JP2023163761A - 電装品を備える装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置内の電装品を取り出し易くする複数の電装品を備える装置内の配線構造を提供する。【解決手段】装置10は、複数の電装品12と、電装品を取り出し可能な開口部16を有し、複数の電装品を収容する筐体14と、を備える。複数の電装品は、開口部から見たときに、複数の電装品のうちの少なくとも1つの電装品が、他の電装品の後方に配置されている。装置10はさらに、電装品に接続される複数の配線20と、筐体内で配線を支持する複数の支持部材30と、を備える。支持部材30は、複数の電装品及び複数の配線を開口部から見たときに、配線が複数の電装品と開口部側で重ならない位置で配線を支持するように設置される。【選択図】図1
Description
本明細書に開示する技術は、複数の電装品を備える装置に関する。詳細には、複数の電装品を備える装置内の配線構造に関する。
複数の電装品を備える装置では、電装品を収容する筐体が設けられ、その筐体内に複数の電装品が設置されると共に、これら電装品に接続される配線(例えば、各電装品に電源を供給する電源線や、複数の電装品間で通信するための信号線等)が設置される。例えば、特許文献1には、複数の電装品を収容する装置内の配線構造が開示されている。特許文献1の装置は、制御盤であり、前面が開口するように構成されている。メンテナンス等の際には、前面に取り付けられた扉を開け、作業者が装置内部にアクセスする。特許文献1の装置では、配線は電装品の下方に配置されている。
特許文献1の装置は制御盤であるため、奥行きが小さくされており、電装品の後方に他の電装品が配置されない。しかしながら、装置によっては、奥行き方向の幅が比較的に大きなものがあり、奥行き方向に複数の電装品を並べて配置することがある。特許文献1の装置のように、電装品の下方に配線が配置されていると、メンテナンス等の際に、開口部から見て奥側に配置されている電装品を筐体から取り出すときに、開口部側(すなわち、手前側)に配置されている配線が作業の邪魔となる。このため、開口部側に配置されている配線を筐体外に取り出した後に電装品を取り出す必要があった。
本明細書は、装置内の電装品を取り出し易くするための技術を開示する。
本明細書に開示する装置は、複数の電装品と、複数の電装品を収容する筐体であって、電装品を取り出し可能な開口部を有しており、複数の電装品は、開口部から見たときに、複数の電装品のうちの少なくとも1つの電装品が、他の電装品の後方に配置されている、筐体と、電装品に接続される複数の配線と、筐体内で配線を支持する複数の支持部材であって、複数の電装品及び複数の配線を開口部から見たときに、配線が複数の電装品と開口部側で重ならない位置で配線を支持するように設置される、支持部材と、を備えている。
上記の装置では、支持部材によって、複数の配線は、開口部から見たときに、配線が複数の電装品と開口部側で重ならないように支持される。これにより、電装品を開口部から筐体の外部に移動させる際に、配線が電装品の取り出しの邪魔となることを低減することができる。このため、電装品を筐体から取り出し易くすることができる。
以下に説明する実施例の主要な特徴を列記しておく。なお、以下に記載する技術要素は、それぞれ独立した技術要素であって、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載の組合せに限定されるものではない。
本明細書に開示する装置では、開口部は、筐体の側面に設けられていてもよい。複数の支持部材は、複数の配線が、筐体の上面に沿って延びていると共に、電装品の上方で下方に向かって延びるように、配線を支持していてもよい。このような構成によると、開口部が筐体の側面に設けられているため、電装品は横向きに取り出される。配線は上面に沿って延びているため、電装品を横向きに取り出す際に配線が邪魔になり難い。
本明細書に開示する装置では、複数の配線は、電装品に電源を供給する電源線と、複数の電装品間で信号を通信する信号線と、を備えていてもよい。複数の支持部材は、装置を上面視したときに、電源線が第1のライン上に沿って延びるように電源線を支持すると共に、信号線が第1のラインとは異なる第2のライン上に沿って延びるように信号線を支持してもよい。このような構成によると、電源線と信号線が異なるライン上に配置され、電源線と信号線との間に比較的に広い空間が設けられる。このため、信号線に電源線からのノイズが生じ難くなる。
本明細書に開示する装置では、複数の配線は、電装品に電源を供給する1又は複数の電源線と、複数の電装品間で信号を通信する1又は複数の信号線と、を備えていてもよい。複数の支持部材は、電源線を第1の高さで支持すると共に、信号線を第1の高さとは異なる第2の高さで支持してもよい。このような構成によると、電源線と信号線が異なる高さに配置されるため、電源線と信号線との間に比較的に広い空間が設けられる。このため、信号線に電源線からのノイズが生じ難くなる。
本明細書に開示する装置では、複数の支持部材のそれぞれは、凹部を備えたフレーム材であってもよい。複数の配線は、凹部に配置されていてもよい。複数の支持部材は、間隔を空けて設置されていてもよい。このような構成によると、各フレーム材の凹部内に配線を配置することによって、配線を適切に支持し易くなると共に、配線をフレームの凹部内に容易に配置できる。また、複数のフレーム材を間隔を空けて配置することによって、隣接するフレーム材の間から配線を下方に延ばし易くなり、電装品に配線を接続し易くなる。
本明細書に開示する装置では、複数の配線のうち特定の配線は、複数の電装品のうち特定の電装品に接続される接続部分を備えていてもよい。特定の配線の接続部分は、他の延長配線を接続可能であってもよい。特定の電装品は、筐体から取り出されたときに、他の延長配線を介して特定の配線と接続可能であってもよい。このような構成によると、特定の電装品は、他の延長配線を介して筐体内の特定の配線と接続することができる。このため、特定の電装品を筐体から取り出した状態で、特定の電装品の設定や動作確認等の作業を実行することができる。
図面を参照して、実施例に係る装置10について説明する。図1に示すように、装置10は、複数の電装品12と、複数の電装品12を収容する筐体14と、電装品12に接続される配線20と、配線20を支持する複数の支持部材30を備えている。なお、図1では、図面を見易くするために、筐体14を破線で示し、筐体14の内部の構成が見えるようにしている。また、複数の支持部材30及び後述する複数の支柱18は、その一部のみを図示しており、その他のものは図示を省略している。本実施例では、装置10は、インクジェット技術を用いてベース造形、回路印刷、部品接合バンプの形成、接着剤の塗布等を行う3次元の電子モジュールを製造する製造装置である。一般的に装置10は、他の装置(例えば、部品を基板に実装する部品実装機等)と並んで配置されて1つの生産ラインを構成する。生産ラインに組み込まれた状態では、装置10の両側面(すなわち、XZ面に平行な2面)の一方には他の装置が配置されることが多く、また、前面及び後面からのアクセスは難しいことが多い。このため、装置10内の電装品12へのアクセスは、装置10の一方の側面から行われている。なお、筐体内に複数の電装品を収容する装置であれば本実施例の技術を適用することができ、装置の種類については特に限定されない。
筐体14は、略直方体の箱状であり、内部に複数の電装品12を収容している。筐体14の4つの側面のうちの1つ(図1では、XZ面に平行な+Y方向側の側面)に、開口部16が設けられている。複数の電装品12は、開口部16から取り出し可能となっている。すなわち、複数の電装品12は、+Y方向に移動させることで、開口部16を通過して筐体14の内部から外部に取り出し可能となっている。図1に示すように、筐体14内には、複数の電装品12が横方向(X方向)に並んで配置されていると共に、開口部16から見て奥行き方向(Y方向)にも並んで配置されている。したがって、開口部16から筐体14の内部を見ると、手前(+Y方向側)に配置される電装品12の後方(-Y方向側)に、他の電装品12が配置されている。筐体14内には、筐体14内の内表面(具体的には、上面及び側面)に沿って複数の支柱18が配置されている。なお、図1では、図面を見易くするために、複数の支柱18のうちの2つのみを示しており、他のものについては図示を省略している。支柱18は、筐体14の形状を保持するために配置されている。また、支柱18は、後述する支持部材30を設置するために用いられている。
配線20は、筐体14の内部に配置され、電装品12に接続されている。配線20としては、電源線22と、信号線24が挙げられる。電源線22は、図示しない電源と電装品12を接続しており、電装品12に電源を供給する。信号線24は、複数の電装品12間で接続されており、複数の電装品12の間で信号を通信する。電源線22及び信号線24は、支持部材30によって支持されている。具体的には、電源線22及び信号線24は、支持部材30で支持されることによって、筐体14の上面に沿って配置される。また、筐体14の上面に沿って配置された電源線22及び信号線24は、電装品12の上方で、筐体14の上面近傍から下方に向かって配置される。なお、電源線22及び信号線24の配置については、後に詳述する。
支持部材30は、筐体14内に配置され、電源線22及び信号線24を支持する。支持部材30は、フレーム材であり、支柱18に取り付けられている。具体的には、支持部材30は、筐体14の上面に沿って配置される支柱18に設置されている。複数の支持部材30が、支柱18の軸線に沿って間隔を空けて配置されることで、電源線22及び信号線24が筐体14の上面に沿って配置されている。なお、図1では、図面を見易くするために、複数の支持部材30のうちの一部のみを示しており、他のものについては図示を省略しているが、複数の支持部材30は、図1において筐体14の上面に沿って配置されている電源線22及び信号線24に沿っても配置されている。
図2に示すように、支持部材30は、支持部材30を支柱18に固定する固定部32と、配線20(すなわち、電源線22又は信号線24)を支持する支持部36を備えている。固定部32は、平板状であり、支柱18の上面に締結部材34を用いて締結されている。支持部36は、略U字状であり、凹部37を有している。支持部36の一端は、固定部32に接続されている。凹部37には、配線20(すなわち、電源線22又は信号線24)が載置される。なお、電源線22と信号線24は、それぞれ別の支持部材30によって支持されている。支持部36が凹部37を備えることによって、配線20が支持部材30から落下することなく、支持部材30によって配線20を支持することができる。また、支持部36は、一端が固定部32に接続している一方で、他端は開放されている。これにより、配線20を支持部36の他端側から支持部36の凹部37内に載置させることができる。このため、配線20を支持部36に容易に載置することができる。
また、支持部材30は、筐体14の上面に沿って配置される支柱18に設置されている。これにより、配線20は、支柱18に沿って延びると共に、筐体14の上面に沿って延びるように配置される。図1に示すように、配線20を筐体14の上面に沿って配置すると、配線20は、開口部16から見たときに、電装品12の手前に位置しないように配置し易い。配線20を開口部16から見て電装品12の手前となる位置に配置しないことによって、メンテナンス等のために電装品12を筐体14から取り出す際に、配線20が邪魔になることを抑制できる。このため、配線20を筐体14の外側に取り出すことなく電装品12を筐体14から取り出すことができる。
また、図1に示すように、複数の支持部材30は、間隔を空けて配置されている。支持部材30は、配線20を支持可能な位置に配線20を支持可能な数だけ配置されていればよく、筐体14内に配置される支持部材30の数は特に限定されない。配線20は、電装品12の接続部(コネクタ部分)に接続するために、接続する電装品12の上方では、筐体14の上面近傍から下方に向かって配置される。支持部材30が配置されていない位置(隣接する支持部材30の間の位置)では、配線20を下方に向かって延ばすことができる。複数の支持部材30を支柱18に沿って間隔を空けて配置することによって、電装品12が配置されている位置で配線20を下方に向かって延ばし易くなる。
ここで、配線20の配置について説明する。具体的には、電源線22と信号線24の配置について説明する。図3に示すように、電源線22と信号線24は、異なるライン上に沿って延びるように配置される。なお、図3では、図面を見易くするために、電装品12、支柱18及び支持部材30の図示を省略している。電源線22及び信号線24は、それぞれX方向に延びている。X方向に延びる電源線22のY方向(奥行き方向)の位置は、X方向に延びる信号線24のY方向(奥行き方向)の位置と異なっている。図3では、手前から奥に向かって(+Y方向から-Y方向に向かって)、電源線22のライン、信号線24のライン、信号線24のライン、電源線22のラインの順で配置されている。電源線22と信号線24を異なるライン上に配置することによって、電源線22と信号線24が近接して配置され、また、両者が接触することを抑制することができる。このため、信号線24に電源線22からのノイズが生じることを抑制できる。
また、図4に示すように、電源線22のラインと信号線24のラインは、異なる高さとなるように配置されている。具体的には、信号線24は、電源線22より高い位置で支持されている。電源線22のラインと信号線24のラインが異なる高さとなるように配置することにより、電源線22と信号線24が交差する位置で、電源線22と信号線24との間にスペースが形成され、電源線22及び信号線24が接触することなく配置することができる。このため、信号線24に電源線22からのノイズが生じることを抑制できる。
なお、本実施例では、信号線24は、電源線22より高い位置で支持されていたが、信号線24が、電源線22より低い位置で支持されていてもよい。また、支持部材30は、電源線22と信号線24を異なるライン上に配置するように支持したが、このような構成に限定されない。支持部材は、電源線22と信号線24を、同じライン上の異なる高さに配置するように支持してもよい。このように電源線22及び信号線24を配置した場合にも、電源線22と信号線24との間にスペースを形成することで、電源線22及び信号線24が接触しないように配置することができ、信号線24に電源線22からのノイズが生じることを抑制できる。
また、図5に示すように、電源線22及び信号線24は、延長ケーブル等の延長配線26と接続することができる。例えば、開口部16の近傍に位置する電源線22及び信号線24は、延長配線26と接続できる。延長配線26は、一端を電源線22の端部の接続部23に接続することができ、他端を電装品12の電源線22を接続する接続部(図示省略)に接続することができるように構成されている。また、延長配線26は、一端を信号線24の端部の接続部25に接続することができ、他端を電装品12の信号線24を接続する接続部(図示省略)に接続することができるように構成されている。筐体14の外部に取り出された電装品12は、延長配線26を介して筐体14内の電源線22及び信号線24と接続することができる。メンテナンス等のために電装品12が筐体14から取り出されると、取り出された電装品12は、筐体14内の電源線22及び信号線24と直接接続することはできない。延長配線26を介して筐体14外の電装品12と筐体14内の電源線22及び信号線24とを接続することによって、筐体14の外部に取り出された電装品12は、延長配線26、電源線22及び信号線24を介して筐体14内の他の電装品12と接続された状態となる。これにより、筐体14の外部に電装品12を取り出した状態で、その電装品12の設定や動作確認等の作業を実行することができる。このため、筐体14の外部に取り出した電装品12を筐体14内に戻す前に、電装品12を適切に設定したり、電装品12が適切に動作することを確認したりすることができる。
以上、本明細書に開示の技術の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
本明細書では、請求項5において「請求項2に記載の装置」を「請求項2~4のいずれか一項に記載の装置」に変更した技術思想も開示されている。
10:装置
12:電装品
14:筐体
16:開口部
20:配線
22:電源線
23:電源線の接続部
24:信号線
25:信号線の接続部
26:延長配線
30:支持部材
32:固定部
36:支持部
37:凹部
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Claims (6)
- 複数の電装品(12)と、
前記複数の電装品(12)を収容する筐体(14)であって、前記電装品(12)を取り出し可能な開口部(16)を有しており、前記複数の電装品(12)は、前記開口部(16)から見たときに、前記複数の電装品(12)のうちの少なくとも1つの電装品(12)が、他の電装品(12)の後方に配置されている、筐体(14)と、
前記電装品(12)に接続される複数の配線(20)と、
前記筐体(14)内で前記配線(20)を支持する複数の支持部材(30)であって、前記複数の電装品(12)及び前記複数の配線(20)を開口部(16)から見たときに、前記配線(20)が前記複数の電装品(12)と開口部(16)側で重ならない位置で前記配線(20)を支持するように設置される、支持部材(30)と、を備えている、装置(10)。 - 前記開口部(16)は、前記筐体(14)の側面に設けられており、
前記複数の支持部材(30)は、前記複数の配線(20)が、前記筐体(14)の上面に沿って延びていると共に、前記電装品(12)の上方で下方に向かって延びるように、前記配線(20)を支持している、請求項1に記載の装置(10)。 - 前記複数の配線(20)は、前記電装品(12)に電源を供給する電源線(22)と、前記複数の電装品(12)間で信号を通信する信号線(24)と、を備えており、
前記複数の支持部材(30)は、前記装置(10)を上面視したときに、前記電源線(22)が第1のライン上に沿って延びるように前記電源線(22)を支持すると共に、前記信号線(24)が前記第1のラインとは異なる第2のライン上に沿って延びるように前記信号線(24)を支持する、請求項2に記載の装置(10)。 - 前記複数の配線(20)は、前記電装品(12)に電源を供給する1又は複数の電源線(22)と、前記複数の電装品(12)間で信号を通信する1又は複数の信号線(24)と、を備えており、
前記複数の支持部材(30)は、前記電源線(22)を第1の高さで支持すると共に、前記信号線(24)を前記第1の高さとは異なる第2の高さで支持する、請求項2に記載の装置(10)。 - 前記複数の支持部材(30)のそれぞれは、凹部(37)を備えたフレーム材であり、
前記複数の配線(20)は、前記凹部(37)に配置されており、
前記複数の支持部材(30)は、間隔を空けて設置されている、請求項2に記載の装置(10)。 - 前記複数の配線(20)のうち特定の配線(20)は、前記複数の電装品(12)のうち特定の電装品(12)に接続される接続部分(23,25)を備えており、
前記特定の配線(20)の前記接続部分(23,25)は、他の延長配線(26)を接続可能であり、
前記特定の電装品(12)は、前記筐体(14)から取り出されたときに、前記他の延長配線(26)を介して前記特定の配線(20)と接続可能である、請求項1~5のいずれか一項に記載の装置(10)。
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JP2022074880A JP2023163761A (ja) | 2022-04-28 | 2022-04-28 | 電装品を備える装置 |
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2022
- 2022-04-28 JP JP2022074880A patent/JP2023163761A/ja active Pending
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