JP2023141728A - 情報処理装置および食材予約システム - Google Patents

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Abstract

【課題】家庭における食事の準備の効率化に有用なサービスを提供可能とする情報処理装置を提供する。【解決手段】サーバ装置4と複数のPOS端末5が、LAN等のネットワークを介して互いに通信可能に接続されている店舗システムと、サーバ装置4が、インターネット等のネットワークを介して複数の顧客端末2と通信可能に接続されている食材予約システムにおいて、情報処理装置であるサーバ装置4は、店舗が販売する食材を特定する食材情報、当該食材の調理方法を特定する調理情報及び当該食材の調理サービスを利用する顧客を特定する顧客特定情報を対応付けた予約情報を受付ける受付部4001と、受付部が受付けた予約情報に含まれる顧客特定情報で特定される顧客の通知先を取得する取得部4003はと、取得部が取得した通知先に、予約情報に基づく予約を受け付けたことを示す受付通知を出力する出力部4006と、有する。【選択図】図9

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置および食材予約システムに関する。
従来、多くの店舗や企業(以下、「店舗等」ともいう)において、商品を購入した消費者に対して次回以降の買物で利用できる金銭相当のポイントを付与するポイントサービスが実施されている(例えば、特許文献1)。店舗等は、ポイントサービスを行うことで消費者の囲い込みを図っている。
近年では、ポイントサービスは一般的となっており、店舗等は、ポイントサービスを行うだけでは他の店舗等とのサービスの差別化を図ることが難しくなってきている。一方、消費者のニーズは多様化しており、特に家庭での食事の準備を効率的に行いたいという要求が増えてきている。店舗等は、こうした消費者の要求を満たすサービスを提供することで、他の店舗等との差別化を図ることができる。
このため、消費者にとっても店舗等にとっても、当該消費者が家庭での食事の準備を効率的に行うことを可能とするサービスの提供が望まれている。
本発明が解決しようとする課題は、家庭における食事の準備の効率化に有用なサービスを提供可能とする情報処理装置、および食材予約システムを提供することである。
実施形態の情報処理装置は、店舗が販売する食材を特定する食材情報、当該食材の調理方法を特定する調理情報、および当該食材の調理サービスを利用する顧客を特定する顧客特定情報を対応付けた予約情報を受付ける受付部と、前記受付部が受付けた予約情報に含まれる前記顧客特定情報で特定される顧客の通知先を取得する取得部と、前記取得部が取得した通知先に、前記予約情報に基づく予約を受け付けたことを示す受付通知を出力する出力部と、を備える。
図1は、実施形態の食材予約システムの概略を示す図である。 図2は、実施形態の顧客端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、実施形態の顧客端末の制御部の機能構成を示すブロック図である。 図4は、実施形態の情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図5は、実施形態の情報処理装置のメモリ部に記憶された会員マスタのデータ構成を示す図である。 図6は、実施形態の情報処理装置のメモリ部に記憶された商品マスタのデータ構成を示す図である。 図7は、実施形態の情報処理装置のメモリ部に記憶された予約管理テーブルのデータ構成を示す図である。 図8は、実施形態の情報処理装置のメモリ部に記憶されたポイント管理テーブルのデータ構成を示す図である。 図9は、実施形態の情報処理装置の制御部の機能構成を示すブロック図である。 図10は、実施形態における食材予約システムの動作の流れを示すシーケンスチャートである。 図11は、実施形態のサーバ装置の制御部による予約受付処理の流れを示すフローチャートである。 図12は、実施形態のサーバ装置の制御部によるポイント処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照して実施形態の情報処理装置および食材予約システムについて説明する。なお、以下に説明する実施形態によりこの発明が限定されるものではない。例えば、以下に説明する実施形態では、食材予約システムを、食材である生鮮食料品とその他の商品(加工食品、日用品など)とを販売するスーパーマーケットに適用した例について説明するがこれに限らない。食材予約システムは、魚専門店、肉専門店、野菜専門店など調理対象となる食材を販売する店舗に広く適用可能である。
また、以下に説明する実施形態では、店舗等が、調理方法を指定して食材を予約した顧客に対して、通常のポイントに加えて特別ポイントを付与する例について説明するが、これに限らない。食材予約システムは、店舗等が付与するポイントと無関係に調理方法を指定した食材の予約を受付けるものであってもよい。
図1は、情報処理装置を含む食材予約システム1の概略を示す図である。本実施形態の食材予約システム1は、生鮮食料品、加工食品、日用品などを販売するスーパーマーケットなどの店舗に適用される。店舗には、顧客の要求に応じて食材(生鮮食料品)を調理するサービス(以下、「調理サービス」ともいう)を提供する食材コーナーが設けられている。
食材予約システム1は、顧客端末2および店舗システム3を有している。顧客端末2は、調理サービスを利用可能な店舗の会員である顧客が所有するスマートフォン、タブレット端末、PC(Personal Computer)などの情報端末である。顧客端末2には、食材予約システム1用のアプリケーションプログラムがインストールされている。
店舗システム3は、サーバ装置4と複数のPOS(Point Of Sales)端末5とを有する。サーバ装置4とPOS端末5は、LAN(Local Area Network)等のネットワークを介して互いに通信可能に接続されている。また、サーバ装置4は、インターネット等のネットワークNを介して顧客端末2と通信可能に接続されている。なお、顧客端末2およびPOS端末5の数は図示した例に限らない。
サーバ装置4は、店舗の各種情報を管理する店舗サーバとして機能する。例えば、サーバ装置4は、各POS端末5から、会計処理にて支払された商品の商品情報や決済方法等に関する決済情報を含む購入情報を受信する。また、サーバ装置4は、各POS端末5から、所定期間(例えば一日)の売上金額を示した売上情報を受信する。サーバ装置4は、各POS端末5から受信した購入情報、売上情報等を集中的に管理して、一店舗での売上管理等を行う。
また、サーバ装置4は、顧客端末2から予約情報を受付けて、当該予約情報を管理する。予約情報は、顧客が食材とその調理方法を指定して当該食材の購入を予約するための情報である。食材は、例えば、魚、肉、野菜などの生鮮食料品である。食材が魚である場合、調理方法は、例えば刺身用、鍋用、天ぷら用などである。食材が肉である場合、調理方法は、例えばステーキ用、すき焼き用などである。食材が野菜である場合、調理方法は、例えば動植物をかたどった切り方である飾り切り等の特殊な切り方や、複数種の野菜による鍋用、カレー用などである。
サーバ装置4が受付ける予約情報は、食材情報、調理情報、顧客特定情報、および日時情報等を含む。
食材情報は、店舗が販売する食材であって顧客が購入を希望する食材を特定する情報である。調理情報は、顧客が希望する調理方法を特定する情報である。本実施形態においては、同じ食材であっても調理方法が異なれば別の商品コードに設定している。言い換えると、商品コードを指定することによって、食材と調理方法を指定することができる。したがって、本実施形態における商品コードは、食材情報の一例であり、かつ調理情報の一例でもあるということができる。なお、食材情報と調理情報とを別々に設定するようにしてもよい。
顧客特定情報は、調理サービスを利用する顧客を特定する情報であって、本実施形態においては店舗が発行した会員IDである。なお、顧客特定情報は、顧客の氏名等、会員ID以外の情報とすることもできる。日時情報は、顧客が予約した食材の受け取りを希望する日時を示す情報である。
また、サーバ装置4は、商品の購入に応じて顧客に対して付与するポイントを管理する。ポイントは、次回以降の買物で利用できる金銭相当の価値を有するもので、店舗が顧客に付与する特典の一例である。サーバ装置4は、顧客が店舗の商品を購入した際に付与される通常ポイントと、調理サービスを利用して食材を購入した際に付与される特別ポイントとを顧客ごとに別々に管理する。通常ポイントは通常特典の一例であり、特別ポイントは特別特典の一例である。
店舗は、調理サービスを利用して食材を購入した顧客に対して、通常ポイントに加えて特別ポイントを付与することで、調理サービスを普及させることができる。店舗は、調理サービスが普及させることで、他の店舗等とのサービスの差別化を図ることができ、顧客の囲い込みにつなげることができる。
POS端末5は、店舗内に設けられ、顧客が購入する商品の代金の支払いに係る会計処理を実行する。POS端末5は、店員が商品登録および会計処理に係る操作を行うPOS端末であっても、顧客自身がこれら操作を行うセルフPOS端末であってもよい。また、POS端末5は、店員が商品登録に係る操作を行う登録装置と、顧客が会計処理に係る操作を行う会計装置とを備えたセミセルフPOSであってもよい。
POS端末5は、会計処理された取引に関する取引データをサーバ装置4に送信する。サーバ装置4は、POS端末5から受信した取引データ(購入情報)に基づき、顧客に付与するポイントの算出を行い、顧客のポイントを管理する。
次に、顧客端末2の構成、機能について詳細に説明する。図2は、顧客端末2の主要なハードウェア構成を示すブロック図である。顧客端末2は、制御部20と、メモリ部21と、表示部22と、操作部23と、通信部24と、を備えている。制御部20、メモリ部21、表示部22、操作部23、および通信部24は、バス25等を介して互いに接続されている。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203を備えたコンピュータ構成となっている。CPU201、ROM202、およびRAM203は、バス25を介して互いに接続されている。
CPU201は、顧客端末2の各部を統括的に制御する。ROM202は、各種プログラムを記憶する。RAM203は、プログラムや各種データを展開するワークエリアである。制御部20は、CPU201がROM202やメモリ部21に記憶されRAM203に展開されたプログラムに従って動作することによって、顧客端末2の各種の処理を実行する。
メモリ部21は、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ等の記憶媒体で構成されており、電源を遮断しても記憶内容を維持する。メモリ部21は、制御プログラム211および受付通知212を記憶する。
制御プログラム211は、食材予約システム1用のアプリケーションプリグラムなどの制御プログラムなどである。受付通知212は、サーバ装置4から受信した受付通知である。受付通知は、顧客端末2がサーバ装置4に送信した予約情報に対応して、当該サーバ装置4から顧客端末2に送信されるもので、予約がなされたことを通知する情報である。受付通知には、予約情報の内容が含まれる。
表示部22は、表示デバイスであり、液晶ディスプレイなどで構成される。表示部22は、制御部20の制御の下、各種情報を表示する。例えば、表示部22は、予約情報を入力するための入力画面や、サーバ装置4から受信した受付通知等を表示する。
操作部23は、入力デバイスであり、表示部22の表面に設けられたタッチパネルなどで構成される。操作部23は、顧客端末2のユーザの操作によって受付けた情報を制御部20に入力する。
通信部24は、サーバ装置4などの外部装置と通信するためのインターフェイスである。制御部20は、通信部24を介して外部装置と接続されることで、当該外部装置と情報(データ)の送受信が可能となる。
続いて、顧客端末2の制御部20の機能構成について説明する。図3は、顧客端末2の制御部20の主要な機能構成を示すブロック図である。制御部20は、CPU201がROM202やメモリ部21に記憶された制御プログラムにしたがって動作することで、入力受付部2001、送信部2002、および受信部2003として機能する。なお、これら各機能を専用回路等のハードウェアで構成してもよい。
入力受付部2001は、操作部23の操作に基づく入力情報を受付ける。例えば、入力受付部2001は、操作部23からポイント情報要求を受付ける。ポイント情報要求は、顧客が所有するポイントをサーバ装置4に問い合わせるものである。また、入力受付部2001は、操作部23から予約情報を受付ける。予約情報は、調理サービスの予約をするものである。ポイント情報要求および予約情報は、食材予約システム1用のアプリケーションプログラムによって表示部22に表示される入力画面にしたがってユーザが操作することで入力される。なお、ポイント情報要求および予約情報は、店舗のWebサイトから入力されてもよい。
送信部2002は、入力受付部2001が受付けた情報等をサーバ装置4に送信する。例えば、送信部2002は、入力受付部2001が受付けたポイント情報要求や予約情報をサーバ装置4に送信する。送信部2002は、その他情報を必要に応じて外部装置に送信する。
受信部2003は、サーバ装置4から情報を受信する。例えば、受信部2003は、サーバ装置4からポイント情報を受信する。ポイント情報は、送信部2002が送信したポイント情報要求に対する情報であって、その時点で顧客が所有するポイントを示す情報である。また、受信部2003は、サーバ装置4から受付通知を受信する。受付通知は、上述したとおり、送信部2002が送信した予約情報に係る予約を店舗が受付けたことを示す情報である。
次に、サーバ装置4の構成、機能について詳細に説明する。図4は、サーバ装置4の主要なハードウェア構成を示すブロック図である。サーバ装置4は、制御部40と、メモリ部41と、表示部42と、入力部43と、通信部44と、を備えている。制御部40、メモリ部41、表示部42、入力部43、および通信部44は、バス45等を介して互いに接続されている。
制御部40は、CPU401、ROM402、RAM403を備えたコンピュータ構成となっている。CPU401、ROM402、およびRAM403は、バス45を介して互いに接続されている。
CPU401は、サーバ装置4の各部を統括的に制御する。ROM402は、各種プログラムを記憶する。RAM403は、プログラムや各種データを展開するワークエリアである。制御部40は、CPU401がROM402やメモリ部41に記憶されRAM403に展開されたプログラムに従って動作することによって、サーバ装置4の各種の処理を実行する。
メモリ部41は、HDDやフラッシュメモリ等の記憶媒体で構成されており、電源を遮断しても記憶内容を維持する。メモリ部41は、制御プログラム411、会員マスタ412、商品マスタ413、予約管理テーブル414、およびポイント管理テーブル415を記憶する。
制御プログラム411は、顧客端末2から予約情報を受付ける機能、受付けた予約情報を記憶して管理する機能、受付通知の通知先を取得する機能、受付通知を出力する機能等を実現するためのプログラムである。
会員マスタ412は、店舗の会員、言い換えると食材予約システム1を利用する顧客の情報を管理するマスタファイルである。図5は、会員マスタ412のデータ構成を示す図である。会員マスタ412は、会員IDに対応付けて、当該会員IDに対応する顧客の氏名と通知先とを記憶する。店舗は、顧客が会員登録をした際に、会員マスタ412に登録される情報を取得する。
会員IDは、店舗の会員言い換えると顧客を特定する情報で、顧客特定情報の一例である。通知先は、会員IDで特定される顧客の連絡先であり、例えば当該顧客が所有する顧客端末2の通信アドレスである。
なお、会員マスタ412は、図5に示す例に限定されるものではない。例えば、会員マスタ412は、会員IDに対応付けて電子決済のための決済用情報等、他の情報を登録してもよい。会員IDに対応付けて決済用情報が登録されている場合、店舗は、顧客が予約した食材を受け取りに来ない場合等でも電子決済を行うことができる。調理サービスの対象となる食材は、生鮮食料品であるため、顧客が予約した食材を受け取りに来ない場合、食材が無駄になってしまい、店舗に損害が発生してしまうことが想定される。この場合でも、予め登録された決済用情報に基づく電子決済により決済を完了させることで、店舗は損害の発生を未然に防ぐことができる。
商品マスタ413は、店舗が販売する商品に関する情報(商品情報)を記憶したマスタファイルである。図6は、商品マスタ413のデータ構成を示す図である。商品マスタ413は、商品コードに対応付けて、商品名と価格と調理方法とを記憶する。店舗で扱う商品は日々変化するため、商品マスタ413は適宜更新される。また、商品マスタ413は、更新されたタイミングで各POS端末5に送信されるようにしてもよい。
商品コードは、商品を特定する情報である。調理方法は、調理サービスの対象である食材については情報が登録されるが、調理サービスの対象でない日用品などについては情報が登録されない。本実施形態においては、上述したように、調理サービスの対象である食材について調理方法が異なる場合、個別に商品コードを設定すること、すなわち異なる商品として扱うことで、食材が同一で調理方法が異なる商品を区別するようにしている。なお、同じ食材については同一の商品コードを設定するとともに、調理方法を特定する調理コードを設定してもよい。この場合、商品コードと調理コードとの組み合わせによって、食材が同一で調理方法が異なる商品を区別することができる。
なお、商品マスタ413は、図6に示す例に限定されるものではない。例えば、商品マスタ413は、商品コードに対応付けて商品画像等、他の情報を登録してもよい。商品コードに対応付けて商品画像が登録されている場合、顧客に対して商品画像を提供することができ、顧客の購買意欲の促進を図ることができる。
予約管理テーブル414は、顧客端末2から受付けた予約情報を管理するデータテーブルである。図7は、予約管理テーブル414のデータ構成を示す図である。予約管理テーブル414は、予約コードに対応付けて、予約情報と購入フラグとを記憶する。予約管理テーブル414は、顧客端末2から受付けた予約情報、およびPOS端末5から入力された購入情報に基づいて更新される。
予約コードは、顧客端末2から受付けた予約情報を特定する情報であって、サーバ装置4によって発行される。予約情報は、顧客端末2から受付けた予約情報であって、予約した顧客の会員ID、食材および調理方法が特定される商品コード、食材を店舗で受け取る受取日時、および調理サービスによる食材の購入に利用する利用ポイントが対応付けられている。
購入フラグは、予約された食材が購入されたか否かを示す情報である。購入フラグには、POS端末5から入力された購入情報に予約情報に該当する情報が含まれている場合、購入済を示す情報が登録される。
ポイント管理テーブル415は、顧客が保有するポイントを顧客ごとに管理するデータテーブルである。図8は、ポイント管理テーブル415のデータ構成を示す図である。ポイント管理テーブル415は、会員IDに対応付けて、通常ポイントと特別ポイントとを記憶する。ポイント管理テーブル415は、商品の購入代金の支払いがなされて顧客にポイントが付与される場合、あるいは顧客が商品の購入代金の支払いにポイントを利用する場合に更新される。
通常ポイントは顧客が店舗の商品を購入した際に付与される通常のポイントであり、特別ポイントは調理サービスを利用して食材を購入した際に通常ポイントに加えて付与される特別のポイントである。
本実施形態においては、特別ポイントは、調理サービスの利用による食材の購入にのみ使用することができるものとしているため、ポイント管理テーブル415は、通常ポイントと特別ポイントとを区別して管理しているがこれに限らない。店舗が特別ポイントを調理サービスの対象でない商品の購入にも利用できる運用とする場合は、顧客に付与される特別ポイントを通常ポイントに加算し、両者を区別することなく管理してもよい。
表示部42は、表示デバイスであり、液晶ディスプレイなどで構成される。表示部42は、制御部20の制御の下、各種情報を表示する。例えば、表示部42は、商品マスタ413に情報を入力するための入力画面等を表示する。
入力部43は、入力デバイスであり、マウスなどで構成される。入力部43は、店員等の操作により入力された情報を制御部40に入力する。
通信部44は、顧客端末2などの外部装置と通信するためのインターフェイスである。制御部40は、通信部44を介して外部装置と接続されることで、当該外部装置と情報(データ)の送受信が可能となる。
続いて、サーバ装置4の制御部40の機能構成について説明する。図9は、サーバ装置4の制御部40の主要な機能構成を示すブロック図である。制御部40は、CPU401がROM402やメモリ部41に記憶された制御プログラムにしたがって動作することで、受付部4001、予約管理部4002、取得部4003、入力部4004、特典管理部4005、および出力部4006として機能する。なお、これら各機能を専用回路等のハードウェアで構成してもよい。
受付部4001は、店舗が販売する食材を特定する食材情報、当該食材の調理方法を特定する調理情報、および当該食材の調理サービスを利用する顧客を特定する顧客特定情報を対応付けた予約情報を受付ける。具体的には、受付部4001は、顧客が購入を希望する食材の商品コード、および当該顧客の会員IDを含む予約情報を顧客端末2から受付ける。
予約管理部4002は、受付部4001が受付けた予約情報を記憶する。具体的には、予約管理部4002は、受付部4001が受付けた予約情報を予約管理テーブル414に記憶する。
また、予約管理部4002は、予約管理テーブル414に記憶されている予約情報に係る商品の購入が完了すると、当該予約情報に対応する購入フラグを購入済に更新する。より詳細には、予約管理部4002は、入力部4004に入力された購入情報と予約管理テーブル414に登録されている予約情報とを比較して、予約情報に係る商品が購入されたと判断すると、当該予約情報に対応する購入フラグを、購入済を示す情報に書き換える。
取得部4003は、予約情報に含まれる顧客特定情報で特定される顧客の通知先を取得する。具体的には、取得部4003は、会員マスタ412を参照して、受付部4001が受付けた予約情報に含まれる会員IDに対応する通信アドレスを取得する。なお、取得部4003は、顧客端末2から顧客の通知先を別途取得してもよい。例えば、取得部4003は、受付部4001が受信した予約情報に顧客の通知先が含まれている場合、当該予約情報から通知先を取得してもよい。
入力部4004には、予約情報に係る食材の購入情報が入力される。具体的には、入力部4004は、POS端末5から会計処理された取引に関する取引データ(購入情報)が入力される。取引データは、会計処理時にPOS端末5に入力された会員ID、取引された商品の商品情報を含む。予約管理部4002は、入力部4004に入力された取引データに含まれる会員IDと商品情報との組み合わせと合致する予約情報が予約管理テーブル414に登録されている場合、当該予約情報に係る食材が購入されたと判断する。
特典管理部4005は、店舗が販売する商品を購入することによって顧客に付与される通常特典と、予約情報に係る食材を購入することによって当該通常特典とは別に顧客に付与される特別特典とを管理する。具体的には、特典管理部4005は、顧客が商品を購入した場合、付与されるポイントをポイント管理テーブル415の通常ポイントに加算する。加算されるポイントは、顧客が購入した商品の価格に対する一定の割合の金銭に相当するポイントである。
また、特典管理部4005は、顧客が調理サービスを利用した食材を購入した場合、通常ポイントとは別に付与される特別ポイントをポイント管理テーブル415の特別ポイントに加算する。加算されるポイントは、顧客が購入した商品の価格に対する一定の比率の金銭に相当するポイントである。
顧客に付与される通常ポイントおよび特別ポイントは、店舗が任意に設定することができる。また、購入金額に対する通常ポイントの比率と、特別ポイントの比率とは、同一であってもよいし、両者間に差異を設けてもよい。
さらに、特典管理部4005は、予約情報に係る食材の購入に対して特別特典を利用可能とする。具体的には、特典管理部4005は、顧客が調理サービスに係る食材以外の商品を購入する際に、POS端末5から特別ポイントの使用要求を受付けた場合、当該POS端末5に特別ポイントが使用できない旨の情報を、出力部4006を介して出力する。言い換えると、特典管理部4005は、調理サービスに係る食材の購入にのみ特別ポイントを利用可能に管理する。これにより、店舗が独自サービスとして展開したい調理サービスの普及につなげることができる。
出力部4006は、予約管理部4002が予約情報を記憶すると、取得部4003が取得した通知先に受付通知を出力する。具体的には、出力部4006は、予約管理部4002が予約管理テーブル414に予約情報を登録(記憶)すると、当該予約情報に含まれる会員IDに対応する通信アドレスの顧客端末2に受付通知を出力する。
また、出力部4006は、受付部4001が受付けた予約情報を外部装置に出力する。例えば、出力部4006は、上記予約情報を図示しないプリンタに出力する。プリンタで印刷された予約情報は、調理サービスを提供する食材コーナーに渡される。上記食材コーナーにPC(Personal Computer)などの端末装置が設置されている場合、出力部4006は、当該端末装置に予約情報を出力する。これによって、食材コーナーでは受取日時に合わせて食材を調理することができる。
次に、上記構成の食材予約システム1の動作の概略について説明する。図10は、食材予約システム1の一般的な動作の流れを示すシーケンスチャートである。
(予約時の動作の流れ)
顧客が調理サービスの予約にあたり自己が所有するポイントを確認したい場合、顧客端末2にポイント情報要求入力がなされる(ステップS1)。顧客端末2は、入力されたポイント情報要求をサーバ装置4に送信する(ステップS2)。ポイント情報要求には、顧客の会員IDが含まれる。
サーバ装置4は、ポイント情報要求に対応してポイント情報を抽出する(ステップS3)。具体的には、サーバ装置4は、ポイント管理テーブル415を参照して、ポイント情報要求に含まれる会員IDに対応する通常ポイントおよび特別ポイントを抽出する。サーバ装置4は、抽出したポイント情報を、ポイント情報要求の送信元である顧客端末2に送信する(ステップS4)。
自己が所有するポイントを確認した顧客は、顧客端末2に予約情報を入力する(ステップS5)。顧客端末2には、食材と調理方法を特定する商品コード、顧客の会員ID、ポイントを利用する場合は利用するポイント数が入力される。顧客端末2は、入力された予約情報をサーバ装置4に送信する(ステップS6)。
サーバ装置4は、予約受付処理を実行する(ステップS7)。予約受付処理の詳細は後述する。サーバ装置4は、予約の受付が完了すると、受付通知を予約情報の送信元である顧客端末2に送信する(ステップS8)。
以上の動作の流れにより、顧客により調理サービスを利用した食材の購入予約が行われる。なお、ステップS1~S4のポイント情報の確認は、行われなくてもよい。
(食材購入時の動作の流れ)
顧客は、予約した食材を受け取るにあたり、予約時にサーバ装置4から受信した受付通知を顧客端末2に表示させる(ステップS11)。表示された受付通知には、予約情報が含まれる。
食材コーナーの店員は、顧客端末2に表示された予約情報を確認し、予約された食材を顧客に受け渡す。食材の容器には、当該食材を特定する商品コードを示すバーコードが貼られている。
また、顧客がポイントを利用する場合、当該利用ポイントの金銭相当額の値引きシールも食材の容器に貼られる。食材コーナーでは、事前に入手した予約情報により顧客がポイントを利用するか否か認識しているので、利用ポイントに合わせて値引きシールを予め用意しておくことができる。これによって、顧客は、利用ポイント分値引きされた金額で食材を購入することができる。
顧客は店舗の会計スペースに向かい、当該会計スペースに設けられたPOS端末5で支払を行う。POS端末5は、食材の容器に貼られたバーコードおよび値引きシールを読取って会計処理を実行する(ステップS12)。なお、ポイント利用による値引きは、値引きシールを用いずに行うようにしてもよい。この場合、POS端末5に利用ポイントが入力されることによって値引き処理を行うことができる。
POS端末5は、購入情報(取引データ)をサーバ装置4に送信する(ステップS13)。サーバ装置4は、受信した購入情報に基づいてポイント処理を実行する(ステップS14)。ポイント処理の詳細は後述する。
以上の動作の流れにより、調理サービスを利用した食材の購入が行われる。これにより、顧客は、都合のよい時に調理サービスを利用した食材の予約を行うことができ、かつ、店舗で速やかに予約した食材を受け取ることができる。
次に、サーバ装置4が実行する予約受付処理について説明する。図11は、サーバ装置4の制御部40による予約受付処理の流れを示すフローチャートである。
制御部40は、受付部4001が顧客端末2から予約情報を受付けたか否か判断し(ステップS21)、受付けなければ(ステップS21のN)、ステップS21の処理に戻って待機する。
受付部4001が予約情報を受付けると(ステップS21のY)、予約管理部4002は、受付けた予約情報がポイントを利用した予約であるか否か判断する(ステップS22)。
ポイントを利用した予約である場合(ステップS22のY)、特典管理部4005は、ポイントが利用可能であるか否か判断する(ステップS23)。具体的には、特典管理部4005は、ポイント管理テーブル415を参照して、予約情報に含まれる会員IDに対応する通常ポイントおよび特別ポイントと、当該予約情報で指定された利用ポイントとを比較する。特典管理部4005は、予約情報で指定された利用ポイント(通常ポイントおよび/または特別ポイント)分がポイント管理テーブル415に記憶されていれば、ポイント利用可能と判断する。
ポイント利用可能であると(ステップS23のY)、予約管理部4002は、予約情報に対して予約コードを発行し、予約管理テーブル414に各種情報を登録する(ステップS24)。
ステップS22の処理において、ポイントを利用した予約でない場合(ステップS22のN)、制御部40は、ステップS23の処理をスキップしてステップS24の処理に移行する。
次いで、出力部4006は、予約を受付けたことを示す受付通知を、予約情報の送付元である顧客端末2に送信する(ステップS25)。出力部4006は、取得部4003が会員マスタ412から取得した通知先に受付通知を出力する。このとき、取得部4003は、予約情報に含まれる会員IDの顧客の通知先を会員マスタ412から抽出することで当該通知先を取得する。
また、出力部4006は、受付部4001が受付けた予約情報を外部装置に出力する(ステップS26)。例えば、出力部4006は、プリンタあるいは食材コーナーに設置された端末装置(ともに図示せず)に予約情報を出力する。そして、制御部40は予約受付処理を終了する。
なお、ステップS23の処理において、ポイント利用が可能でない場合(ステップS23のN)、出力部4006は顧客端末2にエラー送信を行う(ステップS27)。エラー送信は、サーバ装置4が受信した予約情報に不備があり予約が受付けられないことを示す情報である。制御部40は、出力部4006のエラー送信の後、予約受付処理を終了する。
上記予約受付処理により、サーバ装置4は、顧客からの調理サービスによる食材の購入予約を受付けることができる。
次に、サーバ装置4が実行するポイント処理について説明する。図12は、サーバ装置4の制御部40によるポイント処理の流れを示すフローチャートである。
制御部40は、入力部4004にPOS端末5から購入情報が入力されたか否か判断し(ステップS31)、入力されなければ(ステップS31のN)、ステップS31の処理に戻って待機する。
入力部4004に購入情報が入力されると(ステップS31のY)、予約管理部4002は、予約管理テーブル414を検索する(ステップS32)。具体的には、予約管理部4002は、入力部4004に入力された購入情報に含まれる会員IDと商品情報との組み合わせに対応する予約情報が予約管理テーブル414に登録されているか否か検索する。
予約管理部4002は、検索の結果、入力部4004に入力された購入情報に対応する予約があるか否か判断し(ステップS33)、対応する予約があれば(ステップS33のY)、予約管理テーブル414を更新する(ステップS34)。具体的には、予約管理部4002は、予約管理テーブル414において購入情報に対応する予約情報の購入フラグに購入済であることを示す情報を書込む。
次いで、特典管理部4005は、購入情報に基づいてポイント管理テーブル415を更新する(ステップS35)。具体的には、特典管理部4005は、購入情報に基づいて顧客に付与するポイントを算出し、ポイント管理テーブル415の通常ポイントおよび/または特別ポイントに算出したポイントを加算する。そして、制御部40はポイント処理を終了する。
ステップS33の処理において、対応する予約がない場合(ステップS33のN)、制御部40は、ステップS34の処理をスキップしてステップS35の処理に移行する。言い換えると、入力部4004に入力された購入情報が調理サービスを利用した食材の購入に係る取引に関するものでない場合、制御部40は予約管理テーブル414を更新することなくポイント管理テーブル415を更新する。なお、購入情報に会員IDが含まれていない場合、言い換えると、購入情報が店舗会員でない顧客の取引に関するものである場合、特典管理部4005は、ステップS35の処理を実行しない。
上記ポイント処理により、サーバ装置4は、POS端末5で会計処理が行われる毎に必要なポイントを算出して、管理することができる。
以上説明したとおり、上記実施形態のサーバ装置4は、店舗が販売する食材を特定する食材情報(商品コード)、当該食材の調理方法を特定する調理情報(商品コード)、および当該食材の調理サービスを利用する顧客を特定する顧客特定情報(会員ID)を対応付けた予約情報を受付ける受付部4001と、前記予約情報に含まれる顧客特定情報で特定される顧客の通知先を取得する取得部4003と、取得部4003が取得した通知先に前記予約情報に基づく予約を受け付けたことを示す受付通知を出力する出力部4006と、を備える。
これにより、店舗等は、家庭における食事の準備の効率化に有用なサービスを提供することが可能となる。このため、顧客は面倒な調理を行わずに食事の準備を効率的に行うことができる一方、店舗は顧客の要求を満たすサービスを提供することで、他の店舗等との差別化を図ることができる。
また、上記実施形態のサーバ装置4は、受付部4001が食材の受け取り日時を指定する日時情報を含む予約情報を受付ける。
これにより、顧客が予約した食材を店舗から受け取る際に、店舗が受取日時を確認できるので、予約された食材の受け渡しを確実に行うことができる。例えば、顧客が誤って従前に予約した予約情報を店舗に提示した場合でも、受取日時を確認することで誤った食材の受け渡しを防止することができる。
さらに、上記実施形態のサーバ装置4は、予約情報に係る食材の購入情報が入力される入力部4004と、受付部4001が受付けた予約情報を登録する予約管理部4002と、をさらに備え、予約管理部4002は、入力部4004に入力された購入情報に基づいて予約情報を管理する。
これにより、受付けた予約情報が購入済か否かを管理することができる。このため、予約された食材の二重の受け渡しが防止できるだけでなく、受取に来ない顧客に対して通知を行うことも可能となる。調理サービスの食材は主に生鮮食料品であるので、受取に来ない顧客に対して通知を行うことは、当該食材を無駄にしないために有効である。
さらに、上記実施形態のサーバ装置4は、店舗が販売する商品を購入することによって顧客に付与される通常特典(通常ポイント)と、予約情報に係る食材を購入することによって当該通常特典とは別に顧客に付与される特別特典(特別ポイント)とを管理する特典管理部4005をさらに備える。
これにより、調理サービスによる食材の購入に対して、優遇した特典を付与することができる。このため、店舗等は、他の店舗等と差別化するための調理サービスの普及を図ることができる。
加えて、上記実施形態のサーバ装置4は、特典管理部4005が、予約情報に係る食材の購入に対して特別特典を利用可能とする。
これにより、調理サービスによる食材の購入に対して、付与された特典は当該調理サービスによる食材の購入に利用されることとなり、この点からも、店舗等は調理サービスの普及を図ることができる。
なお、上記実施形態において、情報処理装置であるサーバ装置4で実行される制御プログラムは、CD-ROM等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。また、上記実施形態のサーバ装置4で実行される制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良く、さらには、インターネット等のネットワーク経由で提供するように構成しても良い。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
1 食材予約システム
2 顧客端末(端末装置)
4 サーバ装置(情報処理装置)
2002 送信部
4001 受付部
4002 予約管理部
4003 取得部
4004 入力部
4005 特典管理部
4006 出力部
特開2008-299633号公報

Claims (6)

  1. 店舗が販売する食材を特定する食材情報、当該食材の調理方法を特定する調理情報、および当該食材の調理サービスを利用する顧客を特定する顧客特定情報を対応付けた予約情報を受付ける受付部と、
    前記受付部が受付けた予約情報に含まれる前記顧客特定情報で特定される顧客の通知先を取得する取得部と、
    前記取得部が取得した通知先に、前記予約情報に基づく予約を受け付けたことを示す受付通知を出力する出力部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記受付部は、食材の受け取り日時を指定する日時情報を含む予約情報を受付ける、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記予約情報に係る食材の購入情報が入力される入力部と、
    前記受付部が受付けた予約情報を登録する予約管理部と、をさらに備え、
    前記予約管理部は、前記入力部に入力された購入情報に基づいて当該予約情報を管理する、
    請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記店舗が販売する商品を購入することによって顧客に付与される通常特典と、前記予約情報に係る食材を購入することによって当該通常特典とは別に顧客に付与される特別特典とを管理する特典管理部をさらに備える、
    請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記特典管理部は、前記予約情報に係る食材の購入に対して前記特別特典を利用可能とする、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 端末装置と当該端末装置に通信可能な情報処理装置とを有する食材予約システムであって、
    前記端末装置は、
    店舗が販売する食材を特定する食材情報、当該食材の調理方法を特定する調理情報、および当該食材の調理サービスを利用する顧客を特定する顧客特定情報を対応付けた予約情報を前記情報処理装置に送信する送信部を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記送信部が送信した予約情報を受付ける受付部と、
    前記端末装置に前記予約情報に基づく予約を受け付けたことを示す受付通知を出力する出力部と、
    を備える食材予約システム。
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