JP2023164028A - 豆腐製造装置及び豆腐製造方法 - Google Patents

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Abstract

Figure 2023164028000001
【課題】豆腐の表面と底面を高精度で検査することができ、異物の付着がない、外観性のよい豆腐を製造することができる豆腐製造装置及び豆腐製造方法を提供する。
【解決手段】豆腐製造装置1は、切断装置20と、パック被せ装置30と、反転装置40と、パック水供給部80と、包装機70と、を備える。さらに、豆腐製造装置1は、切断装置20とパック被せ装置30との間を搬送され、パックPに収容された際にパックP内で底面となる豆腐T3の上面を少なくとも検査する第1表面検査装置90と、反転装置40とパック水供給部80との間を搬送され、底面と反対側となる、パックPに収容された豆腐T3の表面を検査する第2表面検査装置95と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、豆腐製造装置及び豆腐製造方法に関する。
従来、連続して製造されたシート状豆腐のカットからパック詰めまでを連続して自動で行う豆腐のパック詰め装置において、搬送コンベア上を流れる、パックを被せる前の豆腐を画像センサで撮像して、崩れ、割れや欠け、台形やひし形の切断形状などの異常を検出するようにしたものが知られている(特許文献1参照)。
国際公開第2021/132685号
ところで、特許文献1に記載のようなパック詰め装置では、1台の画像センサで上方から豆腐の検査を行っているが、パック内での底面を主に検査しており、パックに入れた際の開口側の表面については作業者の目視検査がほとんどであった。パックにいれた際の表面は、包装フィルムを開封した際に、消費者に視認される部分であり、豆腐のさらなる外観性が求められている。また、上方から1台の画像センサで豆腐の検査を行う場合、豆腐の側面などの異常を検出しづらいという課題もある。
他の検査方法としては、搬送コンベアの乗継隙間やスプリットコンベアの間に下方にカメラを設置して、カメラを防滴防水カバーに収容して保護して、上向きに撮影するものも知られているが、この場合、長時間の計測では、水滴や豆腐屑等の影響で、検査が不正確になりやすかった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、豆腐の表面と底面を高精度で検査することができ、異物の付着がない、外観性のよい豆腐を製造することができる豆腐製造装置及び豆腐製造方法を提供することにある。
本発明の上記目的は、以下の豆腐製造装置及び豆腐製造方法によって達成される。
[1] 連続的に搬送されるシート状豆腐生地を所定サイズの複数の豆腐にカットする切断装置と、
前記豆腐に対してパックを裏返して被せるパック被せ装置と、
前記パックが裏返して被せられた前記豆腐を反転させる反転装置と、
前記豆腐が収容された前記パックに、パック水を供給するパック水供給部と、
前記豆腐が収容された前記パックの開口を包装フィルムで封止する包装機と、
前記切断装置と前記パック被せ装置との間を搬送され、前記パックに収容された際に前記パック内で底面となる前記豆腐の上面を少なくとも検査する第1表面検査装置と、
前記反転装置と前記パック水供給部との間を搬送され、前記底面と反対側となる、前記パックに収容された前記豆腐の表面を検査する第2表面検査装置と、
を備える、
豆腐製造装置。
[2] 連続的に搬送されるシート状豆腐生地を所定サイズの複数の豆腐にカットする切断工程と、
前記豆腐に対してパックを裏返して被せるパック被せ工程と、
前記パックが裏返して被せられた前記豆腐を反転させる反転工程と、
前記豆腐が収容された前記パックに、パック水を供給するパック水供給工程と、
前記豆腐が収容された前記パックの開口を包装フィルムで封止する封止工程と、
前記切断工程と前記パック被せ工程との間を搬送され、前記パックに収容された際に前記パック内で底面となる前記豆腐の上面を少なくとも検査する第1表面検査工程と、
前記反転工程と前記パック水供給工程との間を搬送され、前記底面と反対側となる、前記パックに収容された前記豆腐の表面を検査する第2表面検査工程と、
を含む、
豆腐製造方法。
本発明の豆腐製造装置及び豆腐製造方法によれば、豆腐の表面と底面を高精度で検査することができ、異物の付着がない、外観性のよい豆腐を製造することができる。
本発明の第1実施形態に係る豆腐製造装置を説明するための概略図である。 本発明の第1実施形態に係る豆腐製造装置の要部を示す概略側面図である。 図2の豆腐製造装置の要部を示す概略平面図である。 本発明の第1実施形態の変形例に係る豆腐製造装置を説明するための概略図である。 本発明の第2実施形態に係る豆腐製造装置の要部を示す概略平面図である。 図5の豆腐製造装置の要部を示す概略側面図である。 (a)は、図5の第1検査装置の変形例を示す平面図であり、(b)は、(a)の側面図である。 (a)は、図5の第1検査装置の他の変形例を示す平面図であり、(b)は、(a)の側面図である。 (a)は、図5の第1検査装置のさらに他の変形例を示す平面図であり、(b)は、(a)の側面図である。
(第1実施形態)
図1に示すように、豆腐製造装置1は、多様な工程を分担処理するための多種類の装置を、複数の搬送コンベア11~14(図2及び図3参照)からなる搬送ラインを介して機能的に連結することで構成されている。
具体的に、豆腐製造装置1は、凝固・成型機10と、切断装置20と、第1表面検査装置90と、パック被せ装置30と、反転装置40と、第2表面検査装置95と、重量測定機50と、パック水供給部80と、包装機70と、制御装置60と、を備える。凝固・成型機10は、豆乳に凝固剤を添加して豆乳を凝固してシート状豆腐T1を成型する。切断装置20は、連続的に搬送されるシート状豆腐生地T1を所定サイズの複数の豆腐T3にカットする。第1表面検査装置90は、パックPに収容された際にパックP内で底面となる豆腐T3の上面を少なくとも検査する。パック被せ装置30は、豆腐T3に対してパックPを裏返して被せる。反転装置40は、パックPが裏返して被せられた豆腐T3を反転させる。第2表面検査装置95は、底面と反対側となる、パックPに収容された豆腐T3の表面を検査する。重量測定機50は、パックP内に収容された豆腐T3の正味重量を測定する。パック水供給部80は、豆腐T3が収容されたパックPに、パック水を供給する。包装機70は、パック水が供給されたパックPの開口を包装フィルムで封止する。制御装置60は、これら各装置10,20,90,30,40,95,50,80,70を制御する。
なお、制御装置60は、各装置10,20,90,30,40,95,50,80,70に設けられた各制御部に制御信号を送り、各制御部が各装置10,20,90,30,40,95,50,80,70を駆動するようにしてもよい。
図2及び図3を参照して、搬送ラインは、例えば、シート状豆腐生地T1を搬送する第1搬送コンベア11と、上方に切断装置20が配置され、切断された複数の豆腐T3を搬送する第2搬送コンベア(切断用搬送コンベア)12と、上流側に第1表面検査装置90及びパック被せ装置30、下流側に反転装置40が配置され、豆腐T3をパックPに徐々に収容するように搬送する第3搬送コンベア(パック被せ用搬送コンベア)13と、上流側に第2表面検査装置95が配置され、豆腐T3が収容されるパックPを搬送する第4搬送コンベア14(14a,14b)と、を有している。
なお、上述の各搬送コンベア11~14は、豆腐の載置面が平坦な連続式のコンベアであるが、特に、第2搬送コンベア12においては、豆腐を切断する領域の載置面は、切断装置20の切断刃を受ける平坦面に構成されている。なお、搬送コンベアの種類については食品用であれば、特に制限するものではないが、例えば、樹脂製や金属製(ステンレスやチタン等)のベルト式、チェーン式、スラットバンドチェーン式などを用いることができる。
切断装置20は、搬送方向に並ぶ二種類の切断刃21,22を備えており、カッター駆動部23によって、第2搬送コンベア12の搬送面に向って上下に往復移動可能に構成されている。
具体的に、切断装置20は、搬送方向の上流側に、シート状豆腐生地T1を、該豆腐生地T1の搬送方向に直角な横方向(即ち、第2搬送コンベア12の幅方向)に切断する横切り切断刃21と、横切り切断刃21の下流側に、横切り切断刃21の駆動により得られた横方向に長い形状の細帯状豆腐生地T2を、搬送方向に対して横方向に等間隔に切断する複数の縦切り切断刃22と、を備える。
また、縦切り切断刃22は、細帯状豆腐生地T2から切断された複数の豆腐T3が幅方向に所定の間隔で離れるように、幅方向に駆動可能に構成されている。
なお、本発明の切断装置20は、上記構成に限らず、切断順序が異なる構成としてもよく、また、豆腐同士の間隔を空ける分配方式も異なる構成で行われてもよい。
例えば、切断装置20は、ロールカッターによる縦切り、横切り切断刃による横切り、及び、1つおきの豆腐T3の移動を止めて、1つおきに前後に豆腐間隔を開くようにするる千鳥式ストッパを組み合わせて、構成してもよい。
さらに、切断装置20は、横切り切断刃に、横方向に複数の等間隔の回転刃(ロールカッター)を備え、縦切り切断刃に、複数の包丁状の刃が等間隔に並ぶ櫛刃を備え、豆腐の分配方式には、上記千鳥式ストッパを組み合わせて、構成してもよい。
したがって、切断装置20は、上記二種類の切断刃21,22のうち、少なくとも一方を、包丁状の刃やロールカッターなどの他の切断刃で構成してもよい。
なお、横切り切断刃は複数備えて、一斉に複数行の細帯状豆腐を切り出す形態であってもよい。
また先に縦切り切断刃で縦切りし、縦方向の細帯状豆腐とした後、横切り切断刃で豆腐T3を切り出す形態であってもよく、切断順や切断方法、切断刃の枚数や設置個所はいずれの形態であってもよく任意である。また、切断時ないし切断前に適宜、位置決め手段を併用してもよい。豆腐との間隔を広げる手段もチドリ方式や縦切り刃による分配方式など限定しない。
また、切断及び分配の工程及びパック被せの工程においては、豆腐T3の一部が水中であったり、一時的に水槽に浸かる形態であってもよい。
第1表面検査装置90は、搬送方向において、切断装置20とパック被せ装置30との間で、第3搬送コンベア13の上方に配置されている。なお、第1表面検査装置90は複数配置されてもよく、また、第3搬送コンベア13の上方を水平移動自在に配置されてもよい。さらに、第1表面検査装置90は、後述するパック被せ装置30の装置本体部31に取り付けられて、水平移動自在としてもよい。加えて、第1表面検査装置90は、複数配置して、上面だけでなく、側面を検査するようにしてもよい。
第1表面検査装置90は、CCD(Charge Coupled Device)カメラやCMOS(Complementary Metal-Oxide-Semiconductor)カメラなどのエリアカメラや、ラインスキャンカメラを備える。適宜、照明は室内照明でもよいが、必要に応じて、ハロゲンランプやLED照明装置やレーザー照明装置を備えてもよい。撮影の背景としては、白色よりも、青色、緑色、赤色、灰色、黒色等の食品用コンベアベルトや樹脂材が適する。撮影範囲は豆腐1つずつ撮影し画像として取り込んでもよく、複数同時に撮影して画像を取り込み個々の豆腐について画像を切り出してソフト上で検査を行うようにする場合など、適宜、選択できる。また、直線状レーザー光源を斜め上方向から豆腐に投光照射し、エリアカメラで撮像する、光切断法を用いた三次元形状(豆腐の欠けや割れ等)を検出する形態であってもよい。
第1表面検査装置90は、切断装置20とパック被せ装置30との間を搬送され、パックPに収容された際にパックP内で底面となる豆腐T3の上面を少なくとも撮影し、撮像された画像に対して、画像処理(二値化処理、フィルター処理、エッジ処理など)を適宜行って、画像検査、即ち、豆腐T3の底面に、異物の付着や、崩れ、割れや欠け、切断不良などがあるかどうかを検査する。なお、第1表面検査装置90は、撮影された画像に対して、学習用データを用いて機械学習処理されたAI学習済みモデルを適用することで、豆腐T3の検査を行うようにしてもよい。
パック被せ装置30は、第3搬送コンベア13上の豆腐T3に対してパックPを裏返して被せる。パック被せ装置30としては、パラレルリンクロボットやスカラーロボットなど1台ないし複数台が使用され、例えば、図示しない天面に対して水平移動自在な装置本体部31と、装置本体部31から下向きに延びる複数のアーム部32の先端に設けられたパック把持部33と、を備える。このパック被せ装置30は、図示しないパック供給装置から供給されるパックPを把持し、第3搬送コンベア13上の各豆腐T3に対して上方からパックPを傾けて被せるようにセットする。能力さえ間に合えば、パック被せ装置は、多軸ロボットや、2軸ないし3軸直交電動シリンダー(IAI製ロボシリンダー等)で、1台から複数備える形態であってもよい。
ここで使用されるパックPは、一面が開放面とされた5つの壁面を備える樹脂製の包装容器であって、例えば、底面の面積に比べて開放面が大きく構成されている。また、パックPの開放面の外側には、パック外側に向ってつば状に張り出した張出縁Paが設けられており、包装機70が包装フィルムを熱溶着して貼り付ける貼付け代を構成している。
また、パック被せ装置30は、第1表面検査装置90によって、不良品であると判定された豆腐T3に対して、パックPを被せないように、動作する。
反転装置40は、例えば、第3搬送コンベア13の下流端側において、コンベアベルト13a(図2参照)を支持する大径の支持プーリ42と、支持プーリ42に支持されたコンベアベルト13aの外表面から所定の距離を開けて側面視で略半円形の案内面を有するガイド部材41と、反転が完了し豆腐T3が収容されたパックPを第4搬送コンベア14に受け渡すシュート部43と、を備えている。
なお、ガイド部材41は、固定式のガイドであってもよいが、豆腐T3にパックPが被さった状態で受け止めるように駆動する駆動式のガイドのであってもよく、例えば、マルヤス機械株式会社製の反転ツイストコンベアが適用できる。
また、反転装置40は、上部側においては、パックPが裏返しで被せられた豆腐(パックPが完全に被さった状態のもの、或いは被さりきらない状態のもの)を、ガイド部材41と支持プーリ42(実際にはコンベアベルト13a)との間で挟持しながら回転してパックP内への豆腐T3の収容を完了する。反転装置40の下部側においては、豆腐T3が完全に収容されて反転したパックPは、シュート部43を介して第4搬送コンベア14上に供給される。
第4搬送コンベア14においては、パックP内に収容された豆腐T3が一列に並んだ状態で搬送される。第2表面検査装置95は、第4搬送コンベア14の上流側で、第4搬送コンベア14の搬送面よりも上方に配置される。第2表面検査装置95は、反転装置40とパック水供給部80との間を搬送され、底面と反対側となる、パックPに収容された豆腐T3の表面を検査して、豆腐T3の表面に、異物の付着、崩れや欠け、切断不良などがあるかどうかを検査する。
なお、第2表面検査装置95も、第1表面検査装置と同様に、CCDカメラやCMOSカメラなどのエリアカメラや、ラインスキャンカメラを備える。また、第2表面検査装置95は、パックPに入った豆腐T3であっても、エリアカメラで撮像して、光切断法を適用することができる。
また、第4搬送コンベア14の一部には、例えば搬送ベルトの下側に重量測定機50が設けられている。具体的に、本実施形態の第4搬送コンベア14は、上流側コンベア14aと下流側コンベア14bを備え、上流側コンベア14aと下流側コンベア14bとの間に、重量測定機50が設けられている。重量測定機50は、上流側コンベア14aの速度よりも増速される他の搬送コンベアを含み、他の搬送コンベア上のパックPの重量を測定する。
この重量測定機50は、パックPと共に豆腐T3の重量を測定し、本実施形態では、パックPの重量を差し引いて、豆腐T3の正味重量を測定する。
また、搬送コンベア14bには、パック水供給部80より上流側に、第1表面検査装置90、第2表面検査装置95及び重量測定機50で検出された不良品を排出する排出装置55が設けられている。具体的には、第1表面検査装置90によって不良品と判定されたパックPに収容されていない豆腐T3、第2表面検査装置95によって不良品と判定されたパックPに収容されている豆腐T3、及び重力測定機50によって予め設定された許容重量に満たないパックPに収容されている豆腐T3を、排出装置55によって下流側コンベア14bから押し出し、不良品の豆腐T3を排出シュート14cから排出する。したがって、排出シュート14cは、第1表面検査装置90、第2表面検査装置95、及び重量測定機50の検査結果を共有する。
なお、排出装置55の方式は、特に限定されるものでなく、チャネライザー(キャリア)コンベア方式、押し出し(プッシャ)方式、フリッパ式、エアジェット式、シュート式、シャトル式のいずれであってもよい。
また、第1表面検査装置90によって不良品と判定され、パック被せ装置30によってパックPを被せられなった豆腐T3は、シュート部43を介して抽出されて、下方に落下することで廃棄されてもよい。
即ち、図4に示すように、排出装置55は、反転装置40のシュート部43に設けられ、第1表面検査装置90によって不良品となった豆腐T3を排出する第1排出装置55aと、第2表面検査装置95より下流側に設けられ、第2表面検査装置95によって不良品となった豆腐T3を排出する第2排出装置55bと、を備える構成であってもよい。
この構成によれば、パックPを被せない、第1表面検査装置90によって不良品となった豆腐T3を早期に廃棄することができ、反転装置40より下流側では、パックが被せられた豆腐T3のみの搬送となり、運搬効率が高められる。
なお、シュート部43での廃棄方法としては、櫛歯にして豆腐T3を崩して廃棄してもよく、ダストボックスのようにシュート部43の一部が開いて落下させてもよく、特に限定されない。
図1に戻って、重量測定機50が配置された下流側には、パックP内にパック水を供給するパック水供給部80が設けられている。このパック水供給部80は、例えば、個々のパックP内にパック水を供給する。さらに、包装機70は、パック水が供給されたパックPに包装フィルムを貼り付ける。
このように構成された豆腐製造装置1を用いた豆腐製造方法では、凝固・成型機10によって成形されたシート状豆腐生地T1が第1搬送コンベア11から第2搬送コンベア12に連続して搬送される。
そして、第2搬送コンベア12上では、連続的に搬送されるシート状豆腐生地T1が、切断装置20の横切り切断刃21と縦切り切断刃22によって、所定サイズの複数の豆腐T3にカットされる。さらに、第3搬送コンベア13に搬送された複数の豆腐T3は、第1表面検査装置90によって底面を検査され、良品と判定された豆腐T3に対してパック被せ装置30がパックPを被せ、反転装置40によって反転されて、豆腐T3がパックPに詰められる。
また、パックPに詰められた豆腐T3は、第2表面検査装置95によって表面を検査され、第4搬送コンベア14に設けられた重量測定機50で正味重量を測定しながら、第4搬送コンベア14で搬送される。第4搬送コンベアでは、途中、不良品と判定された豆腐T3が、排出装置55によって排出される。その後、パック水供給部80にて、豆腐T3が収容されたパックPに、パック水を供給し、包装フィルムを張り付けることで、最終製品が製造される。
これにより、第1表面検査装置90及び第2表面検査装置95とによって、豆腐の表面と底面を少なくとも検査することができ、外観性のよい製品を提供することができる。特に、第1表面検査装置90及び第2表面検査装置95は、直接豆腐T3の表面及び底面をインライン(オンライン)で全数検査するので、目視検査や抜き取り検査に比べて検査精度、信頼度が高くなり、細かい異物の付着や、小さな崩れや割れ、欠けを検出して排除することができ、商品品質の信頼性向上に寄与する。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の豆腐製造装置及び豆腐製造方法について、図5~図9を参照して説明する。なお、第1実施形態と同一又は同等な構成については、同一又は相当符号を付して説明を省略又は簡略化する。
本実施形態の搬送ラインでは、第1実施形態の第2搬送コンベアと第3搬送コンベアに相当する、切断用搬送コンベア12とパック被せ用搬送コンベア13との間に、方向転換用搬送コンベア15が配置されている。
即ち、方向転換用搬送コンベア15では、細帯状豆腐生地T2から切断された複数の豆腐T3が一度に、切断用搬送コンベア12から搬送されて載置され、その後、パック被せ用搬送コンベア13に向けて、切断用搬送コンベア12の搬送方向と直交する方向に一列で搬送される。
そして、本実施形態のパック被せ用搬送コンベア13では、方向転換用搬送コンベア15からの複数の豆腐T3を、反転装置40に向けて方向転換用搬送コンベア15と同じ搬送方向で一列で搬送する。パック被せ用搬送コンベア13の上方には、第1表面検査装置90及びパック被せ装置30が配置されている。
また、第1実施形態の第4搬送コンベアに相当する戻り用搬送コンベア14は、反転装置40からパック水供給部80に向かうパックPを切断用搬送コンベア12の搬送方向と反対方向に搬送する。戻り用搬送コンベア14には、第2表面検査装置95が配置されている。なお、本実施形態では、戻り用搬送コンベア14には、重量測定機が設けられていない構成としているが、第1実施形態と同様に設けられてもよい。
このような豆腐製造装置1は、上面視でU字状にレイアウト構成することができるので、作業員が行き来する動線が短くなり、生産性を向上できる。
また、本実施形態の第1表面検査装置90は、搬送コンベア13上を一列で搬送される豆腐T3を検査するので、複数のカメラを用いることで、パックP内で底面となる豆腐T3の上面だけでなく、4つの側面も精度よく検査することができる。
具体的に、図7に示すように、2台のカメラ91a,91bは、搬送コンベア13の搬送方向に対して斜めで互いに向かい合い、且つ斜め上方から搬送面を撮影するように配置されてもよい。これにより、2台のカメラ91a,91bは、それぞれ豆腐T3の上面を撮影するとともに、互いに異なる2つの側面をそれぞれ撮影することで、上面及び4つの側面を撮影する。
或いは、図8に示すように、第1表面検査装置90には、3台のカメラ92a,92b,93が用いられてもよい。カメラ92a,92bは、搬送コンベア13の搬送方向に対して斜めで互いに向かい合い、且つ豆腐T3が搬送される高さ位置に搬送面に水平に配置され、カメラ93は、搬送コンベア13の搬送面の上方に配置される。これにより、カメラ93が、豆腐T3の上面を撮影し、カメラ92a、92bが、互いに異なる2つの側面をそれぞれ撮影することで、上面及び4つの側面を撮影する。
また、図9に示すように、第1表面検査装置90には、5台のカメラ94a,94b,94c、94d、93が用いられてもよい。カメラ94a,94cは、搬送コンベア13の搬送方向で、カメラ94b,94dが搬送方向に直交する方向で互いにそれぞれ向かい合い、且つ斜め上方から搬送面をそれぞれ撮影するように配置され、また、カメラ93は、搬送コンベア13の搬送面の上方に配置される。これにより、カメラ93が、豆腐T3の上面を撮影し、カメラ94a,94b,94c、94dが、4つの側面をそれぞれ撮影することで、上面及び4つの側面を撮影する。
なお、カメラ94b、94dは、搬送面に対して水平に配置されてもよい。
いずれのカメラ配置においても、第1表面検査装置90が豆腐T3の上面及び4つの側面を撮影することができ、第2表面検査装置95の検査と合わせて、豆腐T3の6面を検査することが可能となり、不良品をより精度良く除去して、外観性のよい製品を提供することができる。なお、いずれのカメラ配置でもよいが、カメラ台数の最も少ない図7に示すカメラ配置が最も好ましい。
その他の構成及び作用については、第1実施形態と同様である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はその技術思想の範囲で適宜変更することができる。
例えば、上記実施形態では、シート状豆腐生地T1は、横切り切断刃21によって豆腐T3の一丁幅の細帯状豆腐生地に切断されたが、本発明はこれに限らず、2丁以上の幅の太帯状豆腐生地に切断されてもよい。この場合、太帯状豆腐生地は、ロールカッターや櫛刃、横開き分配刃などを適宜選択して、1丁の大きさの豆腐に切断されればよい。
以上説明してきたように、本明細書には少なくとも以下の事項が記載されている。
(1) 連続的に搬送されるシート状豆腐生地を所定サイズの複数の豆腐にカットする切断装置と、
前記豆腐に対してパックを裏返して被せるパック被せ装置と、
前記パックが裏返して被せられた前記豆腐を反転させる反転装置と、
前記豆腐が収容された前記パックに、パック水を供給するパック水供給部と、
前記豆腐が収容された前記パックの開口を包装フィルムで封止する包装機と、
前記切断装置と前記パック被せ装置との間を搬送され、前記パックに収容された際に前記パック内で底面となる前記豆腐の上面を少なくとも検査する第1表面検査装置と、
前記反転装置と前記パック水供給部との間を搬送され、前記底面と反対側となる、前記パックに収容された前記豆腐の表面を検査する第2表面検査装置と、
を備える、
豆腐製造装置。
この構成によれば、豆腐の表面と底面や側面の6面を高精度でインライン(オンライン)で全数検査することもでき、異物の付着や、崩れや割れ、欠け、切断不良などの不良品を除去して、異物の付着がない、外観性のよい豆腐を製造することができる。
(2) 前記第2表面検査装置は、前記反転装置から前記パック水供給部に向かう前記パックを搬送する搬送コンベア上の前記豆腐の表面を検査し、
前記搬送コンベアには、前記パック水供給部より上流側に、前記第1表面検査装置及び前記第2表面検査装置で検出された不良品を排出する排出装置が設けられている、
請求項1又は2に記載の豆腐製造装置。
この構成によれば、第1表面検査装置及び第2表面検査装置によって検出された不良品を効率良く排出することができる。
(3) 前記搬送コンベア上の前記パック内に収容された前記豆腐の重量を測定してパック重量を差し引いて正味重量を出力する重量測定機をさらに備え、
前記排出装置は、前記正味重量が許容重量以下である前記豆腐をさらに排出する、
(2)に記載の豆腐製造装置。
この構成によれば、重力測定機によって検出された不良品を効率良く排出することができる。
(4) 前記パック被せ装置は、前記第1表面検査装置によって不良品となった前記豆腐に前記パックを被せず、
前記排出装置は、前記反転装置のシュート部に設けられ、前記第1表面検査装置によって不良品となった前記豆腐を排出する第1排出装置と、前記第2表面検査装置より下流側に設けられ、第2表面検査装置によって不良品となった前記豆腐を排出する第2排出装置と、を備える、(2)に記載の豆腐製造装置。
この構成によれば、パックを被せない、第1表面検査装置によって不良品となった豆腐を早期に廃棄することができ、反転装置より下流側では、パックが被せられた豆腐のみの搬送となり、運搬効率が高められる。
(5) 上方に前記切断装置が配置され、切断された前記複数の豆腐を搬送する切断用搬送コンベアと、
前記複数の豆腐を、前記切断用搬送コンベアの搬送方向と直交する方向に一列で搬送する方向転換用搬送コンベアと、
前記方向転換用搬送コンベアからの前記複数の豆腐を、前記反転装置に向けて前記方向転換用搬送コンベアと同じ搬送方向で一列で搬送し、前記第1表面検査装置及び前記パック被せ装置が配置されたパック被せ用搬送コンベアと、
前記反転装置から前記パック水供給部に向かう前記パックを前記切断用搬送コンベアの搬送方向と反対方向に搬送し、前記第2表面検査装置が配置された戻り用搬送コンベアと、
をさらに備える、
(1)~(4)のいずれかに記載の豆腐製造装置。
この構成によれば、豆腐製造装置を上面視でU字状に構成することができるので、作業員が行き来する動線が短くなり、生産性を向上できる。
(6) 前記豆腐は、前記底面及び表面を有する略直方体状であり、
前記第1表面検査装置は、前記底面及び4つの側面を検査する、
(5)に記載の豆腐製造装置。
この構成によれば、豆腐の6面をインライン(オンライン)で全数検査することが可能となり、不良品をより精度良く除去して、外観性のよい製品を提供することができる。
(7) 連続的に搬送されるシート状豆腐生地を所定サイズの複数の豆腐にカットする切断工程と、
前記豆腐に対してパックを裏返して被せるパック被せ工程と、
前記パックが裏返して被せられた前記豆腐を反転させる反転工程と、
前記豆腐が収容された前記パックに、パック水を供給するパック水供給工程と、
前記豆腐が収容された前記パックの開口を包装フィルムで封止する封止工程と、
前記切断工程と前記パック被せ工程との間を搬送され、前記パックに収容された際に前記パック内で底面となる前記豆腐の上面を少なくとも検査する第1表面検査工程と、
前記反転工程と前記パック水供給工程との間を搬送され、前記底面と反対側となる、前記パックに収容された前記豆腐の表面を検査する第2表面検査工程と、
を含む、
豆腐製造方法。
この構成によれば、豆腐の表面と底面を少なくとも全数検査することができ、崩れや欠け、切断不良などの不良品を除去して、異物の付着がない、外観性のよい豆腐を製造することができる。
(8) 前記第2表面検査工程は、前記反転工程から前記パック水供給工程に向かう前記パックを搬送する搬送コンベア上の前記豆腐の表面を検査し、
前記搬送コンベアに設けられた排出装置によって、前記第1表面検査工程及び前記第2表面検査工程で検出された不良品を排出する排出工程をさらに備える、
(7)に記載の豆腐製造方法。
この構成によれば、第1表面検査工程及び第2表面検査工程によって検出された不良品を効率良く排出することができる。
1 豆腐製造装置
11 第1搬送コンベア
12 第2搬送コンベア(切断用搬送コンベア)
13 第3搬送コンベア(パック被せ用搬送コンベア)
14 第4搬送コンベア(戻り用搬送コンベア)
15 方向転換用搬送コンベア
20 切断装置
21 横切り切断刃
22 縦切り切断刃
30 パック被せ装置
40 反転装置
50 重量測定機
60 制御装置
70 包装機
80 パック水供給部
90 第1表面検査装置
95 第2表面検査装置
P パック
T1 シート状豆腐生地
T2 細帯状豆腐生地
T3 豆腐

Claims (8)

  1. 連続的に搬送されるシート状豆腐生地を所定サイズの複数の豆腐にカットする切断装置と、
    前記豆腐に対してパックを裏返して被せるパック被せ装置と、
    前記パックが裏返して被せられた前記豆腐を反転させる反転装置と、
    前記豆腐が収容された前記パックに、パック水を供給するパック水供給部と、
    前記豆腐が収容された前記パックの開口を包装フィルムで封止する包装機と、
    前記切断装置と前記パック被せ装置との間を搬送され、前記パックに収容された際に前記パック内で底面となる前記豆腐の上面を少なくとも検査する第1表面検査装置と、
    前記反転装置と前記パック水供給部との間を搬送され、前記底面と反対側となる、前記パックに収容された前記豆腐の表面を検査する第2表面検査装置と、
    を備える、
    豆腐製造装置。
  2. 前記第2表面検査装置は、前記反転装置から前記パック水供給部に向かう前記パックを搬送する搬送コンベア上の前記豆腐の表面を検査し、
    前記搬送コンベアには、前記パック水供給部より上流側に、前記第1表面検査装置及び前記第2表面検査装置で検出された不良品を排出する排出装置が設けられている、
    請求項1に記載の豆腐製造装置。
  3. 前記搬送コンベア上の前記パック内に収容された前記豆腐の重量を測定してパック重量を差し引いて正味重量を出力する重量測定機をさらに備え、
    前記排出装置は、前記正味重量が許容重量以下である前記豆腐をさらに排出する、
    請求項2に記載の豆腐製造装置。
  4. 前記パック被せ装置は、前記第1表面検査装置によって不良品となった前記豆腐に前記パックを被せず、
    前記排出装置は、前記反転装置のシュート部に設けられ、前記第1表面検査装置によって不良品となった前記豆腐を排出する第1排出装置と、前記第2表面検査装置より下流側に設けられ、第2表面検査装置によって不良品となった前記豆腐を排出する第2排出装置と、を備える、請求項2に記載の豆腐製造装置。
  5. 上方に前記切断装置が配置され、切断された前記複数の豆腐を搬送する切断用搬送コンベアと、
    前記複数の豆腐を、前記切断用搬送コンベアの搬送方向と直交する方向に一列で搬送する方向転換用搬送コンベアと、
    前記方向転換用搬送コンベアからの前記複数の豆腐を、前記反転装置に向けて前記方向転換用搬送コンベアと同じ搬送方向で一列で搬送し、前記第1表面検査装置及び前記パック被せ装置が配置されたパック被せ用搬送コンベアと、
    前記反転装置から前記パック水供給部に向かう前記パックを前記切断用搬送コンベアの搬送方向と反対方向に搬送し、前記第2表面検査装置が配置された戻り用搬送コンベアと、
    をさらに備える、
    請求項1~4のいずれか1項に記載の豆腐製造装置。
  6. 前記豆腐は、前記底面及び表面を有する略直方体状であり、
    前記第1表面検査装置は、前記底面及び4つの側面を検査する、
    請求項5に記載の豆腐製造装置。
  7. 連続的に搬送されるシート状豆腐生地を所定サイズの複数の豆腐にカットする切断工程と、
    前記豆腐に対してパックを裏返して被せるパック被せ工程と、
    前記パックが裏返して被せられた前記豆腐を反転させる反転工程と、
    前記豆腐が収容された前記パックに、パック水を供給するパック水供給工程と、
    前記豆腐が収容された前記パックの開口を包装フィルムで封止する封止工程と、
    前記切断工程と前記パック被せ工程との間を搬送され、前記パックに収容された際に前記パック内で底面となる前記豆腐の上面を少なくとも検査する第1表面検査工程と、
    前記反転工程と前記パック水供給工程との間を搬送され、前記底面と反対側となる、前記パックに収容された前記豆腐の表面を検査する第2表面検査工程と、
    を含む、
    豆腐製造方法。
  8. 前記第2表面検査工程は、前記反転工程から前記パック水供給工程に向かう前記パックを搬送する搬送コンベア上の前記豆腐の表面を検査し、
    前記搬送コンベアに設けられた排出装置によって、前記第1表面検査工程及び前記第2表面検査工程で検出された不良品を排出する排出工程をさらに備える、
    請求項7に記載の豆腐製造方法。
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