JP2023537790A - テンション機構 - Google Patents

テンション機構 Download PDF

Info

Publication number
JP2023537790A
JP2023537790A JP2023513357A JP2023513357A JP2023537790A JP 2023537790 A JP2023537790 A JP 2023537790A JP 2023513357 A JP2023513357 A JP 2023513357A JP 2023513357 A JP2023513357 A JP 2023513357A JP 2023537790 A JP2023537790 A JP 2023537790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
connection
tension
rotation
rocker arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2023513357A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7492652B2 (ja
Inventor
ユファ ホ
シュイボ ジァン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zhejiang Weipai Packaging Equipment Co Ltd
Original Assignee
Zhejiang Weipai Packaging Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from CN202010860740.8A external-priority patent/CN114104372A/zh
Priority claimed from CN202021798720.4U external-priority patent/CN214824401U/zh
Priority claimed from CN202011228003.2A external-priority patent/CN114435654A/zh
Priority claimed from CN202022555482.0U external-priority patent/CN215554400U/zh
Application filed by Zhejiang Weipai Packaging Equipment Co Ltd filed Critical Zhejiang Weipai Packaging Equipment Co Ltd
Publication of JP2023537790A publication Critical patent/JP2023537790A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7492652B2 publication Critical patent/JP7492652B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/22Means for controlling tension of binding means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/02Applying and securing binding material around articles or groups of articles, e.g. using strings, wires, strips, bands or tapes
    • B65B13/025Hand-held tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/185Details of tools
    • B65B13/187Motor means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

本発明は、携帯式梱包機中に設置されるテンション機構を提供する。テンション機構は、回転方向の制御および回転角度を保持する機構と、逆止機構と、ロッカーアームとを備え、前記回転方向の制御および回転角度を保持する機構は、逆止機構とロッカーアームに連結され、前記ロッカーアームは、テンション輪と嵌め合う歯構造を備えている。本発明の構造がコンパクトであり、ハンドル操縦する必要がなくて、梱包機がテンション状態から非テンション状態になるまで、ノンハンドル操作を実現できる。【選択図】図1

Description

本発明はテンション機構に関し、特に携帯式梱包機のテンション機構に関する。
携帯式梱包機は携帯式設備であって、関連作業場に持って行って、品物を梱包する用途に使われる。そのうち、テンション機構は、梱包バンドを品物に巻いてから梱包バンドを引き締める用途に使われ、実行機構としてはテンション輪を使用する。従来の携帯式梱包機はハンドル付き機構を使用していたが、ハンドルで携帯式梱包機を操縦してテンション状態から非テンション状態(梱包バンドの緩み、または梱包バンドを外す作業状態)になるようにしたので、自動化作業を達成し難い。
本発明は、携帯式梱包機中に用いられるテンション機構を提供して、携帯式梱包機がテンション状態から非テンション状態になる時のノンハンドル操作を実現する。
前記テンション機構は、携帯式梱包機中に設置されている。前記携帯式梱包機はテンション輪とテンション輪駆動モータと備え、前記駆動モータとテンション輪との間にはギア連結機構が設けられている。前記テンション機構は、回転方向の制御および回転角度を保持する機構と、逆止機構と、ロッカーアームとを備え、前記回転方向の制御および回転角度を保持する機構は逆止機構とロッカーアームに連結され、前記ロッカーアームはテンション輪と嵌め合う歯構造を備え、前記回転方向の制御および回転角度を保持する機構と、第二リセット機構との嵌め合いを介してロッカーアームの回転を駆動するとともにロッカーアームが一定の角度まで回った時点でその角度を保持させ、前記歯構造とテンション輪をテンション嵌め合い状態、または緩み状態にさせ、前記回転方向の制御および回転角度を保持する機構と、第一リセット機構との嵌め合いを介して、前記逆止機構を駆動して逆止嵌め合い状態または逆止嵌め合い離脱状態にさせ、前記ギア連結機構は逆止機構と連結され、逆止機構が逆止嵌め合い状態になっている時に、テンション輪は逆転できず、片方向だけに駆動されて回転でき、前記単一回転方向は梱包バンドが引き締められる回転方向である、ことを特徴とする。
前記回転方向の制御および回転角度を保持する機構は、ステアリングアクチュエータを使用する。
さらに、前記逆止機構は、逆止機構連結ギアと、逆止機構連結ギアと同軸連結される爪車と、爪車と嵌め合う爪(歯止め)と、を含み、爪は第一連結構造と第一連結ギアとの嵌め合いを介して、第一連結ギアによって駆動され、前記ロッカーアームは第二連結構造と第二連結ギアとの嵌め合いを介して、第二連結ギアによって駆動され、前記回転方向の制御および回転角度を保持する機構は、前記第一連結ギアと第二連結ギアを駆動する。
さらに、前記第一連結ギアと第二連結ギアは噛み合い連結によってシンクロナス回転をし、第二連結ギアは第一連結ギアより大きく、回転比は第一連結ギアより小さい。
さらに、前記第二連結構造は第二連結ギアによって駆動される駆動部材と、回転連結部材と、を含み、前記回転連結部材は、前記駆動部材と嵌め合う被作用部位を備え、前記回転連結部材は、またロッカーアームと連結される構造を備える。前記回転連結部材は、さらに第二リセット機構と連結される部位を備えていてもよい。
さらに、前記回転連結部材はリング状を成し、その回転中心線とテンション輪の回転中心線は共線となり、前記ギア連結構造は遊星ギア減速機構を備え、リング状の前記回転連結部材はベアリングを介して遊星ギア減速機構上に設けられる。
さらに、前記爪アームは第二連結ギアの軸上に設置されるとともに、第二連結ギアの軸を中心として回転でき、前記駆動部材と第二連結ギアの軸は固定連結されるか、或いは一体にする。
さらに、前記ギア連結構造中には遊星ギア減速機構および駆動モータと遊星ギア減速機構との間の連結ギアが含まれる。遊星ギア減速機構は一段または複数段に設置することができる。
さらに、好ましい実施形態としては、前記ステアリングアクチュエータとテンション輪駆動モータは平行に配置され、前記ステアリングアクチュエータはテンション輪駆動モータのサイド上方に置かれ、前記ステアリングアクチュエータは駆動ギアと第一連結ギアを介して連結され、第一連結ギアはさらに第二連結ギアと噛み合い連結され、第二連結ギアは第一連結ギアより大きく、回転比は第一連結ギアより小さい。
前記逆止機構は逆止機構連結ギアと、逆止機構と同軸連結される爪車および爪車と嵌め合う爪と、を含み、爪は第一連結構造を介して第一連結ギアと連結され、前記ロッカーアームは第二連結構造を介して第二連結ギアと連結される。
前記第二連結構造は、第二連結ギアによって駆動される駆動部材と、回転連結部材と、を含み、前記回転連結部材は駆動部材と嵌め合う被作用部位を備え、前記回転連結部材は、またロッカーアームと連結される構造を備える。
前記回転連結部材はリング状を成し、前記回転連結部材の回転中心線とテンション輪の回転中心線は共線となり、前記ギア連結構造は、遊星ギア減速機構を備え、リング状の前記連結部材はベアリングを介して遊星ギア減速機構の設置台上に設置され、前記テンション輪はリングギアを備え、遊星ギア減速機構のサンギアと同軸となる出力ギアとリングギアとの間に連結ギアを介して連結される。
前記逆止機構は遊星ギア減速機構の前に設置される。
逆止機構連結ギアは、片方向ベアリングを介して爪車の軸上に設置される。テンション機構が引き締められる時に、前記逆止機構は、逆止嵌め合い状態となる。対応するテンション輪の締め付け回転方向において、前記片方向ベアリングは逆止機構連結ギアが爪車に対する回転を許し、テンション輪駆動モータが回転停止になると、反対方向において、逆止機構連結ギアの爪車に対する回転が禁止され、両者が一緒に回転しなければならない。
さらに、前記リングギアは遊星ギア減速機構のサンギアと同軸に設置され、前記テンション輪と遊星ギア減速機構は軸方向上で前後近寄せるように配置されて、連結部材をさらに減らすとともに、機械をコンパクトにし、携帯式梱包機の使用がもっと便利になる。
さらに、前記第一ギアと遊星ギア減速機構のサンギアは同軸に連結して、連結構造をさらに簡略化できる。代替考案として、同軸に連結されず、前記第一ギアとサンギアは中間ギアを介して連結することもできる。
さらに、前記遊星ギア減速機構の遊星ギアフレームと遊星ギアは設置台の駆動モータを向かう側に設置され、前記遊星ギア減速機構の遊星ギアフレームの回転軸は前記出力ギアと連結され、前記出力ギアは設置台の他の側に置かれ、前記リングギアはその外回りに置かれ、前記ギア軸は設置台上に固定される。
さらに、前記連結ギアと出力ギアとの間は減速連結関係を有する。
さらに、前記テンション機構はバンド押付機構を備え、前記バンド押付機構は携帯式梱包機のロッカーアーム上に設置され、前記バンド押付機構は第一弾性機構と、バンド押付部材と、を含み、前記第一弾性機構は前記バンド押付部材を下向きに押し付けるとともに、前記バンド押付部材の後退を許容し、前記バンド押付部材に下向きの弾性力を提供し、前記バンド押付部材の下端の高さはロッカーアーム裏側の底部に設置される歯付きプレートのバンド押付機構に近い側の上端より低い。
さらに、前記バンド押付部材はロールを使用する。
さらに、前記携帯式梱包機は、ロッカーアームの内側に、梱包バンドのリミット構造を備える。
さらに、前記バンド押付機構は、回転できる設置ブロックを備え、前記第一弾性機構とバンド押付機構は前記設置ブロック中に配置され、前記設置ブロックの回転によって、前記バンド押付部材を空いた高さ上に合わせて、バンドを引き締める時に梱包バンドを持ち挙げるようにし、前記設置ブロックは第二弾性機構と連結される。
さらに、前記バンド押付機構はスペーサと連結ネジを備え、前記スペーサは設置ブロックと連結され、前記連結ネジは前記設置ブロックと前記ロッカーアームを連結する。
さらに、前記第一弾性機構は圧縮バネを使用しており、前記設置ブロックの内部には設置穴が設けられ、前記バンド押付部材はスチールボールを使用し、前記圧縮バネとスチールボールは設置穴中に設けられ、前記設置穴の下端穴はスチールボールの直径より小さい。
さらに前記第二弾性機構はトルクバネを使用しており、前記トルクバネはスペーサの間に嵌れるとともに、ロッカーアームと設置ブロックとの間に連結される。
さらに、前記で設置ブロックは連結穴を備え、前記スペーサは、連結穴に挿入された部分を備え、前記連結ネジは連結穴とスペーサを通り抜けて、ロッカーアームと連結される。前記設置ブロックは前記連結穴を直交するように前記連結穴の穴を通り抜けて、連結穴下部に置かれる設置穴となり、前記バンド押付部材はスチールボールを使用しており、前記圧縮バネとスチールボールは設置穴中に設けられ、前記設置穴の下端穴はスチールボールの直径より小さく、前記スペーサの挿入部位は前記圧縮バネの支持部材となる。
さらに、前記スペーサの設置は連結穴中の部分に挿入されるとともに、前記設置ブロックの回転軸となる。
さらに、前記ロッカーアームの外側には凹みエリアが設けられており、前記設置ブロックは前記凹みエリア中に配置される。
本発明の考案を使用することによって、本発明の構造がコンパクトであり、携帯式梱包機への利用に適合し、ハンドル操縦する必要がなくて、梱包機がテンション状態から非テンション状態になるまで、ノンハンドル操作を実現できる。さらに、テンション輪専用駆動モータを利用したテンション機構にとって、ウォームとウォームギア構造の使用を避けると同時に、隣接と同心収容のコンパクトな組立関係を実現でき、体積が小さくなり、遊星ギアが携帯式梱包機の限定された適用空間での使用に適合するようにするとともに、逆止機構を設置することによって、コンパクトになり、使用者の携帯式使用に対応でき、エネルギー消耗が小さい。
以下図面と具体的な実施形態に結合して、本発明をより詳しく説明するものとする。
図1は、本発明実施例の立体略図である。
図2は、本発明実施例の他の角度から見た立体略図である。
図3は、モータ設置シートを隠した後の本発明実施例の正面図である。
図4は、逆止機構およびその周り構造の分解図である。
図5は、逆止機構と遊星ギア機構の分解図である。
図6は、本発明を利用した携帯式梱包機実施例の分解図である。
図7は、本発明のバンド押付機構を利用したノンハンドル携帯式梱包機実施例の略図である。
図8は、図7に示す本実施例中に設置されるバンド押付機構のロッカーアームの正面図である。
図9は、図7に示す本実施例中に設置されるバンド押付機構のロッカーアームの立体図である。
図10は、図9に示す構造の分解図である。
図1~6に示すとおり、本発明は、テンション機構を提供する。テンション機構は、携帯式梱包機中に設置して利用される。前記携帯式梱包機は、テンション輪100と、テンション輪を駆動させる駆動モータ200とを備えている。駆動モータ200は、設置プレート203の上に設置される。設置プレート203と設置シート400は、固定的に連結される。前記駆動モータ200とテンション輪100との間には、ギア連結機構が設けられている。前記ギア連結構造は、駆動モータ200と遊星ギア減速機構との間に、遊星ギア減速機構と連結ギアを備えている。
前記テンション機構は、回転方向の制御および回転角度を保持する機構と、逆止機構と、ロッカーアーム300とを備えている。前記回転方向の制御および回転角度を保持する機構は、ステアリングアクチュエータ6を使用することができる。前記ステアリングアクチュエータ6は、逆止機構とロッカーアーム300に連結される。前記ロッカーアーム300は、回転できるように設置シート400上に設置されるとともに、テンション輪100の外回りに置かれる。前記ロッカーアーム300は、テンション輪100と嵌め合う歯構造301を備えている。前記ステアリングアクチュエータ6と第二リセット機構との嵌め合いを介して、ロッカーアーム300の回転を駆動し、ロッカーアーム300が一定の角度まで回った時点で角度を保持させる。そのうち、第二リセット機構は、圧縮バネ62を使用して、前記歯構造301とテンション輪100をテンション嵌め合い状態、または緩み状態にさせる。また前記ステアリングアクチュエータ6と第一リセット機構との嵌め合いを介して、前記逆止機構を駆動して、逆止嵌め合い状態または逆止嵌め合い離脱状態にさせる。そのうち、第一リセット機構は、圧縮バネ61を使用する。前記ギア連結機構は、逆止機構と連結されている。逆止機構が逆止嵌め合い状態になっている時に、テンション輪100は、逆転できず、片方向だけに駆動されて回転できる。前記片方向は、梱包バンドが引き締められる回転方向である。
前記逆止機構は、逆止機構連結ギア21と、逆止機構連結ギア21と同軸連結される爪車22と、および爪車と嵌め合う爪(歯止め)23と、を含む。爪23は、第一連結構造と第一連結ギア71との嵌め合いを介して、第一連結ギアによって駆動される。前記ロッカーアーム300は、第二連結構造と第二連結ギア72との嵌め合いを介して、第二連結ギアによって駆動される。
前記ステアリングアクチュエータ6とテンション輪駆動モータ200は、平行に配置される。前記ステアリングアクチュエータ6はテンション100と輪駆動モータ200のサイド上方に置かれ、前記ステアリングアクチュエータ6は駆動ギア73と第一連結ギア71を介して連結され、第一連結ギア71は、さらに第二連結ギア72と噛み合い連結される。駆動ギア73や第一連結ギア71および第二連結ギア72の軸線は、テンション輪の軸線と平行している。爪アーム230は、第二連結ギア72の軸720上に設置され、且つ第二連結ギア72の軸720を回って回転できる。第一連結ギア71と第二連結ギア72は、シンクロナス回転できる。第二連結ギア72は、第一連結ギア71より大きく、回転比は、第一連結ギア71より小さい。これによって、携帯式梱包機の重心がより安定になり、爪23の動作もより円滑になって、ロッカーアーム300に適切な回転角度を持たせる。且つ、第一連結ギア71は駆動ギアよりも大きく、これも減速嵌め合い関係となる。
前記第一連結構造は、第一連結ギア軸710上の第一カム711と、爪アーム230上の第二カム231と、を含む。第一カム711は、第二カム231と嵌め合う。爪アーム230は、リセットバネ61と連結され、前記ステアリングアクチュエータ6の正回転は、上記カムの嵌め合いを介して、爪の爪車からの離脱に駆動役割を果たす。リセットバネ61は、爪23のリセットを駆動して爪車22と噛み合い嵌め合いを形成する用途に使用されるだけでなく、同時に第二カム231を第一カム711に近寄せる用途にも使用される。
爪車22の軸220の両端は、それぞれベアリング25を介して、設置プレート203と設置シート400上に設置される。連結ギア21は、片方向ベアリング27を介して爪車22の軸上に設置される。片方向ベアリング27の方向は、テンション機構が引き締められる時に、連結ギア21が第一ギア1に連れられて爪車22に対する回転を許し、テンション輪駆動モータ200が回転停止になると、反対方向において、連結ギア21の爪車に対する回転が禁止され、両者が一緒に回転しなければならない。
前記第二連結構造は、第二連結ギアによって駆動される駆動部材721と、回転連結部材8とを含む。前記回転連結部材8は、前記駆動部材721に合う被作用部位81を備えている。前記回転連結部材は、ロッカーアームと連結される構造82と、第二リセット機構と連結される部位83とを備えている。前記駆動部材721と、第二連結ギア72の軸720とは、固定的に連結されているか、或いは、全体として一体的である。前記ロッカーアームの正回転は、駆動部材721を介して被作用部位81に作用して、回転連結部材8を回転させる。当該回転は、ロッカーアームと連結される構造82を介して、ロッカーアーム300を緩み方向へ一定の角度を移動させる。ロッカーアーム300は、ロッカーアームと連結される構造82に、嵌まり合うバヨネット302を備えている。前記ステアリングアクチュエータが逆転する時に、駆動部材721は、反対方向に回転して位置を譲り、圧縮バネ62の作用を介して、連結部材8を反対方向に回転させ、ロッカーアームと連結される構造82を介して、ロッカーアーム300に引き締められる方向に一定の角度を移動させて、前記歯構造301とテンション輪100がテンション嵌め合い状態になるようにする。
前記回転連結部材8は、リング状を成し、その回転中心線とテンション輪100の回転中心線は共線となる。リング状の前記連結部材8は、ベアリングを介して遊星ギア減速機構の設置台500上に設置される。前記テンション輪は、リングギアを備え、遊星ギア減速機構のサンギアと同軸となる出力ギアとリングギアとの間に連結ギアを介して連結される。ステアリングアクチュエータ6がテンション輪100の斜めの上方に置かれる、そして、駆動ギア73と、第一連結ギア71と、第二連結ギア72とがテンション輪の軸と平行になる。第二連結ギア72の軸720は、リング状の回転連結部材8の上方に平行に配置される。このため、リング状の回転連結部材8の上方において、駆動部材721の回転直径が、リング状回転連結部材8の直径より小さい特徴を利用して、ロッカーアームの回転角度を少々回せるだけで済み、作業能率と機械の精密性を向上できる。
前記テンション輪100は、リングギア101を備えている。遊星ギア減速機構のセントラルギア31と同軸となる出力ギア4とリングギア101との間に連結ギア5を介して連結される。前記リングギア101は、遊星ギア減速機構のサンギア31と同心に配置され、それらの回転センターは、同一軸線上に置かれる。前記テンション輪100と遊星ギア減速機構は、軸方向上で前後近寄せるように配置される。
前記逆止機構は、遊星ギア減速機構の前に配置される。前記駆動モータ200の出力軸201には、駆動ギア202が配置される。前記駆動ギア202は、第一ギア1と噛み合い連結されて、その関係は減速連結関係となっている。第一ギア1は、遊星ギア減速機構の前に置かれる。前記第一ギア1は、遊星ギア減速機構と連結される。第一ギア1は、さらに前記逆止機構とも伝動連結(連結ギア21と噛み合い連結)される。
前記第一ギア1と遊星ギア減速機構のサンギア31の軸は、同一軸であるか、或いは一体にすることができる。当該軸は、ベアリング11を介して設置シート400に設置される。
本発明は、さらに構造が簡単で、組立に便利であるコンパクトな減速機構の実施形態を提供する。遊星ギア減速機構は、前記サンギア31と、3つの遊星ギア32と、遊星ギアフレーム33と、リングギア34と、を含む。リングギア34は、設置台500上に設置される。設置台500は、設置シート400上に設置される。遊星ギア減速機構のうち、3つの遊星ギア32のギア軸は、遊星ギアフレーム33上に設置される。遊星ギア33の回転軸35は、設置台500上の設置穴を通り抜けるとともに、回転できるように設置台500上に設置される。遊星ギアフレーム33と遊星ギア32は、設置台500の駆動モータ200を向かう側に設置される。前記遊星ギア減速機構の遊星ギアフレーム33の回転軸35は、前記出力ギア4と連結される。前記出力ギア4は、設置台500の他の側に置かれる。前記リングギア101は、出力ギア4の外回りに置かれる。前記連結ギア5は、複数あって、前記出力ギア4の周りを回る。連結ギア5の軸は、設置台500上に固定され、連結ギア5の数は、通常3つとする。前記連結ギア5と出力ギア4との間は、減速連結関係にもなる。
以下実施例は、図7-10を参照。
本実施例によって提供されるバンド押付機構601は、携帯式梱包機のロッカーアーム300上に設置される。図面中の符号100は、携帯式梱包機のテンション輪である。ロッカーアーム300は、弯曲したテンション輪100の一側にてテンション輪100を回って設置される。ロッカーアーム300の裏側底部には、歯プレート301が設置される。ロッカーアーム300が、テンション輪100との間が閉合するまで回転すると、前記歯プレート301は、テンション輪100嵌め合って、梱包バンド300をロッキングする。テンション輪100は、回転するにつれ、梱包バンド700を右に引き締める(図7中の携帯式梱包機の配置を参照)。
前記バンド押付機構は、第一弾性機構とバンド押付部材を含む。前記第一弾性部材には、圧縮バネ610が使用されている。前記バンド押付部材は、スチールボール601を使用することによって、設置に便利であるだけでなく、梱包バンド700に対する摩擦抵抗力も小さい。前記圧縮バネ610は、前記スチールボール601を下向きに押し付けるともに、前記スチールボール601の後退を許容し、スチールボール601に下向きのリセットする弾性力を提供する。スチールボール601の下端の高さは、ロッカーアーム裏側底部に設置された歯プレート301のバンド押付機構に近い側の上端303より低い。弯曲したロッカーアーム300とテンション輪100が開き状態で、梱包バンド700が入って来ると、バンド押付部材(スチールボール601)は下向きに梱包バンド700を押し付けるようになる。ロッカーアーム300が閉じる方向に回ると、梱包バンド700の状態を効果的に保持することができ、梱包バンドの外れなどが避けられる。
前記携帯式梱包機のロッカーアームは、裏側に、梱包バンドのリミット構造をそなえている。梱包バンド700を入れる時に幅方向上の適切な位置を保証でき、バンド押付部材のバンド押付役割を発揮するようにし、前記梱包バンドリミット構造は、リミットブロック605またはリミットプレートなどの構造を使用できる。
前記バンド押付機構は、回転できる設置ブロック602に設けられている。設置ブロック602の回転軸線は、ロッカーアーム300の回転軸線と直交している。設置ブロック602の回転を介して、設置ブロック602上のバンド押付部材(スチールボール601)は、高さが変化する。前記設置ブロック602の回転を介して、バンドが空いた高さで引き締められると、前記バンド押付部材は、梱包バンドの上昇に合わせて持ち挙げられ、携帯式梱包機のバンド押付とバンド引き締めプロセスがより調和されるようになる。このようにして、バンド押付効果を保証されるだけでなく、バンドの引き締めプロセスがスムーズになる。
前記設置ブロック602は設置穴621を備えている。前記圧縮バネ610とスチールボール601は、前記設置穴621中に、設けられている。前記設置穴621の下端穴6211は、スチールボール601の直径より小さい。
前記バンド押付機構は、スペーサ603と連結ネジ604を備えている。前記スペーサ603には、挿入端631がある。前記設置ブロック602は、連結穴623を備えている。前記挿入端631は、連結穴623と挿入連結される。前記ネジ604は、連結穴623とスペーサ603を通り抜けて、ロッカーアーム300と連結される。図面中の符号304は、ロッカーアーム上のネジ604と嵌め合うネジ連結穴である。前記設置ブロック602には。前記連結穴623を直交して通り抜ける穴がある。連結穴下部に置かれる穴を設置穴621とし、上部の穴622を圧縮バネ610やスチールボール601を設置する時の通過穴とし、組み立てた後、蓋で穴を塞ぐ。前記スペーサの挿入端631を前記設置ブロック602の回転軸とするとともに、前記圧縮バネ610の支持部材とする。
前記設置ブロック602は、第二弾性機構と連結される。前記第二弾性機構は、トルクバネ620を使用している。前記トルクバネ620は、前記スペーサ603間に嵌れるとともに、ロッカーアーム300と設置ブロック602との間に連結される。
前記ロッカーアーム300の外側には、凹みエリア305が設けられている。前記設置ブロック601は、前記凹みエリア305中に設置して、バンド押付部材の設置を便利にする。
本実施例中には、バンド押付機構を使用しており、ロッカーアームとテンション輪との間が閉合する時に、ある程度のバンド押付を介して梱包バンドの外側への外れを防げ、且つ梱包バンドを引き締めて梱包バンドを持ち挙げる時に、適応的に弾性に位置を譲り、バンドの引き締め作業を邪魔せず、携帯式梱包機の自動化作業を実現することに役に立つ。
以上は本発明の具体的な実施形態であるだけで、本発明の構造特徴はこれに限らず、本分野の技術者が本発明の分野において、実施したすべての変動または修飾は、いずれも本発明の特許請求の範囲に属する。
説明して置きたいことは、本発明の明細書と特許請求の範囲および上記図面中の用語である「含む」、「ある」およびこれらのいずれの変形は、非排他的な含みである。用語「取り付け」、「設置」、「設置されており」、「連結」、「連結し合う」、「嵌れ連結」などは広い意味で理解すべきである。例えば、固定連結、脱着連結、または一体式構造と理解することができ、機械的連結、または電気連結と理解しても良く、直接連結、または中間媒質を介した間接的な連結、または二つの装置、素子または構成部分の内部的連通と理解しても良い。本分野の技術者にとって、具体的な状況に応じて、上記用語の本発明における具体的な意味を理解できるはずである。
本発明の説明中の用語である、「一端」、「他の一端」、「外側」、「裏側」、「水平」、「端部」、「長さ」、「外端」、「左」、「右」などが示す方位または位置関係は、図面に示す方位または位置関係であって、ただの本発明を簡単に説明するためのものと理解すべきであり、いわれる装置または素子が必ず特定の方位を持ち、特定の方位の構造と操作を有することを示すか、暗示するものではないので、本考案を制限するものと理解してはならない。用語「第一」、「第二」もはただの簡単に説明するために使用したものであって、何らかの重要程度を示すか、暗示するものではない。
これ外に、本発明の特許請求の範囲を実践する時に、図面や開示された特許請求の範囲に対する研究において、本分野の技術者は開示された実施例の変化を理解し、影響することができる。これ外に、特許請求の範囲中の「含む」、「含有」などの単語はその他の要素または段階を排除せず、非複数の名詞はその複数形式を排除しない。

Claims (20)

  1. テンション輪と、テンション輪を駆動させる駆動モータとを備え、前記駆動モータとテンション輪との間に、ギア連結機構が設けられた携帯式梱包機中に設置されたテンション機構であって、
    前記テンション機構は、回転方向の制御および回転角度を保持する機構と、逆止機構と、ロッカーアームとを備え、
    前記回転方向の制御および回転角度を保持する機構は、逆止機構とロッカーアームに連結され、
    前記ロッカーアームには、テンション輪と嵌め合う歯構造とが設けられ、
    前記回転方向の制御および回転角度を保持する機構と、第二リセット機構との嵌め合いを介してロッカーアームの回転を駆動するとともにロッカーアームが一定の角度まで回った時点でその角度を保持させ、
    前記歯構造とテンション輪をテンション嵌め合い状態、または緩み状態にさせ、
    前記回転方向の制御および回転角度を保持する機構と、第一リセット機構との嵌め合いを介して、前記逆止機構を駆動して逆止嵌め合い状態または逆止嵌め合い離脱状態にさせ、
    前記ギア連結機構は、逆止機構と連結され、逆止機構が逆止嵌め合い状態になっている時に、テンション輪は逆転できず、片方向だけに駆動されて回転でき、前記単一回転方向は梱包バンドが引き締められる回転方向である、
    ことを特徴とするテンション機構。
  2. 前記回転方向の制御および回転角度を保持する機構は、ステアリングアクチュエータを使用する、ことを特徴とする請求項1に記載のテンション機構。
  3. 前記逆止機構は、
    逆止機構連結ギアと、
    逆止機構連結ギアと同軸連結される爪車と、
    爪車と嵌め合う爪と、
    を含み、
    爪は、第一連結構造と第一連結ギアとの嵌め合いを介して、第一連結ギアによって駆動され、
    前記ロッカーアームは、第二連結構造と第二連結ギアとの嵌め合いを介して、第二連結ギアによって駆動され、
    前記回転方向の制御および回転角度を保持する機構は、前記第一連結ギアと第二連結ギアを駆動する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のテンション機構。
  4. 前記第一連結ギアと第二連結ギアは、噛み合い連結によってシンクロナス回転し、第二連結ギアは第一連結ギアより大きく、回転比は第一連結ギアより小さい、ことを特徴とする請求項3に記載のテンション機構。
  5. 前記第一連結構造は、第一連結ギア軸上の第一カムと、爪アーム上に設置される第二カムと、を含み、
    第一カムは、第二カムと嵌め合い、爪アームは、リセット機構と連結される、ことを特徴とする請求項3に記載のテンション機構。
  6. 前記第二連結構造は、第二連結ギアによって駆動される駆動部材と、回転連結部材と、を含み、
    前記回転連結部材は、前記駆動部材に合う被作用部位を備え、
    前記回転連結部材は、ロッカーアームと連結される構造を備えている、
    ことを特徴とする請求項5に記載のテンション機構。
  7. 前記回転連結部材は、第二リセット機構と連結される部位を備えている、
    ことを特徴とする請求項6に記載のテンション機構。
  8. 前記回転連結部材は、リング状を成し、
    前記回転連結部材の回転中心線とテンション輪の回転中心線は、共線となり、
    前記ギア連結構造は、遊星ギア減速機構を備え、
    リング状の前記回転連結部材は、ベアリングを介して遊星ギア減速機構に設置される、
    ことを特徴とする請求項6に記載のテンション機構。
  9. 前記爪アームは、第二連結ギアの軸上に設置されるとともに、第二連結ギアの軸を中心として回転でき、
    前記駆動部材と第二連結ギアの軸は、固定連結されるか、或いは一体にする、
    ことを特徴とする請求項5に記載のテンション機構。
  10. 前記ステアリングアクチュエータとテンション輪駆動モータは、平行に配置され、
    前記ステアリングアクチュエータは、テンション輪駆動モータのサイド上方に置かれ、前記ステアリングアクチュエータは駆動ギアと第一連結ギアを介して連結され、
    第一連結ギアは、さらに第二連結ギアと噛み合い連結され、
    第二連結ギアは、第一連結ギアより大きく、第二連結ギアの回転比は第一連結ギアより小さく、
    前記逆止機構は、逆止機構連結ギアと、逆止機構と同軸連結される爪車および爪車と嵌め合う爪と、を含み、
    爪は、第一連結構造を介して第一連結ギアと連結され、
    前記ロッカーアームは、第二連結構造を介して第二連結ギアと連結され、
    前記第二連結構造は、第二連結ギアによって駆動される駆動部材と、回転連結部材と、を含み、
    前記回転連結部材は、駆動部材と嵌め合う被作用部位を備え、
    前記回転連結部材は、またロッカーアームと連結される構造を備え、
    前記回転連結部材は、リング状を成し、前記回転連結部材の回転中心線とテンション輪の回転中心線は共線となり、
    前記ギア連結構造中は、遊星ギア減速機構を備え、
    リング状の前記回転連結部材は、ベアリングを介して遊星ギア減速機構に設置され、
    前記テンション輪は、リングギアを備え、
    遊星ギア減速機構のサンギアと同軸となる出力ギアは、連結ギアを介してリングギアに連結され、
    前記逆止機構は、遊星ギア減速機構の前に配置され、および
    逆止機構の連結ギアは、片方向ベアリングを介して爪車の軸に取り付けられ、テンション機構が引き締められる時に、前記逆止機構は、逆止嵌め合い状態となり、対応するテンション輪の締め付け回転方向において、前記片方向ベアリングは逆止機構連結ギアが爪車に対する回転を許し、テンション輪駆動モータが回転停止になると、反対方向において、逆止機構連結ギアの爪車に対する回転が禁止され、両者が一緒に回転しなければならない、
    ことを特徴とする請求項3に記載のテンション機構。
  11. 前記テンション機構に、バンド押付機構を備え、
    前記バンド押付機構は、携帯式梱包機のロッカーアーム上に配置され、
    前記バンド押付機構は、第一弾性機構と、バンド押付部材と、を含み、
    前記第一弾性機構は、前記バンド押付部材を下向きに押し付けるとともに、前記バンド押付部材の撤回を許し、前記バンド押付部材に下向きの弾力を提供し、前記バンド押付部材の下端の高さは、ロッカーアーム裏側の底部に設置される歯付きプレートのバンド押付機構に近い側の上端より低い、
    ことを特徴とする請求項1に記載のテンション機構。
  12. 前記バンド押付部材は、ロールを使用する、ことを特徴とする請求項11に記載のテンション機構。
  13. 前記携帯式梱包機は、ロッカーアームの内側に、梱包バンドのリミット構造を備え、ことを特徴とする請求項11に記載のテンション機構。
  14. 前記バンド押付機構は、回転できる設置ブロックを備え、
    前記第一弾性機構とバンド押付機構は、前記設置ブロック中に配置され、前記設置ブロックの回転によって、前記バンド押付部材を位置譲り高さ上にてバンドを引き締める時に梱包バンドを持ち挙げるようにし、
    前記設置ブロックは、第二弾性機構と連結される、
    ことを特徴とする請求項11、12、または13に記載のテンション機構。
  15. 前記バンド押付機構は、スペーサと連結ネジとを備え、
    前記スペーサは、設置ブロックと連結され、
    前記連結ネジは、前記設置ブロックと前記ロッカーアームを連結する、
    ことを特徴とする請求項14に記載のテンション機構。
  16. 前記第一弾性機構は、圧縮バネを使用しており、
    前記設置ブロックは、内部に設置穴が設けられ、
    前記バンド押付部材は、スチールボールを使用し、
    前記圧縮バネとスチールボールは、設置穴中に配置され、
    前記設置穴の下端穴は、スチールボールの直径より小さい、
    ことを特徴とする請求項14に記載のテンション機構。
  17. 前記第二弾性機構は、トルクバネを使用しており、
    前記トルクバネは、スペーサの間に嵌れるとともに、ロッカーアームと設置ブロックとの間に連結される、ことを特徴とする請求項15に記載のテンション機構。
  18. 前記設置ブロックは、連結穴を備え、
    前記スペーサは、連結穴に挿入された部分を備え、
    前記連結ネジは、連結穴とスペーサを通り抜けて、ロッカーアームと連結され、
    前記設置ブロックは、前記連結穴を直交するように前記連結穴の穴を通り抜けて、連結穴下部に置かれる設置穴となり、
    前記バンド押付部材は、スチールボールを使用しており、
    前記圧縮バネとスチールボールは、設置穴中に設けられ、
    前記設置穴の下端穴は、スチールボールの直径より小さく、
    前記スペーサの挿入部位は前記圧縮バネの支持部材となる、
    ことを特徴とする請求項15に記載のテンション機構。
  19. 前記スペーサの設置は、連結穴中の部分に挿入されるとともに、前記設置ブロックの回転軸となる、ことを特徴とする請求項15に記載のテンション機構。
  20. 前記ロッカーアームの外側には、凹みエリアが設けられており、
    前記設置ブロックは、前記凹みエリア中に配置される、ことを特徴とする請求項14に記載のテンション機構。
JP2023513357A 2020-08-25 2021-08-12 テンション機構 Active JP7492652B2 (ja)

Applications Claiming Priority (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202010860740.8A CN114104372A (zh) 2020-08-25 2020-08-25 拉紧机构
CN202021798720.4 2020-08-25
CN202010860740.8 2020-08-25
CN202021798720.4U CN214824401U (zh) 2020-08-25 2020-08-25 拉紧机构
CN202011228003.2A CN114435654A (zh) 2020-11-06 2020-11-06 压带机构
CN202022555482.0 2020-11-06
CN202022555482.0U CN215554400U (zh) 2020-11-06 2020-11-06 压带机构
CN202011228003.2 2020-11-06
PCT/CN2021/112171 WO2022042315A1 (zh) 2020-08-25 2021-08-12 拉紧机构

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023537790A true JP2023537790A (ja) 2023-09-05
JP7492652B2 JP7492652B2 (ja) 2024-05-29

Family

ID=80354535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023513357A Active JP7492652B2 (ja) 2020-08-25 2021-08-12 テンション機構

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20230294859A1 (ja)
EP (1) EP4206079A1 (ja)
JP (1) JP7492652B2 (ja)
KR (1) KR102606528B1 (ja)
BR (1) BR112023003325A2 (ja)
TW (1) TWI788965B (ja)
WO (1) WO2022042315A1 (ja)

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB731288A (en) * 1951-09-28 1955-06-08 Andre Saquet Improvements relating to bale-banding machines
AU1312566A (en) * 1966-10-26 1969-04-24 Wire tying device
US4855924A (en) * 1987-05-14 1989-08-08 Ford New Holland, Inc. Round baler with continuous bale size monitoring
JP2797947B2 (ja) * 1993-12-30 1998-09-17 マックス株式会社 結束機
DE10026200A1 (de) 2000-05-26 2001-11-29 Cyklop Gmbh Vorrichtung zum Spannen von Umreifungsbändern
WO2009129633A1 (de) 2008-04-23 2009-10-29 Orgapack Gmbh Umreifungsvorrichtung mit einer getriebeeinrichtung
AU2009270648B2 (en) * 2008-07-17 2012-06-28 Xiaojie Yi An electric hand-held binding apparatus
CN105324310B (zh) 2012-09-24 2018-03-27 信诺国际Ip控股有限责任公司 捆扎装置
CN204415802U (zh) 2015-01-26 2015-06-24 杭州永创智能设备股份有限公司 一种打包机拉紧调节机构
CN209258463U (zh) 2018-11-05 2019-08-16 温州汉德派克包装机械有限公司 一种打包机的收紧机构及具有该收紧机构的打包机
CN109292142A (zh) * 2018-11-05 2019-02-01 温州汉德派克包装机械有限公司 一种打包机的收紧机构及其打包机
CN110626539A (zh) 2019-09-29 2019-12-31 青岛亚特利智能包装科技有限公司 一种用于捆扎带打包机的拉紧装置及其打包机
JP7409164B2 (ja) 2019-12-16 2024-01-09 ブラザー工業株式会社 シート搬送装置及び画像形成システム
CN213735739U (zh) * 2020-08-25 2021-07-20 台州市永派包装设备有限公司 一种拉紧机构
CN213974593U (zh) * 2020-09-27 2021-08-17 台州市永派包装设备有限公司 拉紧机构

Also Published As

Publication number Publication date
JP7492652B2 (ja) 2024-05-29
TWI788965B (zh) 2023-01-01
KR20230044428A (ko) 2023-04-04
EP4206079A1 (en) 2023-07-05
BR112023003325A2 (pt) 2023-03-21
WO2022042315A1 (zh) 2022-03-03
TW202212711A (zh) 2022-04-01
US20230294859A1 (en) 2023-09-21
KR102606528B1 (ko) 2023-11-24
AU2021331964A1 (en) 2023-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN213974593U (zh) 拉紧机构
CN201092021Y (zh) 电动棘轮扳手
JP2023537790A (ja) テンション機構
CN213735739U (zh) 一种拉紧机构
WO2024022445A1 (zh) 一种具有双向旋转功能的机构和双向打磨机
CN219176913U (zh) 一种行星伺服专用减速机
WO2022002061A1 (zh) 扭力输出工具
CA3189500C (en) Tensioning mechanism
CN212225826U (zh) 一种基于电磁控制的动力传动装置
TWI626125B (zh) Impact tool
RU2809405C1 (ru) Натяжной механизм
CN214824401U (zh) 拉紧机构
CN214788851U (zh) 一种行星离合器
CN220992888U (zh) 一种电钻
CN2928332Y (zh) 角向电钻
WO2022222614A1 (zh) 扭力输出工具
CN218207718U (zh) 一种致动器的自锁齿轮箱及致动器
JP2002307322A (ja) ドライバードリル
CN219198066U (zh) 一种同轴式精密齿轮减速机
CN220994304U (zh) 棘轮扳手
CN103009343B (zh) 电动工具
JP2659144B2 (ja) 軽量シヤッター用スプリング巻締微調整装置
EP4019804A1 (en) Short-axle large-speed-ratio gear set structure
CN219452785U (zh) 一种传动机构及驱动装置
CN209774498U (zh) 一种手持式电动工具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230420

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20230420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230822

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240318

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240423

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240517