔構造の移動供給空間を有し、前記移動供給トレイが往復移動することにより前記移動供給空間が上側の前記下部排出口と下側の前記固定供給孔のいずれかに選択的に連通する構造を取ることができる。
本発明による真空容器は、ターンテーブルに複数の真空函が取り付けられて構成されることから、複数の真空函に様々な食品を種類別に入れることができ、ターンテーブルを回転させてそれらのうちの1つを容易に選択して取り出すことができるという効果を有する。
また、本発明は、真空函が真空ポンプの作動による容器ケースの内部空間の真空化により真空化され、容器ケースの内部空間の真空解除時にも真空函の真空化は維持されるように空気逆止弁が構成されることから、下部収容体から複数の真空函のいずれかの真空函を取り外して食品を取り出す際に、他の真空函は真空化された状態が維持されることにより、真空函に収容された食品をできるだけ腐敗しないようにして長期間保管することができるという利点を有する。
さらに、本発明は、上部収容体の下側に定量収容体が構成されるため、上部カバーを開けることなく上部収容体内にある食品を定量ずつ取り出せることにより、上部収容体に残った食品が変質しやすくなることを防止することができ、設定された量だけ定量ずつ取り出すことができるという利点を有する。
本発明による真空容器を示す斜視図である。 図1の真空容器の内部を示す図である。 図2の真空容器の下部収容体を示す図である。 図3の下部収容体の真空函を示す図である。 図4の真空函における空気逆止弁の昇降を示す図である。 図2の真空容器における上部収容体の下部及び定量収容体を示す斜視図である。 図6の上部収容体の下部及び定量収容体を示す分解斜視図である。 図7の定量収容体における定量供給部材の移動供給トレイの停止状態を示す図である。 図7の定量収容体における定量供給部材の移動供給トレイの前進状態を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が本発明を容易に実施できるように好ましい実施形態を詳細に説明する。ただし、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明するにあたって、関連する公知機能又は構成についての具体的な説明が本発明の要旨を不明にすると判断される場合は、その詳細な説明を省略する。また、類似の機能及び作用をする部分については、図面全体にわたって同一の符号を用いる。さらに、本明細書において、「上」、「上部」、「上面」、「下」、「下部」、「下面」、「側面」などの用語は、図面を基準にしたものであり、実際には構成要素が配置される方向によって異なる。
なお、明細書全体において、ある部分が他の部分に「連結」されているとする場合、それは、「直接連結」されている場合のみではなく、それらの間に他の構成要素を挟んで「間接的に連結」されている場合も含む。また、ある構成要素を「含む」とは、特に反対の記載がない限り、他の構成要素を除くのではなく、他の構成要素をさらに含み得ることを意味する。
図1は本発明による真空容器を示す斜視図であり、図2は図1の真空容器の内部を示す図であり、図3は図2の真空容器の下部収容体を示す図である。
図面を参照すると、本発明による真空容器は、容器ケース100、上部収容体200及び下部収容体300を含む。
容器ケース100には真空ポンプPが設置されるが、その真空ポンプPは、外部物体との干渉回避及びデザイン面を考慮して、外部に露出しないように設置することが好ましい。
一例として、容器ケース100内部の下面には、中央に上側に延びた垂直円筒部100c(図8及び図9参照)が形成されるが、そのような垂直円筒部100cの内側に真空ポンプPが装着されてもよい。
容器ケース100の内部に収容される食品は、真空ポンプPの作動により真空下で保管され、外部の熱気、湿気を含む空気との接触が遮断される。
また、真空ポンプPの作動により容器ケース100内部の空気も除去されることによって、食品においてバクテリアの増殖による腐敗と酸素への露出による栄養素の破壊を防止し、ひいては、味と香りの維持を可能にすることによって、食品の新鮮度を長時間維持することができる。
なお、符号Piは真空ポンプPの作動時に容器ケース100内部の空気が吸入される吸気管であり、符号Poは空気が容器ケース100の外部に排出される排気管である。
上述した真空ポンプPは、作動時、容器ケース100の内部空間を真空化するが、それにより、後述する上部収容体200、下部収容体300及び定量収容体400の全ての内部が真空化される。
一例として、真空ポンプPは、図示のように、下部収容体300内部の空気を吸入して外部に排出するように構成されてもよいが、後述する定量収容体400内部の空気は下部収容体300と分離されるようにする分離板構造の収容体支持台401(図7参照)に形成された空気孔から下側に吸気され、上部収容体200内部の空気は下部排出口200b(図7参照)の下部と移動供給トレイ422(図7参照)の上面との間の隙間から下側に吸気されるようにすることができる。
また、上部収容体200と下部収容体300とは、容器ケース100の内部に縦方向に順次離隔して配置されるが、それぞれ食品が収容されるように内部収容空間を有する。
そのような上部収容体200及び下部収容体300のそれぞれの内部収容空間は、真空ポンプPにより真空化されるように真空ポンプPに連通する構造を有し、後述する定量収容体400も、内部収容空間が真空化されるように真空ポンプPに連通する構造を有し、ここで、連通構造は、容器ケース100の内部で空気が流動するように空間がつながる構造であればよく、本発明に限定されるものではなく、従来のいかなる連通構造も活用できることは言うまでもない。
そのような上部収容体200及び下部収容体300が容器ケース100に設置された構造について具体的に説明すると次の通りである。
上部収容体200は、容器ケース100の上部に設置されるが、内部収容空間が外部に開放されるように、上面に上部開口部200aが形成される。
ここで、上部開口部200aは、上部カバーTCにより開閉され、一例として、上部カバーTCは、上部開口部200aに回転して締結される構造を取ってもよく、ひいては、上部収容体200の内部収容空間が真空化されている場合、上部カバーTCの開放が円滑になるように、上部カバーTCに逆止弁Vが装着されてもよい。
逆止弁Vは、上部収容体200の内部収容空間からの空気の流出は許容されるが、逆流入は遮断されるように構成されるが、ユーザが上部カバーTCを開けるために逆止弁Vを意図的に持ち上げると、外部の空気が上部収容体200の内部収容空間に流入して、上部収容体200の内部収容空間の真空が解除されることにより、上部カバーTCの開放が容易になることができる。
なお、逆止弁Vは、後述する空気逆止弁323と同じ構造に形成されてもよい。
また、下部収容体300は、容器ケース100の内部に構成されてもよい。
容器ケース100の側面には側部カバーSCにより開閉される側部開口部100aが形成され、そのような側部開口部100aを介して下部収容体300が外部に開放されてもよい。側部カバーSCにはロック部材Lが装着され、側部カバーSCにより側部開口部100aを閉鎖した後にロック部材Lによりロックする際に、閉鎖状態が堅固に維持され、気密性も高めることができる。
そのような下部収容体300は、収容された複数の食品から1つを選択し、側部開口部100aから取り出せるように構成される。
具体的には、下部収容体300は、ターンテーブル310と、真空函320とを備えてもよい。
ターンテーブル310は、容器ケース100の下部に回転可能に設置されるが、一例として、図8及び図9に示すように、中央部310aに容器ケース100の垂直円筒部100cが挿入配置されることにより、垂直円筒部100cを中心に円滑に回転する構造を取ることができる。
また、ターンテーブル310は、上部に隔壁311が形成されるが、そのような隔壁311は、ターンテーブル310の中央部310aを中心に放射方向に形成されると共に、ターンテーブル310の中央部310aの周りに沿って互いに離隔して複数配置されてもよい。
具体的には、ターンテーブル310の回転をより円滑にするために、容器ケース100内部の下面とターンテーブル310の下面の少なくともいずれか一方には、ローラが回転するように装着され、他方には、ローラが転がり接触するレールが形成されてもよい。
さらに、ターンテーブル310は、手動で回転するように手動回転構成を取ってもよく、それとは異なり、モータなどの駆動部材により自動で回転するように自動回転構成を取ってもよい。
図4は図3の下部収容体の真空函を示す図であり、図5は図4の真空函における空気逆止弁の昇降を示す図である。
図3~図5を参照すると、真空函320は、食品が収容される内部空間を有する部材であって、ターンテーブル310に取り付けられ、ターンテーブル310の中央部310aの周りに沿って複数配置されてもよい。
すなわち、真空函320は、複数の隔壁311間に引き込まれて配置されてもよいが、図示のように、1つの真空函320が2つの隔壁311間に引き込まれて安定して配置されるようにしてもよい。
このように、真空函320は、複数の隔壁311間に引き込まれることにより、ターンテーブル310に取り付けられた状態でターンテーブル310の回転により共に回転し、ユーザが側部カバーSCを開けて側部開口部100aから取り外す際には、複数の隔壁311間から抜け出てターンテーブル310から外れる。
そのような複数の真空函320には、それぞれ別の食品を入れることができるが、一例として、様々な雑穀を種類別に収容することもでき、様々な果物を種類別に収容することもできる。
真空函320は、真空ポンプPの作動による容器ケース100の内部空間の真空化により真空化され、容器ケース100の内部空間の真空解除時にも真空函320の真空化は維持されるように空気逆止弁323が構成されてもよい。
すなわち、真空ポンプPが作動すると、容器ケース100の内部空間が真空化され、このとき容器ケース100の内部空間に配置された真空函320も真空化されるが、逆に容器ケース100の内部空間の真空が解除されても(一例として、側部カバーSCが開いても)、真空函320の真空状態は維持される。
それにより、側部カバーSCを開けて下部収容体300から複数の真空函320のいずれかの真空函320を取り外して食品を取り出す際に、他の真空函320は真空化された状態が維持されることにより、真空函320に収容された食品をできるだけ腐敗しないようにして長期間保管することができる。
そのために、具体的には、真空函320は、函本体321、函蓋322及び空気逆止弁323を含んでもよい。
函本体321は、上面が開放された構造を取り、開放された上面から食品が出し入れされ、ターンテーブル310に取り付けられて配置される。
また、函蓋322は、函本体321の開放された上面を覆う構造を有する。
さらに、空気逆止弁323は、函蓋322に装着され、函本体321の内部空気に対して容器ケース100の内部空間への流出を許容し、逆流入を遮断する構造を取る。
そのような空気逆止弁323による空気の流出及び逆流入の遮断を実現する構造について具体的に説明すると次の通りである。
函蓋322には貫通孔322aが形成され、貫通孔322aの内部側面には空気流出凹部322bが形成されてもよい。
ここで、空気流出凹部322bは、貫通孔322aの内部側面から側方向に窪んだ形状であって凹構造を有するが、縦方向の側面においては、孔構造を有し、真空ポンプPの作動時に真空函320の内部空間の空気の流出通路の役割を果たす。
また、空気逆止弁323は、弁柱部323a、上端蓋部323b及び下端係止部323cを含む。
弁柱部323aは、貫通孔322aに貫通して配置されるが、貫通孔322aより横断面積が小さいことから貫通孔322aに円滑に昇降するように配置される。
また、上端蓋部323bは、弁柱部323aの上部に形成されて貫通孔322aの上側に配置され、貫通孔322aと空気流出凹部322bとを合わせた大きさより大きく形成され、下降時、図5の上側の図に示すように、貫通孔322aと空気流出凹部322bを覆って遮断する。
さらに、下端係止部323cは、弁柱部323aの下部に形成されて貫通孔322aの下側に配置され、貫通孔322aと空気流出凹部322bとを合わせた大きさよりは小さいが、貫通孔322aよりは大きく形成され、上昇時、図5の下側の図に示すように、貫通孔322aの下端縁に係止される。
それにより、真空ポンプPの作動時、図5の下側の図に示すように、空気逆止弁323が上昇して下端係止部323cが貫通孔322aの下端縁に係止され、このとき、空気流出凹部322bは、下端係止部323cにより一部のみ遮蔽されるだけであり、全体が遮蔽されることはない状態となることにより、真空函320の内部空間の空気が空気流出凹部322bを介して真空函320の外部に流出し、真空函320が真空化される。
さらに、空気逆止弁323は、ユーザが函蓋322を開けるために空気逆止弁323を意図的に持ち上げると、外部の空気が真空函320の内部空間に流入して、真空函320の内部空間の真空が解除されることにより、函蓋322の開放が容易になることができる。
図6は図2の真空容器における上部収容体の下部及び定量収容体を示す斜視図であり、図7は図6の上部収容体の下部及び定量収容体を示す分解斜視図であり、図8及び図9は図7の定量収容体における定量供給部材の移動供給トレイの停止状態及び前進状態を示す図である。
本発明は、図1、図2及び図6~図9に示すように、定量収容体400をさらに含んでもよい。
一例として、上部収容体200に米が収容された場合、ユーザが上部カバーTCを開けて上部開口部200aから米を取り出す度に、上部収容体200内に残った米は外気に接触して湿ったり変質したりすることがあるが、本発明においては、そのような外気との接触を最小限に抑え、ひいては、米を設定された量だけ定量ずつ取り出せるように、定量収容体400が構成される。
定量収容体400は、上部収容体200の下側に配置され、上部収容体200に収容された食品が移動して収容されるように構成される。
具体的には、定量収容体400は、定量収容部材410と、定量供給部材420とを含んでもよい。
定量収容部材410は、上部収容体200の下側に配置され、上部収容体200に収容された食品が定量移動して収容される部材である。
また、定量供給部材420は、上部収容体200と定量収容部材410との間に配置され、上部収容体200に収容された食品を定量収容部材410に定量供給するように構成される。
ここで、容器ケース100(図2参照)は、定量収容部材410及び定量供給部材420のそれぞれの前面部が外部に開放されるように、側面に定量開口部100b(図2参照)が形成され、定量開口部100bは、定量カバーQCにより開閉される構造を取る。定量カバーQCにはロック部材Lが装着され、定量カバーQCにより定量開口部100bを閉鎖した後にロック部材Lによりロックする際に、閉鎖状態が堅固に維持され、気密性も高めることができる。
定量収容部材410及び定量供給部材420の構造、並びにそれに対応する上部収容体200の構造についてより具体的に説明すると次の通りである。
上部収容体200は、下部201が下向きのテーパ状に形成されて下端部に下部排出口200bが形成され、内部収容空間の食品が自重により容易に下部排出口200bに下降するようにする。
また、定量収容部材410は、上面が開放された構造であり、容器ケース100内部の収容体支持台401に取り付けられて定量開口部100b側に往復移動するように構成される。
また、定量供給部材420は、固定供給板421と、移動供給トレイ422とを含む。
固定供給板421は、容器ケース100に設置固定されて定量収容部材410の上側に配置され、定量開口部100bの反対側部分に弾性部材Sが連結される。
また、移動供給トレイ422は、上部収容体200と固定供給板421との間に配置され、固定供給板421に取り付けられて定量開口部100b側に往復移動し、背面部に弾性部材Sが連結されて定量開口部100bの反対側に付勢力が与えられる構造を形成する。
ここで、固定供給板421には、固定供給孔421aが形成され、移動供給トレイ422には、孔構造の移動供給空間422aが形成されてもよい。
ここで、定量収容体400は、移動供給トレイ422が往復移動することにより移動供給空間422aが上側の下部排出口200bと下側の固定供給孔421aのいずれかに選択的に連通する構造を取る。
下部排出口200bが後側に位置し、固定供給孔421aが前側に位置するため、移動供給トレイ422が外力(ユーザの力)を受けない状態では、図8に示すように移動供給空間422aが下部排出口200bに連通することにより、上部収容体200(図2参照)から食品を所定量だけ(移動供給空間422aの大きさ)受け取った状態を維持する。
また、ユーザが定量開口部100bを通して移動供給トレイ422を引っ張ると、図9に示すように移動供給トレイ422が前側、すなわち定量開口部100b(図2参照)側に移動し、移動供給空間422aの食品が固定供給孔421aを通って定量収容部材410に落下して定量収容部材410に収容される。
次いで、ユーザが定量開口部100bを通して定量収容部材410を引っ張って定量収容部材410を外部に完全に取り外した後、定量収容部材410に収容された食品(一例として、米)を取り出す。
なお、移動供給トレイ422は、引っ張る外力がなくなると、弾性部材S(図9参照)により後退し、図8に示すように、移動供給空間422aが再び上部収容体200の下部排出口200bに連通する状態を維持する。ここで、移動供給空間422aは、一例として、内部に収容された米などの食品が1人前の分量となるように、所定高さに形成されてもよい。
その結果、本発明は、ターンテーブル310に複数の真空函320が取り付けられて構成されるため、複数の真空函320に様々な食品を種類別に入れることができ、ターンテーブル310を回転させてそれらのうちの1つを容易に選択して取り出すことができる。
また、本発明は、真空函320が真空ポンプPの作動による容器ケース100の内部空間の真空化により真空化され、容器ケース100の内部空間の真空解除時にも真空函320の真空化は維持されるように空気逆止弁323が構成されるため、下部収容体300から複数の真空函320のいずれかの真空函320を取り外して食品を取り出す際に、他の真空函320は真空化された状態が維持されることにより、真空函320に収容された食品をできるだけ腐敗しないようにして長期間保管することができる。
さらに、本発明は、上部収容体200の下側に定量収容体400が構成されるため、上部カバーTCを開けることなく上部収容体200内にある食品を定量ずつ取り出せることにより、上部収容体200に残った食品が変質しやすくなることを防止することができ、設定された量だけ定量ずつ取り出すことができる。
以上、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明したが、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明をその技術的思想や必須の特徴を変更することなく他の具体的な形態で実施できることを理解することができる。よって、上記実施形態は、あらゆる面で例示的なものであり、限定的でないものと理解すべきである。

Claims (10)

  1. 真空ポンプが設置された容器ケースと、
    前記容器ケースの内部に回転するように設置されたターンテーブルと、
    前記ターンテーブルに取り付けられ、前記ターンテーブルの中央部の周りに沿って複数配置され、食品が収容される内部空間を有する真空函とを含み、
    前記真空函は、前記真空ポンプの作動による前記容器ケースの内部空間の真空化により真空化され、前記容器ケースの内部空間の真空解除時にも真空化が維持されるように空気逆止弁を含む、真空容器。
  2. 前記真空函は、
    上面が開放された構造であり、前記ターンテーブルに取り付けられる函本体と、
    前記函本体の開放された上面を覆う函蓋と、
    前記函蓋に装着され、前記函本体の内部空気に対して前記容器ケースの内部空間への流出を許容し、逆流入を遮断する前記空気逆止弁とを含むことを特徴とする、請求項1に記載の真空容器。
  3. 前記函蓋には、貫通孔が形成され、前記貫通孔の内部側面には、空気流出凹部が形成され、
    前記空気逆止弁は、
    前記貫通孔に昇降するように配置された弁柱部と、
    前記弁柱部の上部に形成されて前記貫通孔の上側に配置され、下降時に前記貫通孔及び前記空気流出凹部を覆って遮断する上端蓋部と、
    前記弁柱部の下部に形成されて前記貫通孔の下側に配置され、上昇時に前記貫通孔の下端縁に係止される下端係止部とを含み、
    前記空気逆止弁が上昇して前記下端係止部が前記貫通孔の下端縁に係止されると、前記空気流出凹部は、前記下端係止部により遮断されないことを特徴とする、請求項2に記載の真空容器。
  4. 前記ターンテーブルは、上部に放射方向に形成されて互いに離隔した複数の隔壁を有し、前記複数の隔壁間には、前記真空函が引き込まれて配置されることを特徴とする、請求項2に記載の真空容器。
  5. 前記容器ケース内部の下面と前記ターンテーブルの下面の少なくともいずれか一方には、ローラが回転するように装着され、他方には、前記ローラが転がり接触するレールが形成されることを特徴とする、請求項1に記載の真空容器。
  6. 前記容器ケース内部の下面の中央には、上側に延びた垂直円筒部が形成され、前記ターンテーブルの中央部には、前記垂直円筒部が貫通配置され、
    前記垂直円筒部の内部には、前記真空ポンプが配置されることを特徴とする、請求項1に記載の真空容器。
  7. 前記容器ケースは、側面に側部カバーにより開閉される側部開口部が形成され、前記真空函が前記側部開口部から出し入れされることを特徴とする、請求項1に記載の真空容器。
  8. 前記容器ケースの上部に設置され、食品が収容される内部収容空間を有する上部収容体をさらに含み、
    前記上部収容体は、内部収容空間が外部に開放されるように上面に上部開口部が形成され、前記上部開口部は、上部カバーにより開閉されることを特徴とする、請求項1に記載の真空容器。
  9. 前記上部収容体の下側に配置され、前記上部収容体に収容された食品が定量移動して収容される定量収容体をさらに含み、
    前記定量収容体は、
    前記上部収容体の下側に配置され、前記上部収容体に収容された食品が定量移動して収容される定量収容部材と、
    前記上部収容体と前記定量収容部材との間に配置され、前記上部収容体に収容された食品を前記定量収容部材に定量供給する定量供給部材とを含み、
    前記容器ケースは、前記定量収容部材及び前記定量供給部材のそれぞれの前面部が外部に開放されるように、側面に定量開口部が形成され、前記定量開口部は、定量カバーにより開閉されることを特徴とする、請求項8に記載の真空容器。
  10. 前記上部収容体は、下部が下向きのテーパ状に形成されて下端部に下部排出口が形成され、
    前記定量収容部材は、上面が開放された構造であり、前記容器ケース内部の収容体支持台に取り付けられて前記定量開口部側に往復移動するように構成され、
    前記定量供給部材は、
    前記容器ケースに設置固定されて前記定量収容部材の上側に配置され、前記定量開口部の反対側部分に弾性部材が連結された固定供給板と、
    前記上部収容体と前記固定供給板との間に配置され、前記固定供給板に取り付けられて前記定量開口部側に往復移動し、背面部に前記弾性部材が連結されて前記定量開口部の反対側に付勢力が与えられる移動供給トレイとを含み、
    前記固定供給板には、固定供給孔が形成され、前記移動供給トレイは、孔構造の移動供給空間を有し、前記移動供給トレイが往復移動することにより前記移動供給空間が上側の前記下部排出口と下側の前記固定供給孔のいずれかに選択的に連通することを特徴とする、請求項9に記載の真空容器。
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