JP2023118525A - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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利幸 佐久間
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Abstract

【課題】屋外給湯の機能を設けるためにかかるコストの増加を抑制しつつ、利便性を確保可能な貯湯式給湯機を提供する。【解決手段】本開示に係る貯湯式給湯機は、貯湯タンクの上部から取り出した湯を、ふろ用熱交換器を経由して、沸き上げ往き配管に送水する追い焚き配管と、沸き上げ往き配管に接続され、湯水を外部に取り出し可能な非常用取水栓と、沸き上げ往き配管と追い焚き配管とを接続する位置にあって、貯湯タンクの下部からの湯水と追い焚き配管からの湯水との混合比を調整し非常用取水栓に送水する切替弁と、切替弁を制御する制御部と、を備える。制御部は、貯湯タンクの上部から追い焚き配管と切替弁を経由して非常用取水栓に至る経路と、貯湯タンクの下部から沸き上げ往き配管と切替弁を経由して非常用取水栓に至る経路と、のうちの少なくともいずれかの経路により、貯湯タンク内の湯水を非常用取水栓から出湯可能に構成されている。【選択図】図2

Description

本開示は、貯湯式給湯機に関する。
下記特許文献1には、貯湯ユニットに設けられた蛇口により屋外給湯ができる貯湯式給湯機が提案されている。
特開2019-11942号公報
特許文献1で提案された貯湯式給湯機では、屋外給湯の機能のために、給湯配管から分岐して配管するための部品を追加し、更に蛇口を設ける必要があるため、製造にかかるコストが増加し、経済性を損なうという課題がある。
本開示は、上述のような課題を解決するためになされたもので、屋外給湯の機能を設けるためにかかるコストの増加を抑制しつつ、利便性を確保可能な貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
本開示に係る貯湯式給湯機は、湯水を加熱する加熱手段と、加熱手段で加熱した湯水を貯留する貯湯タンクと、湯水を混合して給湯する混合弁と、混合弁からふろ用熱交換器を経由して浴槽へつながるふろ給湯配管と、貯湯タンクの上部から取り出した湯を混合弁の湯側に送水する上部配管と、給水配管から分岐して混合弁の水側に接続する給水バイパス管と、貯湯タンクの下部の水を取り出して加熱手段へ送水する沸き上げ往き配管と、沸き上げ往き配管に湯水を循環させる熱源循環ポンプと、貯湯タンクの上部から取り出した湯を、ふろ用熱交換器を経由して、沸き上げ往き配管に送水する追い焚き配管と、沸き上げ往き配管に接続され、湯水を外部に取り出し可能な非常用取水栓と、沸き上げ往き配管と追い焚き配管とを接続する位置にあって、貯湯タンクの下部からの湯水と追い焚き配管からの湯水との混合比を調整し非常用取水栓に送水する切替弁と、切替弁を制御する制御部と、を備え、制御部は、貯湯タンクの上部から追い焚き配管と切替弁を経由して非常用取水栓に至る経路と、貯湯タンクの下部から沸き上げ往き配管と切替弁を経由して非常用取水栓に至る経路と、のうちの少なくともいずれかの経路により、貯湯タンク内の湯水を非常用取水栓から出湯可能に構成されているものである。
本開示によれば、屋外給湯の機能を設けるためにかかるコストの増加を抑制しつつ、利便性を確保可能な貯湯式給湯機を提供することが可能となる。
実施の形態1の貯湯式給湯機の構成図である。 実施の形態1の貯湯式給湯機における非常用取水栓から給湯するときの回路の構成図である。 ふろ給湯待機モード中に、リモコンにより湯はり指示があった場合の制御仕様のフローチャートである。 ふろ給湯待機モード中に、リモコンにより湯はり指示があった場合の制御仕様のフローチャートである。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。各図において共通または対応する要素には、同一の符号を付して、説明を簡略化または省略する。以下の説明において、「水」、「湯」、「温水」、「湯水」等の記載は、原則として、液体の水を意味し、冷水から熱湯までもが含まれうるものとする。また、以下に示す実施の形態に示した構成は、本開示による技術的思想の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本開示に記載の複数の技術的思想を組み合わせることも可能である。また、本開示の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略または変更することも可能である。
実施の形態1.
<機器構成>
図1は、実施の形態1の貯湯式給湯機の構成図である。図1に示すように、実施の形態1の貯湯式給湯機35は、タンクユニット33と、ヒートポンプサイクルを利用するHPユニット7と、運転動作指令あるいは設定値の変更操作をするリモコン44とを備えている。HPユニット7とタンクユニット33とは、HP往き配管14とHP戻り配管15と図示しない電気配線とを介して接続されている。
タンクユニット33には、制御手段に相当する制御部36が内蔵されている。タンクユニット33及びHPユニット7が備える各種弁類、ポンプ類等の作動は、これらと電気的に接続された制御部36により制御される。制御部36とリモコン44とは、相互通信可能に接続されている。リモコン44には、図示を省略するが、貯湯式給湯機35の状態等の情報を表示する表示部、使用者が操作するスイッチ等の操作部、スピーカ、マイク等が搭載されている。リモコン44は、ユーザーインターフェースの例である。リモコン44は、屋内に設置されたものでもよい。本開示におけるユーザーインターフェースは、リモコン44に限らず、例えば、スマートフォンまたはその他のモバイル機器でもよい。
HPユニット7は、タンクユニット33が備える貯湯タンク8から導かれた低温水を加熱するための加熱手段として機能する。HPユニット7は、圧縮機1、水冷媒熱交換器3、膨張弁4、空気熱交換器6を冷媒配管5にて環状に接続し、ヒートポンプサイクルを構成している。水冷媒熱交換器3は、冷媒配管5を流れる冷媒とタンクユニット33から導かれた低温水との間で熱交換を行うためのものである。なお、本開示における加熱手段は、ヒートポンプサイクルを利用するものに限定されない。
なお、HP往き配管14と、後述する水導出口配管10とは、貯湯タンク8の下部の水を取り出して加熱手段へ送水する沸き上げ往き配管に相当する。
タンクユニット33には、以下の各種部品及び配管などが内蔵されている。貯湯タンク8は、湯水を貯留するためのものである。貯湯タンク8の下部に設けられた水導入口8aには、第3給水配管9cが接続されている。水道等の水源から供給される水は、減圧弁31で所定圧力に調圧された上で、第3給水配管9cを通って貯湯タンク8内に流入する。貯湯タンク8の上部に設けられた温水導入出口8dには、貯湯タンク8内に貯留された湯を貯湯式給湯機35の外部へ供給するための送湯配管13が接続されている。なお、貯湯タンク8には、HPユニット7を用いて加熱された高温湯が温水導入出口8dから流入するとともに、第3給水配管9cからの低温水が水導入口8aから流入することにより、上下部で温度差が生じるように湯水が貯留される。また、貯湯タンク8の表面には、複数の貯湯温度センサ42,43が高さを変えて取り付けられている。これら貯湯温度センサ42,43で貯湯タンク8内の湯水の温度分布を検出することにより、貯湯タンク8内の残湯量が把握され、HPユニット7による貯湯タンク8内の湯水の沸き上げ運転の開始、停止などが制御部36により制御される。貯湯温度センサ42,43は、貯湯温度検出部に相当する。
タンクユニット33内には、熱源循環ポンプ12及びふろ用熱交換器20が内蔵されている。熱源循環ポンプ12は、タンクユニット33内の後述する各種配管に湯水を循環させるためのポンプであり、HP往き配管14上に設けられている。ふろ用熱交換器20は、貯湯タンク8またはHPユニット7から供給される高温湯を利用して、2次側の加熱対象水(浴槽水あるいは暖房用水など)を加熱するための熱交換器である。本実施の形態では、ふろ用熱交換器20の2次側の構成として、浴槽30内の湯水である浴槽水を循環させるふろ往き配管27とふろ戻り配管28を例示し説明する。ふろ用熱交換器20は、ふろ往き配管27とふろ戻り配管28の途中に設置されている。また、ふろ往き配管27とふろ戻り配管28の途中には、浴槽水を循環させるためのふろ循環ポンプ29と、浴槽30から出た浴槽水の温度を検出するためのふろ戻り温度センサ38と、ふろ用熱交換器20から出た熱交換後の湯の温度を検出するためのふろ往き温度センサ37とが設置されている。ふろ往き配管27とふろ戻り配管28は、浴槽30からふろ用熱交換器20を経由して浴槽30に戻る循環流路を形成する。ふろ循環ポンプ29は、当該循環流路に浴槽水を循環させる。
三方弁11は、湯水が流入するaポート及びbポートと、湯水が流出するcポートとを有する流路切替手段あるいは混合手段である。四方弁18は、湯水が流入するbポート及びcポートと、湯水が流出するaポート及びdポートとを有する流路切替手段であり、4つの経路、a-b、a-c、b-d、c-dの間で流路切替可能に構成されている。また、タンクユニット33は、水導出口配管10、温水導入配管20a、第1バイパス配管16、温水導出配管20b、及び第2バイパス配管17を有している。水導出口配管10は、貯湯タンク8の下部に設けられた水導出口8bと三方弁11のaポートとを接続する。HP往き配管14は、三方弁11のcポートとHPユニット7の入口側とを接続する。HP戻り配管15は、HPユニット7の出口側と、四方弁18のcポートとを接続する。送湯配管13は、四方弁18のdポートと、貯湯タンク8上部の温水導入出口8dとを接続する。また、送湯配管13の途中に、負圧作動弁付き逃し弁32が設置されている。負圧作動弁付き逃し弁32は、貯湯タンク8内の圧力が設定値以上に上昇した時に圧力を逃がす機能と、貯湯タンク8内に負圧が生じたときに吸気する機能とを有する。第1バイパス配管16は、四方弁18のaポートと、貯湯タンク8の中央部から下部の間に設けられた温水導入口8cとを接続する。温水導入配管20aは、貯湯タンク8の上部に設けられた温水取出口8eと、ふろ用熱交換器20の1次側入口とを接続する。温水導出配管20bは、ふろ用熱交換器20の1次側出口と、三方弁11のbポートとを接続する。第2バイパス配管17は、HP往き配管14における熱源循環ポンプ12とHPユニット7の入口側との間から分岐し、四方弁18のbポートに接続される。
本開示において、温水導入配管20a及び温水導出配管20bは、貯湯タンク8の上部から取り出した湯を、ふろ用熱交換器20を経由して、沸き上げ往き配管に送水する追い焚き配管に相当する。
更に、タンクユニット33は、第1給水配管9a、第2給水配管9b、給湯用混合弁22、ふろ用混合弁23、第1給湯配管24、及び第2給湯配管25を有している。第1給水配管9aの一端は水道等の水源に接続され、第1給水配管9aの他端には減圧弁31を介して第2給水配管9b及び第3給水配管9cが接続され、貯湯タンク8に給水する水温を測定する給水温度センサ39が第1給水配管9aの途中に配置され、これらによって給水管路9が構成されている。第2給水配管9bは、途中から分岐してそれぞれ給湯用混合弁22とふろ用混合弁23とに接続されている。第2給水配管9bは、第1給水配管9aから分岐して給湯用混合弁22及びふろ用混合弁23の水側に接続する給水バイパス管に相当する。
送湯配管13は、途中から分岐してそれぞれ給湯用混合弁22及びふろ用混合弁23に接続されている。第2給湯配管25の途中には、第2給湯配管25を開閉するふろ用電磁弁26と、第2給湯配管25を通る湯の流量を検出するふろ用流量センサ45とが設けられている。送湯配管13は、貯湯タンク8の上部から取り出した湯を、給湯用混合弁22及びふろ用混合弁23の湯側に送水する上部配管に相当する。
給湯用混合弁22及びふろ用混合弁23は、送湯配管13から供給される高温湯と、第2給水配管9bから供給される低温水との流量比を調整することにより、使用者がリモコン44にて設定した設定温度の湯を生成し、第1給湯配管24及び第2給湯配管25にそれぞれ流入させる。給湯用混合弁22で温度調整された湯は、第1給湯配管24から給湯栓34を経由して、使用者が使用するシャワーあるいはカラン等の蛇口90に供給される。一方、ふろ用混合弁23で設定温度に調整された湯は、第2給湯配管25からふろ用電磁弁26、ふろ用流量センサ45、ふろ往き配管27、ふろ戻り配管28を経て浴槽30に供給される。また、ふろ戻り配管28の途中には、浴槽30に供給された湯水の水位を検知する水位センサ52が設けられている。
本開示において、第2給湯配管25、ふろ往き配管27、及びふろ戻り配管28は、ふろ用混合弁23からふろ用熱交換器20を経由して浴槽30へ給湯するふろ給湯配管に相当する。
三方弁11は、水導出口配管10とHP往き配管14とが連通する形態と、温水導出配管20bとHP往き配管14とが連通する形態、の2つの流路形態で、タンクユニット33内の湯水の流路を切り替えて使用可能である。四方弁18は、HP戻り配管15と送湯配管13とが連通する形態、HP戻り配管15と第1バイパス配管16とが連通する形態、第1バイパス配管16と第2バイパス配管17とが連通する形態、送湯配管13と第2バイパス配管17とが連通する形態、の4つの流路形態で、タンクユニット33内の湯水の流路を切り替えて使用する。
HP往き配管14の途中には、HP往き配管14を通る湯水の流量を検出する屋外給湯流量センサ51が設けられている。また、HP往き配管14の途中であり、タンクユニット33の外側の位置に湯水を取り出すことができる非常用取水栓50が設けられている。以下の説明では、非常用取水栓50から湯水を取り出すことを「屋外給湯」と呼ぶ場合がある。屋外給湯流量センサ51は、非常用取水栓50から流出する湯水の流量を検知する屋外給湯流量検知部に相当する。
三方弁11は、沸き上げ往き配管(水導出口配管10及びHP往き配管14)と、追い焚き配管(温水導出配管20b)とを接続する位置にある。本実施の形態において、三方弁11は、貯湯タンク8の下部からの湯水と、追い焚き配管からの湯水との混合比を調整し非常用取水栓50に送水する切替弁に相当する。すなわち、本実施の形態における三方弁11は、貯湯タンク8の下部から水導出口配管10を通って流入する湯水と、温水導出配管20bからの湯水との混合比を調整する混合手段としての機能と、前述した流路切替手段としての機能とを兼ね備える。
<制御動作>
図2は、実施の形態1の貯湯式給湯機35における非常用取水栓50から給湯するときの回路の構成図である。図中の太線は、後述する屋外給湯モードを選択中に非常用取水栓50を開栓したときに湯水が流れる回路を示し、図中の矢印は湯水の流れを示す。使用者は、リモコン44にて屋外給湯モードを選択することができ、非常用取水栓50から給湯できる出湯温度を任意に設定することができる。これにより、利便性が向上する。なお、非常用取水栓50からの出湯温度の設定値を以下では「目標温度」と呼ぶ場合がある。
屋外給湯モードが設定されているときに、制御部36は、三方弁11において、低温水が流入するaポートと高温水が流入するbポートの混合比を、貯湯温度センサ42,43を用いて調整できる。これにより、所望の温度の湯水を、三方弁11のcポート、HP往き配管14、熱源循環ポンプ12、屋外給湯流量センサ51、を通して非常用取水栓50から取り出すことができる。すなわち、制御部36は、貯湯温度検出部である貯湯温度センサ42,43により検出した貯湯タンク8内の湯水の温度から、非常用取水栓50で出湯する湯水の温度が、目標温度に等しくなるように、三方弁11での湯水の混合比を調整できる。これにより、利便性が向上する。
非常用取水栓50は、メンテナンス等で配管内の水を排水する機能を兼ねている。従って上記構成と制御を使用することにより、製造に係るコストを抑制しつつ屋外給湯を実現できる。
なお、三方弁11の混合比を調整するための温度検出部としては、貯湯温度センサ42,43と、HP往き配管14に設置される屋外給湯温度センサ53と、温水導出配管20bに設置される温水温度センサ54とのうちの、少なくとも一つを使用してもよい。特に貯湯タンク8に備え付けられた貯湯温度センサ42,43を利用するようにすれば、他のセンサを新設する必要がなく、コストアップを抑制でき経済性が向上する。
また、三方弁11の混合比を調整するための温度検出部として、特に屋外給湯温度センサ53を使用すれば、利用者の所望温度への温度調整が、より的確に実行でき、利便性が向上する。屋外給湯温度センサ53は、三方弁11から非常用取水栓50までの間に配置され、三方弁11で混合後の湯水の温度を検出する出湯温度検出手段に相当する。制御部36は、屋外給湯温度センサ53での検出温度が、目標温度に等しくなるように、三方弁11での湯水の混合比を調整できる。
なお、本開示において、制御部36は、貯湯タンク8の上部から追い焚き配管(温水導入配管20a及び温水導出配管20b)と三方弁11を経由して非常用取水栓50に至る経路と、貯湯タンク8の下部から沸き上げ往き配管(水導出口配管10及びHP往き配管14)と三方弁11を経由して非常用取水栓50に至る経路とのうちの、少なくともいずれかの経路により、貯湯タンク8内の湯水を非常用取水栓50から出湯可能に構成されていればよい。そのような構成であれば、製造に係るコストを抑制しつつ屋外給湯を実現できる。
屋外給湯モードを選択中であり、且つ、屋外給湯の出湯温度設定値が、所定温度(例えば40度)以上であるとき、制御部36は沸き上げ運転を禁止する制御を実施する。これにより、高温の湯水がHPユニット7に送水され、湯水の過剰加熱によりHPユニット7及びHP戻り配管15を構成する部品の耐熱温度を超えて故障することを確実に防止できる。
浴槽30に湯水を供給する湯はり運転のとき、あるいは、浴槽30に貯水している浴槽水と温水取出口8eからふろ用熱交換器20に送水される湯水とを熱交換して浴槽水を再加熱する追い焚き動作のときなど、ふろ循環ポンプ29が動作している場合には、制御部36は、屋外給湯モードへは移行しない制御を実施する。すなわち、制御部36は、ふろ循環ポンプ29が動作しているときには、屋外給湯モードの設定を禁止する。上記制御により、下記の課題を回避することができる。湯はり動作中の屋外給湯では、温水導入配管20aからふろ用熱交換器20に送水される高温水は第2給湯配管25からふろ用熱交換器20に送水される湯水をふろ用熱交換器20により加熱することとなり、湯はり時に設定している給湯温度が得られない恐れがある。また、浴槽水の追い焚き動作中に屋外給湯が実施されると、ふろ戻り配管28からふろ用熱交換器20に送水される浴槽水と、温水導入配管20aからふろ用熱交換器20に送水される高温水とが熱交換し、非常用取水栓50から取り出される湯水が設定温度のものを得られなくなる恐れがある。
屋外給湯モードの設定の有無によらず、非常用取水栓50から取水している状態にある場合に、制御部36は、非常用取水栓50が開栓状態であることを、リモコン44による表示または音声またはその両方の手段により報知する。非常用取水栓50が開栓状態であることの検知方法としては屋外給湯流量センサ51の信号の受信でもよいし、熱源循環ポンプ12内部の羽根車(図示しない)が回転することによる回生電力の検出でもよい。これにより、使用者が屋外で非常用取水栓50が開栓状態であることを屋内に設置のリモコン44により確認でき、利便性が向上する。このように、制御部36は、熱源循環ポンプ12が非動作時において、非常用取水栓50からの給湯に伴う流量を検知する屋外給湯流量センサ51からの信号により、非常用取水栓50が開栓状態であることを検知できる。あるいは、熱源循環ポンプ12の非動作時において、非常用取水栓50からの給湯に伴う水流により、熱源循環ポンプ12の回生電力が発生するので、その回生電力の発生を検知することにより、非常用取水栓50が開栓状態であることを制御部36が検知可能である。すなわち、制御部36は、回生電力を発生させる熱源循環ポンプ12を、屋外給湯流量検知部として利用することが可能である。
また、制御部36は、屋外給湯モードの設定の有無によらず、非常用取水栓50から連続して取水している状態が継続する場合に、非常用取水栓50が開栓状態であることを、リモコン44により、表示または音声またはその両方の手段により報知してもよい。非常用取水栓50が開栓状態であることの検知方法としては屋外給湯流量センサ51の信号の受信でもよいし、熱源循環ポンプ12内部の羽根車(図示しない)が回転することによる回生電力の検出でもよい。非常用取水栓50の開栓状態が継続していることの判定方法としては、開栓状態が連続して検知される時間が所定時間(例えば1時間)以上となった場合、または非常用取水栓50から取水される湯水が所定量(例えば100L)以上となった場合、または、その両方が検知されることにより判定する。すなわち、制御部36は、非常用取水栓50が所定時間以上連続して開栓状態である第一条件と、沸き上げ往き配管を通る流量が所定値以上である第二条件とのいずれか一方または両方が成立する場合に、非常用取水栓50が開栓状態であることをリモコン44により報知する。これにより、使用者が屋外で非常用取水栓50を開栓した後に、閉栓し忘れて屋内に移動した場合にも、リモコン44の報知により非常用取水栓50を閉栓することができ、利便性が向上する。
<ふろ給湯待機モード>
ところで、浴槽30に浴槽水があった場合に、非常用取水栓50からの屋外給湯を長時間実施すると、ふろ用熱交換器20内の浴槽側である2次側の浴槽水が加熱され、高温(例えば60℃以上)の浴槽水となる可能性がある。この高温の浴槽水が湯はりなどの機能により浴槽30に送水される可能性がある。この課題を解決する方法を図3及び図4を用いて説明する。
本開示において、ふろ往き温度センサ37は、ふろ給湯配管のうち、ふろ用熱交換器20と浴槽30との間の位置に設置されるふろ給湯温度検知部に相当する。制御部36は、屋外給湯を所定時間(例えば1分)以上連続で検知し、且つ浴槽30に残水がある場合に、ふろ給湯待機モードに移行する。あるいは、制御部36は、非常用取水栓50の開栓により屋外給湯される湯水が所定温度以上で所定量以上となり、且つ、非常用取水栓50が開栓状態であるか、または非常用取水栓50が閉栓されてからの経過時間が所定時間以下であるときに、ふろ給湯待機モードに推移してもよい。
ふろ給湯待機モード中に、リモコン44により湯はり指示があった場合の制御仕様のフローチャートを図3に示す。リモコン44により湯はり指示があった場合にステップS1-1により、ふろ給湯待機モード中であるかの判定を行う。ふろ給湯待機モード中であった場合にステップS1-2に移行し、ふろ循環ポンプを所定の回転数(例えば500rpm)で所定時間(例えば1秒間)駆動する。これにより、ふろ用熱交換器20内の浴槽側である2次側の高温の浴槽水がふろ往き配管27のふろ往き温度センサ37近傍に移動する。次にステップS1-3では、ふろ往き温度センサ37による検知温度が所定値(例えば50℃)以下と判定された場合にステップS1-4によりふろ給湯待機モードを終了させ、湯はり動作を開始する。これにより、ふろ往き温度センサ37近傍の湯水が放熱により温度低下するまで待機したのちに浴槽30に供給されるため、製品の安全性が向上する。
また、ふろ給湯待機モード中に、ふろ循環ポンプ29を動作させる追い焚き動作などの他の機能を動作させる指示がリモコン44からあった場合に、制御部36は、ふろ循環ポンプ29を制御し所定量の湯水をふろ給湯配管に配水することにより、ふろ用熱交換器20内の浴槽側である2次側の高温の浴槽水がふろ往き配管27のふろ往き温度センサ37近傍に移動するようにした後にふろ循環ポンプ29の動作を禁止する。制御部36は、その後、ふろ往き温度センサ37により検知される温度が所定値以下となった場合に、ふろ給湯待機モードを解除し、追い焚き動作などの他の機能を動作させる制御を行う。これにより、ふろ往き温度センサ37近傍の湯水が放熱により温度低下するまで待機したのちに浴槽30に供給されるため、製品の安全性が向上する。
また、ふろ給湯待機モード中であるときに、リモコン44は、ふろ給湯待機モード中である旨を表示または音声にて報知する。すなわち、制御部36は、ふろ給湯待機モードに推移した場合に、ふろ循環ポンプ29を動作させる機能の一部または全部の使用が制限され、待機状態であることをリモコン44により報知する。これにより、使用者はリモコン44の操作により湯はり指示を選択した後に、湯はりが直ちに実施されなかった場合でも、機器の故障であると誤認することを防ぐことができる。
また、上記の課題の解決方法は、図4のフローチャートに示す制御仕様でもよい。リモコン44により湯はり指示があった場合にステップS2-1に移行し、ふろ給湯待機モード中であるか判定を行う。ふろ給湯待機モード中であった場合に、ステップS2-2に移行し、ふろ用混合弁23の開度を、第1給水配管9aから第2給水配管9bを通って供給される水のみを第2給湯配管25に供給するように調整する。次にステップS2-3に移行し、ふろ循環ポンプ29を所定の回転数(例えば500rpm)で所定時間(例えば1秒間)駆動する。これにより、ふろ用熱交換器20の2次側に低温の水が供給され、高温の湯水の温度が下がる。次にステップS2-4に移行し、ふろ給湯待機モードを終了させ、湯はりを開始する。これにより、ふろ用熱交換器20の2次側にあった高温の湯水は、ふろ用混合弁23から供給される冷水と混合し、ある程度の温度まで冷却されたのちに浴槽30に供給されるため、製品の安全性が向上する。制御部36は、ふろ給湯待機モード中に、湯はり指示以外の、ふろ循環ポンプ29を動作させる追い焚き動作などの他の機能の指示があった場合にも、上記と同様の制御を行ってもよい。また、ステップS2-2において、制御部36は、ふろ用混合弁23の開度を、少なくとも、リモコン44で設定されている給湯温度以下となる開度に調整したり、第1給水配管9aと第2給水配管9bを通って供給される水の比率が、送湯配管13から供給される湯水の比率よりも大きくなるような開度に調整できればよい。
このように、ふろ給湯待機モード中に、ふろ循環ポンプ29が動作する機能を実行する指示または浴槽30への湯はり機能を実行する指示がリモコン44からあった場合に、制御部36は、当該機能の実行の前に、ふろ用混合弁23の開度の調整により、第2給水配管9bを通って供給される水の比率が、送湯配管13から供給される湯水の比率よりも大きくなるように制御したのちに、所定量の湯水をふろ給湯配管に配水する制御を行うように構成されている。これにより、製品の安全性が向上する。
本実施形態では、加熱手段について、ヒートポンプを利用した加熱手段として説明したが、断水時の給湯時に同様の効果を奏するものであれば、加熱手段はヒートポンプ以外の手段、例えばガスエンジンあるいは地熱を利用した加熱手段でもよい。また、リモコン44のようなユーザーインターフェースは、屋内または屋外に設置されるインターフェースユニットでもよいし、スマートフォンなどの携帯式情報端末などのいずれの操作手段でもよい。
1 圧縮機、 3 水冷媒熱交換器、 4 膨張弁、 5 冷媒配管、 6 空気熱交換器、 7 HPユニット、 8 貯湯タンク、 8a 水導入口、 8b 水導出口、 8c 温水導入口、 8d 温水導入出口、 8e 温水取出口、 9 給水管路、 9a 第1給水配管、 9b 第2給水配管、 9c 第3給水配管、 10 水導出口配管、 11 三方弁、 12 熱源循環ポンプ、 13 送湯配管、 14 HP往き配管、 15 HP戻り配管、 16 第1バイパス配管、 17 第2バイパス配管、 18 四方弁、 20 ふろ用熱交換器、 20a 温水導入配管、 20b 温水導出配管、 22 給湯用混合弁、 23 ふろ用混合弁、 24 第1給湯配管、 25 第2給湯配管、 26 ふろ用電磁弁、 27 ふろ往き配管、 28 ふろ戻り配管、 29 ふろ循環ポンプ、 30 浴槽、 31 減圧弁、 32 負圧作動弁付き逃し弁、 33 タンクユニット、 34 給湯栓、 35 貯湯式給湯機、 36 制御部、 37 ふろ往き温度センサ、 38 ふろ戻り温度センサ、 39 給水温度センサ、 42,43 貯湯温度センサ、 44 リモコン、 45 ふろ用流量センサ、 50 非常用取水栓、 51 屋外給湯流量センサ、 52 水位センサ、 53 屋外給湯温度センサ、 54 温水温度センサ、90 蛇口

Claims (12)

  1. 湯水を加熱する加熱手段と、
    前記加熱手段で加熱した湯水を貯留する貯湯タンクと、
    湯水を混合して給湯する混合弁と、
    前記混合弁からふろ用熱交換器を経由して浴槽へつながるふろ給湯配管と、
    前記貯湯タンクの上部から取り出した湯を前記混合弁の湯側に送水する上部配管と、
    給水配管から分岐して前記混合弁の水側に接続する給水バイパス管と、
    前記貯湯タンクの下部の水を取り出して前記加熱手段へ送水する沸き上げ往き配管と、
    前記沸き上げ往き配管に湯水を循環させる熱源循環ポンプと、
    前記貯湯タンクの上部から取り出した湯を、前記ふろ用熱交換器を経由して、前記沸き上げ往き配管に送水する追い焚き配管と、
    前記沸き上げ往き配管に接続され、湯水を外部に取り出し可能な非常用取水栓と、
    前記沸き上げ往き配管と前記追い焚き配管とを接続する位置にあって、前記貯湯タンクの下部からの湯水と前記追い焚き配管からの湯水との混合比を調整し前記非常用取水栓に送水する切替弁と、
    前記切替弁を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記貯湯タンクの上部から前記追い焚き配管と前記切替弁を経由して前記非常用取水栓に至る経路と、
    前記貯湯タンクの下部から前記沸き上げ往き配管と前記切替弁を経由して前記非常用取水栓に至る経路と、
    のうちの少なくともいずれかの経路により、前記貯湯タンク内の湯水を前記非常用取水栓から出湯可能に構成されている貯湯式給湯機。
  2. 前記貯湯タンクの湯水の温度を検出する貯湯温度検出部を備え、
    前記制御部は、前記貯湯温度検出部で検出した前記貯湯タンク内の湯水の温度から、前記非常用取水栓で出湯する湯水の温度が、目標温度に等しくなるように、前記切替弁での湯水の混合比を調整する請求項1に記載の貯湯式給湯機。
  3. 前記切替弁から前記非常用取水栓までの間に配置され、前記切替弁で混合後の湯水の温度を検出する出湯温度検出手段を備え、
    前記制御部は、前記出湯温度検出手段での検出温度が、目標温度に等しくなるように、前記切替弁での湯水の混合比を調整する請求項1または請求項2に記載の貯湯式給湯機。
  4. 屋外に設置された前記貯湯式給湯機の前記非常用取水栓から給湯可能な屋外給湯モードを有し、
    前記屋外給湯モードでの、前記非常用取水栓での出湯温度を設定可能なユーザーインターフェースを備える請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  5. 前記制御部は、前記屋外給湯モードでの前記非常用取水栓の出湯温度設定値が、所定温度を超えるときは、前記加熱手段での沸き上げ運転動作を禁止する請求項4に記載の貯湯式給湯機。
  6. 前記ふろ給湯配管は、前記浴槽から前記ふろ用熱交換器を経由して前記浴槽に戻る循環流路に浴槽水を循環させるふろ循環ポンプを有し、
    前記制御部は、前記ふろ循環ポンプが動作しているときには、前記屋外給湯モードの設定を禁止する請求項4または請求項5に記載の貯湯式給湯機。
  7. 前記沸き上げ往き配管に接続され、配管内の湯水の流量を検知する屋外給湯流量検知部を有し、
    前記制御部は、前記熱源循環ポンプが非動作時において、前記非常用取水栓からの給湯に伴う流量を検知する前記屋外給湯流量検知部からの信号により、前記非常用取水栓が開栓状態であることを検知した場合に、前記非常用取水栓が開栓状態であることを前記ユーザーインターフェースにより報知する請求項4から請求項6のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  8. 前記沸き上げ往き配管に接続され、配管内の湯水の流量を検知する屋外給湯流量検知部を有し、
    前記制御部は、前記熱源循環ポンプが非動作時において、前記非常用取水栓からの給湯に伴う流量を検知する前記屋外給湯流量検知部からの信号により、前記非常用取水栓が開栓状態であることを検知可能であり、
    前記非常用取水栓が所定時間以上連続して開栓状態である第一条件と、前記沸き上げ往き配管を通る流量が所定値以上である第二条件とのいずれか一方または両方が成立する場合に、前記非常用取水栓が開栓状態であることを前記ユーザーインターフェースにより報知する請求項4から請求項6のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  9. 前記熱源循環ポンプの非動作時において、前記非常用取水栓からの給湯に伴う水流による前記熱源循環ポンプの回生電力により前記非常用取水栓が開栓状態であることを前記制御部が検知可能であり、
    前記非常用取水栓の開栓状態が所定時間以上連続したことを前記制御部が検知した場合に、前記非常用取水栓が開栓状態であることを前記ユーザーインターフェースにより報知する請求項4から請求項8のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  10. 前記ふろ給湯配管のうち前記ふろ用熱交換器と前記浴槽との間の位置に設置されるふろ給湯温度検知部を有し、
    前記制御部は、前記非常用取水栓の開栓により屋外給湯される湯水が所定温度以上で所定量以上となり、且つ、前記非常用取水栓が開栓状態であるか、または前記非常用取水栓が閉栓されてからの経過時間が所定時間以下であるときに、ふろ給湯待機モードに推移し、前記ふろ用熱交換器に浴槽水を循環させるふろ循環ポンプを動作させる指示または前記浴槽への湯はり指示が前記ユーザーインターフェースからあった場合に、前記ふろ循環ポンプを制御し所定量の湯水を前記ふろ給湯配管に配水した後に前記ふろ循環ポンプの動作を禁止し、前記ふろ給湯温度検知部により検知される温度が所定値以下となった場合に、前記ふろ給湯待機モードを解除する制御を行うように構成されている請求項4から請求項9のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  11. 前記ふろ給湯配管のうち前記ふろ用熱交換器と前記浴槽との間の位置に設置されるふろ給湯温度検知部を有し、
    前記制御部は、前記非常用取水栓の開栓により屋外給湯される湯水が所定温度以上で所定量以上となり、且つ、前記非常用取水栓が開栓状態であるか、または前記非常用取水栓が閉栓されてからの経過時間が所定時間以下であるときに、ふろ給湯待機モードに推移し、前記ふろ用熱交換器に浴槽水を循環させるふろ循環ポンプが動作する機能または前記浴槽へ湯はりする機能を実行する指示が前記ユーザーインターフェースからあった場合に、当該機能の実行の前に、前記混合弁の開度の調整により前記上部配管と給水バイパス配管から混合させる湯水の混合比率が前記給水バイパス配管の湯水の比率が大きくなるように制御したのちに、所定量の湯水を前記ふろ給湯配管に配水する制御を行うように構成されている請求項4から請求項9のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  12. 前記制御部は、前記ふろ給湯待機モードに推移した場合に、前記ふろ循環ポンプを動作させる機能の一部または全部の使用が制限され、待機状態であることを前記ユーザーインターフェースにより報知する請求項10または請求項11のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
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