JP2023513730A - ハンドプローブを備える吸込み式ガスリーク検知器 - Google Patents

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Abstract

【課題】手持ち式吸込みプローブと固体半導体ガスセンサとを備える、精度が向上したガスリーク検知器を提供する。【解決手段】ガスリーク検知器は、手持ち式吸込みプローブ30と、真空ポンプ36と、吸込みプローブ30と真空ポンプ36とを接続するガス導通ライン44と、固体半導体ガスセンサ46と、を備える。ガス導通ライン44のう第1部位54は、センサ46から吸込みプローブ30まで延び、第2部位52は、ガスセンサ46から真空ポンプ36まで延びている。吸込みプローブ30は、ガス導通ライン44への吸込口40を形成するオリフィスを具備している。ガス導通ライン44の第2部位52は、ガスセンサ46と真空ポンプ36の低圧吸入口42を接続する一方で、真空ポンプ36の吐出口56は外気に繋がっている。ガスセンサ46は、真空ポンプ36の位置に、第1部位54が第2部位52よりも長くなるように配置されている。【選択図】図2

Description

本発明は、手持ち型の吸込みプローブを備えるガスリーク検知器に関する。
吸込みプローブ(sniffing probe)は、ガス導通ラインによって真空ポンプに接続されており、真空ポンプ(減圧ポンプ)が真空圧(減圧)を生成すると、吸込みプローブの吸込口からガス導通ラインを通って真空ポンプに至るガス流が発生する。ガス導通ラインを流れるガスの分析を行って具体的なガス成分を特定するために、固体半導体ガスセンサが設置されている。
従来技術では、真空ポンプから離れた位置にある手持ち式の吸込みプローブ内に固体半導体センサを設けるのが常套である。手持ち式プローブは、通常、ガスリークの有無を調査する対象の表面に沿って動かされる。ガスセンサは、手持ち式プローブのこのような動きの影響を受け易い場合があり、これがガスセンサで生成される測定信号の正確性に影響する可能性がある。これは、固体水素センサなどの金属酸化物系のガスセンサの場合に特に問題となる。
INFICON社製のXL3000flexのような質量分析型ガスリーク検知器では、質量分析ガス検出部は通常、本体部品内に含められている。というのも、質量分析計は大型かつ高重量なため、手持ち式の吸込みプローブに組み込むことができないからである。同じことは、INFICON社製のProtec P3000XLのようなWise Technology系のガスリーク検知器についても言える。そのガス検出部は石英製のヘリウム選択透過膜を有するものであるが、大型かつ高重量なガス検出部は手持ち式吸込みプローブに組み込むことができないため、この場合も、対応する検出部がリーク検知器の本体部に組み込まれることになる。固体半導体系のガスセンサを用いたガスリーク検知器としては、手持ち式プローブに小型センサを組み込むことで応答時間の高速化を可能にした吸込みプローブ付きのものが使用されている。
本発明の目的の一つは、手持ち式吸込みプローブと固体半導体型ガスセンサとを備えたガスリーク検知器の精度を向上させることである。
本発明の主題は、独立請求項1に規定されている。
すなわち、ガスセンサは、真空ポンプの位置、真空ポンプ近傍で、手持ち式吸込みプローブやその吸込口からは離れた位置に配置されており、手持ち式吸込みプローブが動いても、ガスセンサには動きが生じない。ガスセンサは、リーク検知中、吸込口から吸引されたガスの分析を行う。具体的には、ガスセンサは、連続的又は周期的に吸引されるガス流内のトレーサガス成分を直接分析する。ガスセンサは、ガス流の分離成分を順次分析するものではなく、全ガス流中のトレーサガス成分を分析するものでることが好ましい。ガスクロマトグラフセンサを用いた場合、分析対象のガスを個別の成分に分離して順次分析するが、これに対し、本発明のガスセンサは、ガス流のトレーサガス成分を一斉に分析するものである。すなわち、センサにより、ガス成分は順次ではなく、複数同時に検出される。
ガスセンサは、通常大気圧にある真空ポンプの吐出口側ではなく、低圧の真空ポンプ吸入口側に配置されている。真空ポンプの動作時の低圧吸入口側は、真空ポンプの吐出口よりも低圧にあり、典型的には、外気圧を下回る圧力にある。ガスセンサと手持ち式吸込みプローブは、ガス導通ラインの第1部位によって接続されている。当該第1部位は、吸込みプローブのスニッファ先端部にある吸込みプローブ吸込口とガスセンサの入口とを接続する。ガス導通ラインの第2部位は、ガスセンサの出口と真空ポンプの吸入口とを接続する。ガス導通ラインの第1部位の長さは、第2部位の長さより大きく、ガスセンサは真空ポンプの低圧吸入口の近傍に配置され、吸込みプローブからは離間している。特に、手持ち式吸込みプローブが筐体を備える場合、ガスセンサは吸込みプローブのその筐体内に配置されたり、筐体に取り付けられたりすることはない。
真空ポンプおよびガスセンサは、ガスリーク検知器の、共通の筐体内に設置され、この共通の筐体が、吸込みプローブから離間した位置で、ガス導通ラインにより吸込みプローブと接続される、リーク検知装置又は計器を構成していてもよい。ガス導通ラインは、ホースであってもよい。
ポンプは、典型的には、400mbar未満、好ましくは50~250mbarの吸入圧、およびガス導通ラインを通過する、約20~3000sccm(標準立方センチメートル毎分)のガス体積流量を生成するように作動される。
ガス導通ラインの長さ、特に、ガス導通ラインの第1部位の長さは、10メートル未満、好ましくは5メートル未満である。これに加えて又はこれに代えて、ガス導通ラインの内径、特に、ガス導通ラインの第1部位の内径は、5mm未満、好ましくは2mm未満である。これにより、検出対象の特定のガス成分が吸込みプローブの吸込口に進入した時点からガスセンサがガス成分を検出する時点までの応答時間が、数秒未満という許容範囲の短時間となる。
ガスセンサは、固体型水素センサなどの半導体センサであることが好ましい。
センサを真空ポンプの十分近くで、プローブから十分離間した位置に配置するため、好ガス導通ラインの、ガスセンサと真空ポンプの吸入口との間にある第2部位の長さは、1メートル未満であることが好ましく、50cm未満であることがさらに好ましい。
作動時には、真空ポンプは、ガス導通ライン内に400mbar未満の真空圧を生成する。これにより、ガスセンサは、400mbar未満、好ましくは50~250mbarの圧力のガスを分析する。
ガスリーク検知器は、動作時、ガス導通ラインを通過する、約20~3000sccmの吸引ガス流量を生成する。
手持ち式吸込みプローブのオリフィスが、ガス導通ラインへの吸込口を形成している。手持ち式プローブには、ガスセンサが含まれていない。むしろ、ガスセンサは、真空ポンプの低圧吸入口の、真空ポンプ近傍に配置されている。極めて簡素な形態として、手持ち式吸込みプローブは、ガス導通ラインの先端部自体であってもよく、その場合、オリフィスはガス導通ラインの先端の開口端部によって形成される。
以下では、図面を参照しながら、本発明の一実施例について説明する。
従来技術のガスリーク検知器の概略図である。 本発明の一実施例を示す概略図である。
図1に、従来技術の、手持ち式吸込みプローブ10を備えるガスリーク検知器を示す。従来技術のガスリーク検知器は、ガスリーク検知計器14を形成する筐体12を有し、筐体12には、真空ポンプ16が収容されている。吸込みプローブ10の先端18は、吸込口20を形成するオリフィスを具備している。吸込口20は、ホース状の流体ケーブルが形成するガス導通ライン24によって、真空ポンプ16の吸入口22と接続されている。
図1に示す従来技術のガスリーク検知器において重要な構成は、ガスセンサ26が、手持ち式吸込みプローブ10、又はその内部(すなわち、吸込みプローブ10の筐体28内など)に配置されている点である。そのため、ガスセンサ26と真空ポンプ16のガス吸入口22との間のガス導通ライン24の長さは、吸込みプローブ10の吸込口20とガスセンサ26とのガス導通ライン24の長さよりも遥かに大きくなっている。結果として、ガスリークの有無を調べる対象の表面に沿って、手持ち式吸込みプローブ10を動かした際に、ハンドプローブ10のあらゆる動きが、ガスセンサ26の動きに繋がることになる。
これを避けるため、本発明は、図2に一実施例として示すように、下記の構成を提供する。
リーク検知計器34の筐体32は、真空ポンプ36だけでなくガスセンサ46も収容している。ガス導通ライン44は、吸込みプローブ30の先端と真空ポンプ36の吸入口42とを接続する。ガス導通ライン44の第1部位54は、ガスセンサ46を吸込みプローブ30の先端18にある吸込口40と接続する。ガス導通ライン44の第2部位52は、真空ポンプ36の吸入口42をガスセンサ46と接続する。ガスセンサ46は、吸込みプローブ30の筐体48内に配置されていない。むしろ、ガスセンサ46は、ガス導通ライン44の第2部位52を介して真空ポンプ36の吸入口42と連結されている。ガス導通ライン44は、吸込みプローブ30の先端と真空ポンプ36の吸入口42とを接続する。ガス導通ライン44の第2部位52は、第1部位54よりも遥かに短くなっている。ガス導通ライン44の第1部位54は、ガスセンサ46を吸込みプローブ30の先端18にある吸込口40と接続する。
真空ポンプ36の吐出口56は外気に開放されている一方で、真空ポンプ36の吸入口42は、ガスリーク検知器の作動時に、外気圧を下回る真空圧、好ましくは400mbar未満の真空圧を生成する。
ガス導通ライン44の第1部位54は、ホース状の流体ケーブルであってもよい。第1部位54の長さは、10メートル未満、好ましくは、5メートル未満であり、1メートル超である。ガス導通ライン44の両部位52,54の内径は、約0.5mmから約2mmである。真空ポンプは、吸込口40からガス導通ライン44を通過する、約20~約3000sccmのガス流を生成する。
ガスセンサ46は、固体半導体型水素センサ/酸化スズ(SnO)センサである。酸化スズ(SnO)半導体センサは、加速の影響を受け易い。図1のような従来技術の検知器では、手持ち式吸込みプローブ10内にセンサが取り付けられており、この現象が、プローブの利用を大幅に制限する。プローブの動きにより、ガスセンサ26が生成する測定信号に影響が生じる。
ガスセンサを、手持ち式吸込みプローブ10から真空ポンプを収容したリーク検知計器34へと移すことで、加速に起因した信号を防止するというのが、本発明の思想である。ガスセンサ46をプローブ10,30内ではなく計器34内に配置することにより、応答時間が長くなる。応答時間は、プローブ30の先端18にある吸込口40から計器34内部のガスセンサ46までのガスの移送時間に相当する。移送時間は、ガス導通ライン44の、プローブ30とガスセンサ46との間の第1部位54の圧力および内部体積を減少させることによって短かくなる。内部体積の減少は、第1部位54の長さを3メートル以下、内径を2mmにすることによって行われる。代替的な一実施形態において、第1部位54の長さは5メートル以下、内径は2mmとされる。真空ポンプ36が作動することにより、導通ライン44の第1部位54内の動作圧は、40~200Torr(約50~250mbar)に低下する。
ガス導通ライン44の先端18には、吸込口40を形成するようにオリフィスが設置されている。センサ46は、ポンプ36の真空側のポンプ36近傍、すなわち、真空ポンプ36の低圧吸入口42付近に配置されている。結果として、生信号の最大微分として測定される測定信号が測定レンジに亘って維持されるほか、信号応答が高速になり、測定対象ガスの短いパルスに対する精度が向上する。
30 吸込みプローブ
32 筐体
36 真空ポンプ
40 吸込口
42 吸入口
44 ガス導通ライン
46 ガスセンサ
52 ガス導通ラインの第2部位
54 ガス導通ラインの第1部位
56 吐出口

Claims (11)

  1. 手持ち式吸込みプローブ(30)と、
    真空ポンプ(36)と、
    前記吸込みプローブ(30)と前記真空ポンプ(36)とを接続するガス導通ライン(44)と、
    リーク検知中に、前記吸込みプローブ(30)で吸引されるガス流内のトレーサガス成分を直接かつ一斉に分析する、固体半導体型のガスセンサ(46)と、
    を備え、
    前記ガスセンサ(46)は、前記ガス導通ライン(44)の第1部位(54)が該ガスセンサ(46)から前記吸込みプローブ(30)まで延び、前記ガス導通ライン(44)の第2部位(52)が該ガスセンサ(46)から前記真空ポンプ(36)まで延びる形で、前記ガス導通ライン(44)に接続されており、
    前記吸込みプローブ(30)は、前記ガス導通ライン(44)への吸込口を形成するオリフィスを具備し、
    前記ガス導通ライン(44)の前記第2部位(52)が前記ガスセンサ(46)と前記真空ポンプ(36)の低圧吸入口(42)を接続する一方で、前記真空ポンプ(36)の吐出口(56)は外気に繋がっている、ガスリーク検知器において、
    前記ガスセンサ(46)は、前記真空ポンプ(36)の位置に、前記ガス導通ライン(44)の前記第1部位(54)の長さが前記ガス導通ライン(44)の前記第2部位(52)の長さよりも大きくなる形で配置されており、前記ガス導通ライン(44)の前記第2部位(52)が前記ガスセンサ(46)と前記真空ポンプ(36)の低圧吸入口(42)を接続する一方で、前記真空ポンプ(36)の吐出口(56)は外気に繋がっていることを特徴とする、ガスリーク検知器。
  2. 請求項1に記載のガスリーク検知器において、前記真空ポンプ(36)および前記ガスセンサ(46)が、前記吸込みプローブ(30)から離間する位置にある共通の筐体(32)内に配置されており、前記ガス導通ライン(44)によって前記吸込みプローブ(30)と接続されている、ガスリーク検知器。
  3. 請求項1または2に記載のガスリーク検知器において、前記真空ポンプ(36)が、外気圧よりも低い(好ましくは約50~約250mbarの)圧力を生成するように構成されており、前記センサが、前記真空ポンプ(36)によって生成された、前記外気圧よりも低い圧力で動作するように構成されている、ガスリーク検知器。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のガスリーク検知器において、前記ガス導通ライン(44)の全長が約10メートル未満、好ましくは約5メートル未満であり、かつ/あるいは、前記ガス導通ライン(44)の吸引内径が約5mm未満、好ましくは約3mm未満である、ガスリーク検知器。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のガスリーク検知器において、前記ガスセンサ(46)が、固体半導体金属酸化物センサ又は酸化スズ(SnO)センサである、ガスリーク検知器。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載のガスリーク検知器において、前記ガスセンサが、水素センサである、ガスリーク検知器。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載のガスリーク検知器において、前記ガス導通ライン(44)の、前記真空ポンプの吸入口(42)と前記ガスセンサ(46)との間の前記第2部位(52)の長さが、約1メートル未満、好ましくは約50cm未満である、ガスリーク検知器。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載のガスリーク検知器において、前記真空ポンプ(36)、前記ガス導通ライン(44)および前記オリフィスが、前記吸込口(40)から約20~3000sccmの吸込みガス体積流を生成するように構成されている、ガスリーク検知器。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載のガスリーク検知器を用いた、ガスリーク検知の方法であって、前記真空ポンプ(36)を、400mbar未満の吸入圧を生成するように作動させ、リーク検知中に、前記吸込口(40)から連続的又は周期的に吸引される400mbar未満の圧力のガス流内のトレーサガス成分を、前記ガスセンサ(46)で直接分析する、方法。
  10. 請求項9に記載の方法において、前記吸込口(40)から前記ガス導通ライン(44)を通過する、約20~約3000sccmのガス流を生成するように、前記真空ポンプ(36)を作動させる、方法。
  11. 請求項9または10に記載の方法において、前記ガスセンサ(46)が、前記吸込口(40)から吸引されたガス流について、ガス流から分離された成分ではなく、ガス流全体を分析する、方法。
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