JP2023160886A - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ドラッグ&ドロップにより、アイコンを現在のページから他のページに遷移させる際の操作性を向上させる。【解決手段】操作する指やペンの位置に関わらず、アイコンのいずれかの端部がページの表示枠と接触したかどうかを検出し(S505)、接触した状態が所定の時間継続するときに(S506)、ページを遷移させる(S507)。これにより、アイコンをスムーズかつ直感的に次のページに移動することができる。【選択図】図5
Description
本発明は、画像形成に関わる機能が割り当てられたアイコンをドラッグの操作によってページ間移動する機能を備えた画像形成装置に関する。
タッチパネルを備えたコンピュータにおいて、画面に表示されたコンテンツをユーザの指によるドラッグ&ドロップ操作により、任意のページや位置に移動させる機能が知られている。例えば、スマートフォンにおいて、ドラッグ&ドロップ操作によりアプリケーションのアイコンを任意のページに移動させることができる。具体的には、ドラッグ操作によりアプリケーションのアイコンを指で選択して画面の左端又は右端まで移動させ、予め定められた時間以上、指が左端又は右端の領域に接した状態であることが検知されると、ページ遷移が行われる。そして、ページ遷移後にアイコンを移動させた後に指を画面から離すことにより、アイコンを任意の位置に移動させることができる。
また、特許文献1には電子書籍において、タッチ操作によりページの切替えを行うことが開示されている。
また、特許文献1には電子書籍において、タッチ操作によりページの切替えを行うことが開示されている。
上述したスマートフォンのように、アプリケーションのアイコンが多数配置されているページにおいて、特定のアイコンをユーザが現在のページから任意のページに移動させる際に、ドラッグ&ドロップ操作は、ユーザにとって直感的で分かり易い操作である。しかし、従来のスマートフォンで用いられている手法を画面サイズが大きい装置に適用した場合、アイコンをドラッグによって画面の左右端部まで移動させる量が大きくなる。そのため、ユーザに操作上の負担がかかる。また、例えば操作のタイミングによっては、画面の左右端部において指を検知できない場合がある。この場合、ページの切り替え前に、アイコンから指が離れたと認識されてしまい、アイコンが元のページの元の位置に戻ってしまう。そのため、ページの切り替え時の操作が煩雑になるという問題があった。この問題は、アプリケーションのアイコンに限らず、画面上に表示されているコンテンツをドラッグ&ドロップ操作により異なるページに移動させる場合に共通して生じうる。
本発明は、課題を鑑みて、コンテンツを異なるページに移動する際のユーザの利便性を高めるユーザインタフェース装置を提供することを主たる課題とする。
本発明は、課題を鑑みて、コンテンツを異なるページに移動する際のユーザの利便性を高めるユーザインタフェース装置を提供することを主たる課題とする。
本発明のユーザインタフェース装置は、表示枠で囲まれた領域にコンテンツが配置されたページを表示させる表示手段と、前記ページに配置されている第1コンテンツに対する入力指示体による移動の操作を受け付ける入力手段と、前記入力指示体の位置に拘わらず、前記入力指示体による移動の操作に従って移動中の前記第1コンテンツの位置に基づいて、表示されるページを他のページに切り替える表示制御手段と、前記表示制御手段により前記他のページに切り替えられた後に前記入力手段により受け付けた前記入力指示体による移動の操作に従って、前記第1コンテンツを前記他のページに配置する配置手段と、を有する。
本発明によれば、コンテンツの移動を行う際に、入力指示体の位置に関わらず、コンテンツのいずれかの端部が表示枠に接触したことを契機にページが切り替わるので、コンテンツを直感的に別のページに移動させることができる。これにより、コンテンツをページ間移動する際のユーザの利便性を高めることができる。
<第1実施形態>
以下、本発明のユーザインタフェース装置を画像形成装置に適用した場合の実施の形態例を説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成図である。
画像形成装置101は、システムバス110に様々な機能部品を接続して構成される。機能部品は、CPU111、RAM112及びROM113を基本構成とするコンピュータを含む。CPU(Central Processing Unit)111は、本発明の制御用プログラムを実行することにより、画像形成装置101の全体動作を制御する。つまり、制御用プログラムは、コンピュータを画像形成装置101として動作させるためのものである。RAM(Random Access Memory)112は、揮発性の書き換え可能な記憶媒体であり、CPU111のワークエリアとして機能する。ROM(Read Only Memory)113は、書き換え不能な記憶媒体であり、CPU111の起動用プログラムなどが格納されている。
以下、本発明のユーザインタフェース装置を画像形成装置に適用した場合の実施の形態例を説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成図である。
画像形成装置101は、システムバス110に様々な機能部品を接続して構成される。機能部品は、CPU111、RAM112及びROM113を基本構成とするコンピュータを含む。CPU(Central Processing Unit)111は、本発明の制御用プログラムを実行することにより、画像形成装置101の全体動作を制御する。つまり、制御用プログラムは、コンピュータを画像形成装置101として動作させるためのものである。RAM(Random Access Memory)112は、揮発性の書き換え可能な記憶媒体であり、CPU111のワークエリアとして機能する。ROM(Read Only Memory)113は、書き換え不能な記憶媒体であり、CPU111の起動用プログラムなどが格納されている。
システムバス110には、また、入力部114、表示制御部115、外部メモリI/F(I/Fはインタフェースの略。以下同じ)プリンタI/F117、スキャナI/F118、通信I/Fコントローラ119も接続されている。システムバス110に接続される各部品111~119は、システムバス110を介して互いにデータのやりとりを行うことができるように構成されている。
入力部114は、CPU111との協働により、画面に表示されたページに配置されているコンテンツに対する入力指示体によるドラッグ及び移動などの操作を受け付ける入力手段として機能する。コンテンツは、画像形成に関わる機能が割り当てられたアイコンのような一定の表示サイズの画像などである。入力指示体は、ユーザの手、指、又は電子ペンである。入力指示体によるユーザ操作を受け付けた場合、入力部114は、操作内容に応じた制御信号を生成し、CPU111に供給する。
入力部114は、ユーザ操作を受け付ける入力デバイスとして、タッチパネル120を有する。タッチパネル120は、例えば平面的に構成された入力部に対して接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスである。CPU111は、入力デバイスに対してなされたユーザ操作に応じて入力部114で生成され、供給される制御信号に基づき、制御用プログラムに従い、この画像形成装置101の各部を制御する。これにより、画像形成装置101に対し、ユーザ操作に応じた動作を行わせることができる。
入力部114は、ユーザ操作を受け付ける入力デバイスとして、タッチパネル120を有する。タッチパネル120は、例えば平面的に構成された入力部に対して接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスである。CPU111は、入力デバイスに対してなされたユーザ操作に応じて入力部114で生成され、供給される制御信号に基づき、制御用プログラムに従い、この画像形成装置101の各部を制御する。これにより、画像形成装置101に対し、ユーザ操作に応じた動作を行わせることができる。
表示制御部115は、ディスプレイ121を有しており、CPU111との協働により、表示枠で囲まれた画面にコンテンツが配置されたページを表示させる表示手段として機能する。具体的には、ディスプレイ121に対して複数のコンテンツが配置されたページを表示させるための表示信号を出力する。表示信号は、CPU111が制御用プログラムに従って生成した表示制御信号をCPU111から受け取り、この表示制御信号に基づいて生成する。ディスプレイ121は、表示制御信号に基づき、GUI(Graphical User Interface)を構成するGUI画面を表示する。
タッチパネル120は、このディスプレイ121と一体的に構成され、タッチパネルディスプレイとして機能する。例えば、タッチパネル120を光の透過率がディスプレイ121の表示を妨げないように構成し、ディスプレイ121の表示面の上層に取り付ける。そして、タッチパネル120における入力座標と、ディスプレイ121上の表示座標とを対応付ける。これにより、あたかもユーザがディスプレイ121上に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなGUIを構成することができる。
なお、タッチパネル120は、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。
なお、タッチパネル120は、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。
外部メモリI/F116には、例えばハードディスク、CDやDVD、メモリカード等の外部メモリ122が装着可能になっている。CPU111の制御に基づき、装着された外部メモリ122からのデータの読み出しや、当該外部メモリ122に対するデータの書き込みを行う。外部メモリ122には、上記の制御用プログラムなどが格納され、適宜RAM112に呼び出され、実行される。
プリンタI/F117には、プリンタ123が接続される。CPU111の制御に基づき、プリンタ123で印刷すべき画像データはプリンタI/F117を介してプリンタ123に転送され、プリンタ123が、画像データを記録媒体上に印刷出力する。
スキャナI/F118には、スキャナ124が接続される。CPU111の制御に基づき、スキャナ124は原稿上の画像を読み取って画像データを生成する。生成された画像データは、スキャナI/F118を介してRAM112、ROM113、外部メモリ122に格納される。また、スキャナ124によって生成された画像データに基づいてプリンタ123が印刷を行うことにより、コピー機能が実現される。
通信I/Fコントローラ119は、CPU111の制御に基づき、LANやインターネット、有線、無線等の各種ネットワーク102に対する通信を行う。例えば、スキャナ124により生成された画像データはネットワーク102を介して外部に送信することや、ネットワーク102を介して外部から受信した画像データをプリンタ123にて印刷することができる。
スキャナI/F118には、スキャナ124が接続される。CPU111の制御に基づき、スキャナ124は原稿上の画像を読み取って画像データを生成する。生成された画像データは、スキャナI/F118を介してRAM112、ROM113、外部メモリ122に格納される。また、スキャナ124によって生成された画像データに基づいてプリンタ123が印刷を行うことにより、コピー機能が実現される。
通信I/Fコントローラ119は、CPU111の制御に基づき、LANやインターネット、有線、無線等の各種ネットワーク102に対する通信を行う。例えば、スキャナ124により生成された画像データはネットワーク102を介して外部に送信することや、ネットワーク102を介して外部から受信した画像データをプリンタ123にて印刷することができる。
なお、CPU111は、タッチパネル120への以下の操作や状態等を検出する。
(i)タッチダウン:タッチパネルを指やペン(物体)が触れたこと。
(ii)ムーブ:タッチパネルを指やペンが触れたまま移動していること。
(iii)タッチオン:タッチパネルを指やペンが触れた状態。
(iv)タッチアップ:タッチパネルへ触れていた指やペンが離れた状態。
(v)ディスプレイ121に表示されているソフトウェアボタンの領域内でタッチダウンを検出した後、指やペンが触れたままソフトウェアボタン領域外に移動したこと。
(i)タッチダウン:タッチパネルを指やペン(物体)が触れたこと。
(ii)ムーブ:タッチパネルを指やペンが触れたまま移動していること。
(iii)タッチオン:タッチパネルを指やペンが触れた状態。
(iv)タッチアップ:タッチパネルへ触れていた指やペンが離れた状態。
(v)ディスプレイ121に表示されているソフトウェアボタンの領域内でタッチダウンを検出した後、指やペンが触れたままソフトウェアボタン領域外に移動したこと。
なお、タッチパネル120は、マルチタッチ検出可能なタッチパネルである。すなわち、タッチダウン、タッチオン、ムーブ、タッチアップなどが、それぞれ複数の指やペンで同時に行われた場合、その操作や状態を検知することができる。これらの操作や、タッチパネル120上に指やペンが触れている位置座標は、システムバス110を通じてCPU111に通知され、CPU111は通知された情報に基づいてタッチパネル上にどのような操作が行なわれたかを判定する。ムーブについては、タッチパネル120上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル120上の垂直成分・水平成分毎に判定することができる。
図2及び図3は、画像形成装置101のディスプレイ121に表示される画面の変化例を示した図である。画像形成装置101は、紙媒体の原稿を光学的に読み取って電子データに変換する。そして、画像処理を施した上で別の紙媒体に印刷するコピー機能、読み取った電子データをネットワーク102経由で他の装置に送信するセンド機能を有する。また、電子データを外部メモリ122に保存するボックス機能などを有する。また、ネットワーク102を介して、外部サーバなどから取得したHTMLなどのコンテンツを整形して表示するウェブブラウザ機能を有する。これらの各機能を実現するためのアプリケーションプログラム(APと略す)は、画像形成装置101において、異なるAPとして、それぞれ独立してROM113に保存されている。そして、ユーザの操作指示によって、必要なAPがCPU111で実行され、ディスプレイ121に画面を表示する。
図2(a)は、CPU111の制御により、ディスプレイ121に表示されるカスタムメニューの画面である。カスタムメニューとは、APの設定値を記憶して画面上に、コンテンツの一例となるAP機能に対応したボタンアイコン(便宜上、アプリボタンと称する)を表示する。そして、ユーザが所望のアプリボタンを押下することで、記憶した設定値を再現した上で、アプリボタンに対応するAPを呼び出す機能である。
図2(a)において、表示枠で囲まれた画面である表示領域201には、アプリボタンが複数表示される。ここに表示されているアプリボタンには、それぞれ、画像形成装置が実行可能なAPとそこで設定される画像形成に関わる設定値とが関連づけられている。表示領域201に表示されている複数のアプリボタンのいずれかを押下すると、当該アプリボタンに関連づけられているAP画面に切り替わる。また、当該アプリボタンに関連づけられている設定値が反映される。また、表示領域201に表示されるアプリボタンは、ユーザ認証によって認証されたユーザ情報とも関連づけることができる。個々のアプリボタンには、タイトルとコメントを設定することが可能であり、設定内容は、当該アプリボタンを登録したユーザが任意に定めることができる。
図2(a)において、表示枠で囲まれた画面である表示領域201には、アプリボタンが複数表示される。ここに表示されているアプリボタンには、それぞれ、画像形成装置が実行可能なAPとそこで設定される画像形成に関わる設定値とが関連づけられている。表示領域201に表示されている複数のアプリボタンのいずれかを押下すると、当該アプリボタンに関連づけられているAP画面に切り替わる。また、当該アプリボタンに関連づけられている設定値が反映される。また、表示領域201に表示されるアプリボタンは、ユーザ認証によって認証されたユーザ情報とも関連づけることができる。個々のアプリボタンには、タイトルとコメントを設定することが可能であり、設定内容は、当該アプリボタンを登録したユーザが任意に定めることができる。
例えば、コピーボタン202には、「コピー」というタイトルが設定され、また、「両面、2部」といったコメントが表示されている。各アプリボタンには、そのアプリボタンに関連づけられているAP名、アイコン、設定値に関するタイトル、コメントなどが表示される。コピーボタン202は、コピーAPに関連づけられており、その設定値として、両面に印刷する設定と、部数として2部を設定する設定値とが関連づけられている。ユーザによりコピーボタン202が選択されると、後述する図3の画面に切り替わる。
図2(a)のマイボタン203は、現在認証されているユーザに関連づけられたアプリボタンのみを表示領域201に表示させるためのアプリボタンである。共有アプリボタン204は、全てのユーザにも関連づけられた、つまり全てのユーザに対して使用が可能なアプリボタンのみを表示領域201に表示させるためのアイコン(ボタン画像)である。表示領域201には、ページ位置表示マーク205も表示される。ページ位置表示マーク205は、各ページをそれぞれ○印で模式的に表し、複数のページが仮想的に左右方向に並んで存在していることを表す。図2(a)の例では、カスタムメニューが3ページ存在することを示している。そして、現在表示されているのが仮想的に一番左に配置された1ページ目の画面であることを示している。
表示領域201には、ページ切替ボタン206,207も表示される。ページ切替ボタン206は、仮想的に現在表示中のページの右側に配置されたページへの遷移(ページの切り替え)を手動で指示するためのアイコンである。ページ切替ボタン207は、仮想的に左側に配置されたページへの遷移を指示するためのアイコンである。CPU111は、アプリボタンが移動可能な方向に他のページが存在しない場合はその旨を画面に表示し、当該移動を無効にする。この場合、ページ切替ボタン206,207は、グレーアウト表示される。図2(a)の例では、現在表示中のページの左側にはページが存在しないためアプリボタン207はグレーアウト表示になり、移動は無効状態となる。
図2(a)の画面上で、ページ切替ボタン206が押下されると、表示領域201内のアプリボタン一覧が画面左側にスクロールし(図2(b))、図2(c)の画面に遷移する。図2(c)の画面では、ページ位置表示マーク205が、3つのうち真ん中に移動している。これにより、現在3ページ中の2ページ目が表示されていることを示している。並び替えボタン208は、アプリボタンの移動を有効化するためのアイコンである。この並び替えボタン208がONに設定されているときに、ドラッグ&ドロップ操作により、当該アプリボタンのページ間移動が可能となる。つまり、あるページのアプリボタンを任意のページの任意の場所に配置することができる。本例の場合、アプリボタンの配置可能な場所は、1~3ページの任意の場所に配置することができる。並び替えボタン208がOFFに設定されているときは、ドラッグ&ドロップ操作を行うことができない。
なお、本例では、並び替えアプリボタン208によるドラッグ&ドロップ操作の例について説明しているが、他の例も可能である。例えば、移動させたいアプリボタンを長押しすることによりドラッグ操作可能なモードとなり、アプリボタンを任意の場所に移動し配置することが可能である。そのため、他の例のような実施の形態であっても本発明が適用できることは言うまでもない。
図3は、図2(a)のコピーボタン202が選択された時に表示されるコピーAPの設定画面例を示す。ここでは、両面ボタン301に、両面印刷が設定されていることが示されている。また、印刷部数エリア302に、印刷部数が2部に設定されていることが示されている。
次に、ドラッグ&ドロップ操作の例について、図4(a)~(f)を参照して説明する。図4(a)の表示画面は、表示枠402において、ドラッグ401で、コピーボタン202を移動させる様子が表されている。ここでは、コピーボタン202がドラッグされた表示状態を維持しつつ画面に表示されたページを切り替える場合の例を説明する。
図4(a)は、表示画面の1ページ目を示す。この例では、ドラッグ401で操作しているコピーボタン202が表示枠402に接触している。このときの処理手順については後述するが、ドラッグ401で操作しているコピーボタン202と表示枠402とが接触していると、次のページに遷移し、ドロップ可能になる。次のページは、画面の右のページであるとする。ドラッグ401で移動させようとするコピーボタン202の左上の座標403を(x1、y1)、幅404をw1とする。そして、表示枠402の左上の座標405を(x2、y2)、幅406をw2とする。
この場合、x1+w1の値がw2+x2を超えると、コピーボタン202が、表示枠402に接触していると判定する。逆に、コピーボタン202を左のページに移動させるとする。この場合は、x1の値がx2を下回ると、表示枠402に接触していると判定する。
図4(a)は、表示画面の1ページ目を示す。この例では、ドラッグ401で操作しているコピーボタン202が表示枠402に接触している。このときの処理手順については後述するが、ドラッグ401で操作しているコピーボタン202と表示枠402とが接触していると、次のページに遷移し、ドロップ可能になる。次のページは、画面の右のページであるとする。ドラッグ401で移動させようとするコピーボタン202の左上の座標403を(x1、y1)、幅404をw1とする。そして、表示枠402の左上の座標405を(x2、y2)、幅406をw2とする。
この場合、x1+w1の値がw2+x2を超えると、コピーボタン202が、表示枠402に接触していると判定する。逆に、コピーボタン202を左のページに移動させるとする。この場合は、x1の値がx2を下回ると、表示枠402に接触していると判定する。
図4(b)は、表示画面の2ページ目を示す。図4(a)で表した接触により、コピーボタン202を2ページ目に移動させ、ドロップ407の操作で、ドラッグ401で移動させているコピーボタン202を空白の位置に配置することを示している。ドロップ407の操作によりコピーボタン202が移動する順序は、カスタムメニューの画面が生成される際のアプリボタンの配置の順序に紐付いている。
コピーボタン202が移動する順序をアプリボタンの配置の順序に紐付ける例を図4(d)及び図4(e)を参照して説明する。図4(d)は、この例における表示画面の1ページ目を示し、図4(e)は、表示画面の2ページ目の初期状態を示す。これらの図ではカスタムメニューの画面生成時、アプリボタンがユーザが選択した順に配置されている例を表している。図示の例では、各アプリボタンが409~420の位置に配置されている。アプリボタンの表示サイズは、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズが設定可能であるが、ここでは、Mサイズで、1画面に6つアプリボタンが配置できるものとする。なお、図4(e)において、415、418~420は、図中の破線で示されるように空白位置となっており、アプリボタンが配置されていない。コピーボタン202の配置が変わると他のアプリボタンの配置も変わる。そして、再配置されることにより、カスタムメニューが新たに配置情報を更新する。
図4(d)で当初411の位置に配置されていたコピーボタン202が図4(e)に示される初期状態での2ページ目419で示す空白位置に配置されている状態を図4(b)に示す。この操作により、図4(d)の412~414及び図4(e)の415の位置に配置されていた各アプリボタン(空白含む)が、図4(d)の411~414の位置に移動する。また、図4(e)の416~419の位置に配置されていた各アプリボタン(空白含む)が、図4(b)に示されるように、図4(e)の415~418の位置に移動している。
図4(c)は、図4(a)で表した接触により、コピーボタン202を2ページ目に移動させた後、メールボタンが配置されている416の位置でドロップ408の操作がされた場合の例を示している。この場合、当初図4(d)の411の位置に配置されていたコピーボタン202が図4(e)の416の位置に移動したことにより、図4(d)の412~414及び図4(e)の415の位置に配置されていた各アプリボタン(空白含む)が、図4(d)の411~414の位置に移動している。また、図4(e)の416の位置に配置されていたメールボタンが図4(c)に示されるように、図4(e)の415の位置に移動している。
図4(c)は、図4(a)で表した接触により、コピーボタン202を2ページ目に移動させた後、メールボタンが配置されている416の位置でドロップ408の操作がされた場合の例を示している。この場合、当初図4(d)の411の位置に配置されていたコピーボタン202が図4(e)の416の位置に移動したことにより、図4(d)の412~414及び図4(e)の415の位置に配置されていた各アプリボタン(空白含む)が、図4(d)の411~414の位置に移動している。また、図4(e)の416の位置に配置されていたメールボタンが図4(c)に示されるように、図4(e)の415の位置に移動している。
なお、ここでは、アプリボタンが移動すると、移動前の位置を補完するように他の複数のアプリボタンが再配置される例について説明したが、他の方法でも構わない。
例えば、アプリボタンの移動に従って、移動先に配置されていた他のアプリボタンと位置を交換するようにしてもよい。具体的には、411の位置に配置されていたコピーボタン202をドラッグし、416の位置でドロップした場合、416の位置に当初配置されていたメールボタンを411の位置に再配置する。この場合、他のボタンの配置は変化しない。
例えば、アプリボタンの移動に従って、移動先に配置されていた他のアプリボタンと位置を交換するようにしてもよい。具体的には、411の位置に配置されていたコピーボタン202をドラッグし、416の位置でドロップした場合、416の位置に当初配置されていたメールボタンを411の位置に再配置する。この場合、他のボタンの配置は変化しない。
また、移動先に他のアプリボタンが配置されていた場合には、移動前の位置を補完するように他のアプリボタンを再配置し、移動先が空白位置の場合には、他のアプリボタンの再配置を行わないようにしてもよい。具体的には、411の位置に配置されていたコピーボタン202をドラッグし、416の位置でドロップした場合、412~416の位置に配置されていた各アプリボタンが411~415の位置に移動するよう再配置が行われる。他方、コピーボタン202を415の空白位置でドロップした場合、コピーボタン202は415の位置に配置され、他のアプリボタンの再配置は行われない。よって411の位置は空白となる。
また、アプリボタンをドラッグした際に、ドロップ可能な位置を分かりやすくするため、ドロップ可能な位置を色付けして示すようにしてもよい。図4(f)は、ドロップ可能な位置を色付けして示す例である。このように、ドラッグ中のコピーボタン202と重なる位置にあるサーバボタン417を色付けして示すことにより、ドラッグ中のアプリボタンを配置することが可能な位置をユーザは容易に認識できる。なお、ドラッグ中のコピーボタン202が415、418~420の空白位置にある場合は、これらの空白位置も色付けして表示するようにしてもよい。
次に、図5を参照して、画像形成装置101によるコンテンツ操作方法の例を説明する。ここでは、操作されるコンテンツがアイコンである場合の例を示す。図5(a),(b)は、画像形成装置101において、図2に示したカスタムメニューの画面がディスプレイ121に表示された際に実行される処理の手順説明図である。各処理ステップは、ROM113や外部メモリ122に格納されたプログラムをCPU111が実行することによって実行される。
図5(a)を参照すると、CPU111及び表示制御部115は、ユーザの所定の操作に応じて、カスタムメニューの画面に含まれるアイコンの一覧をディスプレイ121に表示させる(S501)。CPU111は、あるアイコン(第1コンテンツ、第1アイコン)上でタッチダウンを検知したか否かを判断する(S502)。第1アイコン上でタッチダウンを検知した場合(S502:YES)、CPU111は、アイコン並び替えフラグが有効になっているか、つまり、該フラグが立っているか否かを判断する(S503)。並び替えフラグが立つと、図4(a)で表したドラッグ401により、第1アイコンが移動することができるモードに切り替わる。アイコン並び替えフラグは、並び替えアプリボタン208がONに設定されている場合にCPU111により立てられる。逆に並び替えアプリボタン208がOFFに設定されている場合、CPU111はアイコン並び替えフラグを落とす。なお、第1アイコン上で予め定められた時間以上のタッチダウンを検知した場合、アイコン並び替えフラグを立てるように構成することも可能である。
S503において、第1アイコンでアイコン並び替えフラグが立っている場合(S503:YES)、CPU111は、ドラッグされた第1アイコンをユーザ操作に従い移動させる(S504)。
S502において第1アイコン上でタッチダウンを検知しない場合(S502:NO)、及びS503においてアイコン並び替えフラグが立っていない場合(S503)、CPU111は、処理を終える。
S502において第1アイコン上でタッチダウンを検知しない場合(S502:NO)、及びS503においてアイコン並び替えフラグが立っていない場合(S503)、CPU111は、処理を終える。
その後、CPU111は、第1アイコンと表示枠とが接触しているか否かを判断する(S505)。上述したとおり、第1アイコンの左端のx座標をx1、第1アイコンの幅をw1、表示枠の左端のx座標をx2、表示枠の幅をw2とした場合、x1+w1≧w2+x2、もしくはx1≦x2になると、第1アイコンと表示枠とが接触していると判定される。接触している場合(S505:YES)、CPU111は、接触している状態が所定の時間継続するか否かを閾値(時間閾値)をもとに判断する(S506)。時間閾値は例えば0.1~数秒である。接触している時間が閾値未満の場合はS505に戻る(S506:NO)。閾値以上の場合(S506:YES)、CPU111は、ページを遷移させる(S507)。その後、CPU111は、アイコンドロップ処理を実行し(S508)、処理を終える。
S505において、第1アイコンと表示枠とが接触していない場合(S505:NO)、直ちにアイコンドロップ処理を実行し(S508)、処理を終える。
S505において、第1アイコンと表示枠とが接触していない場合(S505:NO)、直ちにアイコンドロップ処理を実行し(S508)、処理を終える。
図5(b)は、図5(a)のうちS508のアイコンドロップ処理の詳細手順説明図である。図5(b)を参照すると、CPU111は、ドラッグ中の指をタッチアップしたか否かを判断する(S509)。ドラッグ中の指をタッチアップしない場合は(S509:NO)、S55に戻る。ドラッグ中の指をタッチアップした場合(S509:YES)、CPU111は、第1アイコンが、既に表示されている別のアイコン(第2コンテンツ、第2アイコン)と重なっているか否かを判断する(S510)。重なっている場合(S510:YES)、CPU111は、その重なりの程度に応じて、第2コンテンツの位置をずらすか、当該第1コンテンツを空白位置に配置するかを決定する。本例では第2アイコンをずらし、第1アイコンを配置し(S511)、処理を終える。第1アイコンと第2アイコンとが重なっているか否かは、第1アイコンの面積と第2アイコンの面積との重なりの程度で判断する。予め定められた閾値以上重なれば、重なっていると判断する。本実施形態及びそれ以降の説明において、重なりの閾値は60%とする。
S510において、第1アイコンが第2アイコンと重なっていない場合は(S510:NO)、CPU111は、第1アイコンを空白位置に配置し(S512)、処理を終える。
S510において、第1アイコンが第2アイコンと重なっていない場合は(S510:NO)、CPU111は、第1アイコンを空白位置に配置し(S512)、処理を終える。
このように、画像形成装置101によれば、アイコンを次のページに遷移させる際、ユーザの指の位置に関わらず、アイコンのいずれかの端部と表示枠とが接触しているかを判断する。そのため、従来のように、アイコンの移動方向にUI作動領域を設ける必要がなく、また、指をドラッグしているのに、アイコンから離れたと誤認識されることがなくなる。そのため、より直感的な操作環境を提供することができ、ユーザの利便性が向上する。
なお、第1実施形態では、カスタムメニューの画面に含まれるアイコンの一覧時のドラッグ&ドロップ操作を例に説明をした。しかし、本発明は、複数のアイコンが一覧表示されている例に限定されるものではなく、画面に表示可能な様々なコンテンツの移動操作に適用できることは言うまでもない。
なお、第1実施形態では、カスタムメニューの画面に含まれるアイコンの一覧時のドラッグ&ドロップ操作を例に説明をした。しかし、本発明は、複数のアイコンが一覧表示されている例に限定されるものではなく、画面に表示可能な様々なコンテンツの移動操作に適用できることは言うまでもない。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態について説明する。画像処理装置101の構成等については、第1実施形態と同じである。以下、第1実施形態と同一要素については同一符号を付して説明する。第1実施形態では、アイコンを次のページに遷移させる際、アイコンと表示枠とが接触しているかを判断する単純な例を説明した。
第2実施形態では、第1アイコンの表示サイズを検出し(予め取得する場合を含む)、この第1アイコンの表示サイズに応じて、第1アイコンが表示枠に接触したと判定する際の閾値を変更する。この実施形態における閾値は、時間閾値ではなく、第1アイコンが表示枠からどれだけはみ出したらページを遷移させるかどうかの閾値である。閾値の設定・変更の方法は、閾値とAPで用いられる予め定められた表示サイズ(例えば、S,M,L表示サイズ)をマップしておく。そのため、第1アイコンのタッチダウンを検知した際に、表示サイズに応じて、接触したと判定するための閾値を変更することが可能となる。
次に、第2実施形態について説明する。画像処理装置101の構成等については、第1実施形態と同じである。以下、第1実施形態と同一要素については同一符号を付して説明する。第1実施形態では、アイコンを次のページに遷移させる際、アイコンと表示枠とが接触しているかを判断する単純な例を説明した。
第2実施形態では、第1アイコンの表示サイズを検出し(予め取得する場合を含む)、この第1アイコンの表示サイズに応じて、第1アイコンが表示枠に接触したと判定する際の閾値を変更する。この実施形態における閾値は、時間閾値ではなく、第1アイコンが表示枠からどれだけはみ出したらページを遷移させるかどうかの閾値である。閾値の設定・変更の方法は、閾値とAPで用いられる予め定められた表示サイズ(例えば、S,M,L表示サイズ)をマップしておく。そのため、第1アイコンのタッチダウンを検知した際に、表示サイズに応じて、接触したと判定するための閾値を変更することが可能となる。
その後、第1アイコンをドラッグしている最中に、第1アイコンの表示サイズに応じて定める閾値に基づいて、第1アイコンが表示枠と接触しているか否かを判断する。例えば、表示枠の右に存在するページにアプリボタンを移動させたい場合、Mサイズで、閾値をM1とすると、x1+w1-M1の値がw2+x2を超えると、アプリボタンが表示枠402に接触していると判断する。逆に、表示枠の左のページにアプリボタンを移動させたい場合は、x1+M1の値がx2を下回るとアプリボタンが表示枠402に接触していると判断する。ここで、アイコンの表示サイズが大きい程、閾値も大きい値に設定されるものとする。これにより、アイコンが小さいサイズの場合は、アイコンが少しでも表示枠に重なればページ遷移し、アイコンが大きいサイズの場合はアイコンが表示枠に少し重なった程度ではページ遷移が行われないように制御することができる。以下、第1実施形態との差分を中心に、第2実施形態を説明する。
図6は、第2実施形態における表示画面の説明図である。図2に示したものと同じ要素については、同一符号を付してある。図2(a)のコピーボタン202のアイコンの表示サイズはMサイズであったが、図6のコピーボタン601は、Sサイズである。
図7は、第2実施形態における画像形成装置101の処理手順説明図であり、第1実施形態の図5(a)に対応する。図5(a)と同じ処理ステップについては同じ符号で示す。第1実施形態と同様に、図7のS508のアイコンドロップ処理は図5(b)に示される。以下、図5(a)と異なる部分について説明する。
なお、図7の各処理ステップは、図5(a)と同様、画像形成装置101のROM113や外部メモリ122に格納されたプログラムをCPU111が実行することによって実現される。
図7は、第2実施形態における画像形成装置101の処理手順説明図であり、第1実施形態の図5(a)に対応する。図5(a)と同じ処理ステップについては同じ符号で示す。第1実施形態と同様に、図7のS508のアイコンドロップ処理は図5(b)に示される。以下、図5(a)と異なる部分について説明する。
なお、図7の各処理ステップは、図5(a)と同様、画像形成装置101のROM113や外部メモリ122に格納されたプログラムをCPU111が実行することによって実現される。
カスタムメニューを表示した後、第1アイコンが選択され、アイコン並び替えフラグが立っているか否かを判断するまでは(S501~S503)、第1実施形態(図5(a))と同じである。第2実施形態では、第1アイコンにおいてアイコン並び替えフラグが立っている場合(S503:YES)、CPU111は、第1アイコンの表示サイズを検出(取得)する(S701)。そして、第1アイコンと表示枠とが接触していると判定する際の閾値を設定する(S702)。その後、第1アイコンを移動させる(S504)。
CPU111は、設定した閾値に基づいて移動中の第1アイコンと表示枠とが接触しているか否かを判定する(S703)。CPU111は、接触していると判定した場合、接触している状態が、所定の時間継続しているか否かを閾値をもとに判断する(S704)。閾値以上である場合(S704:YES)、CPU111は、上述したS507以降の処理に進む。閾値未満の場合(S704:NO)、CPU111は、上述したS703の処理に進む。
第2実施形態によれば、アイコンの表示サイズが異なると、アイコンと表示枠とが接触したと判定する際の閾値も変更される。そのため、ユーザがアイコンと表示枠との接触を認識していない場合のページ遷移による誤操作を防ぐことが可能になり、より直感的な操作が可能になる。
<第3実施形態>
次に、第3実施形態について説明する。画像処理装置101の構成等については、第1実施形態と同じである。以下、第1実施形態と同一要素については同一符号を付して説明する。第3実施形態では、アイコンが表示枠に接触している場合、アイコンの動きが静止し(止まり)、かつ、所定の時間継続して接触しているときにページ遷移するようにした。以下、第1実施形態との差分を中心に、第3実施形態を説明する。
次に、第3実施形態について説明する。画像処理装置101の構成等については、第1実施形態と同じである。以下、第1実施形態と同一要素については同一符号を付して説明する。第3実施形態では、アイコンが表示枠に接触している場合、アイコンの動きが静止し(止まり)、かつ、所定の時間継続して接触しているときにページ遷移するようにした。以下、第1実施形態との差分を中心に、第3実施形態を説明する。
図8は、第3実施形態における画像形成装置101の処理手順説明図であり、第1実施形態の図5(a)に対応する。図5(a)と同じ処理ステップについては同じ番号で示す。第1実施形態と同様に、図8のS508のアイコンドロップ処理は図5(b)に示される。以下、図5(a)と異なる部分を中心に説明する。なお、図8の各処理ステップは、図5(a)と同様、画像形成装置101のROM113や外部メモリ122に格納されたプログラムをCPU111が実行することにより実現される。
カスタムメニュー表示後、第1アイコンと表示枠とが接触しているか否かを判断するまでは(S501~S505)、第1実施形態と同じである。
第3実施形態では、第1アイコンと表示枠の接触がある場合(S505:YES)、第1アイコンが静止しているか否かを判断する(S801)。第1アイコンが静止しているとは、予め定めた静止判定のための時間内に、予め定められたpixel分の画素移動を検知しなかったことをいう。第1アイコンが静止している場合(S801:YES)、CPU111は、上述したS506の処理に進む。第1アイコンが静止していない場合(S801:NO)、CPU111は、S505に戻る。
このように、第3実施形態によれば、第1アイコンが静止している場合でないとページ遷移することができない。つまり、ユーザがページ間遷移することを確認した上でないと、ページが遷移しない。そのため、ドラッグ中の誤操作あるいは意図しない操作によってページが遷移する事態を回避することができ、ユーザの利便性を高めることができる。
第3実施形態では、第1アイコンと表示枠の接触がある場合(S505:YES)、第1アイコンが静止しているか否かを判断する(S801)。第1アイコンが静止しているとは、予め定めた静止判定のための時間内に、予め定められたpixel分の画素移動を検知しなかったことをいう。第1アイコンが静止している場合(S801:YES)、CPU111は、上述したS506の処理に進む。第1アイコンが静止していない場合(S801:NO)、CPU111は、S505に戻る。
このように、第3実施形態によれば、第1アイコンが静止している場合でないとページ遷移することができない。つまり、ユーザがページ間遷移することを確認した上でないと、ページが遷移しない。そのため、ドラッグ中の誤操作あるいは意図しない操作によってページが遷移する事態を回避することができ、ユーザの利便性を高めることができる。
<第4実施形態>
次に、第4実施形態について説明する。画像処理装置101の構成等については、第1実施形態と同じである。以下、第1実施形態と同一要素については同一符号を付して説明する。第4実施形態では、アイコンが所定の時間接触していることが検出された後、ページが存在する方向にアイコンが移動されたときにページ遷移させる。以下、上記第1実施形態との差分を中心に、第4実施形態を説明する。
次に、第4実施形態について説明する。画像処理装置101の構成等については、第1実施形態と同じである。以下、第1実施形態と同一要素については同一符号を付して説明する。第4実施形態では、アイコンが所定の時間接触していることが検出された後、ページが存在する方向にアイコンが移動されたときにページ遷移させる。以下、上記第1実施形態との差分を中心に、第4実施形態を説明する。
図9は、第4実施形態における画像形成装置101の処理手順説明図であり、第1実施形態の図5(a)に対応する。図5(a)と同じ処理ステップについては同じ符号を付してある。第1実施形態と同様に、図9のS508のアイコンドロップ処理は図5(b)に示される。以下、図5(a)と異なる部分を中心に説明する。なお、図9の各処理ステップは、図5(a)と同様、画像形成装置101のROM113や外部メモリ122に格納された制御用プログラムをCPU111が実行することによって実現される。
カスタムメニュー表示後、第1アイコンと表示枠とが接触し、かつ、接触している時間が予め定めた時間か否かを判断するまでは(S501~S506)、第1実施形態と同じである。
第4実施形態では、第1アイコンと表示枠とが所定の時間継続して接触している場合(S506:YES)、CPU111が、他のページが存在する方向へのドラッグによる移動を検出したか否かを判断する(S901)。移動を検知した場合(S901:YES)、CPU111は、上述したS507へ進む。移動を検知しない場合(S901:NO)、CPU111は、S506に戻る。(S901)
第4実施形態によれば、ページ遷移する際に、ユーザのドラッグによる移動の操作が必ず必要となる。そのため、ユーザは、自らの意図で、移動させたい方向にページを遷移させることが可能になるので、利便性を高めることができる。
第4実施形態では、第1アイコンと表示枠とが所定の時間継続して接触している場合(S506:YES)、CPU111が、他のページが存在する方向へのドラッグによる移動を検出したか否かを判断する(S901)。移動を検知した場合(S901:YES)、CPU111は、上述したS507へ進む。移動を検知しない場合(S901:NO)、CPU111は、S506に戻る。(S901)
第4実施形態によれば、ページ遷移する際に、ユーザのドラッグによる移動の操作が必ず必要となる。そのため、ユーザは、自らの意図で、移動させたい方向にページを遷移させることが可能になるので、利便性を高めることができる。
<その他実施形態>
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。また、上述実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
また、ディスプレイ121にスクロール表示及びドラッグ&ドロップ操作可能なコンテンツはカスタムメニューの画面のアプリボタンの情報に限定されない。スクロール表示及びドラッグ&ドロップ操作が可能なものであれば、その他、あらゆるデータの表示に本発明は適用が可能である。
また、アプリボタン以外の表示アイテムでも、ユーザによる押下により当該表示アイテムに関連付けられた処理が実行されるコンテンツであれば、本発明は適用が可能である。また、左右方向にスクロールするコンテンツのみならず、上下方向や斜め方向にスクロールするコンテンツなど、あらゆる方向にスクロールするコンテンツについても適用が可能である。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。また、上述実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
また、ディスプレイ121にスクロール表示及びドラッグ&ドロップ操作可能なコンテンツはカスタムメニューの画面のアプリボタンの情報に限定されない。スクロール表示及びドラッグ&ドロップ操作が可能なものであれば、その他、あらゆるデータの表示に本発明は適用が可能である。
また、アプリボタン以外の表示アイテムでも、ユーザによる押下により当該表示アイテムに関連付けられた処理が実行されるコンテンツであれば、本発明は適用が可能である。また、左右方向にスクロールするコンテンツのみならず、上下方向や斜め方向にスクロールするコンテンツなど、あらゆる方向にスクロールするコンテンツについても適用が可能である。
なお、上記実施形態ではコピー機能、スキャナ機能等の複数の機能を有する画像形成装置101を例として説明したが、このうち一部の機能のみを有する画像処理装置にも本発明は適用が可能である。また、パーソナルコンピュータやPDA、携帯電話、FAX、カメラ、ビデオカメラ、その他の画像ビューワ等、他の画像形成装置に適用しても構わない。
本発明の画像処理装置は、前記画像処理装置の機能を実行するためのコンテンツを含む第一の領域と、現在認証されているユーザに関連づけられた前記コンテンツを前記第一の領域に表示させるための第1のボタンと現在認証されているユーザ以外のユーザを含むユーザに関連づけられた前記コンテンツを前記第一の領域に表示させるための第2のボタンのうち少なくとも1つのボタンと、を含む画面を表示する表示制御手段と、前記第一の領域に配置されている複数の前記コンテンツのうち選択された前記コンテンツである対象コンテンツに対するドラッグ操作を受け付ける入力受付手段と、前記ドラッグ操作に従って移動された前記対象コンテンツの少なくとも一部が前記第一の領域の端に接した場合、表示されている前記第一の領域を前記第一の領域と異なる第二の領域に切り替える切り替え手段と、を有し、前記表示制御手段は、前記対象コンテンツを、前記第二の領域に配置することを特徴とする。
Claims (12)
- 表示枠で囲まれた領域にコンテンツが配置されたページを表示させる表示手段と、
前記ページに配置されている第1コンテンツに対する入力指示体による移動の操作を受け付ける入力手段と、
前記入力指示体の位置に拘わらず、前記入力指示体による移動の操作に従って移動中の前記第1コンテンツの位置に基づいて、表示されるページを他のページに切り替える表示制御手段と、
前記表示制御手段により前記他のページに切り替えられた後に前記入力手段により受け付けた前記入力指示体による移動の操作に従って、前記第1コンテンツを前記他のページに配置する配置手段と、を有することを特徴とする、
ユーザインタフェース装置。 - 前記表示制御手段は、前記第1コンテンツが前記表示枠と接触する位置に移動したことに基づいて、前記他のページに切り替えることを特徴とする、
請求項1に記載のユーザインタフェース装置。 - 前記表示制御手段は、前記第1コンテンツが前記表示枠と接触している状態が所定時間継続したことに従って、前記他のページに切り替えることを特徴とする、
請求項2に記載のユーザインタフェース装置。 - 前記第1コンテンツの表示サイズに基づいて、前記第1コンテンツが前記表示枠と接触したか否かを判定するための閾値を設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された閾値に基づいて前記第1コンテンツが前記表示枠と接触したか否かを判定する判定手段と、を有し、
前記表示制御手段は、前記判定手段による判定結果に基づいて、前記他のページに切り替えることを特徴とする、
請求項2に記載のユーザインタフェース装置。 - 前記表示制御手段は、前記第1コンテンツが前記表示枠と接触している状態で静止し、静止した状態が所定時間継続したことに従って、前記他のページに切り替えることを特徴とする、
請求項2に記載のユーザインタフェース装置。 - 前記所定時間内に前記第1コンテンツが所定の距離移動しなかったことに基づいて、前記第1コンテンツが静止していると判定されることを特徴とする、
請求項5に記載のユーザインタフェース装置。 - 前記表示制御手段は、前記第1コンテンツが前記表示枠と接触している状態が所定時間継続し、かつ、その後に前記第1コンテンツが移動したことを検出したときに、表示中のページを、検出した移動方向に存在するページに切り替えることを特徴とする、
請求項2に記載のユーザインタフェース装置。 - 前記表示制御手段は、前記第1コンテンツがドラッグされた表示状態を維持しつつ、表示されるページを前記他のページに切り替えることを特徴とする、
請求項1に記載のユーザインタフェース装置。 - コンテンツの移動を有効にするか否かを設定する設定手段を有し、
前記設定手段によりコンテンツの移動が有効に設定されている場合に、前記入力手段は、前記入力指示体による移動の操作を受け付けることを特徴とする、
請求項1に記載のユーザインタフェース装置。 - ディスプレイ、タッチパネル及び制御手段を備えており、
前記ディスプレイには、表示枠で囲まれた画面にそれぞれ画像形成に関わる機能が割り当てられた複数のアイコンが表示されており、
前記タッチパネルは、表示中の前記複数のアイコンのうち入力指示体でドラッグされた第1アイコンを移動させる操作を受け付けるものであり、
前記制御手段は、前記入力指示体の位置に関わらず、移動中の前記第1アイコンが前記表示枠と接触し、かつ、接触している状態で前記第1アイコンが静止し、静止した状態が所定の時間継続したことを検知したことに従って、前記画面に表示されるページを他のページに切り替え、該第1アイコンを切り替え後のページにドロップ可能にするように構成されていることを特徴とする、
画像形成装置。 - 表示枠で囲まれた領域にコンテンツが配置されたページを表示させる表示手段と、前記ページに配置されている第1コンテンツに対する入力指示体による移動の操作を受け付ける入力手段と、を有するユーザインタフェース装置の制御方法であって、
前記入力手段により受け付けた前記入力指示体による移動の操作に従って前記第1コンテンツを移動させ、
前記入力指示体の位置に拘わらず、移動中の前記第1コンテンツの位置に基づいて、表示されるページを他のページに切り替え、
前記他のページに切り替えられた後に受け付けた前記入力指示体による移動の操作に従って、前記第1コンテンツを前記他のページに配置することを特徴とする、
ユーザインタフェース装置の制御方法。 - 表示枠で囲まれた領域にコンテンツが配置されたページを表示させる表示手段と、前記ページに配置されている第1コンテンツに対する入力指示体による移動の操作を受け付ける入力手段と、を有するユーザインタフェース装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムが記憶された記憶媒体であって、前記制御方法は、
前記入力手段により受け付けた前記入力指示体による移動の操作に従って前記第1コンテンツを移動させ、
前記入力指示体の位置に拘わらず、移動中の前記第1コンテンツの位置に基づいて、表示されるページを他のページに切り替え、
前記他のページに切り替えられた後に受け付けた前記入力指示体による移動の操作に従って、前記第1コンテンツを前記他のページに配置することを特徴とする、
記憶媒体。
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